JPS6126315A - 電子ボリユ−ム回路 - Google Patents

電子ボリユ−ム回路

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JPS6126315A
JPS6126315A JP14693684A JP14693684A JPS6126315A JP S6126315 A JPS6126315 A JP S6126315A JP 14693684 A JP14693684 A JP 14693684A JP 14693684 A JP14693684 A JP 14693684A JP S6126315 A JPS6126315 A JP S6126315A
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JP
Japan
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circuit
resistor network
ladder
switching circuit
ladder resistor
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JP14693684A
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English (en)
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JPH0566767B2 (ja
Inventor
Yoshihiro Bessho
芳宏 別所
Kenzo Tanabe
田辺 謙造
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は民生機器の音量調整、音質調整に用いることが
できる電子ポリー−ム回路に関するものである。
(従来例の構成とその問題点) 近年、民生機器分野では高機能化ならびに高級化のため
にその音量・音質調製の電子制御化が行なわれている。
また、民生機器の小型化・高性能化に対応するために、
ディノタル制御技術を応用した電子制御化により、消費
者に対してより使いやすい音響システムの開発がなされ
てきている。
以下、図面を参照しながら従来の本発明に関連の深いデ
ィフタル制御型電子ボリューム回路について説明する。
第1図は従来のディフタル制御型電子ポリ、−ム回路の
構成図であり、1は入力端子であり、2はR−2Rはし
ご形抵抗網である。
3はたとえばMO8型FETのアナログスイッチ群で構
成されるスイッチング回路である。4は帰還抵抗RfB
を有する演算増幅器などで構成される加算回路である。
5は出゛力端子である。
以上のように構成されたディフタル制御型電子ポリ、−
ム回路についてその動作を以下に説明する。電流源とし
て動作する入力信号はR−2Rはしご形抵抗網2に入力
され、このR−2Rはしご形抵抗網2の各端子から得ら
れる出力電流は外部からのディノタル制御信号によって
制御されるスイツチング回路3により選択され、次の加
算回路4によって電圧に変換される。R−2Rはしご形
抵抗網2の各端子から得られる出力電流は入力端子1か
ら遠ざかるにしたがって入力電流の半分ずつになシ、つ
まシ第n段目の出力電流は入力電流(7) (1/2 
)  となるため、スイッチング回路3に含まれる各ス
イッチ素子をそれぞれ独立に制御することにより任意の
減衰量が得られる。
しかしながら、上記のような構成においては任意の減衰
量を得るために複数個のスイッチ素子を導通状態にしな
ければならず、このことにより、このスイッチング回路
3を制御するディジタル制御信号の発生回路が複雑なも
のになるという問題点を有していた。
(発明の目的) 本発明の目的は、簡単なディジタル制御信号によって制
御可能で、かつ、任意の減衰特性が得られる電子ボリュ
ーム回路を提供する゛ことにある。
(発明の構成) 本発明の電子?リューム回路は、入力信号のレベルを任
意のレベルに減衰させるために適当な比に抵抗分割され
た抵抗を含むR,−2Rはしご形抵抗網と、このはしご
形抵抗網の出力のどれか1つをディジタル制御信号によ
り選択するスイッチング回路と、このスイッチング回路
の出力から信号を取り出す緩衝増幅回路とから構成した
ものであシ、これにより簡単なディジタル制御信号によ
って制御可能で、かつ、任意の減衰特性が得られるもの
である。
(実施例の説明) 以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第2図は本発明の一実施例に係る電子ボリューム回路の
構成図を示すものである。第2図において、6はR−2
Rのはしご形抵抗網の抵抗Rを適当な比に分割された2
つの直列接続された抵抗を含むR−2Rはしご形抵抗網
、7はたとえばMO8型FETのアナログスイッチ群で
構成されるスイッチング回路、8は演算増幅器などで構
成される緩衝増幅回路である。
以上のように構成された本実施例の電子ボリューム回路
について以下その動作を説明する。まず、電圧源として
動作する入力信号は入力端子1よシR−2Rはしご形抵
抗網6に入力される。本来R−2Rはしご形抵抗網の各
端子から得られる出力電圧は入力端子から遠ざかるにし
たがって入力電圧の半分ずつになり、つま9入力端子が
6dBずつ減衰されるが、R−2Rはしご形抵抗網6の
ように抵抗Rの部分を適当な比に分割してそこに新たに
出力端子を設けることによって、入力電圧がたとえば2
9:21の比に分割した場合3dBずつ減衰される。こ
のR−2Rはしご形抵抗網6の出力電圧は外押からのデ
ィジタル制御信号によってそのスイッチ素子のどれか1
つが導通状態になるように制御されるスイッチング回路
7により選択され、次の緩衝増幅回路8に入力された後
、出力端子5に出力される。したがって、適当な比に抵
抗分割された抵抗を含むR−2Rはしご形抵抗網によっ
て、電子ポリー−ム回路全体としては3dBステツプの
減衰量が得られる。
以上のように本実施例によれば1. R−2Rはしご形
抵抗網の抵抗Rの部分を適当な比に分割したR−2Rは
しご形抵抗網6を用いることにより、スイッチング回路
7のスイッチ素子の1ケ所のみを導通状態にすることで
3dBステツプの減衰量が得られ、このことにより、デ
ィジタル制御信号を簡単なものとすることができる。
なお、上の実施例ではR−2Rはしご形抵抗網において
入力信号を3dBステツプで減衰させるとしたが、減衰
ステップは3dBに限定されるものでな(、R−2Rは
しご形抵抗網の抵抗Rの部分を適当な比に分割して任意
の値に減衰させるという機能を有するものであれば何で
もよい。例えばR−2Rはしご形抵抗網の抵抗Rの部分
を適当な比に3つに分割した3つの直列接続された抵抗
で2dBステツプの減衰量が得られるR〜2Rはしご形
抵抗網を用いることかで”きる。
次に本発明の他の実施例について図面を参照しながら説
明する。
第3図は本発明の他の実施例に係る電子yWすz−ム回
路の構成図を示すものである。第3図において、9はR
−2Rはしご形抵抗網の抵抗Rの部分を入力端子1に近
いところでは細かく、遠いところでは大きく分割した抵
抗を含むR−2Rはしご形抵抗網、7はスイッチング回
路、8は緩衝増幅回路である。はしご形抵抗網の抵抗R
の部分は例えば、図のように、R1+R2=R,R3+
R4+R5+R6=R、R7+R8=R、R9+R10
=R、R11+R12=Rとなるよう分割する。
以上のように構成された本実施例の電子ボリューム回路
について以下その動作を説明する。まず、電圧源として
動作する入力信号は入力端子1よシR−2Rはしご形抵
抗網9に入力される。本来R−2Rはしご形抵抗網の各
端子から得られる出力電圧は、入力電圧が6dBステツ
プで減衰したものであるが、R−2Rはしご形抵抗網9
のように抵抗Rの部分を入力端子1に近いところでは細
く、遠いところでは犬きく分割して、適当な部分に出力
端子を設けることで、たとえばAカーブの減衰特性が得
られる。このR−2Rはしご形抵抗網9の出力電圧は外
部からのディジタル制御信号によってそのスイッチ素子
のどれか1つが導通状態になるよう制御されるスイッチ
ング回路7により選択され、次の緩衝増幅回路8に入力
された後、出力端子5に出力される。したがって、電子
ボリューム回路全体としてはAカーブの減衰特性を有し
ている。
以上のように本実施例によれば、R−2Rはしご形抵抗
網の抵抗Rの部分を入力端子に近いところでは−1遠い
ところでは大きく分割したR−2Rはしご形抵抗網9を
用いることにより、スイッチング回路7のスイッチ素子
の1ケ所のみを導通状態にすることでAカーブの減衰特
性が得られ、このことにより、ディジタル制御信号を簡
単なものとするととができる。
なお、上の実施例ではR−2Rはしご形抵抗網において
入力信号をAカーブの減衰特性で減衰させるとしたが、
減衰特性はAカーブに限定されるものでなく、R−2R
はしご形抵抗網の抵抗Rの部分を適当な比に分割したも
のを適当に組み合わせることによって任意の減衰特性を
得るという機能を有するものであれば何でもよい。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、゛本発明はR−2Rは
しご形抵抗網の抵抗Rの部分を適当な値の比に分割する
ことによって任意の減衰特性を得るここのできるR−2
Rはしご形抵抗網によって構成しているので、簡単な回
路によって発生しうるディジタル制御信号によって制御
が可能で、かつ、任意の減衰特性を有する電子ポIJ、
−ム回路が得られるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のディノタル制御型電子ボIJ、−ム回路
の構成図、第2図は本発明の一実施例に係る電子ボIJ
、−ム回路の構成図、第3図は本発明の他の実施例に係
る電子ポIJ、−ム回路の構成図である。 1・・・入力端子、2,6.9・・・R−,2Rはしご
形抵抗網、3,7・・・スイッチング回路、4・・・加
算回路、5・・・出力端子、8・・・緩衝増幅回路。 ただし、第1図、第2図、第3図の各部を示す符号の中
で同一の符号を有しているものは、同一の機能を有する
ことを示す。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第1図 R1÷R2冨R

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力信号のレベルを任意のレベルに減衰させるために適
    当な比に抵抗分割された抵抗を含むR−2Rはしご形抵
    抗網と、このR−2Rはしご形抵抗網の出力のどれか1
    つをディジタル制御信号により選択するスイッチング回
    路と、このスイッチング回路の出力から信号を取り出す
    緩衝増幅回路とから構成したことを特徴とする電子ボリ
    ューム回路。
JP14693684A 1984-07-17 1984-07-17 電子ボリユ−ム回路 Granted JPS6126315A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14693684A JPS6126315A (ja) 1984-07-17 1984-07-17 電子ボリユ−ム回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP14693684A JPS6126315A (ja) 1984-07-17 1984-07-17 電子ボリユ−ム回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6126315A true JPS6126315A (ja) 1986-02-05
JPH0566767B2 JPH0566767B2 (ja) 1993-09-22

Family

ID=15418918

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JP14693684A Granted JPS6126315A (ja) 1984-07-17 1984-07-17 電子ボリユ−ム回路

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JP (1) JPS6126315A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0321110A (ja) * 1989-06-19 1991-01-29 Hitachi Ltd 利得制御回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0321110A (ja) * 1989-06-19 1991-01-29 Hitachi Ltd 利得制御回路

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JPH0566767B2 (ja) 1993-09-22

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