JPS6124367B2 - - Google Patents

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JPS6124367B2
JPS6124367B2 JP56092578A JP9257881A JPS6124367B2 JP S6124367 B2 JPS6124367 B2 JP S6124367B2 JP 56092578 A JP56092578 A JP 56092578A JP 9257881 A JP9257881 A JP 9257881A JP S6124367 B2 JPS6124367 B2 JP S6124367B2
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JP
Japan
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water
inflammatory
poultice
insoluble
support
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JP56092578A
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JPS57206614A (en
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Kazuhiro Myasato
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SANSEI SEIYAKU KK
Original Assignee
SANSEI SEIYAKU KK
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Publication date
Application filed by SANSEI SEIYAKU KK filed Critical SANSEI SEIYAKU KK
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/70Web, sheet or filament bases ; Films; Fibres of the matrix type containing drug

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は消炎鎮通用湿布剤に関する。さらに詳
しくは、冷感効果を有する消炎鎮通用湿布剤に関
する。 本発明湿布剤は打撲、捻挫あるいは特に冷感効
果の必要な関節炎、腱鞘炎、頚肩腕症候群等の諸
症状に対し冷感効果と消炎鎮通効果の相乗効果を
もつて治療成積の向上を意図するものである。 上記諸症状に対する消炎鎮通剤としては、サリ
チル酸類、メントール、カンフアーのごとき消炎
鎮通薬を主成分として皮膚に直接塗布するかまた
は貼付する形態のもの、例えばプラスター剤、リ
キツド剤、エアゾール剤、軟膏剤、湿布剤が従来
から一般に汎用されて来た。これらの消炎鎮通剤
の治療効果はもつぱら主薬としての消炎鎮通薬自
体の消炎鎮通効果に負うものであり、それなりの
効果を得ることはできる。 しかしながら、他方、炎症部位の温度は平常の
場合に比較して高く、従つて患者がその炎症部位
における熱感から解放されるためには消炎鎮通効
果と同時に十分なる冷感効果をもたらす湿布剤の
ごときものが提供されることが望まれるのであ
る。しかし、この観点から言えば、従来製品、特
に従来既存の湿布剤には、上記の要望に満足に応
えることのできるものはない。すなわち、従来製
品においては、冷感効果自体が不十分であり、か
つ冷感効果の持続性も不十分であり、かえつて、
長時間湿布を続けた場合には、湿布剤自体が水分
を失ない、乾燥固化してひび割れし、患者はいつ
そう灼熱感を憶えるに至るのである。従来製品に
おける上記欠点の原因は、結局、従来製品におけ
る基剤の含水量には高きを望み得ない一定の限界
があるからにほかならない。一般に従来製品にお
ける基剤原料の吸水能は合成高分子および天然高
分子のいずれを使用する場合でもせいぜい10〜30
ml/g程度であり、しかも製品が夏ダレ現象を呈
するのを防止するように配慮するならば、おのず
と含水量はさらに低いものに限定されてしまうの
である。 もし、湿布剤自体が多量の水分を含むことがで
きるものであり、しかも多量の水を長時間保持す
ることができるものである場合には、第一に多量
の水が揮散して気化熱を奪うことにより炎症部位
には爽やかな冷感がもたらされ、また第二に、湿
布剤自体が乾燥固化してしび割れし、消炎鎮通効
果が著しく減少されるということはない。 かかる観点から本発明者は消炎鎮通薬を含有す
る湿布剤であつて、しかも強い保持力を持つ湿布
剤、すなわち、長時間にわたつて冷感効果と消炎
鎮通効果を同時に有しており、両効果が相乗して
いつそう治療成績を高め得る湿布剤の構成につい
て種々検討した。その結果、水不溶性吸水性樹脂
が二枚の基布の間にサンドイツチ状に挿入された
支持体に消炎鎮通薬および粘着性基剤からなる薬
剤層が層状に重ね合わされており、かつ前記二枚
の基布のうち薬剤層側の基布が非通水性基布であ
ることを特徴とする構成を形成せしめることによ
つて所定の目的が達成されることを知り、本発明
を完成するに至つた。 以下に本発明について説明する。 まず本発明湿布剤の全体的構造は次のごとくで
ある。 全体の基本的構造は支持体と薬剤量の二つの部
分から成り、両者は層状に重なり合つており、さ
らに、必要により剥離紙が薬剤層の上面に重ね合
わせてある。患部への貼付に当つては、剥離紙が
ないときはそのまま、剥離紙があるときは剥離紙
をはがし、薬剤層を皮膚面に当てて貼り、支持体
が上方になるようにする。支持体には貼付に先立
ちあらかじめ、または貼付後繰返し、その上面に
水をかけ、水を含ませるようにする。これを図示
の実施例のより説明すると、第1図に示すように
本発明の湿布剤1は、二枚の基布2,2′の間に
水不溶性吸水性樹脂層3がサンドイツチ状に挿入
されており、2は非通水性基布、2′は通水性基
布または非通水性基布である支持体4を構成し、
支持体4の一方の面に薬剤層5が層状に積層され
ているものであり、支持体4が適当の寸法にカツ
トされた湿布剤は適宜の非通気性包材、例えばア
ルミフオイル、アルミフオイルラミネート紙、合
成樹脂コート紙などにより全体が被包される。な
お符号6は、薬剤層5に添付した剥離紙を示す。 ここで非通水性基布とは、合成樹脂フイルムま
たは合成樹脂フイルムと不織布とのラミネートな
どを言い、また通水性基布とは綿布、レーヨン
布、リント布、紙、および不織布などを言う。 支持体の製造法は、非通水性基布としてポリエ
チレン不織布を平面に拡げて用い、この上に粒子
状の水不溶性吸水性樹脂を撤布し、さらにその上
から他一枚となる基布を重ねて全体をサンドイツ
チ状にする。次に水蒸気を当てて乾燥し、エンボ
スロールを通して全体を固定し、所定の大きさに
カツトして周縁部を熱接着する。あるいはまた、
あらかじめ水不溶性吸水性樹脂を紙またはそれに
類するものに撤布してシート状となし、これを一
定寸法に裁断して前記二枚の基布の間にセツト
し、周縁部を熱接着してもよい。この場合、紙ま
たはそれに類するものは撤布およびセツトを単に
容易にするためにのみ使用されるので、当該使用
および紙またはそれに類するものが挿入される構
造は本発明の技術的範囲に属するものである。 支持体は結局前記二枚の基布の間に水不溶性吸
水性樹脂がサンドイツチ状に挿入されているとは
言え、実際はあらかじめ二枚の基布を重ね合わせ
て包装状にし、その中へ水不溶性吸水性樹脂が充
填されたかのごとき構造となつている。 ここで水不溶性吸水性樹脂とは従来から一般に
単に高吸水性樹脂、高吸水性高分子材料あるいは
スーパーアブソーベントと言われて来た概念のも
のに相当する。すなわち、例えば下記諸文献に記
載されるごとく、自重の数百倍の水を吸収して、
なおそれ自体の形状を著しく損うことのない一群
の高分子物質を指称して従来から高吸水性樹脂、
スーパーアブソーベント等と言つており、未だ統
一され、かつ汎用されている表現はない。 Γ 化学技術MOL 昭和54年11月号25〜29頁 貫名省吾「高吸水性樹脂のすべて」 Γ 有機合成化学 第38巻第6号(1980) 546〜554頁 温川謙二「スーパーアゾソーベント」 しかし、これらの呼称によつて意味される共通
の概念のものはすでに存しており、当該概念に属
する樹脂を本発明において水不溶性吸水性樹脂と
定義することにする。 具体的な物質をもつて示せば以下のごときもの
をあげることができる。 水溶性単量体および/または加水分解により水
溶性となる単量体(A)とデンプンならびに/もしく
はセルローズ(B)および/または架橋剤(C)とを必須
成分として重合させ必要により加水分解を行うこ
とにより得られる重合体、例えばデンプン−ポリ
アクリル酸共重合体。あるいは(A)と(B)とを重合さ
せたもの;たとえばデンプン−アクリロニトリル
グラフト共重合体の加水分解物、セルローズ−ア
クリル酸共重合体およびその塩等;(B)と(C)との共
重合体たとえばジビニル化合物(メチレンビスア
クリルアミド等)で加橋されたポリアクリルアミ
ドおよびその部分加水分解物、架橋されたスルホ
ン化ポリスチレン、架橋されたポリビニルアルコ
ール、架橋されたポリビニルピロリドン、架橋さ
れたポリビニルトルエンスルホン酸塩、架橋され
たビニルエステル−不飽和カルボン酸共重合体ケ
ン化物、架橋ポリエチレンオキシド等である。 なお、これらの重合体の製造法、性質等につい
て下記の諸公報を参考のために列挙する。 特開昭52−149190号、特開昭51−125468号、特
開昭52−25886号、特開昭52−59690号、特開昭52
−14689号、特開昭52−27455号。 本発明において水不溶性吸水性樹脂は粒径が
2000μ以下のものが好ましく、また二枚の基布の
間にサンドイツチ状の層をなして挿入される量は
0.01〜1.0g/100cm2が好ましい。例えばサンウツ
トIM−300(三洋化成工業製デンプン−ポリアク
リル酸共重合体)を使用した場合には粒径300μ
以下のものを0.5g/100cm2となるように挿入する
のが適当である。 次に周縁部において熱接着される二枚の基布は
綿ネル、ガーゼ、紙あるいは不織布等の通水性材
料であればいづれでもよいが、薬剤層側の基布に
ついては合成樹脂フイルムのような非通水性材料
のものを使用する。好ましい例は上下両面ともポ
リスチレン不織布あるいは上面が綿ネル、下面が
ポリスチレン不織布とする場合などである。 以上述べたごとく、支持体には自重の数百倍の
水を吸収する水不溶性吸水性樹脂が含まれている
から、支持体はその上面から水を加えることによ
り、多量の水を含むことができる。その結果、本
発明湿布剤における含水率は著るしく高いものと
なり、患部に対して優れた冷感効果をもたらすと
同時に、薬剤層が乾燥固化してひび割れを生ずる
ことを防止することになる。本発明湿布剤が支持
体に含ませた水により優れた冷感効果をもたらす
ことは後記効果例1に示されるごとくである。 なお、支持体の吸水速度を高める目的で、水不
溶性吸水性樹脂からなる層の中へパルプ質を夾雑
せしめることができる。すなわち、支持体の上面
に加えられた水をパルプ質は一早く樹脂層内にと
り込み、これを水不溶性吸水性樹脂に保水せしめ
る機能を持ち、患者における緊急使用の要望にこ
たえることができる。当該技術の使用は本発明の
実施に含まれる。また、支持体への水は湿布剤使
用時のほか、製剤工程中に支持体をその防腐剤と
共に湿潤せしめ、湿潤状態の支持体を非通気性包
材により被包して、湿布剤使用時、支持体へ水を
与えなくてもすむようにすることもできる。 次に薬剤層となる薬剤成分は通常の消炎鎮通用
プラスター剤あるいはパツプ剤をそのまま準用し
てもよいが、基本的には主薬である消炎鎮通薬お
よび基剤としてのいわゆる粘着性基剤とからなる
ものを使用する。 消炎鎮通薬としては、サリチル酸メチル、サリ
チル酸グリコール等のサリチル酸類、メントール
およびカンフアーのうちの少くとも一を使用す
る。これらは本発明湿布剤が消炎鎮通用のもので
あるための要素である。消炎鎮通薬として、これ
ら外に、植物成分であるクズの抽出物、トチの実
エキス、オウバク末あるいはキヤプサイシン類等
を適宜加えることは自由である。また消炎鎮通効
果を高める目的でジフエンヒドラミンのごとき抗
ヒスタミン剤、あるいは末梢血流を促進する目的
でビタミンE類等を適宜加えることも自由であ
る。 粘着性基剤は主として弾性体、粘着増強剤、軟
化剤、可塑剤等から構成されており、本発明にお
いて、弾性体として、生ゴム、精製パラゴム、ポ
リスチレンゴム、ポリビニルブチラール、エステ
ルガム、塩化ビニル、酢酸ビニル共重合物、また
粘着増強剤としてロジン、松脂、ポリエステル樹
脂等、また軟化剤として植物油、鉱物油が使用さ
れる。薬剤層は、患部に対し直接に消炎鎮通効果
を発揮するが、支持体がもたらす冷感効果と相ま
つて、それにより高い治療成積を示すことがで
き、その成積は後記効果例2に見るごとくであ
る。 次に本発明湿布剤の製造は以下のごとくにして
おこなう。 まず支持体は次のようにおこなう。 基布、例えばポリエチレン不織布に水不溶性吸
水性樹脂を散粒し、さらにその上から他の一枚と
なる基布を重ねてサンドイツチ状にし、水蒸気を
当て、次に乾燥し、エンボスロールを通じて固定
する。必要により湿布剤としての所定の大きさに
カツトして周縁部を熱接着して支持体とする。あ
るいは、紙またはそれに類するものに散粒してあ
らかじめシート状となし、これを一定の大きさに
裁断し、前記二枚の基布の間にセツトし、周縁部
を例えば熱接着して支持体としてもよい。ここで
散粒0.01〜1.0g/100cm2が適当であり、またカツ
トの大きさは例えば8cm×13cmが適当である。 次に薬剤成分は常法に従つて製造すればよい
が、例えば粘着性基剤を140℃に加熱して液体状
となし、ここにサリチル酸類、メントール、カン
フアーのうちの一以上を含む消炎鎮通薬を加え、
均質に練合すればよい。 最後に薬剤成分が熱いうちに支持体に塗布し、
その上に剥離紙をかけロールの間を通して最終製
品とする。また反対に薬剤層を剥離紙に塗布し、
その上に支持体を置いてロールの間を通してもよ
く、いづれの方法も可能である。塗布された薬剤
層の厚さは特に限定されないが、50μ〜200μの
厚さは好ましい例である。 本発明湿布剤の効果を以下に記載する効果例を
もつて説明する。 効果例 1 試 料 実施例1記載の方法で製造した本発明湿布剤を
検体試料とした。なお、対照試料としては以下の
ように調製した湿布剤を使用した。ゼラチン10
部、カルボキシメチルセルローズ6部、カオリン
15部、グリセリン30部、ポリアクリル酸ナトリウ
ム0.15部、酸化亜鉛3部、精製水35.15部からな
る基剤にサリチル酸メチル0.3部、メントール0.2
部、カンフアー0.2部を撹拌混合し、綿ネル上に
16g/100cm2となるように塗膏した。100cm2当りに
おける主薬の含量は検体試料および対照試料の間
でほぼ同一である。 方 法 (A) 対照試料については100cm2の湿布剤をそのま
ま、また検体試料については100cm2の湿布剤に
おいて、薬剤層の反対側に水16gを注ぎ、2〜
3分経過後に軽く水を拭きとり、左右前腕内側
部へ貼付し、貼付部の皮膚温度を経時的に測定
した。なお、皮膚温度は試料と皮膚との間に伴
創膏で固定したセンサーにより測定した。 (B) 検体および対照のそれぞれについて、薬剤層
の反対側に水16gを注ぎ、2〜3分経過後に軽
く水を拭きとり、左右胸部に貼付し、貼付湿布
剤自体の重量を経時的に測定し、次式により揮
散率を求めた。 揮散率=初期重量−経過重量/初期重量×100(%) 結 果 (A) 皮膚温度の経時的変化についての結果を第2
図に示す。 図中、点線は対照についてのもの、実線は検
体についてのものを示す。対照は従来製品の一
例を示すものであるところ、第2図から、本発
明湿布剤は従来製品に比較して長時間にわたつ
て一定の冷感効果をもたらすものであることが
判明する。 (B) 湿布剤における揮散率の経時的変化について
の結果を第3図に示す。 図中、〇印線は対照についてのもの、●印線
は検体についてのものを示す。第3図より本発
明湿布剤においては長時間にわたつて一定量の
水分の揮散が続いており、従つて皮膚面からは
相当量の気化熱が奪われており、冷感効果に関
する(A)の結果をよく説明している。これに反
し、対照湿布剤においては貼付後まもなく揮散
は止り、もはや気化熱を奪うべき水分は存して
いないことが判明する。 効果例 2 試 料 実施例2記載の方法で製造した本発明湿布剤 方 法 まず、支持体に水を加えずに本発明湿布剤をそ
のまま患者の患部に1日1〜2回貼付し、従来製
品と同様にもつぱら主薬による消炎鎮通効果のみ
を期待して治療を試みたが、特別の治療成積が得
られなかつた患者について、改めて支持体の上面
に水25mlを加えて本発明湿布剤に水を含ませ、こ
れを患部に1日1〜2回貼付し、2日後にその治
療成積を観察した。なお、関節炎、腱鞘炎、頚肩
腕症候群の患者については、特に冷感効果が必要
であると認められる患者のみを選択した。 結 果 結果を表1に示す。 表1より、本発明湿布剤が消炎鎮通効果に加え
て冷感効果を併用することにより、従来製品にお
いてはみられない優れた治療成績をあげるに至つ
ていることが判明する。
【表】 以下に記載する実施例をもつて本発明をさらに
詳細に説明する。 実施例 1 ポリエチレン不織布にサンウツトIM−300を
0.5g/100cm2となるように散粒し、その上に再び
ポリエチレン不織布を置き、水蒸気を吹きかけ、
乾燥し、エンボスロールにかけて固定し、9cm×
14cmの大きさにカツトし、四方をヒートシールし
て支持体とした。 ポリスチレンゴム10部、ロジン3部、流動パラ
フイン15部を窒素ガス気流中で140℃に加して熔
解した。これを120℃まで冷却後、サリチル酸メ
チル1.5部、メントール1.0部、カンフアー1.0部を
窒素ガス気流中で撹拌混合し、薬剤成分とした。 薬剤成分をホツトメルトコーターにかけ、支持
体上に1g/100cm2となるように塗膏し、その上に
シリコン処理加工した剥離フイルムを仮着させ本
発明湿布剤を得た。 実施例 2 ポリエチレン不織布にサンウエツトIM−300を
0.5g/100cm2となるように散粒し、その上に再び
ポリエチレン不織布を置き、水蒸気を吹きかけ、
エンボスロールをかけて固定したものと支持体と
した。 ポリスチレンゴム425部、ロジン340部、流動パ
ラフイン85部を窒素ガス気流中で140℃に加熱し
て熔解した。これを120℃まで冷却後、これにサ
リチル酸メチル15部、サリチル酸モノグリコール
60部、メントール45部、カンフアー30部を添加
し、混合して薬剤成分とした。 薬剤成分を展延機を用いて支持体の上に1g/
100cm2となるように展延し、ライナーで覆い、室
温まで冷却して9cm×14cmの大きさにカツトして
本発明湿布剤とした。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の湿布剤の構成の一例を示す要
部拡大断面斜視図、第2図は効果例1結果の項の
(A)に記載の皮膚温度の経時的変化を示すグラフで
ある。第3図は効果例1結果の項の(B)に記載の湿
布剤における揮散率の経時的変化を示すグラフで
ある。 1……湿布剤、2……非通水性基布、2′……
基布、3……水不溶性吸水性樹脂層、4……支持
体、5……薬剤層。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水不溶性吸水性樹脂が二枚の基布の間にサン
    ドイツチ状に挿入されている支持体と、サリチル
    酸類、メントール、カンフアーのうちの一以上を
    含む消炎鎮痛薬および粘着性基剤からなる薬剤層
    とが層状に重ね合わされており、かつ前記二枚の
    基布のうち薬剤層側の基布が非通水性基布である
    ことを特徴とする消炎鎮通用湿布剤。 2 水不溶性吸水性樹脂層が不溶性単量体およ
    び/または加水分解により不溶性となる単量体(A)
    とデンプンならびに/もしくはセルローズ(B)およ
    び/または架橋剤(C)とを必須成分として重合さ
    せ、必要により加水分解をおこなうことにより得
    られる重合体である特許請求の範囲第1項記載の
    消炎鎮通用湿布剤。 3 重合体がデンプン−ポリアクリル酸共重合体
    である特許請求の範囲第2項記載の消炎鎮通用湿
    布剤。 4 非通水性基布が合成樹脂フイルムまたは合成
    樹脂フイルムと不織布のラミネートのいずれかで
    ある特許請求の範囲第1項ないし第3項記載の消
    炎鎮通用湿布剤。 5 水不溶性吸水性樹脂層が湿潤状態に保たれて
    いる特許請求の範囲第1項記載の消炎鎮通用湿布
    剤。 6 水不溶性吸水性樹脂層を含む支持体と薬剤層
    とが非通気性の包材により被包されている特許請
    求の範囲第1項記載の消炎鎮通用湿布剤。
JP56092578A 1981-06-16 1981-06-16 Anti-inflammatory analgesic poultice Granted JPS57206614A (en)

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