JPS61265623A - 磁気デイスク制御装置 - Google Patents
磁気デイスク制御装置Info
- Publication number
- JPS61265623A JPS61265623A JP60107971A JP10797185A JPS61265623A JP S61265623 A JPS61265623 A JP S61265623A JP 60107971 A JP60107971 A JP 60107971A JP 10797185 A JP10797185 A JP 10797185A JP S61265623 A JPS61265623 A JP S61265623A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic disk
- read
- head
- data
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は磁気ディスク制御装置に関し、特に磁気ディス
ク装置を有するデータ処理システムにおいて、上記磁気
ディスク装置に対するデータのり一ド／ライト処理を高
速化するのに好適な磁気ディスク制御装置に関するもの
である。
ク装置を有するデータ処理システムにおいて、上記磁気
ディスク装置に対するデータのり一ド／ライト処理を高
速化するのに好適な磁気ディスク制御装置に関するもの
である。
従来技術
従来、データ処理システムにおいて磁気ディスク装置を
外部記憶装置として使用する場合には、第３図に示すよ
うに、メモリ部２を具備してシステムの全体処理を行う
ホストＣＰＵ部１．そこからの指令に基づいて磁気ディ
スク装置４を制御する磁気ディスク制御表！！３などで
構成し、ホストＣＰＵ部１から磁気ディスク装置４に対
してデータをリード／ライトするときには磁気ディスク
制御装置３を介して実行している。
外部記憶装置として使用する場合には、第３図に示すよ
うに、メモリ部２を具備してシステムの全体処理を行う
ホストＣＰＵ部１．そこからの指令に基づいて磁気ディ
スク装置４を制御する磁気ディスク制御表！！３などで
構成し、ホストＣＰＵ部１から磁気ディスク装置４に対
してデータをリード／ライトするときには磁気ディスク
制御装置３を介して実行している。
例えば、磁気ディスク装＠４の１番目の磁気ヘッド（ヘ
ッド０）を使って磁気ディスク上のあるシリンダの１ト
ラック分のデータをリードし、その動作が終了した後、
２番目の磁気ヘッド（ヘッドｌ）で同様のリードを実行
する場合は、先ず、ホストＣＰＵ部１が磁気ディスク制
御表ｆＲ３にリード命令を送出して、第４図に示すよう
に、＾ラドＯのためのリード処理を準備しく準備の時間
ｔ１）、その後、磁気ディスク制御表＠３が磁気ディス
ク装置４を起動して、上記リード命令に基づい−く一ヘ
ッドＯのリード動作を開始させる（リード処理の時間ｔ
２）・ そのリード動作が終了すると、ホストＣＰＵ部ｌは磁気
ディスク制御装＠３からリードしたデータを読取ってメ
モリ部２内に格納した後（後処理の時間ｔ３）、上記と
同様、磁気ディスク制御装置３にリード命令を送出して
、ヘッド１のためのリード処理を準備する（準備の時間
ｔ４）。その後、磁気ディスク制御装［３が、上記と同
様にヘッド１のリード動作を開始させて（リード処理の
時間ｔｓ）、 その動作が終了すると上記と同様にリー
ドのデータをホストＣＰＵ部１に転送する（後処理の時
間ｔｓＬ しかしながら、ホストＣＰＵ部１から磁気ディスク制御
装＠３にリード命令を送出してヘッド１のためのリード
処理を準備している間ｔ４に、回転中の磁気ディスク上
にある目的（リード命令）のアドレスがヘッド１の位置
を通過することがあるため、その場合のヘッド１のリー
ド処理は、磁気ディスクが１回転して目的のアドレスが
ヘッド１の位置に来るまで待期し、その後実行すること
なるので、ヘッド０のための全時間Ｔ１よりヘッド１の
ための全時間Ｔ２が待期の時間Ｔ３だけ長くなり、シス
テムスルーブツトを低下させていた。
ッド０）を使って磁気ディスク上のあるシリンダの１ト
ラック分のデータをリードし、その動作が終了した後、
２番目の磁気ヘッド（ヘッドｌ）で同様のリードを実行
する場合は、先ず、ホストＣＰＵ部１が磁気ディスク制
御表ｆＲ３にリード命令を送出して、第４図に示すよう
に、＾ラドＯのためのリード処理を準備しく準備の時間
ｔ１）、その後、磁気ディスク制御表＠３が磁気ディス
ク装置４を起動して、上記リード命令に基づい−く一ヘ
ッドＯのリード動作を開始させる（リード処理の時間ｔ
２）・ そのリード動作が終了すると、ホストＣＰＵ部ｌは磁気
ディスク制御装＠３からリードしたデータを読取ってメ
モリ部２内に格納した後（後処理の時間ｔ３）、上記と
同様、磁気ディスク制御装置３にリード命令を送出して
、ヘッド１のためのリード処理を準備する（準備の時間
ｔ４）。その後、磁気ディスク制御装［３が、上記と同
様にヘッド１のリード動作を開始させて（リード処理の
時間ｔｓ）、 その動作が終了すると上記と同様にリー
ドのデータをホストＣＰＵ部１に転送する（後処理の時
間ｔｓＬ しかしながら、ホストＣＰＵ部１から磁気ディスク制御
装＠３にリード命令を送出してヘッド１のためのリード
処理を準備している間ｔ４に、回転中の磁気ディスク上
にある目的（リード命令）のアドレスがヘッド１の位置
を通過することがあるため、その場合のヘッド１のリー
ド処理は、磁気ディスクが１回転して目的のアドレスが
ヘッド１の位置に来るまで待期し、その後実行すること
なるので、ヘッド０のための全時間Ｔ１よりヘッド１の
ための全時間Ｔ２が待期の時間Ｔ３だけ長くなり、シス
テムスルーブツトを低下させていた。
目 的
本発明の目的は、このような従来の問題を解決し、上位
装置、磁気ディスク制御装置、磁気ディスク装置を有す
るデータ処理システムにおいて、上位装置から磁気ディ
スク装置に連続してデータをリード／ライトするときに
、磁気ディスクの回転待ちをなくシ、システムスルーブ
ツトを向上することができる磁気ディスク制御装置を提
供することにある。
装置、磁気ディスク制御装置、磁気ディスク装置を有す
るデータ処理システムにおいて、上位装置から磁気ディ
スク装置に連続してデータをリード／ライトするときに
、磁気ディスクの回転待ちをなくシ、システムスルーブ
ツトを向上することができる磁気ディスク制御装置を提
供することにある。
構 成
本発明は、上記の目的を達成させるため、上位装置から
の指令を受けて磁気ディスク装置を制御する磁気ディス
ク制御装置において、上記磁気ディスク装置に対するデ
ータのリード／ライトを制御する制御手段を複数個備え
（ｌｄｉ気ディスク制御回路１５．１６）、該制御手段
の１つが上記リード／ライトの制御中に、別の制御手段
が上記指令を受けて上記リード／ライト処理のための準
備を行うことを特徴としたものである。
の指令を受けて磁気ディスク装置を制御する磁気ディス
ク制御装置において、上記磁気ディスク装置に対するデ
ータのリード／ライトを制御する制御手段を複数個備え
（ｌｄｉ気ディスク制御回路１５．１６）、該制御手段
の１つが上記リード／ライトの制御中に、別の制御手段
が上記指令を受けて上記リード／ライト処理のための準
備を行うことを特徴としたものである。
以下、本発明の一実施例に基づいて具体的に説明する。
第１図は本発明の一実施例を示すデータ処理システムの
構成図、第２図は第１図の動作推移図である。
構成図、第２図は第１図の動作推移図である。
第１図において、１１はメモリ部１２を具備してシステ
ム全体のデータ処理を行うホストＣＰＵ部、１３は磁気
ディスク制御回ｗ！１５，１６からなる磁気ディスク制
御装置、１４は磁気ディスク装置である。なお、前述し
た第３図と異なる点は。
ム全体のデータ処理を行うホストＣＰＵ部、１３は磁気
ディスク制御回ｗ！１５，１６からなる磁気ディスク制
御装置、１４は磁気ディスク装置である。なお、前述し
た第３図と異なる点は。
従来の磁気ディスク制御装置３を２台設けたことである
。
。
今、前述と同様、磁気ディスク装［１４の１番目の磁気
ヘッド（ヘッド０）を使って磁気ディスク上のあるシリ
ンダの１トラック分のデータをリードし、その動作の終
了後に、２番目の磁気ヘッド（ヘッド１）に切替えて同
様のリード処理を実行する場合は、先ず、ホストＣＰＵ
部１１が磁気ディスク制御回路１５にリード命令を送出
して、第２図に示すように、ヘッドＯのためのリード処
理を準備しく準備の時間ｔ １ ）、その後、磁気ディ
スク制御回路１５が磁気ディスク装置１４を起動して、
上記リード命令に基づいくヘッドＯのリード動作を開始
させると同時に（リード処理の時間ｔｚ）、ホストＣＰ
Ｕ部１１が磁気ディスク制御回路１６にリード命令を送
ってヘッド１のためのリード処理を準備する（準備の時
間ｔ４）。
ヘッド（ヘッド０）を使って磁気ディスク上のあるシリ
ンダの１トラック分のデータをリードし、その動作の終
了後に、２番目の磁気ヘッド（ヘッド１）に切替えて同
様のリード処理を実行する場合は、先ず、ホストＣＰＵ
部１１が磁気ディスク制御回路１５にリード命令を送出
して、第２図に示すように、ヘッドＯのためのリード処
理を準備しく準備の時間ｔ １ ）、その後、磁気ディ
スク制御回路１５が磁気ディスク装置１４を起動して、
上記リード命令に基づいくヘッドＯのリード動作を開始
させると同時に（リード処理の時間ｔｚ）、ホストＣＰ
Ｕ部１１が磁気ディスク制御回路１６にリード命令を送
ってヘッド１のためのリード処理を準備する（準備の時
間ｔ４）。
磁気ディスク制御回路工６は、ヘッド０のリード動作が
終了した後、磁気ディスク制御回路１５がリードのデー
タをホストＣＰＵ部１１のメモリ部１２に転送するのと
同時に（後処理の時間ｔ３）、磁気ディスク装＠１４を
再び起動し、上記リード命令に基づいくヘッドｌのリー
ド動作を開始させる（リード処理の時間ｔｓ）。その動
作が終了すると、上記と同様、リードのデータをホスト
ＣＰＵ部１１に転送する（後処理の時間ｔ６）、 なお
、ｉ３＋ｉ８の後処理ではヘッドＯおよび１が１トラッ
ク分のデータを正しく読取ったか否かのステータスなど
も転送する。
終了した後、磁気ディスク制御回路１５がリードのデー
タをホストＣＰＵ部１１のメモリ部１２に転送するのと
同時に（後処理の時間ｔ３）、磁気ディスク装＠１４を
再び起動し、上記リード命令に基づいくヘッドｌのリー
ド動作を開始させる（リード処理の時間ｔｓ）。その動
作が終了すると、上記と同様、リードのデータをホスト
ＣＰＵ部１１に転送する（後処理の時間ｔ６）、 なお
、ｉ３＋ｉ８の後処理ではヘッドＯおよび１が１トラッ
ク分のデータを正しく読取ったか否かのステータスなど
も転送する。
上述ではリード動作のみを説明したが、ライト動作につ
いては、リード動作と同様、ホストＣＰＵ部■１から磁
気ティスフ制御回路１５．１６にライトデータを含むラ
イト命令を送って、磁気ヘッドのためのライト処理を早
期に準備する。また。
いては、リード動作と同様、ホストＣＰＵ部■１から磁
気ティスフ制御回路１５．１６にライトデータを含むラ
イト命令を送って、磁気ヘッドのためのライト処理を早
期に準備する。また。
磁気ディスク制御回路１５．１６はヘッド０． １のみ
でなく、磁気ディスク装置にある複数本の磁気ヘッド各
々を制御することができる。
でなく、磁気ディスク装置にある複数本の磁気ヘッド各
々を制御することができる。
このように、磁気ディスク制御回路１５．１６が磁気ヘ
ッドによるリードまたはライド処理を早期に準備するこ
とで、磁気ディスクの回転待ちという無駄な時間をなく
すことができる。また、磁気ディスク装置に対するリー
ド／ライトの処理時間を短縮できることから、データ処
理システムの処理速度を早めることができる。
ッドによるリードまたはライド処理を早期に準備するこ
とで、磁気ディスクの回転待ちという無駄な時間をなく
すことができる。また、磁気ディスク装置に対するリー
ド／ライトの処理時間を短縮できることから、データ処
理システムの処理速度を早めることができる。
効 果
以上説明したように、本発明によれば、上位装置、磁気
ディスク制御装置、磁気ディスク装置を有するデータ処
理システムにおいて、磁気ディスク制御装置の￥１１御
回路を２つにし、一方が磁気ディスク装置のリード／ラ
イト制御をしているときに。
ディスク制御装置、磁気ディスク装置を有するデータ処
理システムにおいて、磁気ディスク制御装置の￥１１御
回路を２つにし、一方が磁気ディスク装置のリード／ラ
イト制御をしているときに。
もう一方に磁気ディスク装置に対するデータのり一ドま
たはライト処理を準備させるので、磁気ディスクの１回
転待ちという無駄時間をなくし５システムのスルーブツ
トを向上することができる。
たはライト処理を準備させるので、磁気ディスクの１回
転待ちという無駄時間をなくし５システムのスルーブツ
トを向上することができる。
男１図は本発明の一実施例を示すデータ処理システムの
構成図、第２図は第１図の動作推移図、第３図は従来の
システム構成図、第４図は第３図の動作推移図である。 ｉ、ｔｔ：ホストＣＰＵ部、２，１２：メモリ部、３．
１３：磁気ディスク制御装置、４，１４：磁気ディスク
装置、ｔｓ、１６：磁気ディスク制御回路。 第 １ 図 第２図 第 ３ 図
構成図、第２図は第１図の動作推移図、第３図は従来の
システム構成図、第４図は第３図の動作推移図である。 ｉ、ｔｔ：ホストＣＰＵ部、２，１２：メモリ部、３．
１３：磁気ディスク制御装置、４，１４：磁気ディスク
装置、ｔｓ、１６：磁気ディスク制御回路。 第 １ 図 第２図 第 ３ 図
Claims (1)
- （１）上位装置からの指令を受けて磁気ディスク装置を
制御する磁気ディスク制御装置において、上記磁気ディ
スク装置に対するデータのリード／ライトを制御する制
御手段を複数個備え、該制御手段の１つが上記リード／
ライトの制御中に、別の上記制御手段が上記指令を受け
て上記リード／ライト処理のための準備を行うことを特
徴とする磁気ディスク制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60107971A JPS61265623A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 磁気デイスク制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60107971A JPS61265623A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 磁気デイスク制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61265623A true JPS61265623A (ja) | 1986-11-25 |
Family
ID=14472706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60107971A Pending JPS61265623A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 磁気デイスク制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61265623A (ja) |
-
1985
- 1985-05-20 JP JP60107971A patent/JPS61265623A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS61265623A (ja) | 磁気デイスク制御装置 | |
| JPH02186424A (ja) | ディスク制御回路 | |
| JPH0724009B2 (ja) | ディスク制御装置によるデータ二重書き方式 | |
| JP2610286B2 (ja) | フロッピ−ディスクインタフェ−ス回路 | |
| JP3153429B2 (ja) | 磁気ディスク装置の制御方法 | |
| JPS6286425A (ja) | 磁気デイスク制御装置 | |
| JPS61240320A (ja) | 磁気デイスク制御装置 | |
| JPS62119657A (ja) | Ｄｍａチエイン制御方式 | |
| JP2565923B2 (ja) | データ転送方式 | |
| JPH10112150A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
| JPS603740A (ja) | 磁気デイスク制御装置 | |
| JPH02156472A (ja) | 外部記憶制御装置 | |
| JPH04199217A (ja) | 入出力制御方法 | |
| JPS58103054A (ja) | デイスク制御装置 | |
| JPS6344230A (ja) | 割込み制御方式 | |
| JPS623455B2 (ja) | ||
| JPS59180755A (ja) | トレ−ス方式 | |
| JPH02280221A (ja) | ディスク制御方式 | |
| JPS62266764A (ja) | 磁気デイスク制御装置 | |
| JPS6246465A (ja) | 磁気デイスク制御装置 | |
| JPH02218055A (ja) | ディスク制御装置 | |
| JPH06302133A (ja) | ディスク装置及びディスク制御用マイクロコンピュータ | |
| JPH02285556A (ja) | マルチシーク制御方法 | |
| JPS62205581A (ja) | デイスク制御方式 | |
| JPH03142654A (ja) | データ転送処理方式 |