JPS61262475A - クラツド材 - Google Patents
クラツド材Info
- Publication number
- JPS61262475A JPS61262475A JP17242785A JP17242785A JPS61262475A JP S61262475 A JPS61262475 A JP S61262475A JP 17242785 A JP17242785 A JP 17242785A JP 17242785 A JP17242785 A JP 17242785A JP S61262475 A JPS61262475 A JP S61262475A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal
- metals
- base material
- joining
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、基材内に多種金属を積層して嵌め込んだクラ
ッド材に関する。
ッド材に関する。
従来の３層以上のクラッド材の例を第１図に赤すと、１
は基材であって多種の金属２，３が嵌め込まれて積層さ
れている構造において、金属３の役割は基材１と金属２
とのビッカース硬さの違いによる冶金的な接合性の悪さ
を補う為に基材１と金属２との両方に接合性の良い硬さ
の金属を用いて中間に位置させて接合力を高める働きを
する。
は基材であって多種の金属２，３が嵌め込まれて積層さ
れている構造において、金属３の役割は基材１と金属２
とのビッカース硬さの違いによる冶金的な接合性の悪さ
を補う為に基材１と金属２との両方に接合性の良い硬さ
の金属を用いて中間に位置させて接合力を高める働きを
する。
また第２図に示す如く基材１と金属２との間に二種の金
属４，５を積層した場合もあシ、この場合は上記よシ更
に基材１と金属２との接合を完全に行なう為のもので、
基材１と接合性の良い金属４と、金属２と接合性の良い
金属５と更に金属４と５とが接合性の良いものとして金
属４，５は選ばれて基材１と金属２との中間に位置して
接合力を高めている。
属４，５を積層した場合もあシ、この場合は上記よシ更
に基材１と金属２との接合を完全に行なう為のもので、
基材１と接合性の良い金属４と、金属２と接合性の良い
金属５と更に金属４と５とが接合性の良いものとして金
属４，５は選ばれて基材１と金属２との中間に位置して
接合力を高めている。
しかし、第１図に示す如く基材１内に金属１゜２及び３
が嵌め込まれた構造のクラッド材においては基材１と金
属２，３及び４との接合側面６゜７は金属２が基材１に
直接接合した構造となシ、第３図に示す如く接合側面６
に力が加わって曲げられる様な状態になったときには基
材１と金属２とは接合側面６が割れて離れてしまう欠点
を有する。
が嵌め込まれた構造のクラッド材においては基材１と金
属２，３及び４との接合側面６゜７は金属２が基材１に
直接接合した構造となシ、第３図に示す如く接合側面６
に力が加わって曲げられる様な状態になったときには基
材１と金属２とは接合側面６が割れて離れてしまう欠点
を有する。
本発明は上記の欠点を解決することを目的とし、積層し
た金属が互に相隣接する金属のみとしか接合しない様に
積層したことを特徴とする特以下本発明の実施例を図面
に従って説明する〇第４図は本発明の一実施例を示す断
面図であシ１全体が４種の金属で積層されたクラッド材
の例である。１は基材であシ金属２，８及び９が基材１
内に嵌め込まれている構造で、金属２の接合面は金属８
のみとしか接合しておらず、基材１の接合”面は金属９
とのみにしか接合していない。更に金属８と金属９とは
互に接合面全面が接合している構造でちる。
た金属が互に相隣接する金属のみとしか接合しない様に
積層したことを特徴とする特以下本発明の実施例を図面
に従って説明する〇第４図は本発明の一実施例を示す断
面図であシ１全体が４種の金属で積層されたクラッド材
の例である。１は基材であシ金属２，８及び９が基材１
内に嵌め込まれている構造で、金属２の接合面は金属８
のみとしか接合しておらず、基材１の接合”面は金属９
とのみにしか接合していない。更に金属８と金属９とは
互に接合面全面が接合している構造でちる。
さらに、金属９は基材１とビッカース硬さが近＜：金属
８は金属９および金属２にビッカース硬さが近い金属と
なっている。
８は金属９および金属２にビッカース硬さが近い金属と
なっている。
以上の構造とするには例えば第５図（ト）に示す如・く
基材１に溝１０を形成して金属９ｙｋクラッドし、次に
金属９に溝１１を形成して金属８をクラッドし、更に金
属８に溝１２を形成して金属２をクラッドすることによ
多積層すればよ°く、または（ロ）に示す如く逆に金属
８に溝１３を形成して金属２をクラッドし、金属９に溝
１４ｔ−形成して金属８をクラッドし、更に基材１に溝
１５ｆ：形成して金属９をクラッドして積層してもよい
。
基材１に溝１０を形成して金属９ｙｋクラッドし、次に
金属９に溝１１を形成して金属８をクラッドし、更に金
属８に溝１２を形成して金属２をクラッドすることによ
多積層すればよ°く、または（ロ）に示す如く逆に金属
８に溝１３を形成して金属２をクラッドし、金属９に溝
１４ｔ−形成して金属８をクラッドし、更に基材１に溝
１５ｆ：形成して金属９をクラッドして積層してもよい
。
また他の方法としては第６図に示す如く、基材１に金属
９を熱間圧着したのち冷間圧延し、更に該金属９に金属
９よシ巾のせまい金属８を熱間圧着したのち冷間圧延し
、更にまた、該金属８に金属８より巾のせまい金属２を
上記と同様に熱間圧着したのち冷間圧延することによ多
積層してクラッド材としてもよく、更に上記の逆の工程
で行な。
９を熱間圧着したのち冷間圧延し、更に該金属９に金属
９よシ巾のせまい金属８を熱間圧着したのち冷間圧延し
、更にまた、該金属８に金属８より巾のせまい金属２を
上記と同様に熱間圧着したのち冷間圧延することによ多
積層してクラッド材としてもよく、更に上記の逆の工程
で行な。
つてもよい。その他種々の方法が考えられるがい゛ずれ
にせよ上記した構造のクラッド材を構成すればどの様な
方法を用いてもよい。
にせよ上記した構造のクラッド材を構成すればどの様な
方法を用いてもよい。
以上の本発明によると、多層にクラッドした状態の冶金
的接合面が互に接合性の良い金属だけによって接合して
いる為に接合が強力であシ、外力による接合面の割れや
剥離を防止することができるものである。
的接合面が互に接合性の良い金属だけによって接合して
いる為に接合が強力であシ、外力による接合面の割れや
剥離を防止することができるものである。
尚、上記実施例は４層のクラッド材の場合で説明したが
、３層、５層又はそれ以上の層においても同様の゛効果
が得られる。
、３層、５層又はそれ以上の層においても同様の゛効果
が得られる。
第１図は従来例の断面図、第２図は他の従来例の断面図
、第３図は接合面・が割れた状態を示°す断面図、第４
図は本発明の一実施例を示す断面図１第５図（ト）、（
ロ）は本発明の製法例を示す説明図１第６図は他の製法
例を示す説明図である。
、第３図は接合面・が割れた状態を示°す断面図、第４
図は本発明の一実施例を示す断面図１第５図（ト）、（
ロ）は本発明の製法例を示す説明図１第６図は他の製法
例を示す説明図である。
Claims (1)
- １、基材を含めて全体が３層以上であつて基材内に２層
以上が嵌め込まれた状態としたクラッド材において、各
層の金属を互に相隣接する同志がビッカース硬さが近く
て接合仕易い金属とし、接合面が互に相隣接する金属の
みとしか接合しないように積層したことを特徴とするク
ラッド材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17242785A JPS61262475A (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | クラツド材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17242785A JPS61262475A (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | クラツド材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61262475A true JPS61262475A (ja) | 1986-11-20 |
Family
ID=15941768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17242785A Pending JPS61262475A (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | クラツド材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61262475A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016524535A (ja) * | 2013-03-19 | 2016-08-18 | ハイドロ アルミニウム ロールド プロダクツ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングＨｙｄｒｏ Ａｌｕｍｉｎｉｕｍ Ｒｏｌｌｅｄ Ｐｒｏｄｕｃｔｓ ＧｍｂＨ | 圧延接合されたアルミニウム加工物の製造方法、圧延接合されたアルミニウム加工物、およびその使用 |
-
1985
- 1985-08-07 JP JP17242785A patent/JPS61262475A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016524535A (ja) * | 2013-03-19 | 2016-08-18 | ハイドロ アルミニウム ロールド プロダクツ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングＨｙｄｒｏ Ａｌｕｍｉｎｉｕｍ Ｒｏｌｌｅｄ Ｐｒｏｄｕｃｔｓ ＧｍｂＨ | 圧延接合されたアルミニウム加工物の製造方法、圧延接合されたアルミニウム加工物、およびその使用 |
| US10065271B2 (en) | 2013-03-19 | 2018-09-04 | Hydro Aluminium Rolled Products Gmbh | Method for producing a roll-clad aluminum workpiece, roll-clad aluminum workpiece, and use therefor |
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