JPS5934861Y2 - 除霜用輻射ヒ−タ - Google Patents
除霜用輻射ヒ−タInfo
- Publication number
- JPS5934861Y2 JPS5934861Y2 JP12577180U JP12577180U JPS5934861Y2 JP S5934861 Y2 JPS5934861 Y2 JP S5934861Y2 JP 12577180 U JP12577180 U JP 12577180U JP 12577180 U JP12577180 U JP 12577180U JP S5934861 Y2 JPS5934861 Y2 JP S5934861Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- defrosting
- radiant heater
- heater
- electric conductor
- radiant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Defrosting Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は冷蔵庫のフィン付冷却器に用いる除霜用輻射ヒ
ータに関し、特に除霜用輻射ヒータの両端に設けられた
絶縁材料よりなる蓋に係止部を一体成形し前記係止部に
電気導線を引掛けることにより自動的に電気導線の水切
をするものである。
ータに関し、特に除霜用輻射ヒータの両端に設けられた
絶縁材料よりなる蓋に係止部を一体成形し前記係止部に
電気導線を引掛けることにより自動的に電気導線の水切
をするものである。
従来、除霜水のふりかかる除霜用輻射ヒータの両端に設
けられた蓋より出る電気導線は組立力により電気導線を
伝わる除霜水が除霜用輻射ヒータの両端に設けられた蓋
及び輻射ヒータのガラス管内に入りガラス管内のヒータ
コイル線に触れたりするため、ヒータコイル線が断線し
たり漏電するという問題点があった。
けられた蓋より出る電気導線は組立力により電気導線を
伝わる除霜水が除霜用輻射ヒータの両端に設けられた蓋
及び輻射ヒータのガラス管内に入りガラス管内のヒータ
コイル線に触れたりするため、ヒータコイル線が断線し
たり漏電するという問題点があった。
本考案はかかる欠点をなくすもので、輻射ヒータの両端
に設けられた蓋に一体成形された係止部に電気導線を引
掛けることにより水切りを行なうことを目的としている
。
に設けられた蓋に一体成形された係止部に電気導線を引
掛けることにより水切りを行なうことを目的としている
。
以下、図面にて本考案の一実施例を詳細に説明する。
１は冷蔵庫本体で、外箱２、内箱３と両箱２゜３間に断
熱材４とよりなる。
熱材４とよりなる。
５は庫内を上下に仕切る仕切壁で、６は冷気を庫内に送
るダクトである。
るダクトである。
Ｉは冷蔵室天板で、露受皿８、断熱材９を載置している
。
。
１０は露受皿８で受けた除霜水を流す排水管である。
１１は冷凍室の底板で、１２は断熱材である。
１３はモータで、１４は羽根である。
１５はフィン付冷却器である。１６は冷却器１５の中央
下方に設けた除霜用輻射ヒータである。
下方に設けた除霜用輻射ヒータである。
除霜用輻射ヒータ１６の中央はガラス管１７で、両端は
絶縁材料よりなる蓋１８にて閉鎖されている。
絶縁材料よりなる蓋１８にて閉鎖されている。
１９はヒータ線２０とカシメ端子２１にて接続した電気
導線であり、電気導線１９を蓋１８より引出したのち引
掛は固定する係止部２２を蓋１８と一体成形している。
導線であり、電気導線１９を蓋１８より引出したのち引
掛は固定する係止部２２を蓋１８と一体成形している。
普た２３は係止溝である。
係止部２２の係止溝２３は第３図より明ら怨なように輻
射ヒータ１６の軸線と略直交するように設けである。
射ヒータ１６の軸線と略直交するように設けである。
かかる構成によれば、蓋１８より導出した電気導線１９
を第２図のように下方にループ２４を形成するように折
曲し、係止部２２にて電気導線１９を保持すれば、除霜
時の電気導線を伝わる水滴は、ループ２４の下端で落下
し、蓋１８内に侵入することを阻止できる。
を第２図のように下方にループ２４を形成するように折
曲し、係止部２２にて電気導線１９を保持すれば、除霜
時の電気導線を伝わる水滴は、ループ２４の下端で落下
し、蓋１８内に侵入することを阻止できる。
また、電気導線１９を係止溝２３に圧入することにより
必然的にループ２４を形成できる。
必然的にループ２４を形成できる。
本考案は上記したように、除霜用輻射ヒータの両端に設
けられた絶縁材料よりなる蓋に電気導線を引掛は固定す
る係止部を一体成形させてなるもので、電気導線を一旦
係止部に係合することにより電気導線にループ部を形成
でき電気伝導線の水切りを完全に行ないガラス管内及び
絶縁材料よりなる蓋内への水の浸入を防止できる。
けられた絶縁材料よりなる蓋に電気導線を引掛は固定す
る係止部を一体成形させてなるもので、電気導線を一旦
係止部に係合することにより電気導線にループ部を形成
でき電気伝導線の水切りを完全に行ないガラス管内及び
絶縁材料よりなる蓋内への水の浸入を防止できる。
また係止部の係止溝を輻射ヒータの軸線と略直交するよ
うにすれば、必然的に電気導線を所望の形状に折曲でき
る等の効果を有する。
うにすれば、必然的に電気導線を所望の形状に折曲でき
る等の効果を有する。
第１図は本考案の除霜用輻射ヒータを用いた一実施例を
示す冷蔵庫の要部断面図、第２図は除霜用幅対ヒータの
一実施例を示す正面図、第３図は第２図のＡ−Ａ′線に
おける断面図である。 １６・・・・・・除霜用輻射ヒータ、１８・・・・・・
蓋、１９・・・・・・電気導線、２２・・・・・・係止
部、２３・・・・・・溝。
示す冷蔵庫の要部断面図、第２図は除霜用幅対ヒータの
一実施例を示す正面図、第３図は第２図のＡ−Ａ′線に
おける断面図である。 １６・・・・・・除霜用輻射ヒータ、１８・・・・・・
蓋、１９・・・・・・電気導線、２２・・・・・・係止
部、２３・・・・・・溝。
Claims (2)
- （１）除霜用輻射ヒータの両端に設けられた絶縁材料よ
りなる蓋に電気導線を引掛けられる係止部を一体成形し
た除霜用輻射ヒータ。 - （２）前記係止部の係止溝は前記除霜用輻射ヒータの軸
線と略直交することを特徴とする前記実用新案登録請求
の範囲第１項記載の除霜用輻射ヒータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12577180U JPS5934861Y2 (ja) | 1980-09-03 | 1980-09-03 | 除霜用輻射ヒ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12577180U JPS5934861Y2 (ja) | 1980-09-03 | 1980-09-03 | 除霜用輻射ヒ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5749690U JPS5749690U (ja) | 1982-03-20 |
| JPS5934861Y2 true JPS5934861Y2 (ja) | 1984-09-27 |
Family
ID=29486224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12577180U Expired JPS5934861Y2 (ja) | 1980-09-03 | 1980-09-03 | 除霜用輻射ヒ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5934861Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-09-03 JP JP12577180U patent/JPS5934861Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5749690U (ja) | 1982-03-20 |
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