JPS61257459A - アルミニウム箔地の製造法 - Google Patents

アルミニウム箔地の製造法

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JPS61257459A
JPS61257459A JP9906985A JP9906985A JPS61257459A JP S61257459 A JPS61257459 A JP S61257459A JP 9906985 A JP9906985 A JP 9906985A JP 9906985 A JP9906985 A JP 9906985A JP S61257459 A JPS61257459 A JP S61257459A
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戸上 義朗
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 を製造するためのものである。
従来の技術 一般にアルミニウム箔地は用途によって異なるが、厚さ
5.0χ200μmのものが多く用いられており、通常
Cu0.04wt%以下(以下w t %を単にチと略
記)、Si0.2%以下、Feo、25%以下、Mn 
0.03 %以下、Mg0.03%以下、znO004
チ以下、Ti0.03チ以下、Al99.7チ以% 以下、Mn0105%v、Zn O−05%以下、Al
99.3チ以上のJISIN30、Cu 0.05−0
,20%、Si0.6%以下、Fed−7%以下、Mn
1.O〜1.5%、zno、10%以下、残部AlのJ
IS3003からなる。
これ等は鋳塊を均熱化処理してから熱間圧延し、しかる
後冷間圧延と箔地焼鈍を行なって造られている。しかし
ながら苗圧が25μm以下になるとピンホールの発生を
避けることができず、透湿度(通気度)が増大する欠点
があり、用途によってはこれが大きな問題となっている
最近特公昭59−19186号公報に圧延硬化の少ない
箔圧延性に優れたアルミニウム箔地の製造法が提案され
た。この方法はFe0.1〜08チ、T i 0.00
3〜0.8%、を含有し、不純物としてSiを0.2’
16以下、Cuを0.03%以下、Mnを0.008%
以下、Mgを0.008%以下に抑え、残部Alからな
る鋳塊を500〜600℃で均熱化処理した後、熱間圧
延してから圧下率50%以上の冷間圧延を加え、その後
280〜340℃で箔地焼鈍を行なうものである。この
方法によれば均熱化処理と箔地焼鈍の組み合せにより、
単体Siを積極的に析出させて圧延硬化を減少させ、こ
の圧延硬化の減少によって圧延条件の組み合せを若干緩
やかなものとすることにより、ピンホール数を少なくす
ることができるとしている。
発明が解決しようとする問題点 単体Siを積極的に析出させることによジ、圧延硬化を
若干緩やかなものとすることは可能であるが、合せ圧延
を行なう薄物箔では逆にピンホール発生の大きな原因と
なっている。即ちSiは耐摩耗性材料に添加されるよう
にそれ自体非常に硬い物質であり、これが柔かいAlマ
ド11ツクス中に存在すると、圧延によって薄くなって
いく場合、変形して伸ばされるのばAlマド11ツクス
のみで単体Siが変形することはない。従ってAAマド
11ツクスと単体Siの界面は加工硬化が進んで不安定
な状態となる。更に単体Siは再結晶前の旧粒界等の転
位密度の高い領域に集団となって析出する傾向が強い。
このようなことから硬い産休Sj粒子が柔かいAlマト
リックス中に集団となって存在することになり、重ね合
せ圧延を行なうような薄物箔でにピンホールの発生の大
きな原因となっている。
問題点を解決するための手段 本発明はこれに鑑み種々検討の結果、均熱化条件、均熱
化後から熱間圧延を開始する壕での条件、熱間圧延条件
、冷間圧延条件及び中間焼鈍条件を制御して固溶不純物
量を減少させたうえ、単体Siの析出を抑えることによ
りピンホールの少ない箔地全製造し得ることを知見し、
更に検討の結果ピンホールの少ない箔を製造することが
できるアルミニウム箔地の製造法を開発したもので、F
e0.1〜1.0%、Ti0.005〜0.5チ、Si
0.3%以下、Cu0.03%以下、Mg0.01%以
下、Mn0.01%以下、残部A/、から々る鋳塊を4
70〜580℃で2〜24時間均熱処理した後、380
〜470℃まで冷却し、380〜470℃で熱間圧延を
開始して210〜260℃で圧延を終了11、これに圧
下率50%以上の冷間圧延と連続焼鈍炉による400〜
600℃で10分以内の中間焼鈍を施し、しかる後冷間
圧延を行なうことを特徴とするもの+ある。
即ち本発明者等は箔のピンホール数及び圧延硬化に関す
る一連の研究から次のような知見を得た。
(1)圧延硬化は固溶不純物量と密接な関係があV、固
溶Fex S i、 Mg%Cu、 Mni何tl17
J[]工軟化を抑制し、圧延硬化の要因となるばかりか
、ピンホールを増大する。
(2)圧延硬化と圧延性の間には、箔地素板から箔圧延
の1パス又は2パスの領域で高圧下の可能な圧延速度の
上がるものは箔地素板からの加工硬化率が小さい。ただ
し強度の絶対値はさほど問題でにない。
(3)薄箔に市たときのピンホール数と箔の組織を対応
させたところ、ピンホールの多いものには単体Sfの析
出が多く見られ、ピンホールの少ないものには単体Si
の析出がほとんど見られず、かわりにAJa−Fe−8
i系の化合物が見られる。
このような知見に基づきピンホール数が少なく、しかも
圧延性を良好にする箔地の製造法としては、固溶不純物
量の低減を計り、かつ固溶Si量の低減をht−Fe−
3i系化合物として単体Siの析出を抑制する必要があ
る。これについて更に検討の結果、上記製造法を得たも
のである。
作用 本発明においてFe含有量を0.1〜1.0チと限定し
たのは、Feは適度な強度の増加及び結晶粒の微細化効
果があり、更に箔圧延の最終パスにおいて加工軟化させ
る効果を示すも、0.1%未満では効果が少なく、1.
0%を越えると耐食性を低下するためである。
Ti含有量を06005〜0605%と限定したのは、
Tjは鋳造組織を微細均一な等軸晶とするために必要な
元素であるが、0.005%未満では効果が少なく、0
.05%を越えても大幅な効果が期待できないためであ
る。尚Tiの添加はAl−Ti母合金又は/及びAl−
Ti−B母合金とU。
て添加すればよい。
Si含有量を0.3%以下と限定したのは、5iHAl
に対する固溶度が犬きぐ、圧延硬化を促進させるため、
できるだけ少ない方が良いためである。即ちSi含有量
を0.01%以下に抑えることができればそれだけでピ
ンボール数が少なく、圧延性の優れた箔地の製造が可能
となる。
しかしSlはA7地金に不可避的に含まれるところから
後工程においてAl−Fe−8i系化合物として固溶S
i量を減少させることができる量から0.3%以下に抑
えたもので、0.3%を越えると固溶Si量が増加し、
ピンボール数を増大するばかりか、圧延性も劣化する。
Cu含有量’r0.03%以下、Mg含有量を0.01
係以下、Mn含有量を0601%以下と限定したのは、
これ等元素はSi同様Al地金に不可避的に含捷れ、A
lK対する固溶度が大きく、圧延硬化を促進させるため
、できるだけ少なく抑える必要があるためである。しか
してこれ等元素は箔地にある程度の強度を持たせるため
に多少含有させる必要があり、この面からCuを0.0
3チ以下、Mgを0.01%以下、Mnを0.01%以
としたものである。
上記組成の鋳塊を470〜580℃で2〜24時間均熱
処理するのは、鋳塊中の固溶不純物量の低減、特に固溶
Si量をAl−Fe−8i系化合物として減少させるた
めで、470℃未満では効果が少なく、580℃を越え
ると鋳塊中のAlgFe晶出物が安定なAムFe化合物
とな5.Al−1;”e−8i系化合物へと変化しない
ため、固溶Siを減少させることができないためである
。また処理時間が2時間未満では均熱効果が少なく、2
4時間を越えても固溶Si量の減少が望めないためであ
る。
次に均熱処理後、380〜470℃まで冷却して熱間圧
延を開始するが、この冷却において50℃/時以下の冷
却速度で冷却するか又に/及び380〜470℃の温度
で30分以上加熱保持することにより、鋳塊中の固溶不
純物量を減少させ、中でも固溶SiをAL−Fe−8i
の金属間化合物として析出させることができる。
このようにして380〜470℃で熱間圧延を開始し、
210〜260℃で終了するのは、熱間圧延中にも硬い
単体Siの析出が起るところから熱間圧延の際及び熱間
圧延後のコイル巻取りにおける単体Siの析出を抑える
ためであり、開始温度が380℃未満では変形抵抗が犬
きく生産性が劣り、470℃を越えると熱間圧延中に単
体Siが析出し易くなる。また終了温度が210℃未満
では圧延油の巻込みが生じ易(,260℃を越えると単
体Siの析出が起り易くなるためである。向上記温度範
囲で熱間圧延を行なえばAL−Fe−8i系化合物が積
極的に析出し、単体Siの析出を抑えることができる。
またその後の冷間圧延における圧下率全50チ以上とし
たのは、素材にある臨界加工度以上の塑性変形を与えた
後、ある温度以上に加熱することにより転位密度の高い
領域から新たに転位密度の小さい結晶粒に成長させるた
めである。
即ちこの再結晶において結晶粒度が小さいほど、箔圧延
における重ね合せ圧延の合せ面が良好なものとなるため
、再結晶により平均粒径を50μm以下とすることが望
まし、く、このためには圧下率を50%以上とする必要
がある。
次に連続焼鈍炉により400〜600℃で10分以内の
中間焼鈍を行なうのは、箔地を軟虻させて結晶粒を微細
均一にすると共に、単体Siを析出させることなく %
 Al−F e−8i系化合物を均一微細に析出させて
その後の冷間圧延を容易にするためであり、中間焼鈍温
度が400℃未満では短時間で軟質化させることができ
ず、600℃を越えると結晶粒が粗大となりやすぐ、更
に析出物のマド11ツクスへの再固溶が進むようになる
ためである。!i:た焼鈍時間が10分を越えると結晶
粒が粗大となりやすぐ、析出物もマド11ツクスへと再
固溶するようになり好ましくない。
実施例(1) 第1表に示す組成のアルミニウム合金を常法により鋳造
し、これらを530℃で6時間均熱処理した後、430
℃壕で40℃/時の冷却速度で冷却し、400℃で熱間
圧延を開始し、220〜250℃で圧延を終了するよう
にして、 この間に厚さ4瓢に圧延した。これを厚さ0
.8 Wvnまで冷間圧延した後、連続焼鈍炉により5
00℃で90秒の中間焼鈍を行ない、しかる後厚さ0.
42mmまで冷間圧延し、これを箔圧延により厚さ5.
0μmの箔に仕上げた。
これ等について圧延性を評価すると共に厚さ5.0μm
の箔についてピンホール数を測定した。
これ等の結果を第1表に併記した。
尚圧延性の評価は上記箔圧延工程において、厚さ0.2
 trmでサンプルを採取して引張強さを測定し、厚さ
0.2 ttanから0.1 fiiでの圧延パス回数
を調べた。圧延は2段圧延機を用い、前方。
後方張力なl−1潤滑油なしの条件で行なった。
捷た厚さ0.8 WfAから厚さ5.0μmの箔、に仕
上げる才での間にサンプルを採取シフ、厚さ0.8霧か
ら厚さ5.0μmの箔に仕上げるまでの加工硬化曲線を
作成した。その結果を第1図に示す。
第1図及び第1表から明らか々ように、本発明法N[1
1〜2は加工硬化が比較的小さくピンホール数も少ない
のに対し、Si含有量の多い比較法Na3、Mn及びM
g含有量の多い比較法N[14、Cu含有量の多い比較
法N(L5は何れも本発明法N[L1〜2と比較し、圧
延性が悪くピンホール数も非常に多くなっていることが
判る。
実施例(2) Sjo、13%、Feo、47%、C110,013%
、Mn0.003チ、Mg0.002%、Ti0.01
3%、゛残部A7からなる合金を常法により溶解鋳造L
7、鋳塊を530℃で6時間均熱処理した後、40℃/
時の冷却速度で種々の熱間圧延温度捷で冷却し、種々の
条件で熱間圧延を行ない、これより透過電顕サンプルを
作成し、EDX(エネルギー分散型X線マイクロアナラ
イザー)により単体Si析出の有無を調べた。その結果
を第2図に示す。
図に縦軸に熱間圧延終了温度、横軸に熱間圧延開始温度
を取り、単体Siの析出の有無を示したもので、図中○
印は単体Sfの析出なし、Δ印は単体Siのわずがな析
出、X印に単体siの析出が多いものを示す。
図から明らかなように、熱間圧延開始温度が380〜4
70℃、終了温度が210−260℃であれば単体Si
の析出を抑制できることが判る。
実施例(3) Si0.14%、Fe0.46%、Cu0.013%、
Mn0.0031%、Mg0.001%、Ti0.01
4%、残部Alからなる合金を常法により溶解鋳造し、
鋳塊を第2表に示す製造条件で均熱処理、冷却、4、0
 am 寸で熱間圧延、0.8frnまで冷間圧延、中
間焼鈍、冷間圧延により厚さ0.42mとし、これを箔
圧延により厚さ5,0μmの箔に仕上げた。
これ等について実施例(1)と同様にして圧延回数とピ
ンホール数を測定すると共に、厚さ0.42麺の箔地に
ついて単体siの析出量を調べた。
これ等の結果を第2表に示す。
晋回二ニニ==二=瞑3 d   、D  t−ω  ■  〇  −凶  の 
 寸  のz+ + v−t 1−1 ?−11−1i
J!l!!現   −汁 麻 謬 思    鯉 鄭 
班第2表から明らかなように本発明法N16〜11は何
れも単体Siの析出が少なく、加工性も良好でピンホー
ル数も少ないことが判る。
これに対し均熱処理温度が高い比較法N[L12、中間
焼鈍温度が低い比較法Nα13、熱間圧延開始温度及び
終了温度が高い比較法N[L14、中間焼鈍時間が長い
比較法Nα]5は何れもピンホール数が増大している。
発明の効果 このように本発明によればピンホールの少ない箔地を容
易に製造し得るもので、透過性(通気性)の少ないアル
ミニウム箔を提供することができる顕著な効果を奏する
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明法における箔地の加工硬化に及ぼすS 
i 、 Fe 、Mn 、Mg等の影響を示す説明図、
第2図は本発明法における単体Siの析出に及はす熱間
圧延開始温度と終了温度の影響を示す説明図である。 第2図 艶l床延開始温度(0C) 手続補正書(自発) 昭和60年11月19日 特許庁長官 タヨ賀j@口13  殿 喝 1、事件の表示 昭和60年 特許願 第99069号 6、補正の内容 (1)特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 (2)発明の詳細な説明において、第3頁第3行に「前
圧」とあるを「箔厚」と訂正する。 (3)同第3頁第1()行に学才いし斡−「Ti  0
.003〜0.8%」とあるを「Ti  0.003−
0.08%」と訂正する。 (4)同第5頁第11行〜第12行に 「Ti  0.005〜0.5%」とあるを「丁:  
0.005〜0.05%」と訂正する。 (5)同第8頁第20行に 「Mnを0.01%以」と必るを 「Mnを0.四%以下」と訂正する。 (6)同第14頁第16行に「単体Sljとあるを「単
体3iの」と訂正する。 (7)同第17頁第11行に「透過性」とあるを「透湿
性」と訂正する。 (別  紙) 特許71請求の範囲 (1) Fe 0.1〜i、owt%、Ti 0.00
5〜0.05wt%、S i  0.3wt%」ス下、
Cu 0.03wt%以下、Mg0.01wt%以下、
M n 0.01wt%以下、残部A1からなる鋳塊を
470〜580°Cで2〜24時間均熱処理した後、3
80〜470°Cまて冷却し、380〜470’Cで熱
間圧延を開始し210〜260°Cて圧延を終了し、こ
れに圧下率50%以上の冷間圧延と連続焼鈍による40
0〜600 ’Cで1()分以内の中間焼鈍を施し、し
かる後冷間圧延を行なうことを特徴とするアルミニウム
箔地の製造法。 (2)均熱処理した後、50℃/時以下の平均冷却速度
で380〜470°Cまて冷却する特許請求の範囲第1
項記載のアルミニウム箔地の製造法。 (3)均熱処理した後、380〜470°Cまて冷却し
、その温度で30分以上加熱保持して熱間圧延を開始す
る特許請求の範囲第1項又は第2項記載のアルミニウム
箔地の製造法。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)Fe0.1〜1.0wt%、Ti0.005〜0
    .5wt%、Si0.3wt%以下、Cu0.03wt
    %以下、Mg0.01wt%以下、Mn0.01wt%
    以下、残部Alからなる鋳塊を470〜580℃で2〜
    24時間均熱処理した後、380〜470℃まで冷却し
    、380〜470℃で熱間圧延を開始し210〜260
    ℃で圧延を終了し、これに圧下率50%以上の冷間圧延
    と連続焼鈍炉による400〜600℃で10分以内の中
    間焼鈍を施し、しかる後冷間圧延を行なうことを特徴と
    するアルミニウム箔地の製造法。
  2. (2)均熱処理した後、50℃/時以下の平均冷却速度
    で380〜470℃まで冷却する特許請求の範囲第1項
    記載のアルミニウム箔地の製造法。
  3. (3)均熱処理した後、380〜470℃まで冷却し、
    その温度で30分以上加熱保持して熱間圧延を開始する
    特許請求の範囲第1項又は第2項記載のアルミニウム箔
    地の製造法。
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