JPS6126142B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6126142B2 JPS6126142B2 JP52024726A JP2472677A JPS6126142B2 JP S6126142 B2 JPS6126142 B2 JP S6126142B2 JP 52024726 A JP52024726 A JP 52024726A JP 2472677 A JP2472677 A JP 2472677A JP S6126142 B2 JPS6126142 B2 JP S6126142B2
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- Japan
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- magnetic recording
- command pulse
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- Expired
Links
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 11
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
A 産業上の利用分野
本発明は磁気記録方式、特に主及び従の磁気記
録再生装置(ビデオテープレコーダ等)を備えた
系におけるキユー信号の記録(及び再生)方式の
改良に関する。
録再生装置(ビデオテープレコーダ等)を備えた
系におけるキユー信号の記録(及び再生)方式の
改良に関する。
B 従来の技術
従来、主及び従の磁気記録再生装置(ビデオテ
ープレコーダ等)を備えた系において、編集等の
目的で主磁気記録再生装置により従磁気記録再生
装置をコントロールするためのキユー信号を上記
主装置のオーデイオ信号記録用トラツクに記録す
る提案がなされている。
ープレコーダ等)を備えた系において、編集等の
目的で主磁気記録再生装置により従磁気記録再生
装置をコントロールするためのキユー信号を上記
主装置のオーデイオ信号記録用トラツクに記録す
る提案がなされている。
C 発明が解決しようとする問題点
しかし従来の方法によると、再生されたオーデ
イオ信号がキユー信号により損傷をうけるばかり
でなく、このキユー信号はオーデイオ信号や
CTL信号とは何んの関係もなく記録されるの
で、その再生時の検出精度が悪くなる欠点があつ
た。
イオ信号がキユー信号により損傷をうけるばかり
でなく、このキユー信号はオーデイオ信号や
CTL信号とは何んの関係もなく記録されるの
で、その再生時の検出精度が悪くなる欠点があつ
た。
本発明の目的はかかる従来技術の欠点を除去し
た前記装置コントロール用のキユー信号を前記主
装置のオーデイオ信号記録用トラツクに高精度に
記録(及び再生)できる磁気記録方式を提供する
にある。
た前記装置コントロール用のキユー信号を前記主
装置のオーデイオ信号記録用トラツクに高精度に
記録(及び再生)できる磁気記録方式を提供する
にある。
D 問題点を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、前記主装
置のオーデイオ信号記録用トラツクに記録される
キユー信号を、インデツクスパルスとこれから時
間的に異なる位置にあつてCTL信号に同期した
指令パルスとから成るようにしたことを要旨とす
る。
置のオーデイオ信号記録用トラツクに記録される
キユー信号を、インデツクスパルスとこれから時
間的に異なる位置にあつてCTL信号に同期した
指令パルスとから成るようにしたことを要旨とす
る。
E 実施例
第1図は本発明を適用する主磁気記録再生装置
(例えば、ビデオテープ・レコーダ)1と従磁気
記録再生装置2(例えば、ビデオシートレコー
ダ)等から成るシステムを示す。同図においてビ
デオテープTから読み出されたオーデイオ信号と
キユー信号との混合信号S3及びCTL信号S2
はキユー信号検出装置1′に与えられ、該装置に
よりCTL信号S2に同期して混合信号S3から
検波されたキユー信号SCが従磁気記録再生装置
2に送られる。キユー信号SCは、例えば従磁気
記録再生装置2の制御に最小限必要と思われる記
録指令パルスSC1、再生スタート指令パルス
SC2、再生エンド指令SC3及び送り指令パルス
SC4から成る。
(例えば、ビデオテープ・レコーダ)1と従磁気
記録再生装置2(例えば、ビデオシートレコー
ダ)等から成るシステムを示す。同図においてビ
デオテープTから読み出されたオーデイオ信号と
キユー信号との混合信号S3及びCTL信号S2
はキユー信号検出装置1′に与えられ、該装置に
よりCTL信号S2に同期して混合信号S3から
検波されたキユー信号SCが従磁気記録再生装置
2に送られる。キユー信号SCは、例えば従磁気
記録再生装置2の制御に最小限必要と思われる記
録指令パルスSC1、再生スタート指令パルス
SC2、再生エンド指令SC3及び送り指令パルス
SC4から成る。
記録指令パルスSC1は第1スイツチ3をオンに
して、ビデオ信号S1をヘツド5に与えビデオシ
ート4に記録する。再生スタート指令パルスSC
2は第2スイツチ6をオンにして、ビデオシート
4から読出されたビデオ信号S3を復調回路7で
復調し、復調信号をテレビ受像機8に与えて画像
を再生し、再生エンド指令パルスSC3が読み出さ
れると、第2スイツチ6をオフにして再生を停止
する。送り指令パルスSC4はシステム制御装置9
に与えられ、該装置によりヘツド5を1トラツク
送る。なお10は駆動モータである。
して、ビデオ信号S1をヘツド5に与えビデオシ
ート4に記録する。再生スタート指令パルスSC
2は第2スイツチ6をオンにして、ビデオシート
4から読出されたビデオ信号S3を復調回路7で
復調し、復調信号をテレビ受像機8に与えて画像
を再生し、再生エンド指令パルスSC3が読み出さ
れると、第2スイツチ6をオフにして再生を停止
する。送り指令パルスSC4はシステム制御装置9
に与えられ、該装置によりヘツド5を1トラツク
送る。なお10は駆動モータである。
さて上述のキユー信号SCは第2図に示す如く
インデツクス信号IXから時間的に異なる位置に
ある一連の時系列パルスから形成されている。
インデツクス信号IXから時間的に異なる位置に
ある一連の時系列パルスから形成されている。
即ち後述にのようにしてインデツクス信号IX
が入力された後の1番目のCTL信号に同期した
キユー信号を記録指令パルスSC1、同様の2番目
のCTL信号に同期したキユー信号を再生スター
ト指令パルスSC2として、その後n番目(nは任
意の正数)のCTL信号の同期したキユー信号を
再生エンド指令パルスSC3とする。2番目からn
番目の間のCTL信号に同期したキユー信号は存
在せず、その後のn+1目のCTL信号に同期し
たキユー信号を送り指令パルスSC4とする。また
再生スタート指令パルスを使用す必要がない場
合、3番目のCTL信号に同期したキユー信号を
送り指令パルスとする。
が入力された後の1番目のCTL信号に同期した
キユー信号を記録指令パルスSC1、同様の2番目
のCTL信号に同期したキユー信号を再生スター
ト指令パルスSC2として、その後n番目(nは任
意の正数)のCTL信号の同期したキユー信号を
再生エンド指令パルスSC3とする。2番目からn
番目の間のCTL信号に同期したキユー信号は存
在せず、その後のn+1目のCTL信号に同期し
たキユー信号を送り指令パルスSC4とする。また
再生スタート指令パルスを使用す必要がない場
合、3番目のCTL信号に同期したキユー信号を
送り指令パルスとする。
第3図は本発明に使用されるキユー信号発生装
置の一例を示す。同図において11は遅延回路、
12はn進カウンタ(例えばn=8)、13はコ
ードマトリクス回路、14はオア回路、15はキ
ユー信号入力スイツチである。遅延回路11は
CTL信号S2より90゜位相のずれたクロツク信
号CLを作るためのものである。スイツチ15が
オンされると、まずインデツクス信号IXがオア
回路14より出力され、更にスイツチ15のオン
状態(第2図の波形SW参照)がインデツクス信
号IXの持続期間以上続くと記録指令パルスSC1、
再生スタート指令パルスSC2が順次出力される。
スイツチ15のオフ後の最初のクロツク信号(n
番目のクロツク信号)に同期して再生エンド指令
パルスSC3が出力される。その後n+1番目に送
り指令パルスSC4が出力される。なお記録禁止ス
イツチ16を設け、このスイツチをオンにする記
録指令パルスSC1を発生しないようにしたり、ま
たインデツクス信号IXの持続期間内にスイツチ
15がオフになつた時に再生スタート及びエンド
指令信号を発生しないようにすることもできる。
置の一例を示す。同図において11は遅延回路、
12はn進カウンタ(例えばn=8)、13はコ
ードマトリクス回路、14はオア回路、15はキ
ユー信号入力スイツチである。遅延回路11は
CTL信号S2より90゜位相のずれたクロツク信
号CLを作るためのものである。スイツチ15が
オンされると、まずインデツクス信号IXがオア
回路14より出力され、更にスイツチ15のオン
状態(第2図の波形SW参照)がインデツクス信
号IXの持続期間以上続くと記録指令パルスSC1、
再生スタート指令パルスSC2が順次出力される。
スイツチ15のオフ後の最初のクロツク信号(n
番目のクロツク信号)に同期して再生エンド指令
パルスSC3が出力される。その後n+1番目に送
り指令パルスSC4が出力される。なお記録禁止ス
イツチ16を設け、このスイツチをオンにする記
録指令パルスSC1を発生しないようにしたり、ま
たインデツクス信号IXの持続期間内にスイツチ
15がオフになつた時に再生スタート及びエンド
指令信号を発生しないようにすることもできる。
上述のようにしてオア回路14より出力された
キユー信号SCは振幅変調回路17に与えられ、
該回路により発振器18からの周波数c(例え
ば7.5KHz)の信号をキユー信号で振幅変調しそ
の変調信号は同調回路19に送られる。同調回路
19は上記変調信号をトーンバースト状波形の信
号に変換し、混合回路20に与える。
キユー信号SCは振幅変調回路17に与えられ、
該回路により発振器18からの周波数c(例え
ば7.5KHz)の信号をキユー信号で振幅変調しそ
の変調信号は同調回路19に送られる。同調回路
19は上記変調信号をトーンバースト状波形の信
号に変換し、混合回路20に与える。
一方、オーデイオ信号Aは低域濾波器21に与
えられ、該濾波器によつて前記変調信号のキヤリ
ア周波数cに相当する高域成分を除去したもの
が、混合回路20に送られ、該回路により前記ト
ーンバースト状信号と混合される。かくして得ら
れた混合信号は増幅器22で増幅された後、主磁
気記録再生装置においてビデオテープ等のオーデ
イオトラツクに記録される。
えられ、該濾波器によつて前記変調信号のキヤリ
ア周波数cに相当する高域成分を除去したもの
が、混合回路20に送られ、該回路により前記ト
ーンバースト状信号と混合される。かくして得ら
れた混合信号は増幅器22で増幅された後、主磁
気記録再生装置においてビデオテープ等のオーデ
イオトラツクに記録される。
第4図は上述のようにして記録されたキユー信
号の検出装置の一例を示す。同図においてビデオ
テープ等のオーデイオトラツクから読出されたオ
ーデイオ信号と振幅変調されたキユー信号との混
合信号S3は低域濾波器23及び高域濾波器24
に与えられて、それぞれの信号に分離される。高
域濾波器24の出力信号はAM検波回路25で検
波された後、適当な閾値を有するパルス増幅器2
6により前記した時系列パルスのキユー信号とな
る。次いでこのキユー信号は、4進カウンタを内
蔵したインデツクス検出回路27、インデツクス
パルスの後の各指令パルスの順序を決める4進カ
ウンタ28及びコードマトリクス回路29から成
るキユー信号判別回路に与えられ、第5図に示す
タイミングで各指令パルスがCTL信号S2と同
期して分離し出力される。
号の検出装置の一例を示す。同図においてビデオ
テープ等のオーデイオトラツクから読出されたオ
ーデイオ信号と振幅変調されたキユー信号との混
合信号S3は低域濾波器23及び高域濾波器24
に与えられて、それぞれの信号に分離される。高
域濾波器24の出力信号はAM検波回路25で検
波された後、適当な閾値を有するパルス増幅器2
6により前記した時系列パルスのキユー信号とな
る。次いでこのキユー信号は、4進カウンタを内
蔵したインデツクス検出回路27、インデツクス
パルスの後の各指令パルスの順序を決める4進カ
ウンタ28及びコードマトリクス回路29から成
るキユー信号判別回路に与えられ、第5図に示す
タイミングで各指令パルスがCTL信号S2と同
期して分離し出力される。
F 発明の効果
以上説明した所から明らかなように本発明によ
れば、キユー信号によつて再生されたオーデイオ
信号が損傷をうけることがなく、またそのキユー
信号の検出精度が向上するばかりでなく、CTL
信号クロツク信号として利用できるので、複雑な
制御信号を簡単に復調して1台の主磁気記録再生
装置で1台又は複数台の従磁気記録再生装置を制
御することが可能となり、その効果は大きい。
れば、キユー信号によつて再生されたオーデイオ
信号が損傷をうけることがなく、またそのキユー
信号の検出精度が向上するばかりでなく、CTL
信号クロツク信号として利用できるので、複雑な
制御信号を簡単に復調して1台の主磁気記録再生
装置で1台又は複数台の従磁気記録再生装置を制
御することが可能となり、その効果は大きい。
第1図は本発明の適用される磁気記録再生シス
テムの図、第2図は本発明のキユー信号記録動作
を説明するためのタイミング図、第3図及び第4
図は本発明の一実施例のブロツク図、第5図は本
発明のキユー信号再生動作を説明するためのタイ
ミング図である。 1……主磁気記録再生装置、2……従磁気記録
再生装置、S1……ビデオ信号、S2……CTL
信号、S3……オーデイオ信号とキユー信号との
混合信号、SC……キユー信号。
テムの図、第2図は本発明のキユー信号記録動作
を説明するためのタイミング図、第3図及び第4
図は本発明の一実施例のブロツク図、第5図は本
発明のキユー信号再生動作を説明するためのタイ
ミング図である。 1……主磁気記録再生装置、2……従磁気記録
再生装置、S1……ビデオ信号、S2……CTL
信号、S3……オーデイオ信号とキユー信号との
混合信号、SC……キユー信号。
Claims (1)
- 1 主及び従の磁気記録再生装置を備え、主磁気
記録媒体のオーデイオ信号記録用トラツクに、従
磁気録再生装置を制御するためにキユー信号を記
録し、このキユー信号はインデツクスパルスとこ
れから時間的に異なる位置にあつてCTL信号に
同期した指令パルスから成るようにしたことを特
徴とする磁気記録方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2472677A JPS53110321A (en) | 1977-03-09 | 1977-03-09 | Magnetic recording system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2472677A JPS53110321A (en) | 1977-03-09 | 1977-03-09 | Magnetic recording system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53110321A JPS53110321A (en) | 1978-09-27 |
JPS6126142B2 true JPS6126142B2 (ja) | 1986-06-19 |
Family
ID=12146148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2472677A Granted JPS53110321A (en) | 1977-03-09 | 1977-03-09 | Magnetic recording system |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS53110321A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2797268B2 (ja) * | 1990-12-21 | 1998-09-17 | 株式会社リコス | 番組ローディング装置 |
-
1977
- 1977-03-09 JP JP2472677A patent/JPS53110321A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53110321A (en) | 1978-09-27 |
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