JPS6124964A - 冷蔵庫のキヤビネツト - Google Patents
冷蔵庫のキヤビネツトInfo
- Publication number
- JPS6124964A JPS6124964A JP14720284A JP14720284A JPS6124964A JP S6124964 A JPS6124964 A JP S6124964A JP 14720284 A JP14720284 A JP 14720284A JP 14720284 A JP14720284 A JP 14720284A JP S6124964 A JPS6124964 A JP S6124964A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat insulating
- fitted
- insulating member
- shaped piece
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Refrigerator Housings (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の技術分野〉
本発明は冷蔵庫のキャビネットに関する。
〈従来技術〉
従来この種の冷蔵庫のキャビネットの組立構造は、第１
図ないし第４図に示すようになっていた。
図ないし第４図に示すようになっていた。
即ち、２Ｆｉ前端部に、略コ字状溝２１を成形し、後面
端部に、該端縁を内側に折り曲け、更に内側に延出した
Ｌ状片２ｂを形成した後、門型に折υ曲けた外箱体を構
成する側面板であシ、側面板２の略コ字状溝２ａの下端
に前面板３を点溶接すると共に、前面板３に底面板５を
点溶接しである。
端部に、該端縁を内側に折り曲け、更に内側に延出した
Ｌ状片２ｂを形成した後、門型に折υ曲けた外箱体を構
成する側面板であシ、側面板２の略コ字状溝２ａの下端
に前面板３を点溶接すると共に、前面板３に底面板５を
点溶接しである。
そして、前記略コ字状溝２ａには、外箱体内に嵌合され
る合成樹脂等で成形した内箱（図示せず）のフランジが
嵌合される。側面板２のＬ状片２ｂの上端部間には、可
撓性を有した断熱部材６が、底面板５に対向する側面板
１２のＬ状片２ｂの下端部間には、同様の断熱部材７が
夫々嵌着される。
る合成樹脂等で成形した内箱（図示せず）のフランジが
嵌合される。側面板２のＬ状片２ｂの上端部間には、可
撓性を有した断熱部材６が、底面板５に対向する側面板
１２のＬ状片２ｂの下端部間には、同様の断熱部材７が
夫々嵌着される。
両端にフランジ４ｂを有した後面板４は、該フラフジ４
ｂ外側面がＬ状片２ｂの内側面に内接し、かつＬ状片２
ｂに当接するようにして嵌合される。
ｂ外側面がＬ状片２ｂの内側面に内接し、かつＬ状片２
ｂに当接するようにして嵌合される。
尚、前記断熱部材６，７の中央部には凸部６Ａ。
７人が夫々成形されていると共に、後面板４はこの凸部
６Ａ 、７Ａに嵌合される凸状部４ａを中央部に有して
いる。
６Ａ 、７Ａに嵌合される凸状部４ａを中央部に有して
いる。
以上のような組立体において、側面板２、内箱、後面板
４及び断熱部材６．７とで形成される空間に、ポリウレ
タン断熱材を注入発泡して冷蔵庫キャビネット拡完成す
゛る。
４及び断熱部材６．７とで形成される空間に、ポリウレ
タン断熱材を注入発泡して冷蔵庫キャビネット拡完成す
゛る。
しかしながらこの従来のかかるキャビネット鉱次のよう
な欠点が有った。
な欠点が有った。
ポリウレタン断熱材の注入発泡時において、発泡時に生
ずるガスを発泡空間外に放出しないと、エヤボイドが形
成され、断熱性能が著しく阻害される。このため、後面
板や底面板に穴を明け、ガスだけを吐出し、ポリウレタ
ン断熱材を漏出させないような通風性を有した、シーリ
ング部材の貼付を必要とするため、原価的にも工数的に
も高くなる欠点があった。
ずるガスを発泡空間外に放出しないと、エヤボイドが形
成され、断熱性能が著しく阻害される。このため、後面
板や底面板に穴を明け、ガスだけを吐出し、ポリウレタ
ン断熱材を漏出させないような通風性を有した、シーリ
ング部材の貼付を必要とするため、原価的にも工数的に
も高くなる欠点があった。
〈発明の概要〉
本発明は前記問題点を解決するためなされたもので、冷
蔵庫のキャビネットのポリウレタン断熱材 入発泡時に
必要なガス抜き構造を簡単な構成で、安価に提供するも
のである。
蔵庫のキャビネットのポリウレタン断熱材 入発泡時に
必要なガス抜き構造を簡単な構成で、安価に提供するも
のである。
〈発明の実施例〉
第５図ないし第６図において、側面板２に装着される断
熱部材１６．１７には、後面板４の凸状部４ｍに沿った
凸部１６ｍ、１７ｍに予め、複数個の小穴１６ｂ、１７
ｂが形成されている。この小穴１６ｂ 、 １ ”Ｉｂ
は、断熱部材１６．１７を側面板２後面に装着した状態
で、外箱体９と内箱６との間の空間内外を連通ずる貫通
部を構成する。
熱部材１６．１７には、後面板４の凸状部４ｍに沿った
凸部１６ｍ、１７ｍに予め、複数個の小穴１６ｂ、１７
ｂが形成されている。この小穴１６ｂ 、 １ ”Ｉｂ
は、断熱部材１６．１７を側面板２後面に装着した状態
で、外箱体９と内箱６との間の空間内外を連通ずる貫通
部を構成する。
次に、この断熱部材１６．１７を使用した冷蔵庫キャビ
ネットのポリウレタン断熱材注入発泡時の作用を説明す
る。
ネットのポリウレタン断熱材注入発泡時の作用を説明す
る。
即ち、第６図に示すように、ポリウレタン断熱材を注入
発泡する空間８は小穴１６ｂを介して外気と通じてお如
、ガス抜きがここからなされる。
発泡する空間８は小穴１６ｂを介して外気と通じてお如
、ガス抜きがここからなされる。
この場合、小穴１６ｂは断熱部材１６の厚み分Ａの距離
を有し、かつ面積が小さいため、ポリウレタン断熱材が
侵入しても小穴１６ｂの途中で発泡が完了してしまうの
で、ポリウレタン断熱材が漏出することはない。
を有し、かつ面積が小さいため、ポリウレタン断熱材が
侵入しても小穴１６ｂの途中で発泡が完了してしまうの
で、ポリウレタン断熱材が漏出することはない。
第７図は、本発明の他の実施例を示すもので、断熱部材
１６．１７の凸部１６ｍ、１７ｍの後面板４と接する面
に、迷路状の溝１６ｅ、１７ｅを形成しておシ、後面板
４と当接することにより、形成する空間が貫通部として
のガス抜き通路となシ、断熱部材ｔ ６ 、１７の巾Ａ
が小さくとも溝の方向にて距離を長くとることが可能な
のでポリウレタン断熱材が侵入して来ても途中で発泡を
完了させてしまう距離が十分かせけるので、シーリング
材を必要とせず、先の実施例と同様の効果を得るもので
ある。
１６．１７の凸部１６ｍ、１７ｍの後面板４と接する面
に、迷路状の溝１６ｅ、１７ｅを形成しておシ、後面板
４と当接することにより、形成する空間が貫通部として
のガス抜き通路となシ、断熱部材ｔ ６ 、１７の巾Ａ
が小さくとも溝の方向にて距離を長くとることが可能な
のでポリウレタン断熱材が侵入して来ても途中で発泡を
完了させてしまう距離が十分かせけるので、シーリング
材を必要とせず、先の実施例と同様の効果を得るもので
ある。
〈発明の効果〉
以上述べたところから明らかなように本発明によれば、
断熱側を注入発泡する空間からの注入発泡時のガス抜き
のために、後面板に穴を明けた夛、シーリング部材の貼
付も必要とせずにエアボイドを防止することが可能であ
如、原価的にも、工数的にも有利である。又、外観も劣
ることがないという利点もある。
断熱側を注入発泡する空間からの注入発泡時のガス抜き
のために、後面板に穴を明けた夛、シーリング部材の貼
付も必要とせずにエアボイドを防止することが可能であ
如、原価的にも、工数的にも有利である。又、外観も劣
ることがないという利点もある。
第１図ないし第３図は従来例を示し、第１図１実施例を
示すもので、第４図れ冷蔵庫キャビネットの後方から見
た斜視図、第５図社断熱部材の斜視図、第６図は後面板
とｇＡｍｌ板との組付部の横断面図、第７図は断熱部材
の他の実施例を示す斜視図である。 ２・・・側面板 ４・・・後面板 ８・・・空間
９・・・外箱体 １６ 、１’７・・・断熱部材
１６ａ。 １７ ｍ −−−凸部 １６ｂ、１７ｂ１０．小穴
１６ｅ、１７ｅ・・・溝
示すもので、第４図れ冷蔵庫キャビネットの後方から見
た斜視図、第５図社断熱部材の斜視図、第６図は後面板
とｇＡｍｌ板との組付部の横断面図、第７図は断熱部材
の他の実施例を示す斜視図である。 ２・・・側面板 ４・・・後面板 ８・・・空間
９・・・外箱体 １６ 、１’７・・・断熱部材
１６ａ。 １７ ｍ −−−凸部 １６ｂ、１７ｂ１０．小穴
１６ｅ、１７ｅ・・・溝
Claims (1)
- 外箱体内に、内箱を嵌合し、該外箱体と内箱との間に形
成される空間に、断熱材を注入発泡してなる冷蔵庫のキ
ャビネットであって、上記外箱体を構成する側面板の後
端部に、該端縁を内側に折り返した後内方に延出して形
成したＬ状片を形成し、該Ｌ状片の上端部間及び下端部
間に、凸部を中央部に形成した可撓性を有した断熱部材
を前記凸部が側面板後端面から突出するように夫々嵌着
し、両端にフランジを有し、中央部が前記断熱部材の凸
部に嵌合される凸状に形成された後面板を、該フランジ
外側面がＬ状片の内側面に内接し、かつ該フランジ先端
がＬ状片に当接するようにして嵌合させ、後面板と側面
板とを前記注入発泡した断熱材により固着する構成の冷
蔵庫のキャビネットにおいて、前記断熱部材の凸部に、
外箱体と内箱との間の空間内外を連通する貫通部を設け
たことを特徴とする冷蔵庫のキャビネット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14720284A JPS6124964A (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | 冷蔵庫のキヤビネツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14720284A JPS6124964A (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | 冷蔵庫のキヤビネツト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6124964A true JPS6124964A (ja) | 1986-02-03 |
Family
ID=15424865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14720284A Pending JPS6124964A (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | 冷蔵庫のキヤビネツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6124964A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63132283U (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-30 | ||
| WO2017211411A1 (en) * | 2016-06-08 | 2017-12-14 | Arcelik Anonim Sirketi | Refrigerator with improved manufacturability of the insulating foam material |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5546183B2 (ja) * | 1977-04-11 | 1980-11-21 |
-
1984
- 1984-07-16 JP JP14720284A patent/JPS6124964A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5546183B2 (ja) * | 1977-04-11 | 1980-11-21 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63132283U (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-30 | ||
| WO2017211411A1 (en) * | 2016-06-08 | 2017-12-14 | Arcelik Anonim Sirketi | Refrigerator with improved manufacturability of the insulating foam material |
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