JPS61248906A - クランプ装置 - Google Patents
クランプ装置Info
- Publication number
- JPS61248906A JPS61248906A JP8814785A JP8814785A JPS61248906A JP S61248906 A JPS61248906 A JP S61248906A JP 8814785 A JP8814785 A JP 8814785A JP 8814785 A JP8814785 A JP 8814785A JP S61248906 A JPS61248906 A JP S61248906A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clamp
- shaft
- rod
- axis
- support body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Clamps And Clips (AREA)
- Feeding Of Workpieces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A8発明の目的
(1) 産業上の利用分野
本発明は、横断面円形の軸を備えるワークをクランプす
るためのクランプ装置に関する。
るためのクランプ装置に関する。
(2) 従来の技術
従来、かかるクランプ装置として、たとえば特開昭55
−120489号公報で開示されたものが知られている
。
−120489号公報で開示されたものが知られている
。
(3)発明が解決しようとする問題点
上記従来技術では、軸の端部を下方で受けるべく支持部
材を固定し、軸の外方で軸と直角な軸線まわりに回動し
得るように加圧部材を配置するとともに該加圧部材の一
端にシリンダを連結しており、シリンダの作動により加
圧部材を揺動させて、加圧部材の他端と前記支持部材と
で軸をクランプするようにしている。
材を固定し、軸の外方で軸と直角な軸線まわりに回動し
得るように加圧部材を配置するとともに該加圧部材の一
端にシリンダを連結しており、シリンダの作動により加
圧部材を揺動させて、加圧部材の他端と前記支持部材と
で軸をクランプするようにしている。
ところが、自動車の車体に取付けられたたとえばリヤア
クスルアッセンブリなどのワークに、軸方向外方から部
品を取付けるような場合には、上方に車体があるので加
圧部材の揺動が困難であり、また加圧部材が邪魔になっ
て部品の取付けに支障を来す。
クスルアッセンブリなどのワークに、軸方向外方から部
品を取付けるような場合には、上方に車体があるので加
圧部材の揺動が困難であり、また加圧部材が邪魔になっ
て部品の取付けに支障を来す。
本発明の第1の目的は、上記事情に鑑みて、軸の半径方
向外方からワークを強固にクランプし得るようにしたク
ランプ装置を提供することである。
向外方からワークを強固にクランプし得るようにしたク
ランプ装置を提供することである。
ところで、ワークをクランプするにあたって、そのワー
クの軸径が多少異なっても容易にクランプ径を調整する
ことができれば便利である。
クの軸径が多少異なっても容易にクランプ径を調整する
ことができれば便利である。
そこで本発明の第2の目的は、前記第1の目的を達成し
た上で、さらにクランプ径の調整を可能としたクランプ
装置を提供することである。
た上で、さらにクランプ径の調整を可能としたクランプ
装置を提供することである。
B0発明の構成
(1) 問題点を解決するための手段第1の本発明装
置は、軸の軸線と直角な方向に延びるクランプロッドと
;該クランプロッドをその軸線方向に沿って移動可能に
支承する固定の支持体と;前記クランプロッドを駆動す
べ(支持体に設けられるクランプシリンダと;前記クラ
ンプロッドの前記軸側端部に固定されクランプロッドの
軸への近接移動に応じて軸の外周面に当接すべ(円弧状
に形成された第1クランプ爪と;第1クランプ爪と協働
して軸をクランプすべく円弧状に形成された第2クラン
プ爪を一端に有し、前記軸と平行な軸線まわりに回動可
能にして中間部が第1クランプ爪の基部に支承される回
動アームと;回動アームの回動軸線と平行なピンを介し
て回動アームの他端に一端が連結されるとともにその長
手方向に沿う長孔を有する規制杆と;前記クランプロッ
ドの側方で支持体に植設され前記長孔に係合する係止ピ
ンと;を備える。
置は、軸の軸線と直角な方向に延びるクランプロッドと
;該クランプロッドをその軸線方向に沿って移動可能に
支承する固定の支持体と;前記クランプロッドを駆動す
べ(支持体に設けられるクランプシリンダと;前記クラ
ンプロッドの前記軸側端部に固定されクランプロッドの
軸への近接移動に応じて軸の外周面に当接すべ(円弧状
に形成された第1クランプ爪と;第1クランプ爪と協働
して軸をクランプすべく円弧状に形成された第2クラン
プ爪を一端に有し、前記軸と平行な軸線まわりに回動可
能にして中間部が第1クランプ爪の基部に支承される回
動アームと;回動アームの回動軸線と平行なピンを介し
て回動アームの他端に一端が連結されるとともにその長
手方向に沿う長孔を有する規制杆と;前記クランプロッ
ドの側方で支持体に植設され前記長孔に係合する係止ピ
ンと;を備える。
また第2の本発明装置は、上記第1の発明装置の構成に
加えて、回動アームの他端に長孔への突出量を調節可能
にして進退自在に螺着され、係止ピンに当接し得る調整
ねじを備える。
加えて、回動アームの他端に長孔への突出量を調節可能
にして進退自在に螺着され、係止ピンに当接し得る調整
ねじを備える。
(2)作 用
第1の発明装置では、クランプシリンダでクランプロッ
ドを軸に近接する方向に移動させることにより、規制杆
は係止ピンが長孔の端部に当接するまでワーク側に移動
するとともに、係止ピンを支点として回動可能である。
ドを軸に近接する方向に移動させることにより、規制杆
は係止ピンが長孔の端部に当接するまでワーク側に移動
するとともに、係止ピンを支点として回動可能である。
このため、回動アームは、クランプロッドの移動に応じ
て規制杆を回動させながら回動し、第1クランプ爪が軸
の外面に当接したときには、第2クランプ爪も回動して
軸の外面に当接し、第1および第2クランプ爪により軸
がクランプされる。
て規制杆を回動させながら回動し、第1クランプ爪が軸
の外面に当接したときには、第2クランプ爪も回動して
軸の外面に当接し、第1および第2クランプ爪により軸
がクランプされる。
また第2の本発明装置では、規制杆の直線移動量が調整
ねじの突出量に応じて変化し、第1の発明装置の作用が
行なわれるとともに、第2クランプ爪の回動量が変化す
るので、第1および第2クランプ爪によるクランプ径の
調整が可能となる。
ねじの突出量に応じて変化し、第1の発明装置の作用が
行なわれるとともに、第2クランプ爪の回動量が変化す
るので、第1および第2クランプ爪によるクランプ径の
調整が可能となる。
(3)実施例
以下、図面により本発明の一実施例について説明すると
、先ず第1図および第2図において、クランプすべきワ
ークWは、たとえば自動車のリヤアクスルアッセンブリ
であり、横断面円形の軸1すなわちリヤアクスルハウジ
ングを備える。このワークWはほぼ水平な状態で、本発
明に従うクランプ装置2によって下方からクランプされ
る。
、先ず第1図および第2図において、クランプすべきワ
ークWは、たとえば自動車のリヤアクスルアッセンブリ
であり、横断面円形の軸1すなわちリヤアクスルハウジ
ングを備える。このワークWはほぼ水平な状態で、本発
明に従うクランプ装置2によって下方からクランプされ
る。
クランプ装置2はワークWの下方で固定的に配置される
支持体3と、該支持肢体3によって上下移動自在に支承
されるクランプロッド4と、クランプロッド4を駆動す
るためのクランプシリンダ5と、クランプロッド4の上
端に固定される第1クランプ爪6と、第1クランプ爪6
の基部6aに中間部が回動自在に支承されるとともに一
端に第2クランプ爪7を有する回動アーム8と、回動ア
ーム8の他端に連結される規制杆9と、該規制杆9に係
合すべく支持体3に植設される係止ピン10とを備える 第3図を併せて参照して、支持体3は、固定の取付板1
1の中央にガイドブロック12が固着されて成り、ガイ
ドブロック12には軸1の軸線に直交して上下に延びる
孔13が穿設される。クランプロッド4はその孔に上下
摺動可能にして摺合される。
支持体3と、該支持肢体3によって上下移動自在に支承
されるクランプロッド4と、クランプロッド4を駆動す
るためのクランプシリンダ5と、クランプロッド4の上
端に固定される第1クランプ爪6と、第1クランプ爪6
の基部6aに中間部が回動自在に支承されるとともに一
端に第2クランプ爪7を有する回動アーム8と、回動ア
ーム8の他端に連結される規制杆9と、該規制杆9に係
合すべく支持体3に植設される係止ピン10とを備える 第3図を併せて参照して、支持体3は、固定の取付板1
1の中央にガイドブロック12が固着されて成り、ガイ
ドブロック12には軸1の軸線に直交して上下に延びる
孔13が穿設される。クランプロッド4はその孔に上下
摺動可能にして摺合される。
第4図を併せて参照して、第1クランプ爪6は、軸1の
下部外周面にたとえば約90度の中心角にわたって当接
し得るように円弧状に形成されており、その基部6aが
クランプロッド4の上端に固着される。
下部外周面にたとえば約90度の中心角にわたって当接
し得るように円弧状に形成されており、その基部6aが
クランプロッド4の上端に固着される。
一方、クランプシリンダ5は、クランプロッド・4と平
行な軸線を有するようにしてブラケット14でトランオ
ン支持されており、ブラケット14はガイドブロック1
2に固着される。このクランプシリンダ5の上端から伸
縮自在に突出したピストン棒15の上端は、前記第1ク
ランプ爪6の基部6aに直角に屈曲して一体的に設けら
れた連結突部16に固着される。したがって、ピストン
棒15とクランプロッド4の上端とは実質的に一体化さ
れる。
行な軸線を有するようにしてブラケット14でトランオ
ン支持されており、ブラケット14はガイドブロック1
2に固着される。このクランプシリンダ5の上端から伸
縮自在に突出したピストン棒15の上端は、前記第1ク
ランプ爪6の基部6aに直角に屈曲して一体的に設けら
れた連結突部16に固着される。したがって、ピストン
棒15とクランプロッド4の上端とは実質的に一体化さ
れる。
回動アーム8の中間部は、軸1の軸線と平行な支軸17
により第1クランプ爪6の基部6aに枢着される。した
がって回動アーム8は軸1と平行な軸線まわりに回動可
能である 第2クランプ爪7は、第1クランプ爪6とは反対側で軸
1の外周面に当接すべ(、たとえば約180度の中心角
を有する円弧状に形成されており、第1および第2クラ
ンプ爪6,7は軸1をクランプするときに、たとえば約
270度の中心角にわたって軸1の外周面に当接する。
により第1クランプ爪6の基部6aに枢着される。した
がって回動アーム8は軸1と平行な軸線まわりに回動可
能である 第2クランプ爪7は、第1クランプ爪6とは反対側で軸
1の外周面に当接すべ(、たとえば約180度の中心角
を有する円弧状に形成されており、第1および第2クラ
ンプ爪6,7は軸1をクランプするときに、たとえば約
270度の中心角にわたって軸1の外周面に当接する。
回動アーム8の他端には、前記支軸17′と平行な連結
ピン18により規制杆9の一端が連結される。この規制
杆9は上下に長く延びるものであり、その長手方向に沿
って長く延びる長孔19を有する。一方、支持体3にお
ける取付板11にはクランプロッド4の側方で係止ピン
10が植設されており、長孔19に係止ピン10が係合
される。
ピン18により規制杆9の一端が連結される。この規制
杆9は上下に長く延びるものであり、その長手方向に沿
って長く延びる長孔19を有する。一方、支持体3にお
ける取付板11にはクランプロッド4の側方で係止ピン
10が植設されており、長孔19に係止ピン10が係合
される。
規制杆9の下端には、先端が長孔19内に突出する調整
ねじ20が進退自在に螺着されており、この調整ねじ2
0の長孔19内への突出量を調整することにより第1お
よび第2クランプ爪6,7のクランプ径が調整される。
ねじ20が進退自在に螺着されており、この調整ねじ2
0の長孔19内への突出量を調整することにより第1お
よび第2クランプ爪6,7のクランプ径が調整される。
以上の説明は、ワークWの軸線方向°−一端に関する部
分のみについてであるが、クランプ装置2はワークWの
軸線方向他端側にも同様な構成を有するものである。
分のみについてであるが、クランプ装置2はワークWの
軸線方向他端側にも同様な構成を有するものである。
次にこの実施例の作用について説明すると、ワークWの
クランプにあたっては、クランプシリンダ5によりクラ
ンプロッド4を下方に降下させた状態で、所定位置にワ
ークWがもたらされたときに、クランプシリンダ5を伸
長作動して、クランプロッド4を軸1に近接させる。
クランプにあたっては、クランプシリンダ5によりクラ
ンプロッド4を下方に降下させた状態で、所定位置にワ
ークWがもたらされたときに、クランプシリンダ5を伸
長作動して、クランプロッド4を軸1に近接させる。
このクランプロッド4の軸1への近接移動に応じて、第
1クランプ爪6も軸1に近接するが、回動アーム8は支
軸17のまわりに第1図の反時計方向に回動し、規制杆
9もそれに応じて係止ピン10のまわりに第1図の時計
方向に回動しながら上昇する。これにより、第2クラン
プ爪7は斜め下方から軸1に近接していく。
1クランプ爪6も軸1に近接するが、回動アーム8は支
軸17のまわりに第1図の反時計方向に回動し、規制杆
9もそれに応じて係止ピン10のまわりに第1図の時計
方向に回動しながら上昇する。これにより、第2クラン
プ爪7は斜め下方から軸1に近接していく。
係止ピン10が調整ねじ20の先端に当接すると、規制
杆9の上方への移動は規制され、これ以降、規制杆9は
係止ピン10を支点とした回動動作のみが許容される。
杆9の上方への移動は規制され、これ以降、規制杆9は
係止ピン10を支点とした回動動作のみが許容される。
クランプロッド4がさらに上昇すると、回動アーム8は
規制杆9を第1図の時計方向に回動させながら反時計方
向に回動し、最終的には第1図の二点鎖線で示すように
、第1クランプ爪6が軸1の下部外周面に当接するとと
もに、回動アーム8と規制杆9とがほぼ直線状に配置し
て第2クランプ爪7が軸1の側部外周面に当接する。こ
れにより、第1および第2クランプ爪6,7が協働して
軸1をクランプすることになり、ワークWの強固な支持
が可能となる。
規制杆9を第1図の時計方向に回動させながら反時計方
向に回動し、最終的には第1図の二点鎖線で示すように
、第1クランプ爪6が軸1の下部外周面に当接するとと
もに、回動アーム8と規制杆9とがほぼ直線状に配置し
て第2クランプ爪7が軸1の側部外周面に当接する。こ
れにより、第1および第2クランプ爪6,7が協働して
軸1をクランプすることになり、ワークWの強固な支持
が可能となる。
このようにワークWを下方からクランプするので、ワー
クWの上方に車体などがあったとしてもその車体などが
クランプの邪魔になることはなく、またクランプ状態で
ワークWの軸方向外方には何らの障害物もないので、軸
方向外方からのワークWへの部品の取付けを極めて容易
に行なうことができる。
クWの上方に車体などがあったとしてもその車体などが
クランプの邪魔になることはなく、またクランプ状態で
ワークWの軸方向外方には何らの障害物もないので、軸
方向外方からのワークWへの部品の取付けを極めて容易
に行なうことができる。
また、ワークWにおける軸1の直径が多少変化したとき
には、調整ねじ20の長孔19への突出量を調整し、第
2クランプ爪7の回動量を変化させればよく、第1およ
び第2クランプ爪6,7によるクランプ径を変化させる
ことができ、軸1の直径の変化に対処することが可能と
なる。
には、調整ねじ20の長孔19への突出量を調整し、第
2クランプ爪7の回動量を変化させればよく、第1およ
び第2クランプ爪6,7によるクランプ径を変化させる
ことができ、軸1の直径の変化に対処することが可能と
なる。
以上の実施例では、クランプシリンダ5をクランプロッ
ド4と平行に配置したが、クランプロッド4に同一軸線
を有するるクランプシリンダ5を連結してもよい。
ド4と平行に配置したが、クランプロッド4に同一軸線
を有するるクランプシリンダ5を連結してもよい。
C8発明の効果
以上のように第1の本発明によれば、支持体に支承され
たクランプロッドを、ワークの軸の軸線と直角な方向に
クランプシリンダで駆動するようにし、クランプロッド
の端部に第1クランプ爪を固定するとともに、第1クラ
ンプ爪の基部には、一端に第2クランプ爪を有する回動
アームの中間部を軸と平行な軸線まわりに回動自在に支
承し、係止ピンが係合する長孔を備える規制杆を回動ア
ームの他端に連結するようにしたので、ワークにおける
軸の半径方向外方から軸を第1および第2クランプ爪で
クランプすることが可能となり、ワークの上方に障害物
があっても軸を確実にクランプすることができるととも
に、軸方向外方からワークに部品を取付けることが可能
となる。
たクランプロッドを、ワークの軸の軸線と直角な方向に
クランプシリンダで駆動するようにし、クランプロッド
の端部に第1クランプ爪を固定するとともに、第1クラ
ンプ爪の基部には、一端に第2クランプ爪を有する回動
アームの中間部を軸と平行な軸線まわりに回動自在に支
承し、係止ピンが係合する長孔を備える規制杆を回動ア
ームの他端に連結するようにしたので、ワークにおける
軸の半径方向外方から軸を第1および第2クランプ爪で
クランプすることが可能となり、ワークの上方に障害物
があっても軸を確実にクランプすることができるととも
に、軸方向外方からワークに部品を取付けることが可能
となる。
また、第2の本発明によれば、第1の本発明の構成に加
えて、規制杆の他端には、長孔内への突出量を調節可能
にしてねじ部材を進退自在に螺着したので、第1の発明
の効果に加えて、揺動アームすなわち第2クランプ爪の
回動量を調節し、軸径の変化に対応してクランプ径を容
易に調整することができる。
えて、規制杆の他端には、長孔内への突出量を調節可能
にしてねじ部材を進退自在に螺着したので、第1の発明
の効果に加えて、揺動アームすなわち第2クランプ爪の
回動量を調節し、軸径の変化に対応してクランプ径を容
易に調整することができる。
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第1図は正
面図、第2図は第1図の右側面図、第3図は第1図の底
面図、第4図は第1図の■矢視拡大斜視図である。 1・・・軸、2・・・クランプ装置、3・・・支持体、
4・・・クランプロッド、5・・・クランプシリンダ、
6・・・第1クランプ爪、6a・・・基部、7・・・第
2クランプ爪、8・・・回動アーム、9・・・規制杆、
10・・・係止ピン、19・・・長孔、20・・・調整
ねじ W・・・ワーク 第3図 第4図 手続補正書(睦ン 昭和60年 5 月22日 1、事件の表示 昭和60年特許 願第88147号 2、発明の名称 クランプ装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 (532)本田技研工業株式会社4、代
理 人 〒105 補正の内容 1、明細書の「特許請求の範囲」の欄の記゛載を下記の
通り訂正する。 記 (1)横断面円形の軸を備えるワークをクランプするた
めのクランプ装置において、前記軸の軸線と直角な方向
に延びるクランプロッドと;該クランプロッドをその軸
線方向に沿って移動可能に支承する固定の支持体と;前
記クランプロッドを駆動すべく支持体に設けられるクラ
ンプシリンダと;前記クランプロッドの前記軸側端部に
固定されクランプロッドの軸への近接移動に応じて軸の
外面に当接すべく円弧状に形成された第1クラン爪と;
第1クランプ爪と協働して軸をクランプペく円弧状に形
成された第2クランプ爪を一端有し、前記軸と平行な軸
線まわりに回動可能にて中間部が第1クランプ爪の基部
に支承される動アームと;回動アームの回動軸線と平行
なピを介して回動アームの他端に一端が連結されるとも
にその長手方向に沿う長孔を有する規制杆と;前記クラ
ンプロッドの側方で支持体に植設され前記長孔に係合す
る係止ピンと;を備えることを特徴とするクランプ装置
。 (2)前記クランプシリンダは、前記クランプロッドと
平行にして支持体に支持されることを特徴とする特許請
求の範囲第(1)項記載のクランプ装置。 (3)前記クランプシリンダはクランプロッドと同一軸
線を有して支持体に支持されることを特徴とする特許請
求の範囲第(1)項記載のクランプ装置。 (4)横断面円形の軸を備えるワークをクランプするた
めのクランプ装置において、前記軸の軸線と直角な方向
に延びるクランプロッドと;該クランプロッドをその軸
線方向に沿って移動可能に支承する固定の支持体と;前
記クランプロッドを駆動すべく支持体に設けられるクラ
ンプシリンダと;前記クランプロッドの前記軸側端部に
固定されクランプロッドの軸への近接移動に応じて軸の
外周面に当接すべく円弧状に形成された第1クランプ爪
と;第1クランプ爪と協働して軸をクランプすべく円弧
状に形成された第2クランプ爪を一端に有し、前記軸と
平行な軸線まわりに回動可能にして中間部が第1クラン
プ爪の基部に支承される回動アームと;回動アームの回
動軸線と平行なピンを介して回動アームの他端に一端が
連結されるとともにその長手方向に沿う長孔を有する規
制杆と;前記クランプロッドの側方で支持体に植設され
前記長孔に係合する係止ピンと;前記mの他端に長孔へ
の突出量を調節可能にして進退自在に螺着され、係止ピ
ンに当接し得る調整ねじと;を備えることを特徴とする
クランプ装置。 2、明細書第6頁第13行、 ・・・「回動アーム」・・・とあるを。 ・・・「規制杆」・・・に訂正する。 以上
面図、第2図は第1図の右側面図、第3図は第1図の底
面図、第4図は第1図の■矢視拡大斜視図である。 1・・・軸、2・・・クランプ装置、3・・・支持体、
4・・・クランプロッド、5・・・クランプシリンダ、
6・・・第1クランプ爪、6a・・・基部、7・・・第
2クランプ爪、8・・・回動アーム、9・・・規制杆、
10・・・係止ピン、19・・・長孔、20・・・調整
ねじ W・・・ワーク 第3図 第4図 手続補正書(睦ン 昭和60年 5 月22日 1、事件の表示 昭和60年特許 願第88147号 2、発明の名称 クランプ装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 (532)本田技研工業株式会社4、代
理 人 〒105 補正の内容 1、明細書の「特許請求の範囲」の欄の記゛載を下記の
通り訂正する。 記 (1)横断面円形の軸を備えるワークをクランプするた
めのクランプ装置において、前記軸の軸線と直角な方向
に延びるクランプロッドと;該クランプロッドをその軸
線方向に沿って移動可能に支承する固定の支持体と;前
記クランプロッドを駆動すべく支持体に設けられるクラ
ンプシリンダと;前記クランプロッドの前記軸側端部に
固定されクランプロッドの軸への近接移動に応じて軸の
外面に当接すべく円弧状に形成された第1クラン爪と;
第1クランプ爪と協働して軸をクランプペく円弧状に形
成された第2クランプ爪を一端有し、前記軸と平行な軸
線まわりに回動可能にて中間部が第1クランプ爪の基部
に支承される動アームと;回動アームの回動軸線と平行
なピを介して回動アームの他端に一端が連結されるとも
にその長手方向に沿う長孔を有する規制杆と;前記クラ
ンプロッドの側方で支持体に植設され前記長孔に係合す
る係止ピンと;を備えることを特徴とするクランプ装置
。 (2)前記クランプシリンダは、前記クランプロッドと
平行にして支持体に支持されることを特徴とする特許請
求の範囲第(1)項記載のクランプ装置。 (3)前記クランプシリンダはクランプロッドと同一軸
線を有して支持体に支持されることを特徴とする特許請
求の範囲第(1)項記載のクランプ装置。 (4)横断面円形の軸を備えるワークをクランプするた
めのクランプ装置において、前記軸の軸線と直角な方向
に延びるクランプロッドと;該クランプロッドをその軸
線方向に沿って移動可能に支承する固定の支持体と;前
記クランプロッドを駆動すべく支持体に設けられるクラ
ンプシリンダと;前記クランプロッドの前記軸側端部に
固定されクランプロッドの軸への近接移動に応じて軸の
外周面に当接すべく円弧状に形成された第1クランプ爪
と;第1クランプ爪と協働して軸をクランプすべく円弧
状に形成された第2クランプ爪を一端に有し、前記軸と
平行な軸線まわりに回動可能にして中間部が第1クラン
プ爪の基部に支承される回動アームと;回動アームの回
動軸線と平行なピンを介して回動アームの他端に一端が
連結されるとともにその長手方向に沿う長孔を有する規
制杆と;前記クランプロッドの側方で支持体に植設され
前記長孔に係合する係止ピンと;前記mの他端に長孔へ
の突出量を調節可能にして進退自在に螺着され、係止ピ
ンに当接し得る調整ねじと;を備えることを特徴とする
クランプ装置。 2、明細書第6頁第13行、 ・・・「回動アーム」・・・とあるを。 ・・・「規制杆」・・・に訂正する。 以上
Claims (4)
- (1)横断面円形の軸を備えるワークをクランプするた
めのクランプ装置において、前記軸の軸線と直角な方向
に延びるクランプロッドと;該クランプロッドをその軸
線方向に沿って移動可能に支承する固定の支持体と;前
記クランプロッドを駆動すべく支持体に設けられるクラ
ンプシリンダと;前記クランプロッドの前記軸側端部に
固定されクランプロッドの軸への近接移動に応じて軸の
外周面に当接すべく円弧状に形成された第1クランプ爪
と;第1クランプ爪と協働して軸をクランプすべく円弧
状に形成された第2クランプ爪を一端に有し、前記軸と
平行な軸線まわりに回動可能にして中間部が第1クラン
プ爪の基部に支承される回動アームと;回動アームの回
動軸線と平行なピンを介して回動アームの他端に一端が
連結されるとともにその長手方向に沿う長孔を有する規
制杆と;前記クランプロッドの側方で支持体に植設され
前記長孔に係合する係止ピンと;を備えることを特徴と
するクランプ装置。 - (2)前記クランプシリンダは、前記クランプロッドと
平行にして支持体に支持されることを特徴とする特許請
求の範囲第(1)項記載のクランプ装置。 - (3)前記クランプシリンダはクランプロッドと同一軸
線を有して支持体に支持されることを特徴とする特許請
求の範囲第(1)項記載のクランプ装置。 - (4)横断面円形の軸を備えるワークをクランプするた
めのクランプ装置において、前記軸の軸線と直角な方向
に延びるクランプロッドと;該クランプロッドをその軸
線方向に沿って移動可能に支承する固定の支持体と;前
記クランプロッドを駆動すべく支持体に設けられるクラ
ンプシリンダと;前記クランプロッドの前記軸側端部に
固定されクランプロッドの軸への近接移動に応じて軸の
外周面に当接すべく円弧状に形成された第1クランプ爪
と;第1クランプ爪と協働して軸をクランプすべく円弧
状に形成された第2クランプ爪を一端に有し、前記軸と
平行な軸線まわりに回動可能にして中間部が第1クラン
プ爪の基部に支承される回動アームと;回動アームの回
動軸線と平行なピンを介して回動アームの他端に一端が
連結されるとともにその長手方向に沿う長孔を有する規
制杆と;前記クランプロッドの側方で支持体に植設され
前記長孔に係合する係止ピンと;前記回動アームの他端
に長孔への突出量を調節可能にして進退自在に螺着され
、係止ピンに当接し得る調整ねじと;を備えることを特
徴とするクランプ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8814785A JPS61248906A (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | クランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8814785A JPS61248906A (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | クランプ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61248906A true JPS61248906A (ja) | 1986-11-06 |
JPH0150761B2 JPH0150761B2 (ja) | 1989-10-31 |
Family
ID=13934817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8814785A Granted JPS61248906A (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | クランプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61248906A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014217932A (ja) * | 2013-05-10 | 2014-11-20 | トヨタ自動車九州株式会社 | クランプユニット及びクランプ装置 |
-
1985
- 1985-04-24 JP JP8814785A patent/JPS61248906A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014217932A (ja) * | 2013-05-10 | 2014-11-20 | トヨタ自動車九州株式会社 | クランプユニット及びクランプ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0150761B2 (ja) | 1989-10-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3242857B2 (ja) | アンテナ取付具 | |
JP4325403B2 (ja) | 電動式ステアリングコラム装置 | |
JPS63263114A (ja) | キャンバ調節方法およびキャンバ調節装置 | |
US20210394813A1 (en) | Electric steering device | |
EP0816205A3 (en) | Steering column assembly for vehicle | |
JPS61248906A (ja) | クランプ装置 | |
EP0700795A1 (fr) | Dispositif de marquage pour la réalisation de signes d'identification à deux dimensions sur la surface d'un objet quelconque | |
JPH0215334B2 (ja) | ||
JPH0544466Y2 (ja) | ||
EP0074753B1 (en) | Rear-view mirror for motor vehicles | |
JPH056036Y2 (ja) | ||
JPH07158335A (ja) | ウインドレギュレータの調整機構 | |
KR19990050303A (ko) | 자동차용 스티어링 컬럼 틸트 및 텔리스코프 장치 | |
CN108972084B (zh) | 转向弯臂夹具 | |
JPH0560982U (ja) | テレスコピックステアリングのロック構造 | |
JP3301569B2 (ja) | 電気式レバー装置 | |
CN218907480U (zh) | 一种夹持机构和具有其的后视镜安装支架 | |
JP3042232B2 (ja) | 部品組付装置 | |
JPS635051Y2 (ja) | ||
JPH0515138Y2 (ja) | ||
JP2602226Y2 (ja) | 車両用ミラーステーの取付構造 | |
JP2540877Y2 (ja) | チルトレバー締上完了確認装置 | |
JP3201193B2 (ja) | ワーク取付装置 | |
US3760628A (en) | Caster and camber adjustment tool | |
JPH0248191Y2 (ja) |