JPS61251443A - 端子取付構造 - Google Patents
端子取付構造Info
- Publication number
- JPS61251443A JPS61251443A JP9259885A JP9259885A JPS61251443A JP S61251443 A JPS61251443 A JP S61251443A JP 9259885 A JP9259885 A JP 9259885A JP 9259885 A JP9259885 A JP 9259885A JP S61251443 A JPS61251443 A JP S61251443A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulator
- yoke
- terminal
- ring
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/22—Auxiliary parts of casings not covered by groups H02K5/06-H02K5/20, e.g. shaped to form connection boxes or terminal boxes
- H02K5/225—Terminal boxes or connection arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、例えばスタータモータにおける端子取付構造
に関し、特に防水構造の改良である。
に関し、特に防水構造の改良である。
(発明の概要)
本発明は端子取付構造において、取付部材に、バーリン
グ加工により、端子が貫通する貫通穴と筒部とを形成す
ることにより、この筒部と端子との間にシール部材を挿
入して、また筒部と端子との間に絶縁部材の突出部を挿
入して、絶縁部材の取付部材に対する位置決めを確実に
行うようにしたものである。
グ加工により、端子が貫通する貫通穴と筒部とを形成す
ることにより、この筒部と端子との間にシール部材を挿
入して、また筒部と端子との間に絶縁部材の突出部を挿
入して、絶縁部材の取付部材に対する位置決めを確実に
行うようにしたものである。
(従来の技術)
従来のものは、日本電装公開波相、整理番号39−11
7(発行日1985年1月15日)に示されるように、
スタータモータのヨークに貫通穴を形成し、この貫通穴
にボルトを挿入する。そして、防水のために、貫通穴の
内周とボルトとの間に0リングを挿入している。また、
ヨークの内周に配置される第1のインシュレータに突部
を形成して、この突部を貫通穴の内周とボルトとの間に
挿入して、ヨークに対する第1のインシュレータの位置
決めをしている。そして、ヨークの外周に配置される第
2のインシュレータと第1のインシュレータの突部との
間にOリングをはさんで、0リングの弾性変形により、
ヨークの貫通穴とボルトとの間の防水を行っている。
7(発行日1985年1月15日)に示されるように、
スタータモータのヨークに貫通穴を形成し、この貫通穴
にボルトを挿入する。そして、防水のために、貫通穴の
内周とボルトとの間に0リングを挿入している。また、
ヨークの内周に配置される第1のインシュレータに突部
を形成して、この突部を貫通穴の内周とボルトとの間に
挿入して、ヨークに対する第1のインシュレータの位置
決めをしている。そして、ヨークの外周に配置される第
2のインシュレータと第1のインシュレータの突部との
間にOリングをはさんで、0リングの弾性変形により、
ヨークの貫通穴とボルトとの間の防水を行っている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、上述した従来のものでは、0リングの径がヨ
ークの板厚よりも小さいことが必要であり、ヨークの板
厚が0リングの径よりも薄くなると、0リングがヨーク
の貫通穴よりはみ出てしまい、またインシュレータの突
部がボルト、と貫通穴との間に挿入されず、インシュレ
ータのヨークに対する位置決めが出来ずに、端子が傾む
いて、インシュレータに無理な力が生じて破損したり、
0リングが貫通穴内に確実に配置できずに、防水性が悪
くなるという問題点がある。
ークの板厚よりも小さいことが必要であり、ヨークの板
厚が0リングの径よりも薄くなると、0リングがヨーク
の貫通穴よりはみ出てしまい、またインシュレータの突
部がボルト、と貫通穴との間に挿入されず、インシュレ
ータのヨークに対する位置決めが出来ずに、端子が傾む
いて、インシュレータに無理な力が生じて破損したり、
0リングが貫通穴内に確実に配置できずに、防水性が悪
くなるという問題点がある。
そこで、本発明はヨーク(取付部材)の板厚よりも0リ
ングの径が大きい場合にも、確実に防水ができるように
する。
ングの径が大きい場合にも、確実に防水ができるように
する。
(問題点を解決するための手段)
端子と、
バーリング加工により形成され、前記端子が挿入される
貫通穴および筒部を有する板状の取付部材と、 前記端子と前記取付部材の筒部との間に挿入されるシー
ル部材と、 前記端子と前記取付部材との間を絶縁し、筒部と端子と
の間に挿入される突出部を有する絶縁部材と、 を備えた端子取付構造とすることである。
貫通穴および筒部を有する板状の取付部材と、 前記端子と前記取付部材の筒部との間に挿入されるシー
ル部材と、 前記端子と前記取付部材との間を絶縁し、筒部と端子と
の間に挿入される突出部を有する絶縁部材と、 を備えた端子取付構造とすることである。
(作用)
取付部材に、バーリング加工により、端子が挿入される
貫通穴と共に、筒部を形成することにより、シール部材
の厚みよりも筒部の幅を大きく設定することができ、筒
部と端子との間にシール部材を挿入して、確実に防水を
行っている。
貫通穴と共に、筒部を形成することにより、シール部材
の厚みよりも筒部の幅を大きく設定することができ、筒
部と端子との間にシール部材を挿入して、確実に防水を
行っている。
(実施例)
以下本発明を図に示す実施例について説明する。
図において、1は例えば慣性飛込式スタータモータヨー
クであり、このヨーク1には、小穴をあけた後に、バー
リング加工により、接点ボルト2が貫通する貫通穴1a
と、ヨーク1の内周側に筒部1bを一体に形成する。
クであり、このヨーク1には、小穴をあけた後に、バー
リング加工により、接点ボルト2が貫通する貫通穴1a
と、ヨーク1の内周側に筒部1bを一体に形成する。
2は端子をなす接点ボルトであり、一端につば部2aと
他端にネジ山2bを形成しである。
他端にネジ山2bを形成しである。
3はシール部材をなす0リングであり、0リング3の径
は、ヨーク1の板厚よりも大きいものである。
は、ヨーク1の板厚よりも大きいものである。
4はヨーク1の内周側に設けられる樹脂で形成された第
1のインシュレータである。この第1のインシュレータ
4は、中心に接点ボルト2が貫通する穴4aと、ヨーク
1の筒部1bが当接する段部4bとから構成されている
。そして、第1のインシュレータ4がヨーク1の内周側
と当接する面は、ヨークlの曲面とほぼ同じ曲面としで
ある。
1のインシュレータである。この第1のインシュレータ
4は、中心に接点ボルト2が貫通する穴4aと、ヨーク
1の筒部1bが当接する段部4bとから構成されている
。そして、第1のインシュレータ4がヨーク1の内周側
と当接する面は、ヨークlの曲面とほぼ同じ曲面としで
ある。
5はヨークlの外周側に設けられる樹脂で形成された第
2のインシュレータである。この第2のインシュレータ
5は、中心には接点ボルト2が貫通する穴5aと、ヨー
ク1の筒部1bと接点ボルト2との間に挿入される筒状
の突出部5bとから構成されている。そして、第2のイ
ンシュレータ5がヨーク1の外周側と当接する面は、ヨ
ークlの曲面とほぼ同じ曲面としである。
2のインシュレータである。この第2のインシュレータ
5は、中心には接点ボルト2が貫通する穴5aと、ヨー
ク1の筒部1bと接点ボルト2との間に挿入される筒状
の突出部5bとから構成されている。そして、第2のイ
ンシュレータ5がヨーク1の外周側と当接する面は、ヨ
ークlの曲面とほぼ同じ曲面としである。
6はワッシャである。
7は接点ボルト2のネジ山2bとネジ嵌合するナツトで
ある。
ある。
そして、接点ボルト2のつば部2aとナツト7との間に
、第1のインシュレータ4.0リング3゜第2のインシ
ュレータ5の突出部5b、ワッシャ6をはさんで、固定
している。その時、0リング3は、第1のインシュレー
タ4と第2のインシュレータ5の突出部5bとの間には
さまれて、弾性変形を生じて、接点ボルト2と筒部1b
との間の防水を確実に行っている。また、第1のインシ
ュレータ4の段部4bが筒部1aに嵌合し、さらに第2
のインシュレータ5の突出部5bが筒部1aと接点ボル
ト2との間に挿入されることによって、ヨーク1に対す
る第1および第2のインシュレータ4,5の位置決めが
でき、第1のインシュレータ4の穴4aおよび第2のイ
ンシュレータ5の穴5aにより、接点ボルト2のヨーク
1に対する位置決めも行うことができる。
、第1のインシュレータ4.0リング3゜第2のインシ
ュレータ5の突出部5b、ワッシャ6をはさんで、固定
している。その時、0リング3は、第1のインシュレー
タ4と第2のインシュレータ5の突出部5bとの間には
さまれて、弾性変形を生じて、接点ボルト2と筒部1b
との間の防水を確実に行っている。また、第1のインシ
ュレータ4の段部4bが筒部1aに嵌合し、さらに第2
のインシュレータ5の突出部5bが筒部1aと接点ボル
ト2との間に挿入されることによって、ヨーク1に対す
る第1および第2のインシュレータ4,5の位置決めが
でき、第1のインシュレータ4の穴4aおよび第2のイ
ンシュレータ5の穴5aにより、接点ボルト2のヨーク
1に対する位置決めも行うことができる。
また、接点ボルト2は、第1.第2のインシュレータ4
.5によって、ヨークlとの間の絶縁を行っている。
.5によって、ヨークlとの間の絶縁を行っている。
そして、接点ボルト2のつば部2aに、図示しないブラ
シのピグテールが溶接され、ナツト7とワ・ノシャ6と
の間には、図示しないスタータリレーの端子が接続され
て、スタータ始動時には、スタータリレーを閉じて、接
点ボルト2、ブラシを介して、スタータモータを回転さ
せる。
シのピグテールが溶接され、ナツト7とワ・ノシャ6と
の間には、図示しないスタータリレーの端子が接続され
て、スタータ始動時には、スタータリレーを閉じて、接
点ボルト2、ブラシを介して、スタータモータを回転さ
せる。
以上説明したように、Oリング3の径がヨークlの板厚
よりも大きい場合でも、バーリング加工により、接点ボ
ルト2を通すための貫通穴1aと共に筒部1bを形成し
て、この筒部1bと接点ボルト2との間にOリング3を
挿入することにより、0リング3の径よりも筒部1bの
幅Aを大きくすることができ、また、第2のインシュレ
ータ5の突出部5bを筒部1bと接点ボルト2との間に
挿入して、第2のインシュレータ5のヨークlに対する
位置決めができ、0リング3により、確実に防水を行う
ことができる。また、Oリング3の径も、筒部1bの幅
Aに対して、任意に設定することができる。
よりも大きい場合でも、バーリング加工により、接点ボ
ルト2を通すための貫通穴1aと共に筒部1bを形成し
て、この筒部1bと接点ボルト2との間にOリング3を
挿入することにより、0リング3の径よりも筒部1bの
幅Aを大きくすることができ、また、第2のインシュレ
ータ5の突出部5bを筒部1bと接点ボルト2との間に
挿入して、第2のインシュレータ5のヨークlに対する
位置決めができ、0リング3により、確実に防水を行う
ことができる。また、Oリング3の径も、筒部1bの幅
Aに対して、任意に設定することができる。
第2のインシュレータ5側に、ヨークlの筒部1bと接
点ボルト2との間に挿入される突出部5bを形成したが
、第1インシユレータ4側にも、ヨーク1の筒部1bと
接点ボルト2との間に挿入される突出部を形成してもよ
い。
点ボルト2との間に挿入される突出部5bを形成したが
、第1インシユレータ4側にも、ヨーク1の筒部1bと
接点ボルト2との間に挿入される突出部を形成してもよ
い。
また、本発明端子取付構造をスタータモータに用いたが
、他の回転電機の端子に用いてもよく、さらに、端子を
用いる電気部品に用いてもよい。
、他の回転電機の端子に用いてもよく、さらに、端子を
用いる電気部品に用いてもよい。
(発明の効果)
以上述べたように本発明においては、バーリング加工に
より形成される筒部内に、端子を挿入して、筒部と端子
との間にシール部材を挿入したから、シール部材の厚み
が、取付部材の板厚よりも大きい場合にも、筒部の幅を
シール部材の厚みよりも大きくすることができ、端子と
筒部との間の確実な防水ができるという優れた効果があ
る。
より形成される筒部内に、端子を挿入して、筒部と端子
との間にシール部材を挿入したから、シール部材の厚み
が、取付部材の板厚よりも大きい場合にも、筒部の幅を
シール部材の厚みよりも大きくすることができ、端子と
筒部との間の確実な防水ができるという優れた効果があ
る。
図は本発明端子取付構造の一実施例を示す断面図である
。 l・・・取付部材をなすヨーク、la・・・貫通穴、l
b・・・筒部、2・・・端子をなす接点ボルト 3・・
・シール部材をなす0リング、4,5・・・絶縁部材を
なす第1.第2のインシュレータ、5b・・・突出部。
。 l・・・取付部材をなすヨーク、la・・・貫通穴、l
b・・・筒部、2・・・端子をなす接点ボルト 3・・
・シール部材をなす0リング、4,5・・・絶縁部材を
なす第1.第2のインシュレータ、5b・・・突出部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 端子と、 バーリング加工により形成され、前記端子が挿入される
貫通穴および筒部を有する板状の取付部材と、 前記端子と前記取付部材の筒部との間に挿入されるシー
ル部材と、 前記端子と前記取付部材との間を絶縁し、筒部と端子と
の間に挿入される突出部を有する絶縁部材と、 を備えた端子取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9259885A JPS61251443A (ja) | 1985-04-29 | 1985-04-29 | 端子取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9259885A JPS61251443A (ja) | 1985-04-29 | 1985-04-29 | 端子取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61251443A true JPS61251443A (ja) | 1986-11-08 |
Family
ID=14058885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9259885A Pending JPS61251443A (ja) | 1985-04-29 | 1985-04-29 | 端子取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61251443A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0395091U (ja) * | 1990-01-13 | 1991-09-27 |
-
1985
- 1985-04-29 JP JP9259885A patent/JPS61251443A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0395091U (ja) * | 1990-01-13 | 1991-09-27 |
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