JPS61262097A - モ−タの同期制御方法 - Google Patents

モ−タの同期制御方法

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JPS61262097A
JPS61262097A JP60103298A JP10329885A JPS61262097A JP S61262097 A JPS61262097 A JP S61262097A JP 60103298 A JP60103298 A JP 60103298A JP 10329885 A JP10329885 A JP 10329885A JP S61262097 A JPS61262097 A JP S61262097A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
motors
speed
phase difference
speed control
Prior art date
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Pending
Application number
JP60103298A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisao Tanaka
久夫 田中
Yoshimasa Sawada
沢田 喜正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Priority to JP60103298A priority Critical patent/JPS61262097A/ja
Publication of JPS61262097A publication Critical patent/JPS61262097A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、モータの同期制御方法に関する。
B0発明の概要 本発明は、複数のモータを同期運転する同期制御方法に
おいて、 各モータの回転角位置に対応する正弦波信号とこれに9
0’移相した正弦波信号から各モータの正弦波信号の位
相差が零になるよう一方のモータ速度制御信号を補正す
ることにより、 回転角位置制御系とその比較を不要にしながら各モータ
の同期運転ができるようlこしたものである。
C0従来の技術 複数のモータの同期運転には回転周波数と位相を同期さ
せる。この種の従来装置は第3図に示すように、モータ
A、Bには夫々速度制御系のほかに回転角位置制御系が
設けられる。同図中、制御装置はモータA、Bに夫々速
度制御部I Ae I Bと、位置制御部2At2Bと
、モータA、Bの回転角及び速度を検出するためのレゾ
ルバ回路3A。
3Bと、位置制御部2A、2Bに得る位置制御信号の差
を求めて速度制御部IBの速度制御信号を補正する位置
差演算部4とを備え、モータA、Bの運転指令としての
回転角位置信号Paを運転周波数又は回転位置目標値と
して周期的に切換え、これに対する位置制御部2A、2
Bでの位置偏差演算による位置制御のためのフィードバ
ック制御と、このマイナループとして位置制御量を速度
指令として速度制御部I Ar I Bでの速度偏差演
算による速度制御のためのフィードバック制御とを行な
い、位置差演算部4での演算結果で速度制御部IBの速
度指令を補正することによってモータAに対するモータ
Bi置差を零にする同期運転を行う。
D0発明が解決しようとする問題点 従来の同期制御装置では、速度制御系のほかに位置制御
系を必要とし、このための位置制御部2A。
2Bは位置設定値が回転角360°毎の切換点でステッ
プ状に切換わるために該切換点での位置比較に複雑な処
理を必要とし、制御装置としては複雑。
高価なものになる問題があった。゛ E9問題点を解決するための手段と作用本発明は上記問
題点に鑑み、各モータの回転角位置に対応する正弦波信
号とこれに90°移相した正弦波信号を得、各モータの
正弦波信号から基準となるモータに対する他のモータの
位相差を求め、この位相差が零になるよう他のモータの
速度制御信号を補正するようにし、各モータの速度制御
系から得る正弦波信号と余弦波信号によって位相差補正
を行うようにしたものである。
F、実施例 第1図及び第2図を参照して本発明の一実施例を詳細に
説明する。
第1図は全体構成図を示し、モータA、Bの同期運転ζ
こ速度制御部5A、5Bと夫々の回転角位置検出器とし
てのレゾルバ回路3A、3Bを備え、速度指令N8に従
った速度制御がなされ、この速度制御にモータA、B間
の周波数及び位相の同期化が行われる。この同期化のた
めに、速度制御部5A及び5Bは夫々モータA、Bの磁
極位置に対応した3相正弦波信号を利用し、この正弦波
信号のうち1相分−α、5lrIβとこれに90°位相
の異なる信号cosα、 cosβとを作り出し、これ
ら2つの信号を使って速度制御部5Bで位相差sin 
(α−β)を求め、α−β=0すなわちモータAに対す
るモータβの回転角位相差が零になるよう該速度制御部
5Bの速度指令Nsを補正する6 モータが3台以上になるときは基準となるモータAの速
度制御部5Aの信号却α、 cosαを使って他のモー
タには速度制御部5Bと同様の補正演算を行うことによ
ってモータAに夫々同期化した速度制御比カフil−得
る。また、各モータの位置制御も行うときには、速度指
令N。を1つの位置制御部(例えば第3図の2A)によ
って得る。
第2図は第1図における速度制御部5A 、 5Bの回
路図を示す。第2図において、カウンタ11A。
11 Bは夫々レゾルバ回路3 A I 3 Bに与え
るレゾルバ励磁回路の分局カウンタとされ、夫々クロッ
ク回路12A、12Bを計数入力としてレゾルバ励磁信
号−θのサンプル値を周期出力する。ラッチ回路13A
、13Bは夫々レゾルバ回路3A、3Bからの位置検出
信号−(θ+α) 、5in(θ+β)のタイミング信
号によって夫々カウンタ11A、lIBの計数値をラッ
チする。これらカウンタ11A、11Bとラッチ回路1
3A、13Bによって夫々モータA。
Bの回転角位置α、βに相当する数値をラッチデータと
して得る。
ROM 14 A 、 14 Bは、夫々ラッチ回路1
4 A 、 14 Bのラッチデータから正弦波信号辿
α、3u1βのサンプリングデータ列のほかに夫々IL
L+1(α−120°)。
CO8α、願(β−120°) 、 cosβのサンプ
リングデータ列を出力する。このうち、正弦波慣号細α
−(α−120’) 、順β、細(β−120°)は夫
々モータA、Bの励磁電流指令を得るのに使用される。
即ち、速度指令N日に対するレゾルバ回路3A、3Bか
らの速度検出信号NfA−NfBを突合せて速度制御増
幅器15A、15Bによって速度演算をし、これら演算
出力で四象現デジタルーアナログ乗算器16A。
17 A 、 16 B 、 17 Bにおける夫々正
弦波信号sin (f *””(+2−120°) 、
sinβ、 sin (β−120°)の邊幅Aをv4
@することによって位相差120−’の2相分の励磁電
流指令を作り出し、これら2相信号から加算器18A、
18Bで演算して残り1相分−(α+120つ。
−(β+120’ )の励磁電流指令を得る。
次に、速度制御部5Aには四象現ディジタルーアナログ
乗算519A、2UAを備え、夫々正弦波信号―α、 
、 cooαに振幅Aに相当する一定電圧vAを乗算し
、Aaina、 A 008αを得、これら信号は速度
制御部5BにモータA、B間の位相差演算用として与え
られる。速度制御部5Bは、四象現ディジタルーアナロ
グ乗算619B、20Bを備え、これら乗算器19B、
20BではROM 14 Bからの正弦波便号B−β、
 B cosβに速度制御部5Aから正弦波信号As1
nα、 A cogαを乗じてA鉱α・B aoeβと
A CO8α・]3sinβを得る。これら乗算119
B。
20 Bの両出力は引算器21 Bによって引算され、
モータA、B間の位相追油(α−β)の出力として取出
され、この出力が速度補正量として速度指令Nsに加算
される。
1IIn(α−β)=(Aaina・βaosβ−Ac
osα・TA/SLQハ。
従って、基準となるモータAの速度制御部5Aでは励磁
電流指令を得るための回路に1相の正弦波信号却αとこ
れに90’移相したcosαを得、と11れを他のモー
タBに与えて該モータBの速度制御部5Bでの正弦波信
号sinβ、C08βを夫々乗算とこの乗算結果の引算
によって基準となるモータ人に対する他のモータBの位
相差W(α−β)を検出し、これで他のモータBの速度
補正をすることlこよってモータAと他のモータBの同
期制御を行うことができる。
G0発明の効果 以上のとおり、本発明によれば、モータの回転角位置に
対応する正弦波信号から位相差が零番こなるよう速度制
御信号を補正するようにしたため、各モータの回転角位
置の直接比較を不要にして装置の簡単化、コストダウン
を図ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基づいた・全体構成図、第2図は第1
図の速度制御部の回路図、第3図は従来の同期制御装置
を示す構成図である。 IA、IB、5A、5B・・・速度制御部、2A。 2B・・・回転角位置制御部、3A、3B・・・レゾル
バ回路、4・・・位置差演算部、IIA、IIB・、カ
ウンタ、13A、L3B・・ラッチ回路、14 A 、
 14 B・・RoM、 15 Ae15 B−・・速
度制御増幅器、L6A 、 17A 、 19A 、 
2OA・・・ディジタル−アナログ乗1i器、18A、
18B・・・加算器、21 B・・・引算器。 第1図 大1艷f+の僅3本精へ旧 へΔ 第3図 従来の鳩広凹 とじ           1b 手続補正書(1劃 1.事件の表示 昭和6 (141許a@10 B 298号2、発明の
名称 モータの同期制御方法 3、補正をする者 事件との関係  出願人 (610)株式会社 明 電 舎 4、代理人〒104 東京都中央区明石鮮1番29号 液済会ビル(1)  
F!A細書「発明の詳細な説明」及びrv1面の簡単な
説明」の欄 (2)図面〇 〆7− 已補正の内容 (1)  明細書第9頁第3行目「Bdaβ、B槙β」
を「―β、Cotβ」と補正する。 (2)同書同頁第4行目「Bca!lβJ’fr:「c
rsβ」と補正する0 (3)  同書同頁第6行目1’−Bathβ」を「i
β」と補正する0 (4)回書同頁第10行目 [ムth(a−β)=(ムtdna ・θ(2)β−ム
CQI(! ・3daβ)/ムーBJを「ムm(a−β
)=ムBha・□β−ムeX11g’−β」と補正する
0 (5)同書第10頁第2行目「th(a−β)」を[a
gla(a−β)」と補正する0 (6)同書第11頁第6行目[tah、/7ム* /l
 A @XムJt−[74B、/7B、ttB、:wB
Jと補正する0 (7)図面1i1図を別紙のとおシ補正する0以上 第1図 夫力芭例の全体構成図。 A、B・・・・・・・モータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のモータの回転角位置に対応する正弦波信号及びこ
    れに90°移相した正弦波信号を得、各モータの前記正
    弦波信号から基準となるモータに対する他のモータの位
    相差を求め、この位相差が零になるよう他のモータの速
    度制御信号を補正することを特徴とするモータの同期制
    御方法。
JP60103298A 1985-05-15 1985-05-15 モ−タの同期制御方法 Pending JPS61262097A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60103298A JPS61262097A (ja) 1985-05-15 1985-05-15 モ−タの同期制御方法

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JP60103298A JPS61262097A (ja) 1985-05-15 1985-05-15 モ−タの同期制御方法

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JPS61262097A true JPS61262097A (ja) 1986-11-20

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ID=14350353

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JP60103298A Pending JPS61262097A (ja) 1985-05-15 1985-05-15 モ−タの同期制御方法

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JP (1) JPS61262097A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007288924A (ja) * 2006-04-17 2007-11-01 Yaskawa Electric Corp モータ駆動装置およびその非常停止方法
JP2009159725A (ja) * 2007-12-26 2009-07-16 Nabtesco Corp 駆動装置とその製造方法

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