JPS6125767B2 - - Google Patents
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- JPS6125767B2 JPS6125767B2 JP2198383A JP2198383A JPS6125767B2 JP S6125767 B2 JPS6125767 B2 JP S6125767B2 JP 2198383 A JP2198383 A JP 2198383A JP 2198383 A JP2198383 A JP 2198383A JP S6125767 B2 JPS6125767 B2 JP S6125767B2
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- Japan
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- furnace
- charging
- heating furnace
- charging device
- truck
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 44
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 27
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
- 238000009749 continuous casting Methods 0.000 description 6
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 239000012467 final product Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/0006—Details, accessories not peculiar to any of the following furnaces
- C21D9/0018—Details, accessories not peculiar to any of the following furnaces for charging, discharging or manipulation of charge
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Tunnel Furnaces (AREA)
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は加熱炉への材料装入装置、特に連続鋳
造機で製造されたスラブを加熱炉へ装入するため
の装置に関する。
造機で製造されたスラブを加熱炉へ装入するため
の装置に関する。
例えば、連鋳機から送られてくるスラブを直接
圧延工程へ送る試みがなされているが、このため
には圧延工程へ送る前に該スラブを加熱炉に装入
し所望温度に加熱する必要がある。この加熱炉へ
のスラブ装入に際しては、スラブに疵を付けるこ
となくかつ能率よくスラブの装入作業を行うこと
が要求される。
圧延工程へ送る試みがなされているが、このため
には圧延工程へ送る前に該スラブを加熱炉に装入
し所望温度に加熱する必要がある。この加熱炉へ
のスラブ装入に際しては、スラブに疵を付けるこ
となくかつ能率よくスラブの装入作業を行うこと
が要求される。
従来のスラブ加熱に使用される加熱炉における
材料装入装置としては以下に述べるタイプが知ら
れている。
材料装入装置としては以下に述べるタイプが知ら
れている。
(1) プツシヤ式加熱炉装入装置
炉の入口側に設置したプツシヤによつて新たに
炉内に装入されるスラブを押し、該スラブによつ
て炉内で加熱中のスラブが押され、この繰り返し
により炉の出口側にある加熱完了のスラブが炉外
へ押し出され、炉外のシユートを自重により滑り
落ちる構成となつている。
炉内に装入されるスラブを押し、該スラブによつ
て炉内で加熱中のスラブが押され、この繰り返し
により炉の出口側にある加熱完了のスラブが炉外
へ押し出され、炉外のシユートを自重により滑り
落ちる構成となつている。
この形式の装入装置はプツシヤ方式であるた
め、炉内外のスキツドおよびシユートを滑るとき
に材料に滑り疵が発生し、最終製品の品質上大き
な問題となる。
め、炉内外のスキツドおよびシユートを滑るとき
に材料に滑り疵が発生し、最終製品の品質上大き
な問題となる。
(2) チルチングラム式加熱炉装入装置
これは炉の入口側に配置した前後進および昇降
可能に保持したチルチングラムによつて材料の装
入を行うものである。この形式では上記のプツシ
ヤ形式と異なりスラブの滑り疵は生じないが、そ
の構造上より広いスペースが必要とされ、またラ
ムの昇降装置が必須とされる。また依然として加
熱炉の入口側にはローラテーブルあるいはエント
リースキツドが必要で、複数の連鋳機ラインの連
鋳スラブを加熱炉に装入する場合は、別途クレー
ンにより上記装入テーブルあるいはエントリース
キツド上にスラブを移送しなければならない。
可能に保持したチルチングラムによつて材料の装
入を行うものである。この形式では上記のプツシ
ヤ形式と異なりスラブの滑り疵は生じないが、そ
の構造上より広いスペースが必要とされ、またラ
ムの昇降装置が必須とされる。また依然として加
熱炉の入口側にはローラテーブルあるいはエント
リースキツドが必要で、複数の連鋳機ラインの連
鋳スラブを加熱炉に装入する場合は、別途クレー
ンにより上記装入テーブルあるいはエントリース
キツド上にスラブを移送しなければならない。
本発明は上述した従来の加熱炉装入装置の問題
点を解決するもので、設置スペースを非常に小さ
くできると共に昇降装置が不要でかつ構造が簡単
であり、しかも複数の連鋳ラインに対処でき、加
熱炉の入口側のローラテーブルあるいはエントリ
ースキツドが不要となる加熱炉における材料装入
装置を提供することを目的とする。
点を解決するもので、設置スペースを非常に小さ
くできると共に昇降装置が不要でかつ構造が簡単
であり、しかも複数の連鋳ラインに対処でき、加
熱炉の入口側のローラテーブルあるいはエントリ
ースキツドが不要となる加熱炉における材料装入
装置を提供することを目的とする。
以下本発明を図面に示す実施例に基いて詳細に
説明する。第１図は本発明の装入装置の一例を示
す正面図、第２図はその平面図、第３図は作動パ
ターンである。
説明する。第１図は本発明の装入装置の一例を示
す正面図、第２図はその平面図、第３図は作動パ
ターンである。
図示するように加熱炉の装入口側は、上部の装
入側リンテル４と、下部壁６と炉底７とからな
り、装入口には昇降用チエン２に懸吊した扉１が
装着されている。扉１および下部壁６上端には、
炉内可動スキツド８の一端が挿通する切欠部３と
開口部５が形成されており、可動スキツド８は可
動スキツドサポート１１に支持され、固定スキツ
ドサポート１２によつて支持される炉内固定スキ
ツド９と共に材料の炉内搬送の役目を果す。
入側リンテル４と、下部壁６と炉底７とからな
り、装入口には昇降用チエン２に懸吊した扉１が
装着されている。扉１および下部壁６上端には、
炉内可動スキツド８の一端が挿通する切欠部３と
開口部５が形成されており、可動スキツド８は可
動スキツドサポート１１に支持され、固定スキツ
ドサポート１２によつて支持される炉内固定スキ
ツド９と共に材料の炉内搬送の役目を果す。
本発明では上記の加熱炉装入口側において独自
の装入装置を配置するもので、これとクロークレ
ーンとを組合せて材料の合理的な装入操作を行
う。すなわち、加熱炉装入口近傍に軌条フレーム
２１を設け、該軌条フレーム２１上に車輪１８を
介して台車２２を配置しており、該台車２２はフ
レーム２１内に設けたピニオン２０にかみ合うラ
ツク１９を台車２２の下部に一体的に設けること
により材料搬送方向に前後進する。台車２２の上
面には被加熱材料を載置させるので、ウオーター
ジヤケツト１６（水冷構造としておくことが好ま
しい）を緩衝皿バネ４７を介在させて設けてお
く。このようにして装入装置１５が形成される。
の装入装置を配置するもので、これとクロークレ
ーンとを組合せて材料の合理的な装入操作を行
う。すなわち、加熱炉装入口近傍に軌条フレーム
２１を設け、該軌条フレーム２１上に車輪１８を
介して台車２２を配置しており、該台車２２はフ
レーム２１内に設けたピニオン２０にかみ合うラ
ツク１９を台車２２の下部に一体的に設けること
により材料搬送方向に前後進する。台車２２の上
面には被加熱材料を載置させるので、ウオーター
ジヤケツト１６（水冷構造としておくことが好ま
しい）を緩衝皿バネ４７を介在させて設けてお
く。このようにして装入装置１５が形成される。
上記台車２２の背後には連続鋳造設備からの鋳
片２７を搬送する複数列のランアウトテーブル１
４が設置されてるが、クロークレーン１３はこの
ランアウトテーブル１４上の材料２７を前記上記
２２上に移しかえるべく設けられている。
片２７を搬送する複数列のランアウトテーブル１
４が設置されてるが、クロークレーン１３はこの
ランアウトテーブル１４上の材料２７を前記上記
２２上に移しかえるべく設けられている。
また、第２図に示すように、軌条フレーム２１
および台車２２は加熱炉装入口の幅に応じて複数
台適宜間隔をおいて（好ましくは固定スキツド９
と一致するように）配置されるが、各軌条フレー
ム２１の先端は加熱炉から突出するウオーキング
ビームト８の各々の間に入り込むようにしてい
る。これによつて上記２２もウオーキングビーム
ト８を重合する位置まで前進することが可能とな
る。つまり、台車２２は、クレーン１３からの被
加熱材料の受載位置と、材料をウオーキングビー
ム８へ受け渡す位置との間にわたつて前後進する
ことになる。
および台車２２は加熱炉装入口の幅に応じて複数
台適宜間隔をおいて（好ましくは固定スキツド９
と一致するように）配置されるが、各軌条フレー
ム２１の先端は加熱炉から突出するウオーキング
ビームト８の各々の間に入り込むようにしてい
る。これによつて上記２２もウオーキングビーム
ト８を重合する位置まで前進することが可能とな
る。つまり、台車２２は、クレーン１３からの被
加熱材料の受載位置と、材料をウオーキングビー
ム８へ受け渡す位置との間にわたつて前後進する
ことになる。
なお、台車２２の前後進を行うための駆動機構
は、第２図に示す如くピニオン２０を設けた共通
駆動軸２３と、ギヤボツクス２４と、直流電動機
２５と、電磁ブレーキ２６とから構成され、駆動
の制御はパワーマツチドライブ方式を採用し、各
装入装置の斜行、同期ずれを最小になるようにし
ている。
は、第２図に示す如くピニオン２０を設けた共通
駆動軸２３と、ギヤボツクス２４と、直流電動機
２５と、電磁ブレーキ２６とから構成され、駆動
の制御はパワーマツチドライブ方式を採用し、各
装入装置の斜行、同期ずれを最小になるようにし
ている。
また、材料の幅が違つていても材料端面と加熱
炉装入端の距離が一定になるように材料位置検出
器を、さらに炉側壁１０を材料端部が破損しない
ように材料長手方向の位置決めセンサーを、それ
ぞれ所定個所に設けておく。また、第３図に示す
ように材料の側端面による炉内スキツド損傷を防
止するため端面検出器３９を設置しておくことが
望ましい。
炉装入端の距離が一定になるように材料位置検出
器を、さらに炉側壁１０を材料端部が破損しない
ように材料長手方向の位置決めセンサーを、それ
ぞれ所定個所に設けておく。また、第３図に示す
ように材料の側端面による炉内スキツド損傷を防
止するため端面検出器３９を設置しておくことが
望ましい。
次に、本発明の作用について説明する。
クロークレーン１３がランアウトテーブル１４
のパスライン以下に下降待機し、連鋳機からの材
料２７が搬送され加熱炉装入口正面にて停止した
後、クロークレーン１３が上昇して材料をテーブ
ル１４から引き離し加熱炉側へ移動し、装入装置
１５の上方の所定位置（第３図位置）で停止し
て下降させる。クレーン１３の下降によつて材料
２８は台車２２のウオータージヤケツト１６上に
配設したライダー４０に載置されるが（第３図
位置）、このとき緩衝バネ１７によつて衝撃が緩
和されると同時にライダー４０により材料の支持
面が小さくして材料の過冷を防止する。又、熱片
材料を台車上に載置すると熱片材料の輻射熱によ
り台車２２の熱変形が懸念されるが、ウオーター
ジヤケツト１６と防熱板４１により輻射熱を遮へ
いする。なお、材料は各検出器によつて所定位置
に正確に位置されている。
のパスライン以下に下降待機し、連鋳機からの材
料２７が搬送され加熱炉装入口正面にて停止した
後、クロークレーン１３が上昇して材料をテーブ
ル１４から引き離し加熱炉側へ移動し、装入装置
１５の上方の所定位置（第３図位置）で停止し
て下降させる。クレーン１３の下降によつて材料
２８は台車２２のウオータージヤケツト１６上に
配設したライダー４０に載置されるが（第３図
位置）、このとき緩衝バネ１７によつて衝撃が緩
和されると同時にライダー４０により材料の支持
面が小さくして材料の過冷を防止する。又、熱片
材料を台車上に載置すると熱片材料の輻射熱によ
り台車２２の熱変形が懸念されるが、ウオーター
ジヤケツト１６と防熱板４１により輻射熱を遮へ
いする。なお、材料は各検出器によつて所定位置
に正確に位置されている。
次に、装入装置１５はピニオン２０およびラツ
ク１９により加熱炉側に前進し、材料２９の端面
が加熱炉の装入端に到達したとき装入装置１５は
停止する（第３図位置）。このときクロークレ
ーン１３はパスライン以下に下降し、装入装置の
走行に支障がないようにし、装入装置が前進停止
後上昇し、ランアウトテーブル１４の位置で再び
次の動作に備え待機する。また装入扉１はできる
限り開口時間を短かくするため、装入装置１５の
作動に基いて開閉されるようになつている。まず
扉１は装入装置１５が前進し始めると半開とな
り、所定の位置まできたとき初めて全開する。こ
の動作は電気的インターロツクおよび装入装置と
扉との速度調整により安全を期している。
ク１９により加熱炉側に前進し、材料２９の端面
が加熱炉の装入端に到達したとき装入装置１５は
停止する（第３図位置）。このときクロークレ
ーン１３はパスライン以下に下降し、装入装置の
走行に支障がないようにし、装入装置が前進停止
後上昇し、ランアウトテーブル１４の位置で再び
次の動作に備え待機する。また装入扉１はできる
限り開口時間を短かくするため、装入装置１５の
作動に基いて開閉されるようになつている。まず
扉１は装入装置１５が前進し始めると半開とな
り、所定の位置まできたとき初めて全開する。こ
の動作は電気的インターロツクおよび装入装置と
扉との速度調整により安全を期している。
台車２２の前進によつて第３図の実線位置であ
る可動スキツド８の突出部に重合する位置に移動
した材料２９は、可動スキツド８の上昇により持
ち上げられ、Ｃ→C′→Ｄ→D′Cの矩形動作によつ
て炉内側へ移動される。最初は第３図の点線２
９′の如く材料は台車２２と炉内固定スキツド９
とにまたがつた位置に移行するが、前記矩形運動
を繰り返すことにより、３０で示すように材料は
完全に固定スキツド９上に移載され、炉内を搬送
される。他方、装入装置１５は材料の炉内装入を
完了したなら、台車２２を後退させて再び最初の
位置に復帰し次回の操作に備える。このとき扉１
は可動スキツド８の動作に基いて開閉し、開口面
積を最小にしている。
る可動スキツド８の突出部に重合する位置に移動
した材料２９は、可動スキツド８の上昇により持
ち上げられ、Ｃ→C′→Ｄ→D′Cの矩形動作によつ
て炉内側へ移動される。最初は第３図の点線２
９′の如く材料は台車２２と炉内固定スキツド９
とにまたがつた位置に移行するが、前記矩形運動
を繰り返すことにより、３０で示すように材料は
完全に固定スキツド９上に移載され、炉内を搬送
される。他方、装入装置１５は材料の炉内装入を
完了したなら、台車２２を後退させて再び最初の
位置に復帰し次回の操作に備える。このとき扉１
は可動スキツド８の動作に基いて開閉し、開口面
積を最小にしている。
次に、第４図は上述した材料装入装置における
装入台車の好ましい具体例を示す。車輪１８を介
して軌条フレーム２１上に乗載された台車２２
は、ラツク１９およびピニオン２０により前後進
するが、その上面には皿バネ１７を介してウオー
タージヤケツト１６およびその上方に直接熱間材
料２９を載せるライダー４０が設けられており、
該ライダー４０はライダー１６によつて冷却され
皿バネ１７を介することにより、エアギヤツプを
構成し伝熱の面でも効果がある。又、台車上に材
料を載置する際の衝撃を緩和し、台車を衝撃から
守る効果もある。さらに材料２９の輻射熱を遮へ
いするため、台車装置の全体には耐火・断熱用防
熱板４１を設け、台車２２やその他の機械部品を
保護している。なお、防熱板４１内に熱がこもり
温度が上昇するが、対流伝熱上、吸熱効果が最も
良い上部にウオータージヤケツト１６を設けてい
るので、効果的に温度上昇を防止する。
装入台車の好ましい具体例を示す。車輪１８を介
して軌条フレーム２１上に乗載された台車２２
は、ラツク１９およびピニオン２０により前後進
するが、その上面には皿バネ１７を介してウオー
タージヤケツト１６およびその上方に直接熱間材
料２９を載せるライダー４０が設けられており、
該ライダー４０はライダー１６によつて冷却され
皿バネ１７を介することにより、エアギヤツプを
構成し伝熱の面でも効果がある。又、台車上に材
料を載置する際の衝撃を緩和し、台車を衝撃から
守る効果もある。さらに材料２９の輻射熱を遮へ
いするため、台車装置の全体には耐火・断熱用防
熱板４１を設け、台車２２やその他の機械部品を
保護している。なお、防熱板４１内に熱がこもり
温度が上昇するが、対流伝熱上、吸熱効果が最も
良い上部にウオータージヤケツト１６を設けてい
るので、効果的に温度上昇を防止する。
以上説明したように本発明の装入装置によれ
ば、材料に疵を生じることなく自動的にかつ能率
よく材料を炉内に装入することができる。また、
コンパクトに装置全体にまとめることができ、狭
いスペース内におさめられ、メインテナンスが容
易である。さらに、昇降装置が不要で構造も簡単
である等の効果がある。
ば、材料に疵を生じることなく自動的にかつ能率
よく材料を炉内に装入することができる。また、
コンパクトに装置全体にまとめることができ、狭
いスペース内におさめられ、メインテナンスが容
易である。さらに、昇降装置が不要で構造も簡単
である等の効果がある。
また、上記装置に用いる装入用台車によれば、
材料を炉内装入のための最適位置に移送すると共
に、材料からの輻射熱による熱影響を少なくし熱
変動を生じさせない。
材料を炉内装入のための最適位置に移送すると共
に、材料からの輻射熱による熱影響を少なくし熱
変動を生じさせない。
第１図は本発明の装置の一例を示す正面図、第
２図はその平面図、第３図は装入装置の詳細とそ
の作動パターンを示す図、第４図は材料装入用台
車の態様を示す拡大図である。 １…装入扉、６…加熱炉下部壁、７…炉底、８
…炉内可動スキツド、９…炉内固定スキツド、１
０…炉側壁、１２…スキツドサポート、１３…ク
ロークレーン、１４…ランアウトテーブル、１５
…装入装置、１６…ウオータージヤケツト、１７
…緩衝バネ、１８…車輪、１９…ラツク、２０…
ピニオン、２１…軌条フレーム、２２…台車、２
７〜３０…被加熱材料、４０…ライダー、４１…
防熱板。
２図はその平面図、第３図は装入装置の詳細とそ
の作動パターンを示す図、第４図は材料装入用台
車の態様を示す拡大図である。 １…装入扉、６…加熱炉下部壁、７…炉底、８
…炉内可動スキツド、９…炉内固定スキツド、１
０…炉側壁、１２…スキツドサポート、１３…ク
ロークレーン、１４…ランアウトテーブル、１５
…装入装置、１６…ウオータージヤケツト、１７
…緩衝バネ、１８…車輪、１９…ラツク、２０…
ピニオン、２１…軌条フレーム、２２…台車、２
７〜３０…被加熱材料、４０…ライダー、４１…
防熱板。
Claims (1)
- １ 加熱炉装入口近傍に炉幅方向に所定の間隔を
置いて軌条フレーム２１を複数配設し、該軌条フ
レーム２１上に車輪１８を介して台車２２を配置
し、該台車２２の下面にラツク１８を接続し、該
ラツク１９にかみ合うピニオン２０を配設すると
ともに、台車２２の上面に緩衝バネ１７を介して
ウオータージヤケツト１６を載置し、該ウオータ
ージヤケツト１６の上面に被加熱材料２９を載置
するライダー４０を配設したことを特徴とする加
熱炉への材料装入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2198383A JPS59150012A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 加熱炉への材料装入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2198383A JPS59150012A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 加熱炉への材料装入装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59150012A JPS59150012A (ja) | 1984-08-28 |
| JPS6125767B2 true JPS6125767B2 (ja) | 1986-06-17 |
Family
ID=12070256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2198383A Granted JPS59150012A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 加熱炉への材料装入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59150012A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62169963U (ja) * | 1986-04-17 | 1987-10-28 | ||
| JPH0337403Y2 (ja) * | 1986-02-13 | 1991-08-07 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102840757B (zh) * | 2012-09-14 | 2014-09-03 | 中冶南方(武汉)威仕工业炉有限公司 | 步进式加热炉底机械可调式定心轮装置 |
| CN105420476A (zh) * | 2015-12-17 | 2016-03-23 | 苏州富瑞合金科技股份有限公司 | 一种高温铜锭卸料装置 |
-
1983
- 1983-02-15 JP JP2198383A patent/JPS59150012A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0337403Y2 (ja) * | 1986-02-13 | 1991-08-07 | ||
| JPS62169963U (ja) * | 1986-04-17 | 1987-10-28 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59150012A (ja) | 1984-08-28 |
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