JPS6125184Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6125184Y2 JPS6125184Y2 JP17181479U JP17181479U JPS6125184Y2 JP S6125184 Y2 JPS6125184 Y2 JP S6125184Y2 JP 17181479 U JP17181479 U JP 17181479U JP 17181479 U JP17181479 U JP 17181479U JP S6125184 Y2 JPS6125184 Y2 JP S6125184Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceramic
- heaters
- relay
- ceramic heaters
- series
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 27
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電気暖房機に使用されるセラミツクヒ
ーターの突入電流保護装置に係り、突入電流の値
を小さくして一般家庭における容量オーバーを無
くするとともに、コストの安いセラミツクヒータ
の突入電流保護装置を得ることを目的とする。
ーターの突入電流保護装置に係り、突入電流の値
を小さくして一般家庭における容量オーバーを無
くするとともに、コストの安いセラミツクヒータ
の突入電流保護装置を得ることを目的とする。
従来の電気暖房機は800W〜1200Wが最もよく
用いられているが、これは家庭用のブレーカーが
15A〜20Aが多いということからであつた。セラ
ミツクヒーターを使用した電気暖房機の電気回路
は第2図に示す如くスイツチ101を有した電気
回路に並列にセラミツクヒーター102,103
を設けていたので、第1図に示す如く突入電流は
非常に大きくなり、一般家庭では容量がオーバー
してしまう欠点があつた。
用いられているが、これは家庭用のブレーカーが
15A〜20Aが多いということからであつた。セラ
ミツクヒーターを使用した電気暖房機の電気回路
は第2図に示す如くスイツチ101を有した電気
回路に並列にセラミツクヒーター102,103
を設けていたので、第1図に示す如く突入電流は
非常に大きくなり、一般家庭では容量がオーバー
してしまう欠点があつた。
本考案は上記従来の欠点を解消するもので、以
下にその一実施例を第3図と第4図にもとづいて
説明する。
下にその一実施例を第3図と第4図にもとづいて
説明する。
図において、1は主スイツチであり、この主ス
イツチ1を介してタイマー7とリレーコイル6の
直列回路が電源に接続されるようになつている。
負荷としては2つのセラミツクヒーター2および
3が備えられ、このセラミツクヒーター2と3は
2つのリレー4と5によつて互が直列あるいは並
列に切り換え接続されるようになつている。
イツチ1を介してタイマー7とリレーコイル6の
直列回路が電源に接続されるようになつている。
負荷としては2つのセラミツクヒーター2および
3が備えられ、このセラミツクヒーター2と3は
2つのリレー4と5によつて互が直列あるいは並
列に切り換え接続されるようになつている。
すなわち、2つのリレー4および5の接片10
と11が第1の位置にあるとき、リレー4,リレ
ー5,セラミツクヒーター2と3の直列回路が閉
成され(第3図参照)、リレー4および5の接片
10と11が第2の位置に切りかえられたとき、
リレー4と5相互の接続が切りはなされ、リレー
4よりセラミツクヒーター2と3相互の接続点に
至る回路が形成され、セラミツクヒーター3に対
し、セラミツクヒーター2とリレー5の直列回路
が並列に接続されるようになつている。そして前
記リレー4と5はリレーコイル6によつて制御さ
れるようになつている。
と11が第1の位置にあるとき、リレー4,リレ
ー5,セラミツクヒーター2と3の直列回路が閉
成され(第3図参照)、リレー4および5の接片
10と11が第2の位置に切りかえられたとき、
リレー4と5相互の接続が切りはなされ、リレー
4よりセラミツクヒーター2と3相互の接続点に
至る回路が形成され、セラミツクヒーター3に対
し、セラミツクヒーター2とリレー5の直列回路
が並列に接続されるようになつている。そして前
記リレー4と5はリレーコイル6によつて制御さ
れるようになつている。
上記構成において、主スイツチ1のON時にお
けるリレー4ならびに5の接片は第3図に示すよ
うにセツトされてセラミツクヒーター2ならびに
3は電源に直列に接続され、タイマー7も始動す
る。このときは未だリレーコイル6には通電され
ない状態である。したがつて突入電流は直列関係
にある2つのセラミツクヒーター2と3の抵抗に
より抑えられる。次に所定時間経過すると、タイ
マー7が作動し、リレーコイル6に通電され、リ
レー4ならびに5の接片10と11が切換わり、
第4図に示すようにセラミツクヒーター2と3は
互に並列に接続されてセラミツクヒーター2と3
は所定の機能を発揮する。このときにはセラミツ
クヒーター2と3が直列に接続されて予熱された
状態から並列接続に切換えられるので、セラミツ
クヒーター2と3の低温時に生ずる突入電流は無
くなり、所定の電流で切換えられるものである。
けるリレー4ならびに5の接片は第3図に示すよ
うにセツトされてセラミツクヒーター2ならびに
3は電源に直列に接続され、タイマー7も始動す
る。このときは未だリレーコイル6には通電され
ない状態である。したがつて突入電流は直列関係
にある2つのセラミツクヒーター2と3の抵抗に
より抑えられる。次に所定時間経過すると、タイ
マー7が作動し、リレーコイル6に通電され、リ
レー4ならびに5の接片10と11が切換わり、
第4図に示すようにセラミツクヒーター2と3は
互に並列に接続されてセラミツクヒーター2と3
は所定の機能を発揮する。このときにはセラミツ
クヒーター2と3が直列に接続されて予熱された
状態から並列接続に切換えられるので、セラミツ
クヒーター2と3の低温時に生ずる突入電流は無
くなり、所定の電流で切換えられるものである。
このように本考案によれば、セラミツクヒータ
ーを使用した電気暖房機の突入電流を、セラミツ
クヒーターを電源に直列に接続することにより大
きくなるのを防止しているので、突入電流が大き
くなり、ブレーカが作動してしまうことが防止出
来ると共に、セラミツクヒーターが安定する迄加
熱するために別個に加熱手段を要することが無
く、一定時間後自動的にセラミツクヒーターは並
列に接続され、セラミツクヒーターの能力が充分
発揮できる等の効果をもたらす。
ーを使用した電気暖房機の突入電流を、セラミツ
クヒーターを電源に直列に接続することにより大
きくなるのを防止しているので、突入電流が大き
くなり、ブレーカが作動してしまうことが防止出
来ると共に、セラミツクヒーターが安定する迄加
熱するために別個に加熱手段を要することが無
く、一定時間後自動的にセラミツクヒーターは並
列に接続され、セラミツクヒーターの能力が充分
発揮できる等の効果をもたらす。
第1図はセラミツクヒーターの突入電流を示す
特性図、第2図は従来のセラミツクヒーターの接
続図、第3図は本考案の一実施例におけるセラミ
ツクに通電頭初の電気回路図、第4図は同一定時
間経過後のセラミツクヒーターの電気図である。 2,3……セラミツクヒーター、4,5……リ
レー、7……タイマー、10,11……接片。
特性図、第2図は従来のセラミツクヒーターの接
続図、第3図は本考案の一実施例におけるセラミ
ツクに通電頭初の電気回路図、第4図は同一定時
間経過後のセラミツクヒーターの電気図である。 2,3……セラミツクヒーター、4,5……リ
レー、7……タイマー、10,11……接片。
Claims (1)
- セラミツクヒーターを2個以上使用した電気暖
房機において、電源印加時はリレーの接片を介し
てセラミツクヒーターを直列に接続してセラミツ
クヒーターを予熱し、タイマーの作動により一定
時間後、リレーの接片を切換えてセラミツクヒー
ターを並列に接続するようにした電気暖房機の突
入電流保護装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17181479U JPS6125184Y2 (ja) | 1979-12-11 | 1979-12-11 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17181479U JPS6125184Y2 (ja) | 1979-12-11 | 1979-12-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5689187U JPS5689187U (ja) | 1981-07-16 |
JPS6125184Y2 true JPS6125184Y2 (ja) | 1986-07-29 |
Family
ID=29682633
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17181479U Expired JPS6125184Y2 (ja) | 1979-12-11 | 1979-12-11 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6125184Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009125333A (ja) * | 2007-11-26 | 2009-06-11 | Panasonic Corp | 便座装置 |
-
1979
- 1979-12-11 JP JP17181479U patent/JPS6125184Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5689187U (ja) | 1981-07-16 |
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