JPS61263525A - 箱及び同様の容器を運搬する機械 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は箱及び同様の容器を運搬する機械に関する。

〔発明の背景〕

庭園／果樹園の生産物を分類するラインにおいて、大き
さ、熟度、色等、その特徴に応じて生産物を類別し、容
器または箱に詰めることは周知でるる。分類工程の後、
生産物が入った箱を、水平なコンベアかまたは床に送り
、かつ運搬し、通常３つの箱の積重ねに積重ねなければ
ならなかった。

従来、箱の移動、積重ねまたは運搬操作は、一般にフォ
ーク・リフト・トラックか、または各ステーションに設
けられた、分類生産物用構造装置を使用していたが、上
記構造装置のコスト及びその運転費は非常に高いもので
あっだ。また、実際、分類業者はたとえば最高２０の異
なる等級までしか分類することができず、しかも種々の
分類された生産物を入れた箱を分離しておかなければな
らなかった。

〔発明の概要〕 従って、本発明は、少くとも１つの積載ステーションか
ら少くとも１つの積卸ステーションへこのような箱を自
動的に運搬することができる機械の提供を課題とする。

本発明の目的は、作業能力が要求に応じて拡大でき、か
つ積載または貯蔵ステーションの数を容易に増加したり
、または再配置することができる機械を提供することで
るる。

本発明の他の目的は、簡単で、比較的容易に製造でき、
安全に操作でき、かつ比較的安いコストで、しかも有効
な動作を行なうことができる機械を提供することである
。

これらの目的を達成する本発明による、箱及び同様の容
器を運搬する機械は、ガイドに沿って水平に駆動され、
少くとも２つの側部材を支持する塔を有し、ガイドのい
ずれかの側にステーションが設けられ、上記側部材は垂
直及び水平面において可動で、その底縁部を水平に保持
しかつ箱の下部を支持する支持部材をその底部に有して
いる部材によう塔に結合てれ、上記機械の可動部材はス
テーションにおける箱の存在を検出するセンサとステー
ションを選択するセレクタ装置として動作的に結合でれ
ている。

以下、添付の図面に基づいて、本発明の実施例について
説明する。

〔実施例〕

第１図は、少くとも１つの積載ステーション３から貯蔵
箱２を移送し、かつ少くとも１つの積卸ステーション４
においてそれらを積重ねないし貯蔵をする、本発明によ
る機械１を示している。第１図における２つの積載位置
３は、床に配置されているかまたは床から高い所にろ９
、（また上記位置はたとえばベルトまたはローラーコン
ベアのようなコンベア装置の送出領域に対応しており）
、これに対し、複数の積卸位置４では、複数の貯蔵箱（
たとえば、３個の貯蔵箱）を、床上で積重ねるものでお
るが必要に応じて、たとえば車幅積載場やプラットホー
ム等、床から高くなっていてもよい。機械１は、ガイド
またはライン５に沿って水平に移動できるように配置さ
れ、たとえば図示、　　のように、積載ステーション３
はガイド５の片側に配置され、積卸ステーション４はガ
イド５の他方に配置でれているが、ステーション３，４
をガイド５の同じ側に設けてもよく、またこのガイドの
両側に混在させてもよい。

ガイド５は、望ましくは、方形断面を有し、かつ床面据
付スリーバＴにより相互に接合されている管状断面部材
から形成式れた２つのレール６＆。

６ｂから成っている。

機械１は、たとえば、相互に溶接式れた金属組立部材か
ら形成でれた方形台９を有する塔８から成っている。台
９の下には４つのホイール１０が回転可能に取りつけら
れており、これらホイール１０は、ガイドに沿った移動
を正確に案内する外側フランジを有する形式のものでろ
る。塔８は、機械の台に取シつけられかつスプロケット
ホイール１２を有するギア・モータ装置１１によりレー
、−ル６ｍ　、　６ｂに沿って駆動される。上記ホイー
ルは、そのまわりに駆動チェーン１３が配列ちれている
出力シャフトにキー締めされ、上記チェーンは、台９に
取りつけられた２つ以上のスプロケット１４．１５の回
りに下方にわたり、かつその両端はガイド５の両端に取
りつけられておジ、従って、スプロケット１２をいずれ
かの方向に駆動するようギア・モータ装置１１を作動す
ると、塔はラインに沿って一方または他方に駆動てれる
。

塔が台９の両側に対して平均を失うのを阻止するため、
その上面に減摩材のライニングを有しかつレールに取り
つけられた横方向ガイドまたはレール１Ｔの下面と滑動
的に保合てれているシュー１６が取りつけられている。

台９から４つの垂直部材１８が上方垂直に延びている。

これら部材は台の底部に溶接でれた三角形の補強ガセッ
トを含み、かつこれらの上端部には横材２０が接合ちれ
ている。塔の前後面に沿って、かつ台と横材２０との間
に、相互に向けて開放したＵ形断面を有する２つの案内
中央垂直部材２１が固定されている。

アイドラ・ローラ２２によジ中央垂直部材２１に沿って
、２つの垂直方向に細長い前面部材２３が案内される。

こりｔら前面部材の上端部は、プラントホーム２４によ
り相互に接続している。塔８の上部には、塔の中央線近
くにジャーナル接続されているシャフト２６を駆動する
ギア・モータ２５が取９つけられている。塔の基部には
シャフト２Ｇと平行したシャフト２７がジャーナル接続
されている。シャン）２６．２７には、２つの駆動チェ
ーン３０ａ、３０ｂが巻かれているスプロケット対２８
ａ。

２８ｂ及び２９Ａ、２９ｂが取９つけられている。上記
駆動チェーンはプラットホーム２４と前面部材２３の基
部に取りつけられた各端部を有している。これらチェー
ン３０の有効走行は垂直部材２１に対して整列して行な
われるが、これらの戻９走行は、垂直部材の外側に延び
ている。従って、ギアモータ２５がいずれかの方向に動
作すると、プラットホームは塔を上または下に駆動され
る。

プラットホーム２４の前面部材２３には、互いの方向に
開放したＵ形断面を有する２つのほぼ水平に設けられた
横方向レール３１が取９つけられている。これらレール
の間には、２つの水平な横方向レール３２を含む水平フ
レームワークが取９つけられている。これらレール３２
は互いの方向に開放したＵ形断面を有し、かつレール３
１とほぼ同じ長さでるる。各レール３２の外面には、レ
ール３１上を案内てれるアイドラ・ローラ３３ａ。

３３ｂ、３３ｏ、３３ｄがジャーナル接続されている。

これらローラは、レールの長での半分以上、塔の両側ニ
レール３１の両端を越えて外側にレール３２を移動する
ことができる。

レール３１に沿ったレール３２の移動は、レール３２を
備えたギア・モータ装置３４にょシ行なわれる。ギア・
モータ装置３４は、スプロケット３５、チェーン３日、
スプロケット３７とを含む駆動装置を介して縦方向シャ
フト３８を駆動する。

上記シャフト３８はフレームに回転可能にジャーナル接
続され、かつレール３１上に固定嘔れた各ラック４０ｍ
　、　４０ｂと係合するその端部にキー締めされた２つ
のギア３９ａ、３９ｂを有している。また、ラック４０
のかわりに、たとえばレール３１の両端としっかりと接
続烙れた端部を有するチェーン部材または平坦なケーブ
ル部材を取りつけることができる何か他の適当な部材を
使用してもよい。レール３２に沿って、２つの水平に可
動な横方向側部材４１が設けられている。この側部材４
１の上部は、クロスピース４２により接合され、かつ上
記部材４１はアイドラ・ローラ対４３により可動である
。レール３２の長石方向にゎたシかっこのレール上に、
上記シャフト３８．シャフト４５及び２つのエンドシャ
フト４６．４７を回転可能に支持する２つの組立部材４
４が固定されている。

各シャツ）　３８，４５．４６．４７の両端部には、各
スプロケッ）４８．４９．５０．５１がキー締めされて
いる。これらスプロケット４８，４９，５０．５１は相
互に接続でれかつチェーン３６によりスプロケラト３５
に接続している。チェーン３６の端部は、第５図に示す
ように、クロスピース４２と側部材４１にしっかりと取
シつけられた各シューすなわち歯止め５２に取りつけら
れている。同様に、シャツ＼−−□ ト４５の端部には、ラック４０と係合する２つのギア５
３がキー締めされている。モータ３４をいずれかの方向
に作動し、レール３１に沿ってレール３２を滑動名せか
つレール３１から突出すると、側部材４１はレール３２
に沿って滑動する。各側部材４１の底部には、箱の下部
を支持する支持部材５４が設けられている。支持部材５
４は、側部材４１の底縁部の２つの端部に設けられた２
つの垂直ビン５７．５８にジャーナル接続した２つの舌
状部材すなわち支持リンク５５．５６から成っている。

これら支持リンクは２つの並置ロンド５９．６０により
相互接続され、これらロンドは小さい接続ロンドロ１．
６２に連結され、さらに支持リンク５５．５６の端部に
連結されている。

ロンド５９．６０は、電磁装置６３により逆方向に駆動
される。電磁装置６３が作動すると、リンクは各側部材
の下にある開放位置（第６図の点線）から実線で示され
た箱を把持している位置へ移動する。

箱が静止面に触れた時、リンクが箱を確実に解放するよ
う、第７図に示したタイプのリンク５５が設けられてい
る。側部材４１にはブツシュ６４が取りつけられ、この
ブツシュにはロンドまたはシャンク６５が垂直方向にｆ
′ｉＩ動可能に取りつけられており、シャンク６５はボ
ルト６６にょυ底部に固定でれた各リンクを有している
。シャンク６５とブツシュ６４の２つの各７ランジ６７
．６８間には、圧縮コイルばね６９が設けられている。

このコイルばね６９は、ブツシュ６４の底部に対してリ
ンクを上方に偏位し、かつ荷をおろした（すなわち、箱
の重てがかかっていない）リンクの場合、側部材４１に
しっかりと取りつけられたマイクロスインチγ０のフイ
ーラと接触する高いレベルにおいて、シャンク６５の上
部を保持するよう動作する。リンクが積載てれている場
合、すなわち上方からそれに力がかかつている場合、シ
ャンク６５はブツシュ６４中を下方に移動し、マイクロ
スイッチのフイーラとの接触を解除する。マイクロスイ
ッチ７０は、リンクが荷をおろしている（上昇されてい
る）場合、すなわち箱が床に置かれている、または積重
ねられている場合、箱を解放することができるように、
電磁装置６３に回路的に接続されている。

なお、把持配置にあるリンクは、箱の下部に設けられか
つ７オークまたはフォークリフトトラックを収容するの
に通常使用系れる開口において、箱の底部の下に係合す
るが、箱はここで示されているものとは異なるタイプの
もので、他の適当な容器、荷台等のものでｈってもよい
。またリンクは他の方法。たどえばリンクが箱または容
器の周辺底部縁の下に係合するように、容器構造物と係
合するようなものでろってもよい。

この機械のｏＴ＠部材は、塔の側面上、及び／″または
側部材４１の下に位置する箱の存在を検出するセンサ、
及び積載及び積卸ステーションを選択する集中装置に結
合されている。なお、過剰なアンバランス及び側面衝突
を防ぐため、塔がライン５に沿って移動する時レール３
２と側部材４１は塔の中央線において支持されているこ
とが望ましい。

この機械は、プラットホームの高さ、レール３２及び側
部材対４１の滑動、及びライン５に沿った塔の位置を変
えることにより、ライン５のいずれかの側及び異なるレ
ベルで様々に配置１れた積載及び積卸ステーションに対
しても使用できる。

非常に多数の積載及び積卸ステーションまたは非常に速
い動作速度を有する短かい設備にするには、本発明によ
る機械を同じライン５で２つまたはそれ以上動作嘔せれ
ばよい。

本発明の機械は、生産物を満載した箱を運搬するだけで
なく、空の箱を積載ステーションに持つていくのにも使
用する゛ことができ、また、園芸生産物の選択ラインに
関して、他の種類の選択、生産、または組立ラインにお
いて、この機械を使用することができる。

以上のように、本発明は、本発明の思想に基づき、様々
に改変することができる。

また、ここで示でれている全ての部材はその技術的同等
物と置き換えることができる。

、−ざらに、本発明を実施する際、本発明の思想に基づ
き、必要に応じてるらゆる材質、形状及び寸法のものを
使用する仁とができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は工程ラインに設置でれる本発明の機械の平面図
、第２図は本発明の機械の正面図、第３図は本発明の機
械の側面図、第４図は本発明の機械の可動部材の側面図
、第５図は第４図の可動部材の一部正面図、第６図は箱
の下部を支持する部材の平面図、第７図は第６図の支持
部材の部分的拡大図である。 ２・・・・Ｌ３，４・・・・ステーション、５・・　・
　・ガイド、６・・　・　・レール、７・　・・・スリ
ーパ、８・・・・塔、９・・・・台、１１・・・・ギア
・モータ装置、１３・・・・チェーン、ｆ２，１４．１
５・・・・スプロケット、１６・・・・シュー１．２２
・　・・　・アイドラ・ローラ、３１．３２・・・・レ
ール、３４・・・・ギア・モータ装置、４１・・・・側
部材、５４・・・・支持部材、５５．５６・・・・支持
リンク、６３・・・・電磁装置、６５・・・・シャンク
、６６・・・・ボルト、７０・・・・マイクロスイッチ
。 特許出願人　　デツコーロダ・エツセ・ビ・ア代理人　
山川政樹（Ｉν１２名） 手続補正書Ｃ，尤べ） １．事件の表示 昭和６１年待時　許願第Ｇｇｇ’７２号３、補正をする
者

Claims (10)

【特許請求の範囲】
1. （１）両側にステーション（３、４）が配置されている
   ガイド（５）に沿つて水平に駆動される塔（８）を有し
   、上記塔は塔（８）に設けられかつ箱（２）の下部を支
   持する部材（５５、５６）をその底部に有する少くとも
   ２つの垂直的かつ水平的に可動な側部材（４１）を有し
   、可動部材はステーション（３、４）における箱（２）
   の存在を検出するセンサと、積載及び積卸ステーション
   （３、４）を選択するセレクタ装置とに動作的に連結さ
   れていることを特徴とする箱及び同様の容器を運搬する
   機械。
2. （２）特許請求の範囲第１項記載の機械において、塔（
   ８）に沿つて案内されかつ垂直方向に可動なプラットホ
   ーム（２４）が設けられ、かつ、これの下方に２つの横
   方向レール（３１）が固定され、またこれらの間に、２
   つのレール（３２）を含むフレームワークが可動に案内
   され、かつこれらレール間に側部材（４１）が可動に案
   内されることを特徴とする箱及び同様の容器を運搬する
   機械。
3. （３）特許請求の範囲第２項記載の機械において、レー
   ル（３１）は相互の方向に開放したＵ形断面を有し、フ
   レームワークはこれとしつかりと取りつけられたギア・
   モータ（３４）を有し、上記ギア・モータは固定ラック
   （４０ａ、４０ｂ）と係合するギア（３９ａ、３９ｂ）
   と、その周囲にチェーンが配列されている一連のスプロ
   ケット（３５、３７）とを駆動し、また、上記フレーム
   ワークには、側部材が、上記フレームワークを固定レー
   ルに関しかつ側部材を移動レールに関して移動するよう
   に取りつけられていることを特徴とする箱及び同様の容
   器を運搬する機械。
4. （４）特許請求の範囲第１項記載の機械において、塔（
   ８）は、２つのレール（６ａ、６ｂ）から成るガイド（
   ５）に沿つて移動する２対のフランジホィール（１０）
   をその両側に有する台（９）から成り、かつ上記台はス
   プロケット（１２）を含む供給移動ギア・モータ（１１
   ）を支持し、また上記スプロケットの周囲には、レール
   （６ａ、６ｂ）に沿つて伸張されたチェーン（１３）の
   一部が配列されていることを特徴とする箱及び同様の容
   器を運搬する機械。
5. （５）特許請求の範囲第４項記載の機械において、塔（
   ８）が平均を失なうのを阻止するため、台（９）の両側
   に少くとも２つのシュー（１６）が設けられ、上記シュ
   ーはレール（６ａ、６ｂ）に固定された横方向ガイド（
   １７）の底面と滑動的に係合されることを特徴とする箱
   及び同様の容器を運搬する機械。
6. （６）特許請求の範囲第４項記載の機械において、台（
   ９）のコーナーから４つの垂直部材（１８）が立ち上が
   り、上記垂直部材は上記で接合し、かつその前面にＵ形
   断面の２つのガイド（２１）を有していることを特徴と
   する箱及び同様の容器を運搬する機械。
7. （７）特許請求の範囲第２項または第６項に記載の機械
   において、プラットホーム（２４）から、少くとも２つ
   の細長いほぼ垂直な前面部材（２３）が前方及び後方に
   下がり、各前面部材はその端部近くに、塔のガイドに沿
   つてアイドラ・ガイド・ローラ（２２）を備え、かつ、
   塔の上部には少くとも２つの各チェーン（３０）を駆動
   するエレベータ・ギア・モータ（２５）が取りつけられ
   、上記チェーンは前面部材（２３）にしつかりと取りつ
   けられた端部を有し、かつ塔（８）の対向面にジャーナ
   ル接続された２つのスプロケット（２８ａ−２９ｂ）の
   周囲に配列されていることを特徴とする箱及び同様の容
   器を運搬する機械。
8. （８）特許請求の範囲第１項記載の機械において、箱（
   ２）を支持する部材は、垂直軸（５７、５８）において
   側部材（４１）に連結され、かつ各側部材（４１）の下
   にある解放位置から、並置された側部材（４１）に向け
   て突出した、箱の下部の下の挿入位置まで動くように駆
   動される一対のリンク部材（５５、５６）から成ること
   を特徴とする箱及び同様の容器を運搬する機械。
9. （９）特許請求の範囲第８項記載の機械において、１つ
   の側部材（４１）のリンク部材（５５、５６）は電磁装
   置により駆動されることを特徴とする箱及び同様の容器
   を運搬する機械。
10. （１０）特許請求の範囲第９項記載の機械において、リ
    ンク部材（５５、５６）は、各ばねに対してほぼ垂直面
    で可動で、かつ積卸されている場合、マイクロスイッチ
    を作動し、また上記マイクロスイッチには、箱が支持さ
    れている場合だけリンク部材（５５、５６）を箱（２）
    の解放位置にもつてくることができるように、作動電磁
    装置が動作的に連結されていることを特徴とする箱及び
    同様の容器を運搬する機械。