JP2007528457A - スチール製ドア - Google Patents

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Abstract

本発明は、変形のない耐久性を有するようにしたスチール製(steel)ドアを提供するためのものである。このような本発明は、所定の幅を有する鋼板同士間には所定の長さを有する多数個の金属部材を四角溝を形成するように格子状で結合してなされた補強体を配置した後、熱圧着するにより前記鋼板の内表面に既に付着したウレタンフォームにより鋼板と一体化するようにし、前記補強体の金属部材には一定の間隔を置いてウレタンフォームが経由するようにした通路を形成する通孔を各々設けたことにより、スチール製ドアの使用時に湿気や外部衝撃から補強体の離脱や変形なしに、常に本来の状態を維持する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、一戸建ての家、あるいは、アパートなどの共同住宅の玄関門として使用する防火用スチール製ドアに関し、特に、ドアの内部に設けられる補強体を金属材質を有する構造に改良して耐衝撃性及び耐火性などの耐久性を有するようにしたスチール製ドアに関する。
一般に、家庭の家のような1戸建ての家、あるいは、アパート及び連立住宅などの共同住宅の玄関には防犯及び防火機能が優れるスチール製ドアを使用することが周知の事実である。これに対する既存のスチール製ドアの一例を図1〜図3に図示した。
図1は従来のスチール製ドアの一部を切欠して示す斜視図であり、図2は図1のI−I線方向に従う斜視図であり、図3は図2の表示のA部分拡大図である。
図示のように、既存のスチール製ドア1は、2つを離隔させた状態にして相互対向配置した鋼板2a、2bと、その鋼板2a、2bの各々の内面側に設けられるハニカム(Honeycomb)構造の紙材質の補強体3a、3bとからなる。
このような既存のスチール製ドア1は、まず、所定の大きさで製作される鋼板2a、2bの内面に接着特性を有するウレタンフォーム4a、4bを所定の厚さで塗布し、ウレタンフォーム4a、4bが塗布された各鋼板2a、2bのウレタンフォーム4a、4bの上にハニカム構造をなす紙材質の補強体3a、3bを設ける。次に、前記鋼板2a、2bを補強体3a、3bが相互対面状態で当接するように重ねた後、熱圧着工程によりウレタンフォーム4a、4bの発泡に従う硬化作用で前記補強体3a、3bは前記鋼板2a、2bに一体で付着固定され、その後、鋼板2a、2bの周りの仕上げ工程により完成される。
前記において、ドア1の内部に紙材質の補強体3a、3bを入れる最も重要な理由は、前記ドア1を形成する鋼板2a、2bに補強力を与えて外部衝撃から前記鋼板2a、2bが内部に凹まれる等の変形がないようにするためであり、その他に断熱と防火機能を有するようにするためである。
しかしながら、上記のように構成された既存のスチール製ドア1は、前記補強体3a、3bの構造的な欠陥により次のような問題がある。
(1)既存のドア1に設けられた補強体は紙材質であるため、湿気や熱などにより容易に破損される欠点があり、これは結果的に補強体の能力を失うようにしてドアの寿命を短縮させるという問題があり、(2)また、既存のドア1は、鋼板2a、2bを相互当接する際、補強体3a、3bの各ハニカム部位は、外部の一部を除外した内部の全体が真空状態をなすことになり、これによって、そのハニカム部位に位置した前記鋼板2a、2bの表面に塗布されたウレタンフォーム4a、4bも真空状態の雰囲気にいることになるが、このような真空雰囲気はウレタンフォーム4a、4bの発泡の進行を防ぐ障害要因となり(参考で、ウレタンフォームは空気の循環がうまくなれば発泡が活性化されて硬化し、そうでなければ本来のウレタンフォームの物性を維持することになる)、これは、結果的には補強体が鋼板に正しく付着できなくなって、不良ドアを量産することになるという弊害がある。
本発明は、前記諸欠点を解消するために、熱、湿気及び衝撃などに耐性を有する金属材質の補強体を備えたスチール製ドアを提供することをその目的とする。
本発明の他の目的は、受納及び運搬などが容易な金属材質の補強体を備えたスチール製ドアを提供することにある。
前記のような目的を達成するための本発明のスチール製ドアは、所定の幅を有する1対の鋼板を重ねて内部に前記鋼板を固定するために発泡されるウレタンフォームを受容するための空間を形成するドア本体と、前記鋼板同士間の内面に配置され、多数個の所定の長さを有する金属部材をその長手に沿って一定の間隔を置いて形成した切断溝を通じて展開されたり折畳まれるように四角溝を有する格子状で相互結合して、前記ウレタンフォームが前記四角溝に充填されて硬化することにより前記鋼板に一体化するように固定される補強体と前記金属部材に一定の間隔を置いて穿孔されて前記ウレタンフォームが金属部材を貫通した状態で前記鋼板と金属部材を固定するための場所を提供すると共に、前記ウレタンフォームが前記四角溝に沿って流動し硬化するための通路を形成する通孔を含んでいることを特徴とする。
この構造において、前記切断溝の内面には係止段を、前記係止段が対面する前記金属部材の一面には係止片を更に形成して、前記金属部材の結合時に前記係止片が前記係止段にかかって互いに分離できないようにすることが好ましい。
また、前記係止片は、前記金属部材の一部位を切欠してその一面に傾斜するように持ち上げられて形成されることが好ましい。
また、前記切断溝には外向に拡開される案内傾斜面を有する導入部が更に形成されることが好ましい。
前記のような目的を達成するための本発明の他のスチール製ドアは、所定の幅を有する1対の鋼板を重ねて内部に前記鋼板を固定するために発泡されるウレタンフォームを受容するための空間を形成するドア本体と、前記鋼板同士間の内面に配置され、薄板状の金属材質で所定の長さを有する長方形状をなして前記鋼板の内面に並列配置されると共に、その長手方向に追って一定の間隔を置いて大孔と該大孔の周りに小孔を穿孔して前記大孔と小孔に沿って流動し硬化する前記ウレタンフォームを通じて前記鋼板に一体化するように固定される多数個の金属部材からなる補強体と、前記金属部材を隣り合う相互間の一部位だけを交互に固定して、展開時に前記ウレタンフォームを受容するハニカム(Honeycomb)構造を形成するための結合部と、を含んでいることを特徴とする。
この構造において、前記結合部は、対向面に各々突出形成された嵌合片と嵌合突起を通じて分離されるように形成されることが好ましい。
また、前記結合部は、熔接により溶着されたり、接着剤により接着されることによってなされることができる。
前述したように、本発明は、鋼板に使用する補強材を高強度の金属部材で構成し、その金属部材にはウレタンフォームの発泡を活性化する通孔を形成して補強体を鋼板に対して堅く固定できるようにすることによって、湿気や外部衝撃から補強体の離脱や変形なしに常に本来の状態を維持してドアの寿命を延長させる効果があり、断熱と熱に対する放火の能力が高まる効果がある。
また、本発明は、鋼板に使用する補強材である金属部材を展開されたり折畳まれるように相互結合して、その金属部材から構成される補強体の受納及び運搬などを容易にした効果がある。
前記の目的及び長所、そして他の特徴は、添付図面を参照した下記の説明から明らかである。
以下、本発明の好ましい実施形態を添付の図面を参照しつつ詳細に説明すれば次の通りである。
図4は本発明に係る第1実施形態のスチール製ドアの分離斜視図であり、図5は図4のII−II線方向に従う拡大断面図であり、図6は図5の表示のB部分拡大図である。
図示のように、本発明に係る第1実施形態のスチール製ドア10は、所定の幅を有する1対の第1鋼板12a、12bの間に設けて、前記第1鋼板12a、12bが変形されることなくするための補強力を与える第1補強体30a、30bを備えている。前記第1補強体30a、30bは構成が同一であるので、以下では図4から見て図面符号30aと表示した補強体のみを説明する。
前記第1補強体30aは、従来の紙材質からなる補強体とは異に、金属材質の部材32a、34aを嵌合してなされたものである。前記第1金属部材32a、34aは、前記第1鋼板12a、12bの横及び縦の大きさに相応する長さと幅を有する所定の厚さの多数個のスチール片であり、このスチール片を距離を置いて格子状で嵌合することにより多数個の第1四角溝36aを形成する第1補強体30aをなすようにしたものである。また、前記第1補強体30aを構成する前記第1金属部材32a、34aには一定の間隔を置いて第1通孔38aが穿孔されている。
このような構成を有する第1補強体30a、30bは、従来(図1乃至図3参照)の実施形態で説明したような同一な方法でスチール製ドア10を製作している。即ち、前記第1補強体30a、30bは、第1鋼板12a、12bの内面に所定の厚さで既塗布した第1ウレタンフォーム40a、40bの上部に各々位置するように配置される。次に、前記第1鋼板12a、12bを第1補強体30a、30bが相互対面状態で当接するように重ねた後、熱圧着工程を行うことにより、前記第1ウレタンフォーム40a、40bの発泡による硬化作用で前記第1補強体30a、30bが前記第1鋼板12a、12bに一体で固定付着されるようにして前記スチール製ドア10を製作している。
このような製作工程において、本発明に係る第1実施形態のスチール製ドア10の補強材として使われる前記第1補強体30a、30bの第1四角溝36aは、その内部が前記各第1金属部材32a、34aに設けた前記第1通孔38aにより外部と連絡される状態をなして、図5及び図6の矢印で表示したように、外気の出入を自在にする。
このように、前記第1補強体30a、30bの第1四角溝36aの内部を前記第1通孔38aを通じる外気により真空状態でない大気中の状態と同一になすようにしたことは、熱圧着時に前記第1四角溝36aの内部に位置することになる前記第1ウレタンフォーム40a、40bの発泡を活性化させて前記第1補強体30a、30bが前記第1鋼板12a、12bに一層堅く付着されるようにして、衝撃や湿気などにより容易に離脱しないようにするためである。
また、前記第1補強体30a、30bに形成されている第1通孔38aは、前記第1鋼板12a、12bに塗布されていた前記第1ウレタンフォーム40a、40bの発泡時、該第1ウレタンフォーム40a、40bが流動する通路の機能を提供する。このため、前記第1ウレタンフォーム40a、40bは、前記第1補強体30a、30bの第1通孔38aの内部に位置した状態で硬化し、前記第1鋼板12a、12bから前記第1補強体30a、30bを支持する連結輪のような作用をして、前記第1鋼板12a、12bに対する前記第1補強体30a、30bの付着強度を一層堅くしてくれる。
図7は、補強体の一部だけを分離して嵌合前の状態を示す分離斜視図である。
前記第1補強体30aを形成する前記各第1金属部材32a、34aは、その第1金属部材32a、34aの長手方向に沿って一定の間隔を置いて形成した第1切断溝35aを通じて格子状で嵌合することにより、前記第1四角溝36a(図4参照)を形成する前記補強体30aを形成するようにする。前記第1補強体30aは、前記第1切断溝35aにより前記第1金属部材32a、34aの相互間に分離組立が可能であり、また、前記第1金属部材32a、34aの組立により前記第1補強体30aを形成した状態でも、前記第1補強体30aに力を加えると前記第1切断溝35aによる流動によって前記第1補強体30aが折畳まれる収縮状態をなすようにすることができる。
図8は本発明に係る第2実施形態のスチール製ドアを示す分離斜視図であり、図9は図8のIII−III線方向に従う拡大断面図であり、図10は図9の表示のC部分を示す部分拡大図であり、図11は補強体の一部だけを分離して嵌合前の状態を示す分離斜視図であり、図12は図11の表示のD部分を示す部分拡大図であり、図13は図11において嵌合状態を示す部分拡大図である。
図示のように、本発明の第2実施形態のスチール製ドア100は、本発明に係る第1実施形態のスチール製ドア10の構造と同一に、所定の幅を有する1対の第2鋼板112a、112bを重ねて内部に前記第2鋼板112a、112bを固定するために発泡される第2ウレタンフォーム140a、140bを受容するための空間を形成するドア本体と、前記第2鋼板112a、112b間の空間の内面に配置され、多数個の所定の長さを有する第2金属部材132a、134aをその長手に沿って一定の間隔を置いて形成した第2切断溝135aを通じて展開されたり折畳まれるように第2四角溝136aを有する格子状で相互結合して、前記第2ウレタンフォーム140a、140bが前記第2四角溝136aに充填されて硬化することにより前記第2鋼板112a、112bに一体化するように固定される第2補強体130a、130bと、前記第2金属部材132a、134aに一定の間隔を置いて穿孔されて前記第2ウレタンフォーム140a、140bが第2金属部材132a、134aを貫通した状態で前記第2鋼板112a、112bと第2金属部材132a、134aを固定するための場所を提供すると共に、前記第2ウレタンフォーム140a、140bが前記第2四角溝136aに沿って流動し硬化するための通路を形成する第2通孔138aからなる。
本発明に係る第2実施形態のスチール製ドア100は、本発明に係る第1実施形態のスチール製ドア10で説明した同一な製作工程を行って前記第2補強体130a、130bを通じて製作しており、このため、本発明に係る第1実施形態のスチール製ドア10から導出される機能及び効果と同一な機能及び効果を有することになって、その詳細な説明は、本発明に係る第1実施形態のスチール製ドア10の説明で代える。
このような構造において、本発明に係るスチール製ドア100は、前記第2金属部材132a、134aに係止段151a、151bと係止片152を各々形成して、その嵌合した前記第2金属部材132a、134bの分離を防止している。
前記係止段151a、151bは、前記第2切断溝135aの内面に突出形成され、前記係止片152は前記第2切断溝135aと対面する前記第2金属部材132a、134aの一面に突出形成されて、前記第2切断溝135aを通じて前記第2金属部材132a、134aが嵌合される際、図9に示すように、互いにかかってその嵌合した第2金属部材132a、134aの分離を防止している。
このような前記係止片152は、前記第2金属部材132a、134bの製造を簡単にし一体化のために、前記第2金属部材132a、134aの一部位を切欠して一面に傾斜するように持ち上げられて形成されることが好ましい。
また、前記係止段151は、前記第2金属部材132a、134aの組立性のために1対で突出形成されることが好ましい。その理由に、前記係止段151a、151bが、例えば、1つの係止段151aだけで形成されれば、作業者はその1つの係止段151aの位置を見計らって、前記第2金属部材132a、134aを組立てなければならないので、このため、前記係止段151a、151bは1対に対向するように突出形成されることが好ましい。
また、前記切断溝135aは外向に拡開される案内傾斜面161を有する導入部160を形成して互いを良好に誘導するようにすることによって、前記第2金属部材132a、134aの組立を容易にしている。
図14は本発明に係る第3実施形態のスチール製ドアを示す分離斜視図であり、図15は図14のIV−IV線方向に従う拡大断面図であり、図16は補強体の一部だけを分離して結合前の状態を示す分離斜視図であり、図17は図16において嵌合状態を示す部分拡大断面図であり、図18は図17において展開した状態を示す斜視図であり、図19は図18において折畳まれた状態を示す斜視図である。
図示したように、本発明に係る第3実施形態のスチール製ドア200は、所定の幅を有する1対の第3鋼板212a、212bを重ねて内部に前記第3鋼板212a、212bを固定するために発泡される第3ウレタンフォーム240a、240bを受容するための空間を形成するドア本体と、前記第3鋼板212a、212b間の空間の内面に配置され、薄板状の金属材質で所定の長さを有する長方形状をなして、前記第3鋼板212a、212bの内面に並列配置されると共に、その長手方向に沿って、一定の間隔を置いて大孔238aと該大孔238aの周りに小孔238bを穿孔して前記大孔238aと小孔238bに沿って流動し硬化する前記第3ウレタンフォーム240a、240bを通じて前記第3鋼板212a、212bに一体化するように固定される多数個の第3金属部材232a、234aからなる第3補強体230a、230bと、前記第3金属部材232a、234aを隣り合う相互間の一部位だけを交互に固定して、展開時に前記第3ウレタンフォーム240a、240bを受容するハニカム(Honeycomb)構造を形成するための結合部235aからなる。
本発明に係る第3実施形態のスチール製ドア200は、本発明に係る第1実施形態のスチール製ドア10で説明した同一な製作工程を行って前記第3補強体230a、230bを通じて製作しており、このため、本発明に係る第1実施形態のスチール製ドア10から導出される機能及び効果と同一な機能及び効果を有することになって、その詳細な説明は本発明に係る第1実施形態のスチール製ドア10の説明で代える。
このような構造において、前記結合部235aは分離組立のための嵌合方式、スポット(spot)熔接などを通じた溶着方式または接着剤を通じた接着方式を通じて形成されることができる。
これらの中、分離組立のための嵌合方式を有する前記結合部235aは、図示したように、前記第3金属部材232a、234aの対向面F1、F2に互いに対応する嵌合片250aと嵌合突起250bを各々形成して達成している。即ち、嵌合方式を有する前記結合部235aは、前記第3金属部材232a、234aを並列配列した時に隣り合う前記第3金属部材232a、234aの対向面F1、F2に前記嵌合片250aと該嵌合片250aに分離されるように挟まれる前記嵌合突起50bを各々対応するように形成することによって、その嵌合片250aに嵌合突起250bが挟まれたままで、展開時に前記第3ウレタンフォーム240a、240bを受容するためのハニカム(Honeycomb)構造の第3補強体230aを形成するようにしている。このような前記嵌合片250aと嵌合突起250bはいずれか一つの対向面F1、F2に交互に形成されることができる。
前記嵌合片250aは、前記第3金属部材232a、234aの一部位を切欠して持ち上げた後、内側に“┐”形態に折り曲げて形成し、前記嵌合突起250bは、前記嵌合片250aと対応する前記第3金属部材232a、234aの一部位を切欠し、その切欠部間にいる部位を突出するように持ち上げて形成している。
このような前記結合部235aは、図18に示すように、その結合部235aを中心にして前記第3金属部材232a、234bを展開させてハニカム(Honeycomb)構造の前記第3補強体230aの形成を可能にし、図19に示すように、前記第3金属部材232a、234bをその長さで折畳んで体積を効果的に縮めるようにすることによって、前記第3補強体230aの受納及び運搬などを容易にする。
一方、本発明に係る第1、第2及び第3実施形態におけるウレタンフォームの通路を形成する通孔、大孔及び小孔の形状は、前記補強体を形成する金属部材の強度を阻害しない限り、どんな形態にも変形実施できることを明らかにする。
従来のスチール製ドアの一部を切欠して示す斜視図。 図1のI−I線方向に従う斜視図。 図2の表示のA部分拡大図。 本発明に係る第1実施形態のスチール製ドアの分離斜視図。 図4のII−II線方向に従う拡大断面図。 図5の表示のB部分拡大図。 補強体の一部だけを分離して嵌合前の状態を示す分離斜視図。 本発明に係る第2実施形態のスチール製ドアを示す分離斜視図。 図8のIII−III線方向に従う拡大断面図。 図9の表示のC部分を示す部分拡大図。 補強体の一部だけを分離して嵌合前の状態を示す分離斜視図。 図11の表示のD部分を示す部分拡大図。 図11において嵌合状態を示す部分拡大図。 本発明に係る第3実施形態のスチール製ドアを示す分離斜視図。 図14のIV−IV線方向に従う拡大断面図。 補強体の一部だけを分離して結合前の状態を示す分離斜視図。 図16において嵌合状態を示す部分拡大断面図。 図17において展開した状態を示す斜視図。 図18において折畳まれた状態を示す斜視図。
符号の説明
1、10、100:スチール製ドア
2a、2b:鋼板
3a、3b:補強体
4a、4b:ウレタンフォーム
12a、12b:第1鋼板
30a、30b:第1補強体
32a、34a:第1金属部材
36a:第1四角溝
38a:第1通孔
40a、40b:第1ウレタンフォーム
112a、112b:第2鋼板
130a、130b:第2補強体
132a、134a:第2金属部材
135a:第2切断溝
136a:第2四角溝
138a:第2通孔
140a、140b:第2ウレタンフォーム

Claims (7)

  1. 所定の幅を有する1対の鋼板を重ねて内部に前記鋼板を固定するために発泡されるウレタンフォームを受容するための空間を形成するドア本体と、
    前記鋼板同士間の内面に配置され、多数個の所定の長さを有する金属部材をその長手に沿って一定の間隔を置いて形成した切断溝を通じて展開されたり折畳まれるように四角溝を有する格子状で相互結合して、前記ウレタンフォームが前記四角溝に充填されて硬化することにより前記鋼板に一体化するように固定される補強体と、
    前記金属部材に一定の間隔を置いて穿孔されて、前記ウレタンフォームが金属部材を貫通した状態で前記鋼板と金属部材を固定するための場所を提供すると共に、前記ウレタンフォームが前記四角溝に沿って流動し硬化するための通路を形成する通孔を含んでいることを特徴とするスチール製ドア。
  2. 前記切断溝の内面には係止段を、前記係止段が対面する前記金属部材の一面には係止片を更に形成して、前記金属部材の結合の際、前記係止片が前記係止段にかかって互いに分離できないようにすることを特徴とする請求項1に記載のスチール製ドア。
  3. 前記係止片は、前記金属部材の一部位を切欠してその一面に傾斜するように持ち上げられて形成されることを特徴とする請求項2に記載のスチール製ドア。
  4. 前記切断溝には外向に拡開される案内傾斜面を有する導入部が更に形成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のスチール製ドア。
  5. 所定の幅を有する1対の鋼板を重ねて内部に前記鋼板を固定するために発泡されるウレタンフォームを受容するための空間を形成するドア本体と、
    前記鋼板同士間の内面に配置され、薄板状の金属材質で所定の長さを有する長方形状をなして、前記鋼板の内面に並列配置されると共に、その長手方向に追って一定の間隔を置いて大孔と該大孔の周りに小孔を穿孔して、前記大孔と小孔に沿って流動し硬化する前記ウレタンフォームを通じて前記鋼板に一体化するように固定される多数個の金属部材からなる補強体と、
    前記金属部材を隣り合う相互間の一部位だけを交互に固定して、展開時に前記ウレタンフォームを受容するハニカム(Honeycomb)構造を形成するための結合部と、
    を含んでいることを特徴とするスチール製ドア。
  6. 前記結合部は、対向面に各々突出形成された嵌合片と嵌合突起を通じて分離されるように形成されることを特徴とする請求項5に記載のスチール製ドア。
  7. 前記結合部は、熔接により溶着されたり、接着剤により接着されることによってなされることを特徴とする請求項5に記載のスチール製ドア。
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