JPS6125419Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6125419Y2 JPS6125419Y2 JP10723082U JP10723082U JPS6125419Y2 JP S6125419 Y2 JPS6125419 Y2 JP S6125419Y2 JP 10723082 U JP10723082 U JP 10723082U JP 10723082 U JP10723082 U JP 10723082U JP S6125419 Y2 JPS6125419 Y2 JP S6125419Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting bracket
- bolt
- side plate
- mounting
- baseboard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Furniture Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ホームバーの足掛パイプの取付構造
に関し、詳しくは支持強度を高める技術に関す
る。
に関し、詳しくは支持強度を高める技術に関す
る。
従来、ホームバーの足掛パイプの取付構造は、
第１図ａ及び第２図に示すように、ホームバーの
コーナ部において、巾木２′の裏面にわたらせて
地板８′にＬ形の取付金具３′を取付け、足掛パイ
プ受け４′から延出したボルト５′を巾木２′及び
取付金具３′に貫通させて、ナツト７′で締付けて
取付けるものであつた。ところがこのような取付
構造では、第１図ｃのように荷重がかかつたとき
に、取付金具３′が曲がりやすく、支持強度が弱
いという問題があつた。又、第１図ｂに示すよう
に、ホームバーのコーナ部の側板１′に足掛パイ
プ受け４′を取付けるのに、他の取付金物３″が必
要であり、コーナ部においての全体の取付作業が
めんどうであるという問題があつた。
第１図ａ及び第２図に示すように、ホームバーの
コーナ部において、巾木２′の裏面にわたらせて
地板８′にＬ形の取付金具３′を取付け、足掛パイ
プ受け４′から延出したボルト５′を巾木２′及び
取付金具３′に貫通させて、ナツト７′で締付けて
取付けるものであつた。ところがこのような取付
構造では、第１図ｃのように荷重がかかつたとき
に、取付金具３′が曲がりやすく、支持強度が弱
いという問題があつた。又、第１図ｂに示すよう
に、ホームバーのコーナ部の側板１′に足掛パイ
プ受け４′を取付けるのに、他の取付金物３″が必
要であり、コーナ部においての全体の取付作業が
めんどうであるという問題があつた。
本考案はこのような問題に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、合理的な構成
により、支持強度を高めかつ作業性を向上させる
ことができるホームバーの足掛パイプの取付構造
を提供することにある。
であり、その目的とするところは、合理的な構成
により、支持強度を高めかつ作業性を向上させる
ことができるホームバーの足掛パイプの取付構造
を提供することにある。
すなわち、本考案は側板１と巾木２が当接する
ホームバーのコーナ部の入隅面に横断面Ｌ形の取
付金具３を面接し、足掛パイプ受け４からボルト
５を延出し、巾木２を貫通するボルト５を取付金
具３の取付孔６に挿通しナツト７止めして足掛パ
イプ受け４を取付け、他方の足掛パイプ受け４の
ボルト５を側板１及び取付金具３の取付孔６に貫
通してナツト７止めして成るホームバーの足掛パ
イプの取付構造に係るものであり、このように構
成することで、支持強度を高めることができ、か
つ作業性を向上させることができたのである。
ホームバーのコーナ部の入隅面に横断面Ｌ形の取
付金具３を面接し、足掛パイプ受け４からボルト
５を延出し、巾木２を貫通するボルト５を取付金
具３の取付孔６に挿通しナツト７止めして足掛パ
イプ受け４を取付け、他方の足掛パイプ受け４の
ボルト５を側板１及び取付金具３の取付孔６に貫
通してナツト７止めして成るホームバーの足掛パ
イプの取付構造に係るものであり、このように構
成することで、支持強度を高めることができ、か
つ作業性を向上させることができたのである。
以下本考案の実施例を図面に基いて詳述する。
Ａはホームバーであり、カウンター板９の下方
に側板１，１、前面板１０及び地板８にて収納部
１１を構成してある。地板８の下面に内方に入り
込んだ位置に巾木２を取付けてある。そしてホー
ムバーＡのコーナ部においては、第４図に示すよ
うに、巾木２を側板１にＴ字状に突き合せてあ
る。３は取付金具であり、横断面Ｌ形にしてあ
り、取付金具３の両側片１２には上下方向に間隔
をへだてて２個づつ取付孔６を設けてある。４は
足掛パイプ受けであり、基端部には環状のパイプ
受け１３を設けてあり、遊端部には２本のボルト
５，５を延出してある。しかして第４図に示すよ
うに、取付金具３を巾木２と側板１との入隅面１
４に面接させ、足掛パイプ受け４のボルト５を巾
木２の孔１５及び取付金具３の取付孔６に挿通し
てナツト７止めするのである。そして他方の足掛
パイプ受け４は、取付金具３を手で支えることな
く、ボルト７を側板１の通孔１６と取付金具３の
取付孔６に挿通し、ナツト７にて止めるのであ
る。パイプ受け１３には足掛パイプ１７を挿通さ
せて支持してある。このような構成によれば、足
掛パイプ１７にかかる荷重は、横断面Ｌ形で変形
しがたく支持荷重の大きな取付金具３にて安定的
に受けられ、更に、取付金具３は丈夫な側板１に
支持されて安定的に支持できるのである。
に側板１，１、前面板１０及び地板８にて収納部
１１を構成してある。地板８の下面に内方に入り
込んだ位置に巾木２を取付けてある。そしてホー
ムバーＡのコーナ部においては、第４図に示すよ
うに、巾木２を側板１にＴ字状に突き合せてあ
る。３は取付金具であり、横断面Ｌ形にしてあ
り、取付金具３の両側片１２には上下方向に間隔
をへだてて２個づつ取付孔６を設けてある。４は
足掛パイプ受けであり、基端部には環状のパイプ
受け１３を設けてあり、遊端部には２本のボルト
５，５を延出してある。しかして第４図に示すよ
うに、取付金具３を巾木２と側板１との入隅面１
４に面接させ、足掛パイプ受け４のボルト５を巾
木２の孔１５及び取付金具３の取付孔６に挿通し
てナツト７止めするのである。そして他方の足掛
パイプ受け４は、取付金具３を手で支えることな
く、ボルト７を側板１の通孔１６と取付金具３の
取付孔６に挿通し、ナツト７にて止めるのであ
る。パイプ受け１３には足掛パイプ１７を挿通さ
せて支持してある。このような構成によれば、足
掛パイプ１７にかかる荷重は、横断面Ｌ形で変形
しがたく支持荷重の大きな取付金具３にて安定的
に受けられ、更に、取付金具３は丈夫な側板１に
支持されて安定的に支持できるのである。
以上要するに本考案は、側板と巾木が当接する
ホームバーのコーナ部の入隅面に横断面Ｌ形の取
付金具を面接し、足掛パイプ受けからボルトを延
出し、巾木を貫通するボルトを取付金具の取付孔
に挿通しナツト止めして足掛パイプ受けを取付
け、他方の足掛パイプ受けのボルトを側板及び取
付金具の取付孔に貫通してナツト止めしてあるの
で、つまり、強度のある側板と巾木との入隅面に
取付金具を面接させ、この取付金具に足掛パイプ
受けを取付けるから、横断面Ｌ形となる取付具自
体が変形しがたく、支持強度を高めることがで
き、しかもこれを強度がある側板に支持させてあ
る故、一層支持強度を高めることができるという
利点がある。そのうえ取付金具を共用させること
ができ、従来のように別々の取付金具を必要とせ
ず、部品点数が少なくでき、かつ後から取付ける
足掛パイプ受けの作業は取付金具を手で持つてい
なくてもよく、作業性を高めることができるとい
う利点がある。
ホームバーのコーナ部の入隅面に横断面Ｌ形の取
付金具を面接し、足掛パイプ受けからボルトを延
出し、巾木を貫通するボルトを取付金具の取付孔
に挿通しナツト止めして足掛パイプ受けを取付
け、他方の足掛パイプ受けのボルトを側板及び取
付金具の取付孔に貫通してナツト止めしてあるの
で、つまり、強度のある側板と巾木との入隅面に
取付金具を面接させ、この取付金具に足掛パイプ
受けを取付けるから、横断面Ｌ形となる取付具自
体が変形しがたく、支持強度を高めることがで
き、しかもこれを強度がある側板に支持させてあ
る故、一層支持強度を高めることができるという
利点がある。そのうえ取付金具を共用させること
ができ、従来のように別々の取付金具を必要とせ
ず、部品点数が少なくでき、かつ後から取付ける
足掛パイプ受けの作業は取付金具を手で持つてい
なくてもよく、作業性を高めることができるとい
う利点がある。
第１図ａ，ｂは従来例の断面図、第１図ｃは同
上の作用を示す断面図、第２図は同上の斜視図、
第３図は本考案の取付金具と足掛パイプ受けを示
す斜視図、第４図は同上の取付け状態の断面図、
第５図は同上の全体側面図であり、１は側板、２
は巾木、３は取付金具、４は足掛パイプ受け、５
はボルト、６は取付孔、７はナツトである。
上の作用を示す断面図、第２図は同上の斜視図、
第３図は本考案の取付金具と足掛パイプ受けを示
す斜視図、第４図は同上の取付け状態の断面図、
第５図は同上の全体側面図であり、１は側板、２
は巾木、３は取付金具、４は足掛パイプ受け、５
はボルト、６は取付孔、７はナツトである。
Claims (1)
- 側板と巾木が当接するホームバーのコーナー部
の入隅面に横断面Ｌ形の取付金具を面接し、足掛
パイプ受けからボルトを延出し、巾木を貫通する
ボルトを取付金具の取付孔に挿通しナツト止めし
て足掛パイプ受けを取付け、他方の足掛パイプ受
けのボルトを側板及び取付金具の取付孔に貫通し
てナツト止めして成るホームバーの足掛パイプの
取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10723082U JPS5910668U (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | ホ−ムバ−の足掛パイプの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10723082U JPS5910668U (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | ホ−ムバ−の足掛パイプの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5910668U JPS5910668U (ja) | 1984-01-23 |
| JPS6125419Y2 true JPS6125419Y2 (ja) | 1986-07-30 |
Family
ID=30250626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10723082U Granted JPS5910668U (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | ホ−ムバ−の足掛パイプの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5910668U (ja) |
-
1982
- 1982-07-15 JP JP10723082U patent/JPS5910668U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5910668U (ja) | 1984-01-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2766539C (en) | Bath fixture mounting system | |
| JPS6125419Y2 (ja) | ||
| JPS588122Y2 (ja) | 家具類の倒伏防止装置 | |
| JPS6120898Y2 (ja) | ||
| JPS594081Y2 (ja) | パネル取付構造 | |
| JPH0435445Y2 (ja) | ||
| JP2503795B2 (ja) | 浴槽エプロンの取付構造 | |
| JPH0612081Y2 (ja) | 外装材の取付け構造 | |
| JPH0421934Y2 (ja) | ||
| JPS5918003Y2 (ja) | 床パネル及び階段の壁パネルへの取付装置 | |
| JPS6240131Y2 (ja) | ||
| JPH0723980Y2 (ja) | 転倒防止用金具 | |
| JPS5923582Y2 (ja) | ワラワ−ボツクスの取付装置 | |
| JP2886509B2 (ja) | 仮囲い用取付具及びこれを用いた工事用パネル | |
| JPS6012010Y2 (ja) | 床パネル取付構造 | |
| JPS6335089Y2 (ja) | ||
| JPS606081Y2 (ja) | 大型機器の支持装置 | |
| JPS5831015Y2 (ja) | 配管用支持金具 | |
| JPH0356566Y2 (ja) | ||
| JPH04113606U (ja) | システム天井へのパーテイシヨンの固定構造 | |
| JP3530945B2 (ja) | 家具転倒防止金具 | |
| JP2561905Y2 (ja) | パーテイションにおけるコーナーベースカバーの取付構造 | |
| JPS587800Y2 (ja) | 高圧ケ−ブルのブラケツト取付金具 | |
| JPH09287305A (ja) | カウンターの取付構造 | |
| JPS6123560Y2 (ja) |