JPS61263504A - パズル運動を組合せた循環式立体格納庫 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （ア）産業上の利用分野 この発明はトラック、フォークリフト、或いは運搬具に
積み込みまたは積み下す物品の格納庫に関するものであ
る。

（イ）従来の技術 乍来、＠Ｉ品を格納している倉庫においては、倉庫敷地
に一定の間＠毎にトラックまたはフォークリフトの通路
を設け、この通路の両側に数段のたなをもつ物品格納だ
なをを固定し物品の出し入れには、トラック或いはフォ
ークリフトが所要の物品が格納しである格納だなの位置
まで移動して行っている。

（つ）発明が解決しようとする問題点 従来の倉庫は上記のような構造であるため、トラックま
たはフォークリフトの通路に要する面積が大となり、倉
庫面積に対する物品を格納する面積の割合がかとなり、
戒納の効率が低い。しかも。

物品は倉庫敷地の平面上に設けられたたなに格納されて
いるので、トラックの荷台の高さより高い位置や低い位
置に格納されている物品の禰み込み積み下しは極めて不
便である。さらに、上方や下方のたなに格納された物品
は出し入れが不便なため、死蔵されることが少くなかっ
た。

（エン問題点を解決するための手段 本発明は上述のような間層点を解決するため。

エンドレスに（１ｍするチェノ（８）に一定の間隔をお
いて例品格納箱、物品格納だな、或いはＣ品装置フォー
ク（以下単に物品格納剤等と略称す）をとりつけた装置
を横行台車（１）に設置し、この横行台車（１）の多数
台をトラック等の１台分の通路を１か所だけ残して倉庫
の横巾−はいに各列に配置して、所要の物品が格納しで
ある横行台車（１）の横にトラック等が出入り出来るよ
うに、横行台車（１）を左右に横行させるとともに、物
品格納剤等を循環させることによりトラック等の荷台の
高さに合せて物品の出し入れができるようにしたもので
ある。

（オ）作用 ■物品の出し入れをトラック等の荷台の側面で行う場合
は、第３図ａに示す横行台車（１）を第４図１第６図ａ
のように配置し、所要の物品が格納しである物品格納剤
等（９）がトラック等の通路ＣＰ）に面するように横行
台車（１）を左右に横行させて通路（Ｐ）を開け、この
通路（Ｐ）にトラック等を進入させ９次に、物品格納剤
等（９）を循環させて。

所要の物品が格納されている物品格納箱等（９）を荷台
と同じ高さとなし、ｌａ品の積み込み、または積み下し
を行う、 ■物品の積み込み、または積み下しをトラック等の荷台
の後部で行う場合は、第３図すで示す横行台車（１）を
第５図、第７図ａのように配置し、所要の物品が格納さ
れている物品格納剤等（９）が奥の列の横行台車（１）
にある場合は、その横行台車（１）にトラック等の荷台
の後部が面するように。

前の列の横行台車（１）を左右に移動させてトラック等
の通路（Ｐ）を開け、この通路（Ｐ）にトラック等を所
要の物品のある横行台車（１）までバックぐ・進入させ
て９次に物品格納箱等（９）を循環させて所要の物品が
格納しである物品格納剤等（９）を荷台と同じ高さにな
し、上述の■の場合と同じように物品の積み込み、また
は積み下しを行う。

（力）実施例 以下本発明の実施例を図に基いて説明すると。

１は横行・台車、２は横行台車１の４隅に固定した車輪
、３は横行レール、４は横行操作盤にして。

それぞれの横行台車１を電動機（図示省略）により−左
右いずれの方向にも自由に横行させるための電気回路の
スイッチがとりつけである。

５は横行台車１に垂直に立設した支柱、６は左右の支柱
５の上下に水平に固着した梁、７はスプロケットホイル
にして上下左右４か所の梁６の中央部に回動自在にとり
つけである。８は左右２か所でそれぞれ上下２個のスプ
ロケットホイル７にて、チェノ８に一定の間隔をおいて
垂直に固定しである。１１は循環操作盤にして、チェノ
８を電動８！（図示省略）により正逆いずれの方向にも
自由６−溺摺六什Ａｉ−めの常α回路のスイッチが２ｈ
つけである。

なお、横行台車１は男１０図に示すような長方形の形態
のものを２台１組として、上述と同様に配置することも
ある。

■の実施態様にあっては、第３図すに示すように４個の
車４１１２の取り付は方向を第３図ａで示した■の実施
態様の場合の取り付は方向とは直角になる方向に取り付
けて固足し、チェノ８が循環する方向とは垂直の方向に
横行台車１が横行できるようになっている。

また、第８図ａ、ｂにおいては、１２は作業台。

１３は製品コンベアー、１４は組立コンベアー。

Ｗは作業員を示す。

この循環式の物品格納晶を取り付けた横行台車１はトラ
ックまたはフォークリフトの荷台の出し入れの位置に応
じて、第４図または第５図に示すように実施態様■また
は■の横行台車１を選び。

１台または２台を１組として横行レール３上に配置する
。

次に、・多列に配置した場合にあっても、上述と同様に
トラックまたはフォークリフｌ−の荷台の出し入れ位置
に応じ実ｍ態様■または■の横行台車１を選び、１台ま
たは２台を１組となして、第６図ａまたは第７図ａに示
すように配置する。

以上の１列、多列のいずれの場合も、各列に、トラノッ
ク等の１台分の巾の空間を設け、それぞれの列に等間隔
に配置する。

本発明は上述のように構成されているので９例へば、＠
４図ａまたは第６図ａのＡの横行台車１の物品格納シ９
に出し入れすべき物品があり、これをトラックの側面か
ら荷台に檀み込みまたは積み下す場合、まず、横行操作
盤４の所定のスイッチボタンを操作して、第４図すまた
は第６図すのように横行台車ｌを左右に横行させてトラ
ックの通路Ｐを開き、この通路Ｐにトラックを進入させ
次にＡの横行台車１の循環操作盤１１のスイッチボタン
を操作して、所要の物品格納箱をトラックの荷台と同じ
高さになして、物品の積み込みまたは槓み下しの作業を
行う。

なお、■の実施態様による場合は、第５図または第７図
ａのように横行台車１を配置する。第７図ａの場合は上
述と同様に横行操作盤４．循環操作盤１１のそれぞれの
スイッチボタンを操作して第７図すのように通路Ｐを開
き７フオークリフトに物品を槓み込み、または積み下し
作業を行う。

ま１こ、実施態様■の横行台車１は第８図ａまたはｂに
示すように１作業台１２の項に設置した横行レール３に
１作業台１２毎に１台ずつ配置し。

物品格納Ｊ９に部品、工具類、及び仕上がり品等を仕分
けして格納させて１作菓身用の格納だなとして使用する
こともできる。

（キ）効果 本発明は上述のように構成されているので、トラックま
たはフォークリフトの荷台と同じ高さに所要の荷物等を
格納した部品格納−ヘの高さをそろえることが出来るの
で、物品の積み込みまたは積み下しに大きい労力を要せ
ず、極めて楽でありまた。奥の方の列に格納された物品
を出し入れする場合も、その前の列の横行台車１が左右
に横行して通路Ｐを開くことができるようになっている
ため９通路Ｐとしての空間は１か部分だけで、どの位置
に格納された物品も自由に出し入れできるので、物品を
格納する面積を広くとることができ土地の利用効率を著
しく高めることができる。

また、上方や下方、または奥の方の物品格納箱１９に格
納しである場合も楽に取り出すことができるので、死蔵
される物品をなくするのに効果的である。

なお、−香臭の列にもトラック等が通過できる空間がで
きるように横行台車１を配置しておくとこの格納庫内を
通り抜けることができで便利である。

さらに、実施態様■の横行台車１を作業用具格納庫とし
て１作業台１２の横の横行レール３に配置して利用する
と９部品、工具、仕上り品等が立体的に収納されるので
１作業台１２上の整理に便利であり１作業終了後はその
横行台車１を工場の一隅に移動すれば、工場円を広く利
用することができて極めて好都合である。

【図面の簡単な説明】

第１図は■の実施態様の側面図。 第２図は■の実施態様の正面図。 第３図ａは■の実施態様の平面図、同すは■の実ｍ態様
の平面図。 第４図ａ、ｂ及び第５図は横行台車を一列に配置したと
きの説明図。 第６図ａ、同Ｑ、第７図ａ、及び第７図すは横行台車を
多列・に配置した場合の説明図。 第８図は作業台の横に横行台車を配置した場合の説明図
。 第９図は作業台の横と縦に横行台車を配置した場合の説
明図。 第１０図は長方形の横行台車を１列に配置した場合の説
明図である。 ［主な部分の符号の説明」 １・・・・横行台車　２・・・・車　輪７・・・・スプ
ロケットホイル　　８・・・・チエン９・・・・物品格
納ｊＷ’４１−　１０・・・・支　持　痒Ｐ・・・・・
通　路

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ［１］横行台車（１）に支柱（５）を垂直に立設し、こ
   の支柱（５）の左右の上下に固着した梁（６）に取り付
   けたスプロケットホイル（７）にモーターまたは手動に
   より、この横行台車（１）の横行方向と同じ向きにエン
   ドレスに循環するチエン（８）をかけわたし、このチエ
   ン（８）に等間隔をおいて、多数個の物品格納箱（９）
   、物品格納だな或いは物品載置ホークを支持桿（１０）
   で吊り下げる。この横行台車（１）の多数台を１台また
   は２台を１組として、トラック或いはフォークリフト１
   台分の巾を通路（Ｐ）とした空間を設けて横行レール（
   ３）上を横に１列または多数列並べることを特徴とする
   パズル運動を組合せた循環式立体格納庫。 ［２］上述の横行台車（１）の車輪（２）の回転方向を
   ９０度転換した特許請求の範囲第１項記載のパズル運動
   を組合せた循環式立体格納箱。