JP2001211347A - タイミング発生器 - Google Patents

タイミング発生器

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JP2001211347A
JP2001211347A JP2000023296A JP2000023296A JP2001211347A JP 2001211347 A JP2001211347 A JP 2001211347A JP 2000023296 A JP2000023296 A JP 2000023296A JP 2000023296 A JP2000023296 A JP 2000023296A JP 2001211347 A JP2001211347 A JP 2001211347A
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Naomoto Kubo
直基 久保
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路規模の大型化や性能の劣化を回避しつ
つ、撮像素子を外部同期させるタイミング発生器を提供
する。 【解決手段】 原発振クロック11を撮像素子20の水平走
査位置としてカウントするHカウンタ22と、Hカウンタ
22のリセット回数23b を撮像素子20の垂直走査位置とし
てカウントするVカウンタ24と、Hカウンタ22およびV
カウンタ24のカウント値23a, 25 を受信して撮像素子20
用の駆動信号17を生成するロジック回路26とを含むタイ
ミング発生器18において、外部水平同期信号HDは、Hカ
ウンタ22およびロジック回路26にリセットパルスとして
入力され、外部垂直同期信号VDは、Vカウンタ24および
ロジック回路26にリセットパルスとして入力される。こ
れによって、VカウンタおよびHカウンタは内部周期の
途中でリセットされ、安定した外部同期が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮像素子を外部同
期させるタイミング発生器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】たとえば、最近の電荷結合デバイス(CC
D) などの固体撮像素子を用いたカメラ等の撮像装置で
は、複数台のカメラを同期運転して使用することが多
い。そのため、外部から垂直・水平同期信号を受信し
て、それら外部同期信号に同期して撮像装置を駆動する
必要がある。
【0003】従来、かかる外部同期方式を実現するため
には、特開平6-86134号公報などに示すように、位相同
期ループ(PLL) 回路を用いている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、PLL 回路を用
いる場合、次のような欠点がある。第1に、PLL 回路が
アナログ回路であるため、回路規模が大きくなる。第2
に、ジッタの影響(電源電圧、温度、ノイズなど)を受
け、性能が劣化する。第3に、選択される発振周波数が
限られる。第4に、外部同期が実際にロックするまで
に、最低でも、垂直走査期間1Vの時間がかかる。した
がって、外部同期切替後のデータがすぐに使用できな
い。
【0005】本発明はこのような従来技術の欠点を解消
し、PLL を使用せず、論理回路のみを用いて外部同期を
実現する撮像装置用タイミング発生器を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、基準周波数のクロックを通常は第1の所
定の値までカウントしてリセットされ撮像素子の水平走
査位置を示す第1のカウンタと、第1のカウンタのリセ
ット回数を通常は第2の所定の値までカウントしてリセ
ットされ撮像素子の垂直走査位置を示す第2のカウンタ
と、第1のカウンタおよび第2のカウンタのカウント値
を受信して撮像素子用の駆動信号を生成するロジック回
路とを含むタイミング発生器において、タイミング発生
器は、外部から外部同期信号を受ける入力端子を有し、
第1のカウンタ、第2のカウンタおよびロジック回路
は、外部同期信号によってリセットされる。
【0007】外部同期信号は、外部水平同期信号と外部
垂直同期信号とを含み、タイミング発生器はさらに、外
部水平同期信号と外部垂直同期信号とに同期してリセッ
トタイミングパルスを生成するリセット生成回路を含ん
でもよい。その場合、第1のカウンタ、第2のカウンタ
およびロジック回路は、リセットタイミングパルスに応
動してリセットされる。
【0008】また、外部水平同期信号および外部垂直同
期信号は、クロックから生成されることとしてもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】次に添付図面を参照して本発明に
よるタイミング発生器の実施例を詳細に説明する。各図
において、本発明に関連のない要素は省略する。また、
同一の要素は同一の符号で表す。図1は本発明によるタ
イミング発生器の第1の実施例を示す機能ブロック図で
ある。撮像装置10には、外部同期生成システム16が接続
されている。外部同期生成システム16は、所定の基準周
波数を有する原発振クロックまたはそれを逓降した外部
同期用の画素クロック13を水晶発振器14から取得し、外
部同期用の水平同期信号HDおよび垂直同期信号VDを生成
する。撮像装置10は、水晶発振器12と、タイミング発生
器18と、固体撮像素子20とで構成される。水晶発振器12
は、内部同期用の画素クロックパルス11を原発振して出
力する自発振回路である。タイミング発生器18は、通常
は水晶発振器12からの画素クロックパルスにより内部同
期して固体撮像素子20用の駆動信号17を発生する。タイ
ミング発生器18は、外部同期生成システム16に接続さ
れ、外部同期信号VD、HDが入力されると、これらに同期
して駆動信号17を発生する。固体撮像素子20は、CCD (C
hargeCoupled Device) 等であり、駆動信号17に応動し
て被写界を撮像し撮像信号を出力21から出力する。
【0010】タイミング発生器18は、Hカウンタ22と、
Vカウンタ24と、ロジック回路26とを含む。Hカウンタ
22は、水晶発振器12からの画素クロックパルス11をカウ
ントして、そのカウント値23a で撮像素子20の水平走査
位置を指示し、所定のカウント値に達するとリセットさ
れる。Vカウンタ24は、Hカウンタ22のカウント値23b
を受信し、Hカウンタ22のリセット回数をカウントし
て、そのカウント値25で撮像素子20の垂直走査位置を指
示し、所定のカウント値に達するとリセットされる。ロ
ジック回路26は、Hカウンタ22およびVカウンタ24のカ
ウント値23a および25を受信して、撮像素子20用の駆動
信号17を生成する論理回路である。
【0011】また、Hカウンタ22は、外部同期する場合
には、水平同期信号HDによってリセットされる。これと
同様に、Vカウンタ24は、外部同期する場合には、垂直
同期信号VDによってリセットされる。さらに、ロジック
回路26は、前記信号HD、VDの両方を受信し、これらの外
部同期信号により論理演算を行って、生成する駆動信号
17を制御する。
【0012】次に、図2を参照して、図1に示す撮像装
置10の動作を説明する。外部同期信号HD、VDが入力され
ると、これらの毎回の立ち下がりに同期して、Hカウン
タ22およびVカウンタ24はリセットされる(以下、それ
ぞれ「Hリセット」または「Vリセット」と呼ぶ)。そ
して、ロジック回路26は、すべてのHリセットおよびV
リセットを受信し、これらリセットのタイミングに基づ
いて、撮像素子20用の駆動信号17を制御する。
【0013】本実施例の場合は、ロジック回路26は、た
とえば、最初に生じるHリセット34、36までの期間42、
44と、必要な映像信号読み出し38が終了してから、次の
Vリセット32までの期間46とを、空読み出し期間とす
る。空読み出し期間とは、読み出し電荷の存在しない期
間である。ただし、本実施例ではVリセット30、36が行
われ、このVDの立ち下がりから映像信号読み出しが行わ
れるため、空読み出し期間42、44はVDの立ち下がり30、
32でカットされている。図2に示す空読み出し期間42、
44、46の他にも、毎回のHリセットごとに、空読み出し
期間を任意に設定して、出力モードに応じた必要な映像
信号の読み出しを実行できる。これにより、映像信号の
読み出し38、40は、ロジック回路26により制御され、た
とえばムービー出力等の撮像素子20からの映像信号の出
力形態に合わせて、位置を変更することができる。
【0014】本実施例では、図3に示すように、内部同
期信号のV周期(以下「内部V周期」と呼び、符号IVで
図示する)は、外部垂直同期信号VDの垂直走査期間1V
より長く(図3(a) )、これと同様に、内部同期信号の
H周期(以下「内部H周期」と呼び、符号IHで図示す
る)は、外部水平同期信号HDの水平走査期間1Hより長
く設定されている。したがって、VカウンタおよびHカ
ウンタは、内部同期する場合の所定のリセット値に至る
前に、外部同期信号VDおよびHDによって、内部周期IVお
よびIHの途中でリセットされ、このため両カウンタの周
期は、期間50、52がカットされる。これにより、図2に
示すごとく、安定した外部同期が得られる。
【0015】図4は本発明による撮像装置の第2の実施
例を示す機能ブロック図である。図1と同一の要素は、
同一符号で示す。本実施例における撮像装置60では、外
部同期信号HD、VDは、タイミング発生器62に含まれるリ
セット生成回路64に入力される。この点で、信号HD、VD
がリセットパルスとして直接にHカウンタ22またはVカ
ウンタ24には入力される第1の実施例(図1)と異な
る。リセット生成回路64は、外部同期信号HD、VDを受信
して、リセットタイミングパルスを生成し、その出力66
からHカウンタ22、Vカウンタ24およびロジック回路26
に出力する回路である。
【0016】図5を参照して、図4に示す第2の実施例
の動作を説明する。リセット生成回路64は、外部垂直同
期信号VDの立ち下がり70に同期して、リセットタイミン
グパルス72を生成する。しかし、次の信号VDの立ち下が
り74では、リセットタイミングパルスは生成されない。
すなわち、本実施例では、外部垂直同期信号VDの2V期
間に対して1回のリセットタイミングパルスが生成され
る。リセットタイミングパルス72、76により、Hカウン
タ22およびVカウンタ24はリセットされ、ロジック回路
26は駆動信号制御用のタイミングを得る。一方、外部水
平同期信号HDに同期した毎回のHリセットは実行されな
い。
【0017】このように、内部H周期78は第1の実施例
と異り、Hリセットされないため、内部H周期につい
て、水平方向の自由な駆動パターンが設定できる。内部
H周期78による1フィールド(インタレース走査の場
合)または1フレーム(ノンインタレース走査の場合)
の画素の読み出し80が時刻t1で終わると、Vカウンタ24
の内部H周期によるカウンタ値は、例えば1フレームに
対応する値となり、1画面分の走査が終了したことを示
す。ロジック回路26は、このVカウンタ値を検知する
と、その後は空読み出し期間82とする。そして次のリセ
ットタイミングパルス76により空読み出し期間82は終了
し、再び映像信号の読み出し84が行われる。
【0018】本実施例では、内部H周期78は外部水平同
期信号HDの水平走査期間1Hより長く設定されている
が、それより短くしてもよい。また、Vリセットは、外
部垂直同期信号VDの垂直走査期間1Vの2倍である2V
期間に対して1回となっているが、期間3Vや4Vに1
回など、任意の整数倍の周期でVリセットを行ってもよ
い。このように、内部H周期による1画面の走査は、外
部垂直同期信号VDの垂直走査期間1Vの整数倍の期間に
行われる。
【0019】図6は本発明によるタイミング発生器の第
3の実施例を示す機能ブロック図である。本実施例によ
る撮像装置90は、第2の実施例(図4)の変形であり、
図4と同一要素は同一の符号で表す。本実施例では、外
部同期・内部同期に共通して、水晶発振器14を1個のみ
設けている。水晶発振器14は、外部同期生成システム16
と、Hカウンタ22とに接続され、それぞれに同一の周波
数を有する画素クロック13および15を発振して供給す
る。また、撮像装置90は、CPU (Central Processing Un
it) 92を備える。CPU 92は、タイミング発生器62に対し
て、外部同期命令94を発するほか、種々の制御を行う。
CPU 92による外部同期命令94は、外部垂直同期信号VDの
垂直走査期間1Vの任意の整数倍の周期で発生される。
本実施例では、リセット生成回路64は、CPU 92からの外
部同期命令94を受けると、その直後の外部垂直同期信号
VDの立ち下がり98に同期して、リセットタイミングパル
ス100 を生成する(図7)。
【0020】本実施例の動作を図7に示す。本実施例で
は、外部同期は、外部同期信号HD、VDの受信によって自
動的に行われるのではない。タイミング発生器62が内部
または外部のいずれに同期するかを、図7の第2段に示
す。たとえば、最初、タイミング発生器62は内部同期状
態93にある。この場合、タイミング発生器62は、水晶発
振器14からのクロック15に応動して動作する。したがっ
て、Vカウンタ24は、図7に示す通り、外部垂直同期信
号VDには同期していない。しかし、水晶発振器14は外部
同期信号と共通であるため、外部垂直同期信号VDの垂直
走査期間1Vの整数倍の内部V周期IVを有する。CPU 92
からの外部同期命令94があると、タイミング発生器62
は、初めて外部同期に対して有効な状態96となる。する
と、外部同期命令94の直後の外部垂直同期信号VDの立ち
下がり98に同期して、リセットタイミングパルス100 が
リセット生成回路64で生成され、Vカウンタ24は内部V
周期の途中でリセットされる。水晶発振器14が共通であ
るから、この1回のみのリセットタイミングパルス100
により、Vカウンタ24は外部垂直同期信号VDの垂直走査
期間1Vの整数分の1の周期で外部同期し、以後、リセ
ットタイミングパルスを入力する必要がない。
【0021】図4または図6における、リセット生成回
路を用いた第2または第3の実施例は、以下のように変
形することもできる。すなわち、外部同期信号入力から
実際に外部同期を実行するまでの、例えば数クロックの
時間、タイミング発生器からの出力17をフリーズさせる
ことができる。このフリーズ機能を有するタイミング発
生器110 の機能ブロック図を図8に示す。図8では、ロ
ジック回路26からHカウンタ22およびVカウンタ24へ接
続線116 を通してリセットパルスを入力することができ
る。
【0022】このタイミング発生器110 の動作を図9に
示す。外部同期信号VDまたはHDが入力されるのと同時に
リセットタイミングパルス112 が生成される場合、リセ
ットタイミングパルス112 の発生時刻t3において、Hカ
ウンタ22またはVカウンタ24はリセットされ、通常、ロ
ジック回路26も、これらのリセットに合わせて外部同期
する。しかし、ロジック回路26は、あらかじめ定められ
た数クロックのフリーズ期間113 において、出力信号の
極性を維持するフリーズパルス114 を生成し、自己の出
力を同一極性に保つ。その後、ロジック回路26は、Hカ
ウンタ22またはVカウンタ24に、リセットパルス116 を
改めて入力する。そのため、リセットタイミングパルス
112 の発生時刻t3から、ロジック回路26が外部同期を実
行する時刻t5まで、数クロックの遅延が生じる。これに
より、同期制御動作中の予測不能な出力による接続素子
の誤動作や、ハードウェアの破壊を防止可能である。
【0023】なお、ロジック回路26はHカウンタ22およ
びVカウンタ24のカウント値23a および25を固体撮像素
子20の駆動信号に展開するデコーダとして機能する。た
とえば、固体撮像素子20駆動用の3相駆動信号パターン
を、いくつか、ロジック回路26の内部メモリに記憶して
おくことができる。そして、Hカウンタ22から入力され
るカウント値23a およびVカウンタ24から入力されるカ
ウント値25に基づき、前記パターンを読み出し、撮像素
子20の駆動信号17として出力する。かかるロジック回路
26として、特願平11-83514号に開示のロジック回路が適
用できる。
【0024】
【発明の効果】このように本発明によれば、アナログ回
路(PLL )を搭載しないで、論理回路だけで実現される
ため、回路規模を縮小することができる。PLL を使用し
ないので、ジッタの影響による性能劣化が発生しない。
被同期システムは、自由な原発振クロック、カウンタ長
が設定でき、したがって、システムの応用範囲が広が
る。ロジック動作なので、リセットと同時に同期化さ
れ、時間のロスなく次の動作を行うことができる。被同
期システムのV周期を外部同期より長く設定すること
で、例えば外部同期としてNTSC (National Television
System Committee) 方式や、PAL (Phase Alternation b
y Line) 方式を設定した場合に、被同期システムのV周
期として両者を兼用できる。被同期システムと外部同期
生成システムとで別々のクロックを使用した場合、両者
のばらつき(偏差、温度特性など)によるずれを吸収で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるタイミング発生器の第1の実施例
を示す機能ブロック図である。
【図2】図1の実施例における外部同期の様子を示すタ
イミングチャートである。
【図3】図2の外部同期信号の走査期間と内部周期とを
比較する図である。
【図4】本発明によるタイミング発生器の第2の実施例
を示す機能ブロック図である。
【図5】図4の実施例における外部同期の様子を示すタ
イミングチャートである。
【図6】本発明によるタイミング発生器の第3の実施例
を示す機能ブロック図である。
【図7】図6の実施例における外部同期の様子を示すタ
イミングチャートである。
【図8】図4または図6の実施例に適用可能な、他のタ
イミング発生器を示す機能ブロック図である。
【図9】図8のタイミング発生器を使用した場合のフリ
ーズ動作を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
10、60、90 撮像装置 16 外部同期生成システム 18、62、110 タイミング発生器 20 固体撮像素子 22 Hカウンタ 24 Vカウンタ 26 ロジック回路 64 リセット生成回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基準周波数のクロックを通常は第1の所
    定の値までカウントしてリセットされ撮像素子の水平走
    査位置を示す第1のカウンタと、第1のカウンタのリセ
    ット回数を通常は第2の所定の値までカウントしてリセ
    ットされ前記撮像素子の垂直走査位置を示す第2のカウ
    ンタと、第1のカウンタおよび第2のカウンタのカウン
    ト値を受信して前記撮像素子用の駆動信号を生成するロ
    ジック回路とを含むタイミング発生器において、 該タイミング発生器は、外部から外部同期信号を受ける
    入力端子を有し、 前記第1のカウンタ、第2のカウンタおよびロジック回
    路は、前記外部同期信号によってリセットされることを
    特徴とするタイミング発生器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のタイミング発生器にお
    いて、前記外部同期信号は、外部水平同期信号と外部垂
    直同期信号とを含み、 該タイミング発生器は、前記入力端子から前記外部水平
    同期信号を前記第1のカウンタおよびロジック回路に接
    続して該第1のカウンタおよびロジック回路をリセット
    させる第1の接続線と、 前記入力端子から前記外部垂直同期信号を前記第2のカ
    ウンタおよびロジック回路に接続して該第2のカウンタ
    およびロジック回路をリセットさせる第2の接続線とを
    含むことを特徴とするタイミング発生器。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のタイミング発
    生器において、前記第1のカウンタまたは第2のカウン
    タが前記第1の所定の値または第2の所定の値をカウン
    トしてリセットされる内部水平走査期間および内部垂直
    走査期間は、それぞれ、前記外部同期信号によって前記
    第1のカウンタまたは第2のカウンタがリセットされる
    外部水平走査期間または外部垂直走査期間より長いこと
    を特徴とするタイミング発生器。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のタイミング発生器にお
    いて、前記外部同期信号は、外部水平同期信号と外部垂
    直同期信号とを含み、前記タイミング発生器はさらに、
    前記外部水平同期信号と外部垂直同期信号とに同期して
    リセットタイミングパルスを生成するリセット生成回路
    を含み、 前記第1のカウンタ、第2のカウンタおよびロジック回
    路は、前記リセットタイミングパルスに応動してリセッ
    トされることを特徴とするタイミング発生器。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載のタイミング発生器にお
    いて、第1のカウンタに設定された内部水平走査期間の
    長さは、外部水平走査期間の長さに係らず、可変に設定
    可能であることを特徴とするタイミング発生器。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載のタイミング発生器にお
    いて、前記外部水平同期信号および外部垂直同期信号は
    前記クロックから生成されることを特徴とするタイミン
    グ発生器。
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