JPS61246901A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPS61246901A JPS61246901A JP8683485A JP8683485A JPS61246901A JP S61246901 A JPS61246901 A JP S61246901A JP 8683485 A JP8683485 A JP 8683485A JP 8683485 A JP8683485 A JP 8683485A JP S61246901 A JPS61246901 A JP S61246901A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- magnetic
- coil
- recording medium
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/02—Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は記録媒体に高密度記録を行うための磁気記録再
生装置に関する。
生装置に関する。
磁気記録再生装置では、ギャップのあるリング状コアに
コイルを巻装した磁気ヘッドを、ベースシートに磁性材
料を塗布した磁気テープに接触させ、定速走行するその
磁気テープに、コイルに流した電流に比例し定磁界を当
てて、上記磁性材料を磁化して記録を行い、一方、同様
の形態をなす磁気ヘッドに、走行する磁気テープの磁性
材料の磁化の強さに応じた電流を取り出すことによって
再生を行う。
コイルを巻装した磁気ヘッドを、ベースシートに磁性材
料を塗布した磁気テープに接触させ、定速走行するその
磁気テープに、コイルに流した電流に比例し定磁界を当
てて、上記磁性材料を磁化して記録を行い、一方、同様
の形態をなす磁気ヘッドに、走行する磁気テープの磁性
材料の磁化の強さに応じた電流を取り出すことによって
再生を行う。
かかる磁気記録再生装置では、第3図に示すように磁気
テープ11の走行方向に対し直交する方向に、磁気ヘッ
ド12のギャップ13が対向する如くなり、上記記録に
よって磁気テープの磁性材料は、磁気テープの走行方向
に磁区な形成し、その各磁界の強さは磁気テープの長さ
方向に変化している。一方、再生時には磁気テープが磁
気ヘッドのギャップを通過することにより、コアを通過
する磁束が変化し、この変化をコイルに電圧として誘導
することにより)音量、音質などの異る信号の再生を行
う。
テープ11の走行方向に対し直交する方向に、磁気ヘッ
ド12のギャップ13が対向する如くなり、上記記録に
よって磁気テープの磁性材料は、磁気テープの走行方向
に磁区な形成し、その各磁界の強さは磁気テープの長さ
方向に変化している。一方、再生時には磁気テープが磁
気ヘッドのギャップを通過することにより、コアを通過
する磁束が変化し、この変化をコイルに電圧として誘導
することにより)音量、音質などの異る信号の再生を行
う。
しかしながら、従来の磁気記録再生装置例えばVTRな
どの磁気ヘッドでは、記録波長などとの関係から、ギャ
ップ幅が例えばIAm、幅寸法つまり磁気テープの走行
方向に直交する方向の磁気ヘッドの厚みが例えば1mに
設定され、ギャップ幅と記録波長(例えば5μm)との
制約から記録容量に限界があった。すなわち、磁気ヘッ
ドによる磁気テープ上の磁性材料の磁化が、その磁気テ
ープの走行方向に行われ、磁気テープ走行量あ友りの記
録密度が比較的小さくなる。
どの磁気ヘッドでは、記録波長などとの関係から、ギャ
ップ幅が例えばIAm、幅寸法つまり磁気テープの走行
方向に直交する方向の磁気ヘッドの厚みが例えば1mに
設定され、ギャップ幅と記録波長(例えば5μm)との
制約から記録容量に限界があった。すなわち、磁気ヘッ
ドによる磁気テープ上の磁性材料の磁化が、その磁気テ
ープの走行方向に行われ、磁気テープ走行量あ友りの記
録密度が比較的小さくなる。
また、磁気ヘッドによる記録再生のトラック幅はギャッ
プ長つまり磁気ヘッド(チン12幅となり、記録再生特
性を劣化させないためには、そのトラック幅を十分に小
さくできず、このためトラック単位@あたりの記録媒体
全体の記録容量の増大に限界があるという問題点があっ
た。
プ長つまり磁気ヘッド(チン12幅となり、記録再生特
性を劣化させないためには、そのトラック幅を十分に小
さくできず、このためトラック単位@あたりの記録媒体
全体の記録容量の増大に限界があるという問題点があっ
た。
本発明はかかる従来の問題点に着目してなされたもので
、記録媒体の走行方向に直交する向きに磁界を生成する
ように磁気ヘッドのギャップを配置することで、略ギャ
ップ幅寸法の記録トラックを形成し、以って記録媒体に
対する高密度記録を可能にした磁気記録再生装置を提供
することを目的とする。
、記録媒体の走行方向に直交する向きに磁界を生成する
ように磁気ヘッドのギャップを配置することで、略ギャ
ップ幅寸法の記録トラックを形成し、以って記録媒体に
対する高密度記録を可能にした磁気記録再生装置を提供
することを目的とする。
この発明の磁気記録再生装置は、上記の目的を達成する
ためになされたものであり、特に、磁気ヘッドを、こn
のギャップが記録媒体の走行方向に直交する方向に水平
磁界を形成するように、上記磁気媒1体に対接させた構
成としたものである。
ためになされたものであり、特に、磁気ヘッドを、こn
のギャップが記録媒体の走行方向に直交する方向に水平
磁界を形成するように、上記磁気媒1体に対接させた構
成としたものである。
この発明においては、磁気ヘッドのギャップが記録媒体
の磁性材料を、この記録媒体の走行方向に直交する方向
に水平磁化する。この几め記録媒体の単位走行量当りの
信号記録量が格段に向上し、従来のように記録媒体の走
行方向に磁化を行うものに比較して高密度記録および高
速度記録が可能となるように作用する。
の磁性材料を、この記録媒体の走行方向に直交する方向
に水平磁化する。この几め記録媒体の単位走行量当りの
信号記録量が格段に向上し、従来のように記録媒体の走
行方向に磁化を行うものに比較して高密度記録および高
速度記録が可能となるように作用する。
以下に、本発明の一実施例を図面について具体的に説明
する。第1図は本発明の磁気記録再生装置を示す要部の
斜視図、第2図は説明図である。1は磁気ヘッドの本体
を構成するコア、2はこのコア1に巻装したヘッドコイ
ルで、これが記録コイルあるいは再生コイルとして使用
される。3はバイアスコイルで、磁気ヘッドを再生ヘッ
ドとして用いる場合に直流バイアスが印加される。4は
この直流バイアス用の直流電゛ 源である。6はコア1
のギャップであり、これが従来のギャップ幅(約1μm
)に比して約115の0.2μm程度に設定されている
。また、このコア1の厚みは従来の1m+に比して極め
て薄く形成される。
する。第1図は本発明の磁気記録再生装置を示す要部の
斜視図、第2図は説明図である。1は磁気ヘッドの本体
を構成するコア、2はこのコア1に巻装したヘッドコイ
ルで、これが記録コイルあるいは再生コイルとして使用
される。3はバイアスコイルで、磁気ヘッドを再生ヘッ
ドとして用いる場合に直流バイアスが印加される。4は
この直流バイアス用の直流電゛ 源である。6はコア1
のギャップであり、これが従来のギャップ幅(約1μm
)に比して約115の0.2μm程度に設定されている
。また、このコア1の厚みは従来の1m+に比して極め
て薄く形成される。
6は磁気記録が可能な記録媒体で例えば円盤状ノートに
磁性材料を塗布したものからなり、上記コア1のギャッ
プ5がこの記録媒体6の一定の軌跡上に臨むようになっ
ている。また、このギャップ6は記録媒体6の走行方向
に直交する方向に水平磁界を形成するようになっている
。
磁性材料を塗布したものからなり、上記コア1のギャッ
プ5がこの記録媒体6の一定の軌跡上に臨むようになっ
ている。また、このギャップ6は記録媒体6の走行方向
に直交する方向に水平磁界を形成するようになっている
。
次に動作について説明する。
先ず、音声などの記録を行う場合には、ヘッドコイル2
を記録コイルとして用い、これに記録子べき信号電流と
記録バイアス電流を重畳して加える。これにより、コア
1にはその信号電流に応じ几交番磁束が流れる。このた
めギャップ5にはその交番磁束による交番磁界が生じ、
この交番磁束が記録媒体6Vcこれの走行方向に直交す
る向きに水平に作用し、図示のような極性に磁性材料が
磁化される。この磁化にエリ生じた隣接する磁区は互い
に磁化の方向が異る。
を記録コイルとして用い、これに記録子べき信号電流と
記録バイアス電流を重畳して加える。これにより、コア
1にはその信号電流に応じ几交番磁束が流れる。このた
めギャップ5にはその交番磁束による交番磁界が生じ、
この交番磁束が記録媒体6Vcこれの走行方向に直交す
る向きに水平に作用し、図示のような極性に磁性材料が
磁化される。この磁化にエリ生じた隣接する磁区は互い
に磁化の方向が異る。
一方、このようにして記録した音声を再生する場合には
、ヘッドコイル2を再生アンプなどに接続するとともに
、バイアスコイル3に設定値の直流電圧を直流電源4か
ら印加する。こうすると、コア1のギャップ5には直流
磁界が常時作用し、そのコア1の磁極の各極性と異る磁
化部分の信号を効率的にコア1お工びヘッドコイル2に
誘導する一方、そのコア1の磁極の各極性と同一の磁化
部分の信号を除く、つまり、磁化状態が逆となる隣接す
る磁区な、同時に再生することによって生じる減磁作用
を防止し、この減磁作用による再生出力の低下を防止す
ることができる。
、ヘッドコイル2を再生アンプなどに接続するとともに
、バイアスコイル3に設定値の直流電圧を直流電源4か
ら印加する。こうすると、コア1のギャップ5には直流
磁界が常時作用し、そのコア1の磁極の各極性と異る磁
化部分の信号を効率的にコア1お工びヘッドコイル2に
誘導する一方、そのコア1の磁極の各極性と同一の磁化
部分の信号を除く、つまり、磁化状態が逆となる隣接す
る磁区な、同時に再生することによって生じる減磁作用
を防止し、この減磁作用による再生出力の低下を防止す
ることができる。
また、各磁区に対するコア1の相対速度を十分にとるこ
とができるため、高速記録および高速再生が可能になる
。なお、この場合にはヘッドコイル2に対する記録信号
電流の供給も高速に行うことができる。
とができるため、高速記録および高速再生が可能になる
。なお、この場合にはヘッドコイル2に対する記録信号
電流の供給も高速に行うことができる。
さらに、コア1の厚みをより薄くすることで、同一音声
信号の記録領域を小さくすることができ、この結果上記
相対速度の上昇と合わせて、高密度記録および高速度記
録が可能となる。
信号の記録領域を小さくすることができ、この結果上記
相対速度の上昇と合わせて、高密度記録および高速度記
録が可能となる。
以上詳細に説明したように、本発明によれば、磁気ヘッ
ドを、これのギヤツフh−記録媒体の走行方向に直交す
る方向に水平磁界を形成する如く、その記録媒体に対接
させたので、記録媒体に対する高密度記録が可能になる
ほか高速度記録も可能になる。ま之、磁化は磁性材料面
に浴って水平に行われるので、ディジタル信号の記録再
生のほか、比較的波長の大きいアナログの音声信号の記
録再生も可能になる。さらに、バイアスコイルの付設に
よって、再生出力の向上が図れる等の効果が得られる。
ドを、これのギヤツフh−記録媒体の走行方向に直交す
る方向に水平磁界を形成する如く、その記録媒体に対接
させたので、記録媒体に対する高密度記録が可能になる
ほか高速度記録も可能になる。ま之、磁化は磁性材料面
に浴って水平に行われるので、ディジタル信号の記録再
生のほか、比較的波長の大きいアナログの音声信号の記
録再生も可能になる。さらに、バイアスコイルの付設に
よって、再生出力の向上が図れる等の効果が得られる。
第1図は本発明にかかる磁気記録再生装置の要部を示す
斜視図、第2図は磁気ヘッドと磁気媒体との関係を示す
説明図、第3図は従来の磁気ヘッドと磁気テープとの関
係を示す説明図である。 1・・・磁気ヘッドのコア、2・・・ヘッドコイル、3
・・・バイアスコイル、4・・・直流電源、5・・・ギ
ャップ、6・・・記録媒体。
斜視図、第2図は磁気ヘッドと磁気媒体との関係を示す
説明図、第3図は従来の磁気ヘッドと磁気テープとの関
係を示す説明図である。 1・・・磁気ヘッドのコア、2・・・ヘッドコイル、3
・・・バイアスコイル、4・・・直流電源、5・・・ギ
ャップ、6・・・記録媒体。
Claims (2)
- (1)走行する記録媒体に磁気ヘッドを接触させること
により、音声、映像あるいはその他の信号を記録または
再生する磁気記録再生方式において、上記磁気ヘッドは
、これのギャップが上記記録媒体の走行方向に直交する
方向に水平磁界を形成するように、上記記録媒体に対接
するように設置したことを特徴とする磁気記録再生装置
。 - (2)磁気ヘッドが再生ヘッドとして用いられる場合に
は、この磁気ヘッドのコアに再生コイルとともに直流バ
イアス印加用のバイアスコイルを取り付けたことを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載の磁気記録再生装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8683485A JPS61246901A (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8683485A JPS61246901A (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61246901A true JPS61246901A (ja) | 1986-11-04 |
Family
ID=13897839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8683485A Pending JPS61246901A (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61246901A (ja) |
-
1985
- 1985-04-23 JP JP8683485A patent/JPS61246901A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2635550B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPS6126905A (ja) | 磁気記録媒体の消磁方法及び装置 | |
JPS59101004A (ja) | 録画再生装置 | |
JP3361791B2 (ja) | マスター情報担体を用いた垂直磁気記録媒体の製造方法 | |
JPS5960722A (ja) | 薄膜磁気ヘツド | |
JPS61246901A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPH03154240A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JP2847895B2 (ja) | 磁気ヘッド | |
JPH0660304A (ja) | 2トラック重ね書きr磁気記録 | |
JPH01279406A (ja) | 磁気ヘッド | |
JPS62298068A (ja) | 磁気デイスク | |
JPS59142719A (ja) | 薄膜ヘツド | |
JPS63205804A (ja) | 磁気記録方式 | |
JPS59229703A (ja) | 磁気再生装置 | |
JPH01125709A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPS6043205A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPH0512764B2 (ja) | ||
JPH07129921A (ja) | 磁気ヘッド | |
JPH04307407A (ja) | 磁気ヘッド | |
JPS5856203A (ja) | 磁気記録媒体の消去方法 | |
JPS6247804A (ja) | 垂直記録ヘツド | |
JPS6055503A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPS6371901A (ja) | 磁気記録装置 | |
JPH08315301A (ja) | 磁気記録再生方式 | |
JPH06259723A (ja) | 磁気ヘッド |