JPS61260770A - 同期制御回路 - Google Patents

同期制御回路

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Publication number
JPS61260770A
JPS61260770A JP60100519A JP10051985A JPS61260770A JP S61260770 A JPS61260770 A JP S61260770A JP 60100519 A JP60100519 A JP 60100519A JP 10051985 A JP10051985 A JP 10051985A JP S61260770 A JPS61260770 A JP S61260770A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
clock
input
initial value
counter circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP60100519A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Goto
後藤 佳之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP60100519A priority Critical patent/JPS61260770A/ja
Publication of JPS61260770A publication Critical patent/JPS61260770A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Synchronizing For Television (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、画像入力装置等の、タイミング信号生成回路
を入力同期信号へ同期させる同期制御回路に関するもの
である。
(従来の技術) 画像入力装置において、映像信号を画像データとして画
像メモリへ記憶させる場合、映像信号とともに入力され
る同期信号に対して画像入力装置のタイミング回路を同
期させながら画像入力処理をする必要がある。
従来は、このような同期手段として、PLL回路を用い
てタイミング回路のクロックの周波数と位相を調整する
方法と、簡易な方法として、第2図に示すように同期信
号によってタイミング回路201.202を単純にリセ
ットすることにより同期をとる方法があった。なお同図
において203は発振回路、204は水平同期入力、2
05は垂直同期久方、206は水平タイミング回路のク
ロック端子、207はリセット端子であり208は出力
端子である。また209は垂直タイミング回路のクロッ
ク端子、210はリセット端子であり211は出力端子
である。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の方法で、後者のPLL回路を使わない方法は、前
者のPLLを使う方法に比べて、回路が簡単で、かつデ
ジタル回路だけで構成できるが、タイミング回路の状態
とは無関係に同期信号によりタイミング回路をリセット
するため、タイミング回路の同期性が失われる。特に、
画像入力装置の画像メモリとしてDRAM (ダイナミ
ックメモリ)を用いるとき、タイミング回路の周期性が
失なわれることは、DRAMのアクセスサイクルの周期
性が失われることにつながり、データの破壊が生じたり
して非常に問題となる。
第5図は従来の同期制御方法によるDRAMアクセスサ
イクルの初期化状態を示すタイミング図である。
本発明の目的は、従来の欠点を解消し、簡易な構成で、
タイミング回路の周期性を維持しながら、タイミング回
路を同期信号によりリセットする方法で同期制御を行な
うことを可能とする同期制御回路を提供することである
(問題点を解決するための手段) 本発明の同期制御回路は、初期値設定信号により定数値
を初期設定することができるカウンタ回路と、入力同期
パルスが入力され、かつ、前記カウンタ回路の出力値が
ある条件値になったときだけ、前記カウンタ回路へ初期
値設定信号を送るように制御するゲート回路よりなるも
のである。
また、初期値設定信号を制御するカウンタ回路の出力条
件値に、ある一定の幅を持たせたものである。
(作 用) 本発明は、入力同期パルスがカウンタ回路の状態とは無
関係にカウンタ回路を初期化してカウンタ回路の周期性
を失うことがないようにしながら、入力同期パルスに同
期したカウンタ動作をカウンタ回路に行なわせるもので
ある。
(実施例) 本発明の一実施例を第1図および第3図、第4図に基づ
いて説明する。
第1図は本発明の同期制御回路の回路図である。
同図において、101は発振回路、102はカウンタ回
路で、初期値入力端子(A、 B、 C) 103,1
.04゜105および出力端子(QA、Qll、QC)
106,107,108ならびにクロック入力109、
初期値設定端子(ロード信号入力端子)110を有し、
111はゲート回路で、出力端子112、カウンタ出力
からの入力端子113,114ならびに同期信号入力1
15を有する。
第1図の実施例では、カウンタ回路102の初期設定値
は(A、B、C)= (1,1,1)すなわち出力値は
(QA、QIl、Qc)=(1,1,1)とし、同期信
号が、ゲート回路111を通過してカウンタ回路102
へ初期設定信号(ロード信号)として与えられる条件(
以下ゲート条件と略す)は、カウンタ回路102の出力
が(QA、Ql、QC)= (1,i、 i)または(
1,1,1)のとき、すなわち(QA、QB)=(1,
1)のときとする。
また実施例の回路図では、タイミング周期は8クロツク
とし、説明のため、実際のタイミング作成回路部は省略
している。
実施例の回路動作を第3図のタイミング図で説明する。
同図において、第1クロツクから第8クロツクまでが通
常の1周期で、ロード信号が1の間はこの通常周期で動
作する。第10クロツクの直前で同一4= 期信号が入力されたとする。このとき、カウンタ回路1
02の出力値(QA、Ql、Qc)はゲート条件に合致
しないので、ロード信号は0とはならずカウンタ回路1
02は初期設定動作をしない。そして第15クロツクで
初めて(QA、Qll)= (1,1)となるので同期
信号はゲート回路111を通過してカウンタ回路102
へ初期設定信号(ロード信号=O)として与えられ、カ
ウンタ回路102は初期設定動作を第16クロツクから
開始する。初期設定により、カウンタ回路102の出力
は、(OA、QB、QC)= (1、1,i)となるが
、この値は、ゲート条件(QA、Ql) ” (1。
1)に合致しているので、同期信号が入力されている間
ずつとカウンタ回路102は初期設定動作を繰り返す。
そして、同期信号が入力されなくなったときにこの初期
設定動作は終了し、第20クロツクからは通常の動作に
もどる。したがって、この回路は同期信号の立ち下がり
に同期して通常動作を開始する。また、同期信号が入っ
てきたときに、すでにカウンタ回路102の出力が(Q
A、Qll) = (1。
1)になっていたとする(第3図(2))。
この状態では同期信号は即座にゲート回路111を通過
してカウンタ回路102へ初期値設定信号として与えら
れ、カウンタ回路102は第10クロツクから初期設定
動作に入る。第3図(1)の場合と同様に、同期信号が
入力されている間(第10ないし第19クロツク)は初
期設定動作を繰り返し、同期信号が立ち下がったときに
、それに同期して通常動作を開始する(第20クロツク
)。
次に、本発明の特徴である同期信号がゲート回路111
を通過する条件のカウンタ出力値に幅を持たせである点
について説明する。
ゲート回路やカウンタ回路を扱うとき、必らずその出力
の入力に対する遅延時間や、入力の回路動作に対するセ
ットアツプ時間などを考慮しなければならない。第1図
に示す、本発明の回路で考えると、カウンタ回路102
のクロックが入力されてから出力されるまでの遅延時間
t。0、クロックが入力されるまでにロード入力を確定
させておかなければならないセットアツプ時間tsu、
ゲート回路111の入出力の遅延時間t□2、配線の遅
延時間t。3、などがある。もし第4図(1)で、ゲー
ト条件が(QA、Qll、QC)= (1、1、1)だ
けであって、クロック周期tcycに対して、 1cyc  (jpd□+jpd2 + tyd3)<
tH+であったとすると、第16クロツクでカウンタ回
路102の出力値が(QA、QB、QC)= (1,1
、1)になってゲート条件が成立して同期信号がロード
信号としてカウンタ回路へ与えられても、ロード信号が
、カウンタ回路102の第17クロツクに対するセット
アツプ時間を満たさないために、カウンタ回路102に
はロード信号とは認識されず、カウンタ回路102は次
の動作に移ってしまう。すなわち、初期設定動作に入ら
ず、通常のカウント動作を続けて、出力値が(QA、Q
B、QC)= (0,O,O)になり、結局、ゲート条
件も成立しなくなって、同期信号は全く無視されてしま
う結果となる。しかし、本発明のように、ゲート条件に
一定の幅を持たせることにより、第4図(2)のように
、カウンタ回路102の出力値が(QA、Qs、Qc)
= (1,1,0)のとき、第16クロツクでカウンタ
回路102にロード信号が認識されなくとも、続< (
QA、Ql、Q、、)= (i 、 1 。
1)のとき、第17クロツクでロード信号が認識されて
初期化動作に移り、第3図(1)と同様に、あたかも第
16クロツクから初期化動作に移ったかのようにまった
く同じ動作を行ない、同期処理が行なわれる。
(発明の効果) 本発明によれば、きわめて簡単な回路により、タイミン
グ回路の同期性を失わせずに、同期制御を行なうことが
でき、実用的に非常に有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による同期制御回路の回路図
、第2図は従来の画像入力装置の同期制御方法を示すブ
ロック図、第3図および第4図は本発明の同期制御回路
のタイミング図、第5図は従来の同期制御方法によるD
RAMアクセスサイクルの初期化状態を示すタイミング
図である。 101.203  ・ 発振回路、102・・・カウン
タ回路、103.104,105・・・初期値入力端子
、106,107゜108・・・出力端子、109・・
・クロック入力、110・・・初期値設定端子、111
・・・ゲート回路、112・・・出力端子、113,1
14・・・入力端子、115・・・同期信号入力、20
1,202・・・タイミング回路、204・・ 水平同
期入力、205・・・垂直同期入力、206・・・水平
タイミング回路のクロック端子、207・・・水平タイ
ミング回路のリセット端子、208・・・水平タイミン
グ回路の出力端子、209・・・垂直タイミング回路の
クロック端子、210・・・垂直タイミング回路のリセ
ット端子、211・・・垂直タイミング回路の出力端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)初期値設定信号により定数値を初期設定すること
    ができるカウンタ回路と、入力同期パルスが入力され、
    かつ、前記カウンタ回路の出力値がある条件になったと
    きだけ、前記カウンタ回路へ初期値設定信号を送るよう
    に制御するゲート回路とよりなることを特徴とする同期
    制御回路。
  2. (2)初期値設定信号を制御するカウンタ回路の出力条
    件値に、ある一定の幅を持たせたことを特徴とする特許
    請求の範囲第(1)項記載の同期制御回路。
JP60100519A 1985-05-14 1985-05-14 同期制御回路 Pending JPS61260770A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60100519A JPS61260770A (ja) 1985-05-14 1985-05-14 同期制御回路

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JP60100519A JPS61260770A (ja) 1985-05-14 1985-05-14 同期制御回路

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JPS61260770A true JPS61260770A (ja) 1986-11-18

Family

ID=14276201

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JP60100519A Pending JPS61260770A (ja) 1985-05-14 1985-05-14 同期制御回路

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JP (1) JPS61260770A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02241116A (ja) * 1989-03-14 1990-09-25 Sony Corp 同期パルス発生回路
US7368945B2 (en) 2002-05-31 2008-05-06 Sony Corporation Logic circuit, timing generation circuit, display device, and portable terminal

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02241116A (ja) * 1989-03-14 1990-09-25 Sony Corp 同期パルス発生回路
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