JPS61244126A - フイルタ回路のデジタル演算補正方式 - Google Patents
フイルタ回路のデジタル演算補正方式Info
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- JPS61244126A JPS61244126A JP8686585A JP8686585A JPS61244126A JP S61244126 A JPS61244126 A JP S61244126A JP 8686585 A JP8686585 A JP 8686585A JP 8686585 A JP8686585 A JP 8686585A JP S61244126 A JPS61244126 A JP S61244126A
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- filter
- analog
- correction
- equation
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、アナログ信号の入力回路に設けられている
フィルタにより遅延された波形をアナログ・デジタル変
換したのちに補償するようにしたフィルタ回路のデジタ
ル演算補正方式に関する。
フィルタにより遅延された波形をアナログ・デジタル変
換したのちに補償するようにしたフィルタ回路のデジタ
ル演算補正方式に関する。
一般にアナログ入力信号を量子化する場合に、この入力
信号に含まれる高調波の影響を除去するため、中心周波
数がサンプリング周波数の半分以下となるようにしてい
る低域通過フィルタを設置することが望ましいといわれ
ている。また商用周波数などの交流信号の実効値を検出
するにあたっては、2乗演算回路あるいは全波整流回路
とこれの平滑化回路との組合わせなどが用いられるが、
その波形のリンプル分を除去するために、この場合にも
低域通過フィルタが使用される。 第6図はデジタル演算装置のアナログ入力部の従来例を
示すブロック図であって、アナログ信号が入力端子1か
ら入力し、それぞれの端子ごとに設けられているアナロ
グフィルタ2によりノイズや高調波などの高周波成分が
除去されたのちにマルチプレクサ7とサンプルホールド
回路8を経てアナログ・デジタル変換器4によりデジタ
ル量に変換され、さらにデジタル演算装置10に入力さ
れるようになっている。 このアナログフィルタ2に前述の低域通過フィルタを使
用してその中心周波数を低く設定するのであるがアナロ
グフィルタ2の時定数が大であるため、高調波など不要
な高周波数成分が除去されるのと同時に本来検出したい
基本波成分の過渡応答に時間遅れを生ずることになるの
で、このようなアナログフィルタ2を通過して入力され
るアナログ信号を使用すればシステムのレスポンスを損
なうなどの不都合を生ずる。それ故、従来はこの低域通
過フィルタの中心周波数を定めるにあたって、除去した
い周波数帯域とそのときのフィルタ時定数により定まる
システムの応答時間との兼ねあいを考慮するのであるが
、このアナログフィルタのみでは基本波成分に対して高
速なレスポンスを有することと高周波の除去という相反
する2つの条件を同時に満足させることはできない。 一方デジタル計測・制御分野では、アナログフィルタの
代わりに量子化データを用いるデジタルフィルタも実現
しているが、中心周波数とレスポンスとの兼ねあいに関
してはアナログフィルタと同様の問題点を有する。また
交流実効値を検出する場合にアナログ回路を使用せずに
、交流波形のサンプルデータからデジタル演算により夏
山することもできるが、これには高速なサンプリングと
演算を必要とするので、他の制御演算との両立が困難と
なる。とくに交流電圧波形の実効値あるいは平均値など
の検出を全波整流回路あるいは実効値演算回路とフィル
タとで行い、その量子化データを用いてPIDlllI
mを行うようなシステムでは、アナログフィルタの時定
数が当該システムの過渡特性に大きな影響を与える。こ
れは整流波形のリンプル分を除去するためにフィルタ時
定数を大にする必要があるからである。 上述のように従来技術では、デジタルシステムに入力さ
れるアナログ信号にアナログフィルタを設けて高い周波
数成分を除去しようとすると、このフィルタ機能と同時
にシステムのレスポンスを遅らせてしまい、これを解決
する有効な手段がないという問題点を有している。
信号に含まれる高調波の影響を除去するため、中心周波
数がサンプリング周波数の半分以下となるようにしてい
る低域通過フィルタを設置することが望ましいといわれ
ている。また商用周波数などの交流信号の実効値を検出
するにあたっては、2乗演算回路あるいは全波整流回路
とこれの平滑化回路との組合わせなどが用いられるが、
その波形のリンプル分を除去するために、この場合にも
低域通過フィルタが使用される。 第6図はデジタル演算装置のアナログ入力部の従来例を
示すブロック図であって、アナログ信号が入力端子1か
ら入力し、それぞれの端子ごとに設けられているアナロ
グフィルタ2によりノイズや高調波などの高周波成分が
除去されたのちにマルチプレクサ7とサンプルホールド
回路8を経てアナログ・デジタル変換器4によりデジタ
ル量に変換され、さらにデジタル演算装置10に入力さ
れるようになっている。 このアナログフィルタ2に前述の低域通過フィルタを使
用してその中心周波数を低く設定するのであるがアナロ
グフィルタ2の時定数が大であるため、高調波など不要
な高周波数成分が除去されるのと同時に本来検出したい
基本波成分の過渡応答に時間遅れを生ずることになるの
で、このようなアナログフィルタ2を通過して入力され
るアナログ信号を使用すればシステムのレスポンスを損
なうなどの不都合を生ずる。それ故、従来はこの低域通
過フィルタの中心周波数を定めるにあたって、除去した
い周波数帯域とそのときのフィルタ時定数により定まる
システムの応答時間との兼ねあいを考慮するのであるが
、このアナログフィルタのみでは基本波成分に対して高
速なレスポンスを有することと高周波の除去という相反
する2つの条件を同時に満足させることはできない。 一方デジタル計測・制御分野では、アナログフィルタの
代わりに量子化データを用いるデジタルフィルタも実現
しているが、中心周波数とレスポンスとの兼ねあいに関
してはアナログフィルタと同様の問題点を有する。また
交流実効値を検出する場合にアナログ回路を使用せずに
、交流波形のサンプルデータからデジタル演算により夏
山することもできるが、これには高速なサンプリングと
演算を必要とするので、他の制御演算との両立が困難と
なる。とくに交流電圧波形の実効値あるいは平均値など
の検出を全波整流回路あるいは実効値演算回路とフィル
タとで行い、その量子化データを用いてPIDlllI
mを行うようなシステムでは、アナログフィルタの時定
数が当該システムの過渡特性に大きな影響を与える。こ
れは整流波形のリンプル分を除去するためにフィルタ時
定数を大にする必要があるからである。 上述のように従来技術では、デジタルシステムに入力さ
れるアナログ信号にアナログフィルタを設けて高い周波
数成分を除去しようとすると、このフィルタ機能と同時
にシステムのレスポンスを遅らせてしまい、これを解決
する有効な手段がないという問題点を有している。
この発明は、高周波成分の除去というアナログフィルタ
本来の機能を生かしつつデジタル計測・制御装置のレス
ポンスや過渡特性を良好にすることができるフィルタ回
路のデジタル演算補正方式を提供することを目的とする
。
本来の機能を生かしつつデジタル計測・制御装置のレス
ポンスや過渡特性を良好にすることができるフィルタ回
路のデジタル演算補正方式を提供することを目的とする
。
この発明は、アナログ信号人回路に設けられているアナ
ログフィルタに内包されている遅延要素に対し、このア
ナログ信号を量子化して得られるサンプルデータを用い
て上記の遅延要素を補償しようとするものであって、こ
のアナログフィルタの伝達関数を求め、量子化されたサ
ンプルデータにこの伝達関数の逆関数にもとづくデジタ
ル演算を行わせることにより、このアナログフィルタに
よる時間遅れを補償しようとするものである。
ログフィルタに内包されている遅延要素に対し、このア
ナログ信号を量子化して得られるサンプルデータを用い
て上記の遅延要素を補償しようとするものであって、こ
のアナログフィルタの伝達関数を求め、量子化されたサ
ンプルデータにこの伝達関数の逆関数にもとづくデジタ
ル演算を行わせることにより、このアナログフィルタに
よる時間遅れを補償しようとするものである。
第1図は本発明の原理を示すブロック図であり、この第
1図にもとづき、まず本発明の原理を以下に説明すみ。 第1図において入力端子lに入力されるアナログ信号は
アナログフィルタ2を経てフィルタ出力端子3にあられ
れる。このフィルタ出力信号はアナログ・デジタル変換
器4によりデジタル量に変換され、これを補正演算回路
5において補正演算処理を施したのち補正出力端子6か
ら取り出そうとするのである。この第1図に示す構成に
おける信号および変換をラプラス関数とこれを用いた伝
達関数であられすと下記のごとくなる。 Vt(s)・・・入力端子1へのアナログ入力信号Va
(s)・・・フィルタ出力端子3にあられれるアナログ
フィルタ出力信号 Vo(s)・・・補正出力端子6にあられれる補正出力
信号 F(3)・・・アナログフィルタ2の伝達関数D (s
)・・・補正演算回路5の伝達関数上記の表示を用いて
下記の関係式が得られる。 V 、 (s) −F (s) ・V t (s)
−−−一・−・・・・−−−(1)Vo(s) = D
(s) ・V、(s)=D(s) ・(F(s) ・
Vl(IB) 1 −−−−−121アナログ・デジタ
ル変換器4から出力されてデジタル演算装置に入力され
るデータは、真の入力信号Vl(S)の代わりにアナロ
グフィルタ出力信号V、(s)を観測しているので、通
常はこのV、(s)を用いてデジタル演算をするのであ
るが、このV 、(s)には(1)式に示すようにアナ
ログフィルタの伝達間数F(3)が含まれていて不都合
であることは既に記述のとおりである。そこでこのデジ
タル演算装置に入力される信号V、(s)を補正すべく
補正演算回路5を設けてその伝達関数D (s)なる演
算を施すことにより(2)式に示される補正出力信号V
o(s)を得る。ここでD (s)なる伝達関数は下記
の(3)式に示す関係となるように選択するならば(2
)式と(3)D (s) ・F (s) −1−−−−
−−−−−−−−−−−−(31式とから下記の(4)
式を得る。 ■。(s) =Vt(s)・−・・・−・・・−・・−
・・・・・・・・・・・・−・−・・・−+4)すなわ
ち理論上アナログフィルタ2を取り除いたことになる。 本発明においては補正演算回路5の伝達関数D (s)
を適切に選定することによりアナログ入力信号Vs(s
)の基本波成分を再現するようにして、アナログフィル
タ2の遅延要素を補償する。 上述の内容を時間領域での過渡応答で考えると、ラプラ
ス積分によりアナログフィルタ出力f 、(t)は+1
1式から下記の(5)式となるが、過渡応答のさいにア
ナログフィルタ2の伝達間数F(3)がフィルタ出力を
歪ませていることがこの(5)式かられかる。 これに対して(3)式の関係にある伝達関数D(3)を
フィルタ出力に施すことにより補正出力fO(t)とし
て(2)式から下記の(6)式が得られる。 は過渡応答においても入力fi(Dと等しい、すなわち
アナログフィルタ2の遅延要素をなくすことができる。 アナログフィルタ2の伝達関数F(3)は事前に知るこ
とができるから補正演算回路5の伝達関数(以下では補
正関数と略称する)D(s) も明確にすることができ
る。ただしこの補正関数D(3)により補正値f1(t
)が理論式どうりにフィルタ入力値ft(t)に完全に
一致して再生されるならば、アナログフィルタ2の設置
目的であるところの除去すべき高調波やリップル分まで
も強調することになるので、この補正関数D(3)はそ
の効果を十分に検討しつつ選定しなければならない。 次に補正関数D (s)をデジタル演算で実現する方法
を以下に説明する。一般にアナログフィルタ2の伝達関
数F (s)は下記(7)式に示すように3の有理関数
で表現でき、3の次数が高いほど鋭い遮SL1+a+
・S”−’ +a!・!i”−’ + ”’ 十a、l
断特性が得られる。ここで(7)式におけるals a
g・・・a、とbo、b、、b、・・b 11とは定数
であり、SはS−j・2π・f−jωである。 補正関数D (s) も9の有理関数であって下記の(
8)式であられすことができる。 S”+Bl・5ll−1+B、・Sm−1・・・+B。 ここでAo、^I、A!・・・A1と8.、 B、・・
・B、とは定数である。この(7)式と(8)式を用い
るとき、補正関数D(3)が高次であると前述(2)弐
の操作は困難とはなるが、その操作について若干の例を
記載する。 イ)定数B+、Bz・・・B、が零の場合:この場合(
8)式は下記の(9)式に書き改めることができる。こ
の(9)式と(2)式から(10)式が得られる。 D (s) −Am ・S”−” +Ar −S”−”
−’ +Az ’ S”−”−” +・−・+An −
S−”−’−”−”+9)V、(s)=D(a) ・(
F (s) ・Vt(s) )−八、・5m−*・F
、(s)十創・511−11−1・F 、(s)+−+
A11・S−”Fa(s) −・・・−(10)一般に
S ’ ・F a(s)あるいはS −’−F 、(
s)という形は関数f、(t)の微分または積分を意味
しているから、この01式はフィルタ出力fll(t)
に微分・積分を行ったものの和であることを意味してい
るが、これは下記の(11)〜(13)式に示すラプラ
ス変換にもとづいている。 −・・・・・・・−・・・・−・・・・・・・・・・−
・・・・・・−・・・−(13)それ故補正関数D (
s)が+91式の多項式で表現できる場合には(10)
〜(13)式に従ってフィルタ出力fm(t)に微積分
演算を施すことにより補正が実現できる。 口)補正関数D(3)が部分分数に分解できる場合:こ
の場合(8)式は下記の(14)式で表現できる。 ここでα、α、・・・α0は定数でありHt(り+Hz
(s)。 ・・・Hs(s)はSの多項式である。この(14)式
と(2)式とから下記の(15)式を得る。 V、(s)=D(s) ・ (F(s) ・Vt(s)
)この(15)式におけるAt(s) H(F(s)
−Vt(s))はAt(s)が3の多項式であること
から、フィルタ出力fL(s)に微積分を施せば求めら
れるものであるのを前述のイ)の例で示している。そこ
で下記の(16) 、 (17)式を用いて(18)式
を得る。 この(1B)式はHt(s)にもとづく微積分をフィル
タ出力f、(s)に施して得られる値f b(t)に対
して指数係数e4°(−一丁)を乗じて積分すればよい
ことを示している。従って補正関数D (s)が部分分
数に展開できる場合にも(16)〜(18)式にもとづ
く微分積分操作で補正が実現できる。 上述のイ)1口)に記載の例は一般式で記述しているが
、通常に使用されるアナログフィルタは2次あるいは3
次のものが大多数であり、補正関数D(3)の演算は比
較的容易である。なすわち(3)式に示される補正関数
D(3)を演算処理により実現してアナログフィルタの
遅延要素を補償することができる。 第2図は本発明の実施例を示すブロック図であって、C
R低域通過フィルタに補正を施す場合を示している。こ
の第2図において入力端子lからアナログ人力信号Vl
(3)が人力され、抵抗22とコンデンサ23とで構成
されるアナログフィルタ21とフィルタ出力端子3を経
て補正演算回路20において補正されたのち補正出力端
子6から出力信号V0(s)がとり出される。このとき
のアナログフィルタ21の伝達関数F (s)が(19
)式で、補正演算回路20の伝達関数D (s)が(2
0)式で示される。 !、、、l ’JLL+。 D (s) = 1 + s −T ・・・・−
・・・・−−(20)それ放出力信号V0(s)は(2
)式と(19)式と(2o)式とから次の(21)式を
得る。 V、(s)=D(s) ・CF(s) ・Vt(s)
)−(1+5−T)・V 、 (s) = Va(s) + s ・T ・Va(s) −=
−=(21)V、(s)はフィルタ出力端子3にあられ
れるアナログフィルタ21の出力であって、 であることがら(21)式は(23)式であらゎすこと
がt すなわちアナログフィルタ21の出力fact>の量子
化データを用い、(23)式に従ってこのfact>の
微分にTを乗じたものとf a(t)との和を夏山すれ
ば補正値Vo(s)が求められる。 たとえば入力信号Vc(s)としてステップ関数が入力
される場合、アナログフィルタ21の出力f 、(s)
は V、(s)=F(s) ・Vt(s) 1 +3 ・ 7’ s s l+
s−T” f 5(t) −1−6T すなわち補正演算を施された出力するfo(t)はステ
ップ入力そのものである。 第3図は本発明の第2の実施例を示すブロック図であっ
て交流信号の実効値あるいは平均値を検出要素とし、フ
ィルタ回路でリップル分を除去・したのちに量子化して
補正を行う場合であって、入力端子1に入力する入力信
号Vt(s)は効値変換回路33で実効値に変換されて
アナログフィルタ32に入力される。このアナログフィ
ルタ32は図示のよていてその伝達関数はF (s)で
ある、このアナログフィルタ32によりリップル分を除
去された信号はアナログ・デジタル変換器31により量
子化されたのち伝達関数がD(3)である補正演算回路
30に入力されてアナログフィルタ32の遅延要素を補
償するようになっている。 なおこの第2の実施例におけるアナログフィルタ32の
伝達関数F (s)と補正演算回路30の伝達関数D
(s)は、前述第2図の実施例で記述のものと同じであ
るからその説明は省略する。 第4図は代表的なアクティブフィルタの回路図であって
第4図(イ)は低域通過フィルタを、第4図(ロ)は帯
域通過フィルタを、第4図(ハ)は高域通過フィルタを
示している。この第4図において符号51゜61.71
は演算増幅器であり符号52,62.72はコンデンサ
であってその静電容量はCである。また符号53.63
.73は抵抗であってRなる抵抗値を有し、符号64の
抵抗値は2R,符号55,65.75の抵抗値はR1、
符号56.66.76の抵抗値はR5である。 うに抵抗とコンデンサと演算増幅器とで構成され第1表 第1表は第4図に示す代表的なアクティブフィルタの伝
達関数F(3)と、この伝達関数F(3)の逆関数であ
る補正関数D (s)が示されている。 第5図は本発明の第3の実施例を示す回路図であってア
ナログフィルタ41には第4図(イ)に示す低域通過フ
ィルタを使用した場合のものであって、これを補正する
ための補正演算回路40が設けられている。このアナロ
グフィルタ41の伝達関数F(s)と補正関数D (s
)とは第1表に示されているので(2)式から下記の(
24)式が得られるが、この(24)式の右辺第1項は
2階微分項、第2項が1階微分項であり第3項は比例項
である。 Vo(s)−Dω・(F(s) ・Vt(s) )Q ここでステップ入力に対する応答は(1)式からHI V、(s) = F (s) ・V+ (s) −□−
−−+−+− 3S−α、 S−α。 、’、/ a (t) ” L + M−6”” +
N−6’t” −、−、、、、、、、曲曲曲(25
)ここで補正演算を行うと補正出力f・(1)は(24
)式から −−pA −a 、 、。峠’ + N 、a、151
1’21t に維持できる効果を有する。 フィルタ利得が1であるならばH−1である故、(26
)式から /e(t)−i すなわちステップ入力に対してステップ入力そのものが
得られる。
1図にもとづき、まず本発明の原理を以下に説明すみ。 第1図において入力端子lに入力されるアナログ信号は
アナログフィルタ2を経てフィルタ出力端子3にあられ
れる。このフィルタ出力信号はアナログ・デジタル変換
器4によりデジタル量に変換され、これを補正演算回路
5において補正演算処理を施したのち補正出力端子6か
ら取り出そうとするのである。この第1図に示す構成に
おける信号および変換をラプラス関数とこれを用いた伝
達関数であられすと下記のごとくなる。 Vt(s)・・・入力端子1へのアナログ入力信号Va
(s)・・・フィルタ出力端子3にあられれるアナログ
フィルタ出力信号 Vo(s)・・・補正出力端子6にあられれる補正出力
信号 F(3)・・・アナログフィルタ2の伝達関数D (s
)・・・補正演算回路5の伝達関数上記の表示を用いて
下記の関係式が得られる。 V 、 (s) −F (s) ・V t (s)
−−−一・−・・・・−−−(1)Vo(s) = D
(s) ・V、(s)=D(s) ・(F(s) ・
Vl(IB) 1 −−−−−121アナログ・デジタ
ル変換器4から出力されてデジタル演算装置に入力され
るデータは、真の入力信号Vl(S)の代わりにアナロ
グフィルタ出力信号V、(s)を観測しているので、通
常はこのV、(s)を用いてデジタル演算をするのであ
るが、このV 、(s)には(1)式に示すようにアナ
ログフィルタの伝達間数F(3)が含まれていて不都合
であることは既に記述のとおりである。そこでこのデジ
タル演算装置に入力される信号V、(s)を補正すべく
補正演算回路5を設けてその伝達関数D (s)なる演
算を施すことにより(2)式に示される補正出力信号V
o(s)を得る。ここでD (s)なる伝達関数は下記
の(3)式に示す関係となるように選択するならば(2
)式と(3)D (s) ・F (s) −1−−−−
−−−−−−−−−−−−(31式とから下記の(4)
式を得る。 ■。(s) =Vt(s)・−・・・−・・・−・・−
・・・・・・・・・・・・−・−・・・−+4)すなわ
ち理論上アナログフィルタ2を取り除いたことになる。 本発明においては補正演算回路5の伝達関数D (s)
を適切に選定することによりアナログ入力信号Vs(s
)の基本波成分を再現するようにして、アナログフィル
タ2の遅延要素を補償する。 上述の内容を時間領域での過渡応答で考えると、ラプラ
ス積分によりアナログフィルタ出力f 、(t)は+1
1式から下記の(5)式となるが、過渡応答のさいにア
ナログフィルタ2の伝達間数F(3)がフィルタ出力を
歪ませていることがこの(5)式かられかる。 これに対して(3)式の関係にある伝達関数D(3)を
フィルタ出力に施すことにより補正出力fO(t)とし
て(2)式から下記の(6)式が得られる。 は過渡応答においても入力fi(Dと等しい、すなわち
アナログフィルタ2の遅延要素をなくすことができる。 アナログフィルタ2の伝達関数F(3)は事前に知るこ
とができるから補正演算回路5の伝達関数(以下では補
正関数と略称する)D(s) も明確にすることができ
る。ただしこの補正関数D(3)により補正値f1(t
)が理論式どうりにフィルタ入力値ft(t)に完全に
一致して再生されるならば、アナログフィルタ2の設置
目的であるところの除去すべき高調波やリップル分まで
も強調することになるので、この補正関数D(3)はそ
の効果を十分に検討しつつ選定しなければならない。 次に補正関数D (s)をデジタル演算で実現する方法
を以下に説明する。一般にアナログフィルタ2の伝達関
数F (s)は下記(7)式に示すように3の有理関数
で表現でき、3の次数が高いほど鋭い遮SL1+a+
・S”−’ +a!・!i”−’ + ”’ 十a、l
断特性が得られる。ここで(7)式におけるals a
g・・・a、とbo、b、、b、・・b 11とは定数
であり、SはS−j・2π・f−jωである。 補正関数D (s) も9の有理関数であって下記の(
8)式であられすことができる。 S”+Bl・5ll−1+B、・Sm−1・・・+B。 ここでAo、^I、A!・・・A1と8.、 B、・・
・B、とは定数である。この(7)式と(8)式を用い
るとき、補正関数D(3)が高次であると前述(2)弐
の操作は困難とはなるが、その操作について若干の例を
記載する。 イ)定数B+、Bz・・・B、が零の場合:この場合(
8)式は下記の(9)式に書き改めることができる。こ
の(9)式と(2)式から(10)式が得られる。 D (s) −Am ・S”−” +Ar −S”−”
−’ +Az ’ S”−”−” +・−・+An −
S−”−’−”−”+9)V、(s)=D(a) ・(
F (s) ・Vt(s) )−八、・5m−*・F
、(s)十創・511−11−1・F 、(s)+−+
A11・S−”Fa(s) −・・・−(10)一般に
S ’ ・F a(s)あるいはS −’−F 、(
s)という形は関数f、(t)の微分または積分を意味
しているから、この01式はフィルタ出力fll(t)
に微分・積分を行ったものの和であることを意味してい
るが、これは下記の(11)〜(13)式に示すラプラ
ス変換にもとづいている。 −・・・・・・・−・・・・−・・・・・・・・・・−
・・・・・・−・・・−(13)それ故補正関数D (
s)が+91式の多項式で表現できる場合には(10)
〜(13)式に従ってフィルタ出力fm(t)に微積分
演算を施すことにより補正が実現できる。 口)補正関数D(3)が部分分数に分解できる場合:こ
の場合(8)式は下記の(14)式で表現できる。 ここでα、α、・・・α0は定数でありHt(り+Hz
(s)。 ・・・Hs(s)はSの多項式である。この(14)式
と(2)式とから下記の(15)式を得る。 V、(s)=D(s) ・ (F(s) ・Vt(s)
)この(15)式におけるAt(s) H(F(s)
−Vt(s))はAt(s)が3の多項式であること
から、フィルタ出力fL(s)に微積分を施せば求めら
れるものであるのを前述のイ)の例で示している。そこ
で下記の(16) 、 (17)式を用いて(18)式
を得る。 この(1B)式はHt(s)にもとづく微積分をフィル
タ出力f、(s)に施して得られる値f b(t)に対
して指数係数e4°(−一丁)を乗じて積分すればよい
ことを示している。従って補正関数D (s)が部分分
数に展開できる場合にも(16)〜(18)式にもとづ
く微分積分操作で補正が実現できる。 上述のイ)1口)に記載の例は一般式で記述しているが
、通常に使用されるアナログフィルタは2次あるいは3
次のものが大多数であり、補正関数D(3)の演算は比
較的容易である。なすわち(3)式に示される補正関数
D(3)を演算処理により実現してアナログフィルタの
遅延要素を補償することができる。 第2図は本発明の実施例を示すブロック図であって、C
R低域通過フィルタに補正を施す場合を示している。こ
の第2図において入力端子lからアナログ人力信号Vl
(3)が人力され、抵抗22とコンデンサ23とで構成
されるアナログフィルタ21とフィルタ出力端子3を経
て補正演算回路20において補正されたのち補正出力端
子6から出力信号V0(s)がとり出される。このとき
のアナログフィルタ21の伝達関数F (s)が(19
)式で、補正演算回路20の伝達関数D (s)が(2
0)式で示される。 !、、、l ’JLL+。 D (s) = 1 + s −T ・・・・−
・・・・−−(20)それ放出力信号V0(s)は(2
)式と(19)式と(2o)式とから次の(21)式を
得る。 V、(s)=D(s) ・CF(s) ・Vt(s)
)−(1+5−T)・V 、 (s) = Va(s) + s ・T ・Va(s) −=
−=(21)V、(s)はフィルタ出力端子3にあられ
れるアナログフィルタ21の出力であって、 であることがら(21)式は(23)式であらゎすこと
がt すなわちアナログフィルタ21の出力fact>の量子
化データを用い、(23)式に従ってこのfact>の
微分にTを乗じたものとf a(t)との和を夏山すれ
ば補正値Vo(s)が求められる。 たとえば入力信号Vc(s)としてステップ関数が入力
される場合、アナログフィルタ21の出力f 、(s)
は V、(s)=F(s) ・Vt(s) 1 +3 ・ 7’ s s l+
s−T” f 5(t) −1−6T すなわち補正演算を施された出力するfo(t)はステ
ップ入力そのものである。 第3図は本発明の第2の実施例を示すブロック図であっ
て交流信号の実効値あるいは平均値を検出要素とし、フ
ィルタ回路でリップル分を除去・したのちに量子化して
補正を行う場合であって、入力端子1に入力する入力信
号Vt(s)は効値変換回路33で実効値に変換されて
アナログフィルタ32に入力される。このアナログフィ
ルタ32は図示のよていてその伝達関数はF (s)で
ある、このアナログフィルタ32によりリップル分を除
去された信号はアナログ・デジタル変換器31により量
子化されたのち伝達関数がD(3)である補正演算回路
30に入力されてアナログフィルタ32の遅延要素を補
償するようになっている。 なおこの第2の実施例におけるアナログフィルタ32の
伝達関数F (s)と補正演算回路30の伝達関数D
(s)は、前述第2図の実施例で記述のものと同じであ
るからその説明は省略する。 第4図は代表的なアクティブフィルタの回路図であって
第4図(イ)は低域通過フィルタを、第4図(ロ)は帯
域通過フィルタを、第4図(ハ)は高域通過フィルタを
示している。この第4図において符号51゜61.71
は演算増幅器であり符号52,62.72はコンデンサ
であってその静電容量はCである。また符号53.63
.73は抵抗であってRなる抵抗値を有し、符号64の
抵抗値は2R,符号55,65.75の抵抗値はR1、
符号56.66.76の抵抗値はR5である。 うに抵抗とコンデンサと演算増幅器とで構成され第1表 第1表は第4図に示す代表的なアクティブフィルタの伝
達関数F(3)と、この伝達関数F(3)の逆関数であ
る補正関数D (s)が示されている。 第5図は本発明の第3の実施例を示す回路図であってア
ナログフィルタ41には第4図(イ)に示す低域通過フ
ィルタを使用した場合のものであって、これを補正する
ための補正演算回路40が設けられている。このアナロ
グフィルタ41の伝達関数F(s)と補正関数D (s
)とは第1表に示されているので(2)式から下記の(
24)式が得られるが、この(24)式の右辺第1項は
2階微分項、第2項が1階微分項であり第3項は比例項
である。 Vo(s)−Dω・(F(s) ・Vt(s) )Q ここでステップ入力に対する応答は(1)式からHI V、(s) = F (s) ・V+ (s) −□−
−−+−+− 3S−α、 S−α。 、’、/ a (t) ” L + M−6”” +
N−6’t” −、−、、、、、、、曲曲曲(25
)ここで補正演算を行うと補正出力f・(1)は(24
)式から −−pA −a 、 、。峠’ + N 、a、151
1’21t に維持できる効果を有する。 フィルタ利得が1であるならばH−1である故、(26
)式から /e(t)−i すなわちステップ入力に対してステップ入力そのものが
得られる。
【発明の効果】
この発明によればアナログフィルタを介して入力される
アナログ信号を量子化して得られるサンプルデータを、
アナログフィルタの伝達関数の逆関数である補正関餞を
伝達関数とする補正演算回路に入力させることにより、
高周波成分除去というアナログフィルタ本来の機能に付
随する信号の伝達遅れを生じないので、デジタル計測・
制mv装置のレスポンスや過渡特性を損なうことなく良
好
アナログ信号を量子化して得られるサンプルデータを、
アナログフィルタの伝達関数の逆関数である補正関餞を
伝達関数とする補正演算回路に入力させることにより、
高周波成分除去というアナログフィルタ本来の機能に付
随する信号の伝達遅れを生じないので、デジタル計測・
制mv装置のレスポンスや過渡特性を損なうことなく良
好
第1図は本発明の原理を示すブロック図であり、第2図
は本発明の実施例を示すブロック図、第3図は本発明の
第2の実施例を示すブロック図、第4図は代表的なアク
ティブフィルタの回路図であり、第5図は本発明の第3
の実施例を示す回路図である。第6図はデジタル演算装
置のアナログ入力部の従来例を示すブロック図である。 l;入力端子、2Iアナログフイルタ、3:フィルタ出
力端子、4;アナログ・デジタル変換器、5:補正演算
回路、6I補正出力端子、7Iマルチプレクサ、8:サ
ンプルホールド回路、10:デジタル演′lK装置、2
0,30.40 m補正演算回路、21゜32.41
jアナログフィルタ、22雪抵抗、23:コンデンサ
、31+アナログ・デジタル変換器、33:実効値変換
回路、51.61.71 F演算増幅器、52.62゜
72:コンデンサ、53.55.56,63.64.6
5,66.73,75゜76:抵抗。 第1図 第2図 第4図 第6図 −
は本発明の実施例を示すブロック図、第3図は本発明の
第2の実施例を示すブロック図、第4図は代表的なアク
ティブフィルタの回路図であり、第5図は本発明の第3
の実施例を示す回路図である。第6図はデジタル演算装
置のアナログ入力部の従来例を示すブロック図である。 l;入力端子、2Iアナログフイルタ、3:フィルタ出
力端子、4;アナログ・デジタル変換器、5:補正演算
回路、6I補正出力端子、7Iマルチプレクサ、8:サ
ンプルホールド回路、10:デジタル演′lK装置、2
0,30.40 m補正演算回路、21゜32.41
jアナログフィルタ、22雪抵抗、23:コンデンサ
、31+アナログ・デジタル変換器、33:実効値変換
回路、51.61.71 F演算増幅器、52.62゜
72:コンデンサ、53.55.56,63.64.6
5,66.73,75゜76:抵抗。 第1図 第2図 第4図 第6図 −
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)フィルタを通過したアナログ信号を入力し、これを
量子化して処理するシステムにおいて、前記フィルタに
より遅延された波形を補償する処理を量子化されたサン
プルデータに施すことを特徴とするフィルタ回路のデジ
タル演算補正方式。 2)特許請求の範囲第1項記載のデジタル演算補正方式
において、前記フィルタにより遅延された波形を補償す
る処理は、量子化されたサンプルデータに当該フィルタ
の伝達関数の逆関数にもとづくデジタル演算を行わせる
ことを特徴とするフィルタ回路のデジタル演算補正方式
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8686585A JPS61244126A (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 | フイルタ回路のデジタル演算補正方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8686585A JPS61244126A (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 | フイルタ回路のデジタル演算補正方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61244126A true JPS61244126A (ja) | 1986-10-30 |
JPH0353814B2 JPH0353814B2 (ja) | 1991-08-16 |
Family
ID=13898709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8686585A Granted JPS61244126A (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 | フイルタ回路のデジタル演算補正方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61244126A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0412221A (ja) * | 1990-04-30 | 1992-01-16 | Yamato Scale Co Ltd | 計測器の経時誤差を補償する方法及び装置 |
JP2006341246A (ja) * | 2005-05-13 | 2006-12-21 | Kanayama Kasei Kk | 発泡樹脂成型品に対する塗布方法および塗布装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54139447A (en) * | 1978-04-21 | 1979-10-29 | Hitachi Ltd | A/d conversion system |
JPS5616323A (en) * | 1979-07-11 | 1981-02-17 | Honeywell Inc | Device for determining transfer function of analoggtoodigital converter |
JPS5827431A (ja) * | 1981-07-31 | 1983-02-18 | フエアチヤイルド・カメラ・アンド・インストルメント・コ−ポレ−シヨン | デジタル・アナログ変換器テストシステム用のアナログ・デジタル変換器を較正する方法及び装置 |
-
1985
- 1985-04-23 JP JP8686585A patent/JPS61244126A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54139447A (en) * | 1978-04-21 | 1979-10-29 | Hitachi Ltd | A/d conversion system |
JPS5616323A (en) * | 1979-07-11 | 1981-02-17 | Honeywell Inc | Device for determining transfer function of analoggtoodigital converter |
JPS5827431A (ja) * | 1981-07-31 | 1983-02-18 | フエアチヤイルド・カメラ・アンド・インストルメント・コ−ポレ−シヨン | デジタル・アナログ変換器テストシステム用のアナログ・デジタル変換器を較正する方法及び装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2006341246A (ja) * | 2005-05-13 | 2006-12-21 | Kanayama Kasei Kk | 発泡樹脂成型品に対する塗布方法および塗布装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0353814B2 (ja) | 1991-08-16 |
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Legal Events
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