JPS6310974A - 垂直同期回路 - Google Patents
垂直同期回路Info
- Publication number
- JPS6310974A JPS6310974A JP15531786A JP15531786A JPS6310974A JP S6310974 A JPS6310974 A JP S6310974A JP 15531786 A JP15531786 A JP 15531786A JP 15531786 A JP15531786 A JP 15531786A JP S6310974 A JPS6310974 A JP S6310974A
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- JP
- Japan
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- frequency
- vertical
- signal
- input
- video signal
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 10
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 8
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Synchronizing For Television (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はテレビジョン受像機の垂直同期回路に関するも
のである。
のである。
従来の技術
従来、この種の垂直同期回路は、第3図に示すような構
成であった。第2図において、水平および垂直の同期信
号を有する映像信号が入力端子8に入力されると、同期
分離回路9で、前記映像信号から同期信号を分離し、垂
直同期信号のみを出力する。そして、垂直発振器10で
、前記垂直同期信号に同期した発振を行なう。入力端子
8に入力信号がなく、垂直同期信号が得られない時に、
垂直発振器10の発振周波数fvoは入力信号の垂直同
期信号周波数fv+に対して次の関係がある。
成であった。第2図において、水平および垂直の同期信
号を有する映像信号が入力端子8に入力されると、同期
分離回路9で、前記映像信号から同期信号を分離し、垂
直同期信号のみを出力する。そして、垂直発振器10で
、前記垂直同期信号に同期した発振を行なう。入力端子
8に入力信号がなく、垂直同期信号が得られない時に、
垂直発振器10の発振周波数fvoは入力信号の垂直同
期信号周波数fv+に対して次の関係がある。
fvo<fv+
垂直出力回路11では、前記垂直発振器10より出力さ
れる垂直発振パルスによって鋸歯状波をつ(す、垂直出
力端子12へ出力する。したがって、入力端子8が無人
力の状態では、周波数fv。
れる垂直発振パルスによって鋸歯状波をつ(す、垂直出
力端子12へ出力する。したがって、入力端子8が無人
力の状態では、周波数fv。
の発振出力が端子12より出力され、入力端子8に垂直
同期周波数fv+の信号が入力された状態では、垂直同
期周波数fv+に同期した出力が端子12に出力される
。
同期周波数fv+の信号が入力された状態では、垂直同
期周波数fv+に同期した出力が端子12に出力される
。
このような従来の構成では、垂直発掘器10にCR型発
振器を用いていた。すなわち発据周波数の制御は容量値
Cもしくは抵抗値Rを用いて行ない、たとえば、可変抵
抗により、発振周波数を入力の垂直同期信号の周波数に
同期させるような制御を行なっていた。
振器を用いていた。すなわち発据周波数の制御は容量値
Cもしくは抵抗値Rを用いて行ない、たとえば、可変抵
抗により、発振周波数を入力の垂直同期信号の周波数に
同期させるような制御を行なっていた。
発明が解決しようとする問題点
こうしたCR型発振器では発振周波数の制御を行なうた
めに、容量値もしくは抵抗値を変えると、時定数が変わ
り発振器から出力される発振パルスのパルス幅も変わっ
てしまうという問題があった。
めに、容量値もしくは抵抗値を変えると、時定数が変わ
り発振器から出力される発振パルスのパルス幅も変わっ
てしまうという問題があった。
不発゛明はこのような問題点を解決するもので、入力の
垂直同期信号の周波数が異なる信号の場合にも安定して
同期し、パルス幅一定の出力パルスが得られる垂直同期
回路の実現を目的とするものである。
垂直同期信号の周波数が異なる信号の場合にも安定して
同期し、パルス幅一定の出力パルスが得られる垂直同期
回路の実現を目的とするものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために、本発明は、入力される映
像信号の水平同期信号に同期した水平周波数の逓倍クロ
ック入力を用い、このクロック入力を分周器によって垂
直周波数以下の周波数に分周して出力パルスを立ち上げ
、同時に分周器のリセットを行ない、リセットされた時
点から一定数のクロック入力をカウントして出力パルス
を立ち下げることにより、出力パルスのパルス幅を一定
にするとともに、同期分離回路から出力される垂直同期
信号によっても分周器のリセットを行ない、入力の垂直
同期信号と同期した出力パルスが得られるようにしたも
のである。
像信号の水平同期信号に同期した水平周波数の逓倍クロ
ック入力を用い、このクロック入力を分周器によって垂
直周波数以下の周波数に分周して出力パルスを立ち上げ
、同時に分周器のリセットを行ない、リセットされた時
点から一定数のクロック入力をカウントして出力パルス
を立ち下げることにより、出力パルスのパルス幅を一定
にするとともに、同期分離回路から出力される垂直同期
信号によっても分周器のリセットを行ない、入力の垂直
同期信号と同期した出力パルスが得られるようにしたも
のである。
作用
この構成により、入力信号の垂直同期の周波数が異なる
映像信号入力においても、安定して同期した一定パルス
幅の垂直出力パルスを得ることとなる。
映像信号入力においても、安定して同期した一定パルス
幅の垂直出力パルスを得ることとなる。
実施例
第1図は本発明の一実施例による垂直同期回路のブロッ
ク図である。第1図において、映像信号が入力端子1に
入力されると、同期分離回路2で前記映像信号の垂直同
期信号を分離し、この垂直同期信号をリセット回路3に
転送する。このリセット回路3は、前記映像信号入力の
水平同期信号に同期したクロックパルスの入力端子4を
もつ分局器5を垂直同期信号によって、リセットするた
めのものである。ここで、このクロックパルスの周波数
は水平同期信号周波数の逓倍である。分周器5は前記ク
ロックパルスをカウントし、これを映像信号入力の垂直
同期信号周波数以下の周波数まで分周を行なう。この分
周出力の周波数をfvnとし、前記垂直同期信号周波数
をfv+とすると、jvoとfv+は次の関係にある。
ク図である。第1図において、映像信号が入力端子1に
入力されると、同期分離回路2で前記映像信号の垂直同
期信号を分離し、この垂直同期信号をリセット回路3に
転送する。このリセット回路3は、前記映像信号入力の
水平同期信号に同期したクロックパルスの入力端子4を
もつ分局器5を垂直同期信号によって、リセットするた
めのものである。ここで、このクロックパルスの周波数
は水平同期信号周波数の逓倍である。分周器5は前記ク
ロックパルスをカウントし、これを映像信号入力の垂直
同期信号周波数以下の周波数まで分周を行なう。この分
周出力の周波数をfvnとし、前記垂直同期信号周波数
をfv+とすると、jvoとfv+は次の関係にある。
fvo≦fv+
リセット回路3は、同期分離回路2から出力される垂直
同期信号によって分周器5へのリセット信号を出力する
が、また、分周器5の出力パルスによってもリセット信
号を出力する。そして、垂直出力回路6では、分周器5
から出力される出力パルスを鋸歯状波にして、垂直出力
端子7へ出力する。
同期信号によって分周器5へのリセット信号を出力する
が、また、分周器5の出力パルスによってもリセット信
号を出力する。そして、垂直出力回路6では、分周器5
から出力される出力パルスを鋸歯状波にして、垂直出力
端子7へ出力する。
第2図は本発明の一実施例によるタイミング図である。
(a)は端子1に入力信号が無い時の分周器5の出力パ
ルス波形であり、この時の周波数はfv。
ルス波形であり、この時の周波数はfv。
である。(b)は端子1に垂直同期信号周波数jv+の
映像信号が入力された時の同期分離回路2の出力パルス
波形であり、fv+≧fvoなる関係から、分周器5の
出力パルスは、リセット回路3の信号に同期され、(C
)のパルス波形となる。また、(d)は通常のテレビジ
ョン受像機の垂直同期信号周波数fv+より低い周波数
f v+’なる垂直周波数の映像信号が入力端子1に入
力した時の同期分離回路2の出力パルス波形であり、(
e)は前記jvI’の周波数の映 、像信号入力時にお
ける分周器5の出力パルス波形である。
映像信号が入力された時の同期分離回路2の出力パルス
波形であり、fv+≧fvoなる関係から、分周器5の
出力パルスは、リセット回路3の信号に同期され、(C
)のパルス波形となる。また、(d)は通常のテレビジ
ョン受像機の垂直同期信号周波数fv+より低い周波数
f v+’なる垂直周波数の映像信号が入力端子1に入
力した時の同期分離回路2の出力パルス波形であり、(
e)は前記jvI’の周波数の映 、像信号入力時にお
ける分周器5の出力パルス波形である。
発明の効果
以上のように本発明によれば、垂直周波数がjv+≧f
voなる映像信号入力に対して安定に同期し、パルス幅
が一定に保たれた出力パルスを得るという効果が得られ
る。
voなる映像信号入力に対して安定に同期し、パルス幅
が一定に保たれた出力パルスを得るという効果が得られ
る。
第1図は本発明の一実施例による垂直同期回路を示すブ
ロック図、第2図は本発明の一実施例による動作を示す
タイミング図、第3図は従来の垂直同期回路を示すブロ
ック図である。 1・・・・・・映像信号入力端子、2・・・・・・同期
分離回路、3・・・・・・リセット回路、4・・・・・
・クロック入力端子、5・・・・・・分周器、6・・・
・・・垂直出力回路、7・・・・・・垂直出力端子。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名第1図 第2図 第3図
ロック図、第2図は本発明の一実施例による動作を示す
タイミング図、第3図は従来の垂直同期回路を示すブロ
ック図である。 1・・・・・・映像信号入力端子、2・・・・・・同期
分離回路、3・・・・・・リセット回路、4・・・・・
・クロック入力端子、5・・・・・・分周器、6・・・
・・・垂直出力回路、7・・・・・・垂直出力端子。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 水平および垂直の各同期信号を有する映像信号入力から
前記垂直同期信号を分離する同期分離回路と、前記水平
同期信号に同期した水平同期信号周波数の逓倍クロック
入力を分周した出力パルスを発生する分周器と、前記同
期分離回路からの垂直同期信号と前記分周器からの出力
パルスとによって前記分周器へのリセット信号を出力す
るリセット回路と、前記分周器の出力パルスを増幅し垂
直期間での鋸歯状波を出力する出力回路とで構成される
ことを特徴とする垂直同期回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15531786A JPS6310974A (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | 垂直同期回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15531786A JPS6310974A (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | 垂直同期回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6310974A true JPS6310974A (ja) | 1988-01-18 |
Family
ID=15603242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15531786A Pending JPS6310974A (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | 垂直同期回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6310974A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02214268A (ja) * | 1989-02-14 | 1990-08-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 垂直同期回路 |
-
1986
- 1986-07-02 JP JP15531786A patent/JPS6310974A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02214268A (ja) * | 1989-02-14 | 1990-08-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 垂直同期回路 |
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