JPH0437742U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る躯体構造を、床構造とし
て具体化した状態の縦断面図、第２図は本考案に
係る下地材の一部を示す斜視図、第３図は第１図
の要部を示す拡大縦断面図、第４図、第５図はそ
れぞれ下地材の他の実施例の要部を示す縦断面図
、第６図はイ，ロ，ハはそれぞれ受け凸部の平面
状態における各種形状を示す説明図、第７図イ，
ロはそれぞれ受け凸部の側面状態における各種形
状を示す説明図、第８図、第９図はそれぞれ仕上
材の他の実施例を示す縦断面図である。 １……水平スラブ、２……下地材、３……仕上
材、４……釘、５……上部基板、６……下部基板
、７……緩衝材、８……取付部材、９……受け凸
部、１０……実矧構造、１１……表面材、１２…
…防振材、１３……裏面材、１４……溝。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 上部基板と下部基板の間に板状の緩衝材を積
   層した建築用下地材。 ２ 上部基板と下部基板の緩衝材側の一方又は双
   方に受け凸部を設けた請求項１記載の建築用下地
   材。 ３ 受け凸部表面の合計面積がそれを設けた上部
   基板及び／又は下部基板のそれぞれの面積の５０
   ％以下である請求項２記載の建築用下地材。 ４ 受け凸部の高さが０．１〜３mmの範囲内であ
   る請求項２〜３記載の建築用下地材。 ５ 緩衝材の５％歪圧縮強さが０．０５〜０．１
   ５Kg／cm^２の範囲内である請求項１〜４記載の建
   築用下地材。 ６ 緩衝材の圧縮弾性率が１．０〜３．０Kg／cm
   ^２の範囲内である請求項１〜５記載の建築用下地
   材。 ７ 緩衝材がウレタンフオームである請求項１〜
   ６記載の建築用下地材。 ８ 上部基板と下部基板が発泡合成樹脂体で形成
   された請求項１〜７記載の建築用下地材。 ９ 上部基板に低発泡合成樹脂体又は木質系素材
   よりなる仕上材の取付部材をその表面をほぼ面一
   にして埋設した請求項１〜８記載の建築用下地材
   。 １０ コンクリート躯体の水平スラブ上に、上部
   基板と下部基板の間に板状の緩衝材を積層した下
   地材をその下部基板側を下方にして敷設し、次い
   でその上面に仕上材を配設した躯体構造。