JPS61251940A - 障害時デ−タ収集方式 - Google Patents
障害時デ−タ収集方式Info
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- JPS61251940A JPS61251940A JP60094128A JP9412885A JPS61251940A JP S61251940 A JPS61251940 A JP S61251940A JP 60094128 A JP60094128 A JP 60094128A JP 9412885 A JP9412885 A JP 9412885A JP S61251940 A JPS61251940 A JP S61251940A
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- JP
- Japan
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- microprogram
- register
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- slave
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/0703—Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
- G06F11/0706—Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation the processing taking place on a specific hardware platform or in a specific software environment
- G06F11/0721—Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation the processing taking place on a specific hardware platform or in a specific software environment within a central processing unit [CPU]
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/0703—Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は障害時データ収集方式に関し、特にマイクロプ
ログラム制御装置における障害時のデータ収集方式に関
する。
ログラム制御装置における障害時のデータ収集方式に関
する。
従来技術
従来、マイクロプログラム制御装置において、障害発生
時に装置内の各レジスタ、メモリ等のデータを収集する
方法として、マスターマイクロプログラム内の各レジス
タ、メモリ等の読出しくIN処理)/書込み(OUT処
理)ルーチンのプログラムを利用してデータ収集を行っ
ている。しかし、この方法では、障害発生時の装置の状
態(例えばバスアクセス中とか、ファーム障害発生時に
より、外部からのレジスタ、メモリ読出し/体込み要求
が受は付けられない状態)によってはデータ収集が不可
能となる場合がある。よって、かかる場合は装置障害原
因の追求が不可能であった。
時に装置内の各レジスタ、メモリ等のデータを収集する
方法として、マスターマイクロプログラム内の各レジス
タ、メモリ等の読出しくIN処理)/書込み(OUT処
理)ルーチンのプログラムを利用してデータ収集を行っ
ている。しかし、この方法では、障害発生時の装置の状
態(例えばバスアクセス中とか、ファーム障害発生時に
より、外部からのレジスタ、メモリ読出し/体込み要求
が受は付けられない状態)によってはデータ収集が不可
能となる場合がある。よって、かかる場合は装置障害原
因の追求が不可能であった。
ここで、上述した従来のマイクロプログラム制御装置の
処理フローの詳細について第4図〜第8図のフローチャ
ートを用いて説明する。
処理フローの詳細について第4図〜第8図のフローチャ
ートを用いて説明する。
第4図はマイクロプログラムの概略フローを示す。装置
が電源投入されるとマイクロプログラムが走行し、まず
初期設定部21にて装置内の各レジスタ及びメモリ内部
の初期設定がなされる。初期設定が終了するとモニタ一
部22にて自装置への割込み条件等をスキャンし、自装
置内のレジスタ、メモリ等の読出し要求が発生すれば、
IN処理部23にて要求レジスタ及びメモリのデータを
送出する。
が電源投入されるとマイクロプログラムが走行し、まず
初期設定部21にて装置内の各レジスタ及びメモリ内部
の初期設定がなされる。初期設定が終了するとモニタ一
部22にて自装置への割込み条件等をスキャンし、自装
置内のレジスタ、メモリ等の読出し要求が発生すれば、
IN処理部23にて要求レジスタ及びメモリのデータを
送出する。
自装置内のレジスタ、メモリ等への書込み要求が発生す
れば、OUT処理部24にてデータを取り込み、実行に
必要なる状態語を確立する。
れば、OUT処理部24にてデータを取り込み、実行に
必要なる状態語を確立する。
lN10LJT処理部23.24にT実行に必要なる装
置内部条件が成立すれば、起゛動処理部25にて各種の
起動割込を検出し、そのコマンドに従い、コマンド実行
部26にて実行を開始する。実行が終了すれば報告処理
部27にて実行が終了したことを報告してモニタ一部2
2に戻るようになっている。
置内部条件が成立すれば、起゛動処理部25にて各種の
起動割込を検出し、そのコマンドに従い、コマンド実行
部26にて実行を開始する。実行が終了すれば報告処理
部27にて実行が終了したことを報告してモニタ一部2
2に戻るようになっている。
第5図は、第4図のモニタ一部22、IN処理部23、
OUT処理部24で外部からのレジスタ。
OUT処理部24で外部からのレジスタ。
メモリ等のデータ読出し/書込み割込条件が発生する場
合の割込分岐概略フローを示している。
合の割込分岐概略フローを示している。
第6図は外部からレジスタ、メモリ等のデータ読出し要
求の条件が成立した場合の詳細フローを示す。外部から
のデータ読出し要求があると、レジスタ、メモリ等を指
定した要求アドレスを解析する。
求の条件が成立した場合の詳細フローを示す。外部から
のデータ読出し要求があると、レジスタ、メモリ等を指
定した要求アドレスを解析する。
次に本アドレスで指定されたレジスタ、メモリ内のデー
タを要求先に送出する。データ送出後、一部のレジスタ
ではデータ読出しにより、レジスタ内をリセットする。
タを要求先に送出する。データ送出後、一部のレジスタ
ではデータ読出しにより、レジスタ内をリセットする。
また、装置の状態をコマンド実行中などのB S Y
(Busy)状態からコマンド受付可のRDY (Re
ady )状態等に変更する。その伯、一連の処理を終
えた時点でリターン命令にて本処理のサブルーチンより
元のメインルーチンに戻る。
(Busy)状態からコマンド受付可のRDY (Re
ady )状態等に変更する。その伯、一連の処理を終
えた時点でリターン命令にて本処理のサブルーチンより
元のメインルーチンに戻る。
第7図は外部からレジスタ、メモリ等へのデータ書込み
要求の条件が成立した場合の詳細フローを示す。外部か
らデータ書込み要求があるとレジスタ、メモリ等を指定
した要求アドレスを解析する。書込み時においては、本
アドレスで指定されたレジスタ、メモリにデータを設定
する前に、自装置がファーム障害状態(リード障害の様
な機能停止状態ではなく、ファーム障害が解除されるま
での待ち状態)であるかをチェックし、ファーム障害状
態であれば前記データ(コマンドを含む)がファーム障
害解除指示であるかをチェックし、ファーム障害解除指
示でなければ本OUT動作は無視され、書込み要求はな
かったものとする。
要求の条件が成立した場合の詳細フローを示す。外部か
らデータ書込み要求があるとレジスタ、メモリ等を指定
した要求アドレスを解析する。書込み時においては、本
アドレスで指定されたレジスタ、メモリにデータを設定
する前に、自装置がファーム障害状態(リード障害の様
な機能停止状態ではなく、ファーム障害が解除されるま
での待ち状態)であるかをチェックし、ファーム障害状
態であれば前記データ(コマンドを含む)がファーム障
害解除指示であるかをチェックし、ファーム障害解除指
示でなければ本OUT動作は無視され、書込み要求はな
かったものとする。
ファーム障害状態でなければアドレスにより指定された
レジスタ、メモリにデータを設定し、装置の状態を書込
みデータに応じて変更し、その他一連の処理を終えた時
点でリターン命令により本処理のサブルーチンより元の
メインルーチンに戻る。
レジスタ、メモリにデータを設定し、装置の状態を書込
みデータに応じて変更し、その他一連の処理を終えた時
点でリターン命令により本処理のサブルーチンより元の
メインルーチンに戻る。
第8図はコマンド実行部26におけるデータ転送詳細フ
ローの一例を示す。メモリ部にデータを転送する場合は
、まずアドレス/データ等をバッファレジスタにセット
し、セラ叶終了後、メモリリクエスト(転送要求)にて
データを送出する。
ローの一例を示す。メモリ部にデータを転送する場合は
、まずアドレス/データ等をバッファレジスタにセット
し、セラ叶終了後、メモリリクエスト(転送要求)にて
データを送出する。
データ送出後、データがメモリ側にて受領されたことを
示すデータ受領終了信号をチェックし、チェックが成立
するまで本状態にて待ち合わせる。
示すデータ受領終了信号をチェックし、チェックが成立
するまで本状態にて待ち合わせる。
チェックが成立すれば、動作終了処理等一連の処理を行
い、リターン命令にて本サブルーチンよりメインルーチ
ンに戻る。
い、リターン命令にて本サブルーチンよりメインルーチ
ンに戻る。
以上、第4〜第8図の説明で分る様に、マイクロプログ
ラム走行中に障害発生またはデータ確認等により、一度
停止させ、装置内のレジスタ、メモリ等のデータ収集を
行う場合、データ読出し/書込み要求が無視され、また
受付不可となる場合があり得ることは、前述したとおり
である。たとえ、データの読出し/書込みが正常に行わ
れても、本動作により、一部のレジスタ及び装置状態は
停止時点とは変化しており、再スター1〜が不可能とな
る場合があり得る。
ラム走行中に障害発生またはデータ確認等により、一度
停止させ、装置内のレジスタ、メモリ等のデータ収集を
行う場合、データ読出し/書込み要求が無視され、また
受付不可となる場合があり得ることは、前述したとおり
である。たとえ、データの読出し/書込みが正常に行わ
れても、本動作により、一部のレジスタ及び装置状態は
停止時点とは変化しており、再スター1〜が不可能とな
る場合があり得る。
発明の目的
本発明は前記問題を解決するためになされたもので、そ
の目的とするところは、装置内の各レジスタ、メモリ等
のデータ収集専用の非常に簡単なるマイクロプログラム
(データ収集時、装置の状態及び外部からの割込み等に
よって分岐条件の伴なわないレジスタ及びメモリデータ
読出し専用のマイクロプログラム)をスレーブマイクロ
プログラムとして設け、スキャン機能を有したマイクロ
命令アドレスレジスタにスレーブマイクロプログラムへ
の移行アドレスを設定し、データ収集時は本スレーブマ
イクロプログラムを走行させることにより、敬遠、簡単
、正確に保守診断を可能としたデータ収集方式を提供す
ることにある。
の目的とするところは、装置内の各レジスタ、メモリ等
のデータ収集専用の非常に簡単なるマイクロプログラム
(データ収集時、装置の状態及び外部からの割込み等に
よって分岐条件の伴なわないレジスタ及びメモリデータ
読出し専用のマイクロプログラム)をスレーブマイクロ
プログラムとして設け、スキャン機能を有したマイクロ
命令アドレスレジスタにスレーブマイクロプログラムへ
の移行アドレスを設定し、データ収集時は本スレーブマ
イクロプログラムを走行させることにより、敬遠、簡単
、正確に保守診断を可能としたデータ収集方式を提供す
ることにある。
発明の構成
本発明による障害時データ収集方式は、マイクロプログ
ラム制御装置内の各レジスタ、メモリ等のデータ収集専
用の読出しルーチンを有するスレーブマイクロプログラ
ムを格納する手段と、このスレーブマイクロプログラム
への移行アドレスを設定可能とされかつスキャン機能を
有するマイクロ命令アドレスレジスタとを設け、障害発
生時にマイクロ命令アドレスレジスタにスレーブマイク
ロプログラムへの移行アドレスを設定して、マスターマ
イクロプログラムからスレーブマイクロプログラムへの
移行をなすようにした構成となっている。
ラム制御装置内の各レジスタ、メモリ等のデータ収集専
用の読出しルーチンを有するスレーブマイクロプログラ
ムを格納する手段と、このスレーブマイクロプログラム
への移行アドレスを設定可能とされかつスキャン機能を
有するマイクロ命令アドレスレジスタとを設け、障害発
生時にマイクロ命令アドレスレジスタにスレーブマイク
ロプログラムへの移行アドレスを設定して、マスターマ
イクロプログラムからスレーブマイクロプログラムへの
移行をなすようにした構成となっている。
実施例
次に本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明で使用するスキャン動作機能を備えたマ
イクロ命令アドレスレジスタ3、マイクロ命令保持レジ
スタ2を有したマイクロプログラム制御回路及び各必要
レジスタを右したマイクロプログラム制御装置の一例で
ある。図においてマイクロプログラムが格納されている
読出し専用のマイクロ命令格納メモリ1、マイクロ命令
格納メモリ1から読出されたマイクロ命令を1命令単位
ごとに保持するスキャン機能を有したマイクロ命令保持
レジスタ2、マイクロ命令格納メモリ1を読出すに必要
なアドレスを発生するスキャン機能を有したマイクロ命
令アドレスレジスタ3、このマイクロ命令アドレスレジ
スタ3のアドレス更新を行うアドレスカウンタ4、マイ
クロ命令保持レジスタ2の出力データを解読するデコー
ダ9が設けられている。
イクロ命令アドレスレジスタ3、マイクロ命令保持レジ
スタ2を有したマイクロプログラム制御回路及び各必要
レジスタを右したマイクロプログラム制御装置の一例で
ある。図においてマイクロプログラムが格納されている
読出し専用のマイクロ命令格納メモリ1、マイクロ命令
格納メモリ1から読出されたマイクロ命令を1命令単位
ごとに保持するスキャン機能を有したマイクロ命令保持
レジスタ2、マイクロ命令格納メモリ1を読出すに必要
なアドレスを発生するスキャン機能を有したマイクロ命
令アドレスレジスタ3、このマイクロ命令アドレスレジ
スタ3のアドレス更新を行うアドレスカウンタ4、マイ
クロ命令保持レジスタ2の出力データを解読するデコー
ダ9が設けられている。
更に、内部バス15の出力データ、装置の状態、各種制
御語、応答データ、アドレス等を格納する状態保持メモ
リ11及びn個よりなる外部レジスタ群16、状態保持
メモリ11のアドレスを生成するレジスタ10、各種制
御語やアドレス等を解読し、条件分岐として使用される
分岐アドレス格納メモリ12、マイクロ命令格納メモリ
1から読出された命令に基づき、所定の演算を行う演算
回路8、演算回路8により、被処理データを格納するA
レジスタ6及びBレジスタ7と無条件分岐14、条件分
岐17及び外部からの割込み13等によるアドレス切換
を行うマイクロ命令アドレス選択回路5が設けられてい
る。尚、18はCレジスタへのアドレス切換をなすアド
レス選択回路である。
御語、応答データ、アドレス等を格納する状態保持メモ
リ11及びn個よりなる外部レジスタ群16、状態保持
メモリ11のアドレスを生成するレジスタ10、各種制
御語やアドレス等を解読し、条件分岐として使用される
分岐アドレス格納メモリ12、マイクロ命令格納メモリ
1から読出された命令に基づき、所定の演算を行う演算
回路8、演算回路8により、被処理データを格納するA
レジスタ6及びBレジスタ7と無条件分岐14、条件分
岐17及び外部からの割込み13等によるアドレス切換
を行うマイクロ命令アドレス選択回路5が設けられてい
る。尚、18はCレジスタへのアドレス切換をなすアド
レス選択回路である。
第2図は本発明のマイクロプログラムの概略フローであ
り、マスターマイクロプログラムの全ての処理部(図中
実線部で示すフロー)からスレーブマイクロプログラム
への移行を可能としたものである。マスターマイクロプ
ログラムの各処理部は第4図と同等符号により示されて
いる。
り、マスターマイクロプログラムの全ての処理部(図中
実線部で示すフロー)からスレーブマイクロプログラム
への移行を可能としたものである。マスターマイクロプ
ログラムの各処理部は第4図と同等符号により示されて
いる。
マスターマイクロプログラム走行中に障害等が発生し、
データ収集の要求が生じた時点において、当該要求が生
じた処理部からスキャン機能を有したマイクロ命令アド
レスレジスタ3にスレーブマイクロプログラムへ移行す
るだめのスレーブマイクロプログラムの先頭番地がセッ
トされる。同時にマイクロ命令保持レジスタ2に装置の
障害が発生した状態を維持すべく無実行命令がセットさ
れる(図中点線部で示すフロー)。
データ収集の要求が生じた時点において、当該要求が生
じた処理部からスキャン機能を有したマイクロ命令アド
レスレジスタ3にスレーブマイクロプログラムへ移行す
るだめのスレーブマイクロプログラムの先頭番地がセッ
トされる。同時にマイクロ命令保持レジスタ2に装置の
障害が発生した状態を維持すべく無実行命令がセットさ
れる(図中点線部で示すフロー)。
データ収集が終了した時点において、システムリセット
が発行され、本マイクロ命令アドレスレジスタ3はリセ
ットされてアドレスO番地となり、マスターマイクロプ
ログラムの先頭番地に戻る(図中太線矢印で示寸フロー
)。
が発行され、本マイクロ命令アドレスレジスタ3はリセ
ットされてアドレスO番地となり、マスターマイクロプ
ログラムの先頭番地に戻る(図中太線矢印で示寸フロー
)。
システムリセットを発行をなす代りに、スレーブマイク
ロプログラムによりマイクロ命令アドレスレジスタ3に
リターンアドレスを設定することにより、移行元の処理
部へのリターンも可能である= 10− (図中一点鎖線部で示すフロー)。
ロプログラムによりマイクロ命令アドレスレジスタ3に
リターンアドレスを設定することにより、移行元の処理
部へのリターンも可能である= 10− (図中一点鎖線部で示すフロー)。
第3図は本発明におけるスレーブマイクロプログラムの
データ読出し専用のマイクロプログラムフローであり、
IN動作指示によるデータ読出し要求時、アドレスを解
析してその要求アドレスのレジスタ、メモリ等のデータ
を送出するものである。但し、読出したレジスタのリセ
ット及び装置状態変更等は、いっさい行わない。必要な
るデータの収集が終了すると、システムリセット動作に
より、マイクロ命令アドレスレジスタがリセットされ、
マイクロ命令格納メモリはO番地アドレスが指定され、
マスターマイクロプログラムの先頭番地に戻る。また、
マイクロ命令アドレスレジスタにマスターマイクロプロ
グラムの各処理部へのリターンアドレスを設定(図中一
点鎖線部で示すフロー)することにより、データ収集の
要求が発生した時点から処理続行を可能とする。
データ読出し専用のマイクロプログラムフローであり、
IN動作指示によるデータ読出し要求時、アドレスを解
析してその要求アドレスのレジスタ、メモリ等のデータ
を送出するものである。但し、読出したレジスタのリセ
ット及び装置状態変更等は、いっさい行わない。必要な
るデータの収集が終了すると、システムリセット動作に
より、マイクロ命令アドレスレジスタがリセットされ、
マイクロ命令格納メモリはO番地アドレスが指定され、
マスターマイクロプログラムの先頭番地に戻る。また、
マイクロ命令アドレスレジスタにマスターマイクロプロ
グラムの各処理部へのリターンアドレスを設定(図中一
点鎖線部で示すフロー)することにより、データ収集の
要求が発生した時点から処理続行を可能とする。
発明の効果
本発明によれば、以上説明したように、データ収集専用
の非常に簡単なマイクロプログラムであるスレーブマイ
クロプログラムを設けてマスター/スレーブマイクロプ
ログラムを無条件分岐にて走行させることにより、敏速
、簡単、正確にマイクロプログラム制御装置の保守診断
を可能とするものである
の非常に簡単なマイクロプログラムであるスレーブマイ
クロプログラムを設けてマスター/スレーブマイクロプ
ログラムを無条件分岐にて走行させることにより、敏速
、簡単、正確にマイクロプログラム制御装置の保守診断
を可能とするものである
第1図は本発明の実施例に使用するマイクロプログラム
制御装置のブロック図、第2図及び第3図は本発明の実
施例の動作フロー図、第4図〜第8図は従来のマイクロ
プログラムの動作フローを夫々示す図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・マイクロ命令格納メモリ2・・・・・・
マイクロ命令保持レジスタ3・・・・・・マイクロ命令
アドレスレジスタ4・・・・・・アドレスカウンタ 11・・・状態保持メモリ 14−・・無条件分岐
制御装置のブロック図、第2図及び第3図は本発明の実
施例の動作フロー図、第4図〜第8図は従来のマイクロ
プログラムの動作フローを夫々示す図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・マイクロ命令格納メモリ2・・・・・・
マイクロ命令保持レジスタ3・・・・・・マイクロ命令
アドレスレジスタ4・・・・・・アドレスカウンタ 11・・・状態保持メモリ 14−・・無条件分岐
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 マイクロプログラム制御装置内の各レジスタ。 メモリ等のデータ収集専用の読出しルーチンを有するス
レーブマイクロプログラムを格納する手段と、前記スレ
ーブマイクロプログラムへの移行アドレスを設定自在で
かつスキャン機能を有するマイクロ命令アドレスレジス
タとを設け、障害発生時に前記マイクロ命令アドレスレ
ジスタに前記スレーブマイクロプログラムへの移行アド
レスを設定して、マスターマイクロプログラムから前記
スレーブマイクロプログラムへの移行をなすようにした
ことを特徴とするマイクロプログラム制御装置における
障害時データ収集方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60094128A JPS61251940A (ja) | 1985-05-01 | 1985-05-01 | 障害時デ−タ収集方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60094128A JPS61251940A (ja) | 1985-05-01 | 1985-05-01 | 障害時デ−タ収集方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61251940A true JPS61251940A (ja) | 1986-11-08 |
Family
ID=14101771
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60094128A Pending JPS61251940A (ja) | 1985-05-01 | 1985-05-01 | 障害時デ−タ収集方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61251940A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04260139A (ja) * | 1991-02-15 | 1992-09-16 | Fujitsu Ltd | ファイルアクセス処理装置 |
-
1985
- 1985-05-01 JP JP60094128A patent/JPS61251940A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04260139A (ja) * | 1991-02-15 | 1992-09-16 | Fujitsu Ltd | ファイルアクセス処理装置 |
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