JPS61265267A - バリ研削量の計測装置 - Google Patents
バリ研削量の計測装置Info
- Publication number
- JPS61265267A JPS61265267A JP60109581A JP10958185A JPS61265267A JP S61265267 A JPS61265267 A JP S61265267A JP 60109581 A JP60109581 A JP 60109581A JP 10958185 A JP10958185 A JP 10958185A JP S61265267 A JPS61265267 A JP S61265267A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grinder
- burr
- burr grinding
- workpiece
- measuring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
主l上生肌且公団
本発明はバリ研削量の計測装置に関するものであり、更
に詳しくは、バリの研削量をグラインダ本体の移動量と
して計測し得るように構成されたバリ研削量の計測装置
に関するものである。
に詳しくは、バリの研削量をグラインダ本体の移動量と
して計測し得るように構成されたバリ研削量の計測装置
に関するものである。
盗沫」バL避
バリ取り作業を自動的な態様で実施する際に、バリが確
実に削り取られたか否かをリアルタイム的にフィードバ
ックし得る機能があれば、バリ取り精度ならびにワーク
の仕上がり寸法を大幅に向上せしめることができる。し
かしながら在来のバリ研削装置に於いては、バリ研削点
とバリ研削量の計測用センサとの相対位置に関して充分
な考慮が払われておらず、このためバリ研削量のリアル
タイムフィードバンク機能の不足に起因する種々の問題
点が発生していた。
実に削り取られたか否かをリアルタイム的にフィードバ
ックし得る機能があれば、バリ取り精度ならびにワーク
の仕上がり寸法を大幅に向上せしめることができる。し
かしながら在来のバリ研削装置に於いては、バリ研削点
とバリ研削量の計測用センサとの相対位置に関して充分
な考慮が払われておらず、このためバリ研削量のリアル
タイムフィードバンク機能の不足に起因する種々の問題
点が発生していた。
曵 °しよ°と るロ 占
より詳しく説明すると、例えば第3図Aに示すようにバ
リ研削点(A)とバリ研削量の計測用センサ(1)の位
置がずれていると、バリ研削量の測定は可能であるが後
追い式の計測方式を採用していることに起因してリアル
タイム的なフィードバック機能を発揮することが不可能
となり、しばしば削り過ぎ状態に陥る。更にバリ研削点
(A)と計測用センサ(1)とが離れているため、直線
部や曲率半径の大きな部分に於いてはバリ研削量を計測
し得るものの、曲率半径の小さなワーク(2)のコーナ
一部に於いては、第3図Bに示すように計測用センサ(
1)とワーク(2)とが干渉し計測不能状態に陥る場合
が少なくなかった。このような障害を回避するためには
、第3図Cに示すように計測用センサ(1)ならびにグ
ラインダ装置(3)の作動領域を狭める等の処置を講じ
る必要があり、多くの場合、計測精度の低下ならびにそ
れに伴なう不良品の多発等の不都合が発生する。最悪の
場合には削り残しのバリによって計測用センサ(1)が
破壊される場合さえ見受けられている。
リ研削点(A)とバリ研削量の計測用センサ(1)の位
置がずれていると、バリ研削量の測定は可能であるが後
追い式の計測方式を採用していることに起因してリアル
タイム的なフィードバック機能を発揮することが不可能
となり、しばしば削り過ぎ状態に陥る。更にバリ研削点
(A)と計測用センサ(1)とが離れているため、直線
部や曲率半径の大きな部分に於いてはバリ研削量を計測
し得るものの、曲率半径の小さなワーク(2)のコーナ
一部に於いては、第3図Bに示すように計測用センサ(
1)とワーク(2)とが干渉し計測不能状態に陥る場合
が少なくなかった。このような障害を回避するためには
、第3図Cに示すように計測用センサ(1)ならびにグ
ラインダ装置(3)の作動領域を狭める等の処置を講じ
る必要があり、多くの場合、計測精度の低下ならびにそ
れに伴なう不良品の多発等の不都合が発生する。最悪の
場合には削り残しのバリによって計測用センサ(1)が
破壊される場合さえ見受けられている。
本発明の主要な目的は、在来のバリ取り装置、殊にバリ
研削量の計測装置に認められた上記の如き問題点を解消
し得るバリ研削量のリアルタイムフィードバック機能を
備えたバリ研削量の計測装置を提供することにある。
研削量の計測装置に認められた上記の如き問題点を解消
し得るバリ研削量のリアルタイムフィードバック機能を
備えたバリ研削量の計測装置を提供することにある。
。 ′ るた の
斯かる目的に迄みて本発明は、主軸(1)の先端に研削
砥石(2)を回転自在に猛省してなるグラインダ本体(
3)を、作業ロボットのグラインダ保持装置(4)に加
圧スプリング(5)による付勢下に平行移動自在に支持
すると共に、グラインダ本体(3)と対向する前記グラ
インダ保持装置(4)の側面に、バリ研削量を該グライ
ンダ保持装置(4)とグラインダ本体(3)との間隔(
C)の変化(ΔC)として測定する測長センサ(6)を
配設してなるバリ研削量の計測装置を要旨とするもので
ある。
砥石(2)を回転自在に猛省してなるグラインダ本体(
3)を、作業ロボットのグラインダ保持装置(4)に加
圧スプリング(5)による付勢下に平行移動自在に支持
すると共に、グラインダ本体(3)と対向する前記グラ
インダ保持装置(4)の側面に、バリ研削量を該グライ
ンダ保持装置(4)とグラインダ本体(3)との間隔(
C)の変化(ΔC)として測定する測長センサ(6)を
配設してなるバリ研削量の計測装置を要旨とするもので
ある。
■
本発明装置によれば、バリの研削量、例えばワークの表
面に残存している鋳張りの高さを、研削動作と並行して
リアルタイム的に計測することができる。更にバリ研削
作業の開始に先立って、摩耗による研II砥石の寸法の
変化を計測し、グラインダ本体に付与すべき切込み変位
量を研削砥石の摩耗寸法に適合するように補正すること
ができる。
面に残存している鋳張りの高さを、研削動作と並行して
リアルタイム的に計測することができる。更にバリ研削
作業の開始に先立って、摩耗による研II砥石の寸法の
変化を計測し、グラインダ本体に付与すべき切込み変位
量を研削砥石の摩耗寸法に適合するように補正すること
ができる。
」」1N
第1図は本発明装置を、ワークの表面に残存しているバ
リの研削作業に通用した場合を例示する正面図である0
図示する如く、グラインダ本体(3)の主軸(1)の先
端には、チャック等の適当な挟持装置(7)を介して研
削砥石(2)、例えば軸付砥石が回転自在に装着されて
いる。グラインダ本体(3)は、ワーク(8)の加工ス
テーシヨンに配置された作業ロボット(図示省略)のグ
ラインダ保持装置(4)に、加圧スプリング(5)なら
びにガイドバー(10)を介して平行移動自在に支持さ
れており、該グラインダ本体(3)に対して対向配置さ
れた前記グラインダ保持装置(4)の側面には、ワーク
(8)のバリ研削量を該グラインダ保持装置(4)とグ
ラインダ本体(3)との間隔(C)から算出するための
測長センサ(6)として、例えばマグネスケールが固設
されている。
リの研削作業に通用した場合を例示する正面図である0
図示する如く、グラインダ本体(3)の主軸(1)の先
端には、チャック等の適当な挟持装置(7)を介して研
削砥石(2)、例えば軸付砥石が回転自在に装着されて
いる。グラインダ本体(3)は、ワーク(8)の加工ス
テーシヨンに配置された作業ロボット(図示省略)のグ
ラインダ保持装置(4)に、加圧スプリング(5)なら
びにガイドバー(10)を介して平行移動自在に支持さ
れており、該グラインダ本体(3)に対して対向配置さ
れた前記グラインダ保持装置(4)の側面には、ワーク
(8)のバリ研削量を該グラインダ保持装置(4)とグ
ラインダ本体(3)との間隔(C)から算出するための
測長センサ(6)として、例えばマグネスケールが固設
されている。
例えば、前記作業ロボットの記憶装置に鋳張り(9)の
高さが零になるときのグラインダ本体(3)とグライン
ダ保持装置(4)との間隔を基準値(So )として予
めインプットして置き、バリ研削動作の開始と共にグラ
インダ保持装置(4)とグラインダ本体(3)との間隔
(C)を前記マグネスケール(6)によって連続的に計
測し、該計測値(C)と前記基準値(So)とを比較す
ることによって、ワーク(8)の表面に残存しているバ
リの高さをリアルタイム的に計測することができる。C
=S。
高さが零になるときのグラインダ本体(3)とグライン
ダ保持装置(4)との間隔を基準値(So )として予
めインプットして置き、バリ研削動作の開始と共にグラ
インダ保持装置(4)とグラインダ本体(3)との間隔
(C)を前記マグネスケール(6)によって連続的に計
測し、該計測値(C)と前記基準値(So)とを比較す
ることによって、ワーク(8)の表面に残存しているバ
リの高さをリアルタイム的に計測することができる。C
=S。
なる測定結果が記録されたときには、ワーク(8)の表
面からバリ (9)が完全に除去されたものと判断する
。
面からバリ (9)が完全に除去されたものと判断する
。
これ迄の説明に於いて、本発明装置は鋳張りの高さの測
定装置として使用されているが、非研削時には同様の作
動原理に基いて本発明装置を研削砥石(2)の摩耗量の
測定手段としても使用することができる。即ち、第2図
に示すように未使用砥石を測定用基準面(S)に押し付
けたときのグラインダ本体(3)とグラインダ保持装置
(4)との基準間隔(Lo )を予め渕定して置き、摩
耗した砥石を同様に測定用基準面(S)に押し付けたと
きのグラインダ本体(3)とグラインダ保持装置(4)
との間隔の差(ΔL)から砥石(2)の摩耗量を計測す
ることができる。
定装置として使用されているが、非研削時には同様の作
動原理に基いて本発明装置を研削砥石(2)の摩耗量の
測定手段としても使用することができる。即ち、第2図
に示すように未使用砥石を測定用基準面(S)に押し付
けたときのグラインダ本体(3)とグラインダ保持装置
(4)との基準間隔(Lo )を予め渕定して置き、摩
耗した砥石を同様に測定用基準面(S)に押し付けたと
きのグラインダ本体(3)とグラインダ保持装置(4)
との間隔の差(ΔL)から砥石(2)の摩耗量を計測す
ることができる。
尚、上記実施例に於いては測長センサとしてマグネスケ
ールが使用されているが、本発明は斯かる例示説明によ
ってその要旨を限定解釈されるべきものではなく、近接
スイッチ等の非接触形センサを始め、エアマイクロメー
タ、作動トランス、あるいはポテンションメータ等の公
知の測長センサによって測長装置を形成することができ
る。
ールが使用されているが、本発明は斯かる例示説明によ
ってその要旨を限定解釈されるべきものではなく、近接
スイッチ等の非接触形センサを始め、エアマイクロメー
タ、作動トランス、あるいはポテンションメータ等の公
知の測長センサによって測長装置を形成することができ
る。
1m匠果
以上の説明から理解し得る如く、本発明によってバリ研
削量を測定するためのリアルタイムフィードバック機構
を構成することができる。
削量を測定するためのリアルタイムフィードバック機構
を構成することができる。
従って、後追い方式の計測システムに於いて問題となっ
ていたバリの削り過ぎを確実に防止することができる。
ていたバリの削り過ぎを確実に防止することができる。
更に本発明装置によれば、グラインダの作業領域を狭め
ることなく測長センサを作動させることができるから、
小さな曲率半径を有するワークのコーナ部分に於いても
バリ研削量が正確に測定され得る。また、本発明装置は
、ワークの非研削時に砥石の摩耗センサとしても利用す
ることができるから、砥石の寸法娯差に起因する不良品
の発生を未然に回避することが可能となる。従って本発
明によれば、ワークの研削能率を在来装置に比較して顕
著に向上せしめることができる0本発明装置または、そ
の全体構造が極めて簡易であるから、故障が少ないだけ
でなく、実用上充分満足し得る良好な測定精度を長期に
亘って維持することが可能である。
ることなく測長センサを作動させることができるから、
小さな曲率半径を有するワークのコーナ部分に於いても
バリ研削量が正確に測定され得る。また、本発明装置は
、ワークの非研削時に砥石の摩耗センサとしても利用す
ることができるから、砥石の寸法娯差に起因する不良品
の発生を未然に回避することが可能となる。従って本発
明によれば、ワークの研削能率を在来装置に比較して顕
著に向上せしめることができる0本発明装置または、そ
の全体構造が極めて簡易であるから、故障が少ないだけ
でなく、実用上充分満足し得る良好な測定精度を長期に
亘って維持することが可能である。
第1図および第2図は本発明装置の全体構造ならびに作
動状況を説明する正面図である。また第3図は在来のバ
リ研削量の計測装置の説明図である。 (1)・−主軸、(2)−・−研削砥石、(3)・・−
グラインダ本体、(4) −・グラインダ保持装置、(
5)・・−・加圧スプリング、(6)−・・測長センサ
、(C)−グラインダ保持装置とグラインダ本体との間
隔。
動状況を説明する正面図である。また第3図は在来のバ
リ研削量の計測装置の説明図である。 (1)・−主軸、(2)−・−研削砥石、(3)・・−
グラインダ本体、(4) −・グラインダ保持装置、(
5)・・−・加圧スプリング、(6)−・・測長センサ
、(C)−グラインダ保持装置とグラインダ本体との間
隔。
Claims (1)
- (1)主軸の先端に研削砥石を回転自在に装着してなる
グラインダ本体を、作業ロボットのグラインダ保持装置
に加圧スプリングによる付勢下に平行移動自在に支持す
ると共に、グラインダ本体と対向する前記グラインダ保
持装置の側面に、バリ研削量を該グラインダ保持装置と
グラインダ本体との間隔の変化として測定する測長セン
サを配設したことを特徴とするバリ研削量の計測装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60109581A JPS61265267A (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 | バリ研削量の計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60109581A JPS61265267A (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 | バリ研削量の計測装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61265267A true JPS61265267A (ja) | 1986-11-25 |
Family
ID=14513895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60109581A Pending JPS61265267A (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 | バリ研削量の計測装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61265267A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5316949A (en) * | 1976-07-30 | 1978-02-16 | Ebara Corp | Multi-stage flash type heat exchanger |
JPS5919674A (ja) * | 1982-07-20 | 1984-02-01 | Nagoya Erasuchitsuku Seito Kk | 位置変位検出器付研削装置とその制御方法 |
JPS59107842A (ja) * | 1982-12-09 | 1984-06-22 | Toshiba Mach Co Ltd | ばり取り制御装置 |
-
1985
- 1985-05-21 JP JP60109581A patent/JPS61265267A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5316949A (en) * | 1976-07-30 | 1978-02-16 | Ebara Corp | Multi-stage flash type heat exchanger |
JPS5919674A (ja) * | 1982-07-20 | 1984-02-01 | Nagoya Erasuchitsuku Seito Kk | 位置変位検出器付研削装置とその制御方法 |
JPS59107842A (ja) * | 1982-12-09 | 1984-06-22 | Toshiba Mach Co Ltd | ばり取り制御装置 |
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