JPS6125778A - 可変式曲面定盤 - Google Patents

可変式曲面定盤

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JPS6125778A
JPS6125778A JP14258984A JP14258984A JPS6125778A JP S6125778 A JPS6125778 A JP S6125778A JP 14258984 A JP14258984 A JP 14258984A JP 14258984 A JP14258984 A JP 14258984A JP S6125778 A JPS6125778 A JP S6125778A
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pedestal
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藤田 義忠
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K37/00Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups
    • B23K37/04Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups for holding or positioning work

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  • Optics & Photonics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
  • Straightening Metal Sheet-Like Bodies (AREA)
  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、輸送機器体で円弧状長尺構造物、たとえば、
鉄道車両の屋根構などの製造治具、詳しくは、可変式曲
面定盤に関する。
〔従来の技術〕
一般に鉄道車両の屋根構は、屋根外板、垂木。
長桁9軒桁で構成されており、その断面形状は一般的に
円弧状に形成されている。従ってこれの製造に当っては
、従来は、矛9図に示すように、円弧状の曲面盤をもっ
た組立治具が使用されていた。
そして屋根構などは、この治具の上面に鋼などの薄板を
長手方向に並べて、この板同志を互いに溶接継ぎし、そ
の上に屋根骨組を乗せて骨組と板を溶接または仮付溶接
していた。
次に1矛9,10図によって従来技術を説明する。牙を
図は従来治具の斜視図、矛ノ0図はその治具を用いて屋
根構を製造している状態の斜視図である。
矛9図の(1)は全体を支える支持台で、該支持台(1
1上の長手方向左右縁部及び中央には、受台(2)。
(3)が設けてあり、この受台+2)、 (31上に、
曲面定盤(4)が支持されている。そしてこの曲面定盤
(4)は、屋根構の曲面形状に適合させたもので、複数
枚の鋼板材の接合によって構成しである。
このような曲面定盤(4)は、曲面形状の異った屋根構
を製造する毎に1その屋根形状に適した曲面定盤を製作
し、治具替え作業を繰返していた。
牙lO図は、屋根外板(3α)、 (!h)を治具の長
手方向に並べて、この屋根外板(!iαL (Ash)
同志を互いに溶接し、その上に屋根骨組(6)を乗せ、
屋根外板と屋根骨組を溶接して組立てる作業に使用して
いる状態を示す。
(α)曲面形状の異なる屋根構に対しては、その都度曲
面定盤を取替えなければならない。
(A)  取替え作業の際は、曲面定盤が重量物のため
、その運搬に、天井クレーンまたはフォークリフトなど
を使用する必要がある。
(C)曲面定盤として使用するためKは、これの素材と
して、厚物鋼板が必要であり、これを屋根曲面に適合す
る形状に曲げ加工するのが困難で、その加工に多大な時
間を費している。
(カ 曲面定盤上で屋根板を溶接継ぎする際に、その熱
影響で定盤に歪みが発生し、定盤の精度が低下する。
(e)  各種の屋根曲面に合った曲面定盤を常備して
おく場合には、その保管場所が必要であり、またその都
度曲面定盤を製作する場合には、その加工に多大の時間
を要す。
(f)矛9図に示すように1曲面定盤は、長手方向に複
数枚の鋼板材を継ぎ合わせているため、平面精度が悪く
、屋根構の仕上りに悪い影響を及ぼす。
(!1)曲面定盤の取替え作業に多くの時間と労力を要
する。
〔発明の目的〕
本発明は、このような実情に鑑みなされたもので、簡単
な而も合理的手段によって、従来技術の問題点を解消せ
しめ、曲面定盤取替え作業を廃止し、かつ、クレーンレ
ス化、省力化、クイックチェンジ化及び品質の向上、安
全性の向上の計れる可変式曲面定盤を提供せんとするも
のである。
〔問題点を解決するための手段〕
従来の問題点を解決するための手段として、本発明の可
変式曲面定盤は、長手方向に平行に並設された曲面定盤
を構成する複数個の定盤部材同志を連結するリンク機構
と、定盤部材を一括して押し上げる押上げ装置と、定盤
部材を支持する受金具が乗接する受台と、この各受台を
スライドさせるスライド装置とによって構成されること
を特徴とするものである。
〔実施例〕
次に1.l−/−ざ図について本発明実施例の詳細を説
明する。牙1図は平面図、牙−図は正面図。
牙J図は側面図、矛り図は曲面定盤を一括して押し上げ
る装置を示す側面図、ps図は受台の移動装置を示す要
部の斜視図、矛6図は屋根構組立て状態を示す一部の斜
視図、Jア?図は曲面原点となる中央定盤部材に通水可
能とした実施例の平面図。
牙g図は同上要部の一部の斜視図である。
牙/、J、J図に示す0υは定盤部材、(1のは曲面原
点となる中央定盤部材で、この定盤部nI、03を長手
方向に並設することKより曲面定盤を構成するものであ
る。
そして定盤部材0υは、曲面を所望゛の曲率に構成する
ために可動構造罠なっており、また中央の定盤部材a7
Jは、曲面原点を維持するために固定構造となっている
。αりは、各定盤部材aυ、(17Jが遊離しないよう
に連結するためのリンクで、該リンク峙は、定盤部材(
11)の受金具α4とピンにより接続され、任意の曲面
可動動作に支障のないように構成しである。(+51.
αQ、aη、aeは、上記定盤部材Oυの各上面を、任
意の曲面定盤に変換するために必要な複数の段面(ts
αL (/’α)、 (/7αL (ttα)を設けた
受台で、該受台(I!19〜α枠の所定段面(11α)
〜(ltα)に、上記受金具α養を乗接することKより
、2413図に示すように、定盤部材aυ、 a渇の上
面は精度のよい円弧盤面を作り、曲面定盤として使用で
きるようにしたものである。尚、受台(19〜αBは各
分離せずに、夫々を一体化してもよいが、分離した方が
、受台自身の交換や製作がしやすい。また、各受台(I
!9〜OgJに設けられた各段面(/Sα)〜(lざα
)は、牙3図から明らかなように1中夫の定盤部材(1
2方向に向は下向き傾斜せしめ、精度のよい円弧盤面が
形成されるようKしであるが、作業によっては逆に上向
き傾斜に構成することもできる。なお、受台は前記のよ
うに、、複数の段面をもつもののほか、受台を連続する
斜面で構成し、曲率の設定を連続的に行えるよう圧する
こともできる。たyし、この方法では受台の設置位置調
整に手間どるなど問題もあり、実用性では図示した実施
例が有利である。
■は受台0!9〜α樽を固定するための固定枠で、この
固定枠Qlは、これを長手方向、即ち定盤部材aυ。
(I7Jと同一軸線方向に移動しつるように支持台(イ
)上にスライドベアリングQυを介して乗載されている
牙ダ図に示すAは、定盤部材Cl0)の曲面変換の際に
、上記受台四〜08が支障なく長手方向にスライドでき
るように、定盤部材(11)を一括して押し上げる装置
であって、該押し上げ装置Aは、空気圧または油圧によ
るシリンダ@と、該シリンダr2優によって押し上げら
れ、かつ、内側端を取付体CI!3に軸支したコ個の押
し上げレバー(2)Kよって構成され、この押し上げレ
バーQaにより定盤部材0υを一括して一挙に押し上げ
てこれの受金具も◇を受台0!19〜OFjから分離さ
せ、受台Q9〜α種を所定ストロークスライドさせたの
ち、シリンダ(2)を縮め、各定盤部材aυの受金具I
を受台(19〜(IIの所望段面(11α)@/gα)
上に乗接支持させ、所望の曲率を有する曲面定盤が得ら
れるようKしたものである。
次に矛5図について、受台09〜0稀の移動装置Bの構
成を説明する。(ハ)は、受台(Is −QIOを設け
た固定枠0を互いに連結する連結杆で、該連結杆(ハ)
の一部の上面にはラック杆(ハ)が固定してあり、これ
に噛合するピニオン(ハ)の軸(ハ)が機枠(2)K軸
架しである。そしてこの軸(ハ)端に操作ハンドル(至
)がとりつけられており、以上のように移動装置Bが構
成されている。そして全ての受台(l!9〜OFjは、
操作ハンドル(7)の回動操作により、ビニオン匈、ラ
ック杆(2)、連結杆(ハ)を介し移動されるものであ
る。また、別の実施態様として必要に応じ、各定盤部材
毎に移動装置Aを設け、所望の受台の段面を適宜組合せ
、自由な形状の曲面を得られるよう構成することもでき
る。
牙6図は、上述のよう罠所定曲率に設定された曲面定盤
に屋根外板(3tα)t (,1tb)を並設載置し、
その継目を中央の定盤部材O3上で溶接した後に、屋根
骨組C33をこの屋根外板の上に乗せて、屋根外板と屋
根骨組を溶接して屋根構を組立てる作業に使用している
状態を示す。尚、この曲面定盤上K。
屋根外板とは別個に1屋根骨組部材を各々の位置に配置
し、これらを溶接または締結組立てし、屋根骨組02と
して完成させるのに使用することも可能である。
また、矛り、を図に示すように、屋根外板の溶接線に対
応する定盤部材、実施例では曲面原点を維持する中央の
定盤部材a2を中空材にて形成し、これに水管(至)を
接続して冷却水を送ってこれを循環させることKより、
溶接機(ロ)により屋根外板(3/α)。
(8th)を溶接する際に発生する熱を冷却水にて冷却
することができる。この手段により、曲面定盤の定盤部
材Q2+及び屋根外板に対する熱影響を防止することが
可能となる。
尚、上記実施例として、円弧状長尺構造物を屋根構で説
明したが、側構など部分的に曲面形状をもった他の構造
物の製造治具としても本発明の効果を有効に活用できる
ものである。
〔発明の効果〕
上述のように本発明によれば、次のような効果が得られ
る。
(α)曲面定盤の曲面変換作業は、1人で而も短時間で
行うことができる。
<b>  従来のように1曲面定盤の治具替えのための
準備作業が不要。
(’)  曲面を形成するための段面付受台の段数なら
びに種別を適切に選択、あるいは交換することにより、
定盤曲率を所望の形状に設定できる。
(d′)曲面定盤の変換に1従来技術のような天井クレ
ーン、またはフォークリフトを使用する必要がない。
(a)治具替えに1従来技術のような重量物の運搬がな
く安全である。
ω 曲面定盤の長手方向KS/本物の定盤部材を通して
いるために、従来技術のような継足し個所がなく、平面
度の精度がよくなり、製品の品質が向上する。
C) 従来の板材を一体とした曲面定盤に比べ、数本の
定盤部材を独立させて形成しているため、屋根板などの
溶接作業などの熱影響が少なく、定盤の精度維持もよく
、製品の品質も向上する。
【図面の簡単な説明】 牙/図は本発明曲面定盤の平面図、矛コ図は同上正面図
、牙3図は拡大側面図1,1図は定盤部材の一括押し上
げ装置を示す側面図s’>、を図は受台の移動装置を示
す要部の斜視図、牙6図は屋根構の組立て作業を示す一
部の斜視図、矛り図は中央の定盤部材に冷却水を循環さ
せるようにした定盤の平面図、゛牙C図は同上要部の斜
視図、矛9図は従来の曲面定盤の斜視図、矛10図は同
上屋根構の組立て作業を示す一部の斜視図である。 (ia、αト・・定盤部材、03・・・リンク、αく・
・・受金具。 0!9〜(18・・・受台、  (/6α)〜(ltα
)・・・段面、 (11・・・固定枠。 翰・・・支持台、A・・・定盤部材aυの押し上げ装置
、B・・・受台の移動装置。 特許出願人  川崎重工業株式会社 手続補正書 昭和39年を月を日 昭和3を年   特 願第1亭コ!tデ号3 補正をす
る者 事件との関係 出願人 4、代理人 住 所 東京都新宿12酉人町1−22−27 太陽ビ
ル8° 補iE′)内容  別紙のとおりl明細書矛弘
頁矛を行の次に下記を加入。 記 しかしながら、上記の治具には次のような問題点があっ
た。 以  上

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)長手方向に平行に並設された曲面定盤を構成する
    複数個の定盤部材と、この各定盤部材同志を連結するリ
    ンク機構と、定盤部材を一括して押し上げる押上げ装置
    と、定盤部材を支持する受金具が乗接する受台と、この
    各受台をスライドさせるスライド装置とによつて構成さ
    れることを特徴とする可変式曲面定盤。
  2. (2)受台の上面が複数の段面をもつよう構成したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の可変式曲面定
    盤。
  3. (3)受台の上面が連続する斜面で構成したことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の可変式曲面定盤。
  4. (4)上記定盤部材のうち、一部の定盤部を中空材にて
    形成し、この中に水を循環させ、溶接熱を冷却するよう
    にした特許請求の範囲第1〜3項記載の可変式曲面定盤
JP14258984A 1984-07-09 1984-07-09 可変式曲面定盤 Granted JPS6125778A (ja)

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