JPS61248938A - フライホイ−ルユニツト - Google Patents

フライホイ−ルユニツト

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JPS61248938A
JPS61248938A JP1224986A JP1224986A JPS61248938A JP S61248938 A JPS61248938 A JP S61248938A JP 1224986 A JP1224986 A JP 1224986A JP 1224986 A JP1224986 A JP 1224986A JP S61248938 A JPS61248938 A JP S61248938A
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JP
Japan
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flywheel
ring
disc
axial direction
disk
Prior art date
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JP1224986A
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English (en)
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マンフレート・カスパル
ペーター・アンデルス
ベルンハルト・シーアリンク
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ZF Friedrichshafen AG
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Fichtel and Sachs AG
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Publication date
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Publication of JPS61248938A publication Critical patent/JPS61248938A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/10Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
    • F16F15/12Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
    • F16F15/131Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon the rotating system comprising two or more gyratory masses
    • F16F15/13164Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon the rotating system comprising two or more gyratory masses characterised by the supporting arrangement of the damper unit
    • F16F15/13171Bearing arrangements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/10Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
    • F16F15/12Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
    • F16F15/131Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon the rotating system comprising two or more gyratory masses
    • F16F15/139Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon the rotating system comprising two or more gyratory masses characterised by friction-damping means

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、内燃機関のクランク軸に固定されるフライホ
イールユニットであって、ねじり振動ダンパを介して回
転弾性的に互いに連結された2つのフライホイールから
成っている形式のものに関する。
従来の技術 西独特許第2826274号明細書および西独特許出願
公開第2931423号明細書によって知られるフライ
ホイールユニットによれば、クランク軸にねじ固定され
た第1のフライホイールの支承突起に1つの軸受リング
を介して第2のフライホイールが回転弾性的に支承され
ている。この第2のフライホイールは1つのねじり振動
ダンパを介して回転弾性的に第1のフライホイールに連
結されていて、例えば自動車の場合発進兼変速クラッチ
の対応面をなしている。
この第2のフライホイールは一体のフライホイール円板
として構成されていて、内周部の範囲で1つのすべり軸
受を介して支承突起に支承されている。クラッチによっ
て発生する熱は第2のフライホイールによって直接軸受
へ放出される。この場合の熱負荷は軸受の耐用寿命を低
下させるので、大きな軸受遊びを必要とする。というの
は、軸受遊びは一面では最大熱負荷の際にも所定の限度
内に保たれねばならず、他面では、フライホイールユニ
ットが氷点下のような極めて低い周囲温度の際にも機能
を果たすように保証しなければならないからである。
本発明が解決しようとする課題 本発明の課題は、構造的に簡単な形式でフライホイール
ユニットの両方のフライホイールが機械的に安定して支
承されると共に、軸受の熱負荷が耐用寿命を高めるため
にわずかにとどまるように、フライホイールユニットを
構成することである。
課題を解決するための手段 このような課題を本発明は次のようにして解決した。即
ち、第1のフライホイールおよびクランク軸に対して相
対回動可能に支承された第2のフライホイールが、第1
のフライホールの軸線方向でその両側に対置して配置さ
れてスペーサを介して1つの剛性的なユニットとして互
いに固く結合された2つのフライホイール円板から成っ
ているのである。2つのフライホイール円板の内、内燃
機関に軸線方向で隣接している駆動側の第1のフライホ
イール円板は1つの軸受を介してクランク軸にか又はク
ランク軸に固定された支承突起に回動可能に支承されて
おり、内燃機関から離れて位置している方の被駆動側の
第2のフライホイール円板は自動車の発進兼変速クラッ
チのクラッチ円板の対応圧着面をなしている。特にスペ
ーサリベットから成っているスペーサは第1および第2
のフライホイール相互間の熱伝導断面積を減少させ、フ
ライホイール円板の外周部の範囲に配置されており。
従って、第2のフライホイール円板からスペーサリベッ
トおよび第1のフライホイール円板を経て軸受に至る比
較的長い熱伝導路が生ずる。
従って、軸受は熱負荷を受ける第2のフライホイール円
板から熱的にしゃ断され、比較的わずかな熱負荷を受け
るに過ぎない。
第1のフライホイールはねじり振動ダンノの構成部材と
して活用されると効果的でおる。このためねじり振動ダ
ンパは一実施態様によれば、第1のフライホイールの軸
線方向でその両側に対置して配置された2つの側板を備
えており、これらの側板は第2のフライホイールの両方
のフライホイール円板に固定されて支えられる。
第1のフライホイールはねじり振動ダンパの範囲におい
て円板状に構成されている。ねじり振動ダンパは第1お
よび第2のフライホイールを互いに回転弾性的に連結す
るために多くの圧縮コイルばねを有しており、これらの
圧縮コイルばねは一面では第1のフライホイールの円板
状部分の、他面では第2のフライホイールの両方のフラ
イホイールの円板の軸線方向で同列に形成された開口内
に位置を占め1両フライホイールの相対回動の際弾性的
に負荷を受ける。第1のフライホイールの円板状部分お
よび両方の側板は薄板成形部品として打抜きによって比
較的安価に製作することができる。第1のフライホイー
ルはその慣性効果を大きくするために外周範囲において
リング質量体と結合されており。
例えばリイット結合されている。このリング質量体は第
2のフライホイールの両方のフライホイール円板同様に
鋳造部品として製作することができる。ねじり振動ダン
パの圧縮コイルばねは鋳造部品にではなくて打ち抜かれ
た薄板部品に作用するので、鋳造部品の切削加工による
仕上げ処理は最少限にとどまる。
本発明の実施態様によればさらに、ねじり振動ダン、o
が摩擦機構を備えている。有利な実施態様の場合複数の
摩擦機構が設けられており、これらの摩擦機構はそれぞ
れ大きさの異なる摩擦モーメントをもって第1および第
2のフライホイールの異なる相対回動角範囲で働く。第
1のフライホイール円板の軸線方向で突出したボス突起
の範囲において第1のフライホイールの円板状部分が第
1のフライホイール円板から離れる方へシェル形に湾曲
した形状をなしていることによって、摩擦機構を設ける
ためのリング室が形成されている。ボス突起は、第1の
フライホイール円板を軸受を介して軸線方向でクランク
軸に位置固定して支承しており、この場合ボス突起を包
囲する摩擦機構を半径方向でも案内する。このボス突起
には2つの摩擦機構の摩擦リングおよび圧力リングを軸
線方向に並べて支承してもよく、その結果として摩擦力
を軸線方向で働く共通の1つのばねによって生ぜしめる
ことができる。一方の摩擦機構のトルク伝達経路内に遊
び機構を設けるならば、この摩擦機構がたんに相対回動
角が大きな場合にのみ働くことになって、他方の摩擦機
構は効果的にねじり振動ダンパ相対回動角範囲全域で働
くことになる。
第1のフライホイールのシェル形の範囲よりも外側に、
この第1のフライホイールと両方のフライホイール円板
との間に第3の摩擦機構を設けることもできる。この第
3の摩擦機構は最大相対回動角の範囲での大きな摩擦モ
ーメント用として設計するとよく、その結果として、内
燃機関の始動時並びに停止時に発生する著しい回転振動
をも減衰することができる。
ねじり振動ダンノξの両方の側板は、フライホイール円
板に面接触の形に支えられているので、リング状に閉じ
たものである必要はなく、複数個のセグメントとして構
成することができる。
この場合各セグメントはそれぞれ固定リベット。
特にスペーサリベットを介してフライホイール円板と結
合される。側板のこのようなセグメント構成によれば、
打抜きに伴う薄板材のくずを少なくすることができる。
実施例 次に図面に示した実施例に従って本発明を詳述する: 第1図には、自動車用内燃機関において回転軸線1を中
心として回転するクランク軸3のクラッチ側の端部が縦
断面図で示されている。符号5で動力伝達装置人力軸が
示されている。この動力伝達装置入力軸5は通例の形式
で1つのノξイロット軸受7を介してクランク軸3の端
部開口9内に同心的に支承されている。クランク軸3の
端面にねじ11Vcよって第1のフライホイール13が
締結されている。このフライホイール13の両側に各1
つのリング状のフライホイール円板15 、I7が配置
されている。これら両方のフライホイール円板15.1
7は周方向で間隔をおいて配置された多数のスペーサリ
ベット19を介して1つの剛性的なユニットとして互い
に固く結合されている。これらのフライホイール円板1
5.17は第1のフライホイール13に相対的に回動可
能な第2のフライホイールを構成しており、この場合筒
1のフライホイール13の周方向スロット21を貫通し
ているスペーサリベット19が相対回動角を制限する。
内燃機関に軸線方向で隣接する駆動側のフライホイール
円板15は内周部に他方のフライホイール円板17へ向
かって軸線方向で突出し7’(、t?ス突起23を有し
ており、このイス突起23は例えばすべり軸受又はころ
がり軸受のような1つの軸受25を介して回転可能に、
ただし軸線方向では不動に、クランク軸3に支承されて
いる。軸線方向で内燃機関に離れている方のフライホイ
ール円板17は通例の図示してない摩擦クラッチのクラ
ッチ円板27用の接触面26を形成している。この場合
摩擦クラッチのクラッチハウ、クング29がフライホイ
ール円板17に固定されている。摩擦クラッチの詳細。
例えば入力軸5に対してクラッチ円板27の相対回動不
能であって軸線方向でしゆう動可能な連結構造について
は省略する。1つのねじり振動ダン/1’31がフライ
ホイール13を回転弾性的にフライホイール円板15.
17と連結していて、自動車の運転中駆動経路に生じる
回転振動を減衰させる。
運転中にフライホイール円板17と摩擦クラッチのクラ
ッチ円板27との間に生ずる摩擦熱は軸受25へ比較的
わずかな熱負荷を及ぼすに過ぎない。というのは、スペ
ーサリベット19の熱伝達横断面が比較的小さくて、こ
れらスベーリベット19によって形成される熱ブリッジ
が軸受25から比較的大きな間隔を有しているからであ
る。
ねじり振動ダンノξ31は、フライホイール13の円板
部33の軸線方向で対置する両側に配置された2つの側
板35.37と、周方向で分配配置された多くの圧縮コ
イルばね39とから成っている。圧縮コイルばね39は
一方では円板部33の開口41内に、他方では側板35
゜37の開口43.45内にそれぞれ嵌まっていて、フ
ライホイール13に対して相対的なフライホール円板1
5.17の相対回動に伴ない圧縮負荷を受ける。側板3
5.37はこのためスペーサリベット19を介してそれ
ぞれ隣接するフライホイール円板15.17に固く結合
されている。
フライホイール13の円板部33はIス突起23の範囲
内においてフライホイール円板15から離れる方ヘテー
・ぞ状に湾曲している。ボス突起23は符号47で示す
湾曲部へ入り込んでいて、軸線方向で2つ並べて配置さ
れた摩擦機構用の1つの支承部をなしている。摩擦機構
は湾曲部47によって形成されるリング室内に設けられ
るもので、第1の摩擦機構として、1つの圧力リング4
9が回動不能で軸線方向では可動してジス突起23上に
支承されている。この圧力リング49とフライホイール
円板15との間に1つの摩擦リング51が配置されてい
る。
圧力リング49の内周部から軸線方向で複数の突起53
が分岐しており、これらの突起53は円板部33の開口
55に係合していて、圧力リング49を回動不能かつ軸
線方向可動に円板部33と連結している。圧力リング4
9と円板部33との間において第2の摩擦機構として第
2の圧力リング57がボス突起23を包囲している。こ
の圧力リング57は圧力リング49に対して相対的に回
動可能であってしかも軸線方向可動でめり、その外周部
に軸線方向に折り曲げられた複数の突起59を有してい
る。これらの突起59はフライホイール円板15の開口
61内に軸線方向可動に係合している。突起59は圧力
リング57をフライホイール円板15に相対回動不能に
、ただし所定の回動遊びのもとに連結している。2つの
圧力リング49.57の間に1つの摩擦リング63が配
置されている。
圧力リング57と第3の圧力リング67との間にはさら
に別の摩擦リング65が配置されており、この場合第3
の圧力リング67は圧力リング57と円板部33との間
に配置されている。
この第3の圧力リング67は第1の圧力リング49の突
起53に漬って相対回動不能に、かつ軸線方向可動に案
内されている。圧力リング67と円板部33との間には
例えば皿ばねのような軸線方向に作用する1つのばね6
8が配置されており、このばね68は圧力リング・摩擦
リング組をフライホイール円板15へ向かって押してい
る。
開口61内における突起59の回動遊びよりも小さな回
動角でのねじり振動の際、摩擦モーメントは圧力リング
49と摩擦リング51とフライホイール円板15との間
の摩擦作用によって規定される。もつと大きな回動角の
場合には突起59が開口61の限定縁部に当たり、その
結果前記の摩擦作用に加えて圧力リング57と摩擦リン
グ63.65もしくは圧力リング49゜67との間の摩
擦作用が働くことになる。この状態では摩擦緩衝が高め
られる。
ねじり振動ダン・ぞ31は第3の摩擦機構も備えており
、この摩擦機構は主として最大回動角範囲でのみ働くも
ので、内燃機関の始動時および停止時に発生する著しい
回転振動を減衰するために比較的大きな摩擦モーメント
を生ずる。
この第3の摩擦機構は第1のフライホイール13の円板
部33の半径方向でほぼ湾曲部47の外側に配置されて
いて、リング状に前述の2つの摩擦機構を包囲している
。即ち、円板部33の両側にリング状の2つの制御円板
69.71が配置されており、これら両方の制御円板6
9゜71は円板部33の両側においてそれぞれこの円板
部33と側板35.37との間でこれら側板35.37
に対して相対的に回動可能である。
これらの制御円板69.71は制御アーム73゜75を
有しており、これらの制御アーム73゜75を介して制
御円板69.71が圧縮コイルばね39の端部と連結さ
れている。制御円板69から軸線方向で複数の突起77
が突出しており、これらの突起77は円板部33の開ロ
ア9に係合して制御円板69を制御円板71に相対回動
可能に、かつ軸線方向可動に結合している。
制御円板69とフライホイール円板15との間に1つの
摩擦リング81が配置されている。制御円板71とフラ
イホイール円板17との間にも別の摩擦リング83が配
置されている。突起77は軸線方向の肩部85を有して
おり、1つの皿ばね67の外周部を支えている。この皿
ばね67の内周部は制御円板71を押しており、これに
よって皿ばね67は両方の制御円板6−9゜71を軸線
方向で互いに引き離すと共に摩擦リン/81.83を介
してフライホイール円板15.17に押し付けている。
突起77は制御円板69.71を第1のフライホイール
13の円板部33に相対回転不能に、ただし回動遊びを
有して連結している。回動の大きさは、制御円板69.
71の相対回動がフライホイール円板15.17に対し
て相対的なねじり振動ダン、e31の最大回動角範囲で
のみ生ずるように設定されており、かくして第3の摩擦
機構はたんに最大回動角範囲でのみ働く。皿ばね67は
比較的大きな軸線方向力を及ぼすが、この力は安定した
フライホイール円板15.17によって問題なく受は止
めることができる。
1つのすべり軸受又はころがり軸受であってよい軸受2
5は、ボス突起23内において軸線方向で一方の側では
フライホイール円板15から半径方向で内向きに突出し
たリングつば89によって、また他方の側では1つの止
めリング91によってそれぞれ軸線方向で位置固定され
ている。この軸受25はクランク軸3上においても1つ
のリング肩93と突起95とによって軸線方向で位置固
定されており、この場合突起95は第1のフライホイー
ル13の円板部33から周方向に間隔をおいて突出して
いる。
円板部33は打抜き部品として製作されていて、外周部
に、軸線方向で突出してフライホイール円板17上へ覆
いかぶさるリング質量体97を有している。リング質量
体97は円板部33の外周部に固定されていて1例えば
リベット止めされている。フライホイール円板15,1
7並びにリング質量体97は鋳造部品として製作されて
いて、例えば圧縮コイルばね39用に形成したポケット
99のように所要の開口並びに切欠きも鋳造時に形成さ
れる。従って切削による後加工は省略される。ねじり振
動ダンパ31の機能にとって必要となる制御縁等は側板
35.37並びに円板部33の打抜き部品に打抜キ加工
によって精密に形成することができる。
かくしてフライホイールユニットは比較的安価に製作す
ることができる。
第2図に示されているフライホイール二二ツトノ構造は
第1図に示すフライホーイルユニットに比較してクラン
ク軸におけるフライホイールの支承形式の点で相違して
いる。等しい部分は第1図中の符号にaを付けて示され
ており、個々の説明は省略する。また、第1図が上半部
を示しているのに対して第2図は下半部を別の縦断面で
見て示している。従って、第1図の縦断面で見える部分
19.21.31.39から部分45,55,61,7
7.79,85.99までが第2図では見えてない。逆
に、第1図の縦断面で見えないリベット101が第2図
では見えている。
この第2図の例において、軸受25aはクランク軸3a
に直接には支承されてなくて、ねじ11aによってフラ
イホイール13aと一緒にクランク軸3aに締結された
付加的なリング体103に支承されている。このリング
体103は内孔105内に動力伝達装置入力軸5aを案
内するパイロット軸受7aを保持している。軸受25a
はリング体103のクランク軸側のリングつば107と
スペーサリング109との間で軸線方向に位置固定され
ている。スペーサリング109はフライホイール13a
の円板部33a、即ちリング質量体97aがリベット1
01によって固定されている円板部33aと軸受25a
との間に配置されている。
第3図および第4色は、すべり軸受を使った第2図のフ
ライホイールユニットの軸受範囲を示してい今。第3図
におけるすべり軸受25bはアウターリング111を備
えており、このアウターリング111は半径方向で内向
きに突出するリングつげ89aと止めリング91aとの
間で軸線方向に位置固定されている。このアウターリン
グ111は互いに傾犯し合った2つのすべり面113,
115を有しており、これらのすべり面113,115
は、軸線方向で互いに外向きに拡開した2つの同軸的な
円すい面の形をなしている。従って縦断面で見てアウタ
ーリング111ははtt V字形をなしている。リング
体103は互いに軸線方向で隣接して配置された2つの
インナーリング117,119を包囲しており、これら
のインナーリング117T119は補完する形状のすべ
り面ですべり面11.3,115に接触して、リングつ
げ107と円板部33aとの間で軸線方向で位置固定さ
れている。スペーサリング109の厚さを適当に設計す
ることによってアウターリング111の軸線方向並びに
半径方向の遊びを補償することができる。
第4図の例のすべり軸受25Cは、ボス突起り3a内で
軸線方向に位置固定されたアウターリング21を備えて
おり、このアウターリング21はその円筒状の内周面1
23を介してインナーリング125に半径方向で案内さ
れている。
インナーリング125は半径方向で外向きのリングつば
127を有しており、このリングつば127は一方の平
らな端面でアウターリング121の軸線方向での片側を
案内している。アウターリング121はリングつば12
7とは反対側を1つのリング円板129により案内され
る。
インナーリング125およびリング円板129はリング
$103のリングつげ107と円板部33aとの間で軸
線方向に位置固定されている。
スペーサリング109の厚さを適当に選定することによ
りアウターリング121の軸線方向の遊びを補償するこ
とができる。アウターリング121は縦断面が1字形を
なしており、従って、リングつば127およびリング円
板129は軸線方向でアウターリング121と合致する
以上の第3図および第4図のすべり軸受は第1のフライ
ホイールユニットにも適用できる。
第5図は第1図のフライホイールユニツトにおける一方
の側板35の一部を平面図で示している。他方の側板3
5も同様に構成されており、この点は第2図のフライホ
イールにおける側板35a、37aについても同じであ
る。側板35は複数の、例えば2つ又は5つのセグメン
ト131から成っており、これらのセグメント131は
1つのリング円板をなす。各セグメント131は周方向
で分配配置された少なくとも2つのスペーサリベット1
9によってそれぞれ軸線方向で隣接するフライホイール
円板、即ちフライホイール円板15と結合されている。
図中ではスペーサリベット190貫通穴133だけが示
されている。この第5図には、符号135で示されてい
るように、圧縮コイルばね39を受容するための開口が
第1図の場合と異なって半径方向で内方へ開放されてい
る例が示されている。個々のセグメントに分割されてい
ることによって製作上の利点が得られる。というのは、
一体のリング円板の場合に比較して打抜きくずが著しく
少ないからである。剛性の低下も問題とならない。とい
うのは、フライホイール円板によって補強されるからで
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるフライホイールユニットの上半部
の縦断面図、第2図は第1図の例とは別のフライホイー
ルユニットの下半部の縦断面図、第3図はフライホイー
ルユニットに使つすべり軸受の縦断面図、第4図は第3
図の例とは別のすべり軸受の縦断面図、第5図はフライ
ホイールユニットのねじり振動リングξに使われる側板
の部分平面図である。 1・・・回転軸線、3・・・クランク軸、5・・・動力
伝達装置入力軸、7・・・パイロット軸受、9・・・端
部開口、11・・・ねじ、13・・・第1のフライホイ
ール、15.17・・・第2のフライホイールのフライ
ホイール円板、19・・・スペーサリベット、21・・
・周方向スロット、23・・・ボス突起、25・・・軸
受、26・・・接触面、27−・・クラッチ円板、29
・・・クラッチケーシング、31・・・ねじり振動リン
グξ、33・・・円板部、35.37・・・側板、39
・・・圧縮コイルばね、41・・・開口、43.45・
・・開口、47・・・湾曲部、49・・・第1の圧力リ
ング、51・・・摩擦リング、53・・・突起、55・
・・開口、57・・・第2の圧力リング、59・・・突
起、61・・・開口、63・・・摩擦リング、65・・
・摩擦リング、67・・・第3の圧力リング、68・・
・皿ばね、69゜71・・・制御円板、73.75・・
・制御アーム、77・・・突起、79・・・開口、81
.83・・・摩擦リング、85・・・肩部、67・・・
皿ばね、89・・・リングつば、91・・・止めリング
、93・・・リング肩部、95・・・突起、97・・・
リング質量体、99・・・ポケット、101・・・リベ
ット、103・・・リング突起、105・・・開口、1
07・・・リングつば、109・・・スペーサリング、
111・・・アウターリング、113.115・・・す
べり面、117,119・・・インナーリング、121
・・・アウターリング、123・・・内周面、125・
・・インナーリング、127・・・リング7ランジ、1
29・・・リング円板、131・゛°上セグメント13
3・・・貫通穴、135・・・開口 F19. I     Ei[)?r’i!J’(内’
r;I−変更ft、l、)35a 、 37a・・・側
板 103・・・リング突起 手続補正書(方式) 昭和61年5月ZZ a

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内燃機関のクランク軸に固定されるフライホイール
    ユニットであって、 (イ)クランク軸(3)に取りはずし可能に固定される
    第1のフライホイール(13)と、 (ロ)クランク軸(3)に取りはずし可能に、軸線方向
    で位置止めされて固定される軸受(25)と、 (ハ)軸受(25)に第1のフライホイール(13)に
    対して相対的に回動可能に、軸線方向で位置止めされて
    支承された第2のフライホイール(15、17)と、 (ニ)第1および第2のフライホイール(13、15、
    17)を多くのばね(39)を介して互いに連結するね
    じり振動ダンパ(31)とを備えている形式のものにお
    いて、 第2のフライホイールが、軸線方向で第1のフライホイ
    ール(13)の両側に対置して配置されたリング状の2
    つのフライホイール円板(15、17)から成っており
    、軸線方向で内燃機関に隣接する方の第1のフライホイ
    ール円板(15)はその内周部を介して軸受(25)上
    に支承されていて、軸線方向で内燃機関に対して離れて
    位置している方の第2のフライホイール円板(17)は
    スペーサ(19)を介して第1のフライホイール円板(
    15)に固く結合されていることを特徴とする、フライ
    ホイールユニット。 2、軸受(25a)がクランク軸(3a)に結合された
    リング突起(103)上に配置されていて、第1のフラ
    イホイール(13a)とリング突起(103)のリング
    肩(107)との間において軸線方向で位置固定されて
    いる、特許請求の範囲第1項に記載のフライホイールユ
    ニット。 3、リング突起がクランク軸自体の一部分である、特許
    請求の範囲第2項に記載のフライホイールユニット。 4、第1のフライホイール(13)が、リング円板状の
    薄板打抜部品として構成された内周部範囲においてクラ
    ンク軸(3)にねじ固定される1つの円板部(33)と
    、この円板部(33)の外周部範囲に不動に配置された
    1つのリング質量体(97)とを有しており、リング質
    量体(97)は第2のフライホイールの第2のフライホ
    イール円板(17)を半径方向で外側から包囲している
    、特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項
    に記載のフライホイールユニット。 5、第2のフライホイールの第1のフライホイール円板
    (15)が、内周部に、軸受(25)を包囲して軸線方
    向で第2のフライホイール円板(17)へ向かって突出
    したボス突起(23)を有している、特許請求の範囲第
    1項から第4項までのいずれか1項に記載のフライホイ
    ールユニット。 6、ねじり振動ダンパ(31)が、第1のフライホイー
    ル円板(15)と第1のフライホイール(13)との間
    において、ボス突起(23)上に半径方向で支承されて
    第1のフライホイール(13)と第2のフライホイール
    (15、17)との相対回動時に有効に働く摩擦機構を
    備えている、特許請求の範囲第5項に記載のフライホイ
    ールユニット。 7、摩擦機構がボス突起(23)を包囲する3つの圧力
    リング(49、57、67)を有しており、第1の圧力
    リング(49)は相対回動不能で軸線方向では可動に第
    1のフライホイール(13)に結合されており、第2の
    圧力リング(57)は軸線方向で第1の圧力リング(4
    9)と第1のフライホイール(13)との間に配置され
    て、第1のフライホイール円板(15)に軸線方向可動
    に、かつ所定の回動遊びのものに相対回動不能に連結さ
    れており、第3の圧力リング(67)は軸線方向で第2
    の圧力リング(57)と第1のフライホイール(13)
    との間に配置されて、相対回動不能で軸線方向では可動
    に第1のフライホイール(13)に結合されており、第
    1のフライホイール(13)と第3の圧力リング(67
    )との間に軸線方向で働くばね(68)が配置されてお
    り、第1の圧力リング(49)は第1の摩擦リング(5
    1)を介して第1のフライホイール円板(15)に、第
    2の圧力リング(57)は第2の摩擦リング(63)を
    介して第1の圧力リング(49)に、第3の圧力リング
    (67)は第3の摩擦リング(65)を介して第2の圧
    力リング(57)にそれぞれ接触している、特許請求の
    範囲第6項に記載のフライホイールユニット。 8、第1のフライホイール(13)が第2のフライホイ
    ールの第1のフライホイール円板(15)のボス突起の
    範囲内においてこの第1のフライホイール円板(15)
    から離れる方へシェル形に湾曲した円板の形をなしてい
    て、この湾曲部(47)内に前記ボス突起(23)が軸
    線方向で入り込んでおり、湾曲部(47)の外周範囲内
    に第1のフライホイール(13)と第2のフライホイー
    ルの第2のフライホイール円板(17)との間に別の摩
    擦機構が設けられている、特許請求の範囲第6項又は第
    7項に記載のフライホイールユニット。 9、別の摩擦機構が第1のフライホイール(13)の軸
    線方向でその両側に対置して配置された2つの制御円板
    (69、71)およびこれら各制御円板(69、71)
    と隣接するフライホイール円板(15、17)との間に
    それぞれ位置する各1つの摩擦リング(81、83)を
    備えており、第1の制御円板(69)は軸線方向へ折り
    曲げられた突起(77)を有していて、これらの突起(
    77)は、第1のフライホイール(13)の開口(79
    )を貫通していて、一面において第1の制御円板(69
    )を軸線方向で可動であって所定の回動遊びのもとに相
    対回動不能に第1のフライホイール(13)と結合し、
    他面において第1の制御円板(69)を相対回動不能で
    あって軸線方向では可動に第2の制御円板(71)と連
    結しており、突起(77)と第2の制御円板(71)と
    の間に軸線方向で作用する1つのばね(67)が配置さ
    れている、特許請求の範囲第8項に記載のフライホイー
    ルユニット。 10、ねじり振動ダンパ(31)が第1のフライホイー
    ル(13)の軸線方向でその両側にこの第1のフライホ
    イール(13)と第2のフライホイールの各フライホイ
    ール円板(15、17)との間にそれぞれ配置された2
    つの側板(35、37)を備えていて、これらの側板(
    35、37)はそれぞれフライホイール円板(15、1
    7)とユニットをなして結合されて当該フライホイール
    円板(15、17)に軸線方向で支えられており、ねじ
    り振動ダンパ(31)のばね(39)が一方では第1の
    フライホイール(13)の開口(41)内に、他方では
    両方の側板(35、37)の開口(43、45)内に位
    置している、特許請求の範囲第1項から第9項までのい
    ずれか1項に記載のフライホイールユニット。 11、第2のフライホイールの両方のフライホイール円
    板(15、17)が鋳造部品として製作されていて、側
    板(35、37)の開口(43、45)の範囲にばね(
    39)用のポケット(99)を有している、特許請求の
    範囲第10項に記載のフライホイールユニット。 12、スペーサがスペーサリベット(19)から成って
    いて、側板(35、37)をフライホイール円板(15
    、17)に保持しており、側板(35、37)が多くの
    セグメント(131)から成っていて、いずれのセグメ
    ント(131)も少なくとも2つのスペーサリベット(
    19)によって隣接するフライホイール円板(15、1
    7)に固定されている、特許請求の範囲第10項又は第
    11項に記載のフライホイールユニット。
JP1224986A 1985-01-24 1986-01-24 フライホイ−ルユニツト Pending JPS61248938A (ja)

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