JPS61254568A - 置換アントラ〔1,9−cd〕ピラゾ−ル−6(2H)−オンの製法 - Google Patents

置換アントラ〔1,9−cd〕ピラゾ−ル−6(2H)−オンの製法

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JPS61254568A
JPS61254568A JP61094979A JP9497986A JPS61254568A JP S61254568 A JPS61254568 A JP S61254568A JP 61094979 A JP61094979 A JP 61094979A JP 9497986 A JP9497986 A JP 9497986A JP S61254568 A JPS61254568 A JP S61254568A
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D231/00Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings
    • C07D231/54Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings condensed with carbocyclic rings or ring systems

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  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の方法で製造される化合物は、1983年6月2
8日付の米国特許出願第507.961号に記載されて
いる。
この化合物は、構造式 (式中、Q、Q’およびWは同一または異なりてそして
HSOH,1〜4個の炭素原子のアルコキシ、塩素、ベ
ンジルオキシ、p−クロロベンシルオキシおよびp−メ
トキシベンジルオキシである)を有する化合物を一般式
H2N−NH2(式中2は式DNHR’ (式中りは2
〜8個の炭素原子の直鎖状または分枝鎖状のアルキレン
でありそしてR′はOHで置換されていてもよい2〜8
個の炭素原子のアルキルである)のヒドラジンの一部で
ある〕のヒドラジンと反応せしめて構造式 の化合物とすることによって生成される。
この反応の粗生成物はクロマトグラフィー処理によって
かろうじて精製される。次に、式(II)たけ1〜8個
の炭素原子のアルキルでありそしてR5はベンジルまた
はHである)のジアミンと反応せしめて構造式 (式中 D/は2〜8個の炭素原子の直鎖状または分枝
鎖状のアルキレンである)の化合物を生成させる。
このようにする代りに、粗製生成物(II)を式H2N
D’<=(式中R4はHまたは1〜8個の炭素原子のア
ルキルでありセしてR5はベンジルである)のジアミン
で処理して相当する構造式の化金物を生成させ、これを
クロマトグラフィー処理によって精製する。
次に、この化合物を標準操作方法によって脱ベンジル化
せしめて構造式 (式中XおよびX′は同一または異なりてそしてH萱た
はOHである)を有する相当する化合物を生成させる。
この化合物は、抗菌剤および抗かび剤として有用である
本発BAKおけるある化合物は、生体内抗白血病活性を
示す。ある化合物は充実性msに対して試験管内活性を
示す。
本発明は、置換されたアントラ(1,9−cd )ピラ
ゾール−6(2H1−オンの改善された製法に関するも
のである。収率は従来の発明の収率と大体同じであるけ
れども、本発明の改善された合成法は、従来の発明にお
いて使用されている時間のかかるクロマトグラフィー分
離操作を必要としない。
この合成は、構造式 (式中、x1x′およびWは同一または異なりてそして
HまたはOH′cあり、RはHまたは1〜6個の炭素原
子のアルキルであり、DおよびD′は同一または異なり
てそして2〜8個の炭素原子の直鎖状または分枝鎖状の
アルキレンであり、R4はHまl;11〜8個の炭素原
子のアルキルでありそしてR′はOHで置換されていて
もよい2〜8個の炭素原子のアルキルである)を有する
化金物に対するものである。
この方法は次の通り進行する。
構造式 (式中Q、 Q’およびQ′は同一まえは異なりてそし
てH,ベンジルオキシ、p−クロロベンジルオキシおよ
びp−メトキシベンジルオキシである)の化合物を式 %式% (式中りおよびR′は前述した通りである)のヒドラジ
ンと反応せしめて構造式 の化合物を生成させる。
適当な溶剤中において構造式(至)の化合物を710ゲ
/化ベンジルと反応せしめて構造式(式中R5はベンジ
ルである)の化合物を得る。
式((資)の化合物を式 のジアミンと反応せしめて構造式 の化合物を生成させ、そしてこの化合物を標準操作方法
によって脱ベンジル化せしめて構造式(V)の化合物を
生成させる。
構造式 を有する化合物から構造式 (式中、xXwXx’、D、 R’、dおよびR4は前
述した通りである)を有する直換されたアントラ〔1,
9−cdlピラゾール−6(2H)−オンを製造する方
法は1986年6月28日付出願の米国特許出願筒50
7.961号に記載されている。この方法は、非常に時
間のかかるクロマトグラフィー分離および再結晶操作を
包含する。本発明においてはクロマトグラフィー処理工
程は必要でない。結晶化は反応順序の終りにおいて最終
生成物を精製するために一度だけ実施される。
説明のために1次の反応図式は両製造操作方法を示す。
工程A、BおよびCは従来の技術の方を示す。工程A、
 F、 GおよびHは同じ化合物を製造する本発明の方
法を示す。
工程A、DおよびEは、従来の技術の方法を示ス。工程
A、 FXJおよびKは同じ化合物を製造する本発明の
方法を示す。
ヱ /↓\ 反応工程Aは、構造式(ロ) (式中、QN Q’およびQNは前述した通りである)
の化合物と式 %式% (式中りおよびR′は前述したとおりである)のヒドラ
ジンとの反応からなる。反応は、種々な不活性溶剤中で
1:3のモル比で構造(ロ)の化合物をヒドラジンと混
合することKよって達成することができる。フッ化カリ
ウムおよび重炭酸カリウムのような触媒の使用は%に収
率な改善する。ジメチルアセトアミドまたはジメチルス
ルホキシドが好適な溶剤である。適当な反応温度は30
〜85℃である。反応は6〜24時間進行せしめる。一
般に反応温度を増大すると、反応を完了するのに必要な
時間が減少されるということが観察される。反応変数の
適当な選択は当業者の技術の範囲内にある。反応の完了
時において、生成物は当該技術において知られている通
常の手段によって単離される。
従来の技術の方法においては、この点においてまたは生
成物を精製する次の工程において、しばしばクロマトグ
ラフィー分離が必要である。
本発明においては、工程Fで炭酸カリウムのようなアル
カリ金属の炭酸塩を使用してN、N −’)メチルホル
ムアミドのような非プロトン性溶剤中で粗反応生成物(
2)をハロゲン化ベンジル好適には臭化ベンジルまたは
塩化ベンジルで処理する。混合物を窒素またはアルゴン
のような不活性雰囲気中で15〜25℃で薄層クロマト
グラフィーによって監視して反応が完了するまで反応せ
しめる。反応時間中に更にハロゲン化ベンジルおよびア
ルカリ金属炭酸塩をときどき添加する。次に生成物を既
知方法によって単離する。
本発明の工程Gにおいては、工程Fからの反応生成物を
例えば75〜110℃の上昇した温度で約8〜18時間
例えばプロパンジアミンで処理する。次にこの生成物を
既知の方法によって単離する。
本発明の工程Hにおいては、工程Gからの反応生成物を
メタノールのようなアルコール溶剤および氷酢酸に溶解
しそして炭素上のパラジウム触媒を使用して15〜25
℃および15〜50 psiで水素添加する。
反応生成物は標準操作方法によって単離しそ1〜 して精製する。
更に、例えば工程Fからの反応生成物を例えば7ツ化カ
リウムのようなアルカリ金属フッ化物触媒を使用して正
味のまたはN−メチル−2−ピロリジノンに溶解したN
−メチル−N−フェニル−メチル−1,2−エタンシア
ミンチ処理することによって工程Jを実施する。
反応は上昇した温度例えば130〜150℃で4〜12
時間進行せしめる。生成物は既知手段によって単離する
本発明の工程Kにおいては、工程Jからの反応生成物を
メタノールのようなアルコール溶剤および氷酢酸に溶解
する。工程Jからの反応生成物を大気圧または僅かな圧
力下で15〜25℃でパラジウム付炭素触媒上で水素添
加する。反応生成物を標準操作方法によって単離しそし
て精製する。
従来の技術の方法は例1〜6に記載する。
本発明の方法は、以下の非限定的な例1および7〜14
に記載する。これらの例は、本発明を説明するために示
すものでありそして本発明の範囲を限定するものとして
解釈されるべきではない。
例  1 5−クロロ−2−(2−((2−ヒドロキシエチル)ア
ミン〕エチル] −7,10−ビス−(フェニルメトキ
シ)−アントラ(1,9−cd )ピラゾール−6(2
H)−オン (化合物2) ジメチルアセトアミド(4t分子ふるい上で予備乾燥し
た)1z中の1,4−ジクロロ−5,8−ビス(フェニ
ルメトキシ) −9,10−アントラセンジオン(化合
物1)30C1(α613モル)、2−((ヒドラジノ
エチル)アミノコエタノール219F(184モル)、
フッ化カリウム182(0,31モル)および乾燥した
重炭酸カリウム60r(0,60モル)の混合物を攪拌
しそして窒素下で18時間69℃で加熱する。反応混合
物を室温に冷却し、メタノール5,5t、水600−そ
して最後にエタノール500−で希釈する。乾燥後粗生
成物(化合物2 )2251 (理論値の66チ)を得
る。
この物質の試料165tをシリカゲル(230〜400
メツシユ)の3−のカラム上でクロマトグラフィー処理
し、クロロホルムそして次にクロロホルム−メタノール
で溶離する。生成物フラクションの若干を合し、真空下
で溶剤を除去しエチルエーテル中でスラリー化しそして
濾過せしめて、乾燥後生成物(化合物2)84.69を
得る。融点178.5〜18(15゜HPLCによる純
度995饅。クロマトグラフィー収率51チ。全収率3
4%。
例  2 5−((5−アミノプロピル)アミン〕−2−(2−C
(2−ヒドロキシエチル)アミン〕エチル] −7,1
0−ヒス−(フェニルメトキシ)アントラ(1,9−c
d )ピラゾール−6(2H)−オン(化合物6) クロマトグラフィー処理によって精製され九5−クロロ
−2−(2−((2−ヒドロキシエチル)アミノコエチ
ル] −7110−ヒス(フェニルメトキシ)−アント
ラ(1,9−cd )ピラゾール−6(2H)−オン(
化合物2 ) 84.6P(0,15モル)および1,
6−プロパンジアミン202F(2,73モル)の混合
物を窒素下90℃で2.5時間攪拌する。初期に(化合
物2)が熱反応混合物に溶解するが、ペースト状沈殿が
形成され攪拌困難となる。更に1,3−プロパンジアミ
ン135t(180モル)を加えそして温度を115℃
に上昇させる。この場合、溶解が殆ど完了する。115
℃で更に3時間攪拌した後、反応混合物を一夜室温に冷
却し、水750dおよび2−プロパツール750dの混
合物中で攪拌し、濾過し、同様な混合物21.水2tそ
れからメタノール8tで洗浄する。乾燥後、HPLCに
よる純度96.3%の生成物(化合物3)759(理論
値の86%)が得られる。
例3 5−((3−アミノプロピル)アミン〕−2−(2−(
(2−ヒドロキシエチル)アミノコエチル) −7,1
0−ヒス(フェニルメトキシ)アントラ(1,9−cd
 )ピラゾール−6(2H)−オン(化合物3) アルゴンガスの緩慢な流れ下において、粗製5−クロロ
−2−(2−[(2−ヒドロキシエチル)7ミノ]エチ
ル’) −7,10−ヒス(フェニルメトキシ)アント
ラ(1,9−cd )−ピラゾール−6(2H)−オン
(化合物2 ) 19.4 F (0,035モル)お
よヒ1,3−’ロノぞンジアミン29−(25,8t、
 0.35モル)の混合物を130℃で3.5時間攪拌
し、冷却しそして水および2−プロ、6ノールとともに
すりつぶす。固体を集め、順次に水、2−プロパツール
およびエタノールで洗浄し、そして40℃で真空乾燥し
て粗生成物16.9fを得る。20ニア9:1それから
30:69:1そして最後に40:59:1の比のメタ
ノール:ジクロロメタン:トリエチルアミンの混合物を
使用してシリカゲル(250〜400メツシユ)1に9
上でクロマトグラフィー処理して11tを得る。この物
質をピリジンから再結晶し、2−プロパツールで洗浄し
そして60℃で一夜真空乾燥して生成物(化合物S )
 9.7f (46,8チ)を得る。融点204〜20
6℃。
例4 5−((3−アミノプロピル)アミン] −7,10−
ジヒドロキシ−2−[2−C(2−ヒドロキシエチル)
・アミノ〕エチル〕アントラ(1,9−cd〕ピラゾー
ル−6(2H)−オン塩酸塩(5:9)(化合物4) 酢酸600w41中の5−((3−アミノプロピル)ア
ミノ]−2−(2−((2−ヒドロキシエチル)アミノ
コエチル) −7,10−ヒス(フェニルメトキシ)ア
ントラ(1,9−cd )ピラゾール−6(2H)−オ
ン(化合物3)95r(o、016モル)の混合物を大
気圧および室温下で20チ水酸化パラジウム付炭素1.
72上で2時間水素添加しセライトを通して濾過しそし
て真空濃縮する。
残留物を沸騰メタノールに溶解する。この熱溶液を2−
プロパツール中の塩化水素の過剰(約α05モル)で処
理しそして一夜冷却する。赤色〜オフフジ色の沈殿を集
め、2−プロパツールで洗浄し65℃で48時間真空乾
燥しそして空気中で一夜平衡化せしめて水0.6モルを
含有する生成物(化合物4 ) 6.4t (82%)
を得る。融点267〜272℃(分解)(前焼結を伴う
)。
工程A、 B、 Cの全収率=24〜25チ例  5 2−(2−12−ヒドロキシエチル)アミン〕エチル]
−5−([2−[メチル(フェニルメチル)アミノ〕エ
チル〕アミノ) −7,10−ビス(フェニルメトキシ
)アントラ(1,9−cd ]ピラゾール−6(2H)
−オン(化合物5)アルゴンの緩慢な流れ下において、
粗製の5−クロロ−2−(2−[(2−ヒドロキシエチ
ル)アミノコエチル] −7,10−ヒス(フェニルメ
トキシ)アントラ[1,9−cd ]ピラゾール−6(
2H) −オフ (化合物2)100.3f(0,17
51,1 モル)、N−メチル−N−(フェニルメチル)−1,2
−エタンジアミy264f(1,6モル)、乾燥したフ
ッ化カリウム59(α05モル)およびN−メチルピロ
リジノン25tIlの混合物を、132℃の油浴中で4
時間攪拌し、90℃に冷却し、水性2−プロパツール8
00−でうすめ、そしてしばしば攪拌しながら放置する
。沈殿を集め順次に水、エタノールおよびエーテルで洗
浄しそして乾燥して粗生成物(化合物5)76.9Pを
得る。ジクロロメタン中の5〜15慢メタノールの勾配
溶離液を使用してシリカゲル(230〜400メツシユ
)2600を上でクロマトグラフィー処理し、次いでメ
タノールとともにすりつぶしそして最後にトルエン:ピ
リジン(1:1)から再結晶せしめて物質を得る。この
物質はTLC(5i02−メタノール:ジクロロメタン
:トリエチルアミン 20:80:1 )によってきれ
いにする。Rf=0.38゜この物質を粉砕して粉末と
なしそして80℃で18時間真空乾燥して生成物(化合
物5 ) 38.8F(32,1% )を得る。 融点
144〜146℃。
例  6 7.10−ジヒドロキシ−2−(2−C(2−ヒドロキ
シエチル)アミン〕エチル]−5−(((2−メチルア
ミン)エチル〕アミン〕アントラ(1,9−cd )ピ
ラゾール−6(2H)−オン臭化水素酸塩(20: 3
9)(化合物6) 氷酢酸850d中の2−[2−((2−ヒドロキシエチ
ル)アミン〕エチル]−5−((2−(メチル(フェニ
ルメチル)アミノ〕エチル〕アミン] −7,10−ビ
ス(フェニルメトキシ)アントラ(1,9−cd ]ピ
ラゾール−6(2H)−オン(化合物5) 38.8?
(0,057モル)の混合物を室温お!び20psi下
で6時間20チパラジウム付炭素上で水素添加しそして
次にスーパーセルを通して濾過する。p液を2−プロパ
ツール200m中の48チ臭化水素fR1411!で処
理し、−夜冷却しそして濾過する。沈殿を少量の酢酸、
エタノールそして最終にエーテルで洗浄しそして乾燥し
て粗生成物(化合物6)289を得る。この物質を沸騰
N、N−ジメチルホルムアミド650dにとりそして混
合物を熱時ν過して未溶解の生成物約62を集め、これ
を2−プロパツールおよびエーテルで洗浄する。F液を
冷却しそして2−プロパツール1tおよび48チ臭化水
素酸4−で処理する。得られた沈殿を集め、2−プロバ
ノールおよびエーテルで洗浄する。2つの得量を合し、
75〜85℃で真空乾燥しそして空気中で平衡化せしめ
て生成物(化合物6)24t(71fb)を赤色〜オレ
ンジ色の固体として得る。融点270〜273℃(分解
)。工程A、 D、 Eの全収率=15% 例  7 5−クロロ−2−[2−((2−ヒドロキシエチル)(
フェニルメチル)アミノコエチル] −7,10−ビス
(フェニルメトキシ)アントラ(1,9−cd’)ピラ
ゾール−6(2H)オン(化合物7)アルゴンガスの雰
囲気下において、N、N−ジメチルホルムアミド3を中
の粗製の5−クロロ−2−(2−((2−ヒドロキシエ
チル)アミン〕エチル) −7,10−ビス(フェニル
メトキシ)アントラ[1,9−cd ]ピラゾール−6
(2H)−オン(化合物2 )620?(112モル)
、α−ブロモトルエン75−および無水の炭酸カリウム
75?の混合物を室温で1,17時間攪拌する。12時
間の攪拌後および再び48時間の攪拌後に更にα−ブロ
モトルエン10−および炭酸カリウム10tを加える。
52時間後にα−プロモトル11、・ 二ン80−および炭酸カリウム502を加える。
沈殿を集め、はじめにアセトニトリル、次に水そして再
びアセトニトリルで洗浄し次に90℃で3時間それから
70℃で16時間真空(0,6トル)乾燥して生成物(
化合物7 ) 488 t(67,7チ)を得る。融点
178〜181℃。HPLCによる純度95,3チ。
例  8 5−((3−アミノプロピル)アミン〕−2−C2−(
(2−とドロキシエチル)(フェニルメチル)アミン〕
エチル) −7,10−ビス(フェニルメトキシ)アン
トラ[1,9−cd ]ピラゾール−6(2H)−オン
(化合物8) アルゴンガスの雰囲気下において5−クロロ−2−C2
−C(2−ヒドロキシエチル)(フェニルメチル)アミ
ン〕エチル] −7,10−ヒス(フェニルメトキシ)
アントラ[1,9−cd ]ピラゾール−6(2H)−
オン(化合物7)74.2t(0,115モル)および
1,3−プロパンジアミン150tの混合物を75〜8
0℃で18時間および110℃で1時間攪拌し、冷却し
そしてジクロロメタンとともにすりつぶす。
得られた沈殿を集めそして更にジクロロメタン、メタノ
ール、金賞炭酸ナトリウム溶液、水、再びメタノールそ
して最後にジクロロメタンで洗浄する。次に空気乾燥し
た固体を80℃で真空(1トル)乾燥して生成物(化合
物8)42F(53,5%)を得る。融点192〜19
6℃。HPI、CKよる純度99−6 例  9 5−((3−アミノプロピル)アミノ〕−2−[2−(
(2−ヒドロキシエチル)(フェニルメチル)アミン]
エチル] −7,10−ビス(フェニルメトキシ)アン
トラ(1,9−cd )ピラゾール−6(2H)−オン
(化合物8ン アルゴンガスの雰囲気下において、5−クロロ−2−(
2−((2−ヒドロキシエチル)(フェニルメチルンア
ミノ〕エチル) −7,10−ビス(フェニルメトキシ
)アントラCI 、9−cd ) ピラゾール−6(2
H)−オン(化合物7 ) 5 F(0,0078モル
)および1+3−7”Q ハンジアミン15゜8t(0
,21モル)の混合物を110℃で3.5時間攪拌し、
80℃に冷却しそして水性メタノールに注加する。沈殿
を集めそしてエタノールおよびメタノールで洗浄し、熱
メタノールに懸濁しそして再び集めて生成物(化合物8
)6.5t(669k)を得る。融点190〜192℃
例  10 5−((3−アミノプロピル)アミノ) −7,10−
ジヒドロキシ−2−[2−((2−ヒドロキシエチル)
アミノ]エチル〕アントラ[1,9−cd]ピラゾール
−6(2H)−オン(化合物4ンメタノール700ゴお
よび氷酢酸1ood中の5−〔(3−アミノプロピル)
アミノ] −2−(2−C(2−ヒドロキシエチル)(
フェニルメチル)アミン〕エチルE−y、1o−ヒス(
フェニルメトキシ)アントラ(1,9−cd)ピラゾー
ル−6(2H)−オン(化合物8 )41.1f(CL
O6%ル)の溶液を室温および15ボンドの初期圧で8
.6時間20パラジウム付炭素1を上で水素添加する。
混合物をセライトを通して濾過しそして真空濃縮乾個す
る。残留油を熱メタノール1500−に溶解しそして2
−プロパツール中の塩化水素の溶液の過剰で処理する。
形成した沈殿を集めメタノールで洗浄しそして75℃で
24時間真空(200トル)乾燥しそして空気中で平衡
化せしめて生成物(化合物4 ) 27.4t (90
,6%)を得る。融点295〜300℃(分解)。これ
は、2HC1・0.9H20に対して分析したセしてH
PLCによって996チの純度である。
工程A(クロマトグラフィー処理なし)、F1G% H
O全収率=27 To 。
例  11 2−(2−((2−ヒドロキシエチル)(フェニルメチ
ル)アミノコエチル)−5−((2−[メチル(フェニ
ルメチル)アミン〕エチル〕アミノ〕−7,10−ビス
(フェニルメトキシ)アントラ[:1.9−cd]ピラ
ゾール−6(2H)−オン(化合物9)窒素の雰囲気下
において5−クロロ−2−〔2−12−ヒドロキシエチ
ル)(フェニルメチル)アミノコエチル] −7,10
−ビス(フェニルメトキシ)アントラ[1,9−cd 
]ピラゾール−6(2H)−オン(化合物7 )179
r(0,278モル)およびN−メチル−N−フェニル
メチル−1,2−エタンジアミンCM、フレイフェルダ
ー: J、 Am、 Chem。
8oc、82巻2386頁(1960年) )400m
(2,43モル)の混合物を160℃で15分にわたっ
て加熱しそして155〜160℃に1時間維持する。得
られた赤色溶液を100℃に冷却しそして2−プロバノ
ールに注加する。得られた濃厚な赤色スラリーを濾過し
そして一夜ゴムダム(rubberdam )下で加圧
する。濾過ケーキを水に懸濁しはげしく2時間攪拌し、
戸、遇しそして80℃で24時間わずかな真空下で乾燥
してオレンジ色の固体159.4 tを得る。次に、こ
の物質を熱酢酸エチル(2,5t)中で2時間攪拌し、
−夜冷却し、濾過し、エーテル(2t)で洗浄しそして
真空乾燥して生成物(化合物9 )129.7t(60
%)を得る。融点147〜149℃。
例  12 7.10−ジヒドロキシ−2−[2−((2−ヒドロキ
シエチル)アミノコエチル]−5−((2−(メチルア
ミン)エチル〕アミン〕アントラ〔1,9−cd ]ピ
ラゾール−6(2H)−オン塩酸塩(10:19)(化
合物6) 2−(2−((2−ヒドロキシエチル)(フェニルメチ
ル)アミン〕エチル]−5−[:(2−〔メチル(フェ
ニルメチル)アミン〕エチル〕アミノ) −7,10−
ビス(フェニルメトキシ)アントラ[1,9−cd ]
ピラゾール−6(2H)−オン(化合物9)11.6F
(α015モル)、メタノール120dおよび氷酢酸4
0mの混合物を、室温および15 psiの初期圧下で
48分20%パラジウム付炭素1を上で水素添加し、濾
過しそして次に真空濃縮する。残留油をメタノール30
0−に溶解し、そして溶液な獣炭で処理しそしてセライ
トを通して濾過しそして次に2−プロパツール中の26
%塩化水素6dで処理する。得られた沈殿を集め、メタ
ノール、2−プロAノールおよびエーテルで洗浄し、1
00℃で3時間200トルで乾燥して生成物(化合物6
)6.1t(83,9チ)を得る。
工程AXF、 JXKの全収率=22.6チ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)(a)式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中Q、Q′およびQ″は同一または異なりてそして
    H、ベンジルオキシ、p−クロロベンジルオキシおよび
    p−メトキシベンジルオキシである)を有する化合物を
    式H_2NNHDNHR′(式中DおよびR′は後述す
    る通りである)のヒドラジンと反応せしめて式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) の化合物を得、 (b)適当な溶剤中においてそしてアルカリ金属炭酸塩
    の存在下において式(III)の化合物をハロゲン化ベン
    ジルと反応せしめて式 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中Q、Q′、Q″、DおよびR′は前述した通りで
    ありそしてR_5はベンジルである)の化合物を得、 (c)適当な溶剤中において式(IV)の化合物を式▲数
    式、化学式、表等があります▼のジアミンと反応せしめ
    て式 ▲数式、化学式、表等があります▼(V) の化合物を生成させそして (d)触媒を用いる方法によってベンジル基を除去する
    ことからなる式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中X、X′およびWは同一または異なりてそしてH
    またはOHであり、RはHまたは1〜6個の炭素原子の
    アルキルであり、DおよびD′は同一または異なりてそ
    して2〜8個の炭素原子の直鎖状または分枝鎖状のアル
    キレン基であり、R_4はHまたは1〜8個の炭素原子
    のアルキル基でありそしてR′はOHで置換されていて
    もよい2〜8個の炭素原子のアルキル基である)を有す
    る置換アントラ〔1,9−cd〕ピラゾール−6(2H
    )−オンの製法。 2)工程(b)において臭化ベンジルを使用する特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 3)工程(b)において、溶剤がN,N−ジメチルホル
    ムアミドである特許請求の範囲第1項記載の方法。 4)工程(b)において、アルカリ金属炭酸塩が炭酸カ
    リウムである特許請求の範囲第3項記載の方法。 5)工程(b)において、反応を室温で反応が完了する
    まで実施する特許請求の範囲第1項記載の方法。 6)工程(c)において、式H_2ND′NH_2(式
    中D′は2〜8個の炭素原子のアルキレンである)のジ
    アミンを使用する特許請求の範囲第1項記載の方法。 7)工程(c)において、使用されるジアミンが1,3
    −プロパンジアミンである特許請求の範囲第6項記載の
    方法。 8)工程(c)において、式▲数式、化学式、表等があ
    ります▼(式中D′は2〜8個の炭素原子のアルキレン
    基であり、R_4はHまたは1〜8個の炭素原子のアル
    キル基でありそしてR_5はベンジルである)を使用す
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。 9)工程(c)において、ジアミンがN−メチル−N−
    フェニルメチル−1,2−エタンジアミンである特許請
    求の範囲第8項記載の方法。 10)工程(c)において、溶剤がN−メチル−2−ピ
    ロリジノンでありそして反応をフッ化カリウムの存在下
    で実施する特許請求の範囲第1項記載の方法。 11)工程(c)において、反応を110℃〜130℃
    の温度で1〜7時間進行せしめる特許請求の範囲第1項
    記載の方法。
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