JPS61257545A - 浴室用床材 - Google Patents
浴室用床材Info
- Publication number
- JPS61257545A JPS61257545A JP10483486A JP10483486A JPS61257545A JP S61257545 A JPS61257545 A JP S61257545A JP 10483486 A JP10483486 A JP 10483486A JP 10483486 A JP10483486 A JP 10483486A JP S61257545 A JPS61257545 A JP S61257545A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- honeycomb structure
- bathroom
- floor material
- small space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は上面板と下面板との間にハニカム構造体を介在
させ、ハニカム構造体が構成する小空間部に発泡ウレタ
ンを充填して上面板及び下面板を一体的に接合するよう
にしたことを特徴とする浴室用床材に関するもので１本
発明の床材は浴室の洗い場として、または脱衣場の床と
して使用に供することができる。
させ、ハニカム構造体が構成する小空間部に発泡ウレタ
ンを充填して上面板及び下面板を一体的に接合するよう
にしたことを特徴とする浴室用床材に関するもので１本
発明の床材は浴室の洗い場として、または脱衣場の床と
して使用に供することができる。
２枚の面板間にハニカム構造体を介在させた面材は既に
知られている。しかしこの面材はハニカム構造体の構造
面と面板とを接着剤で接合しているので、製造が著しく
面倒である。又、ハニカム構造体は六角形状の小空間部
を多数有するので、面板に局部的荷重が加わると窪むこ
とがある。
知られている。しかしこの面材はハニカム構造体の構造
面と面板とを接着剤で接合しているので、製造が著しく
面倒である。又、ハニカム構造体は六角形状の小空間部
を多数有するので、面板に局部的荷重が加わると窪むこ
とがある。
一方、浴室ユニットにより構成された洗い場は強化プラ
スチックやステンレス鋼板で成形され、上面に磁器タイ
ルが敷設しである。しかし下面を補強していないので１
人間が載ったり大きな荷重が加わると下向きに窪むので
安定性がなく、しかも上面に敷設した磁器タイルが剥離
することになる。
スチックやステンレス鋼板で成形され、上面に磁器タイ
ルが敷設しである。しかし下面を補強していないので１
人間が載ったり大きな荷重が加わると下向きに窪むので
安定性がなく、しかも上面に敷設した磁器タイルが剥離
することになる。
そこで本発明は製造が極めて簡単で著しく強・度があり
、浴室用の洗い場や脱衣場の床として好適な床材を提供
する。
、浴室用の洗い場や脱衣場の床として好適な床材を提供
する。
以下に本発明を具体的に説明すると１本発明の床材ｌは
上面材２、下面材３及びハニカム構造体４よりなるので
あって、浴室用の洗い場や脱衣場の床として使用する場
合にはあらかじめ上面板２及び下面板３を所望形状に成
形する。即ち、上面板２の面部分５にははＣ全面に浅い
窪部６を形成するとともに、該面部分５の周辺に高さの
低い直立壁７を立設し、かつ−隅部に排水トラップの取
付孔８を開設する。又、下面板３は面部分９の周辺に低
い周壁部ｌＯを直立状に形成し、−隅に排水トラップを
通す孔１１を開設する。
上面材２、下面材３及びハニカム構造体４よりなるので
あって、浴室用の洗い場や脱衣場の床として使用する場
合にはあらかじめ上面板２及び下面板３を所望形状に成
形する。即ち、上面板２の面部分５にははＣ全面に浅い
窪部６を形成するとともに、該面部分５の周辺に高さの
低い直立壁７を立設し、かつ−隅部に排水トラップの取
付孔８を開設する。又、下面板３は面部分９の周辺に低
い周壁部ｌＯを直立状に形成し、−隅に排水トラップを
通す孔１１を開設する。
上記した上面板２及び下面板３は硬化プラスチック、鉄
板やステンレス鋼板などで成形することができるが、発
泡ウレタンとの接着性の関係から硬化プラスチック、鉄
板の場合には表面処理しなくてもよい、しかしステンレ
ス鋼板の場合には発泡ウレタンとの接着性がないので、
ゴム系の薄膜により表面処理するのが望ましい。
板やステンレス鋼板などで成形することができるが、発
泡ウレタンとの接着性の関係から硬化プラスチック、鉄
板の場合には表面処理しなくてもよい、しかしステンレ
ス鋼板の場合には発泡ウレタンとの接着性がないので、
ゴム系の薄膜により表面処理するのが望ましい。
一方、ハニカム構造体４は高さの低い６枚の仕切片１２
により囲まれた六角形状の小空間部１３を並列状に多数
構成したもので、一部の仕切片１２には隣り合う小空間
部１３を連通させる通孔１４を開設する。
により囲まれた六角形状の小空間部１３を並列状に多数
構成したもので、一部の仕切片１２には隣り合う小空間
部１３を連通させる通孔１４を開設する。
上記したハニカム構造体４は合成樹脂又は金属により成
形することができるが、金属で成形する場合には第４図
で示すように金属の帯板１５を水千部１６と傾斜部１７
とが交互になるように屈曲成形し、傾斜部１７に通孔１
４を開設するとともに、帯板１５を多数並べて水平部１
６同志を溶接、リベット止めなどにより接合する。この
ようにすれば金属性のハニカム構造体４を簡単に製造す
ることができる。
形することができるが、金属で成形する場合には第４図
で示すように金属の帯板１５を水千部１６と傾斜部１７
とが交互になるように屈曲成形し、傾斜部１７に通孔１
４を開設するとともに、帯板１５を多数並べて水平部１
６同志を溶接、リベット止めなどにより接合する。この
ようにすれば金属性のハニカム構造体４を簡単に製造す
ることができる。
なお合成樹脂又は金属のハニカム構造体は、小空間部１
３が六角形のものに限らず、四角形、五角形、六角形な
ど適宜の多角形にすることができる。
３が六角形のものに限らず、四角形、五角形、六角形な
ど適宜の多角形にすることができる。
上記した上面板２、下面板３及びハエカム構造体４によ
り床材ｌを構成するには、例えばプレス装置の台上に載
置した下面板３の上面にハニカム構造体４を載せ、各小
空間部１３にウレタン原液（例えばインシアネート化合
物、ポリオール、発泡剤及びウレタン化反応触媒からな
るもの）、或いはウレタン化反応中の発泡中間生成物を
適量宛供給したら上面板２を被着し、上面板２と下面板
３とを押圧する。このようにすれば１時間の経過により
ウレタン原液などが小空間部１３内で発泡して発泡体１
８となり、小空間部１３に充満するとともに通孔１４を
伝わり流動して全体的に均らされる。そしてウレタン原
液などの発泡時にはハニカム構造体を介在した上面板２
．下面板３が押圧されているので１発泡によりハニカム
構造体と上面板２、下面板３とが一体的に接合されるこ
とになり、接着剤等を使用する必要がない。
り床材ｌを構成するには、例えばプレス装置の台上に載
置した下面板３の上面にハニカム構造体４を載せ、各小
空間部１３にウレタン原液（例えばインシアネート化合
物、ポリオール、発泡剤及びウレタン化反応触媒からな
るもの）、或いはウレタン化反応中の発泡中間生成物を
適量宛供給したら上面板２を被着し、上面板２と下面板
３とを押圧する。このようにすれば１時間の経過により
ウレタン原液などが小空間部１３内で発泡して発泡体１
８となり、小空間部１３に充満するとともに通孔１４を
伝わり流動して全体的に均らされる。そしてウレタン原
液などの発泡時にはハニカム構造体を介在した上面板２
．下面板３が押圧されているので１発泡によりハニカム
構造体と上面板２、下面板３とが一体的に接合されるこ
とになり、接着剤等を使用する必要がない。
なお上記した説明では床材１を浴室の洗い場や脱衣場の
床として使用する場合であるから１面材の製造後に窪部
６内に磁器タイル１９・・・を敷設するとともに、上面
板２の取付孔８及び下面板３の孔１１に排水トラップ２
０を取付ける。しかし床材ｌを洗い場としてではなく防
水パン、その他の板状部材として使用する場合には上面
板及び下面板を相応する構造にして前記と同様に製造す
ればよい。
床として使用する場合であるから１面材の製造後に窪部
６内に磁器タイル１９・・・を敷設するとともに、上面
板２の取付孔８及び下面板３の孔１１に排水トラップ２
０を取付ける。しかし床材ｌを洗い場としてではなく防
水パン、その他の板状部材として使用する場合には上面
板及び下面板を相応する構造にして前記と同様に製造す
ればよい。
以上要するに本発明によれば上面板と下面板との間に介
在させたハニカム構造体の小空間部に発泡ウレタンを充
填することにより上面板、下面板及びハニカム構造体を
容易に一体化することができ、接着剤などを使用しなく
ても簡単に製造することができる。モしてハニカム構造
体自体は上か−らの押圧力に対して著しく強いが、全体
的に柔軟性に富んでいる。したがって上面板及び下面板
が屈曲していたり彎曲していてもハニカム構造体をその
形状にすることができるので、多種な形状の床材を製造
することができる。更にハニカム構造体が構成する小空
間部に発泡ウレタンを充填することにより全体的に強度
に富むばかりでなく、断熱効果が高くなるので多目的の
床材として使用することができる。
在させたハニカム構造体の小空間部に発泡ウレタンを充
填することにより上面板、下面板及びハニカム構造体を
容易に一体化することができ、接着剤などを使用しなく
ても簡単に製造することができる。モしてハニカム構造
体自体は上か−らの押圧力に対して著しく強いが、全体
的に柔軟性に富んでいる。したがって上面板及び下面板
が屈曲していたり彎曲していてもハニカム構造体をその
形状にすることができるので、多種な形状の床材を製造
することができる。更にハニカム構造体が構成する小空
間部に発泡ウレタンを充填することにより全体的に強度
に富むばかりでなく、断熱効果が高くなるので多目的の
床材として使用することができる。
図面は本発明の実施例を示すもので第１図は一部を欠截
した斜視図、第２図は一部の拡大斜視図、第３図は縦断
面図、第４図はハニカム構造体の断面図である。 １・・・床材、２・・・上面板、３・・・下面板、４・
・・ハニカム構造体。
した斜視図、第２図は一部の拡大斜視図、第３図は縦断
面図、第４図はハニカム構造体の断面図である。 １・・・床材、２・・・上面板、３・・・下面板、４・
・・ハニカム構造体。
Claims (1)
- 上面板と下面板との間にハニカム構造体を介在させ、ハ
ニカム構造体が構成する小空間部に発泡ウレタンを充填
することにより上面板、下面板及びハニカム構造体を一
体化させるようにしたことを特徴とする浴室用床材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10483486A JPS61257545A (ja) | 1986-05-09 | 1986-05-09 | 浴室用床材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10483486A JPS61257545A (ja) | 1986-05-09 | 1986-05-09 | 浴室用床材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61257545A true JPS61257545A (ja) | 1986-11-15 |
Family
ID=14391398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10483486A Pending JPS61257545A (ja) | 1986-05-09 | 1986-05-09 | 浴室用床材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61257545A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004183243A (ja) * | 2002-11-29 | 2004-07-02 | Kyoraku Co Ltd | 浴室の防水パン |
| JP2005240350A (ja) * | 2004-02-25 | 2005-09-08 | Inax Corp | 防水床の排水構造 |
| JP2007528457A (ja) * | 2004-01-07 | 2007-10-11 | キュウ パク，ビョン | スチール製ドア |
| JP2017218799A (ja) * | 2016-06-08 | 2017-12-14 | 積水ホームテクノ株式会社 | 浴室床パネル |
-
1986
- 1986-05-09 JP JP10483486A patent/JPS61257545A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004183243A (ja) * | 2002-11-29 | 2004-07-02 | Kyoraku Co Ltd | 浴室の防水パン |
| JP2007528457A (ja) * | 2004-01-07 | 2007-10-11 | キュウ パク，ビョン | スチール製ドア |
| JP2005240350A (ja) * | 2004-02-25 | 2005-09-08 | Inax Corp | 防水床の排水構造 |
| JP2017218799A (ja) * | 2016-06-08 | 2017-12-14 | 積水ホームテクノ株式会社 | 浴室床パネル |
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