JPS58165975A - 曲板担持用治具調節装置 - Google Patents

曲板担持用治具調節装置

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JPS58165975A
JPS58165975A JP4557682A JP4557682A JPS58165975A JP S58165975 A JPS58165975 A JP S58165975A JP 4557682 A JP4557682 A JP 4557682A JP 4557682 A JP4557682 A JP 4557682A JP S58165975 A JPS58165975 A JP S58165975A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
jig
supporting
curved
plate
surface plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4557682A
Other languages
English (en)
Inventor
古財 孝
田中 義重
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Mitsui Zosen KK
Original Assignee
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Mitsui Zosen KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd, Mitsui Zosen KK filed Critical Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Priority to JP4557682A priority Critical patent/JPS58165975A/ja
Publication of JPS58165975A publication Critical patent/JPS58165975A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は曲板担持用治具調節装置、特に、曲板担持用治
具の高さを精度よく、効率的に設定出来る曲板担持用治
具調節装置に関する。
(1) 従来、例えば、船首、或いは、船尾部分の外板のような
曲板を担持する場合は、多数の治具を作業員によって所
定の位置に運搬するとともに、その高さを、その都度、
所定の高さに調節していた。
このため、多大の労力と時間とを必要とし、能率が低い
とともに、高さ調整ミスなども若干発生していた。
このような、従来の欠点を解消するために、鋭意研究の
結果、本発明を完成した。
すなわち、本発明の曲板担持用治具調節装置の1つは、
所定の間隔を維持して複数の曲板担持用治具を定盤に立
設し、該定盤を支持部材上に配設するとともに、前記定
盤下方の床面上に、前記曲板担持用治具における内筒の
押上げ手段をもつ走行台車を配置したことを特徴とする
他の1つは、所定の間隔を維持して複数の曲板担持用治
具を定盤に立設し、該定盤を移動手段上に配設するとと
もに、前記移動手段下方の床面上に、前記曲板担持用治
具における内筒の(2) 押上げ手段を配置したことを特徴とする。
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図は本発明に係る曲板担持用治具調節装置の平面図
、第2図は1部側面を含む断面図、第3図は曲板担持用
治具および走行台車の拡大図であり、予め、定盤1上に
所定の間隔で多数の曲板担持用治具3を立設する。この
曲板担持用治具3は、第1図に示すように、千鳥状に配
置するのが好ましい。
前記曲板担持用冶具3は、第3図に示すように、外筒4
内に内筒5が上下動可能に挿入されており、この内筒5
頂部の頂部部材9には、半球状の頭部10をもつ蝦子軸
11が蝦着されている。前記外筒4はピン挿入孔7を持
ち、また、内筒5はピン挿入孔8を持っており、前記内
筒5を所定の高さまで引き上げたのち、ピン12を外筒
のピン挿入孔7および内筒のピン挿入孔8に挿入するこ
とによって、前記定I!1の上面から前記頭部IOの先
端までの高さを所定の高(3) さに設定することが出来る。その際、高さの微調整は前
記−子軸11によって調整できる。
前記外筒4の底部に、後述する内筒押し上げ手段43の
ロッド41が貫通する貫通孔6を設け、この貫通孔6に
対応して定盤lに同様の貫通孔2を設けている。
上記曲板担持用治具3を備えた定盤1は、当初、貯留域
1に貯留されており、地盤20上に並設した複数(図示
の場合は4本)のロールコンベア27によって、順次、
次の治具型て域■に供給されるようになっている。この
治具型て域■には、地盤20に窪み21が設けられ、こ
の窪み21の床面30に複数の横軌条22.22 a、
  22 b、  22 c、  22 dが設置され
ている。この横軌条22. 22 a、  22 b、
  22 c。
22dは、夫々、前記曲板担持用治具3の配列下に位置
するように設置する。また、前記窪み21の両端部には
横軌条22,22a、22b。
22c、22dと直交する縦軌条23,23aを設け、
前記横軌条22.22a、22b、2(4) 2c、22dと縦軌条23との交叉箇所にターンテーブ
ル型の方向変更装置25.25a、25 b、  25
 c、  25 dを配置し、また、前記横軌条22.
 22 a、  22 b、  22 c、  22 
dと縦軌条23aとの交叉箇所にターンテーブル型の方
向変更装置26. 26 a、  26 b、  26
 c。
26dを配置する。そして、前記横軌条22上に、例え
ば、パルスモータを駆動源にした走行台車40を載置す
る。この走行台車4oにはロッド41とシリンダ42と
からなる内筒押上げ手段43を立設させている。
前記ロールコンベア27(移動手段)は、第2図に示す
ように、支持枠28によって支持されており、これらロ
ールコンベア27と支持枠28によって定盤の支持部材
29を構成している。
上記治具型て域■に続いて、第2図に示すように、板継
域■、配材域(図示せず)、EW域(図示せず)、搬出
・域(図示せず)が、この順序に配列されており、搬出
域に達した定盤1は、(5) 他のロールコンベアを使用して、再度、貯留域Iに戻さ
れるようになっている。
上記ロールコンベア27は、上記各域■、■、■、・・
・ごとに、夫々、独立に駆動するロールコンベア27A
、27B、27C・・−とすると、定盤1の位置決めが
容易となるので便利である。
次に、上記曲板担持用治具調節装置の作動について説明
する。
当初、上記定盤1は貯留域lにあり、上記ロールコアへ
727 A、  27 Bが駆動されるのに伴い治具型
て域■に搬送れれる。定盤1が所定の箇所に達したとき
にロールコンベア27A。
27Bを停止させる。定盤1が所定の箇所に停止したあ
と、走行台車40を操作し、この走行台車40を、所定
の曲板担持用治具3の直下に位置させる。次に、走行台
車4o内に設けた油圧ポンプ(図示せず)を駆動させ、
所定量の機械油をシリンダ42内に供給するとロッド4
1が所定の高さになるまで押し上げられ、それに(6) 伴って、曲板担持用治具3の内筒5が所定の高さまで押
し上げられる。次に、待機していた作業員がピン12を
ピン挿入孔7.8に貫通させると内筒5は外筒4に固定
される。このようにして、内筒5が固定されると、走行
台車40内の油圧機器を操作して前記シリンダ42内の
機械油を排出すると、ロッド41は降下し、シリンダ4
2内に収納される。
このようにして、1つの曲板担持用治具3の高さが設定
できると、上記と同様の操作を行って、順次、曲板担持
用治具3を所定の高さに設定する。
上記定盤l上の全部の曲板担持用治具3の高さが設定し
たあと、上記ロールコンベア27A。
27B、27Cを駆動させる。すると、曲板担持用治具
3の高さ調整済みの定盤1が、次の、板継域■に搬送さ
れ、同時に、貯留域rから別の新しい定gi1が治具量
て域■に供給される。
前記板継域■に供給された上記定盤1上の曲板担持用治
具3上には所定の形状に湾曲した曲板(7) 50(破線で示す)が載置される。このように、曲板5
0の載置された定盤1は、順次、配材域(図示せず) 
、EW域(図示せず)に搬送され、EW域において曲板
50の取り除かれた定111は搬出域を経て貯留域rに
戻れれる。
第4図、第5図は、本発明の他の実施例を示すものであ
り、上記第1の実施例の場合に比べて、著しい能率向上
となっている。
この第2の実施例は、ロールコンベア27の直下に、該
ロールコンベア27と直交するように、窪み21Aを設
け、その床面30Aに内筒押し上げ手段43Aを複数個
数設置する。この内筒押し上げ手段43は定盤1上の曲
板担持用治具3の配列箇所の直下に位置するように設け
る。この内筒押し上げ手段43Aは走行台車40と同様
の制御機構を内蔵する台座44Aを含む。その他、定盤
1、曲板担持用治具3などについては、第1の実施例と
相違はない。
次に、第2の実施例について、その作動を説明する。
(8) 上記第1の実施例と同様にロールコンベア(移動手段)
27A、−27Bの駆動に伴って、定IIIは治具量て
域■に運搬される。定盤1が定位置に達したときにロー
ルコンベア27A、27Bを停止させる。定盤1が定位
置に停止したら、再度、ロールコンヘア27Aのみを駆
動して最前列の曲板担持用治具3が内筒押し上げ手段4
3Aの位置に達するまで定盤1を前進させる。次に、内
筒押し上げ手段43’Aの直上に最前列の曲板担持用治
具3が停止したのちに、台座44A内に設けた油圧ポン
プ(図示せず)を駆動させ、所定量の機械油をシリンダ
42A内に供給するとロッド41Aが所定の高さになる
まで押し上げられ、それに伴って、曲板担持用治具3の
内筒5が所定の高さまで押し上げられる。次に、待機し
ていた作業員がピン12をピン挿入孔7.8に貫通させ
ると内筒5は外筒4に固定される。このようにして、内
筒5が固定されると、台座44A内の油圧機器を操作し
て前記シリンダ42A内の機械油を排出すると、(9) ロッド41Aは降下し、シリンダ42A内に収納される
このようにして、最前列の曲板担持用治具3の高さ設定
が完了すると、2列目の曲板担持用治具3が内筒押し上
げ手段43Aの直上に達するまで定盤1を一定距離だけ
ロールコンベア27によって前進させ、上記と同様にし
て2番目の曲板担持用治具3の高さを設定する。このよ
うにして、上記定盤I上の全部の曲板担持用治具3の高
さを設定したあと、上記ロールコンベア27A、27B
・・・を駆動させる。すると、曲板担持用治具3の高さ
調整済みの定盤1が、次の、板継域■に搬送され、同時
に、貯留域Iから別の新しい定11tが治具量て域Hに
供給される。前記板継域■に供給された上記定盤1上の
曲板担持用治具3上には所定の形状に湾曲した曲板50
(破線で示す)が載置される。このように、曲板50の
載置された定盤1は、順次、配材域(図示せず)、EW
域(図示せず)に搬送され、EW域において曲板50の
取り除かれ(lO) た定盤lは搬出域を経て貯留域■に戻される。
上記定盤1の移送、走行台車40の操作、ロールコンベ
ア27などは制御盤(図示せず)を操作することによっ
て制御するようにすにしているが、例えば、シーケンス
回路を組むことによって自動化してもよい。上記のよう
に、本発明によれば、定盤の移送、および曲板担持用治
具の内筒の押し上げなどが自動化されたので、全部人手
によっていた従来方法に比べて、曲板担持用治具の高さ
設定作業の効率が格段に向上し、また、設定精度も向上
するようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る曲板担持用治具調節装置の平面図
、第2図は1部側面を含む断面図、第3図は曲板担持用
治具および走行台車の拡大図、第4図は本発明に係る曲
板担持用治具調節装置の他の例を示す平面図、第5図は
、その1部側面を含む断面図である。 1・・・定盤、3・・・曲板担持用治具、27A・・・
移動手段、29・・・支持部材、30.3OA・・・床
面、40・・・走行台車、43.43A・・・押し上げ
手段。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士斎下相彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、所定の間隔を維持して複数の曲板担持用治具を定盤
    に立設し、該定盤を支持部材上に配設するとともに、前
    記定盤下方の床面上に、前記曲板担持用治具における内
    筒の押上げ手段をもつ走行台車を配置したことを特徴と
    する曲板担持用治具調節装置。 2、所定の間隔を維持して複数の曲板担持用治具を定盤
    に立設し、該定盤を移動手段上に配設するとともに、前
    記移動手段下方の床面上に、前記曲板担持用治具におけ
    る内筒の押上げ手段を配置したことを特徴とする曲板担
    持用治具関節装置。
JP4557682A 1982-03-24 1982-03-24 曲板担持用治具調節装置 Pending JPS58165975A (ja)

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JP4557682A JPS58165975A (ja) 1982-03-24 1982-03-24 曲板担持用治具調節装置

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JP4557682A JPS58165975A (ja) 1982-03-24 1982-03-24 曲板担持用治具調節装置

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JPS58165975A true JPS58165975A (ja) 1983-10-01

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ID=12723170

Family Applications (1)

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JP4557682A Pending JPS58165975A (ja) 1982-03-24 1982-03-24 曲板担持用治具調節装置

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JP (1) JPS58165975A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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