JPS61245375A - 繊維材料の処理法 - Google Patents

繊維材料の処理法

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JPS61245375A
JPS61245375A JP60085349A JP8534985A JPS61245375A JP S61245375 A JPS61245375 A JP S61245375A JP 60085349 A JP60085349 A JP 60085349A JP 8534985 A JP8534985 A JP 8534985A JP S61245375 A JPS61245375 A JP S61245375A
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JP
Japan
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wool
fiber material
treatment
solution
texture
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Pending
Application number
JP60085349A
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English (en)
Inventor
邦彦 岡島
深瀬 啓子
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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  • Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、繊維材料の処理法に関し、更に詳しく述べる
ならば羊毛成分を繊維材料に有効に塗付し、繊維材料に
羊毛の持つ風合および特性を付与する方法に関する。
〔従来の技術〕
従来の合成繊維に対する天然風合化加工は、低分子加工
剤や、合成樹脂加工剤によるものばか)で、充分な風合
改良が困難であった。しかも、耐久性が劣シ、湿摩擦竪
牢度の低下等の副次的な問題点も発生する。これに対し
て、天然高分子(絹、羊毛、他蛋白)が特有の風合およ
び性能を有するのは、複雑な高次構造をとっているから
である。
従って、天然高分子を他繊維材料に塗付することKより
て、繊維の風合を改良出来る可能性がある。
これまで、この方法によって、合成繊維の風合。
性能を改良する手段として、セルロースや絹ノ溶液を調
製し、これを合成繊維や再生繊維に塗付する試みは既に
行なわれているが、羊毛を繊維材料に塗付する試みはま
だない。
一般に、羊毛は細長い皮質細胞の収束体であるコルテッ
クスと、それを覆う鱗片状の表皮細胞であるクチクルよ
構成る。さらに、コルテックスはオルソコルテックスと
/4ラコルテックスよ構成〕、クチクルはエビクチクル
、1層、エキソクチクルジよびエンドクチクルから成る
。コルテックスを構成する皮質細胞はマクロフィブリル
と呼ばれる小繊維集束体であ〕、マクロフィブリルは結
晶性のマイクロフィブリルと、非晶質のマトリックスか
ら成っている。羊毛はこのようなヘテロジニアスな構造
中に、ジスルフィド結合による架橋構造を多く含有し、
しかも水素結合で更に安定化されている。これらの架橋
構造は還元処理もしくは酸化処理によシ、また水素結合
は変性剤によシ切断され、羊毛は部分的に溶けるようK
なることが知られている。しかし、この羊毛溶液を用い
て繊維材料を処理し、羊毛風合を付与したという報告は
全くない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明者等は、かかる従来技術を再度検討し。
単に上記した可溶性羊毛成分のみを繊維材料に付与した
だけでは充分な風合改良につながらないことを認識し、
更に鋭意検討の結果、本発明に到達したのである。即ち
1本発明は、一旦切断した羊毛のジスルフィド架橋構造
を処理された繊維材料上で再生せしめるか、又は新たな
架橋構造を処理された繊維材料上に導入することによシ
、羊毛を強固に付着させる方法を提供すると同時に、羊
毛の還元処理によシ溶解する成分のみならず、不溶な又
は膨潤する成分をも同時に繊維材料上に塗付し、羊毛に
極めて近似する風合を付与する方法を提供しようとする
ものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば即ち繊維材料の処理法が提供されるので
あって、この方法は、羊毛をアルカリ性媒体中で還元し
、この媒体に溶解又は懸濁させた溶液を、繊維材料に、
コーティング、スプレー処理、あるいは浸漬処理によシ
付与した後、乾燥せずにあるいは乾燥の後、酸化処理又
は架橋処理を施して、繊維材料上に羊毛分を付着せしめ
ることを特徴とする。
本発明を詳述すると、先ず羊毛を還元剤を含むアルカリ
性媒体中で還元して、ジスルフィド結合を切断するとと
もKこの媒体に溶解し、不溶部、膨潤部を除去あるいは
除去せずに、繊維材料処理液とする。本発明に使用する
羊毛は、メリノ種、リンカーン種、コリゾール種、サウ
スタウン種等のいかなる種類の羊毛であってもよく、こ
れらを脱脂処理して使用する。また、還元剤としては、
チオグリコール酸、硫化ソーダ、ハイドロサルファイド
ナトリウム等を用いる。濃度は、チオグリコール酸が0
.1〜0.4M、硫化ソーダが0.2〜5.5%/l/
 / j 、ハイドロサルファイドナトリウムが0.0
5〜1.5モル/!である。繊維材料を処理するのく充
分な濃度の羊毛溶液を得るためには、チオグリコール酸
で0.2M以上、硫化ソーダで0.6モル/!以上、ハ
イドロサルファイドナトリウムで0.05モルフ11以
上必要である。ハイドロサルファイドナトリウムを用い
る場合には、羊毛の分解を防ぐためK、濃度が0.6そ
ル/Il以下であるのが望ましい。アルカリ性媒体とは
、アルカリ金属水酸化物の水溶液である。濃度は、例え
ば、水酸化ナトリウムの場合、0.1〜0.8規定度の
範囲で用いられる。繊維材料を処理するのに充分な濃度
の羊毛溶液を得るには、0.25規定度以上、羊毛の分
解を防ぐためKは、1規定度以下が望ましい。還元剤に
硫化ソーダを用いる場合には、硫化ソーダの水溶液がア
ルカリ媒体であるため、アルカリ金属水酸化物は不必要
である。また、この媒体中には水素結合を切断する変性
剤として、酸アミド基又はチオアミド基を有する化合物
、又はグアニジン化合物等を添加する。酸アミド基を有
する化合物とは、例えば、尿素、ホルムアミド。
Ifロール化酸アミド化合物等であシ、チオアミド基を
有する化合物とは、例えば、チオ尿素、チオカルバモイ
ル化合物、ジチオカルバミン酸等であシ、グアニジン化
合物とは、グアニシン、メチロール化グアニシン化合物
等である。これらの使用濃度は、変性剤の性質や、同時
に使用する還元剤に応じ適当に変えることができるが、
一般には5〜8Mであるのが好適である。また、ホルム
アミP等の液体変性剤は、水に代わる溶媒としても、用
いることができる。メチロール化成アミド化合物を使用
すると、次の工程で、付着された羊毛間、又は付着され
た羊毛と処理された繊維材料間との架橋部を形成し得る
という特徴がある。
とれらの還元剤と変性剤を適当に混合し、アルカリ性媒
体中に溶解した溶液中に羊毛を分散させ。
0〜130℃の温度で羊毛を処理することによシ、不溶
成分、膨潤処分を含む羊毛溶液が得られる。
羊毛の不溶成分を少なくしたい場合には40〜130C
の範囲で、羊毛の重合度を低下させたくなL4合Kao
〜IOCの範囲で処理するのが好適である。このようk
して得られた羊毛液から不溶成分を除くかあるいは除く
ことなく、10〜80℃で仁の羊毛液を繊維材料Kj!
!付し、80C以下の温度で予備乾燥した後、場合によ
っては更に熱処理し、新しい架橋を生じせしめる。ある
いは、予備乾燥の後再生処理を行なう。繊維材料のat
aiは4リエステル、ナイロン、アクリル等であ)、形
態は糸線、布帛、編地、不織布等である。
また、とζで言う再生処理とは、酸化によるジスルフィ
ド結合の再生、並びに中和による羊毛の繊維材料上への
固着化処理を意味する。酸化方法は、過酸化水素水ある
いは臭素酸カリウムの0.3〜1.5Mの水溶液に、繊
維材料を浸漬する。中和方法は、硫酸、塩酸、酢酸、あ
る〜1はシ、つ酸の0.1〜0.5Nの水溶液に、繊維
材料を浸漬する。
この処理によシ、繊維材料上に羊毛力を膜状又はうろこ
状に強固に固着する。一方、羊毛溶解操作時に、メチロ
ール化成アミド化合物を用いない場合は、羊毛液調製後
にメチロール化成アミド化合物、工4キシ化合物、4リ
エチレンイミンおよびとれらの混合物を添加しても良い
とのよ5Kして得られた処理繊維材料は、合繊の場合に
は、手ざわ〕が羊毛様になることは勿論。
イライラした光沢が解消され、暖みが付与され、保水性
、保温性、制電性等が向上する。これらの風合改良、性
能改良の程度は、付着させる羊毛の量を調整することK
よシ制御することができる。
これらの性能を発現するのに必要な羊毛の付着率は、処
理する繊維材料に対し1重量で1重量%もあれば充分で
ある。10重量−以上付着させると。
元の繊維材料の特性、例えば、編地の場合には伸縮性が
損われる事がある。羊毛の付着率の好適範囲は、繊維材
料の種類、形態にもよるが、3〜7重量−程度である。
この範囲の付着率に制御するには、羊毛液の羊毛濃度を
繊維材料によって変化させればよい。従って、目的に応
じた改良が可能である。
〔実施例〕
以下1実施例によシ本発明を更に説明する。
実施例1〜4、比較例1 本実施例は、羊毛の塗付工程で、中和又は酸化、あるい
は中和及び酸化によって、羊毛の不溶化処理を行なった
ときの、羊毛の付着率が向上する例を示す。
羊毛としてメリノ種の脱脂処理した羊毛を用いた。羊毛
を付着させる繊維材料には、ポリエステル布帛(タフタ
、50d/75d)を用いた。このポリエステル布帛を
浸漬させる羊毛溶液は1表−1に示すような種々の条件
で調製された。
処理1穐として、以下の5通シを実施した。全工程を1
5℃で実施した。
■ ぼりエステル布帛を羊毛溶液に浸漬、乾燥後水洗し
た。
■ 4リエステル布帛を羊毛溶液に浸漬、乾燥後、2重
量%硫酸水溶液で中和、乾燥、水洗した。
■ ぼりエステル布帛を羊毛溶液に浸漬、乾燥後。
1重量−過酸化水素水で酸化、乾燥、水洗した。
■ 、je リエステル布帛を羊毛溶液に浸漬、乾燥後
、2重量%硫酸水溶液で中和、乾燥、水洗した。さらに
1重量−過酸化水素水で酸化、乾燥、水洗を行った。
■ 4リエステル布帛を羊毛溶液に浸漬、乾燥後。
1重量−過酸化水素水で酸化、乾燥、水洗した。
さらに、2重量−硫酸水溶液で中和、乾燥、水洗した。
羊毛の付着率及び風合の変化は以下の方法によ〕評価し
た。
l)羊毛の付着率 羊毛の付着率は、処理前後の布帛の重量変化から求めた
。布帛重量は、105℃で乾燥し、恒量になりたときの
絶乾重量とした。
羊毛の付着率(至)= 2)風合の評価 処理後の布帛において、−リエステル特有のイラクいた
光沢がなくな夛1手ざわシがウール様になりたものは○
、手ざわシが変わらないが、光沢が変化したものはΔ、
未飽理のポリエステルと光沢も手ざわシも差がないもの
は×として、風合の変化を評価した。
以下余白 実施例5〜9.比較例2 本実施例は、羊毛の付着率が、羊毛溶液中の羊毛濃度を
変えることによって、制御できる例を示す、tた、羊毛
の付着率を制御するととによって、処理する繊維材料の
性能が制御される例を示す。
羊毛としてメリノ種の脱脂処理した羊毛を用いた。羊毛
を付着させる繊維材料には、ポリエステル布帛(タフタ
、50d/70d)を用いた。とのポリエステル布帛を
浸漬させる羊毛溶液としては、還元剤として1重量%の
チオグリコール酸、変性剤として30重量%の尿素を含
有するところの、1重量%の水酸化ナトリウム水溶液に
可溶化した羊毛溶液を用いた。
処理工程は、/リエステル布帛を羊毛溶液に浸漬、乾燥
後、1重量−過酸化水素水で酸化、乾燥、水洗し、さら
に、2重量%硫酸水溶液で中和、乾燥、水洗することに
よシ行りた。全工程を15℃で行なった。
発明の効果を以下の方法によシ評価した。
l)羊毛の付着率 実施例1〜4と同様に行なった。
2)吸着水分率 105℃で絶乾した処理布帛を20℃、R,H。
60%で放置し、恒量になりたときの重量増加から求め
た。
3)まさり帯電圧 JIB L 1904−1980によった。
4)風合の評価 実施例1〜4と同様に行なった。結果を表−2に示す。
風下余日 実施例10〜12 実施例5〜9で用いた羊毛溶液(羊毛濃度5.5重量%
)K、ジメチロール化尿素を添加し、同様にポリエステ
ル布帛を処理した・ 羊毛の付着率及び風合の変化を、実施例1〜4と同様に
評価した。
結果を表−3に示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、羊毛をアルカリ性媒体中で還元し、この媒体に溶解
    又は懸濁させた溶液を、繊維材料に、コーティング、ス
    プレー処理、あるいは浸漬処理によ)付与した後、乾燥
    せずにあるいは乾燥の後、酸化処理又は架橋処理を施し
    て、繊維材料上に羊毛分を付着せしめることを特徴とす
    る繊維材料の処理法。 2、還元がチオグリコール酸、硫化ソーダ、ハイドロサ
    ルファイドによって行なわれ、かつ、アルカリ性媒体が
    アルカリ金属酸化物の水溶液または酸アミド基を含有す
    る化合物を含むアルカリ金属水酸化物の水溶液であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の処理法。 3、酸化処理が過酸化水素水を用いて行なわれることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の処理法。 4、架橋処理がメチロール化酸アミド化合物によって行
    なわれることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    処理法。
JP60085349A 1985-04-23 1985-04-23 繊維材料の処理法 Pending JPS61245375A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008260004A (ja) * 2007-04-13 2008-10-30 Senka Kk (亜)硝酸性窒素低減剤の製造方法及び該製造方法で得られた(亜)硝酸性窒素低減剤による水中の(亜)硝酸性窒素濃度の低減方法
WO2018211994A1 (ja) * 2017-05-15 2018-11-22 株式会社島精機製作所 表面加工繊維、その製造方法、糸、及び繊維製品

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