JPS61252017A - 切断装置 - Google Patents
切断装置Info
- Publication number
- JPS61252017A JPS61252017A JP9358785A JP9358785A JPS61252017A JP S61252017 A JPS61252017 A JP S61252017A JP 9358785 A JP9358785 A JP 9358785A JP 9358785 A JP9358785 A JP 9358785A JP S61252017 A JPS61252017 A JP S61252017A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- cutting
- strip
- rolls
- cutting blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D31/00—Shearing machines or shearing devices covered by none or more than one of the groups B23D15/00 - B23D29/00; Combinations of shearing machines
- B23D31/002—Breaking machines, i.e. pre-cutting and subsequent breaking
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shearing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、製鉄プロセスラインのシャー等に′ａ月して
好適な切断装置に関するものである。
好適な切断装置に関するものである。
〈従来の技術〉
従来より、走行する帯板１の切断には第４図に示すドラ
ムシャーを用いている。これは、ロール１０．１１に各
々切断刃１２，１３を設け、両者の同位相回転により帯
板１を切断する方法である。この方法によると帯板１は
刃１２，１３により瞬時に１回で切断され、切れ味も良
い。
ムシャーを用いている。これは、ロール１０．１１に各
々切断刃１２，１３を設け、両者の同位相回転により帯
板１を切断する方法である。この方法によると帯板１は
刃１２，１３により瞬時に１回で切断され、切れ味も良
い。
しかしながら、この方法では、第５図に示す様に、刃１
２，１３間のクリアランスＣおよびラップＲの設定や調
整および管理が切断性能を大きく左右するという欠点が
ある。このＣ，Ｒの設定が狂うと、帯板１が切断されな
かったり、最悪の場合には刃１２，１３を破損すること
になる。通常、このクリアランスＣやラップＲの値は、
板厚をｔとするとＣ≠（０，１〜０．２）ｔ。
２，１３間のクリアランスＣおよびラップＲの設定や調
整および管理が切断性能を大きく左右するという欠点が
ある。このＣ，Ｒの設定が狂うと、帯板１が切断されな
かったり、最悪の場合には刃１２，１３を破損すること
になる。通常、このクリアランスＣやラップＲの値は、
板厚をｔとするとＣ≠（０，１〜０．２）ｔ。
Ｒａｔであり、これ以外の領域では切断されない。これ
より板厚ｔが比較的厚い場合には問題ないが、板厚ｔが
０．１〜０．２−と薄い場合にはその管理が困難となる
。なぜならば、クリアランスＣは０．０１〜０．０２１
１＋１１． ラｖプＲハ０．１〜０．２ｍを保持する必
要があるとともに、両刃１２゜１３は回転物体（ロール
１０．１１や歯車機構等）に設置されており、常に０．
０１〜０．０２２ｓのすきま（クリアランス）になるよ
うにガタや歯車のバックラッシを管理しなければならな
いし、それに必要な調整機構や装置剛性を確保しなけれ
ばならないからである。
より板厚ｔが比較的厚い場合には問題ないが、板厚ｔが
０．１〜０．２−と薄い場合にはその管理が困難となる
。なぜならば、クリアランスＣは０．０１〜０．０２１
１＋１１． ラｖプＲハ０．１〜０．２ｍを保持する必
要があるとともに、両刃１２゜１３は回転物体（ロール
１０．１１や歯車機構等）に設置されており、常に０．
０１〜０．０２２ｓのすきま（クリアランス）になるよ
うにガタや歯車のバックラッシを管理しなければならな
いし、それに必要な調整機構や装置剛性を確保しなけれ
ばならないからである。
〈発明が解決しようとする問題点〉
本発明は、このようなりリアランスやラップの管理およ
び複雑な機構を廃し、簡単で安価な、しかも、確実に切
断できる切断装置を提供することを目的とする。
び複雑な機構を廃し、簡単で安価な、しかも、確実に切
断できる切断装置を提供することを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉
本発明は、かかる問題点を解決するなめ、切断刃１枚と
当て収用ロールと折り曲げ用の３本のロールからなる簡
単で安価な装置により、従来のように１回で切断する方
法をやめて２回に分けて切断する、つまり１回目は帯板
に傷（切り込み）を設け、その後、傷の反対側から帯板
を折るように押し込む方法で切断できる装置を提供する
ことを目的とする。
当て収用ロールと折り曲げ用の３本のロールからなる簡
単で安価な装置により、従来のように１回で切断する方
法をやめて２回に分けて切断する、つまり１回目は帯板
に傷（切り込み）を設け、その後、傷の反対側から帯板
を折るように押し込む方法で切断できる装置を提供する
ことを目的とする。
く作 用〉
本発明は、上記構成にもとずき、
１）２回に分けて切断することにより、１回目の傷付は
工程では帯板を切断刃と他方の側に設けた反力用の当て
板とではさんで傷つける、 ２） その後、傷の反対側から傷の付いている部分を押
し上げて偏部分から帯板を切り離す作用をする、 ことにより、簡単で安価な、しかも、確実な切断装置を
実現することが可能となる。
工程では帯板を切断刃と他方の側に設けた反力用の当て
板とではさんで傷つける、 ２） その後、傷の反対側から傷の付いている部分を押
し上げて偏部分から帯板を切り離す作用をする、 ことにより、簡単で安価な、しかも、確実な切断装置を
実現することが可能となる。
く実 施 例〉
第１ｒＭは本発明に係る切断装置の装置構成例を示す説
明図であるが、傷つけ工程はロール２に設けた切断刃４
と第１受け部材、本実施例ではロール３とで帯板１をは
さむように構成し、ロール２が回転することによゆ刃４
とロール３で帯板１に傷をつける。この場合、ロール３
はアイドラでも良いし、ロールでなく平板でも良い。そ
の後、この直後に設けである第２受け部材、本実施例で
はロール５゜６と反対側にある突起物８を設けたロール
７とで帯板１をはさむように配置したユニットで偏部が
ロール５，６の中間に達した時点で他方のロール７が回
転し、突起物８が偏部を傷のある方向と逆の方向に押し
上げて帯板１を偏部から切り離す。なお、ロール５，６
は、ロール３と同様に、アイドラでも良いし、平板でも
良い。
明図であるが、傷つけ工程はロール２に設けた切断刃４
と第１受け部材、本実施例ではロール３とで帯板１をは
さむように構成し、ロール２が回転することによゆ刃４
とロール３で帯板１に傷をつける。この場合、ロール３
はアイドラでも良いし、ロールでなく平板でも良い。そ
の後、この直後に設けである第２受け部材、本実施例で
はロール５゜６と反対側にある突起物８を設けたロール
７とで帯板１をはさむように配置したユニットで偏部が
ロール５，６の中間に達した時点で他方のロール７が回
転し、突起物８が偏部を傷のある方向と逆の方向に押し
上げて帯板１を偏部から切り離す。なお、ロール５，６
は、ロール３と同様に、アイドラでも良いし、平板でも
良い。
第２図は前記傷つけ工程で刃４とロール３とで傷つけた
帯板１の偏部９を示している。
帯板１の偏部９を示している。
このように、切断刃４が片側にあるため、帯板１は切断
されずに片側のみに切り込み傷９がはいり、他方がつな
がっている状態となっている。
されずに片側のみに切り込み傷９がはいり、他方がつな
がっている状態となっている。
傷９を設けたあと、次工程として第３図に示すように、
ロール５，６および突起物８を設けたロール７間に帯板
１の偏部９がロール５．６間に達した時点でロール７の
突起物８が偏部９をロール５，６側におし上げることに
よって帯板１を切り離すことができる。
ロール５，６および突起物８を設けたロール７間に帯板
１の偏部９がロール５．６間に達した時点でロール７の
突起物８が偏部９をロール５，６側におし上げることに
よって帯板１を切り離すことができる。
なお、切断刃４と突起物８が帯板１に接するタイミング
は、帯板１の走行速度と、切断刃４と突起物８の距離か
ら制御すれば良い。
は、帯板１の走行速度と、切断刃４と突起物８の距離か
ら制御すれば良い。
〈発明の効果〉
以上、図面に示した実施例にもとすいて説明したように
、本発明によれば、従来のように切断刃のクリアランス
やラップの調整、管理が不要であり、装置が簡単で安価
となる。
、本発明によれば、従来のように切断刃のクリアランス
やラップの調整、管理が不要であり、装置が簡単で安価
となる。
また、帯板１が高速で走行していても何ら支障を生じな
い。
い。
第１図は本発明に係る切断装置の一実施例を示す概略構
成図、第２図および第３図は本発明の具体的な切断工程
を示す説明図、第４図は従来の切断装置を示す概略構成
図、第５図は従来装置におけるクリアランスとラップの
説明図である。 １・・・帯板 ２，３，５，６，７・・・ロール４
・・・切断刃 ８・・・突起物 ９・・・偏部
成図、第２図および第３図は本発明の具体的な切断工程
を示す説明図、第４図は従来の切断装置を示す概略構成
図、第５図は従来装置におけるクリアランスとラップの
説明図である。 １・・・帯板 ２，３，５，６，７・・・ロール４
・・・切断刃 ８・・・突起物 ９・・・偏部
Claims (1)
- 切断刃を有し回転可能なロールを第１受け部材とで板材
をはさみ込みこの板材に傷をつけ得るよう構成するとと
もに、前記ロールの直後で前記板材に対し同じ側に第２
受け部材を配設する一方、この第２受け部材と突起物を
有し回転可能なロールとで前記傷のついた板材をはさみ
込み前記突起物で前記板材を押し上げて切断し得るよう
構成したことを特徴とする切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9358785A JPS61252017A (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 | 切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9358785A JPS61252017A (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 | 切断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61252017A true JPS61252017A (ja) | 1986-11-10 |
Family
ID=14086417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9358785A Pending JPS61252017A (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 | 切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61252017A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03240294A (ja) * | 1990-02-19 | 1991-10-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 多極電気コネクタ用配線接続箱 |
-
1985
- 1985-05-02 JP JP9358785A patent/JPS61252017A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03240294A (ja) * | 1990-02-19 | 1991-10-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 多極電気コネクタ用配線接続箱 |
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