JP2001248198A - 防水パンの構造 - Google Patents

防水パンの構造

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JP2001248198A JP2000062098A JP2000062098A JP2001248198A JP 2001248198 A JP2001248198 A JP 2001248198A JP 2000062098 A JP2000062098 A JP 2000062098A JP 2000062098 A JP2000062098 A JP 2000062098A JP 2001248198 A JP2001248198 A JP 2001248198A
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floor
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Tsuyoshi Otokura
堅 乙倉
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Sekisui Chemical Co Ltd
Okayama Sekisui Industry Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
Okayama Sekisui Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基材が補強材で補強された防水パンの構造を
提供するものである。 【解決手段】 熱可塑性樹脂からなる基材101に、発
泡樹脂材、金属材、木質材のいずれかで形成されている
別部材の補強材102、112が基材101の裏面に付
着されて成形されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、浴室ユニットの洗
い場等に用いる防水パンの構造に関する。 【0002】 【従来の技術】従来の技術では、特開平11―2103
9号公報に記載がある。上記公報では、外縁の一部また
は全周が縦壁を形成し、床板部分が傾斜した集水構造を
有する箱状防水パンであって、基材が熱可塑性樹脂から
なり、床板裏面にリブ状補強板が設けられて、強度及び
表面性能に優れ、しかも工業的にも製造が容易で、 リサ
イクルも可能な防水パンになされている。 【0003】上記公報では、防水パンの強度を向上させ
るために、床板裏面にリブ状補強板が設けられている。 【0004】図12は従来の防水パン30に浴槽31を
載置した据え置き式浴室ユニットの構造を示している。
図12に示す様に、洗い場床部301が分割された防水
パン30は、防水パン本体302の中央に点検口303
を開口して、防水パン30と建物床面に設置される脚部
305の高さ調整が点検口303からできるようになさ
れている。防水パン本体302の点検口305は、洗い
場床部301が点検口の蓋になるような構造になされて
いる。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報のようなリブ状補強体では、防水パンの強度を向上さ
せるために、全体の肉厚を増したり、リブのピッチを狭
くする必要があり、肉厚で形状が複雑になりそのために
成形時間が長くなるといった問題がある。 【0006】又、図12に示す様に、従来の防水パン3
0の取付け構造では、洗い場床部301に溜まった水が
床下の防水パン本体302に漏水する為、防水パン本体
302と蓋になる洗い場床部301の間に発泡ゴムや、
コーキング剤を用いた止水材304を使用する必要があ
るなど、防水パン30の施工が困難であった。 【0007】又、その止水材304により洗い場床部3
01を踏んだ時に洗い場床部301が凹んだり、洗い場
床部301の床面の動きにより歩行音の発生等の問題が
あった。 【0008】本発明は、上記のこのような問題点に着眼
してなされたものであり、その目的は、基材が補強材で
補強された防水パンの構造を提供するものである。 【0009】 【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
防水パンの構造は、熱可塑性樹脂からなる基材に、発泡
樹脂材、金属材、木質材のいずれかで形成されている別
部材の補強材が基材の裏面に付着されて成形されている
ものである。 【0010】請求項2記載の本発明の防水パンの構造
は、熱可塑性樹脂からなる2層の基材に、発泡樹脂材、
金属材、木質材のいずれかで形成されている別部材から
なる補強材が挟まれて成形されているものである。 【0011】請求項3記載の本発明の防水パンの構造
は、防水パン本体に分割された洗い場床部を乗せてなる
防水パンであって、前記防水パン本体には、脚部と、点
検口とが設けられ、前記洗い場床部には、縁部を立ち上
げた排水勾配のある床面の端に排水口が設けられ、前記
洗い場床部が防水パン本体に取り外し自在になされてい
るものである。 【0012】請求項4記載の本発明の防水パンの構造
は、前記洗い場床部裏面に床暖房ボードが取付けられて
いるものである。 【0013】 【作用】請求項1記載の本発明の防水パンの構造は、熱
可塑性樹脂からなる基材に、発泡樹脂材、金属材、木質
材のいずれかで形成されている別部材の補強材が基材の
裏面に付着されて成形されているので、補強材が別部材
で制作でき、 成形がし易く、且つ、強度のある補強材と
することにより、防水パンの強度を向上させることがで
きる。 【0014】請求項2記載の本発明の防水パンの構造
は、熱可塑性樹脂からなる2層の基材に、発泡樹脂材、
金属材、木質材のいずれかで形成されている別部材から
なる補強材が挟まれて成形されているので、軽量で強度
のある補強材とすることができる。又、防水パン基材と
発泡樹脂材からなる補強材の場合には、同一の合成樹脂
で成形されて、リサイクルのし易い防水パンとすること
ができる。 【0015】請求項3記載の本発明の防水パンの構造
は、前記防水パン本体には、脚部と、点検口とが設けら
れ、前記洗い場床部には、縁部を立ち上げた排水勾配の
ある床面の端に排水口が設けられ、前記洗い場床部が防
水パン本体に取り外し自在になされているので、防水パ
ンを設置する際に、上部の洗い場床部を開けて、防水パ
ン本体の点検口から脚部の高さの調整ができ、防水パン
の設置作業を容易にすることができる。 【0016】請求項4記載の本発明の防水パンの構造
は、前記洗い場床部裏面に床暖房ボードが取付けられて
いるので、浴室洗い場床部を暖房することができ、冬場
での冷えた浴室洗い場の床面を暖めることができる。 【0017】 【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1〜図4は、本発明の防水パン
の表面層に補強材が成形される状態を示す第1の実施例
を示している。図1は、本発明の防水パンの表面層に補
強材が成形された製品を示す断面図、図2は、本発明の
防水パンの基材の加熱工程を示す説明図、図3は、上型
で基材を成形する状態を示す断面図、図4は、上下型で
本実施例の防水パンを成形する状態を示す断面図であ
る。 【0018】図1に示す様に、本発明の防水パン10の
構造は、熱可塑性樹脂からなる単層の基材101を加
熱、成形して形成されている。該基材101は、単層か
らなり、別部材の補強材102が単層の一外面に付着し
て成形されている。 【0019】図2に示す様に、基材101は、シート状
になされ、基材101は枠材19で支持されて成形し易
いように加熱される。基材101には、 アクリル樹脂、
ABS樹脂等が用いられる。 【0020】図3、図4に示す様に、防水パン10を形
成する基材101は、加熱させて後、基材101は、上
型15、下型16に挿入され、上型15と下型16を嵌
合して成形されている。 【0021】上型15と下型16の間には、空間161
が設けられている。空間161は、補強材101が形成
できる大きさの空間になされている。又、下型16に設
けられた空間161には、補強材102を形成する発泡
樹脂材が充填できる穴(不図示)が穿孔されている。 【0022】このように、下型16に設けられた空間1
61に発泡樹脂材を充填することによって補強材102
は形成されている。発泡樹脂材には、強度のあるウレタ
ン樹脂材が用いられている。その他に発泡石膏も用いる
ことができる。 【0023】発泡樹脂材を用いることによって、防水パ
ン10は、同一樹脂材で形成されている。補強材102
は、発泡樹脂材で形成されているため、軽量な補強材1
02となっている。 【0024】前記補強材102は、該基材101と同質
の樹脂材に、金属材若しくは木質材のどちらかを芯材と
して前記同質の樹脂材と複合させて形成されて強度のあ
る補強材102になされている。 【0025】同質の樹脂材には、上記ウレタン発泡樹脂
材の内部芯材として、軽量鋼材、または木質材を用いる
ことで、補強材の強度を増すことができる。軽量鋼材に
はハト型鋼等が用いられる。木質材には、構造用合板が
用いることができる。 【0026】又、補強材102は、ハット型鋼、もしく
は構造用合板、あるいは木片をそのまま基材101に接
着剤、取付け具を介して取り付けることができる。 【0027】図5〜図8は、本発明の防水パンの表面層
と裏面層に補強材が埋め込まれて成形される状態を示す
第2の実施例を示している。図5は、表面層と裏面層に
補強材が埋め込まれて成形された製品を示す断面図、図
6は、裏面層を型で真空成形する状態を示す断面図、図
7は、裏面層に補強材を挿入した状態を示す断面図、図
8は、表面層と裏面層の間に補強材が埋め込まれた状態
を示す断面図である。 【0028】図5に示す様に、防水パン11を形成する
該基材111は、表面層111と裏面層113の2層か
らなり、別部材で形成された補強材112が2層に埋め
込まれて成形されている。 【0029】補強材112は、該基材101と同質の発
泡樹脂材か若しくは、金属材若しくは木質材のどちらか
で形成されて、強度のある補強材112になされてい
る。 【0030】同質の発泡樹脂材には、上記ウレタン発泡
樹脂材が表面層111にウレタン発泡樹脂材自身の付着
力を利用して付着されている。又、金属、 木質の補強材
112としては、軽量鋼材、または構造用合板、木片を
用いることで、補強材112の強度を増すようになされ
ている。 【0031】軽量鋼材にはハット型鋼等が用いられる。
構造用木材には、構造用合板か、木片が用いられてい
る。このような金属、木質からなる補強材112は、接
着剤等を用いて表面層111、裏面層113に埋め込ま
れて付着されている。 【0032】図6に示す様に、2層の基材の裏面層11
3が加熱された後、下型18に予め装填されている。そ
の後、図7に示す様に、表面層111を下型18の裏面
層113に当接される。 【0033】このようにして、図8に示す様に、上下の
型17と18とを嵌合して防水パン11は成形されてい
る。成形には真空成形法が用いられている。 【0034】図9〜図11は、本発明の防水パンが床面
を分割された構造を示す第3の実施例を示している。図
9は、浴槽と洗い場を一体に支持する防水パンの構造を
示す断面図、 図10は、浴槽を防水パン眼鏡部に落とし
込む防水パンの構造を示す断面図、 図11は、分割され
た防水パンの床部を開けた状態を示す図10の防水パン
断面図を示している。 【0035】図9に示す様に、本発明の防水パン12の
構造は、防水パン本体122に分割された防水パン床部
121を乗せてなる浴槽20の据え置き式になされてい
る。防水パン本体1 22には、洗い場床部121、浴
槽20、エプロン22、溝蓋127を載置するようにな
されている。 【0036】防水パン本体122には、脚部125で建
物床面に水平に設置できるようになされている。防水パ
ン本体122には、脚部125の高さ調整ができるよう
な大きさの点検口123が洗い場床部121の下部に開
口されている。そのため、作業者が点検口から容易に脚
部125の高さ調整等の設置作業をすることができる。 【0037】洗い場床部121は排水勾配のある床面に
なされ、外周縁が立ち上がり、外周縁上部には浴室壁が
立設されている。外周縁が立ち上がっているので、下部
の防水パン本体122に排水が漏れない形状になされて
いる。端部に排水を集水できる排水口126が設けられ
ている。 【0038】洗い場床部121は、このように防水パン
本体122から分割された構造になされ、取り外し自在
となっている。 【0039】洗い場床部121の裏面には、床暖房ボー
ド124が貼着されている。洗い場床部121が取り外
し容易な構造になされているので、床暖房ボード124
の保守が容易にできるようになされている。 【0040】図10、図11は、浴槽21の設置が落と
し込み式の構造になされた防水パン13の構造になされ
ている。 【0041】防水パン13は、防水パン本体132と洗
い場床部131とが分割されている。前記洗い場床部1
31には、排水勾配のある床面と、床面の縁に排水口1
34とが設けられ、前記洗い場床部131が防水パン本
体132から取り外し自在になされている。 【0042】洗い場床部131の側面には、 エプロン2
3、浴槽21が設置されている。防水パン本体132に
は、 脚部136で建物床面に水平に設置されている。脚
部136の高さ調整は防水パン本体132に開口された
点検口133から作業できるようになされている。 【0043】図11に示す様に、洗い場床部131は、
取り外し自在になされているので、点検時 、補修時の
洗い場床部131を開け易いように、排水口134、浴
槽排水口等に接続されている配管は、可撓性のホース1
37で配管されている。 【0044】この様に、本発明の防水パン10、11の
構造は、熱可塑性樹脂からなる基材101、111、1
13に、発泡樹脂材、金属材、木質材のいずれかで形成
されている別部材の補強材102、112が基材の裏面
に付着されて成形されているので、補強材102、11
2が別部材で制作でき、 成形がし易く、且つ、強度のあ
る補強材とすることにより、防水パン10、11の強度
を向上させることができる。 【0045】又、本発明の防水パン10、11の構造
は、前記補強材102、112が、発泡樹脂材で形成さ
れているので、軽量で強度のある補強材102、112
とすることができる。又、防水パン基材101、11
1、113と補強材102、112とが同じ合成樹脂か
らなっているので、リサイクルのし易い防水パン10、
11とすることができる。 【0046】又、本発明の防水パン10、11の構造
は、前記補強材102、112に、金属材若しくは木質
材が用いられているので、補強材102、112に軽量
鋼材、合板等を用いことにより、補強材を介しての防水
パンの取付けにボルト、ビス等が使用でき、防水パン1
0、11の取付けのし易い構造とすることができる。 【0047】更に又、本発明の防水パン12、13の構
造は、前記洗い場床部121、131には、排水勾配の
ある床面と、床面の縁に排水口126、134とが設け
られ、前記洗い場床部121、131が防水パン本体1
22、132に取り外し自在になされているので、防水
パン12、13を設置する際に、上部の洗い場床部12
1、131を開けて、防水パン本体122、132の点
検口123、133から脚部126、136の高さ調整
ができ、防水パン12、13の設置作業を容易にするこ
とができる。 【0048】 【発明の効果】請求項1記載の本発明の防水パンの構造
は、熱可塑性樹脂からなる基材に、発泡樹脂材、金属
材、木質材のいずれかで形成されている別部材の補強材
が基材の裏面に付着されて成形されているので、補強材
が別部材で制作でき、 成形がし易く、且つ、強度のある
補強材とすることにより、防水パンの強度を向上させる
ことができる。 【0049】請求項2記載の本発明の防水パンの構造
は、熱可塑性樹脂からなる2層の基材に、発泡樹脂材、
金属材、木質材のいずれかで形成されている別部材から
なる補強材が挟まれて成形されているので、軽量で強度
のある補強材とすることができる。又、防水パン基材と
発泡樹脂材からなる補強材の場合には、同一の合成樹脂
で成形されて、リサイクルのし易い防水パンとすること
ができる。 【0050】請求項3記載の本発明の防水パンの構造
は、前記防水パン本体には、脚部と、点検口とが設けら
れ、前記洗い場床部には、縁部を立ち上げた排水勾配の
ある床面の端に排水口が設けられ、前記洗い場床部が防
水パン本体に取り外し自在になされているので、防水パ
ンを設置する際に、上部の洗い場床部を開けて、防水パ
ン本体の点検口から脚部の高さの調整ができ、防水パン
の設置作業を容易にすることができる。 【0051】請求項4記載の本発明の防水パンの構造
は、前記洗い場床部裏面に床暖房ボードが取付けられて
いるので、浴室洗い場床部を暖房することができ、冬場
での冷えた浴室洗い場の床面を暖めることができる。 【0052】
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の防水パンの表面層に補強材が成形され
た製品を示す断面図である。 【図2】本発明の防水パンの基材の加熱工程を示す説明
図である。 【図3】上型で基材を成形する状態を示す断面図であ
る。 【図4】上下型で本実施例の防水パンを成形する状態を
示す断面図である。 【図5】表面層と裏面層に補強材が埋め込まれて成形さ
れた製品を示す断面図である。 【図6】裏面層を型で真空成形する状態を示す断面図で
ある。 【図7】裏面層に補強材を挿入した状態を示す断面図で
ある。 【図8】表面層と裏面層の間に補強材が埋め込まれた状
態を示す断面図である。 【図9】浴槽と洗い場を一体に支持する防水パンの構造
を示す断面図である。 【図10】浴槽を防水パン眼鏡部に落とし込む防水パン
の構造を示す断面図である。 【図11】分割された防水パンの床部を開けた状態を示
す図10の防水パン断面図を示している。 【図12】従来の分割された防水パンの取付け構造を示
す断面図である。 【符号の説明】 11、12、13 防水パン 101 基材 102 補強材 15 上型 16 下型 161 空間 111 表面基材 112 補強材 113 裏面基材 121 洗い場床部 122 防水パン本体 123 点検口 124 床暖房ボード 125 脚部 126 排水口 127 溝蓋 131 洗い場床部 132 防水パン本体 133 点検口 134 排水口 135 溝蓋 136 脚部 137 ホース 17 上型 18 下型 20、21 浴槽 23 エプロン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1 】 熱可塑性樹脂からなる基材に、発泡樹脂
    材、金属材、木質材のいずれかで形成されている別部材
    の補強材が基材の裏面に付着されて成形されていること
    を特徴とする防水パンの構造。 【請求項2】 熱可塑性樹脂からなる2層の基材に、発
    泡樹脂材、金属材、木質材のいずれかで形成されている
    別部材からなる補強材が挟まれて成形されていることを
    特徴とする防水パンの構造。 【請求項3】 防水パン本体に分割された洗い場床部を
    乗せてなる防水パンであって、前記防水パン本体には、
    脚部と、点検口とが設けられ、前記洗い場床部には、縁
    部を立ち上げた排水勾配のある床面の端に排水口が設け
    られ、前記洗い場床部が防水パン本体に取り外し自在に
    なされていることを特徴とする請求項1及び2記載の防
    水パンの構造。 【請求項4】 前記洗い場床部裏面に床暖房ボードが取
    付けられていることを特徴とする請求項3記載の防水パ
    ンの構造。
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