JPS6126316A - 電子ボリユ−ム回路 - Google Patents
電子ボリユ−ム回路Info
- Publication number
- JPS6126316A JPS6126316A JP14693784A JP14693784A JPS6126316A JP S6126316 A JPS6126316 A JP S6126316A JP 14693784 A JP14693784 A JP 14693784A JP 14693784 A JP14693784 A JP 14693784A JP S6126316 A JPS6126316 A JP S6126316A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- output
- electronic volume
- digital control
- signal
- Prior art date
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- Analogue/Digital Conversion (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は民生機器の音量調整、音質調整に用いることが
できる電子ポIJ、−ム回路に関するものである。
できる電子ポIJ、−ム回路に関するものである。
(従来例の構成とその問題点)
近年、民生機器分野では高機能化ならびに高級化のため
にその音量、音質調整の電子制御化が行なわれている。
にその音量、音質調整の電子制御化が行なわれている。
さらに民生機器の小型化、高性能化に対応するために、
ディジタル制御技術を応用した電子制御化により、消費
者に対してよシ使いやすい音響システムの開発がなされ
てきている。
ディジタル制御技術を応用した電子制御化により、消費
者に対してよシ使いやすい音響システムの開発がなされ
てきている。
以下、図面を参照しながら従来の本発明に関連の深いデ
ィジタル制御型電子ポIJ、−ム回路について説明する
。第1図は従来のディジタル制御型電子ボIJ、−ム回
路の構成図であり、1は入力端子である。2はR−2R
はしご形抵抗網である。
ィジタル制御型電子ポIJ、−ム回路について説明する
。第1図は従来のディジタル制御型電子ボIJ、−ム回
路の構成図であり、1は入力端子である。2はR−2R
はしご形抵抗網である。
3はたとえばMO8型FETのアナログスイッチ群で構
成されるスイッチング回路である。4は帰還抵抗Rfn
を有する演算増幅器などで構成される加算回路である。
成されるスイッチング回路である。4は帰還抵抗Rfn
を有する演算増幅器などで構成される加算回路である。
5は出力端子である。
以上のように構成されたディジタル“制御型電子ポリ、
−ム回路についてその動作を以下に説明する。電流源と
して動作する入力信号はR−2Rはしご形抵抗網2に入
力され、このR−2Rはしご形抵抗網2の各端子から得
られる出力電流は外部からのディジタル制御信号によっ
て制御されるスイツチング回路3によシ選択され、次の
加算回路4によって電圧に変換される。R−2Rはしご
形抵抗網2の各端子から得られる出力電流は入力端子1
から遠ざかるにしたがって入力電流の半分ずつになυ、
つまシ第n段目の出力電流は入力電流の(1/2 )”
となるため、スイッチング回路3に含まれる各スイッチ
素子をそれぞれ独立に制御することによシ任意の減衰量
が得られる。
−ム回路についてその動作を以下に説明する。電流源と
して動作する入力信号はR−2Rはしご形抵抗網2に入
力され、このR−2Rはしご形抵抗網2の各端子から得
られる出力電流は外部からのディジタル制御信号によっ
て制御されるスイツチング回路3によシ選択され、次の
加算回路4によって電圧に変換される。R−2Rはしご
形抵抗網2の各端子から得られる出力電流は入力端子1
から遠ざかるにしたがって入力電流の半分ずつになυ、
つまシ第n段目の出力電流は入力電流の(1/2 )”
となるため、スイッチング回路3に含まれる各スイッチ
素子をそれぞれ独立に制御することによシ任意の減衰量
が得られる。
しかしながら、上記のような構成においては任意の減衰
量を得るために複数個のスイッチ素子を導通状態にしな
ければならず、このことによシ、このスイッチング回路
3を制御するディジタル制御信号の発生回路が複雑なも
のになるという問題点を有していた。
量を得るために複数個のスイッチ素子を導通状態にしな
ければならず、このことによシ、このスイッチング回路
3を制御するディジタル制御信号の発生回路が複雑なも
のになるという問題点を有していた。
(発明の目的)
本発明の目的は、簡単なディジタル制御信号によって制
御可能な電子ボリー−ム回路の提供にある。
御可能な電子ボリー−ム回路の提供にある。
(発明の構成)
本発明の電子テリー−ム回路は、入力信号のレベルを直
接または任意のレベルに減衰して伝えるレベル選択回路
と、このレベル選択回路の出力レベルを減衰するための
R−2Rはしご形抵抗網と、このR−2Rはしご形抵抗
網の出力のどれか1つをディジタル制御信号によ)選択
するスイッチング回路と、このスイッチング回路の出力
から信号を取り出す緩衝増幅回路とから構成したもので
あシ、これによシ簡単なディジタル制御信号によって制
御可能となるものである。
接または任意のレベルに減衰して伝えるレベル選択回路
と、このレベル選択回路の出力レベルを減衰するための
R−2Rはしご形抵抗網と、このR−2Rはしご形抵抗
網の出力のどれか1つをディジタル制御信号によ)選択
するスイッチング回路と、このスイッチング回路の出力
から信号を取り出す緩衝増幅回路とから構成したもので
あシ、これによシ簡単なディジタル制御信号によって制
御可能となるものである。
(実施例の説明)
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第2図は本発明の一実施例に係る電子?リーーム回路の
構成図を示すものである。第2図において、6は抵抗R
xとスイッチ素子とで構成されるレベル選択回路、7は
R−2Rはしご形抵抗網、8はたとえばMO8型FET
のアナログスイッチ群で構成されるスイッチング回路、
9は演算増幅器などで構成される緩衝増幅回路である。
構成図を示すものである。第2図において、6は抵抗R
xとスイッチ素子とで構成されるレベル選択回路、7は
R−2Rはしご形抵抗網、8はたとえばMO8型FET
のアナログスイッチ群で構成されるスイッチング回路、
9は演算増幅器などで構成される緩衝増幅回路である。
以上のように構成された本実施例の電子ポリーーム回路
について以下その動作を説明する。まず、電圧源として
動作する入力信号はレベル選択回路6に入力され、この
レベル選択回路6によって直接または3dB減衰されて
出力される。この出力電圧は次のR−2Rはしご形抵抗
網7に入力される。
について以下その動作を説明する。まず、電圧源として
動作する入力信号はレベル選択回路6に入力され、この
レベル選択回路6によって直接または3dB減衰されて
出力される。この出力電圧は次のR−2Rはしご形抵抗
網7に入力される。
R−2Rはしご形抵抗網7の各端子から得られる出力電
圧は入力端子から遠ざかるにしたがって入力電圧の半分
ずつになり、つtp入力電圧が6dBずつ減衰される。
圧は入力端子から遠ざかるにしたがって入力電圧の半分
ずつになり、つtp入力電圧が6dBずつ減衰される。
このR−2Rはしご形抵抗網7の出力電圧は外部からの
ディジクル制御信号によってそのスイッチ素子のどれか
1つが導通状態になるように制御されるスイッチング回
路8により選択され、次の緩衝増幅回路9に入力された
後、出力端子5に出力される。したがって、レベル選択
回路6の出力と、R−2Rはしご形抵抗網7の各端子の
出力の組み合せによって、電子ボリューム回路全体とし
ては3dBステツプの減衰量が得られる。
ディジクル制御信号によってそのスイッチ素子のどれか
1つが導通状態になるように制御されるスイッチング回
路8により選択され、次の緩衝増幅回路9に入力された
後、出力端子5に出力される。したがって、レベル選択
回路6の出力と、R−2Rはしご形抵抗網7の各端子の
出力の組み合せによって、電子ボリューム回路全体とし
ては3dBステツプの減衰量が得られる。
以上のように本実施例によれば、レベル選択回路6を付
加したことにより、スイッチング回路8のスイッチ素子
の1ケ所のみを導通状態にすることで3dBステツプの
減衰量が得られ、このことによシ、ディジタル制御信号
を簡単なものとすることができる。
加したことにより、スイッチング回路8のスイッチ素子
の1ケ所のみを導通状態にすることで3dBステツプの
減衰量が得られ、このことによシ、ディジタル制御信号
を簡単なものとすることができる。
次に本発明の他の実施例について図面を参照しながら説
明する。
明する。
第3図は本発明の他の実施例に係る電子ボリーーム回路
の構成図を示すものである。第3図において、10は抵
抗RYとスイッチ素子とで構成されるレベル選択回路、
2はR−2Rはしご形抵抗網、3はスイッチング回路、
11は帰還抵抗Rfsを有する演算増幅器などで構成さ
れる電流−電圧変換回路である。
の構成図を示すものである。第3図において、10は抵
抗RYとスイッチ素子とで構成されるレベル選択回路、
2はR−2Rはしご形抵抗網、3はスイッチング回路、
11は帰還抵抗Rfsを有する演算増幅器などで構成さ
れる電流−電圧変換回路である。
以上のように構成された本実施例の電子ボリー−ム回路
について以下その動作を説明する。まず、電流源として
動作する入力信号はレベル選択回路lOに入力され、こ
のレベル選択回路10によって直接または3dB減衰さ
れて出力される。この出力電流は次の−R−2Rはしご
形抵抗網2に入力され、外部からのディジタル制御信号
によってそのスイッチ素子のどれか1つが導通状態にな
るよう制御されるスイッチング回路3によシ選択され、
次の電流−電圧変換回路11に入力された後、出力端子
5に出力される。したがって、レベル選択回路10の出
力と、R−2Rはしご形抵抗網2の各端子の出力の組み
合せによって、電子ボリューム回路全体としては3dB
ステツプの減衰量が得られる。
について以下その動作を説明する。まず、電流源として
動作する入力信号はレベル選択回路lOに入力され、こ
のレベル選択回路10によって直接または3dB減衰さ
れて出力される。この出力電流は次の−R−2Rはしご
形抵抗網2に入力され、外部からのディジタル制御信号
によってそのスイッチ素子のどれか1つが導通状態にな
るよう制御されるスイッチング回路3によシ選択され、
次の電流−電圧変換回路11に入力された後、出力端子
5に出力される。したがって、レベル選択回路10の出
力と、R−2Rはしご形抵抗網2の各端子の出力の組み
合せによって、電子ボリューム回路全体としては3dB
ステツプの減衰量が得られる。
以上のように本実施例によれば、レベル選択回路10を
付加したことにより、スイッチング回路3のスイッチ素
子の1ケ所のみを導通状態にすることで3dBステツプ
の減衰量が得られ、このことにより、ディノタル制御信
号を簡単なものとすることができる。
付加したことにより、スイッチング回路3のスイッチ素
子の1ケ所のみを導通状態にすることで3dBステツプ
の減衰量が得られ、このことにより、ディノタル制御信
号を簡単なものとすることができる。
なお、上の実施例ではレベル選択回路において入力信号
を直接捷たは3dB減衰して出力するとしたが、減衰さ
せる値は3dBに限定されるものでなく、入力信号をあ
らかじめ任意の値に減衰させるという機能を有するもの
であれば何でもよい。例えば入力信号を直接、2dBま
たは4dBの3段階に減衰して出力するレベル選択回路
を用いることができる。
を直接捷たは3dB減衰して出力するとしたが、減衰さ
せる値は3dBに限定されるものでなく、入力信号をあ
らかじめ任意の値に減衰させるという機能を有するもの
であれば何でもよい。例えば入力信号を直接、2dBま
たは4dBの3段階に減衰して出力するレベル選択回路
を用いることができる。
(発明の効果)
以上の説明から明らかなように、本発明はし冬ル選択回
路によって入力信号をあらかじめ任意の値に減衰させて
からR−2Rはしご形抵抗網に出力するように構成して
いるので、簡単な回路によシ発生しうるディノタル制御
信号によって制御が可能な電子がリーーム回路が得られ
るという優れた効果が得られる。
路によって入力信号をあらかじめ任意の値に減衰させて
からR−2Rはしご形抵抗網に出力するように構成して
いるので、簡単な回路によシ発生しうるディノタル制御
信号によって制御が可能な電子がリーーム回路が得られ
るという優れた効果が得られる。
第1図は従来のディジタル制御型電子ボリューム回路の
構成図、第2図は本発明の一実施例に係る電子ボIJ、
−ム回路の構成図、第3図は本発明の他の実施例に係る
電子ボIJ、−ム回路の構成図である。 1・・・入力端子、2,7・・・R〜2Rはしご形抵抗
網、3.8・・・スイッチング回路、4・・・加算回路
、5・・・出力端子、6.10・・・レベル選択回路、
9・・・緩衝増幅回路、II・・・電流−電圧変換回路
。 ただし、第1図、第2図、第3図の各部を示す符号の中
で同一の符号を有しているものは、同一の機能を有する
ことを示す。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第1図 !2 第3図 7□
構成図、第2図は本発明の一実施例に係る電子ボIJ、
−ム回路の構成図、第3図は本発明の他の実施例に係る
電子ボIJ、−ム回路の構成図である。 1・・・入力端子、2,7・・・R〜2Rはしご形抵抗
網、3.8・・・スイッチング回路、4・・・加算回路
、5・・・出力端子、6.10・・・レベル選択回路、
9・・・緩衝増幅回路、II・・・電流−電圧変換回路
。 ただし、第1図、第2図、第3図の各部を示す符号の中
で同一の符号を有しているものは、同一の機能を有する
ことを示す。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第1図 !2 第3図 7□
Claims (1)
- 入力信号のレベルを直接または任意のレベルに減衰して
伝えるレベル選択回路と、このレベル選択回路の出力レ
ベルを減衰するためのR−2Rはしご形抵抗網と、この
R−2Rはしご形抵抗網の出力のどれか1つをディジタ
ル制御信号により選択するスイッチング回路と、このス
イッチング回路の出力から信号を取り出す緩衝増幅回路
とから構成したことを特徴とする電子ボリューム回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14693784A JPS6126316A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 電子ボリユ−ム回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14693784A JPS6126316A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 電子ボリユ−ム回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6126316A true JPS6126316A (ja) | 1986-02-05 |
JPH0566768B2 JPH0566768B2 (ja) | 1993-09-22 |
Family
ID=15418942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14693784A Granted JPS6126316A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 電子ボリユ−ム回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6126316A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0321110A (ja) * | 1989-06-19 | 1991-01-29 | Hitachi Ltd | 利得制御回路 |
JP2010273251A (ja) * | 2009-05-25 | 2010-12-02 | Fujitsu Telecom Networks Ltd | 音声信号処理回路及び出力レベル設定処理方法 |
-
1984
- 1984-07-17 JP JP14693784A patent/JPS6126316A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0321110A (ja) * | 1989-06-19 | 1991-01-29 | Hitachi Ltd | 利得制御回路 |
JP2010273251A (ja) * | 2009-05-25 | 2010-12-02 | Fujitsu Telecom Networks Ltd | 音声信号処理回路及び出力レベル設定処理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0566768B2 (ja) | 1993-09-22 |
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