JPS6125087Y2 - - Google Patents

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JPS6125087Y2
JPS6125087Y2 JP1979043642U JP4364279U JPS6125087Y2 JP S6125087 Y2 JPS6125087 Y2 JP S6125087Y2 JP 1979043642 U JP1979043642 U JP 1979043642U JP 4364279 U JP4364279 U JP 4364279U JP S6125087 Y2 JPS6125087 Y2 JP S6125087Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はVTRにおける自動巻戻し装置に関
し、再生、又は記録等のテープ定速走行が自動又
は手動で停止操作されて引出されていたテープが
カセツトに収納された後に、自動的にテープを巻
戻すことができるようにしたものである。
以下に、本考案の一実施例を図について詳細に
説明する。
第1図は停止状態にあるVTRの基板1の表側
を示し、第2図は基板1の裏側を示すものであ
る。
第1図において、2は供給側のリール台、3は
巻取側のリール台である。リール台2はリール軸
4、小径のドラム5、大径のドラム6を有し、こ
れらは一体に成形されている。リール台3はリー
ル軸7、ドラム8を有し、これらは一体に成形さ
れている。
9はVTRに装着された周知のカセツトを示す
ものであり、このカセツト9の供給側リールハブ
及び巻取側リールハブ(図示せず)は周知の如く
上記リール軸4,7にそれぞれ嵌合されている。
このカセツト9は裏面に切欠窓10,11,12
を有し、切欠窓10からは周知の垂直ポール13
及び傾斜ポール14が切欠窓11からは周知の垂
直ポール15及び傾斜ポール16が、又切欠窓1
2からは周知のキヤプスタン17がそれぞれカセ
ツト9内に挿入されている。
上記のポール13,14及びポール15,16
はそれぞれ18,19を支点として上記基板1に
回動自在に取付けられた各別のアーム20,21
に取付けられている。これらのアーム20,21
の回動により、上記のポール13,14,15,
16,は鎖線で示す位置に至り、ポール13,1
6はそれぞれ位置規制部材22,23のV溝2
4,25に当接され、周知の如くポール13,1
4,15,16の位置が定められる。
26は周知のヘツドドラムであり、取付板27
に固定され、この取付板27には上記位置規制部
材22,23が固定され、取付板27は前記基板
1に固定されている。上記ヘツドドラム26は周
知の如く回転ヘツドを有し、上記のようにポール
13,14,15,16が鎖線位置にきたときに
カセツト9から引出されたテープ(図示せず)が
略々半周に亘り当接され、この当接されたテープ
は上記の回転ヘツドによつて走査される。
28,29はブレーキレバーであり、前記基板
1に30,31を支点として回動自在に取付けら
れ、かつ牽引ばね32,33により付勢されてい
る。上記ブレーキレバー28,29はそれぞれブ
レーキシユ34,35を有し、これらのブレーキ
シユ34,35は上記ばね32,33によつて停
止時には前記ドラム6又は8の周面に押圧され
る。上記ブレーキレバー28,29の端部近傍の
縁部はピン36に当接され得、このピン36の植
設されたアーム37を反時計方向に回動すること
により、上記ピン36により上記ブレーキレバー
28,29はそれぞればね32,33に抗して回
動され、上記シユ34,35はドラム6,8の周
面から離れて上記リール台2,3の制動は解放さ
れる。
上記アーム37は前記の支点31を中心に基板
1に回動自在に取付けられ、そのピン36は斜縁
38を有する作動レバー39の窓40に遊嵌さ
れ、第1の枝部41はアーム42の曲折部43
に、又第2の枝部44は第3図に示すように他の
アーム45のピン46によりそれぞれ押圧される
如く配設されている。
アーム45は前記基板1に47を支点として回
動自在に取付けられ、牽引ばね48により反時計
方向に付勢されることにより、ストツパピン49
に押圧されている。このアーム45は第1の枝部
50と第2の枝部51とを有し、第1の枝部50
は後述するアーム52の第1の枝部53を押圧し
得るように構成されている。
上記アーム42は54を支点として前記基板1
に回動自在に取付けられ、一方の端部近傍の縁部
に摺動杆55の立上部56によつて押圧される如
く該立上部56と対向された位置に配設されてい
る。
上記摺動杆55は基板1に植設されたピン5
8,59に長孔60,61が摺動自在に嵌合され
ることにより上記基板1に摺動自在に取付けられ
ている。又、この摺動杆55の先端部は前記アー
ム52の第2の枝部62と対向して、アーム52
を押圧し得る。
上記アーム52は63を支点として上記基板1
に回動自在に取付けられ、又アーム52には他の
アーム64が回動自在に取付けられている。この
アーム64にはアイドラ65が回転自在に取付け
られ、又アーム64は牽引ばね315により付勢
されている。この付勢によりアイドラ65は前記
ドラム8及び後述のアイドラ66の周面に当接さ
れ得るが、ばね315の付勢力は前記ばね48の
付勢力よりも弱く、停止時には前記支部53が枝
部50に当つてアーム52の回動が阻止されるた
め、アイドラ65はドラム8及びアイドラ66か
ら離れている。
前記作動レバー39はその長孔67,68,6
9と、これらの長孔に摺動自在に嵌合されかつ前
記基板1に植設されたピン70,71,72とに
より基板1に摺動自在に取付けられている。この
作動レバー39は第1の突部73と、第2の突部
74と、立下部75と、斜縁76を有する第3の
突部77とを備え、牽引ばね78により第1図に
おいて右方向へ付勢されている。79はアームで
あり、80を支点として基板1に回動自在に取付
けられ、その立上部81は前記突部73に当接さ
れ得る。82はアームであり、前記ピン59を中
心に基板1に回動自在に取付けられ、かつ前記の
アイドラ66が83を軸として回転自在に取付け
られている。このアーム82にはピン84が植設
され、かつこのピン84が前記作動レバー39の
突部74に当接されるように、上記作動レバー3
9と上記ピン84との間に張られた牽引ばね85
により付勢されている。86は前記アーム52の
第3の枝部であり、この枝部86は前記立下部7
5によつて押圧され得るように該立下部と対向し
て配設されている。
上記のアイドラ66はベルト87を介してプー
リ88により回転される。このプーリ88は基板
1に回転自在に取付けられている。
89はテンシヨンアームであり、90を支点と
して前記基板1に回動自在に取付けられている。
このテンシヨンアーム89は先端部にテープガイ
ド91を有し、牽引ばね92により第1図におい
て反時計方向に付勢されている。第1図に示す停
止状態では後述するようにテンシヨンアーム89
がばね92に抗して回動され、テープガイド91
が取付板27に押圧されている。この位置にある
テープガイド91は前記した切欠窓10よりカセ
ツト9に挿入されている。このテンシヨンアーム
89にはブレーキバンド93の一端が取付けられ
ている。このバンド93は周知の如く前記ドラム
5の周を繞り、その他端は基板1に固定されてい
る。
94はブレーキレバーであり、95を支点とし
て前記基板1に回動自在に取付けられ、端縁にブ
レーキシユ96を有する。このブレーキシユ96
は前記ドラム6の周面に当接され得るように上記
ドラム6に対向して配置されている。このブレー
キレバー94には立下部97と、裏面に植設され
たピン98とが設けられ、それぞれ基板1に穿設
された窓99,100より、基板1の裏側へ突出
されている。
尚、前記摺動杆55の立下部101及び前記ア
イドラ66の軸83も基板1の裏側へ窓を通して
突出されている。
又、上記ブレーキレバー94は牽引ばね102
により、上記シユ96がドラム6に当接される方
向に付勢され、ブレーキレバー94の立上部10
3はアーム104の孔105に連続した切溝に介
在されている。このアーム104は106を支点
として前記基板1に回動自在に取付けられ、先端
部には立上部107を有する。
108,109はアームであり、前記基板1に
110,111を支点として回動自在に設けられ
ている。これらのアーム108,109は結合杆
112に回動自在に取付けられ、該結合杆の端部
には上記基板1の裏側より窓113を通つて表側
に突出されたアーム114の端部115が対向し
て配置されている。アーム109は立上部116
とピン117とを有し、該ピンは前記作動レバー
39の端部に当接され得る。118はブレーキレ
バーであり、前記基板1に119を支点として回
動自在に取付けられ、一端部にはブレーキシユ1
20を有し、該ブレーキシユは前記ドラム8の周
面へ当接され得る。このブレーキレバー118は
他端部に立下部121を有し、この立下部が前記
立上部116に当接されるように上記レバー11
8とアーム108とか牽引ばね122により互い
に引かれている。
123はピンチローラアームであり、周知の如
くピンチローラ124が回転自在に取付けられて
いる。このアーム123は125を支点として前
記基板1に回動自在に取付けられ、又他端部には
ピン126が植設されている。127はアームで
あり、128を支点として基板1に回動自在に取
付けられている。129は連結杆であり、上記ア
ーム127に回動自在に取付けられている。この
連結杆129にはその一端部近傍に窓130が穿
設され、中央部には立上部131が設けられ、又
他端部近傍には前記ピン126が摺動自在に挿通
された長孔(図示せず)が穿設されている。13
2は上記連結杆129をピン126の挿通された
上記長孔に沿つて牽引するばねである。133は
他の連結杆であり、上記ピン126の位置を支点
として上記アーム123に回動自在に取付けら
れ、又前記立上部131の嵌合される長孔134
を有する。135は牽引ばねであり、上記の立上
部131と連結杆133の立上部136との間に
張られている。又、上記ピン126は前記アーム
108と対向した位置にあり、アーム108がば
ね132に抗して回動されたときにはアーム10
8によつてピン126が押され、アーム123が
回動される。
137はアームであり、前記支点125を中心
として前記基板1に回動自在に取付けられてい
る。このアーム137の一端部138は曲折され
て前記ピン126に当接され得、又他端部近傍に
はピン139が植設されている。このピン139
にはアーム141の長孔140が遊嵌され、又こ
のアーム141は142を支点として前記基板1
に回動自在に取付けられている。143はピンで
あり、第2図及び第7図にも示すように、基板1
の裏側から窓144を通して表側に突出され、こ
のピン143には牽引ばね145により付勢され
た上記のアーム141の縁部が当接される。上記
ピン143は基板1の裏面において、アーム14
6に上記ピン143の位置を支点として回動自在
に取付けられたアーム147に固定され、このア
ームは牽引ばね148により付勢されてピン14
3は前記アーム141(第1図参照)に当接され
ている。上記アーム147にはアイドラ149が
回転自在に取付けられ、又このアーム147には
このアイドラ149との間に周知の摩擦クラツチ
(図示せず)を介して上記アイドラ149と同芯
にローラ150が取付けられている。このローラ
150は基板1の窓151より表側に突出され、
前記アーム137の縁部又はドラム8の周面に当
接され得る。
152はピンであり、基板1の裏面に取付けら
れたアーム153(第2図参照)に植設され、基
板1の窓154から基板1の表側に突出されて前
記連結杆129の窓130に挿通されている。
155,156はインピーダンスローラであ
り、157,158をそれぞれ支点として前記基
板1に回動自在に取付けられたアーム159,1
60に回転自在に取付けられている。
161はアームであり、前記支点128を中心
として前記基板1に回動自在に取付けられてい
る。このアーム161は前記アーム127との間
に張られたばね162により付勢され、基板1に
植設されたピン163に当接されている。このア
ーム161には164を支点としてアーム165
が回転自在に取付けられ、このアーム165に穿
設されたへ字状の長孔166には上記アーム12
7に植設されたピン167が遊嵌されている。1
68は前記基板1に固定された電磁プランジヤで
あり、その作動杆169と前記アーム165とは
170,171を支点としてアーム165及び作
動杆169に取付けられたリンク杆172により
結合されている。
前記アーム20,21にはそれぞれピン17
3,174が植設され、これらのピン173,1
74は基板1の窓175,176より基板1の裏
面に突出されている。
第2図において、177はヘツドモータであ
り、このモータ177よりベルト178を介して
周知の如く前記したヘツドドラム26の上半分及
びヘツドが回転される。179はキヤプスタンモ
ータであり、ベルト180を介してプーリ181
を回転する。このプーリ181には同軸に小径の
プーリ182及び前記したプーリ88が固定され
て、前記基板1に対して回転自在になつている。
プーリ182からはベルト183を介してフライ
ホイール184が回転される。このフライホイー
ル184は前記したキヤプスタン17が固定さ
れ、前記基板1に対して回転自在になつている。
フライホイール184には同芯状にギヤ185及
び小径部186が固定され、この小径部186の
周面には前記のアイドラ149が前記ばね148
の付勢により押圧され得るように配置されてい
る。
187は大径のギヤであり、前記基板1に回転
自在に取付けられている。このギヤ187には1
88を軸として前記基板1に対し回転自在に取付
けられたギヤ189が噛合されている。190は
アームであり、前記基板1に前記軸188を支点
として回動自在に取付けられている。このアーム
190にはギヤ191及び192が回転自在に取
付けられ、これらのギヤ191,192は互いに
固定されている。ギヤ192は上記ギヤ189に
噛合され、又、ギヤ191は前記ギヤ185に噛
合され得る。上記アーム190は後述のレバー1
93との間に張られた牽引ばね194により、第
2図において時計方向に付勢されている。このば
ね194の付勢により上記アーム190の縁部は
アーム195に植設されたピン196に押圧され
ている。このアーム195は197を支点として
前記基板1に回動自在に取付けられている。従つ
て、アーム195を第2図において反時計方向に
回動すると、ピン196はアーム190から逃
げ、アーム190はばね194によつて回動さ
れ、ギヤ191はギヤ185と噛合され、ギヤ1
85の回転が、ギヤ191,192,189を介
してギヤ187に伝達される。
198はアームであり、199を支点として前
記基板1に回動自在に取付けられている。このア
ーム198の一端部は前記摺動杆55の立下部1
01に当接され得る。200は基板1の窓であ
り、上記立下部101が通つて基板1の裏側へ突
出される。アーム199にはピン201が植設さ
れ、このピン201には牽引ばね202に付勢さ
れたレバー203の立上部204が押圧されてい
る。このレバー203は205を支点として前記
基板1に回動自在に取付けられ、後述するレバー
206の端縁が当接される突部207を有する。
このレバー206は208を支点として前記基板
1に回動自在に取付けられ、この回動範囲は上記
基板1に植設されたストツパピン209にレバー
206の又状の内縁が当接されることにより規制
される。上記レバー206にはピン210が植設
され、このピン210には一端部が前記アーム1
98に211を支点として回動自在に取付けられ
たレバー212の長孔258が摺動可能に嵌合さ
れている。このレバー212と上記ピン210と
の間には牽引ばね257が張られ、長孔257の
一端縁が上記ピン210に押圧されるように上記
レバー212が付勢されている。上記のレバー2
06にはピン210の位置を中心に前記レバー1
93が回動自在に取付けられている。上記レバー
212と後述のアーム213とはリンク杆214
で結合され、又上記アーム213は前記の支点1
97を中心として基板1に回動自在に取付けら
れ、かつ牽引ばね215により時計方向に付勢さ
れている。
上記の摺動杆55を矢印A方向に摺動すると、
上記アーム198は立下部101に押圧されて第
2図において反時計方向に回動される。この回動
によりピン201によつて立上部204が押圧さ
れ、レバー203はばね202に抗して回動され
る。同時にレバー212及びリンク杆214を介
し、アーム213がばね215に抗して回動され
る。
上記レバー203が図示の状態にあるときに
は、レバー206がレバー203の突部207に
当接されているので、レバー212の移動により
ばね257を介してピン210が牽引されても、
レバー206は回動されず、ばね257が伸び
る。上記レバー203が所定の位置まで回動され
ると、突部207はレバー206より外れ、上記
ピン210を介して上記の如くばね257に付勢
されているレバー206は瞬間的に前記した範囲
で時計方向に回動され、これに追随してレバー1
93も矢印B方向へ瞬間的に移動される。
従つて、上記のアーム198が時計方向に回動
すると、これに応じてアーム213が回動され、
又レバー193が瞬間的に移動される。
第4図は第2図の部分的なものであり、図示の
如く前記したアーム195にはピン216が植設
され、このピン216は前記レバー193に穿設
された窓217及び基板1に設けられた窓(縁部
を218で示す)を通つて基板1の表側に突出さ
れ、又アーム195はばね219により時計方向
に付勢されている。図示の停止状態では、ばね2
19によりピン216が上記した基板1の窓の縁
部218に押圧され、この押圧された位置にアー
ム195が回動されてピン196により押圧され
たアーム190がばね194に抗して回動され、
ギヤ191はギヤ185から離れた状態にある。
上記のレバー193が上記した如く、瞬間的に
矢印B方向に移動すると、窓217の縁部で形成
された受部220によりピン216が押圧されて
アーム195がばね219に抗して回動され、ピ
ン196はアーム190から逃げる。これにより
アーム190はばね194により回動され、ギヤ
191はギヤ185と噛合してギヤ185からの
回転がギヤ187に伝達される。
第5図は第2図の部分的なものであり、図示の
如く、前記ギヤ187の一側に一体的に形成され
たカム221、他側に一体的に形成されたカム2
22及びギヤ187に植設された突起223が示
されている。上記のカム221には牽引ばね22
4により付勢された前記のアーム114に取付け
られた転子225が上記ばね224により押圧さ
れている。上記カム221は2箇所に凹部22
6,227を有する。尚、前記ばね219は前記
アーム195とアーム114との間に張られてい
る。又、上記アーム114は前記支点197を中
心として上記基板1に回動自在に取付けられてい
る。
上記カム222にはアーム228に設けられた
転子229が押圧される。上記アーム228は2
30を支点として前記基板1に回動自在に取付け
られ、牽引ばね231により付勢され、この付勢
により上記転子225はカム221に押圧され
る。
232はピン233を有するアームであり、こ
のピン233にはばね194により付勢された前
記レバー193の斜縁234が押圧され、上記ア
ーム232は基板1に固定されたストツパ235
に押圧されている。上記の突起223はギヤ18
7の回動によりアーム232に当接され得、突起
223がアーム232を押圧することによりアー
ム232のピン233はレバー193を押圧し、
該レバー193は前記ばね194に抗して回動さ
れる。
第6図は第2図の一部を示すものであり、前記
アーム213には236を支点としてアーム23
7が回動自在に取付けられている。このアーム2
37には転子238が取付けられ、又アーム23
7はアーム213との間に張られた牽引ばね23
9により付勢されている。240はアーム213
の立下部であり、アーム237のストツパとな
る。上記のアーム237は第6図に示す停止状態
では後述のアーム241に当接され、又後述する
ように転子238はレバー242の縁部にも当接
され得る。この縁部には転子238を受ける凹部
243が設けられている。
さて、第2図にも示すように、上記レバー24
2は244を支点として前記基板1に回動自在に
取付けられている。このレバー242にはガイド
溝245と、ピン246を中心に回動自在に取付
けられた前記のアーム241と、247を支点と
して回動自在に取付けれたレバー248と、24
9を支点として回動自在に取付けられたレバー2
50とが設けられている。上記レバー248には
略ヘ字状の長孔251が穿設され、又立下部25
2が形成されている。この立下部252は上記レ
バー242の縁部に当接され得る。又、レバー2
48の先端部と前記ピン246との間にはばね2
53が張架され、このばね253の付勢により上
記立下部252がレバー242の縁部に押圧され
ている。上記レバー250は立上部254を有
し、この立上部254が上記レバー242の縁部
に当接されることにより、第2図において上記レ
バー250のレバー242上での反時計方向への
回動範囲が規制され、又レバー250の縁部が上
記レバー248の立下部252に当接されること
により、上記レバー250のレバー242上での
時計方向への回動範囲が規制される。
上記のギヤ187にはその中心(回動の中心で
もある)からずれた位置に突起255が突設さ
れ、この突起255は前記レバー242のガイド
溝245に遊嵌されている。又、前記アーム24
1にも突起256が突設され、この突起256は
前記アーム213の縁部に当接され得る。
上記アーム241は基板1との間に張架された
牽引ばね259により前記レバー242上のピン
246を中心として反時計方向に付勢され、第2
図ではアーム242が前記突起255に押圧され
ている。このアーム241には260を支点とし
てアーム261が回動自在に取付けられている。
このアーム261の先端部には溝262が設けら
れ、この溝262には前記アーム195の端部の
曲折部263が遊嵌されている。264は曲折部
263に固定されたピンである。
前記レバー248の長孔251にはピン265
が移動可能に嵌合されている。このピン265は
266を支点として前記基板1に回動自在に取付
けられたアーム267に植設され、又このピン2
65を中心として上記アーム267にはアーム2
68が回動自在に取付けられている。
269はレバーであり、上記基板1に270を
支点として回動自在に取付けられている。このレ
バー269には271を支点として前記のアーム
268が回動可能に取付けられ、又272を支点
としてアーム273が回動可能に取付けられてい
る。このアーム273には突部274が形成さ
れ、この突部274は前記したブレーキレバー9
4の立下部97を押圧し得る。275は基板1に
276を支点として回動自在に取付けられたレバ
ーであり、一端部に植設されたピン277が上記
アーム273の長孔278に摺動自在に嵌合さ
れ、又ばね279により反時計方向に付勢されて
いる。このレバー275は立下部280を有し、
この立下部280は基板1に穿設された窓281
を通つて基板1の表側に突出され、前記したテン
シヨンアーム89の縁部に当接される。
上記レバー269にはピン282,283が植
設され、これらのピン282,283にはリンク
杆284,285の長孔286,287が摺動自
在に嵌合されている。これらのリンク杆284,
285はそれぞれピン282,283との間に張
架された牽引ばね288,289によつて付勢さ
れている。上記リンク杆284,285にはそれ
ぞれ前記したアーム21,20のピン174,1
73が回動自在に取付けられている。
前記のレバー250の縁部は前記アーム153
のピン152に当接して上記アーム153を回動
し得る。このアーム153は前記支点266を中
心に前記基板1に回動自在に取付けられている。
このアーム153にはピン290が植設され、こ
のピン290は基板1に設けられた窓291を通
して基板1の表側に突出されている。又、アーム
153には292を支点としてリンク杆293が
回動可能に取付けられ、このリンク杆293は牽
引ばね294により付勢されている。このばね2
94はリンク杆293を介して上記アーム153
を反時計方向に付勢する。
上記ピン290は、第1図及び第8図にも示す
ように、前記したアーム160の略々へ字状の長
孔295に遊嵌されている。この長孔295は前
記支点158からの位置が順次異なるように設け
られ、第8図に示す位置では支点158からの位
置が遠いところに嵌合されている。前記リンク杆
293が第8図において矢印C方向に移動する
と、ピン290によつて上記アーム160はばね
296に抗して回動され、インピーダンスローラ
156は周知の如くテープの走行路に至り、テー
プに接触する。
297はピンであり、前記のアーム159に植
設され、前記基板1に穿設された窓298より基
板1の裏側へ突出されている。このピン297は
前記のリンク杆293の長孔299に摺動自在に
嵌合され、又ピン297と上記リンク杆293と
の間に張架された牽引ばね300により付勢され
ている。
第8図において、前記した如く、リンク杆29
3が矢印C方向に摺動されると、ばね300を介
してピン297が引かれ、アーム159は時計方
向に回動してインピーダンスローラ155は周知
の如くテープの走行路に至り、テープに接触す
る。
301はレバーであり、第2図及び第9図に示
すように、その長孔302は基板1に植設された
ピン303に摺動自在に嵌合され、一端部近傍に
は前記ブレーキレバー94のピン98が回動自在
に取付けられている。このレバー301の他端部
近傍には窓304が穿設され、該窓には前記アイ
ドラ66の軸83が挿通されている。この軸83
は基板1に穿設された窓(図示せず)を通して基
板1の裏側へ突出され、この裏側において上記の
窓304及び前記アーム228の窓305に挿通
されている。
306はレバーであり、第1図に示すようにそ
の長孔307が前記基板1に植設されたピン30
8に摺動自在に嵌合されて上記基板1に摺動自在
に取付けられている。このレバー306の長孔3
09には操作部材310が摺動自在に嵌合されて
いる。この操作部材310は第1図に示す実線の
位置と、鎖線310′で示す位置との双方で安定
し得る。このような双安定機構は周知のものであ
り、図示されていない。
上記レバー306には、矢印D方向に牽引ばね
312により弾性付勢されている。そして、操作
部材310が鎖線310′の位置であれば、レバ
ー306の先端に植設されたピン311が牽引ば
ね312の弾力により作動レバー39の突部77
の斜縁76と対向した位置にある。313はレバ
ー306の立上部であり、後述する押圧片314
により押圧され得る。なお、操作部材310は自
動巻戻し操作用のもので、操作部材310を鎖線
310′の位置とすることで自動巻戻しができ
る。
このVTRは、機械的な周知の操作鍵盤(図示
せず)によつて操作される。巻戻し操作鍵盤を操
作すると、前記アーム79は矢印E方向に押圧さ
れ、この押圧によりアーム79が上記鍵盤の周知
の鎖錠によつて回動された位置に周知の如く鎖錠
される。早送り操作鍵盤を操作すると、アーム4
5は矢印F方向に押圧され、この押圧によりアー
ム45が回動された位置に上記と同様にして周知
の如く鎖錠される。再生操作鍵盤を操作すると、
摺動杆55は矢印G方向に押圧され、この押圧に
より摺動された位置に上記と同様にして周知の如
く鎖錠される。停止操作鍵盤を操作すると上記の
鍵盤の上記した鎖錠は総て外れ、各鍵盤は操作前
の状態に復帰し、又停止操作鍵盤の操作により、
前記押圧片314は矢印Dとは逆方向に移動さ
れ、上記押圧片314によつて立上部313が押
圧され、上記レバー306がばね312に抗して
摺動される。また、周知のテープエンドでの自動
停止操作により、押圧片314は矢印Dとは逆方
向に移動され、レバー306が牽引ばね312に
抗して移動される。
まず、自動巻戻し操作でない、すなわち操作部
材310が実線の位置にあるときの上記した
VTRの動作について説明する。
テープを巻戻すときには、前記した巻戻し操作
鍵盤を操作する。この操作により、前記のアーム
79は第1図において反時計方向に回動され、こ
の回動により立上部81によつてレバー39の突
部73が押圧されて、レバー39はばね78に抗
して摺動される。この摺動により、窓40の斜縁
38によりピン36が押圧され、この押圧により
アーム37が回動される。この回動による上記ピ
ン36の移動によりブレーキレバー28,29は
それぞればね32,33に抗して回動され、ブレ
ーキシユ34,35はドラム6,8の周面から離
れてリール台2,3の制動が解放される。又、上
記レバー39がばね78に抗して摺動されること
により、突部74はピン84から逃げる方向に移
動し、この移動に追随してばね85により付勢さ
れたアーム82が回動され、この回動により、ア
イドラ66がドラム6の周面に当る。前記モータ
179はこのVTRの電源を投入すれば回転して
いるので、モータ179の回転はベルト180,
プーリ181,88、ベルト87及びアイドラ6
6を介してドラム6へ伝えられ、リール軸4に係
合したカセツト9の供給側のハブが回転されて、
テープは巻戻される。
テープを早送りするときには、前記した早送り
操作鍵盤を操作する。この操作により、前記アー
ム45はばね48に抗して回動され、この回動に
より前記アーム37はピン46に押されて第3図
において反時計方向に回動され、この回動により
前記した如くピン36によつてブレーキレバー2
8,29が回動され、リール台2,3の制動が解
放される。上記アーム45の回動により、その枝
部50はアーム52の枝部53から離れ、ばね3
15により回動されて、該ばねによりアイドラ6
5はアイドラ66とドラム8との周面に押圧され
る。アイドラ66は前記したモータ179により
回転されているので、この回転はアイドラ65を
介してドラム8に伝えられ、リール軸7に係合さ
れたカセツト9の巻取側のハブが回転されて該ハ
ブにテープが巻取られ、テープは早送りされる。
テープを再生時の如く、定速走行せしめるとき
には、前記再生操作鍵盤を操作する。この操作に
より、前記摺動杆55は矢印G方向に摺動する。
この摺動により、その立上部56によつてアーム
42が押圧・回動され、このアームの回動により
曲折部43によつてアーム37の枝部41が押圧
され、この押圧によりアーム37が回動される。
この回動により、前記のピン36によつてブレー
キレバー28,29が回動され、リール台2,3
の制動が前記した如く解放される。又、上記した
摺動杆55の矢印G方向への摺動により、前記し
た如く立下部101によつてアーム198が押圧
され、この押圧によりアーム198が回動され
る。この回動により、前記した如く、レバー21
2、及びリンク杆214を介し、かつばね215
に抗してアーム213が回動され、更に上記アー
ム198の回動により前記した如くレバー193
が瞬間的に矢印B方向に移動され、この移動によ
り前記窓217の受部220によりピン216が
押圧され、この押圧によりアーム195が回動し
てピン196がアーム190から逃げ、アーム1
90がばね194により回動されてギヤ191が
ギヤ185に瞬間的に噛合される。このギヤ18
5は前記モータ179より、ベルト180、プー
リ181,182、ベルト183及びフライホイ
ール184を介して回転されているので、ギヤ1
91の噛合によりギヤ192,189を介してギ
ヤ187が回動される。このギヤ187は、第5
図において矢印H方向に回動されるので、ギヤ1
87が回動を始めると、先ず転子225が凹部2
26により脱し、アーム114はばね224に抗
して回動される。これと略々同時(いくらか遅れ
る)に転子229はカム222の大径部316か
ら小径部317へ移り、アーム228はばね23
1によつて回動される。ギヤ187が更に回動し
て突起223がアーム232に当ると、該アーム
は回動され、ピン233によつて前記レバー19
3は(ばね194に抗して)回動され、ピン21
6は受部220から外れてアーム195はばね2
19により回動され、この回動によりピン196
によつてアーム190が押圧され、該アームはば
ね194に抗して回動され、ギヤ191が185
から離れてギヤ185からのギヤ187への回転
は伝わらなくなる。これと略々同時(わずかに遅
れて)に転子225は凹部227へ嵌り、ギヤ1
87はこの位置に止る。
このようにして、ギヤ187は半回転するが、
この半回転の期間中、前記突起255に当接され
て追随する如くアーム241及びレバー242が
回動する。上記アーム241は上記突起255の
移動(回動)により、ばね259によつて回動さ
れ、前記した如く回動されているアーム213に
突起256が当ることにより回動が止る。
又、上記レバー242の回動により、第6図の
ようにアーム241にアーム237が当つていた
のに代り、レバー242の縁部に転子238が当
り、上記レバー242の回動によつて転子238
は凹部243に至るが、その後もレバー242は
更に回動されて転子238は上記縁部より離れ、
然る後にレバー242はこれまでと逆方向(第2
図において時計方向)にわずかに回動され、レバ
ー242はその凹部243が転子238により受
止められて停止する。この停止位置では前記した
転子225が凹部227に嵌合され、ギヤ187
は半回転している。
上記レバー242には前記レバー248が実質
上(通常の動作であれば)固定され、上記レバー
242の回動により一体的に回転される。レバー
248の回動により長孔251に嵌合されたピン
265を有するアーム267は、レバー248の
回動の前半のみ時計方向に回動される。即ち長孔
251のピン265の嵌合部分における支点24
4との距離が上記レバー248の回動によつて変
化するときにはアーム267が回動され、上記変
化のないときには回動せず、略々へ字状の長孔2
51の前半でアーム267が回動されることにな
る。
アーム267が第2図において時計方向に回動
されると、アーム268を介してレバー269が
時計方向に回動され、この回動により、リンク杆
284,285が第10図において、それぞれ矢
印I,J方向に移動させ、この移動により、前記
ピン174,173を介してアーム20,21が
それぞれ矢印K,L方向に回動されて前記のポー
ル15,13がそれぞれV溝25,24に嵌合さ
れる。上記レバー269の上記した時計方向(第
2図において)への回動により、アーム273は
第10図に矢印Mで示す如く移動され、この移動
により、レバー275が矢印Nで示す方向にばね
279に抗して回動され、その立下部280がテ
ンシヨンアーム89から逃げて、アーム89はば
ね92により回動される。又、上記アーム273
の矢印M方向への移動により、その突部274は
ブレーキレバー94の立下部97から離れ、ブレ
ーキレバー94は第10図において反時計方向へ
回動され得る。しかしながら、この突起274が
立下部97から離れるときには、前記アーム22
8が前記第5図に説明した如くばね231により
第5図で時計方向に回動されているので、第2図
及び第9図に示す軸83は前記窓305の縁部に
当り、前記アイドラ66がドラム6へ当る方向へ
の軸83の移動は規制され、上記のように突部2
74が立下部97から離れて前記ばね102によ
り回動されるブレーキシユ94に取付けられたレ
バー301の窓304の縁部が上記の軸83に当
つて上記ブレーキレバー94のばね102による
回動は規制され、ブレーキシユ96はドラム6か
ら離れている。
前記したアーム114が前記したギヤ187の
回動によりばね224に抗して回動されると、そ
の端部115により結合杆112が押圧され、前
記アーム108,109が第1図において時計方
向に回動される。アーム108の回動により、ピ
ン126が押圧され、アーム123が回動し、連
結杆129が矢印O方向に移動し、又アーム13
7が回動してアーム141はピン143より逃げ
る方向に回動されるが、上記アーム108の上記
回動によつてはピンチローラ124がキヤプスタ
ン17に触れることはなく、又アイドラ149が
小径部186へ、及びローラ150がドラム8へ
触れることはない。
上記アーム109の上記した回動により、その
立上部116はブレーキレバー118の立下部1
21から逃げ、ばね122によつてブレーキシユ
120がドラム8の周面に当接される。又、上記
アーム109の回動により、ピン117によつて
作動レバー39が押圧され、このレバー39はば
ね78に抗して摺動される。この摺動により突部
74はピン84から逃げ、アーム82はばね85
によつて引かれるが、前記したように軸83はア
ーム228の窓305によつて移動が規制されて
いるので、アイドラ66はドラム6に当らない。
上記レバー242の前記した回動により、ピン
265の嵌合部が長孔251の後半に至り、長孔
251と支点244との距離が変化しないところ
に上記ピン265が嵌合された状態になると、上
記のレバー242の回動によつてもアーム267
は回動しなくなる。このような位置まで上記レバ
ー242が回動すると、前記レバー250の縁部
がアーム153のピン152に当り、上記レバー
242が更に回動することにより、上記ピン15
2は押圧され、アーム153はリンク杆293を
介したばね294に抗して第2図において時計方
向に回動される。この回動により第8図について
前に説明したように、ピン152によつて連結杆
129が矢印O方向へ牽引され、又リンク杆29
3の矢印C方向への移動によりアーム159,1
60が回動してインピーダンスローラ155,1
56がテープの走行路に至り、更に上記アーム1
59,160の端部が前記V溝24,25の位置
にあるポール13,15に当つてこれらのポール
13,15をV溝24,25へ押付ける。
上記の連結杆129の矢印O方向への移動によ
り、前記アーム127は第1図において時計方向
に回動され、ピン167は長孔166内を移動し
て、該長孔の支点164に近い方の端部近傍に至
る。
この状態で、上記結合杆129の上記矢印O方
向への移動に関連して上記結合杆129の突部3
20によりスイツチ319が操作され、オンにな
る。このスイツチ319は前記再生操作鍵盤が再
生位置にあるときにオンになるスイツチと直列に
接続され、前記電磁プランジヤ168の電源スイ
ツチを構成している。上記スイツチ319が上記
の如くオンになつたときは、再生操作鍵盤も操作
されて再生位置にあるので、電磁プランジヤ16
8が励磁される。このプランジヤ168の励磁に
より、作動杆169はリンク杆172を介してア
ーム165を牽引する。この牽引により、ピン1
67を介してアーム127が回動され、連結杆1
29は矢印O方向に更に移動される。この移動に
よりばね135を介して連結杆133が牽引さ
れ、前記のアーム123が第1図において反時計
方向に回動され、ピンチローラ124は(テープ
を介して)キヤプスタン17へ押付けられる。上
記アーム123の時計方向への回動によりピン1
26によりアーム137の一端部138が押圧さ
れ、この押圧によりアーム137,141がばね
145に抗して回動される。このアーム141の
回動により該アームは上記ピン143から逃げ、
アーム146がばね148により回動されてアイ
ドラ149はフライホイール184の小径部18
6に、又ローラ150がドラム8にそれぞれ当接
される。
上記フライホイール184は前記した如くモー
タ179により回転されているので、上記小径部
186よりアイドラ149、前記した摩擦クラツ
チ及びローラ150を介してドラム8が回転さ
れ、前記の如く、カセツト9の巻取側のハブにテ
ープが巻取られる。
上記した再生操作によるテープ走行に関連した
主な動作を追つてみると、ギヤ187の回動に応
じて、先ずアーム114が回動されてピンチロー
ラ124がキヤプスタン17に近づくと共に作動
レバー39が摺動され、かつブレーキシユ120
によりリール台3が制動される。これにより極わ
ずかに遅れてアーム228が回動され、アイドラ
66が位置規制される。然る後にレバー269が
回動されて、テンシヨンアーム89がばね92に
より回動され、アーム20,21も回動されてポ
ール13,14,15,16が鎖線の位置に至
る。これにより、テープはカセツト9のリール台
2側のみから上記ポール13,14,15,16
及びテープガイド91により引出され、ヘツドド
ラム26を繞るテープ走行路に至る。前記ギヤ1
87が更に回動することにより、アーム153の
回動によつて連結杆129が矢印O方向に引か
れ、かつ上記アーム159,160が回動してイ
ンピーダンスローラ155,156が上記の引出
されたテープに接触し、更に上記アーム159,
160によりポール13,15はV溝に押付けら
れる。この状態ではアーム114が元に戻つて、
ブレーキシユ120によるリール台3の制動は解
放され、プランジヤ168の動作によつてテープ
はピンチローラ124によりキヤプスタン17に
押付けられ、かつリール台3のドラム8が回転さ
れる。上記のキヤプスタン17によつて定速走行
されるテープはカセツト9の供給側のハブより上
記ヘツドドラム26の周面を繞つて巻取側のハブ
に巻取られ、上記ヘツドドラム21の回転ヘツド
により周知の如くビデオ信号が再生(記録時には
記録)される。
上記した再生状態において、前記停止操作鍵盤
を操作すると、前記再生操作鍵盤は操作前の位置
に復帰し、又前記したスイツチがオフになり、電
磁プランジヤ168は消磁される。又、同時に摺
動杆55はばね202,215により、第1図の
停止状態に復帰し、アーム198は時計方向に回
動して第2図の状態に復帰する。従つてレバー2
03もばね202により第2図の状態に復帰し、
レバー193が矢印Bとは逆方向に移動し、アー
ム213もばね215に引かれて第2図の状態に
回動・復帰する。このアーム213の上記ばね2
15に引かれた時計方向への回動により、上記ア
ーム213に突起256が当接されてばね259
による回動が規制されていたアーム241は上記
ばね259によつて反時計方向に回動され、この
回動により、アーム261が移動して溝262の
奥部により前記アーム195の曲折部263を押
圧し、該アーム195はばね219に抗して回動
される。
この回動により、上記アーム195のピン19
6はアーム190から逃げ、該アームはばね19
4によつて回動され、ギヤ191はギヤ185に
噛合されて、ギヤ185の回転がギヤ189に前
記した如く伝えられる。
これにより、ギヤ187は回動を始めるが、こ
の回動により、先ず転子225が凹部227より
脱し、アーム114がばね224に抗して回動さ
れる。これと略々同時に(わずかに遅れて)突起
255によりアーム241がばね259に抗して
押され、その後突起223がアーム232から外
れてピン233及びレバー193を介したばね1
94の付勢によりアーム232はストツパ235
に押付けられる。このときのレバー193の位置
は第2図示すところにくる。又、上記アーム24
1のばね259に抗した回動により、アーム26
1によるアーム195の押圧は解放されるが、上
記アーム114が既にばね224に抗する如く回
動されているので、前記アーム195の曲折部2
63は上記アーム114に当接され、アーム19
5の回動が規制されるので、ピン196はアーム
190から逃げた状態にあり、ギヤ185の回転
はギヤ187に伝えられる。
ギヤ187が回動すると、このときには、既に
前記したアーム213の第2図において時計方向
への回動により、転子238はレバー242の凹
部243から離れアーム237は牽引ばね318
の付勢により立下部240に押圧された状態とな
つているため、前記突起255の回動により、レ
バー242は第2図において時計方向に回動され
る。このレバー242の回動によりレバー250
はピン152から逃げ、アーム153はばね29
4により回動される。このアーム153の回動に
より、アーム159,160は第8図においてそ
れぞれ時計方向、反時計方向に回動され、インピ
ーダンスローラ155,156がテープから離れ
ると共に、ポール13,15の押圧が解放され
る。
上記アーム153の回動する期間にはアーム2
67のピン265はレバー248の回動により長
孔251の前記した後半部に嵌合されているの
で、アーム267は回動されない。上記アーム1
53の回動が終る頃には上記ピン265は長孔2
51の前記した前半部に至り、上記レバー248
の回動により第2図において反時計方向に回動さ
れ、アーム268を介してレバー269が第2図
において反時計方向に回動される。
このレバー269の回動により、アーム273
の長孔278がピン277から逃げるように上記
アーム273が移動するので、レバー275はば
ね279により回動され、立下部280がテンシ
ヨンアーム89を押圧し、該アーム89はばね9
2に抗して第1図のようにテープガイド91がカ
セツト9に入るところまで回動される。又、上記
レバー269の回動により、リンク杆284,2
85はばね288,289を介して牽引され、上
記リンク杆284,285にピン174,173
を介して結合された前記アーム21,20は第1
図の実線位置まで回動される。
又、上記アーム20,21が上記の如く回動さ
れ始める頃には、ギヤ187のカム222の大径
部316が転子229の位置に至り、アーム22
8はばね231に抗して回動されるので、前記し
た窓305による軸83の移動規制は解放され
る。このときには、アーム114がばね224に
抗して回動されているので、前記レバー39はば
ね78に抗して摺動された位置にあり、上記の規
制が解放されることにより、ばね85によつてピ
ン84が突部74に当る方向にアーム82が回動
され、アイドラ66がドラム6の周面に当つてリ
ール台2が回転され、上記アーム20,21の回
動によつて弛むテープがカセツト9の供給側のハ
ブに巻取られる。上記アイドラ66がドラム6に
当るように上記アーム82が回動されると、この
回動に伴う軸83の移動に応じて、ばね102に
付勢されたブレーキレバー94に取付けられてい
るレバー301の前記した窓304による位置規
制は解放され、ブレーキシユ96がドラム6に当
つて、リール台2のアイドラ66による回転は適
宜に制動され、上記カセツト9の供給側のハブは
適度のトルクで回転される。
尚、上記ブレーキレバー94のばね102によ
る回動によつて、前記アーム104は第1図にお
いて時計方向に回動され、この回動により立上部
107はテンシヨンアーム89(アーム89が前
記した立下部280に押されて回動する前に)を
押圧し、前記ブレーキバンド93によるテンシヨ
ン制御用の制動が解放される。
このようにして、上記アーム20,21が第1
図の実線位置に復帰し、テープがカセツト9に収
納された頃には、上記アーム273の突部274
によりブレーキレバー94の立下部97が押され
てブレーキシユ96はドラム6より離れ、又ギヤ
187が第5図に示す位置まで回動し、凹部22
6には転子225が嵌合されてアーム114はば
ね224により回動され、上記アーム114がア
ーム195から逃げて、前記した如くばね219
によりピン216が前記窓の縁部218に当接さ
れる如くアーム195が回動される。この回動に
より、ピン196によつてアーム190が回動さ
れ、ギヤ191はギヤ185から離れ、ギヤ18
7は停止する。
このようにして、第1図及び第2図に示す停止
の状態に復帰する。
前記したように、テープが定速走行される再生
等の状態において、前記巻戻し操作鍵盤を操作す
ると、アーム79は前記した如く矢印E方向に押
され、前記の再生操作鍵盤は周知の如く操作前の
状態に復帰し、摺動杆55は矢印Gとは逆方向に
摺動される。
上記アーム79の回動により、レバー39はば
ね78に抗して前記の如く摺動され、突部74は
ピン84から逃げるが、アイドラ66のドラム6
方向への移動は前記した如くアーム228の窓3
05によつて規制されているため、アイドラ66
はドラム6から離れている。
一方、上記摺動杆55の矢印Gとは反対方向の
摺動により、前記停止操作鍵盤を操作したときと
同様に前ギヤ187が回動され、前記した如くア
ーム20,21が第1図の実線位置へ戻りかつテ
ープがカセツト9に収納される。
上記テープがカセツト9に収納され終る頃には
前記した如くアーム273の突部274によつて
ブレーキレバー94の立下部97が押圧され、ブ
レーキシユ96がドラム6の周面から離れる。上
記テープの収納時は既にアーム228の窓305
によるアイドラ66の位置規制が解放されている
ので、上記したようにリール台2のドラム6から
ブレーキシユ96が離れることにより、リール台
2は高速で回転され、テープは高速で巻戻され
る。
前記したようにテープが定速で走行される再生
等の状態において、前記早送り操作鍵盤を操作す
ると、アーム45はばね48に抗して回動され、
前記再生操作鍵盤は周知の如く操作前の状態に復
帰し、摺動杆55は矢印Gとは逆方向に摺動され
る。
上記アーム45の回動により、その枝部50は
アーム52の枝部53から離れるが、上記のよう
に摺動杆55が復帰するまでの極短期間は枝部6
2が摺動杆55の端部に当つて、ばね315によ
るアーム52の回動は阻止される。上記摺動杆5
5の復帰により前記した如くギヤ187が回動さ
れ、アーム114の回動により前記の如くレバー
39がばね78に抗して摺動されるので、立下部
75に枝部86が当つて上記ばね315によるア
ーム52の回動は阻止される。
上記ギヤ187の回動により、前記した停止操
作鍵盤を操作した場合と同様に、アーム20,2
1は第1図に実線で示す位置まで戻り、又テープ
はカセツト9に収納される。前記のギヤ187が
第5図に示す位置まで戻り、転子225が凹部2
26に嵌合されると、アーム114はばね224
により回動され、アーム109のピン117はレ
バー39から逃げる。この逃げにより、上記レバ
ー39はばね78により摺動し、立下部75は枝
部86から逃げるので、アーム52はばね315
によつて回動され、アイドラ65はアイドラ66
及びドラム8の周面に当つてリール台3は回転さ
れ、テープはカセツト9の巻取側のハブに巻取ら
れて早送りされる。
停止の状態から、前記再生操作鍵盤の操作によ
り、テープがカセツト9から引出されつつある期
間中に、停止操作鍵盤を操作すると、レバー19
3が矢印Bとは逆方向に移動され、ピン216か
ら受部220は逃げるが、このときにはギヤ18
7の回動によりアーム114がばね224に抗し
て回動されているので、アーム195はアーム1
14に当り、ギヤ185と191とは噛合状態が
維持され、ギヤ187は回動を続けてテープは引
出される。この回動により、転子225が凹部2
27に嵌合されるときには、アーム261によつ
て上記アーム195が支えられているので、上記
ギヤ185と191とは噛合された状態に保持さ
れ、ギヤ187は回動を続け、前記の引出された
テープはカセツト9に収納される。
前記した説明は再生中に巻戻し操作、又は早送
り操作をした場合であるが、例えば前記再生操作
鍵盤の操作により、テープがカセツト9から引出
されつつある期間中に巻戻し操作、又は早送り操
作をしても、前記したテープがカセツト9から引
出されつつある期間中に停止操作をした場合と同
様にして、テープの引出し完了後、テープはカセ
ツトに収納され、その後テープは巻戻し、又は早
送りされる。
前記再生状態において、停止操作鍵盤を操作
し、テープがカセツト9に収納されつつある期間
中に、巻戻し、又は早送り操作をすると、テープ
のカセツト9への収納後、テープは巻戻し、又は
早送りされる。
尚、前記したばね250,288,289は、
アーム20,21の戻り期間中に、これらのアー
ムが障害物に触れて停つたときに伸びて、アーム
20,21等の破損を防止するためのものであ
る。
次に、自動巻戻し操作、すなわち操作部材31
0が鎖線310′の位置にあるときの上記した
VTRの動作について説明する。
上記操作部材310を鎖線の位置に移動する
と、レバー306はばね312によつて矢印D方
向に摺動され、レバー39の突部77の斜縁76
にピン311が押圧される。
この状態で、前記したように再生操作鍵盤を操
作すると、前記した如くテープがカセツト9から
引出され、かつピン117によりレバー39が押
圧されて該レバーはばね78に抗して摺動され
る。このレバー39の摺動により、斜縁76を有
する突部77はピン311の位置をこえて、ピン
311がレバー39の一端縁側に至る。ピン31
1がレバー39の一端縁側にくると、仮令ピン1
17がレバー39から離れても、レバー39がば
ね78によつて摺動されるのが阻止される。
この再生操作状態において、前記した停止操
作、又は周知のテープエンド等での自動停止操作
によつて前記再生操作鍵盤が操作前の位置に復帰
すると、前記した如くテープはカセツト9に収納
され、又ピン117はレバー39から離れる。こ
こで、前記停止操作等により一度レバー306が
矢印D方向とは逆方向に移動されてピン311に
よる作動レバー39の鎖錠が解除されるが、ポー
ル13,15の戻り期間にアーム109の回転で
再び作動レバー39が移動され、この移動された
作動レバー39のばね78による摺動はピン31
1によつて阻止されているので、前記アイドラ6
6はドラム6の周面に当つていて、テープは巻戻
される。
この巻戻し期間中に、前記した停止操作鍵盤の
操作、又は周知のテープエンドでの自動停止操作
により前記押圧片314が矢印Dとは逆方向に移
動されると、押圧片314により立上部313が
押圧され、該押圧によりレバー306がばね31
2に抗して摺動され、ピン311はレバー39か
ら離れる。これにより、レバー39はばね78に
よつて摺動され、アイドラ66はドラム6から離
れて停止状態となる。
尚、押圧片314は周知の如き鍵盤の鎖錠用の
鎖錠片と連動したものであり、周知の如く巻戻し
操作、早送り操作、又は再生操作をしたときには
瞬間的に矢印Dとは逆方向に移動され、又停止操
作鍵盤を操作している(押圧)期間中は矢印Dと
は逆方向に移動されている。
従つて、前記した如く、ピン311がレバー3
9の一端部側にある再生状態において、前記巻戻
し操作鍵盤又は早送り操作鍵盤を操作すると、押
圧片314によつて上記レバー306はばね31
2に抗する如く摺動され、ピン311は上記レバ
ー39の一端部側から外れてレバー39はばね7
8により摺動され、前記の如く、テープがカセツ
ト9に収納された後に上記操作鍵盤の操作に基づ
いてテープは巻戻し、又は早送りされる。
上記ピン311がレバー39の一端部側にあ
り、かつテープが前記の如くカセツト9から引出
されつつあるとき、又はカセツト9へ収納されつ
つあるときに、前記早送り操作鍵盤を操作する
と、前記したアーム45の回動により、枝部51
によつてレバー306が押圧されている。この押
圧により該レバー306はばね312に抗して摺
動されるので、ピン311はレバー39の一端部
側から外れ、カセツト9へテープが前記の如く収
納された後に、テープは早送りされる。
以上説明したように、本発明のVTRにおける
自動巻戻し装置によれば、作動レバー39が牽引
ばね78に抗した移動位置でレバー306で鎖錠
される自動巻戻し操作において、ポール13,1
5が戻つて引出されていた磁気テープがカセツト
9に収納されると、このポール13,15の戻り
期間中および戻りの完了した状態でアーム228
によるアイドラ66の規制が解除されるので、ア
イドラ66はばね85の弾力でリール台2に当接
し、リール台2が駆動されて自動的に磁気テープ
の巻戻しが行われる。そして、停止操作鍵盤の操
作またはテープエンドでの自動停止操作により、
作動レバー306の鎖錠が解除されてテープの巻
戻しが停止する。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示すものであり、第1
図は平面図、第2図は底面図、第3図は部分的な
平面図、第4図、第5図、第6図、第7図及び第
9図は部分的な底面図、第8図及び第10図は部
分的な平面図である。 2,3:リール台、9:カセツト、13,1
5:ポール、39:作動レバー、66:アイド
ラ、78:牽引ばね、85:ばね、109:アー
ム、228:アーム、306:レバー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. カセツトから磁気テープを引出してヘツドドラ
    ムの周囲に繞らせるようにしたVTRにおいて、
    上記磁気テープを引出す引出部材の移動に関連し
    て、上記磁気テープを繰り出す側のリール台に駆
    動用のアイドラが当たるのを、上記カセツトから
    磁気テープが引出される期間およびこの引出しの
    完了した状態において規制するとともに、上記引
    出部材の戻り期間中および戻りの完了した状態に
    おいて上記規制を解除する第1の可動部材と、上
    記引出部材の戻りの期間中のみ移動され、この移
    動により第1のばねに抗して作動レバーを押圧移
    動させる第2の可動部材と、上記作動レバーの移
    動で上記第1のばねに抗した移動位置に上記作動
    レバーを鎖錠するとともに停止操作鍵盤の操作ま
    たはテープエンドでの自動停止操作で鎖錠を解除
    する鎖錠部材と、上記作動レバーの上記第1のば
    ねに抗した移動により上記アイドラを上記リール
    台に当接せしめるように弾性付勢する第2のばね
    と、を備え、停止操作に伴ない引出されていた上
    記磁気テープが上記カセツトに収納された後で上
    記磁気テープが自動的に上記繰り出し側のリール
    台に巻戻されるようにしたことを特徴とする
    VTRにおける自動巻戻し装置。
JP1979043642U 1979-04-02 1979-04-02 Expired JPS6125087Y2 (ja)

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JP1979043642U JPS6125087Y2 (ja) 1979-04-02 1979-04-02

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Publication Number Publication Date
JPS55144661U JPS55144661U (ja) 1980-10-17
JPS6125087Y2 true JPS6125087Y2 (ja) 1986-07-28

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53138312A (en) * 1977-05-09 1978-12-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd Rotary head type magnetic recording/reproducing device

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53138312A (en) * 1977-05-09 1978-12-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd Rotary head type magnetic recording/reproducing device

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