JP2889435B2 - 水平同期信号検出装置 - Google Patents

水平同期信号検出装置

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JP2889435B2 JP4178424A JP17842492A JP2889435B2 JP 2889435 B2 JP2889435 B2 JP 2889435B2 JP 4178424 A JP4178424 A JP 4178424A JP 17842492 A JP17842492 A JP 17842492A JP 2889435 B2 JP2889435 B2 JP 2889435B2
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勝見 武田
昌軌 大前
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、TVカメラの外部同
期システムの水平同期信号検出装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】現在、監視システムの分野では複数のT
Vカメラを外部同期させ、条件に応じてカメラを切り換
える方式が一般的である。外部同期方式としては、各T
Vカメラに外部複合同期信号を与え、各TVカメラ内部
で水平同期信号、垂直同期信号の分離を行い水平・垂直
のそれぞれで同期をとる方式が採用されている。
【0003】図5は、従来の外部同期方式による水平同
期部の構成を示すブロック図で、51は水平同期信号検
出装置、52は位相比較器、53はVCO、54はカメ
ラの信号処理に必要な種々のパルスを作る内部パルス発
生回路である。まず、外部複合同期信号SCは、水平同
期信号検出装置51で水平同期信号HDとして出力さ
れ、この水平同期信号HDと、VCO53で発振したク
ロックを内部パルス発生回路54で分周して得られる水
平同期信号HD’とがとともに位相比較器52に入力さ
れ、位相ズレに応じてVCO53を制御することによ
り、最終的に外部複合同期信号SCと同期した水平同期
信号が得られる。
【0004】図6は、図5における水平同期信号検出装
置51の構成を示すブロック図で、61は外部複合同期
信号SCを入力としその立ち下がり又は立上がりを検出
するエッヂ検出回路、62はカウンタリセット制御回
路、63はカウンタである。カウンタリセット制御回路
62は、エッヂ検出回路61の出力とカウンタ63の出
力によってカウンタ63の動作する期間を決定する。6
4はエッヂ検出回路61の出力とカウンタリセット制御
回路62の出力を入力とし水平同期信号HDを発生させ
る水平同期信号発生回路である。
【0005】図7は、図6に示す各回路の動作タイミン
グを示すタイミングチャートで、nはエッヂ検出回路6
1の出力波形(この場合は入力パルスの立ち下がりを検
出する)、oはカウンタリセット制御回路62より出力
されカウンタ63を動作状態にさせるためのカウンタ
スタートパルス、pはカウンタリセット制御回路62よ
り出力されカウンタ63をリセットさせるためのカウ
ンタリセットパルス、CLはカウンタ63に入力される
クロック、CMTはカウンタ63の動作期間を示すパル
スを示す。
【0006】以上のように構成された水平同期信号検出
装置の動作について説明する。まず、エッヂ検出回路6
1に図7に示す波形の外部複合同期信号SCが入力さ
れ、外部複合同期信号SCの立ち下がりエッヂが検出さ
れる。次に、カウンタリセット制御回路62にエッヂ検
出回路61の出力nが入力されると、図7のCMTに示
すようにカウンタ63がカウントを開始する。そして外
部複合同期信号SCのうち垂直帰線期間内の1/2水平
走査期間毎の等価パルス、きり込みパルスの影響が除去
できる時間(1/2水平走査期間以上)経過後、カウン
タ63の出力によりカウンタリセット制御回路62
カウンタリセットパルスpを作成し、カウンタ63をリ
セットする。そして、エッヂ検出回路61の出力nとカ
ウンタリセットパルスpを入力とし、水平同期信号発生
回路64により水平同期信号HDが作成される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の水平同期信号検出装置では、映像走査期間内で
カウンタの動作する期間と停止している期間があり、ま
た、従来からカウンタ回路に用いられているバイナリー
カウンタではフリップフロップの同時変化数がクロック
入力に対して不均一となっていたものである。このた
め、このような水平同期信号検出回路が撮像素子等のア
ナログ信号を取り扱うデバイスの駆動回路と同一チップ
上に配置されると、この同時変化数の不均一がカウンタ
ノイズを発生し、アナログ信号に悪影響をおよぼすとい
う問題点があった。
【0008】したがって、この発明の目的は、カウンタ
ノイズの発生を抑えアナログ信号への影響を最小限に抑
制あるいは防止することができる水平同期信号検出装置
を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の水平同期信号検
出装置は、入力された外部複合同期信号をカメラ内部で
水平同期信号と垂直同期信号とに分離し、水平同期信号
で同期をとる方式のカメラに用いられ、外部複合同期信
号を入力して水平同期信号を出力する水平同期信号検出
装置であって、外部複合同期信号の立ち上がりまたは立
ち下がりを検出し、その検出に応答して水平同期信号を
第1のレベル状態として出力し、第1のリセット信号に
基づいてリセットされ水平同期信号を第2のレベル状態
として出力するエッジ検出手段と、外部複合同期信号の
立ち上がりまたは立ち下がりを基準としてカウント動作
を開始し、第1の所定数を計数時に第2のリセット信号
を出力し、第1の所定数より大きな第2の所定数を計数
時に第1のリセット信号を出力するとともに自らをリセ
ットしてカウント動作を停止し、第1のリセット信号が
水平帰線期間内に出力されるように第2の所定の計数を
設定した第1のカウンタと、第1のカウンタが出力する
第2のリセット信号によりリセットされ、そのリセット
解除後にカウント動作を開始し、1水平走査期間のうち
1/2水平走査期間以上に相当する数のクロックの計数
を行うためのNビットの計数段を有する第2のカウンタ
とを備え、第2のカウンタは、k−1(kは3以上N以
下の自然数)ビット目の計数段の正論理出力とk−2ビ
ット目以下の計数段の負論理出力とが入力される論理積
回路の出力、もしくは、k−1ビット目の計数段の負論
理出力とk−2ビット目以下の計数段の正論理出力とが
入力される論理和回路の出力を、kビット目の計数段に
結合した構成を有し、エッジ検出手段は、第1のカウン
タが出力する第1のリセット信号に基づいてリセットさ
れる他に、1/2水平走査時点の等価パルス及び切り込
みパルスの立ち上がりもしくは立ち下がり時を含む第1
の期間と,この第1の期間以外の期間である水平同期信
号の第1のレベル状態と第2のレベル状態との状態が切
り替わる時を含む第2の期間とにおいて論理が異なる第
2のカウンタのn(nはN以下の自然数)ビット目の出
力に基づいて、第1の期間中リセットされることを特徴
とする。
【0010】
【0011】
【作用】本発明の構成によれば、エッジ検出手段が、1
/2水平走査時点の等価パルス及び切り込みパルスの立
ち上がりもしくは立ち下がり時を含む第1の期間と,こ
の第1の期間以外の期間である水平同期信号の第1のレ
ベル状態と第2のレベル状態との状態が切り替わる時を
含む第2の期間とにおいて論理が異なる第2のカウンタ
のnビット目の出力に基づいて、第1の期間中リセット
されることにより、外部複合同期信号のうち垂直帰線期
間内の1/2水平走査期間毎の等価パルス、切り込みパ
ルスの影響を受けることなく外部水平同期信号を検出す
ることができる。そして、1水平走査期間のうち1/2
水平走査期間以上に相当する数のクロックの計数を行う
ためのNビットの計数段を有する第2のカウンタの構成
を、k−1(kは3以上N以下の自然数)ビット目の計
数段の正論理出力とk−2ビット目以下の計数段の負論
理出力とが入力される論理積回路の出力、もしくは、k
−1ビット目の計数段の負論理出力とk−2ビット目以
下の計数段の正論理出力とが入力される論理和回路の出
力を、kビット目の計数段に結合した構成とすることに
より、映像走査期間内においてクロック入力の立ち上が
りまたは立ち下がりに対するカウンタの同時変化数が均
一となり、カウンタノイズの発生を抑えることができ
る。
【0012】なお、以下の実施例では、図1の第1のカ
ウンタ4の出力パルスcが第1のリセット信号に相当
し、第1のカウンタ4の出力パルスaが第2のリセット
信号に相当する。
【0013】
【実施例】以下、発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。図1は、発明の実施例である水平同
期信号検出装置の構成を示すブロック図であり、この水
平同期信号検出装置1は、外部複合同期信号SCを入力
としその立ち上がりまたは立ち下がりを検出して外部
水平同期信号HDを発生させる外部水平同期信号発生回
路2と、1/2水平走査期間以上の計数が可能なNビッ
トの第2のカウンタ6とで構成されている。また、外部
水平同期信号発生回路2は、外部複合同期信号SCの立
ち上がりまたは立ち下がりを検出するエッジ検出手段と
してのフリップフロップ3と、フリップフロップ3によ
り検出した外部複合同期信号SCの立ち上がりまたは立
ち下がりを基準にしてカウントを開始する第1のカウン
タ4と、第1のカウンタ4と第2のカウンタ6の出力の
論理をとるための論理ゲート5とで構成されている。
【0014】図2は、図1における各回路の動作タイミ
ングを示すタイミングチャートであり、水平帰線パル
ス、外部複合同期信号SC、外部水平同期信号HDに対
して、aは外部複合同期信号SCの立ち上がりまたは立
ち下がりを基準としカウントを開始する第1のカウンタ
4の出力であり水平帰線期間内で出力されるパルス、b
は第2のカウンタ6のn(nはN以下の自然数)ビット
目の負論理出力、cは第1のカウンタ4より出力され
フリップフロップ3と第1のカウンタ4自身をリセット
するためのリセットパルス、dは第1のカウンタ4のパ
ルス出力cと第2のカウンタ6のnビット目の負論理出
力bの論理をとる論理ゲート5の出力パルスを示す。
【0015】以上のように構成された水平同期信号検出
装置1の動作を説明する。まず、外部水平同期信号発生
回路2に外部複合同期信号SCが入力されると、その立
ち下りを検出し、図2に示すように、外部水平同期信号
HDは立ち上がると同時に第1のカウンタ4はリセット
が解除されカウントを開始し、図2の水平帰線期間内で
出力されるパルスaを出力して第2のカウンタ6をリセ
ットする。第1のカウンタ4は水平帰線期間内において
リセットパルスcを出力してフリップフロップ3をリセ
ットするとともに自らもリセットする。
【0016】第2のカウンタ6は第1のカウンタ4によ
ってリセットされ、リセット解除後カウントを開始し、
再び第1のカウンタ4によってリセットされるまでカウ
ントを続ける。nビット目の負論理出力bは、外部複合
同期信号SCのうち垂直帰線期間内の1/2水平走査期
間毎の等価パルス、切り込みパルスの立ち下がりのタイ
ミングですでに論理が反転しており、等価パルス、切り
込みパルスの立ち下がりのタイミング以後第1のカウン
タ4によって第2のカウンタ6が再びリセットされるま
でに再び論理が反転し、それ以後第1のカウンタ4によ
って第2のカウンタ6がリセットされるまでに論理が変
化しないパルスを出力する。
【0017】そして論理ゲートによって第2のカウン
タ6のnビット目の負論理出力bと第1のカウンタ4の
パルス出力cとの論理がとられる。これによって論理
ゲートの出力パルスdは図2に示すようになり、外部
複合同期信号SCのうち垂直帰線期間内の1/2水平走
査期間毎の等価パルス、切り込みパルスの影響を受ける
ことなく外部水平同期信号HDの検出が行われる。
【0018】次に、上記した第2のカウンタ6の基本構
成と動作について説明する。図3は、第2のカウンタ6
の基本構成を示すブロック図で、同図において、21は
クロック入力端子、22はカウンタリセット端子、23
〜29はJ−Kフリップフロップ、30〜34はそれぞ
れ論理デコーダ部用論理ゲートである。図4は、第2の
カウンタ6の動作タイミングを示すタイミングチャート
であり、水平帰線パルスに対して、eは外部複合同期信
号SCの等価パルス、CKはクロック、aは第1のカウ
ンタ4より出力される第2のカウンタ6へのリセットパ
ルス、g〜mはそれぞれ図3に示すJ−Kフリップフロ
ップ23〜29のQ出力の出力波形を示す。
【0019】まず、カウンタリセット端子22に外部
複合同期信号SCの立ち下がりまたは立ち上がりを基準
として第1のカウンタ4より出力される第2のカウンタ
6へのリセットパルスが入力される。リセット解除後
クロック入力端子21からクロックCKを入力するとJ
−Kフリップフロップ23はそのクロックCKの立ち下
がりでQ出力を反転する。したがって、クロックCK
クロック入力端子21から入力すると、J−Kフリップ
フロップ23のQ出力波形は図4に示す出力波形gのよ
うになる。
【0020】次に、J−Kフリップフロップ24の入力
はJ−Kフリップフロップ23のQ出力gをデコードす
る。すなわち、J−Kフリップフロップ24のQ出力
は、J−Kフリップフロップ23のQ出力がHレベルの
時にクロックの立ち上がりで反転する。フリップフロッ
プ24のQ出力波形hを図4に示す。次に、J−Kフリ
ップフロップ25の入力は、J−Kフリップフロップ2
4のQ出力とJ−Kフリップフロップ23のNQ出力
の論理積をとるANDゲート30の出力をデコードす
る。すなわち、J−Kフリップフロップ25のQ出力
は、J−Kフリップフロップ24のQ出力がHレベル
で、J−Kフリップフロップ23のNQ出力がHレベル
の時にクロックの立ち上がりで反転する。フリップフロ
ップ25のQ出力波形iを図4に示す。
【0021】以後、上記の繰り返しでJ−Kフリップフ
ロップ26〜29のQ出力波形j〜mは、図4に示すよ
うになる。したがって、図3のJ−Kフリップフロップ
23〜29のQ出力は、図4の出力波形g〜mの結果か
ら同時変化数が1であるグレイコード出力となってい
る。ここで、J−Kフリップフロップ28のNQ出力
(Q出力lの反転)は、第2のカウンタ6のリセットが
解除された後、外部複合同期信号SCのうち垂直帰線期
間内の1/2水平走査期間毎の等価パルス、切り込み
パルスの立ち下がりのタイミングですでに論理が反転し
ており、等価パルス、切り込みパルスの立ち下がりの
タイミング以後、カウンタリセット端子22にリセット
パルスが入力されるまでに再び論理が反転する。この
J−Kフリップフロップ28のNQ出力を、第2のカウ
ンタ6から出力されるnビット目の負論理出力bとし、
論理ゲート5で第1のカウンタ4のリセットパルスc
の論理積をとることによって外部複合同期信号SCより
外部水平同期信号HDを抽出することができる。
【0022】以上のように、発明の実施例は、外部複
合同期信号SCの立ち上がりまたは立ち下がりを検出
し、これを基準としてカウントを開始し水平帰線期間の
み動作する第1のカウンタ4と第1のカウンタ4から出
力されるパルスをリセットパルスとする第2のカウンタ
を備え、第2のカウンタ6がNビット構成の計数段の
うちk−1(kは3以上N以下の自然数)ビット目の計
数段の正論理出力とk−2ビット目以下の計数段の負論
理出力の積と等価か、k−1ビット目の計数段の負論理
出力とk−2ビット目以下の正論理出力の和と等価な論
理回路をkビット目の計数段に結合し、1/2水平走査
期間以上に相当する数のクロックを計数するようにして
いるので、映像走査期間内においてクロック入力の立ち
上がりまたは立ち下がりに対するカウンタの同時変化数
が均一となる。このため、不均一なカウンタノイズの発
生を抑え、アナログ信号への影響を最小限に抑制あるい
は防止することができる。
【0023】
【発明の効果】この発明の水平同期信号検出装置によれ
ば、1/2水平走査期間以上に相当する数のクロックを
計数することにより、映像走査期間内においてクロック
入力の立ち上がりまたは立ち下がりに対するカウンタの
同時変化数が均一となるので、不均一なカウンタノイズ
の発生を抑え、アナログ信号への影響を最小限に抑制あ
るいは防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の実施例である水平同期信号検出装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示した実施例装置における各部の動作タ
イミングを示すタイミングチャートである。
【図3】第2のカウンタの基本構成を示す回路図であ
る。
【図4】第2のカウンタの動作タイミングを示すタイム
チャートである。
【図5】従来の外部同期方式による水平同期部の構成を
示す模式図である。
【図6】従来の水平同期信号検出装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図7】図6に示した従来装置における各部の動作タイ
ミングを示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 水平同期信号検出装置 2 外部水平同期信号発生回路 3 フリップフロップ(エッジ検出手段) 4 第1のカウンタ 5 論理ゲート 6 第2のカウンタ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−261275(JP,A) 特開 平3−83414(JP,A) 特開 昭57−184373(JP,A) 特開 平4−35573(JP,A) 特開 昭63−187876(JP,A) 特開 昭58−121871(JP,A) 特開 昭56−35588(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 5/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された外部複合同期信号をカメラ内
    部で水平同期信号と垂直同期信号とに分離し、前記水平
    同期信号で同期をとる方式のカメラに用いられ、前記外
    部複合同期信号を入力して前記水平同期信号を出力する
    水平同期信号検出装置であって、 前記外部複合同期信号の立ち上がりまたは立ち下がりを
    検出し、その検出に応答して前記水平同期信号を第1の
    レベル状態として出力し、第1のリセット信号に基づい
    てリセットされ前記水平同期信号を第2のレベル状態と
    して出力するエッジ検出手段と、 前記外部複合同期信号の立ち上がりまたは立ち下がりを
    基準としてカウント動作を開始し、第1の所定数を計数
    時に第2のリセット信号を出力し、前記第1の所定数よ
    り大きな第2の所定数を計数時に前記第1のリセット信
    号を出力するとともに自らをリセットしてカウント動作
    を停止し、前記第1のリセット信号が水平帰線期間内に
    出力されるように前記第2の所定の計数を設定した第1
    のカウンタと、 前記第1のカウンタが出力する第2のリセット信号によ
    りリセットされ、そのリセット解除後にカウント動作を
    開始し、1水平走査期間のうち1/2水平走査期間以上
    に相当する数のクロックの計数を行うためのNビットの
    計数段を有する第2のカウンタとを備え、 前記第2のカウンタは、k−1(kは3以上N以下の自
    然数)ビット目の計数段の正論理出力とk−2ビット目
    以下の計数段の負論理出力とが入力される論理積回路の
    出力、もしくは、k−1ビット目の計数段の負論理出力
    とk−2ビット目以下の計数段の正論理出力とが入力さ
    れる論理和回路の出力を、kビット目の計数段に結合し
    た構成を有し、 前記エッジ検出手段は、前記第1のカウンタが出力する
    第1のリセット信号に基づいてリセットされる他に、1
    /2水平走査時点の等価パルス及び切り込みパルスの立
    ち上がりもしくは立ち下がり時を含む第1の期間と,こ
    の第1の期間以外の期間である前記水平同期信号の前記
    第1のレベル状態と前記第2のレベル状態との状態が切
    り替わる時を含む第2の期間とにおいて論理が異なる前
    記第2の カウンタのn(nはN以下の自然数)ビット目
    の出力に基づいて、前記第1の期間中リセットされるこ
    とを特徴とする 水平同期信号検出装置。
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