JPS61250923A - テレビ画面歪測定装置 - Google Patents

テレビ画面歪測定装置

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Publication number
JPS61250923A
JPS61250923A JP60089949A JP8994985A JPS61250923A JP S61250923 A JPS61250923 A JP S61250923A JP 60089949 A JP60089949 A JP 60089949A JP 8994985 A JP8994985 A JP 8994985A JP S61250923 A JPS61250923 A JP S61250923A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dot pattern
television
distortion
measured
camera
Prior art date
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Pending
Application number
JP60089949A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuzo Ohiro
大広 達三
Akihiro Nakagome
中込 昭弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP60089949A priority Critical patent/JPS61250923A/ja
Publication of JPS61250923A publication Critical patent/JPS61250923A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、テレビ受像機のラスタ歪を正確に測定する
ためのテレビ画面歪測定装置に関するものである。
〔発明の概要〕
標準のドツトパターン信号が入力されている被測定テレ
ビ受像機をテレ、ビカメラによって撮影し、得られたト
°ットパターン情報を例えばフレームメモリに記録する
。記録されたドツト・ソターン情報から各ト9ット位置
データを算出し、同じテレビカメラで撮影した標準のド
ツトパターン原器のドツト位置データと比較して被測定
テレビ受像機のラスタ歪をコンピュータによって演算出
力する。そのため、テレビカメラを含む光学的な撮像誤
差をなくすることができ、精度の高いラスタ歪率データ
を迅速に得ることができる。
〔従来の技術〕
大型のテレビ受像機、例えば20インチを超える高精細
度のテレビでは、偏向装置の綿密な設計と調整を行うこ
とによって画面歪をきわめて小さくする必要があり、そ
のため、試作されているテレビ受像機の精密な画面(ラ
スタ)歪を測定する装置が必要になる。
従来の画面歪の測定装置は、例えば第5図に示すように
被測定テレビ受像機Sを所定の位置に配置し、標準のド
ツトパターン発生器PGを接続してドツトパターン画面
を写し出すと共に、所定の距離りだけ離れた位置に望遠
形のカメラCを配置に計り(画面各所のラスタ歪率を計
算によって算出していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような測定方法は被測定テレビ受像
機S+望遠形のカメラCの距離りが長くなるため装置が
大型化するという大きな欠点があると同時に、被測定テ
レビ受像機S、及びカメラCを正しく設定する作業、ド
ツトパターンの撮影作業等に手間がか\す、測定結果を
入手するまでに時間がか\るという問題がある。特に、
カメラの歪(レンズの収差)を補正する必要があり精度
の高いデータが得られないという問題もある。
この発明は、か\る問題点を解消するためになされたも
ので、テレビカメラによって撮影したデータをマイクロ
コンピュータ等によって解析することにより、簡単にか
つ高い精度でテレビ画面の歪測定ができるようにしたテ
レビ画面歪測定装置を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明のテレビ画面歪測定装置は、被測定テレビ受像
機の前面にセットされているテレビカメラと、このテレ
ビカメラで撮影したト9ットノξターン像を記録するフ
レームメモリと、フレームメモリに格納されているドツ
トパターン像の位置を算出し、例えば、フロッピーディ
スク等に記憶されている基準のドツトパターンの位置情
報と比較し、歪率を演算するマイクロコンピュータを備
え、被測定テレビの画面歪率をデータとして出力するこ
とができるようにする。
〔作用〕
被測定テレビ受像機に対応する基準のドツトパターン信
号は、ゲージ板、又はブラウン管の内壁に貼り付けた標
準・ξネルをテレビカメラにより撮影することにより形
成し、フロッピーディスク等に記録しておく。
次に、同一の条件で前記テレビカメラにより標準のドツ
トパターン信号が入力されている被測定テレビ受像機を
撮影し、その映像信号をフレームメモリに記録する。マ
イクロコンピュータによってフレームメモリ内のデータ
′を読み出し、各ト9ットの重心位置を算出すると共に
、前記フロッピーディスクに記録されている基準のト9
ットノぐターン信号を参照し、画面歪率を演算して出力
する。
テレビカメラによって同一の捺影条注で基準のドツトパ
ターン及び被測定テレビ受像機のドツトパターンを撮影
しているため、近接した位置で撮影しても光学的な誤差
を生じることがない。
〔実施例〕
第1図は、この発明のテレビ画面歪測定装置の全貌を示
す概要図で、1は被測定テレビ受像機、2はカメラ固定
フード3に取付けられているCCD撮像素子を内蔵して
いるテレビカメラ、4はA/D変換器、D/A変換器、
フレームメモリ、ドツトパターンゼネレータ、フロッピ
ーディスク等が内蔵されている信号処理装置、5はモニ
ターテレビ、6はマイクロコンピュータ、7はデータ表
示用のテレビ、8はゾロツタである。
つづいて、この発明のテレビ画面歪測定装置の操作方法
の概要を説明する。
まず、基準となるドツトパターン信号をテレビカメラ2
を介してフロッピーディスクに格納する。
この基準となるドツトパターン信号は、例えば被測定テ
レビの位置に正しいドツトパターンが出せるテレビ受像
機を置き、テレビカメラ2を介してそのト°ットノソタ
ーンを画像信号として取り込みA / D変換器でデジ
タル信号ζこ変換したのちフロッピーディスクに格納し
たものでもよいが、後述するように、ドツトパターン原
器をテレビカメラ2によって撮影したものをフロッピー
ディスク等に基準のドツトパターン情報DOとして格納
しておく。
次に、被測定テレビ受像機lにカメラ固定ツーr3を介
して所定の位置にテレビカメラ2を取り付け、標準のド
ツトパターン信号を供給したときに写し出されるテレビ
画面のドツトパターンをテレビカメラ2で撮像して信号
処理装置に入力する。
信号処理装置4はこの信号(輝度信号)を例えば6ビツ
トのデジタル信号に変換し、被測定ドツトパターン情報
Dnとしてフレームメモリ(8x512X256=12
8にバイト)に記録する。
マイクロコンピュータ6では前記した基準のト。
ットパターン情報Doと被測定ドツトパターン情報Dn
を比較演算し、歪率D(1/Dnを演算し、データ表示
用のテレビ7に逐次表示し、必要に応じてブロック8に
プリントアウトする。
基準のト°ットハターン情報Doは第2図(a)に示す
よう番こ同一寸法の受像管CRTの内側に標準のピット
ノミターンが開孔されているシートを貼り付けて、テレ
ビカメラ2によって撮影したものをフロッピーディスク
にデジタルデータとして入力したものを使用するが、第
2図(b)に示すようζこ受像管CRTの表示面ガラス
厚の光路誤差を補正して作られている基準のビットパタ
ーンノミネルG(ゲージという)をテレビカメラ2で撮
影したものを基準ドツト/2ターン情報Doとしてもよ
い。
上述した測定方法によると、テレビカメラ2のレンズ収
差、偏向歪、CRTのガラス厚、凸面表示面の光路誤差
は、基準のドツトパターン情報Do。
及び被測定ドツトパターン情報Dn内に同一条件で含ま
れているから、歪の演算から取り除くことができ、被測
定テレビのラスタ歪のみを正確に算出することができる
1個のト0ットパターンは少なくともCOD内蔵のテレ
ビカメラ2では分解能の点から数画素にわたって撮像さ
れることになるので、高精度でドツトパターン位置を決
定するためには、ドツトの重心位置を求める計算を行う
必要がある。
この計算は、通常、画像の特徴を抽出するときによく使
用されているヒストグラム法によってしきい値を決め、
ト9ット周辺のエリアにある輝度信号しばルからドツト
の重心位置を算出し、ビットのX−Y位置を決定する。
しかし、この方法によるときでも、例5えばインライン
型のCRTでは原色の螢光点の間隔が0.1關程度のグ
リルでマスクされたものになるから、特に、X軸方向の
歪は誤差が大きくなる。
すなわち、第3図(alに示すように4角形のドツトパ
ターンDの側辺Y1がブラックストライプ日にかかつて
いると、+X方向に対しては少なくともΔXだけ移動し
ないとドツトの移動情報が変化しない。
そのため、ΔXの範囲でドツト位置の誤差が発生する。
そこで、この発明の場合は、第3図(b)に示すように
菱形のドツトパターンDを使用することが好ましい。
この場合は、菱形の側辺e1.12の双方がブラックス
トライプB及び螢光ストライプHの部分と数個所で交る
ことになるからドツトの境界情報が輝度信号の変化とし
て常に得られることになり、特に、X方向の移動情報が
間欠的になることがなく精度が向上する。  。
このような菱(◇)形のドツトパターンは信号処理装置
4内で形成し被測定テレビに入力することができる。
第4図は、この発明のテレビ画面歪測定装置のブロック
図を例示したもので、11は偏向装置11A、偏向ヨー
ク11.B、その他映像増幅器等が組み込まれている被
測定テレビ受像機、12は画面測定用のテレビカメラ、
12Aは偏向装置、12Bは増幅器、13Aは画像出力
信号をデジタル信号に変換するA/D変換器、14は一
画面分のデジタル映像信号を記録するフレームメモリ、
15はマイクロプロセッサで、前記フィールド9メモリ
l4の書き込み、読み出しの制御、データの演算処理、
ドツトの重心点の算出、歪率データの出力等を行なって
いる。
16は偏向系の同期回路で、サンプ、す・ング信号の形
成、偏向回路の同期信号等を出力する。
17はト9ット波形発生器、18はドツトパターンゼネ
レータを示す。
なお、19はカメラ固定フート9を示し、ト9ット・ぞ
ターンは外光の影響を避けるため黒で表示することが好
ましい。
20.21はフィールド9メモリ14に入力されている
データをモニタするためのD / A変換器とモニター
テレビ、22はマイクロプロセッサ15の出力データを
表示する表示器、23はプロッタ、24は基準のドツト
パターン?÷tシ再生することができるフロッピーディ
スク装置、25は補正データ、制御信号等を入力するキ
ーボード°である。
テレビカメラ12は地磁気の影響が少ない固定撮像素子
を使用することが好ましく、画素数が512X256の
分解能をもっていれば1ドツト像がほぼ9X9画素内に
撮像される。このドツト像の位置を前述した重心計算に
よって算出すると、0.03〜0.05%の精度(20
インチテレビ画面で0.1 mm )で得ることができ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明のテレビ画面歪測定装置
は、ドツトパターン原器をテレビカメラ  □で撮影し
て基準ドツトパターン原器り、を求め、次に、同一条件
のテレビカメラで被測定テレビのト°ットパターン情報
Dnを求め、これらのト°ットノぞターン情報から歪率
を求めているので、ラスタ歪の測定作業が簡易化される
と共に、精度の高い歪率のデータを短い時間で得ること
ができるという効果がある。
又、装置が従来より小型化するため検査工程をインライ
ン化することが可能になるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のテレビ画面歪測定装置の全貌を示す
概略図、第2図(a) e Ib)は基本ドツトノミタ
ーン原器の斜視図、第3図(a) 、 (b)はドツト
パターン像の図、第4図はこの発明のテレビ画面歪測定
装置のブロック図、第5図は従来のテレビ画面歪測定装
置を示す概略図、である。 図中、1は被測定テレビ受像機、2はテレビカメラ、4
は信号処理装置、5はモニタテレビ、6ハマイクロコン
ピユータ、7はテレビを示す。 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被測定テレビ画面を撮影するために所定の位置に配置さ
    れているテレビカメラと、被測定テレビ受像機に標準の
    ドツトパターン信号を供給するドツトパターンゼネレー
    タと、前記テレビカメラがら出力されるドツトパターン
    画像信号を記録するメモリと、ドツトパターン原器を前
    記テレビカメラで撮影し、その映像信号のドツトパター
    ン位置情報が記録されている記録装置と、前記メモリに
    記録された前記被測定テレビ画面の、ドツトパターンデ
    ータから各ドツトの重心位置を算出し、その重心位置と
    前記記録装置に記録されているドツトパターンの位置情
    報との差を演算してラスタの歪率を演算することができ
    るマイクロコンピュータを備えていることを特徴とする
    テレビ画面歪測定装置。
JP60089949A 1985-04-27 1985-04-27 テレビ画面歪測定装置 Pending JPS61250923A (ja)

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JP60089949A JPS61250923A (ja) 1985-04-27 1985-04-27 テレビ画面歪測定装置

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JP60089949A JPS61250923A (ja) 1985-04-27 1985-04-27 テレビ画面歪測定装置

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JPS61250923A true JPS61250923A (ja) 1986-11-08

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6362496A (ja) * 1986-09-03 1988-03-18 Fuji Photo Film Co Ltd 画像出力装置のラスタ−歪検出装置
KR970075837A (ko) * 1996-05-23 1997-12-10 이데이 노부유키 칼라 표시 장치의 화질 측정 장치 및 화질 측정 방법

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