JPS6126441A - 充電回路 - Google Patents
充電回路Info
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- JPS6126441A JPS6126441A JP14575284A JP14575284A JPS6126441A JP S6126441 A JPS6126441 A JP S6126441A JP 14575284 A JP14575284 A JP 14575284A JP 14575284 A JP14575284 A JP 14575284A JP S6126441 A JPS6126441 A JP S6126441A
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- Japan
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- voltage
- transistor
- current
- secondary coil
- charging
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はインバータ回路を使用した充電回路。
特に交流100■あるいは240■など使用電圧の大小
にかかわらず所定の充電が行える充電回路に関する。
にかかわらず所定の充電が行える充電回路に関する。
現在世界で使用されている商用交流電圧は10OVの低
圧から240■までその幅は2倍以上にも及ぶ。かかる
使用電圧の幅に対し、従来は使用電圧毎に回路定数を変
更するなどして対応するのが一般的で、充電回路におい
てもその例外でなかった。
圧から240■までその幅は2倍以上にも及ぶ。かかる
使用電圧の幅に対し、従来は使用電圧毎に回路定数を変
更するなどして対応するのが一般的で、充電回路におい
てもその例外でなかった。
かかる問題に対し、交流電圧を整流した脈流そのままを
使用するインバータ式の充電回路においては、第5図に
示すごとくスイッチング用トランジスタ50のエミッタ
端に抵抗51を挿入してエミッタ電流値に比例した電圧
を取り出すとともに。
使用するインバータ式の充電回路においては、第5図に
示すごとくスイッチング用トランジスタ50のエミッタ
端に抵抗51を挿入してエミッタ電流値に比例した電圧
を取り出すとともに。
該電圧に分圧回路52で入力電圧を分圧したものを加え
1両者の和が設定値を越えるとスイッチング用トランジ
スタ50を強制的にオフさせるものが知られている。す
なわち、入力電圧が高くなるほど1サイクル中の設定電
圧、従って設定電流値を越える期間が長くなることに着
目し、設定電圧を越えるほど低いコレクタ電流値でスイ
ッチング用トランジスタ50をオフさせることにより、
入力電圧の大小にかかわらず略一定の充電電流を達成せ
んとするものである。
1両者の和が設定値を越えるとスイッチング用トランジ
スタ50を強制的にオフさせるものが知られている。す
なわち、入力電圧が高くなるほど1サイクル中の設定電
圧、従って設定電流値を越える期間が長くなることに着
目し、設定電圧を越えるほど低いコレクタ電流値でスイ
ッチング用トランジスタ50をオフさせることにより、
入力電圧の大小にかかわらず略一定の充電電流を達成せ
んとするものである。
しかしながら上記入力電圧の検出は、100ないし24
0■程度の高電圧に対して直接行われるのに対し、エミ
ッタ抵抗により検出する電圧は高くとも数V程度と小さ
いために9回路組立時の調整は不可欠でしかも難しい。
0■程度の高電圧に対して直接行われるのに対し、エミ
ッタ抵抗により検出する電圧は高くとも数V程度と小さ
いために9回路組立時の調整は不可欠でしかも難しい。
また、−次コイル19と二次コイル26との結合比およ
び巻線比のばらつき等で2−次コイル19の電流値であ
るコレクタ電流値を直接制御するものでは、二次コイル
26の出力である充電電流が必ずしも所望の電流値であ
るとは言えず1品質的にばらつきの多いものであった。
び巻線比のばらつき等で2−次コイル19の電流値であ
るコレクタ電流値を直接制御するものでは、二次コイル
26の出力である充電電流が必ずしも所望の電流値であ
るとは言えず1品質的にばらつきの多いものであった。
本発明は、スイッチング用トランジスタがオン時に二次
コイルから出力される電圧が、インバータ回路への入力
電圧に比例してしかも低圧であることを利用し、この電
圧を検出してインバータ回路の制御を行なうことにより
上記問題を解消せんとするものである。
コイルから出力される電圧が、インバータ回路への入力
電圧に比例してしかも低圧であることを利用し、この電
圧を検出してインバータ回路の制御を行なうことにより
上記問題を解消せんとするものである。
すなわぢ本発明は第1図に示す如く、スイッチング用ト
ランジスタ18のコレカタ側に一次コイル19を介装す
るとともに、ベース端とエミッタ端の間には、−次コイ
ル19と同一鉄心上に巻かれた帰還コイル22.抵抗2
3およびコンデンサ24とを直列接続してなる帰還部2
1を接続り。
ランジスタ18のコレカタ側に一次コイル19を介装す
るとともに、ベース端とエミッタ端の間には、−次コイ
ル19と同一鉄心上に巻かれた帰還コイル22.抵抗2
3およびコンデンサ24とを直列接続してなる帰還部2
1を接続り。
更に一次コイル19と同一鉄心上に巻かれた二次コイル
26から整流用ダイオード27を通じて充電池16に二
次コイル26の出力電圧を印加可能とすることにより、
従来と略同様にインハーク回路15を構成している。
26から整流用ダイオード27を通じて充電池16に二
次コイル26の出力電圧を印加可能とすることにより、
従来と略同様にインハーク回路15を構成している。
本発明は、上記二次コイル26に出力される電圧がイン
バータ回路への入力型″圧に比例するとともに比較的低
圧であることを利用し、電圧制御部36でかかる電圧を
検出してスイッチング用トランジスタ18のオン期間を
制御することを特徴とする。
バータ回路への入力型″圧に比例するとともに比較的低
圧であることを利用し、電圧制御部36でかかる電圧を
検出してスイッチング用トランジスタ18のオン期間を
制御することを特徴とする。
電圧制御部36は、二次コイル26の両端に繋がれて二
次コイル26の出力電圧が設定値を越えたことを検出す
ると、該電圧値が高いほど短い遅れ時間をもって制御信
号を発生する電圧検出部37と、該電圧検出部37から
の制御信号の入力を受りて、スイッチング用トランジス
タ18のオフ時期を規制する制御部30とを備える。
次コイル26の出力電圧が設定値を越えたことを検出す
ると、該電圧値が高いほど短い遅れ時間をもって制御信
号を発生する電圧検出部37と、該電圧検出部37から
の制御信号の入力を受りて、スイッチング用トランジス
タ18のオフ時期を規制する制御部30とを備える。
電圧検出部37は3例えば抵抗39とコンデンサ38を
直列接続したものを二次コイル26の両端に接続して構
成され、−力制御部30は、ベース・エミッタ間をコン
デンサ38の両端に繋いだトランジスタ34であって、
コレクタ・エミッタ間を前記帰還部21と電気的に並列
接続している。
直列接続したものを二次コイル26の両端に接続して構
成され、−力制御部30は、ベース・エミッタ間をコン
デンサ38の両端に繋いだトランジスタ34であって、
コレクタ・エミッタ間を前記帰還部21と電気的に並列
接続している。
上記構成において、インバータ(2)路15に全波整流
電圧を印加すると、第2図fa)に示す如く抵抗25を
介して帰還部21のコンデンサ24への充電11を開始
する。コンデンサ24の充電電圧がタイ・ノチング用ト
ランジスタ18の?−ス・エミ・ツタ間飽和電圧を越え
ると、該トランジスタ18は従来と略同様第2図fbl
の如くオンして、コレクタ電流■2が流れ始める。この
とき、−次コイル19のインダクタンスが十分大きいの
で入力電圧■lは一次コイル19の両端に印加されると
ともに、該コイル19に流れる電流I2は略直線状に上
昇する。
電圧を印加すると、第2図fa)に示す如く抵抗25を
介して帰還部21のコンデンサ24への充電11を開始
する。コンデンサ24の充電電圧がタイ・ノチング用ト
ランジスタ18の?−ス・エミ・ツタ間飽和電圧を越え
ると、該トランジスタ18は従来と略同様第2図fbl
の如くオンして、コレクタ電流■2が流れ始める。この
とき、−次コイル19のインダクタンスが十分大きいの
で入力電圧■lは一次コイル19の両端に印加されると
ともに、該コイル19に流れる電流I2は略直線状に上
昇する。
スイッチング用トランジスタ18のオンと同時に、−次
および二次コイル19・26の巻線比および入力端子V
1に比例した電圧■2が二次コイル26に出力され、か
かる電圧■2により、電圧検出部37のコンデンサ38
に充電電流■3か流れ、該コンデンサ38の両端電圧■
3は、抵抗39およびコンデンサ38の時定数に規制さ
れて上昇する。しかし、出力電圧■2が小さい場合は。
および二次コイル19・26の巻線比および入力端子V
1に比例した電圧■2が二次コイル26に出力され、か
かる電圧■2により、電圧検出部37のコンデンサ38
に充電電流■3か流れ、該コンデンサ38の両端電圧■
3は、抵抗39およびコンデンサ38の時定数に規制さ
れて上昇する。しかし、出力電圧■2が小さい場合は。
it 圧V 3がトランジスタ34のオン電圧に達する
までの時間も長く、従ってスイッチング用トランジスタ
18のオン期間は、帰還コイル22からトランジスタ1
8の側を通ってコンデンサ24に至る回路の時定数によ
り決定される。
までの時間も長く、従ってスイッチング用トランジスタ
18のオン期間は、帰還コイル22からトランジスタ1
8の側を通ってコンデンサ24に至る回路の時定数によ
り決定される。
しかしインバータ回路15の駆動電圧が十分大きくなり
、二次コイル26からの出力電圧■2も大きくなると、
スイッチング用トランジスタ18のベース電流■4それ
自身によって自然にオフする前に、電圧検出部37にお
けるコンデンサ38の充電電圧■3はトランジスタ34
のベース・エミッタ間飽和電圧を越えて、第2図(C1
の如く制御信号をトランジスタ34に送ってオンさせる
。すると、帰還コイル22からコンデンサ24へ向かっ
て流れていた電流14は分路されて制御部30例の電流
I5として流れ、その結果スイッチング用トランジスタ
18のベース電流が減少して該トランジスタ18は強制
的にターンオフされる。
、二次コイル26からの出力電圧■2も大きくなると、
スイッチング用トランジスタ18のベース電流■4それ
自身によって自然にオフする前に、電圧検出部37にお
けるコンデンサ38の充電電圧■3はトランジスタ34
のベース・エミッタ間飽和電圧を越えて、第2図(C1
の如く制御信号をトランジスタ34に送ってオンさせる
。すると、帰還コイル22からコンデンサ24へ向かっ
て流れていた電流14は分路されて制御部30例の電流
I5として流れ、その結果スイッチング用トランジスタ
18のベース電流が減少して該トランジスタ18は強制
的にターンオフされる。
スイッチング用トランジスタ18がこのオフ過程におい
ては、第2図(dlの如く反転した二次コイル26の出
力電圧が充電池16に印加されて所定の充電を行なうと
ともに、入力電圧により帰還部21のコンデンサ24は
充電され、第2図(a)の初期状態に戻り上記動作を繰
り返す。
ては、第2図(dlの如く反転した二次コイル26の出
力電圧が充電池16に印加されて所定の充電を行なうと
ともに、入力電圧により帰還部21のコンデンサ24は
充電され、第2図(a)の初期状態に戻り上記動作を繰
り返す。
次に本発明を充電と並行して負荷駆動を可能とした小型
電気機器に実施した例で説明する。
電気機器に実施した例で説明する。
第3図に示す如く、電源プラグ等を介して入力された商
用交流電圧11は、ダイオードブリ・ノジを備えた整流
回路12により全波整流された後2電源ラインへの雑音
障害を防止するフィルタ回路13を通じて充電部14に
印加される。
用交流電圧11は、ダイオードブリ・ノジを備えた整流
回路12により全波整流された後2電源ラインへの雑音
障害を防止するフィルタ回路13を通じて充電部14に
印加される。
充電部14は、商用交流電圧11より周波数が高いパル
ス電圧を発生するインノ<−夕回路15と。
ス電圧を発生するインノ<−夕回路15と。
該インバータ回路15より発生されたノクルス電圧を充
電池16に印加して充電電流を流す出力回路17とを備
える。
電池16に印加して充電電流を流す出力回路17とを備
える。
インバータ回路15は、スイッチング用トランジスタ1
8のコレクタ側に一次コイル19と、該−次コイル19
の両端にタイ・ノチング用トランジスタ18のオフ時に
発生する衝撃電圧を吸収する衝撃吸収部20を介装する
とともに、ベース側Gこ帰還部21を接続している。帰
還部21は、−次コイル19と同一鉄心上に巻かれた帰
還コイル22、抵抗23およびコンデンサ24の直列接
続から構成され1両端を、スイッチング用トランジスタ
18のベースおよびエミッタ端に各々接続するとともに
、ベース端には更に抵抗25を介して前記全波整流電圧
が印加される。
8のコレクタ側に一次コイル19と、該−次コイル19
の両端にタイ・ノチング用トランジスタ18のオフ時に
発生する衝撃電圧を吸収する衝撃吸収部20を介装する
とともに、ベース側Gこ帰還部21を接続している。帰
還部21は、−次コイル19と同一鉄心上に巻かれた帰
還コイル22、抵抗23およびコンデンサ24の直列接
続から構成され1両端を、スイッチング用トランジスタ
18のベースおよびエミッタ端に各々接続するとともに
、ベース端には更に抵抗25を介して前記全波整流電圧
が印加される。
従って、インバータ回路15への電圧印加と同時に、抵
抗25を通じて帰還部21のコンデンサ24が充電され
てスイッチング用トランジスタ18へベース電流が流れ
ると5該トランジスタ18はオフ状態から能動状態に移
行しコレクタ電流が流れ始める。かかるコレクタ電流の
増加は、−次コイル19から帰還コイル22側へベース
電圧を増加させる方向に帰還されてベース電流を更に増
やし、その結果スイッチング用トランジスタ18は急激
にオン状態に移る。オン後は一次コイル19に流れるコ
レクタ電流の増加により略一定の帰還電圧かベース端に
出力されてベース電流が維持され、スイッチング用トラ
ンジスタ18のオン状態を保つ。しかし、コンデンサ2
4の充電が進むにつれてベース電流が減少し、トランジ
スタ18が再び能動領域に入ると一次コイル19に流れ
る電流の増加が止まって帰還電圧が減少するので。
抗25を通じて帰還部21のコンデンサ24が充電され
てスイッチング用トランジスタ18へベース電流が流れ
ると5該トランジスタ18はオフ状態から能動状態に移
行しコレクタ電流が流れ始める。かかるコレクタ電流の
増加は、−次コイル19から帰還コイル22側へベース
電圧を増加させる方向に帰還されてベース電流を更に増
やし、その結果スイッチング用トランジスタ18は急激
にオン状態に移る。オン後は一次コイル19に流れるコ
レクタ電流の増加により略一定の帰還電圧かベース端に
出力されてベース電流が維持され、スイッチング用トラ
ンジスタ18のオン状態を保つ。しかし、コンデンサ2
4の充電が進むにつれてベース電流が減少し、トランジ
スタ18が再び能動領域に入ると一次コイル19に流れ
る電流の増加が止まって帰還電圧が減少するので。
コンデンサ24の充電電圧が阻止電圧として働き。
トランジスタ18は急激にオフ状態に戻る。更に。
オン時に一次コイル19側に蓄えられたエネルギーは、
トランジスタ18のオフ期間に出力回路17の充電池1
6に向は充電電流として流れる。
トランジスタ18のオフ期間に出力回路17の充電池1
6に向は充電電流として流れる。
出力回路」7は、前記−次′コイル19と同一鉄心上に
巻かれた二次コイル26と、二次コイル26に接続され
てスイッチング用トランジスタ18のオフ時に二次コイ
ル26に出力される電圧を選択的に取り出す整流用ダイ
オード27と、該ダイオード27に接続されて、パルス
状の充電電流が供給される充電池16とから構成される
。
巻かれた二次コイル26と、二次コイル26に接続され
てスイッチング用トランジスタ18のオフ時に二次コイ
ル26に出力される電圧を選択的に取り出す整流用ダイ
オード27と、該ダイオード27に接続されて、パルス
状の充電電流が供給される充電池16とから構成される
。
かかる充電池16に供給される充電電流の平均値は、電
流制御部28によって一次コイル19に流れる電流値を
制御することにより、トランジスタ18の各種定数のば
らつきあるいは入力電圧の多少の変動にかかわらず一定
に維持される。
流制御部28によって一次コイル19に流れる電流値を
制御することにより、トランジスタ18の各種定数のば
らつきあるいは入力電圧の多少の変動にかかわらず一定
に維持される。
電流制御部28は、スイッチング用トランジスタ18の
エミッタ電流検出部29と、該検出部29の検出動作と
連繋してオンし、帰還部21の電流をバイパスしてトラ
ンジスタ18のオン期間を規制する制御部30とからな
る。
エミッタ電流検出部29と、該検出部29の検出動作と
連繋してオンし、帰還部21の電流をバイパスしてトラ
ンジスタ18のオン期間を規制する制御部30とからな
る。
電流検出部29は、スイッチング用トランジスタ18の
エミッタ側にエミッタ電流検出用抵抗31を挿入すると
ともに、該抵抗3】の両端にダイオード32を介して第
1トランジスタ33のエミッタおよびベース端を接続し
たものであって、電流検出用抵抗31の両端電圧が設定
値を越え、−次コイル19の電流が設定値に達したこと
を検出すると第1トランジスタ33をオンし、制御部3
0を作動させる。
エミッタ側にエミッタ電流検出用抵抗31を挿入すると
ともに、該抵抗3】の両端にダイオード32を介して第
1トランジスタ33のエミッタおよびベース端を接続し
たものであって、電流検出用抵抗31の両端電圧が設定
値を越え、−次コイル19の電流が設定値に達したこと
を検出すると第1トランジスタ33をオンし、制御部3
0を作動させる。
制御部30は、第2トランジスタ34のコレクタ端とス
イッチング用トランジスタ18のベース端とをダイオー
ド35を介して接続し、エミッタ端を二次コイル26と
整流用ダイオード27の接続点に繋くとともに、ベース
端を第1トランジスタ33のコレクタ端に繋いだもので
あって、第1トランジスタ33のオンと同時に、スイッ
チング用トランジスタ1日のエミッタ側から第1トラン
ジスタ33を介して第2トランジスタ34にベース電流
を流して、該トランジスタ34をオンする。
イッチング用トランジスタ18のベース端とをダイオー
ド35を介して接続し、エミッタ端を二次コイル26と
整流用ダイオード27の接続点に繋くとともに、ベース
端を第1トランジスタ33のコレクタ端に繋いだもので
あって、第1トランジスタ33のオンと同時に、スイッ
チング用トランジスタ1日のエミッタ側から第1トラン
ジスタ33を介して第2トランジスタ34にベース電流
を流して、該トランジスタ34をオンする。
すると、それまでスイッチング用トランジスタ18のベ
ース側を一周する回路の比較的大きな時定数に規制され
ながら徐々に充電されていたコンデンサ24は、ダイオ
ード35.第2トランジスタ34、二次コイル26およ
び充電池16を通るバイパス路が形成されることにより
コンデンサ24を含む回路の時定数が実質的に減少する
とともに。
ース側を一周する回路の比較的大きな時定数に規制され
ながら徐々に充電されていたコンデンサ24は、ダイオ
ード35.第2トランジスタ34、二次コイル26およ
び充電池16を通るバイパス路が形成されることにより
コンデンサ24を含む回路の時定数が実質的に減少する
とともに。
放電路中に二次コイル26の出力電圧および充電池16
の電圧が順方向に加わるので充電が急速に進み、その結
果スイッチング用1−ランジスタ18のベース電流が急
激に減少して該トランジスタ18を直ちにオフし、−次
コイル19に流れる電流。
の電圧が順方向に加わるので充電が急速に進み、その結
果スイッチング用1−ランジスタ18のベース電流が急
激に減少して該トランジスタ18を直ちにオフし、−次
コイル19に流れる電流。
即ちトランジスタ18のオン期間に一次コイル19に蓄
えられるエネルギーを一定に保ち、充電池16に流入す
る充電電流を一定に保持する。
えられるエネルギーを一定に保ち、充電池16に流入す
る充電電流を一定に保持する。
上記制御部30は、電流変動の検知による制御に加えて
、商用交流電圧11の100ないし240V程度の大幅
な変動に対しても1本考案にががる電圧制御部36の検
出動作と連繋して動作し。
、商用交流電圧11の100ないし240V程度の大幅
な変動に対しても1本考案にががる電圧制御部36の検
出動作と連繋して動作し。
充電電流の平均使を一定に維持する。
電圧制御部36は、出力回路17の二次コイル26にス
イッチング用トランジスタ18のオン期間中誘起される
電圧が入力電圧に比例することを利用し、電圧検出部3
7により二次コイル電圧を検出するとともに、該電圧値
が大きくなるほど短い時間遅れをもって制御部3oを作
動させる。
イッチング用トランジスタ18のオン期間中誘起される
電圧が入力電圧に比例することを利用し、電圧検出部3
7により二次コイル電圧を検出するとともに、該電圧値
が大きくなるほど短い時間遅れをもって制御部3oを作
動させる。
電圧検出部37は、コンデンサ38を第2トランジスタ
34のベース端と整流用ダイオード27のアノード側に
接続するとともに、抵抗39および定電圧ダイオード4
oを直列接続したものを第2トランジスタ34のベース
端と整流用ダイオード27のカソード側に接続している
。
34のベース端と整流用ダイオード27のアノード側に
接続するとともに、抵抗39および定電圧ダイオード4
oを直列接続したものを第2トランジスタ34のベース
端と整流用ダイオード27のカソード側に接続している
。
かかる構成により、スイッチング用トランジスタ18が
オンすると同時に二次コイル26に発生する電圧および
充電池16の電圧の和が定電圧ダイオード40のブレー
クオーバ電圧および第2トランジスタ34のベース・エ
ミッタ間飽和電圧の和を越えると、二次コイル26.充
fE池16.定電圧ダイオード40.抵抗39およびコ
ンデンサ38を一周するループに電流が流れてコンデン
サ38を充電し、該ループの時定数および二次コイル2
6の出力電圧により規制される時間の経過f&。
オンすると同時に二次コイル26に発生する電圧および
充電池16の電圧の和が定電圧ダイオード40のブレー
クオーバ電圧および第2トランジスタ34のベース・エ
ミッタ間飽和電圧の和を越えると、二次コイル26.充
fE池16.定電圧ダイオード40.抵抗39およびコ
ンデンサ38を一周するループに電流が流れてコンデン
サ38を充電し、該ループの時定数および二次コイル2
6の出力電圧により規制される時間の経過f&。
コンデンサ38の端子電圧により第2トランジスタ34
がオンする。すると、上記した電流制御部28の場合と
同様2制御部3oが帰還部21の充電ループをバイパス
してコンデンサ24の充電を早め、もってスイッチング
用トランジスタ18をオフする。従って、定電圧ダイオ
ード4oおよび第2トランジスタ34により規制される
設定電圧を二次コイル26の出力電圧、従って人力電圧
が越えると、該入力電圧が設定電圧より高くなるほどス
イッチング用トランジスタ18のオン期間を短くして一
次コイル19に流れるピーク電流を減少させることによ
り、入力電圧が増大するほど−サイクル期間中の設定電
圧を越える期間が増大することに起因する平均電流の増
大を補正し1例えば商用電圧11として100V使用地
域あるむ1は240■使用地域などにおける使用にかか
わらず。
がオンする。すると、上記した電流制御部28の場合と
同様2制御部3oが帰還部21の充電ループをバイパス
してコンデンサ24の充電を早め、もってスイッチング
用トランジスタ18をオフする。従って、定電圧ダイオ
ード4oおよび第2トランジスタ34により規制される
設定電圧を二次コイル26の出力電圧、従って人力電圧
が越えると、該入力電圧が設定電圧より高くなるほどス
イッチング用トランジスタ18のオン期間を短くして一
次コイル19に流れるピーク電流を減少させることによ
り、入力電圧が増大するほど−サイクル期間中の設定電
圧を越える期間が増大することに起因する平均電流の増
大を補正し1例えば商用電圧11として100V使用地
域あるむ1は240■使用地域などにおける使用にかか
わらず。
充電電流の平均値をほぼ一定に維持することを可能とす
る。
る。
なお、第4図(a)ないしくdlは本発明にかかる電圧
検出部37を含む充電回路の別実施例であって。
検出部37を含む充電回路の別実施例であって。
第4図+diの如く、第3図の例における定電圧ダイオ
ード40を省略することも可能であるし、また第4図(
alないしfc]のごとくコンデンサ38を用いず、定
電圧ダイオード40と抵抗39のみで構成しても、上記
実施例と略同様の動作をさせることができる。要するに
、二次コイル26の出力電圧を検知して、該電圧値が大
きいほど短い時間経過後に制御信号を出力して制御部3
0のトランジスタ34をオンできるものであれば、その
構成は適宜変更して実施できる。
ード40を省略することも可能であるし、また第4図(
alないしfc]のごとくコンデンサ38を用いず、定
電圧ダイオード40と抵抗39のみで構成しても、上記
実施例と略同様の動作をさせることができる。要するに
、二次コイル26の出力電圧を検知して、該電圧値が大
きいほど短い時間経過後に制御信号を出力して制御部3
0のトランジスタ34をオンできるものであれば、その
構成は適宜変更して実施できる。
本実施例においては更に、負荷41を充電池16により
直接駆動するのに加えて、充電と並行して負荷駆動を可
能とするための出力変更部42を備えている。
直接駆動するのに加えて、充電と並行して負荷駆動を可
能とするための出力変更部42を備えている。
出力変更部42は、帰還部21のコンデンサ24の放電
時定数を変更することによりイン)<−タ回路15の発
振周波数を上げ、出力回路17の出力を結果的に増加可
能とする。
時定数を変更することによりイン)<−タ回路15の発
振周波数を上げ、出力回路17の出力を結果的に増加可
能とする。
すなわち第3トランジスタ43のベース端を。
負荷41のオン動作と連繋して閉じるスイッチ44aを
介して二次コイル26と整流用ダイオード27の接続点
に繋ぐとともに、コレクタとエミ・ツタ端を抵抗45を
介して帰還部21と並列に接続している。
介して二次コイル26と整流用ダイオード27の接続点
に繋ぐとともに、コレクタとエミ・ツタ端を抵抗45を
介して帰還部21と並列に接続している。
従って充電中にスイッチ44をオンして負荷41に給電
すると、スイッチング用トランジスタ18のオフ期間の
開始と同時に第3トランジスタ43にベース電流が流れ
て該トランジスタ43がオンし、スイッチ44aをオン
する前は抵抗25を通じて流入される電流によってのみ
放電されてし)たコンデンサ24の電荷は第3トランジ
スタ43を通して急速に放電され、その結果タイ・ノチ
ング用トランジスタ18のオフ期間が短縮して二次コイ
ル26に出力される電圧のパルスレートが上昇し、充電
池16および負荷41に給電できる電流容量も増加する
。
すると、スイッチング用トランジスタ18のオフ期間の
開始と同時に第3トランジスタ43にベース電流が流れ
て該トランジスタ43がオンし、スイッチ44aをオン
する前は抵抗25を通じて流入される電流によってのみ
放電されてし)たコンデンサ24の電荷は第3トランジ
スタ43を通して急速に放電され、その結果タイ・ノチ
ング用トランジスタ18のオフ期間が短縮して二次コイ
ル26に出力される電圧のパルスレートが上昇し、充電
池16および負荷41に給電できる電流容量も増加する
。
丈に第3トランジスタ43を通る放電路中には。
発光ダイオード46が介装されており、充電中に負荷使
用すると該ダイオード46が発光し、スイッチ44がオ
ンされていることを表示する。
用すると該ダイオード46が発光し、スイッチ44がオ
ンされていることを表示する。
本発明は上記の如く、二次コイル26に出力される電圧
、すなわち充電制御の最終段階での出力を検出し、該電
圧が大きくなるほど短い遅れ時間の経過後に制御部30
をオンして一次コイル19に流れる電流を制御するよう
にしたので、比較的低圧の検出制御ですみ回路調整がた
やすり、シかも回路定数に少々のばらつきがあっても充
電電流の制御への影響は少゛なく、所望の充電電流が得
られる。また、定電圧素子40を利用して電圧検出を行
えば、検出できる電圧の幅が広がり、広範囲の制御がで
きる利点を有する。
、すなわち充電制御の最終段階での出力を検出し、該電
圧が大きくなるほど短い遅れ時間の経過後に制御部30
をオンして一次コイル19に流れる電流を制御するよう
にしたので、比較的低圧の検出制御ですみ回路調整がた
やすり、シかも回路定数に少々のばらつきがあっても充
電電流の制御への影響は少゛なく、所望の充電電流が得
られる。また、定電圧素子40を利用して電圧検出を行
えば、検出できる電圧の幅が広がり、広範囲の制御がで
きる利点を有する。
第1図は本発明に係る充電回路の電気回路図2第2図(
a)ないしfd)は回路の動作状況を示す説明図である
。 第3図は本発明を充電と負荷駆、動を同時に行える小型
電気機器に実施した一例を示す電気回路図。 第4図+alないしくdlは本発明の別実施例を示す電
気回路図である。 第5図は従来例を示す電気回路図である。 14・・・・充電部5 15・・・・インバータ回路。 16・・・・充電池。 18・・・・スイッチング用トランジスタ。 19・・・・−次コイル、21・・・帰還部。 24・・・・コンデンサ。 26・・・・二次コイル、30・・・制御部。 36・・・・電圧制御部、37・・・電圧検出部。
a)ないしfd)は回路の動作状況を示す説明図である
。 第3図は本発明を充電と負荷駆、動を同時に行える小型
電気機器に実施した一例を示す電気回路図。 第4図+alないしくdlは本発明の別実施例を示す電
気回路図である。 第5図は従来例を示す電気回路図である。 14・・・・充電部5 15・・・・インバータ回路。 16・・・・充電池。 18・・・・スイッチング用トランジスタ。 19・・・・−次コイル、21・・・帰還部。 24・・・・コンデンサ。 26・・・・二次コイル、30・・・制御部。 36・・・・電圧制御部、37・・・電圧検出部。
Claims (2)
- (1)一次コイル19に流れる電流をスイッチング用ト
ランジスタ18でオンオフ規制して二次コイル26の出
力を制御するインバータ式の充電回路であって、 二次コイル26の出力電圧が設定値を越えると、該出力
電圧の値が大きいほど短い時間遅れをもって制御信号を
出力する電圧検出部37と、 該制御信号の入力と連繋してオンし、スイッチング用ト
ランジスタ18のベース電流を分路して該トランジスタ
18をオフさせる制御部30とを備えたことを特徴とす
る充電回路。 - (2)上記電圧検出部37は、定電圧素子40により二
次コイル26からの出力電圧値の検出を行なう特許請求
の範囲第1項記載の充電回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14575284A JPS6126441A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 充電回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14575284A JPS6126441A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 充電回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6126441A true JPS6126441A (ja) | 1986-02-05 |
JPH0561863B2 JPH0561863B2 (ja) | 1993-09-07 |
Family
ID=15392334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14575284A Granted JPS6126441A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 充電回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6126441A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62100135A (ja) * | 1985-10-25 | 1987-05-09 | 松下電工株式会社 | 充電回路 |
JPH01318516A (ja) * | 1988-06-15 | 1989-12-25 | Matsushita Electric Works Ltd | 充電制御回路 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56115141A (en) * | 1980-02-14 | 1981-09-10 | Matsushita Electric Works Ltd | Automatic voltage changing type charger |
-
1984
- 1984-07-13 JP JP14575284A patent/JPS6126441A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56115141A (en) * | 1980-02-14 | 1981-09-10 | Matsushita Electric Works Ltd | Automatic voltage changing type charger |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62100135A (ja) * | 1985-10-25 | 1987-05-09 | 松下電工株式会社 | 充電回路 |
JPH0757070B2 (ja) * | 1985-10-25 | 1995-06-14 | 松下電工株式会社 | 充電回路 |
JPH01318516A (ja) * | 1988-06-15 | 1989-12-25 | Matsushita Electric Works Ltd | 充電制御回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0561863B2 (ja) | 1993-09-07 |
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