JP3039157B2 - 外部同期回路 - Google Patents
外部同期回路Info
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- JP3039157B2 JP3039157B2 JP4244012A JP24401292A JP3039157B2 JP 3039157 B2 JP3039157 B2 JP 3039157B2 JP 4244012 A JP4244012 A JP 4244012A JP 24401292 A JP24401292 A JP 24401292A JP 3039157 B2 JP3039157 B2 JP 3039157B2
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- Japan
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- synchronizing signal
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は外部同期回路に係り、特
に温度変化による位相変動が小さい外部同期回路に関す
るものである。
に温度変化による位相変動が小さい外部同期回路に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、放送局などで使われるテレビジョ
ンカメラ装置では、基準となる同期信号に対して、カメ
ラの同期信号の位相を合わせる機能が採用されている。
この場合、水平同期信号の位相はモノマルチバイブレー
ター(以下、MMと略称する)等の時定数を、例えば、
可変抵抗器等を用いて変化させて、基準同期信号と位相
を合わせている。
ンカメラ装置では、基準となる同期信号に対して、カメ
ラの同期信号の位相を合わせる機能が採用されている。
この場合、水平同期信号の位相はモノマルチバイブレー
ター(以下、MMと略称する)等の時定数を、例えば、
可変抵抗器等を用いて変化させて、基準同期信号と位相
を合わせている。
【0003】従来の外部同期回路の一例を図2に示し説
明する。この図2において、11は複合同期信号を水平
同期信号と垂直同期信号に分離する同期分離回路、12
はこの同期分離回路11によって分離された水平同期信
号を基準位相側に入力する位相比較器、13はこの位相
比較器12の出力によって発振周波数が制御される周波
数可変発振器、14はこの周波数可変発振器3の出力を
入力とするカメラの同期信号発生器であり、ここから出
力される水平同期信号は位相調整回路であるMM15に
入力され、このMM15はその水平同期信号によってト
リガーされ、コンデンサ16と可変抵抗器17によって
幅の決まるパルスを発生する。このパルスは位相比較器
12の比較位相側に入力され、基準水平同期信号とMM
15の出力パルスの立ち上がりが同時になるように周波
数可変発振器13の周波数が制御される。そして、この
周波数可変発振器13の出力は同期信号発生器14に入
力される。
明する。この図2において、11は複合同期信号を水平
同期信号と垂直同期信号に分離する同期分離回路、12
はこの同期分離回路11によって分離された水平同期信
号を基準位相側に入力する位相比較器、13はこの位相
比較器12の出力によって発振周波数が制御される周波
数可変発振器、14はこの周波数可変発振器3の出力を
入力とするカメラの同期信号発生器であり、ここから出
力される水平同期信号は位相調整回路であるMM15に
入力され、このMM15はその水平同期信号によってト
リガーされ、コンデンサ16と可変抵抗器17によって
幅の決まるパルスを発生する。このパルスは位相比較器
12の比較位相側に入力され、基準水平同期信号とMM
15の出力パルスの立ち上がりが同時になるように周波
数可変発振器13の周波数が制御される。そして、この
周波数可変発振器13の出力は同期信号発生器14に入
力される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来の外部同期回
路では、水平同期信号の位相をMMの時定数で調整する
方式の場合、パルス幅の温度安定度が問題となる。例え
ば、通常、水平位相の調整範囲は3μs程度であるが、
LS−TTLシリーズのLS221では、パルス幅の温
度安定度は0〜70℃の範囲で±0.5%程度であり、
最大3μs*0.5*0.01=15nsの位相変動が
生じる。
路では、水平同期信号の位相をMMの時定数で調整する
方式の場合、パルス幅の温度安定度が問題となる。例え
ば、通常、水平位相の調整範囲は3μs程度であるが、
LS−TTLシリーズのLS221では、パルス幅の温
度安定度は0〜70℃の範囲で±0.5%程度であり、
最大3μs*0.5*0.01=15nsの位相変動が
生じる。
【0005】そして、消費電力削減のためにCMOS等
の素子を用いた場合には、さらに安定度は悪くなる。高
精細テレビジョン規格の一つであるBTA−S−001
規格(ハイビジョン規格)では、画素間のサンプリング
周期が1/74.25MHz=13.47nsであり、
水平位相変動は少なくとも5ns以下にする必要がある
が、上記のようにLS221等を用いた位相調整回路で
は5ns以下にすることは困難である。別の方法として
水平位相の管理を純デジタル方式で行う方法も考えられ
るが、5nsの位相差を検出するためには1/5ns=
200MHz以上のクロックが必要となり使用するロジ
ック素子もECL(Emitter Coupled
Logic)等に限られるため、特に省消費電力が要求
されるカメラ装置では使用することが困難であるという
問題があった。本発明はかかる問題を解決するためにな
されたもので、TVカメラ等映像機器に使用する外部同
期回路において、水平位相の温度変動を小さく抑える外
部同期回路を得ることを目的とする。
の素子を用いた場合には、さらに安定度は悪くなる。高
精細テレビジョン規格の一つであるBTA−S−001
規格(ハイビジョン規格)では、画素間のサンプリング
周期が1/74.25MHz=13.47nsであり、
水平位相変動は少なくとも5ns以下にする必要がある
が、上記のようにLS221等を用いた位相調整回路で
は5ns以下にすることは困難である。別の方法として
水平位相の管理を純デジタル方式で行う方法も考えられ
るが、5nsの位相差を検出するためには1/5ns=
200MHz以上のクロックが必要となり使用するロジ
ック素子もECL(Emitter Coupled
Logic)等に限られるため、特に省消費電力が要求
されるカメラ装置では使用することが困難であるという
問題があった。本発明はかかる問題を解決するためにな
されたもので、TVカメラ等映像機器に使用する外部同
期回路において、水平位相の温度変動を小さく抑える外
部同期回路を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の外部同期回路
は、第1の同期信号を基準位相側の入力とする位相比較
器と、位相比較器の出力によって発振周波数が制御され
る周波数可変発振器と、周波数可変発振器の出力を入力
として第2の同期信号を生成する同期信号発生器と、同
期信号発生器から出力される第2の同期信号を微分した
パルスを発生するパルス発生手段と、周波数可変発振器
の出力をクロックとしてカウントすると共に、パルス発
生手段のパルス出力に応じて初期値をロードするカウン
ターと、カウンターの初期値を出力する設定手段と、カ
ウンターの桁上がり出力によってトリガーされ、出力パ
ルスを位相比較器の比較位相側に入力するモノマルチバ
イブレーターと、時定数を変えることにより、モノマル
チバイブレーターの出力パルス幅を可変する可変手段を
備えるものである。
は、第1の同期信号を基準位相側の入力とする位相比較
器と、位相比較器の出力によって発振周波数が制御され
る周波数可変発振器と、周波数可変発振器の出力を入力
として第2の同期信号を生成する同期信号発生器と、同
期信号発生器から出力される第2の同期信号を微分した
パルスを発生するパルス発生手段と、周波数可変発振器
の出力をクロックとしてカウントすると共に、パルス発
生手段のパルス出力に応じて初期値をロードするカウン
ターと、カウンターの初期値を出力する設定手段と、カ
ウンターの桁上がり出力によってトリガーされ、出力パ
ルスを位相比較器の比較位相側に入力するモノマルチバ
イブレーターと、時定数を変えることにより、モノマル
チバイブレーターの出力パルス幅を可変する可変手段を
備えるものである。
【0007】
【作用】本発明においては、クロックをカウントするカ
ウンター部とMM部をもち、カウンター部のプリセット
値とMM部の時定数を変えることにより、位相調整を行
うようにする。
ウンター部とMM部をもち、カウンター部のプリセット
値とMM部の時定数を変えることにより、位相調整を行
うようにする。
【0008】
【実施例】図1は本発明により外部同期回路の一実施例
を示す構成図である。この実施例はBTA−S−001
規格(ハイビジョン規格)に適合するテレビジョンカメ
ラ装置の場合を示すものである。この図1において、1
は複合同期信号を水平同期信号と垂直同期信号に分離す
る同期分離回路、2はこの同期分離回路1によって分離
された水平同期信号を基準位相側に入力とする位相比較
器、3はこの位相比較器3出力によって発振周波数が制
御される周波数可変発振器、4はこの周波数可変発振器
3の出力を入力とするカメラの同期信号発生器、5はこ
の同期信号発生器4の出力をD端子に入力とするフリッ
プフロップ(以下FFと略称する)、6はこのFF5の
Q出力をD端子に入力としFF5と縦続接続されたF
F、7はこのFF6のバーQ出力とFF5のQ出力を入
力とするナンド回路、8はこのナンド回路7の出力をC
端子に入力とするFFである。
を示す構成図である。この実施例はBTA−S−001
規格(ハイビジョン規格)に適合するテレビジョンカメ
ラ装置の場合を示すものである。この図1において、1
は複合同期信号を水平同期信号と垂直同期信号に分離す
る同期分離回路、2はこの同期分離回路1によって分離
された水平同期信号を基準位相側に入力とする位相比較
器、3はこの位相比較器3出力によって発振周波数が制
御される周波数可変発振器、4はこの周波数可変発振器
3の出力を入力とするカメラの同期信号発生器、5はこ
の同期信号発生器4の出力をD端子に入力とするフリッ
プフロップ(以下FFと略称する)、6はこのFF5の
Q出力をD端子に入力としFF5と縦続接続されたF
F、7はこのFF6のバーQ出力とFF5のQ出力を入
力とするナンド回路、8はこのナンド回路7の出力をC
端子に入力とするFFである。
【0009】9,10はカウンター(LS161相当)
で、これらは所定の周波数のクロックをカウントするカ
ウンター部を構成している。11はこのカウンター10
のCR端子にD端子を接続したFF、12はこのFF1
1のQ出力をB端子に入力とし、コンデンサ13と可変
抵抗器14によって幅の決まるパルスを発生するMM
(LS221相当)で、このMM12は上記カウンター
部の桁上がり出力によってトリガーされるモノマルチバ
イブレーター部を構成し、また、コンデンサ13と可変
抵抗器14はこのモノマルチバイブレーター部の出力パ
ルス幅を可変する可変手段を構成している。そして、こ
のMM12のバーQ出力は位相比較器2の比較位相側へ
供給されるように構成されている。15は周波数可変発
振器3の出力を入力としその反転出力をFF5,6の各
C端子に供給するインバーター(LS04相当)、16
はスイッチで、このスイッチ16はカウンター部の初期
値を設定する設定手段を構成している。
で、これらは所定の周波数のクロックをカウントするカ
ウンター部を構成している。11はこのカウンター10
のCR端子にD端子を接続したFF、12はこのFF1
1のQ出力をB端子に入力とし、コンデンサ13と可変
抵抗器14によって幅の決まるパルスを発生するMM
(LS221相当)で、このMM12は上記カウンター
部の桁上がり出力によってトリガーされるモノマルチバ
イブレーター部を構成し、また、コンデンサ13と可変
抵抗器14はこのモノマルチバイブレーター部の出力パ
ルス幅を可変する可変手段を構成している。そして、こ
のMM12のバーQ出力は位相比較器2の比較位相側へ
供給されるように構成されている。15は周波数可変発
振器3の出力を入力としその反転出力をFF5,6の各
C端子に供給するインバーター(LS04相当)、16
はスイッチで、このスイッチ16はカウンター部の初期
値を設定する設定手段を構成している。
【0010】つぎにこの図1に示す実施例の動作を説明
する。まず、同期分離回路1は複合同期信号を水平同期
信号と垂直同期信号とに分離する。この分離された水平
同期信号は位相比較器2の基準位相側に入力され、この
位相比較器2の出力によって周波数可変発振器3の発振
周波数が制御される。そして、カメラの同期信号発生器
4から出力される水平同期信号はFF5に入力され、こ
のFF5とFF6は水平同期信号の立ち上がりを微分し
たパルスを発生する。このパルスによりカウンター9,
10にプリセット値がロードされる。また、これと同時
にFF8のQ出力が「H」となり、カウンター9,10
はカウント可能状態となる。
する。まず、同期分離回路1は複合同期信号を水平同期
信号と垂直同期信号とに分離する。この分離された水平
同期信号は位相比較器2の基準位相側に入力され、この
位相比較器2の出力によって周波数可変発振器3の発振
周波数が制御される。そして、カメラの同期信号発生器
4から出力される水平同期信号はFF5に入力され、こ
のFF5とFF6は水平同期信号の立ち上がりを微分し
たパルスを発生する。このパルスによりカウンター9,
10にプリセット値がロードされる。また、これと同時
にFF8のQ出力が「H」となり、カウンター9,10
はカウント可能状態となる。
【0011】つぎに、カウンター9,10は同期信号発
生器4に同期したクロックをカウントし、カウンター1
0からキャリーが出力される。そのキャリーによってM
M12がトリガーされ、コンデンサ13と可変抵抗器1
4によって幅の決まるパルスを発生する。このパルスは
位相比較器2の比較位相側に入力され、基準水平同期信
号とMM12の出力パルスの立ち上がりが同時になるよ
うに、周波数可変発振器3の周波数が制御される。ここ
で、カウンター9,10のクロックの周波数を 72.25/2=37.125MHz とすると、1周期が26.94nsとなる。
生器4に同期したクロックをカウントし、カウンター1
0からキャリーが出力される。そのキャリーによってM
M12がトリガーされ、コンデンサ13と可変抵抗器1
4によって幅の決まるパルスを発生する。このパルスは
位相比較器2の比較位相側に入力され、基準水平同期信
号とMM12の出力パルスの立ち上がりが同時になるよ
うに、周波数可変発振器3の周波数が制御される。ここ
で、カウンター9,10のクロックの周波数を 72.25/2=37.125MHz とすると、1周期が26.94nsとなる。
【0012】そして、この図1のように、カウンター
9,10の下位から4ビット〜7ビットまでをプリセッ
トできるようにすると、水平同期信号が入力されてから
キャリーが出力されるまでの時間を、26.94*8=
216nsステップで26.94*7=189ns(1
1111000をプリセット)から26.94*120
=3.2μs(10000000をプリセット)まで設
定できる。そして、MM12のパルス幅を例えば、10
0〜220nsまで可変できるようにすると、パルス幅
の温度安定度は0〜70℃の範囲で 220*0.5*0.01=1.1ns 程度になる。
9,10の下位から4ビット〜7ビットまでをプリセッ
トできるようにすると、水平同期信号が入力されてから
キャリーが出力されるまでの時間を、26.94*8=
216nsステップで26.94*7=189ns(1
1111000をプリセット)から26.94*120
=3.2μs(10000000をプリセット)まで設
定できる。そして、MM12のパルス幅を例えば、10
0〜220nsまで可変できるようにすると、パルス幅
の温度安定度は0〜70℃の範囲で 220*0.5*0.01=1.1ns 程度になる。
【0013】ここで、カウンター9,10のプリセット
を水平位相の粗調とし、可変抵抗器14を微調とすれ
ば、水平同期信号の立ち上がりから位相比較器2の比較
位相側が立ち上がるまでの時間を189ns〜3.4μ
sまで温度安定度よく連続に設定することができる。さ
らに、この図1に示す実施例の回路は最高周波数が3
7.125MHzであり、ECL等消費電力の大きい素
子を用いずに構成できる。なお、この実施例では位相調
整範囲を3μsとして説明したが、さらに広範囲に調整
したい場合や狭い範囲でよい場合には、カウンターの段
数を増減させればよい。
を水平位相の粗調とし、可変抵抗器14を微調とすれ
ば、水平同期信号の立ち上がりから位相比較器2の比較
位相側が立ち上がるまでの時間を189ns〜3.4μ
sまで温度安定度よく連続に設定することができる。さ
らに、この図1に示す実施例の回路は最高周波数が3
7.125MHzであり、ECL等消費電力の大きい素
子を用いずに構成できる。なお、この実施例では位相調
整範囲を3μsとして説明したが、さらに広範囲に調整
したい場合や狭い範囲でよい場合には、カウンターの段
数を増減させればよい。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、クロック
をカウントするカウンター部とMM部をもち、カウンタ
ー部のプリセット値とMM部の時定数を変えることによ
り、位相調整を行うようにしたので、水平位相の温度変
動を小さく抑えることができ、また、消費電力の大きい
素子を用いずに、モノマルチバイブレーターだけで構成
した場合よりも温度安定度を向上させることができると
いう効果を有する。
をカウントするカウンター部とMM部をもち、カウンタ
ー部のプリセット値とMM部の時定数を変えることによ
り、位相調整を行うようにしたので、水平位相の温度変
動を小さく抑えることができ、また、消費電力の大きい
素子を用いずに、モノマルチバイブレーターだけで構成
した場合よりも温度安定度を向上させることができると
いう効果を有する。
【図1】本発明による外部同期回路の一実施例を示す構
成図である。
成図である。
【図2】従来の外部同期回路の一例を示す構成図であ
る。
る。
9,10 カウンター 12 モノマルチバイブレーター 13 コンデンサ 14 可変抵抗器 16 スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−11517(JP,A) 特開 平1−256879(JP,A) 特開 昭61−295718(JP,A) 特開 昭63−310250(JP,A) 特開 昭57−145439(JP,A) 特開 平2−188086(JP,A) 特開 平3−82291(JP,A) 特開 平1−190114(JP,A) 実開 平3−130672(JP,U) 特公 昭55−21512(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/232 H03L 7/18 H04N 5/073
Claims (1)
- 【請求項1】 基準となる第1の同期信号に位相同期し
た第2の同期信号を生成する外部同期回路であって、 前記第1の同期信号を基準位相側の入力とする位相比較
器と、 位相比較器の出力によって発振周波数が制御される周波
数可変発振器と、 周波数可変発振器の出力を入力として前記第2の同期信
号を生成する同期信号発生器と、 同期信号発生器から出力される第2の同期信号を微分し
たパルスを発生するパルス発生手段と、 周波数可変発振器の出力をクロックとしてカウントする
と共に、パルス発生手段のパルス出力に応じて初期値を
ロードするカウンターと、 前記カウンターの初期値を出力する設定手段と、 カウンターの桁上がり出力によってトリガーされ、出力
パルスを位相比較器の比較位相側に入力するモノマルチ
バイブレーターと、 時定数を変えることにより、モノマルチバイブレーター
の出力パルス幅を可変する可変手段 とを備えることを特
徴とする外部同期回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4244012A JP3039157B2 (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | 外部同期回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4244012A JP3039157B2 (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | 外部同期回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0670214A JPH0670214A (ja) | 1994-03-11 |
JP3039157B2 true JP3039157B2 (ja) | 2000-05-08 |
Family
ID=17112404
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4244012A Expired - Fee Related JP3039157B2 (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | 外部同期回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3039157B2 (ja) |
-
1992
- 1992-08-21 JP JP4244012A patent/JP3039157B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0670214A (ja) | 1994-03-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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