JPS6125063A - リパ−ゼ定量用試薬 - Google Patents
リパ−ゼ定量用試薬Info
- Publication number
- JPS6125063A JPS6125063A JP14636284A JP14636284A JPS6125063A JP S6125063 A JPS6125063 A JP S6125063A JP 14636284 A JP14636284 A JP 14636284A JP 14636284 A JP14636284 A JP 14636284A JP S6125063 A JPS6125063 A JP S6125063A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lipase
- lipase activity
- sds
- concentration
- added
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/48—Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
- G01N33/50—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
- G01N33/92—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing involving lipids, e.g. cholesterol, lipoproteins, or their receptors
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Urology & Nephrology (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Immunology (AREA)
- Hematology (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Endocrinology (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Cell Biology (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、リパーゼ定量用試薬に関し、特に濁り測定に
よるリパーゼ定量用試薬に関する。
よるリパーゼ定量用試薬に関する。
[従来技術1
臨床診断において血清中あるいは尿中のリパーゼ活性を
定量することは膵臓炎等の診断に有用である。
定量することは膵臓炎等の診断に有用である。
リパーゼは、脂肪酸残基を有するトリグリセリドのエス
テル結合を切断してジグリセリド、モノグリセリドおよ
び脂肪酸に分解する酵素である。
テル結合を切断してジグリセリド、モノグリセリドおよ
び脂肪酸に分解する酵素である。
このリパーゼの測定法としては、滴定による方法、濁り
測定のいわゆる比濁による方法、合成基質を用いる比色
による方法等種々の方法が知られており、実際に利用さ
れている。しかしながら、滴定による方法は、部分的な
取り扱いの困難性、長い反応時間および多量の試料の必
要なこと等のために、日常の臨床化学検査には汎用され
ていない。
測定のいわゆる比濁による方法、合成基質を用いる比色
による方法等種々の方法が知られており、実際に利用さ
れている。しかしながら、滴定による方法は、部分的な
取り扱いの困難性、長い反応時間および多量の試料の必
要なこと等のために、日常の臨床化学検査には汎用され
ていない。
合成基質を用いる比色による方法は、特異性、定量性等
に欠けるという欠点がある。一方、トリグリセリド−水
エマルジョンの濁りの清2’fl化を光度測定してリパ
ーゼ活性を追跡する比濁による方法は、」二記の欠点を
ほとんど回避できる。しかし、比濁による方法において
は、必須成分としてコリパーゼと尿素が共存しなければ
ならない。該成分は、高含量の胆汁酸塩により惹起され
る酵素の阻害を取り除外かつ反応の進行の直線性を改良
すること、およびエマルジョンの水−油表面に対して影
響を及ぼしかつエマルジョンを安定化させることによっ
て、反応動力学的に直線状に反応を経過させる作用が考
えられるE特公昭57−28275号公報参照1゜すな
わち、該成分が存在しなければ、反応が直線的に進行せ
ず、酵素反応が阻害される現象がみられる。ところが、
コリパーゼを用いると25〜30℃という比較的低い温
度でしか測定を行なうことかで終ず、更にコリパーゼは
安定性が悪く、また高価であるという欠点も有している
。
に欠けるという欠点がある。一方、トリグリセリド−水
エマルジョンの濁りの清2’fl化を光度測定してリパ
ーゼ活性を追跡する比濁による方法は、」二記の欠点を
ほとんど回避できる。しかし、比濁による方法において
は、必須成分としてコリパーゼと尿素が共存しなければ
ならない。該成分は、高含量の胆汁酸塩により惹起され
る酵素の阻害を取り除外かつ反応の進行の直線性を改良
すること、およびエマルジョンの水−油表面に対して影
響を及ぼしかつエマルジョンを安定化させることによっ
て、反応動力学的に直線状に反応を経過させる作用が考
えられるE特公昭57−28275号公報参照1゜すな
わち、該成分が存在しなければ、反応が直線的に進行せ
ず、酵素反応が阻害される現象がみられる。ところが、
コリパーゼを用いると25〜30℃という比較的低い温
度でしか測定を行なうことかで終ず、更にコリパーゼは
安定性が悪く、また高価であるという欠点も有している
。
[発明の目的1
本発明の目的は、比濁によるリパーゼの測定に一3=
おいて用いることができる、コリパーゼおよび尿素を含
まないリパーゼ定量用試薬を提供することにある。
まないリパーゼ定量用試薬を提供することにある。
[発明の構成1
本発明の要旨は、(イ)液状トリグリセリド、(ロ)ア
ルキル硫酸塩およびアルキルスルホン酸塩から成る群か
ら選ばれた少なくとも1種のアニオン界面活性剤、 (ハ)胆汁酸もしくはそのアルカリ塩、(ニ)活性化剤
、 (ホ)pH7〜10を保持する緩衝剤 を含んで成るリパーゼ定量用試薬に存する。
ルキル硫酸塩およびアルキルスルホン酸塩から成る群か
ら選ばれた少なくとも1種のアニオン界面活性剤、 (ハ)胆汁酸もしくはそのアルカリ塩、(ニ)活性化剤
、 (ホ)pH7〜10を保持する緩衝剤 を含んで成るリパーゼ定量用試薬に存する。
本発明の特徴は、トリグリセリド−水エマルジョンの濁
りの清澄化を光度測定してリパーゼ活性を追跡する比濁
による方法において、反応系中にアニオン界面活性剤を
存在させることにある。
りの清澄化を光度測定してリパーゼ活性を追跡する比濁
による方法において、反応系中にアニオン界面活性剤を
存在させることにある。
ところで、S−アシルエステルを基質としてリパーゼ活
性を比色法にて定量する方法において、血清中のアルブ
ミンは一定過剰存在するとリパーゼ活性を阻止するが、
この阻止効果はアニオン界面活性剤(主に5DS)の添
加により回復されることが知られている[特公昭58−
4559号公報1゜しかし、該公報の記載によれば、S
DS濃度0〜2.0mMの範囲で、牛血清アルブミン(
BSA)が0〜2H/m(l濃度存在する場合、リパー
ゼ活性はBSA濃度に依存して大軽く変化することが示
されている。従って、S−アシルエステルを基質として
リパーゼ活性を比色定量する方法においては、SDSの
添加によってリパーゼ活性に及ぼすアルブミンの影響を
解除したものではない。すなわち、SDS無添加のと外
には、リパーゼ活性はBSA濃度添加のと外に比べてB
SAo、25νg/mlの存在下で活性化されるが、B
SA濃度が0.5〜2mg/dにかけてリパーゼ活性が
今度はBSAによって阻害される。しかしながら、SD
S添加によって、リパーゼ活性のBSA濃度依存の逆転
現象がみられなくなり、リパーゼ活性はBSA濃度の上
昇と共に増大することが示されている。
性を比色法にて定量する方法において、血清中のアルブ
ミンは一定過剰存在するとリパーゼ活性を阻止するが、
この阻止効果はアニオン界面活性剤(主に5DS)の添
加により回復されることが知られている[特公昭58−
4559号公報1゜しかし、該公報の記載によれば、S
DS濃度0〜2.0mMの範囲で、牛血清アルブミン(
BSA)が0〜2H/m(l濃度存在する場合、リパー
ゼ活性はBSA濃度に依存して大軽く変化することが示
されている。従って、S−アシルエステルを基質として
リパーゼ活性を比色定量する方法においては、SDSの
添加によってリパーゼ活性に及ぼすアルブミンの影響を
解除したものではない。すなわち、SDS無添加のと外
には、リパーゼ活性はBSA濃度添加のと外に比べてB
SAo、25νg/mlの存在下で活性化されるが、B
SA濃度が0.5〜2mg/dにかけてリパーゼ活性が
今度はBSAによって阻害される。しかしながら、SD
S添加によって、リパーゼ活性のBSA濃度依存の逆転
現象がみられなくなり、リパーゼ活性はBSA濃度の上
昇と共に増大することが示されている。
従って、本発明におけるアニオン界面活性剤の添加の効
果とS−アシルエステルを基質として用いる該公報記載
の方法におけるアニオン界面活性剤の添加の効果は、明
らかに異なるものであると考えられる。
果とS−アシルエステルを基質として用いる該公報記載
の方法におけるアニオン界面活性剤の添加の効果は、明
らかに異なるものであると考えられる。
本発明の定量用試薬を用いてリパーゼを定量するには、
まず、トリス緩衝液の始終公知の緩衝液に胆汁酸もしく
はそのアルカリ塩、アニオン界面活性剤、活性化剤、要
すれば保存剤を添加した溶液に、攪拌下でトリグリセリ
ドの溶液(水溶性有機溶媒溶液)を加えてエマルジョン
を形成させ、基質を調製する。
まず、トリス緩衝液の始終公知の緩衝液に胆汁酸もしく
はそのアルカリ塩、アニオン界面活性剤、活性化剤、要
すれば保存剤を添加した溶液に、攪拌下でトリグリセリ
ドの溶液(水溶性有機溶媒溶液)を加えてエマルジョン
を形成させ、基質を調製する。
基質液を一定時間(通常5〜10分)、室温よりやや高
温(たとえば30〜40℃)に保った後、血清または尿
の始終検体を加えて、光度計によって吸光度の変化を測
定することにより行える。
温(たとえば30〜40℃)に保った後、血清または尿
の始終検体を加えて、光度計によって吸光度の変化を測
定することにより行える。
トリグリセリドとしては、炭素原子数的4〜22の脂肪
酸残基を有する天然並びに合成のトリグリセリドが好ま
しい。これらのトリグリセリドの中でも、カルボキシエ
ステラーゼや他のエステラーゼによって加水分解を受け
ず、リパーゼによって特異的に加水分解される長鎖の不
飽和脂肪酸残基を有するトリグリセリド、特にその脂肪
酸残基が炭素原子10〜20個を有し、かつ、炭素−炭
素二重結合1〜8個、特に好ましくは1〜3個を有する
トリグリセリドが好ましい。特にトリオレインとオリー
ブ油がトわめて好適である。
酸残基を有する天然並びに合成のトリグリセリドが好ま
しい。これらのトリグリセリドの中でも、カルボキシエ
ステラーゼや他のエステラーゼによって加水分解を受け
ず、リパーゼによって特異的に加水分解される長鎖の不
飽和脂肪酸残基を有するトリグリセリド、特にその脂肪
酸残基が炭素原子10〜20個を有し、かつ、炭素−炭
素二重結合1〜8個、特に好ましくは1〜3個を有する
トリグリセリドが好ましい。特にトリオレインとオリー
ブ油がトわめて好適である。
また、本発明で基質としで用いられるトリグリセリド溶
液は水溶性有機溶媒の溶液として調製され、トリグリセ
リドの濃度は5〜20mMが好適である。水溶性有機溶
媒としては、たとえばエタノールが好ましく用いられる
。
液は水溶性有機溶媒の溶液として調製され、トリグリセ
リドの濃度は5〜20mMが好適である。水溶性有機溶
媒としては、たとえばエタノールが好ましく用いられる
。
基質液エマルジョンの調製は、胆汁酸もしくは胆汁酸塩
、アニオン界面活性剤、活性化剤、要すれば保存剤を含
有する緩衝液にトリグリセリド溶液を攪拌下で添加する
ことによって行い得る。該基質液におけるトリグリセリ
ドの濃度は通常0゜1〜0.5mMである。
、アニオン界面活性剤、活性化剤、要すれば保存剤を含
有する緩衝液にトリグリセリド溶液を攪拌下で添加する
ことによって行い得る。該基質液におけるトリグリセリ
ドの濃度は通常0゜1〜0.5mMである。
胆汁酸としては、公知のデオキシコール酸、タウロデオ
キシコール酸もしくはそのアルカリ塩、例えばナトリウ
ム塩が該当する。その濃度は0゜1〜0.7(重量/容
量)%が好適である。
キシコール酸もしくはそのアルカリ塩、例えばナトリウ
ム塩が該当する。その濃度は0゜1〜0.7(重量/容
量)%が好適である。
アニオン界面活1.性剤は、アルキル硫酸塩およびアル
キルスルホン酸塩、特にナトリウム塩およびリチウム塩
の中から選ばれる。就中、アルキル残基の炭素数が10
〜20であるものが好ましく。
キルスルホン酸塩、特にナトリウム塩およびリチウム塩
の中から選ばれる。就中、アルキル残基の炭素数が10
〜20であるものが好ましく。
特に、リパーゼの反応直線性を改良する効果が大軽く、
入手が容易であるラウリル酸ナトリウム(SDS)の使
用が最も好ましい。アニオン界面活性剤の添加量は、0
.01〜0.5(重量/容量)%が好適である。活性化
剤はカルシウムイオンであり、その濃度は0.01〜0
.1mMが好ましい。
入手が容易であるラウリル酸ナトリウム(SDS)の使
用が最も好ましい。アニオン界面活性剤の添加量は、0
.01〜0.5(重量/容量)%が好適である。活性化
剤はカルシウムイオンであり、その濃度は0.01〜0
.1mMが好ましい。
緩衝剤としては、pH値を7〜10に調節し得るすべて
の公知の緩衝剤を用いることができる。特に優れた緩衝
剤はトリス−緩衝剤であり、10〜50mM濃度が特に
好ましい緩衝剤の濃度である。
の公知の緩衝剤を用いることができる。特に優れた緩衝
剤はトリス−緩衝剤であり、10〜50mM濃度が特に
好ましい緩衝剤の濃度である。
保存剤としては、本発明の範囲内ではリパーゼの酵素活
性を阻害しないアジ化アルカリが好適である。保存剤の
好ましい量は0.005〜0.01重量%である。
性を阻害しないアジ化アルカリが好適である。保存剤の
好ましい量は0.005〜0.01重量%である。
以上記述したリパーゼ定量用試薬は、それぞれ性状なら
びに使用目的に応じた形態で保存するのがよい。例えば
、トリグリセリドは水溶性有機溶媒の溶液として保存す
るのが良く、胆汁酸、アニオン界面活性剤、活性化剤、
保存剤は緩衝液中に溶解させて保存するのが良い。
びに使用目的に応じた形態で保存するのがよい。例えば
、トリグリセリドは水溶性有機溶媒の溶液として保存す
るのが良く、胆汁酸、アニオン界面活性剤、活性化剤、
保存剤は緩衝液中に溶解させて保存するのが良い。
[発明の効果]
本発明によれば、従来の比濁による方法のリパーゼ定量
法において、反応の直線性を改良するための必要成分で
あったコリパーゼおよび尿素を用いることなしに、アニ
オン界面活性剤の添加および胆汁酸もしくはそのアルカ
リ塩の使用によって、反応の直線性を改良し、血清中ま
たは尿中リパーゼの活性を特異的にしかも高感度で定量
することが可能となる。
法において、反応の直線性を改良するための必要成分で
あったコリパーゼおよび尿素を用いることなしに、アニ
オン界面活性剤の添加および胆汁酸もしくはそのアルカ
リ塩の使用によって、反応の直線性を改良し、血清中ま
たは尿中リパーゼの活性を特異的にしかも高感度で定量
することが可能となる。
以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明する。
実施例1
試薬の調製
(、)基質原液(10mM)リオレイン)10mM)リ
オレインの無水エタノール溶液を調製し、基質原液とす
る。
オレインの無水エタノール溶液を調製し、基質原液とす
る。
(b)デオキシコール酸塩(0,1〜0.7%)、5D
S(0,01〜0.5%)、塩化カルシウム(0,01
〜0.100M)およびアジ化ナトリウムo、o i%
を含む25mM)リス−塩酸緩衝液(pH9,2)を調
製して緩衝液とする。
S(0,01〜0.5%)、塩化カルシウム(0,01
〜0.100M)およびアジ化ナトリウムo、o i%
を含む25mM)リス−塩酸緩衝液(pH9,2)を調
製して緩衝液とする。
これらをリパーゼの定量に供する為、以下のようにして
基質液を調製する。すなわち、緩衝液150m1を攪拌
しながら、(、)基質原液5社を添加することによって
基質液を調製する。この基質液をリパーゼの定量に用い
る。なお、少数の検体を定量する場合には、緩衝液と基
質原液の必要量を分取し、前記に準じて基質液を調製し
、リパーゼの定量に供し、残りの緩衝液および基質原液
は2〜8℃で保存するのが望ましい。
基質液を調製する。すなわち、緩衝液150m1を攪拌
しながら、(、)基質原液5社を添加することによって
基質液を調製する。この基質液をリパーゼの定量に用い
る。なお、少数の検体を定量する場合には、緩衝液と基
質原液の必要量を分取し、前記に準じて基質液を調製し
、リパーゼの定量に供し、残りの緩衝液および基質原液
は2〜8℃で保存するのが望ましい。
実施例2
リパーゼの一般的定量法
[試薬1
(a)基質原液(10ToM)ジオレイン)(b)、緩
衝液 [定量方法] 光路長1ciのキュベツト(31容)に試薬(、)およ
び(I))から調製した基質液2.5mlをとり37℃
で5分間装置し、適量の検体(ヒトの血清なら100μ
p)を混合し、340nmで37°Cで水に対して光度
計により測定する。光度計で吸光度の変化を測定し、単
位時間当りの吸光度変化を求め、リパーゼ活性を測定す
る。
衝液 [定量方法] 光路長1ciのキュベツト(31容)に試薬(、)およ
び(I))から調製した基質液2.5mlをとり37℃
で5分間装置し、適量の検体(ヒトの血清なら100μ
p)を混合し、340nmで37°Cで水に対して光度
計により測定する。光度計で吸光度の変化を測定し、単
位時間当りの吸光度変化を求め、リパーゼ活性を測定す
る。
検体混合前の基質液の吸光度をA sul+、検体混合
後の吸光度をA。min、そして5分後の吸光度をAs
minとすると、検体1リットル当りのリパーゼ活性
は次の式によって求められる: sub ここで述べるリパーゼ活性の単位は、37℃で1分間に
1μmolのトリオレインを分解する活性を1単位とし
ている。
後の吸光度をA。min、そして5分後の吸光度をAs
minとすると、検体1リットル当りのリパーゼ活性
は次の式によって求められる: sub ここで述べるリパーゼ活性の単位は、37℃で1分間に
1μmolのトリオレインを分解する活性を1単位とし
ている。
比較例
ヒト血清にヒト膵臓より抽出し精製したリパーゼを一定
量添加し、その100μlを用い緩衝液中のSDSの代
りに他の界面活性剤(トリトンX−100、ブリージー
35およびツイーン−20)を加える他は実施例2と同
様にしてリパーゼ活性を測定した。
量添加し、その100μlを用い緩衝液中のSDSの代
りに他の界面活性剤(トリトンX−100、ブリージー
35およびツイーン−20)を加える他は実施例2と同
様にしてリパーゼ活性を測定した。
その結果、これらの界面活性剤はリパーゼの活性をむし
ろ阻害し、SDS添加によって得られた反応の直線性の
改善は見られなかった。
ろ阻害し、SDS添加によって得られた反応の直線性の
改善は見られなかった。
実施例3
ヒト膵リパーゼの一定量をヒトプール血清中に添加した
ものならびに10mM)リス緩衝液(pH8)中に添加
したものをそれぞれ検体とし、基質液中のSDS濃度を
Oもしくは0.05%と変化させたこと以外は実施例2
と同様にリパーゼ活性を測定し、第1図の結果を得た。
ものならびに10mM)リス緩衝液(pH8)中に添加
したものをそれぞれ検体とし、基質液中のSDS濃度を
Oもしくは0.05%と変化させたこと以外は実施例2
と同様にリパーゼ活性を測定し、第1図の結果を得た。
第1図から明らかなように、10mM)リス緩衝液検体
ではSDSの添加の有無にかかわらず、吸光度の減少速
度すなわちリパーゼ活性はほぼ等しく、しかも、反応動
力学的に直線状に反応が進行している。しかし、血清検
体では、SDSを添加しない場合には反応の進行が直線
状ではなく、反応途中で吸光度の減少速度が急減し、リ
パーゼ活性が阻害されている。一方、”5D30.05
%添加した場合には、そのような反応途中での阻害が取
除かれ、直線状に反応が進行し、緩衝液検体と同等のリ
パーゼ活性を示しており、5DS0゜05%添加により
血清中のリパーゼ活性を正確に定量し得ることが理解さ
れる。
ではSDSの添加の有無にかかわらず、吸光度の減少速
度すなわちリパーゼ活性はほぼ等しく、しかも、反応動
力学的に直線状に反応が進行している。しかし、血清検
体では、SDSを添加しない場合には反応の進行が直線
状ではなく、反応途中で吸光度の減少速度が急減し、リ
パーゼ活性が阻害されている。一方、”5D30.05
%添加した場合には、そのような反応途中での阻害が取
除かれ、直線状に反応が進行し、緩衝液検体と同等のリ
パーゼ活性を示しており、5DS0゜05%添加により
血清中のリパーゼ活性を正確に定量し得ることが理解さ
れる。
また、リパーゼ血清を測定した試料をn−ヘキサンで抽
出し濃縮した後、シリカゲルGによる薄層クロマトグラ
フィによって生成物を分析した。
出し濃縮した後、シリカゲルGによる薄層クロマトグラ
フィによって生成物を分析した。
その結果、SDS濃度0.05%の試料において、トリ
オレインのリパーゼによる分解産物であるジオレイン、
モノオレインおよび脂肪酸が確認され、血清を含まない
緩衝液検体で得られたSDS濃度0%のと鰺の分解産物
と同一であった。従って、SDS添加によって認められ
る基質液の吸光度の減少は、リパーゼ活性を反映してい
ることが判った。
オレインのリパーゼによる分解産物であるジオレイン、
モノオレインおよび脂肪酸が確認され、血清を含まない
緩衝液検体で得られたSDS濃度0%のと鰺の分解産物
と同一であった。従って、SDS添加によって認められ
る基質液の吸光度の減少は、リパーゼ活性を反映してい
ることが判った。
実施例4
ヒト膵リパーゼの一定量をヒトブール血清ならびに10
mM)リス緩衝液検体(pH8)中に添加したものを検
体とし、SDS濃度を変化させたことならびに3μgの
コリパーゼを添加あるいは無添加したこと以外は、実施
例2と同様にしてリパーゼ活性を測定し、第2図の結果
を得た。
mM)リス緩衝液検体(pH8)中に添加したものを検
体とし、SDS濃度を変化させたことならびに3μgの
コリパーゼを添加あるいは無添加したこと以外は、実施
例2と同様にしてリパーゼ活性を測定し、第2図の結果
を得た。
第2図から明らかなように、1)S D S濃度0%で
は血清検体のリパーゼ活性は10aIM)リス緩衝液検
体のそれの約50%に抑制されているが、SDSの添加
によって血清検体のリパーゼ活性の抑制は解除され、1
0mM)リス緩衝液検体と同等もしくはそれ以上のリパ
ーゼ活性が発現されること、2)コリパーゼの添加によ
ってSDS濃度0%での血清検体のリパーゼ活性の抑制
が解除されるのと同等に、SDS添加によってリパーゼ
活性の抑制が解除されること、3)SDS添加によって
回復したリパーゼ活性はコリパーゼの添加によっては、
もはやそれ以上には活性化され得ないこと、4)S D
S濃度が0.01〜0.1%の範囲で最も効果的lこ
リパーゼ活性の抑制を回復させ得ることが判る。
は血清検体のリパーゼ活性は10aIM)リス緩衝液検
体のそれの約50%に抑制されているが、SDSの添加
によって血清検体のリパーゼ活性の抑制は解除され、1
0mM)リス緩衝液検体と同等もしくはそれ以上のリパ
ーゼ活性が発現されること、2)コリパーゼの添加によ
ってSDS濃度0%での血清検体のリパーゼ活性の抑制
が解除されるのと同等に、SDS添加によってリパーゼ
活性の抑制が解除されること、3)SDS添加によって
回復したリパーゼ活性はコリパーゼの添加によっては、
もはやそれ以上には活性化され得ないこと、4)S D
S濃度が0.01〜0.1%の範囲で最も効果的lこ
リパーゼ活性の抑制を回復させ得ることが判る。
実施例5
種々のリパーゼ活性をもつヒト膵リパーゼをヒトプール
血清中あるいは10mM)リス緩衝液検体(pt18)
中に添加したものを検体とし実施例2と同様にしてリパ
ーゼ活性を測定し、第3図の結果を得た。
血清中あるいは10mM)リス緩衝液検体(pt18)
中に添加したものを検体とし実施例2と同様にしてリパ
ーゼ活性を測定し、第3図の結果を得た。
第3図から明らかなように、測定したリパーゼ活性は添
加したリパーゼ量に比例しでいること、ならびに血清検
体と1.0mM ) ’)ス緩衝液検体との間でリパ
ーゼ活性の値に差がみられないことを考慮した場合、本
測定系においては、血清検体中のリパーゼを特異的tこ
しかも添加したリパーゼ活性を正確に、いわゆる理想的
な添加回収率で測定し得ることが判る。
加したリパーゼ量に比例しでいること、ならびに血清検
体と1.0mM ) ’)ス緩衝液検体との間でリパ
ーゼ活性の値に差がみられないことを考慮した場合、本
測定系においては、血清検体中のリパーゼを特異的tこ
しかも添加したリパーゼ活性を正確に、いわゆる理想的
な添加回収率で測定し得ることが判る。
実施例6
一定量のヒト膵リパーゼをヒトプール血清もしくは10
mM)リス緩衝液中に添加したものを検体とし、緩衝液
中のSDS濃度を0%もしくは0゜05%とし、それぞ
れに牛血清アルブミン(BSA)を最終濃度でO〜21
1g/m1濃度となるように調製した緩衝液を用いた以
外は実施例2と同様にしてリパーゼ活性を測定し、第4
図の結果を得た。
mM)リス緩衝液中に添加したものを検体とし、緩衝液
中のSDS濃度を0%もしくは0゜05%とし、それぞ
れに牛血清アルブミン(BSA)を最終濃度でO〜21
1g/m1濃度となるように調製した緩衝液を用いた以
外は実施例2と同様にしてリパーゼ活性を測定し、第4
図の結果を得た。
第4図から明らかなように、血清検体をSDS濃度0%
で測定した場合には、BSA濃度と上昇と共にリパーゼ
活性の抑制が認められたが、10mM)リス緩衝液検体
ではリパーゼ活性はBSA濃度とは無関係に一定であり
、ならびにSDS濃度0.05%は両方の検体共に、B
SA濃度とは無関係に一定のリパーゼ活性を示す。従っ
て、特公昭58−4559号公報に示されたようなリパ
ーゼ活性がSDS添加によってもBSA濃度に大きく依
存する現象は、本測定系においては認められないことが
判る。
で測定した場合には、BSA濃度と上昇と共にリパーゼ
活性の抑制が認められたが、10mM)リス緩衝液検体
ではリパーゼ活性はBSA濃度とは無関係に一定であり
、ならびにSDS濃度0.05%は両方の検体共に、B
SA濃度とは無関係に一定のリパーゼ活性を示す。従っ
て、特公昭58−4559号公報に示されたようなリパ
ーゼ活性がSDS添加によってもBSA濃度に大きく依
存する現象は、本測定系においては認められないことが
判る。
実施例7
5例のヒト血清中のリパーゼ活性を本発明試薬(実施例
2)および市販のキット(ベーリンガー・マンハイム社
)(特公昭57−28275号公報に記載のキット)を
用いて測定し、次の結果を得た。
2)および市販のキット(ベーリンガー・マンハイム社
)(特公昭57−28275号公報に記載のキット)を
用いて測定し、次の結果を得た。
56.1 187,4
b 91.j 344.50
.0 24,5 d 4.2.0 154,1
e 45.3 154.1注
京137℃ *2 30°C 上表から本法とベーリンガー社との相関を求めると、次
の通りであった: Y = Q、283X−2,01γ= 0.991(X
:ベーリンガー社、Y二本発明)。
.0 24,5 d 4.2.0 154,1
e 45.3 154.1注
京137℃ *2 30°C 上表から本法とベーリンガー社との相関を求めると、次
の通りであった: Y = Q、283X−2,01γ= 0.991(X
:ベーリンガー社、Y二本発明)。
従って、本発明に従って測定したリパーゼ活性とベーリ
ン〃−社の方法で測定したリパーゼ活性との間に相関係
数0.991 と非常に良好な相関が得られた。なお
、本発明とベーリンガー社法とはリパーゼ活性の表示単
位が異なるため、回帰式4式% 考慮した場合、本法で得られた値に3.5を乗ずること
によって、国際単位(U)への変換も可能である。
ン〃−社の方法で測定したリパーゼ活性との間に相関係
数0.991 と非常に良好な相関が得られた。なお
、本発明とベーリンガー社法とはリパーゼ活性の表示単
位が異なるため、回帰式4式% 考慮した場合、本法で得られた値に3.5を乗ずること
によって、国際単位(U)への変換も可能である。
さらに、本発明に従って測定したリパーゼ活性の日間再
現性(n=10)は6.0−13.7%であり、同時再
現性(n=10)は2.1〜9.2%であり、本発明に
よって血清中のリパーゼ活性を精確に測定できることが
判る。
現性(n=10)は6.0−13.7%であり、同時再
現性(n=10)は2.1〜9.2%であり、本発明に
よって血清中のリパーゼ活性を精確に測定できることが
判る。
実施例8
通常血清検体では記述のように、SDSを添加すること
によってリパーゼ活性を定量することが可能であるが、
血清中には、リパーゼ活性に対し阻害や干渉作用を示す
物質がしばしば混入する場合がある。そのような物質と
してヘモグロビン(臨床検査20.75−77.197
6)、高値のトリグリセリド検体(治療64.179−
183.1982)、乳濁検体、さらに高値のビリルビ
ン検体等が挙げられるが、本測定法がこれらのいずれの
物質にも干渉、阻害されることなくリパーゼ活性を定量
することができた。
によってリパーゼ活性を定量することが可能であるが、
血清中には、リパーゼ活性に対し阻害や干渉作用を示す
物質がしばしば混入する場合がある。そのような物質と
してヘモグロビン(臨床検査20.75−77.197
6)、高値のトリグリセリド検体(治療64.179−
183.1982)、乳濁検体、さらに高値のビリルビ
ン検体等が挙げられるが、本測定法がこれらのいずれの
物質にも干渉、阻害されることなくリパーゼ活性を定量
することができた。
第1図は、実施例3におけるSDSの有無による血清検
体ならびに緩衝液検体のリパーゼ活性測定のチャート、
第2図は、実施例4におけるリパーゼ活性に及ぼすSD
S濃度の効果を示す図、第3図は、実施例5におけるリ
パーゼ量とリパーゼ活性の関係を示す図、および第4図
は、実施例6におけるリパーゼ活性に及ぼすBSAの影
響を示す図である。
体ならびに緩衝液検体のリパーゼ活性測定のチャート、
第2図は、実施例4におけるリパーゼ活性に及ぼすSD
S濃度の効果を示す図、第3図は、実施例5におけるリ
パーゼ量とリパーゼ活性の関係を示す図、および第4図
は、実施例6におけるリパーゼ活性に及ぼすBSAの影
響を示す図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(イ)液状トリグリセリド、 (ロ)アルキル硫酸塩およびアルキルスルホン酸塩から
成る群から選ばれた少なくとも1種のアニオン界面活性
剤、 (ハ)胆汁酸もしくはそのアルカリ塩、 (ニ)活性化剤、 (ホ)pH7〜10を保持する緩衝剤 を含んで成るリパーゼ定量用試薬。 2、トリグリセリドの脂肪酸残基が、炭素原子10〜2
0個および炭素−炭素二重結合1〜8個を有している特
許請求の範囲第1項記載のリパーゼ定量用試薬。 3、トリグリセリドの濃度が、0.2〜3.0重量%で
ある特許請求の範囲第1項または2項記載のリパーゼ定
量用試薬。 4、トリグリセリドを水溶性有機溶媒の溶液として含む
特許請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載のリパーゼ
定量用試薬。 5、アルキル硫酸塩およびアルキルスルホン酸塩のアル
キル残基が炭素原子10〜20個を有している特許請求
の範囲第1〜4項のいずれかに記載のリパーゼ定量用試
薬。 6、アルキル硫酸塩およりアルキルスルホン酸塩が、ナ
トリウム塩またはリチウム塩である特許請求の範囲第5
項記載のリパーゼ定量用試薬。 7、アニオン界面活性剤の濃度が、0.01〜0.5(
重量/容量)%である特許請求の範囲第1〜5項のいず
れかに記載のリパーゼ定量用試薬。 8、胆汁酸もしくはそのアルカリ塩が、デオキシコール
酸もしくはデオキシコール酸塩である特許請求の範囲第
1〜7項のいずれかに記載のリパーゼ定量用試薬。 9、胆汁酸もしくはアルカリ塩の濃度が、0.1〜1.
0(重量/容量)%である特許請求の範囲第1〜7項の
いずれかに記載のリパーゼ定量用試薬。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14636284A JPS6125063A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | リパ−ゼ定量用試薬 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14636284A JPS6125063A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | リパ−ゼ定量用試薬 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6125063A true JPS6125063A (ja) | 1986-02-03 |
JPH0543359B2 JPH0543359B2 (ja) | 1993-07-01 |
Family
ID=15406000
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14636284A Granted JPS6125063A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | リパ−ゼ定量用試薬 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6125063A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008307048A (ja) * | 2007-05-16 | 2008-12-25 | Fujifilm Corp | 膵リパーゼ測定用乾式分析要素の製造方法 |
-
1984
- 1984-07-13 JP JP14636284A patent/JPS6125063A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008307048A (ja) * | 2007-05-16 | 2008-12-25 | Fujifilm Corp | 膵リパーゼ測定用乾式分析要素の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0543359B2 (ja) | 1993-07-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Melchior Jr et al. | Ethoxyformylation of proteins. Reaction of ethoxyformic anhydride with. alpha.-chymotrypsin, pepsin, and pancreatic ribonuclease at pH 4 | |
JPS5886083A (ja) | グリセロ−ル−3−リン酸オキシダ−ゼの安定化剤 | |
CS228127B2 (en) | Reagencni cinidlo | |
FI57782B (fi) | Foerfarande och reagens foer enzymkinetisk koncentrationsbestaemning hos ett substrat | |
KR880000797A (ko) | 프럭토스아민의 특이 결정을 위한 방법 및 시약 | |
JPS6125063A (ja) | リパ−ゼ定量用試薬 | |
JPH01108997A (ja) | 血液又は血液から導出した試料中の血清のフルクトスアミン含量を特異的に測定する方法及び試薬、及び非特異的還元作用を有するか、又は/及び溷濁を惹起する試料成分を除去する方法 | |
JPH07155196A (ja) | 生体成分の測定法 | |
CN109490227A (zh) | 一种高灵敏度脂肪酶试剂盒 | |
JP4639287B2 (ja) | 酵素的測定試薬の安定化方法 | |
JPH09154598A (ja) | リパーゼ活性測定用試験片および作製方法 | |
US5378609A (en) | Lipase single reagent system | |
Matsuda et al. | Fluorometric method for assay of kallikrein-like arginine esterases | |
JP4077914B2 (ja) | 加水分解酵素の定量方法及びそれに用いるキット | |
JPH0367600A (ja) | リパーゼ定量用単一試薬系およびその製造方法 | |
JPH0474000B2 (ja) | ||
JP4018237B2 (ja) | 酵素活性測定用リパーゼ基質溶液およびリパーゼ活性測定用試薬キット | |
JP6891368B2 (ja) | アミラーゼ活性測定試薬及びアミラーゼ活性測定方法 | |
JPH04200396A (ja) | 過酸化水素の酵素学的高感度測定法及びそのための試薬 | |
WO2009128348A1 (ja) | フェニルホスホリルコリン誘導体 | |
JP4081709B2 (ja) | 夾雑物質による影響回避方法 | |
JP3522307B2 (ja) | 無機リン測定用液状試薬組成物 | |
JPH0434400B2 (ja) | ||
WO1990001067A1 (en) | Reagent for use in ld-1 assay | |
CA1191772A (en) | Process and reagent for determining the activity of chymotrypsin and trypsin in faeces |