JPH0326068A - フレーム同期信号発生回路 - Google Patents

フレーム同期信号発生回路

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JPH0326068A
JPH0326068A JP1162310A JP16231089A JPH0326068A JP H0326068 A JPH0326068 A JP H0326068A JP 1162310 A JP1162310 A JP 1162310A JP 16231089 A JP16231089 A JP 16231089A JP H0326068 A JPH0326068 A JP H0326068A
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Japan
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line
frame
reset
synchronization signal
signal
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JP1162310A
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Yukio Endo
幸男 遠藤
Hatsuki Kawamata
川股 初己
Takuya Nohara
野原 琢也
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NEC Corp
NEC Engineering Ltd
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NEC Corp
NEC Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は画像信号のフレーム同期信号発生回路に関し、
特にその発生周期の制御を行うフレーム同期信号発生回
路に関する。
〔従来の技術〕
従来、入力画像信号のラインクロ,クおよびフレームパ
ルスを用いてフレーム同期信号を発生するフレーム同期
信号発生回路としては、第4図に示す回路が用いられて
いた, 第4図において、従来のフレーム同期信号発生回路は、
ラインクロック入力端子12を介して画像信号の1ライ
ンごとに与えられるラインクロックLCLKをカウント
アップし、同様にフレームパルス入力端子13を介して
画像信号の1フレームごとに与えられるフレームパルス
FPによりリセットされるラインカウンタ1と、ライン
カウンタ1の出力値(ライン数)CNT−Qを受け、ラ
イン数がOになった時フレーム同期信号FRMをフレー
ム同期信号出力端子13を介して出力するデコーダ2か
ら構成されている. 第5図に、第4図のフレーム同期信号発生回路をNTS
C方式のテレビ信号に適用した場合のタイムチャートを
示す,NTSC方式では画像信号のlフレームは525
ラインから構威されるため、ラインカウンタ1は10ビ
ットカウンタで構或されている.ラインカウンタlは第
5図(a)に示すラインクロ,クLCLKをOから順に
カウントする.525ラインに1回与えられるフレーム
パルスFP(第5図(b))によってラインカウンタl
がリセットされ、ライン数C!NT−Qは0になる(第
5図(c)).ライン数CNT−Qが0になるとデコー
ダ2がこれを検出し、フレーム同期信号FRMを出力す
る(第5図(d)).通常、第5図(c)に示す様に、
ラインカウンタ1は0から524までをくり返しカウン
トする. 〔発明が解決しようとする課題〕 上述した従来のフレーム同期信号発生回路においては、
フレームバルスFPによるラインヵウンタiのリセット
のみを条件にフレーム同期信号FRMを出力していたた
め、フレームバルスFPが正常周期で入力されない時で
も、フレームバルスFPに従ってフレーム同期信号を発
生するという問題がある.たとえば第6図(a)および
(b)に示すような、フレーム周期Tで互いに位相の異
なるフレームパルスがあり、いずれかを第4図に示した
フレーム同期信号発生回路に入力するとする。
はじめは第1のフレームバルスエFPI(g6図(a)
)をフレームパルス入力とし、時刻T1において第2の
フレームパルスエFP 2 (J 6 1(b))に切
り替えると、第6図(c)に示す様に通常の周期Tと異
なる周期でフレームバルスFPがラインカウンタ1をリ
セットする。その結果、デマーダ2も通常とは異なった
周期でフレーム同期信号を出力する(第6図(d)).
この場合、入力信号切り替え時のフレーム同期信号の周
期は入力画像信号の位相差に応じて通常の周期より長い
か短かいかが決まる.フレーム同期信号FRMは、図示
しない画像信号処理装置における基準となる信号であり
、通常の装置ではフレーム同期信号FRMが入力される
ことによって装置の処理を開始し、次のフレーム同期信
号FRMまでに装置の処理を終了するように動作する.
従って、通常より長い周期でフレーム同期信号が与えら
れた場合は処理開始の間隔がのびるだけですむが、通常
の周期よりも短かい周期でフレーム同期信号FRMが入
力されると、装置の処理を行なっている途中で,また最
初から次の装置の処理を実行することになってしまう。
この画像処理装置の出力信号を他の装置で受信した場合
、処理の切れ目がわからず、正常な動作ができなくなる
という問題があった.〔課題を解決するための手段〕 本発明の目的は、定められた周期より短かい周期でフレ
ーム同期信号が発生することのないフレーム同期信号発
生回路を提供することにある。
このため、本発明のフレーム同期信号発生回路は、ライ
ンカウンタの値がある定めた値に達しない場合は、フレ
ームパルスが与えられてもラインカウンタをリセットし
ないことによって上記の目的を達或している。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の実施例を示すブロック図である.第
1図において本発明のフレーム同期信号発生回路は、第
4図の従来例に比較回路3およびリセットパルス発生回
路こしてのアンドゲート4を付加した構戎な有している
. 次に、第2図のタイムチャートを併用して、第1図のフ
レーム同期信号発生回路の動作を説明する。ここで、画
像信号はNTSC方式のテレビ信号とし、比較回路3の
端子14に入力する比較数は523とする.ラインカウ
ンタ1は、画像信号の1ラインごとに供給されるライン
クロックLCLX(第2図(a))をカウントし、その
値(ライン数)CNT−Qを出力する.ライン数CNT
−Qはデコーダ2および比較回路3に供給される.デコ
ーダ2はライン数CNT−Qが0になるとフレーム同期
信号F’RM(第2図(e))を出力する.比較回路3
は、ライン数CNT−Qと比較数入力端子l4を介して
与えられる予め定めた比較数(この場合523)とを比
較し、ライン数CNT一Qが比較数より大きい場合(5
24以上)は論理“1″レベルの、逆の場合(O〜52
3の時)は論理“0”レベルのリセット禁止信号INH
を出力する(第2図(d)).一方、アンドゲート4は
フレームパルス入力端子l1を介して供給されるフレー
ムバルスFP(第2図(b))と、リセット禁止信号I
NHを入力とし、その出力信号をラインカウンタ1のリ
セット端子RSTに与える。この結果、比較回路3はラ
イン数CNT−Qが0〜523の間は論理“0”のリセ
ット禁止信号■NHをアンドゲート4に与えるため、ア
ンドゲート4はオフとなって、この間にフレームパルス
FPが入力されてもラインカウンタ1はリセットされな
い。一方、ライン数CNT−Qが524以上にたるとリ
セット禁止信号INHは論理“1′レベルに変化し、ア
ンドゲート4をオンにするため、次のフレームパルスF
Pでラインカウンタ1がリセ,トされる。ラインカウン
タ1のリセットに伴いライン数CNT−Qは0になり、
デコーダ2がこれを検出してフレーム同期信号FRMを
発生し、フレーム同期信号出力端子13を介して出力す
る.次に、第3図を参照して通常より短かい周期でフレ
ームパルスが入力された場合について説明する。いま、
第3図(a)および(b)に示すような、同m期Tで異
なる位相のフレームパルスffFP1およびIFP2を
有する画像信号があって、図示しないフレームパルスお
よびラインクロック発生回路カ時刻T2までは第1のフ
レームパルスIF’P1(第3図(a))を有する画像
信号を、時刻T2からは第2の・フレームバルスIFP
2(第3図(b))を有する画像信号を選択したとする
と、フレームパルス入力端子11には、第3図(C)に
示すフレームパルスが与えられる。時刻T2において入
力フレームパルスの切り替えが行われるため、通常周期
Tより短かい間隔でフレームパルスが入力される.しか
しこの時ラインカウンタ1は時刻TOからラインクEf
fyクをカウントアップしはじめているためライン数が
比較数を超えておらず、リセット禁止信号INHは論理
“0″レベルで、アンドゲート4をオフ状態にしている
ため、ラインカウンタ1をリセットしない。ラインカウ
ンタ1はラインクGr,クをカウントし続け、一ライン
数が比較数を超えると、比較回路3はリセット禁止信号
INHを論理″1′レベルに変化させる。この状態で入
力された最初のフレームパルス(時刻T3)でラインカ
ウンタlがリセ,トされ、これをデコーダ2が検出して
フレーム同期信号FRMを出力すると同時に、リセット
禁止信号INHは論理110”レベルになる. 以上説明したように、本発明においては、ラインクロッ
ク数がある一定の数に達するまでは、ラインカウンタを
リセットしない構成とすることにより、通常周期より短
かい間隔でフレーム同期信号を発生することのないフレ
ーム同期信号発生回路が実現できる. また、実施例において、比較回路をライン数が比較数よ
り大きい場合にリセット禁止信号INHを論理“1″レ
ベルとする構戒としたため、比較数を523としたが、
ライン数が比較数以上の場合にリセット禁止信号INH
を論理“1“レベルとする構或として、比較数を524
にすることもできる。
さらに、リセットパルス発生回路としてのゲート回路も
、リセット禁止信号の出力論理レベルに対応して選択可
能なことは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、画像フレーム信号FPが
定められた周期より短かい間隔で入力されても、アンド
ゲート4にて定められた周期より短かい間隔でラインカ
ウンタ1をリセットすることを禁止することにより、定
められた周期かまたはそれよりも長い周期でフレーム同
期信号FRMを出力するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構戒図、第2図および第3
図は第1図の動作を説明するタイムチャート、第4図は
従来例の構或図、第5図および第6図は第4図の動作を
説明するタイムチャートをそれぞれ示す。 l・・・・・・ラインカウンタ、2・・・・・・デコー
ダ、3・・・・・・比較回路、4・・・・・・アンドゲ
ート、11・・・・・・フレームパルス入力端子、12
・・・・・・ラインクロック入力端子、13・・・・・
・フレーム同期信号出力端子、14・・・・・・比較入
力端子.

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 画像信号の1ラインごとに発生するラインクロックと、
    前記画像信号の1フレームごとに発生するフレームパル
    スとから、フレーム同期信号を発生する画像フレーム同
    期信号発生回路において、前記ラインクロックをカウン
    トアップし、その値をライン数として出力するラインカ
    ウンタと、前記ライン数が0になったことを検出し、前
    記フレーム同期信号を発生するデコーダと、 予め定められた数と前記ライン数とを比較し、比較結果
    に対応した禁止信号を発生する比較回路と、 前記フレームパルスと前記禁止信号から、前記ラインカ
    ウンタのリセット信号を発生するリセット信号発生回路
    から構成されることを特徴とするフレーム同期信号発生
    回路。
JP1162310A 1989-06-22 1989-06-22 フレーム同期信号発生回路 Expired - Fee Related JPH0771197B2 (ja)

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JP1162310A JPH0771197B2 (ja) 1989-06-22 1989-06-22 フレーム同期信号発生回路

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JPH0326068A true JPH0326068A (ja) 1991-02-04
JPH0771197B2 JPH0771197B2 (ja) 1995-07-31

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5502499A (en) * 1993-12-03 1996-03-26 Scientific-Atlanta, Inc. Synchronizing waveform generator

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5502499A (en) * 1993-12-03 1996-03-26 Scientific-Atlanta, Inc. Synchronizing waveform generator

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JPH0771197B2 (ja) 1995-07-31

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