JPS61243067A - 2−ピペラジノピリミジン系誘導体 - Google Patents
2−ピペラジノピリミジン系誘導体Info
- Publication number
- JPS61243067A JPS61243067A JP8252285A JP8252285A JPS61243067A JP S61243067 A JPS61243067 A JP S61243067A JP 8252285 A JP8252285 A JP 8252285A JP 8252285 A JP8252285 A JP 8252285A JP S61243067 A JPS61243067 A JP S61243067A
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- Japan
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- compound
- formula
- compound shown
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は除草剤として有用な新規2−ピペラジノビリミ
ジン誘導体に関する。
ジン誘導体に関する。
窒素やカルボニルを含む環がピ11 ミジン環と縮合し
たもの、例えばピリドピリミジン構造を有する化合物と
してはケミカルアブストラクツ(chem、 Abst
r、 ) 90巻54893(1979)、同97巻1
82550(1982)に記載されているものが知られ
ている。しかし、本願化合物とは構造上にも大きな差異
が見られるうえ、これら公知化合物の農業用途に対する
有用性についても全く明らかにされていない。
たもの、例えばピリドピリミジン構造を有する化合物と
してはケミカルアブストラクツ(chem、 Abst
r、 ) 90巻54893(1979)、同97巻1
82550(1982)に記載されているものが知られ
ている。しかし、本願化合物とは構造上にも大きな差異
が見られるうえ、これら公知化合物の農業用途に対する
有用性についても全く明らかにされていない。
本発明は、一般式(1)
〔式中、Rは水素又はアラルキル基であり、R2とR3
は同一であるか又は相異なって低級アルコキ基、水酸基
又は低級アルギルアミノ基を示し、あるいはR2とR3
が一緒になって低級アルキル基置換イミノ基を示す。〕
で表わされる2−ビペラジノピリミンノ誘導体に関する
ものである。
は同一であるか又は相異なって低級アルコキ基、水酸基
又は低級アルギルアミノ基を示し、あるいはR2とR3
が一緒になって低級アルキル基置換イミノ基を示す。〕
で表わされる2−ビペラジノピリミンノ誘導体に関する
ものである。
本願物質は一般式(1)で表わされるものであり、式中
のRのアラルキル基としては、ベンジル基、ジフェニル
メチル基、トリフェニルメチル基などを挙げることがで
き、とりわけペンシル基であることが好ましい。
のRのアラルキル基としては、ベンジル基、ジフェニル
メチル基、トリフェニルメチル基などを挙げることがで
き、とりわけペンシル基であることが好ましい。
またR 又はRの低級アルコキシ基としては、メトキシ
基、エトキシ基、プロポキシ基、イソプロポキシ基、ブ
トキシ基などを例示することができ、中でもエトキシ基
であることがとくに好ましい。さらにR又は只 の低級
アルキルアミノ基としてはメチルアミノ基、エチルアミ
ノ基、n−プロピルアミン基、イソプロピルアミン基、
n−ブチルアミノ基、イソブチルアミノ基、56cmプ
千ルアミノ基、tert−ブチルアミノ基などを例示す
ることができ、中でもエチルアミノ基であることがとく
に好ましい。さらに低級アルキル基置換イミ7基の低級
アルキル基としては、メチル基、エチル基、n−プロピ
ル基、イソプロピル基、n−プ千ル基、イソブ千ル基、
5ec−プ千ル基、tert−プ千ル基などを例示す
ることができ、中でもエチル基が好ましい。
基、エトキシ基、プロポキシ基、イソプロポキシ基、ブ
トキシ基などを例示することができ、中でもエトキシ基
であることがとくに好ましい。さらにR又は只 の低級
アルキルアミノ基としてはメチルアミノ基、エチルアミ
ノ基、n−プロピルアミン基、イソプロピルアミン基、
n−ブチルアミノ基、イソブチルアミノ基、56cmプ
千ルアミノ基、tert−ブチルアミノ基などを例示す
ることができ、中でもエチルアミノ基であることがとく
に好ましい。さらに低級アルキル基置換イミ7基の低級
アルキル基としては、メチル基、エチル基、n−プロピ
ル基、イソプロピル基、n−プ千ル基、イソブ千ル基、
5ec−プ千ル基、tert−プ千ル基などを例示す
ることができ、中でもエチル基が好ましい。
また本願物質は遊離の状態であっても塩の形、例えば酸
付加塩の形になっていてもよい。このような塩について
も同様に除草剤として用いることができる。酸付加塩と
しては、塩酸、硫酸、リン酸の如き鉱酸、酢酸、マレイ
ン酸、クエン酸の如き有機酸を例示することができる。
付加塩の形になっていてもよい。このような塩について
も同様に除草剤として用いることができる。酸付加塩と
しては、塩酸、硫酸、リン酸の如き鉱酸、酢酸、マレイ
ン酸、クエン酸の如き有機酸を例示することができる。
本願物質のうち、とくに好ましいものとしては、後述の
実施例に記載の化合物を例示することができる。
実施例に記載の化合物を例示することができる。
一般式(1)で表わされる本願物質は次の反応式に従い
製造することができる。典型的な本願物質を例にとって
説明する。
製造することができる。典型的な本願物質を例にとって
説明する。
■
上記化合物■はJ、Am、Chem、 Soc、、75
.5685(1951)に記載の方法で得たものを使用
することができる。化合物■を製造する際の溶媒として
は、メタノール、エタノール、プロピルアルコール、テ
トラヒドロフラン、水、ベンゼン、トルエン、キシレン
、エーテル等反応に不活性なものを使用することができ
る。化合物■に対する化合物■の使用モル比は通常0.
5ないし1.5、好ましくは0.8ないし1.2であり
、ナトリウムエトキシドに対する化合物■の使用モル比
も同様である。反応温度は0ないし150°C1好まし
くはOf、rいし80″Cで0.5ないし500時間反
応せる。具体的操作は後述の実施例の通りである。
.5685(1951)に記載の方法で得たものを使用
することができる。化合物■を製造する際の溶媒として
は、メタノール、エタノール、プロピルアルコール、テ
トラヒドロフラン、水、ベンゼン、トルエン、キシレン
、エーテル等反応に不活性なものを使用することができ
る。化合物■に対する化合物■の使用モル比は通常0.
5ないし1.5、好ましくは0.8ないし1.2であり
、ナトリウムエトキシドに対する化合物■の使用モル比
も同様である。反応温度は0ないし150°C1好まし
くはOf、rいし80″Cで0.5ないし500時間反
応せる。具体的操作は後述の実施例の通りである。
化合物■から■を製造するには通常反応溶媒として前記
した溶媒のはかDMFを用いることができ、中でもDM
Fを用いることが好ましく、化合物■に対する化合物■
のモル比を通常2ないし10、好ましくは2ないし5と
し、温度iooないし200−C1好ましくは120な
いし180″Cにて15分ないし15時間、好ましくは
0.5ないし5時間反応させる。
した溶媒のはかDMFを用いることができ、中でもDM
Fを用いることが好ましく、化合物■に対する化合物■
のモル比を通常2ないし10、好ましくは2ないし5と
し、温度iooないし200−C1好ましくは120な
いし180″Cにて15分ないし15時間、好ましくは
0.5ないし5時間反応させる。
化合物■又は■からR1が水翼である化合物を製造する
には、各化合物を水素化分解することにより得ることが
できる。水素化分解触媒としては、Pd−C,ラネーN
t、’pt−c、PdOなどを用いる。
には、各化合物を水素化分解することにより得ることが
できる。水素化分解触媒としては、Pd−C,ラネーN
t、’pt−c、PdOなどを用いる。
反応溶媒はメタノール、エタノール、イソプロパツール
などのアルコール、ギ酸、酢酸、プロピオン酸などのカ
ルボン酸、エタノール−ギ酸、エタノール−酢酸などの
混合溶媒などを用い、常圧ないし10kQlαで水素を
供給し、10ないし100−(”;で0.1ないし10
時間反応させる。反応後は常法により目的化合物を得る
ことができる。以下に説明する化合物の水素化分解につ
いても同様である。
などのアルコール、ギ酸、酢酸、プロピオン酸などのカ
ルボン酸、エタノール−ギ酸、エタノール−酢酸などの
混合溶媒などを用い、常圧ないし10kQlαで水素を
供給し、10ないし100−(”;で0.1ないし10
時間反応させる。反応後は常法により目的化合物を得る
ことができる。以下に説明する化合物の水素化分解につ
いても同様である。
一般式(1)で表わされる本願物質のうちRおよびRが
共に水酸基であるものはRおよびR3が共に低級アルコ
キシである本唾物質を加水分解することにより製造する
ことができる。代素例を示す。
共に水酸基であるものはRおよびR3が共に低級アルコ
キシである本唾物質を加水分解することにより製造する
ことができる。代素例を示す。
この反応に用いる塩基としては水酸化ナトリウム、水酸
化カリウム、水酸化カルシウムなどの無機塩基、トリエ
チルアミン、ピリジンなどの第3級アミンを挙げること
ができ、化合物■に対し1ないし10倍モル、好ましく
は2ないし4倍モルの範囲で用いる。また水は化合物■
に対し通常1ないし10000倍モル用いる。反応溶媒
としては、メタノール、エタノール、イソプロピルアル
コール、n−プロピルアルコール等の低級アルコール類
、ジオキサン、テトラヒドロフラン、DMFSDMSO
などを用いることができる、反応は通常、温度−10な
いし100−C1好ましくは0ないし50−Cの範囲で
0.5ないし48時間反応させる。
化カリウム、水酸化カルシウムなどの無機塩基、トリエ
チルアミン、ピリジンなどの第3級アミンを挙げること
ができ、化合物■に対し1ないし10倍モル、好ましく
は2ないし4倍モルの範囲で用いる。また水は化合物■
に対し通常1ないし10000倍モル用いる。反応溶媒
としては、メタノール、エタノール、イソプロピルアル
コール、n−プロピルアルコール等の低級アルコール類
、ジオキサン、テトラヒドロフラン、DMFSDMSO
などを用いることができる、反応は通常、温度−10な
いし100−C1好ましくは0ないし50−Cの範囲で
0.5ないし48時間反応させる。
本願物質のうちで、R2が低級アルキルアミノ基であり
、Rが水酸基である化合物は、R2およびR3が共に水
酸基である化合物から製造することができる。以下、代
表例で示す。
、Rが水酸基である化合物は、R2およびR3が共に水
酸基である化合物から製造することができる。以下、代
表例で示す。
反応溶媒中、化合物01モルに対しチオニルクロライド
を1ないし10モル、好ましくは1な、いし4モル、ト
リエチルアミンを0.5ないし20モル、好ましくは0
.8ないし12モル加え、−10ないし100°C1好
ましくは0ないし50℃の温度で5分〜10時間、好ま
しくは30分ないし2詩間反応させる。溶媒としては、
ベンゼン、トルエン、キシレン、ジクロロメタン、クロ
ロホルム、DMF。
を1ないし10モル、好ましくは1な、いし4モル、ト
リエチルアミンを0.5ないし20モル、好ましくは0
.8ないし12モル加え、−10ないし100°C1好
ましくは0ないし50℃の温度で5分〜10時間、好ま
しくは30分ないし2詩間反応させる。溶媒としては、
ベンゼン、トルエン、キシレン、ジクロロメタン、クロ
ロホルム、DMF。
DMSOlT)(F、エーテル、ジオキサン、酢酸二手
ルなど反応条件下に安定なものを用いることができる。
ルなど反応条件下に安定なものを用いることができる。
以上の反応液に更にトリエチルアミンを01モルに対し
1ないし100モル、好ましくはジないし80モル、エ
チルアミンを1ないし100モル、好ましくは3ないし
80モル加え、第1段と同様の温度、時間にて反応させ
る。
1ないし100モル、好ましくはジないし80モル、エ
チルアミンを1ないし100モル、好ましくは3ないし
80モル加え、第1段と同様の温度、時間にて反応させ
る。
本願物質のうちで、RおよびRが−緒になって低級アル
キル基置換イミノ基であるものは、代表的には化合物の
から次のように製造することができる。
キル基置換イミノ基であるものは、代表的には化合物の
から次のように製造することができる。
酢酸カリウムは化合物01モルに対し0.01ないし1
モル、好ましくは0.4ないし0.7モル使用し、同様
に無水酢酸は1ないし20モル、好ましくは5ないし1
5モル使用し、温度80ないし180°C1好ましくは
120ないし160°Cで0.1ないし10時間、好ま
しくは0.5ないし5PF間反応させる。この際溶媒は
必ずしも必要でないが、ベンゼン、トルエン、キシレン
、ヘキサン、エーテル、TI(F、酢9エチル、DMF
、DMSOなど反応条件下で安定なものを用いることが
できる。
モル、好ましくは0.4ないし0.7モル使用し、同様
に無水酢酸は1ないし20モル、好ましくは5ないし1
5モル使用し、温度80ないし180°C1好ましくは
120ないし160°Cで0.1ないし10時間、好ま
しくは0.5ないし5PF間反応させる。この際溶媒は
必ずしも必要でないが、ベンゼン、トルエン、キシレン
、ヘキサン、エーテル、TI(F、酢9エチル、DMF
、DMSOなど反応条件下で安定なものを用いることが
できる。
本願物質は除草剤として優れた活性な有する。
すなわち、本願物質は水田用および畑地除草剤として使
用することができる。除草剤対象の雑草としては、タイ
ヌビエ、タマガヤツリ、コナギ、ホタルイ、ヘラオモダ
カなどの水田雑草、ヒエ、メヒシバ、オオイヌダケ、ア
オビユ、コゴメカヤツリ、シロザなどの畑地雑草に対し
てとくに有効である。
用することができる。除草剤対象の雑草としては、タイ
ヌビエ、タマガヤツリ、コナギ、ホタルイ、ヘラオモダ
カなどの水田雑草、ヒエ、メヒシバ、オオイヌダケ、ア
オビユ、コゴメカヤツリ、シロザなどの畑地雑草に対し
てとくに有効である。
本願物質を除草剤として用いるには、本願物質のみまた
はこれと担体、界面活性剤、分散剤、補助剤などを配合
して、水和物、乳剤、微粒剤または粒剤等に製剤し、適
当な濃度に希釈して散布するか又は直接施用する。
はこれと担体、界面活性剤、分散剤、補助剤などを配合
して、水和物、乳剤、微粒剤または粒剤等に製剤し、適
当な濃度に希釈して散布するか又は直接施用する。
以下、実施例等により本願発明の詳細な説明する。
実施例1
ナトリウム0.91gを無水エタノールに溶解した中に
、1−アミジノ−4−ベンジルピペラジン硫酸塩11.
54を加え、型温で30分間攪拌した。これにエトキシ
メチレンオキザロ酢酸エチル(J。
、1−アミジノ−4−ベンジルピペラジン硫酸塩11.
54を加え、型温で30分間攪拌した。これにエトキシ
メチレンオキザロ酢酸エチル(J。
Am、 Chem、 Soc、、 73.5684 (
1951iに記載の方法で合成した。)8.8gを加え
、型温で2日間反応した後、加熱還流下1時間反応した
。型温まで冷却した後、エタノールを減圧下留去し、残
渣を水と酢酸エチルに溶解した。水層を分離した後、酢
酸エチル層を水および飽和食塩水で洗浄した。硫酸マグ
ネシウムで乾燥した後、酢酸エチルを減圧下留去すると
、標記化合物の淡かっ色結晶15.7 Kが得られた。
1951iに記載の方法で合成した。)8.8gを加え
、型温で2日間反応した後、加熱還流下1時間反応した
。型温まで冷却した後、エタノールを減圧下留去し、残
渣を水と酢酸エチルに溶解した。水層を分離した後、酢
酸エチル層を水および飽和食塩水で洗浄した。硫酸マグ
ネシウムで乾燥した後、酢酸エチルを減圧下留去すると
、標記化合物の淡かっ色結晶15.7 Kが得られた。
(収率96%)。
融 点=66”C
赤外線吸収スペクトル(nujol 、cut−1)1
750.1715,1590゜ ’H−NMRスペクトル(c Dc 15 Tδppm
)1.52(5H,t、J=7Hz )、1.59(
5H,t、J=7Hz)、2.49(4H,t、J=5
Hz )、5.54(2H,S)、5.94 (4H,
t 、J=5 Hz )、4.50(2H,q、J=7
Hz )、4.42 (2H,a 、J =7 Hz
)、7.51 (5H,s )、8.85 (I H,
s )。
750.1715,1590゜ ’H−NMRスペクトル(c Dc 15 Tδppm
)1.52(5H,t、J=7Hz )、1.59(
5H,t、J=7Hz)、2.49(4H,t、J=5
Hz )、5.54(2H,S)、5.94 (4H,
t 、J=5 Hz )、4.50(2H,q、J=7
Hz )、4.42 (2H,a 、J =7 Hz
)、7.51 (5H,s )、8.85 (I H,
s )。
実施例2
オートクレーブの中に、実施例1で合成した2−(4−
ベンジルピペラジノ)−4,5−ピリミジ/ジカルボン
酸ンエチル1.5g、エチルアミン1m12、DMF
2om#を入れ、15o−cで1時間反応した。
ベンジルピペラジノ)−4,5−ピリミジ/ジカルボン
酸ンエチル1.5g、エチルアミン1m12、DMF
2om#を入れ、15o−cで1時間反応した。
反応後、DMFを留去し、残渣にヘギサン20m1、酢
酸エチル5mlを入れて生成する標記化合物の淡黄色の
結晶を口過によって得た(収量0.8 g、収率54呪
)。
酸エチル5mlを入れて生成する標記化合物の淡黄色の
結晶を口過によって得た(収量0.8 g、収率54呪
)。
融点:2o1−C
赤外線吸収スペクトル(nujol、α−1)5290
.1650.1655,1585゜1H−NMRスペク
トル(CDC13,δppm )1.25(5H,t、
J=7[(z)、1.24(5H,t、J==7Hz)
、2.54 (4H,t 、J=5 Hz )、5.4
6(2H。
.1650.1655,1585゜1H−NMRスペク
トル(CDC13,δppm )1.25(5H,t、
J=7[(z)、1.24(5H,t、J==7Hz)
、2.54 (4H,t 、J=5 Hz )、5.4
6(2H。
q、J=7f(Z)、5.49 (2H,q 、J=7
Hz )、5.56(2H,s)、5.89(4H,
t、J=5E1z )、7.52(5F(、s )、7
.6 (I H,brs )、9.16(IH。
Hz )、5.56(2H,s)、5.89(4H,
t、J=5E1z )、7.52(5F(、s )、7
.6 (I H,brs )、9.16(IH。
S)、9 、5 (I H+ b r s ) 一実施
例5 実施例1で合成した2−(4−ベンジルピペラジノ)
−4,5−ジカルボン酸シェルと水酸化カリウム0.8
4 gをエタノール20+Lllと水5Jの混合溶媒中
で一夜反応した。反応後、エタノールを減圧下で留去し
、残渣を水100Jに溶解した後、濃塩酸でpH4にし
て生成する標記化合物の白色結晶を口過によって得た(
収量1.72g、収率100%)。
例5 実施例1で合成した2−(4−ベンジルピペラジノ)
−4,5−ジカルボン酸シェルと水酸化カリウム0.8
4 gをエタノール20+Lllと水5Jの混合溶媒中
で一夜反応した。反応後、エタノールを減圧下で留去し
、残渣を水100Jに溶解した後、濃塩酸でpH4にし
て生成する標記化合物の白色結晶を口過によって得た(
収量1.72g、収率100%)。
融 点:500’O以上
赤外線吸収スペクトル(nu jol 、t’ll
)1720.168σ、1580゜ 1H−NMRスペクトル(DMSO−d6.δppm
)5.22(4H,brs )、4.16(4t(、b
rs)、4.51 (2H,S )、7.4〜7.8
(5H、m )。
)1720.168σ、1580゜ 1H−NMRスペクトル(DMSO−d6.δppm
)5.22(4H,brs )、4.16(4t(、b
rs)、4.51 (2H,S )、7.4〜7.8
(5H、m )。
8.88 (I H,s )。
実施例4
実IFa例5で合成した2−(4−ペンシルピペラジノ
)−4,5−ピリミジンジカルボン酸1.70gにジク
ロロメタン50m1を加え、さらにトリエチルアミン1
.01gとチオニルクロライド0.75Jを加えて1時
間反応した。この反応液にトリエチルアミン6.06
gとエチルアミン0.18 gを加えてさらに1時゛間
反応した。この反応液を水に入れ、ジクロロメタン層を
分離し、水層をジクロロメタンで抽出した。ジクロロメ
タン層と抽出液を合わせ、硫酸マグ、ネシウムで乾燥し
た後、減圧下でジクロロメタンを留去すると標記化合物
の黄色結晶1.5gが得られた(収率81%)。
)−4,5−ピリミジンジカルボン酸1.70gにジク
ロロメタン50m1を加え、さらにトリエチルアミン1
.01gとチオニルクロライド0.75Jを加えて1時
間反応した。この反応液にトリエチルアミン6.06
gとエチルアミン0.18 gを加えてさらに1時゛間
反応した。この反応液を水に入れ、ジクロロメタン層を
分離し、水層をジクロロメタンで抽出した。ジクロロメ
タン層と抽出液を合わせ、硫酸マグ、ネシウムで乾燥し
た後、減圧下でジクロロメタンを留去すると標記化合物
の黄色結晶1.5gが得られた(収率81%)。
融点:242”C:
赤外線吸収スペクトル(nujnl+CM)1705
、1508゜ ’H−NMRスペクトル(DMSO−d6.δppm
)1.09(5H,乞、Jm7t(z)、2.8−4.
r] (10Jm )、4.50(2H,s)、7.4
〜7.8 (5H、m )、8.45 (I H,t
、Jm6 [(z )、8.85(IH,s)。
、1508゜ ’H−NMRスペクトル(DMSO−d6.δppm
)1.09(5H,乞、Jm7t(z)、2.8−4.
r] (10Jm )、4.50(2H,s)、7.4
〜7.8 (5H、m )、8.45 (I H,t
、Jm6 [(z )、8.85(IH,s)。
実施例5
1ifff4で合成したN−エチル−2−(4−ペンツ
ルビベラソノ)−4−カルバモイル−5−ピリミヅンカ
ルボン酸1.5gに酢酸カリウム0.24 fと無水酢
酸5rolを加え加熱還流下1.5時間反応した。減圧
下で無水酢酸と酢酸を留去し、残渣に水を入れて2時間
攪拌して生成する標記化合物の黄色結晶0.5gを口過
によって得た(収率56%)。
ルビベラソノ)−4−カルバモイル−5−ピリミヅンカ
ルボン酸1.5gに酢酸カリウム0.24 fと無水酢
酸5rolを加え加熱還流下1.5時間反応した。減圧
下で無水酢酸と酢酸を留去し、残渣に水を入れて2時間
攪拌して生成する標記化合物の黄色結晶0.5gを口過
によって得た(収率56%)。
融点:124°C
赤外線吸収スペクトル(nujol、cIn)1770
.1710,1620,1540゜’H−NMRスペク
トル(CDC13,δppm)1.25(5H,t、J
m7!(z )、2.64 (4H,br )、5.6
9(2H,s)、5.75 (2Ja 、J =7 H
z )、4.15 (4)(、brs )、7.56(
5H,s)、8.70(IH,s)。
.1710,1620,1540゜’H−NMRスペク
トル(CDC13,δppm)1.25(5H,t、J
m7!(z )、2.64 (4H,br )、5.6
9(2H,s)、5.75 (2Ja 、J =7 H
z )、4.15 (4)(、brs )、7.56(
5H,s)、8.70(IH,s)。
実施例6
2−ピペラジノ−4,5−ピリミジンジカルボン酸ジエ
チル 実施例1で合成した2−(4−ベンジルピペラジノ)−
4,5−ピリミジンジカルボン酸ジエチル1.5gをエ
タノール2DJと酢酸5mlに溶解し、10% Pd−
C0,15gを加えて水素雰囲気下70−Cで1時間攪
拌した。反応後、減圧下でエタノールと酢酸を留去し、
残渣をジクロロメタンに溶解して飽和重曹水で洗浄した
。減圧下でジクロロメタンを留去すると、黄色油状の標
記化合物、0.97 gが得られた(収率81%)。
チル 実施例1で合成した2−(4−ベンジルピペラジノ)−
4,5−ピリミジンジカルボン酸ジエチル1.5gをエ
タノール2DJと酢酸5mlに溶解し、10% Pd−
C0,15gを加えて水素雰囲気下70−Cで1時間攪
拌した。反応後、減圧下でエタノールと酢酸を留去し、
残渣をジクロロメタンに溶解して飽和重曹水で洗浄した
。減圧下でジクロロメタンを留去すると、黄色油状の標
記化合物、0.97 gが得られた(収率81%)。
赤外[吸収スペクトル(neqt 、α )2980.
1745,1715,1590,1540゜1290.
1250゜ 1H−NMRスペクトル(cDc/13.δppm )
1.53(3H,t、Jm7f(z)、1.40(3s
、t。
1745,1715,1590,1540゜1290.
1250゜ 1H−NMRスペクトル(cDc/13.δppm )
1.53(3H,t、Jm7f(z)、1.40(3s
、t。
Jm7Hz)、2.05 (I H,brs )、2.
92 (4H,t 。
92 (4H,t 。
Jm5H2)、4.51 (2H,t 、Jm7 [(
z )、4.45(2H,t、Jm7[(z )、8.
87(1[(、s )。
z )、4.45(2H,t、Jm7[(z )、8.
87(1[(、s )。
実施例7
実施例2で合成したN、N’−ン工千ルー2−(4−ペ
ンジルピペラジノ)−4,5−ピリミジンカルボン酸ア
ミド0.8 g ”;=エタノール50m1!に溶解し
、10%pd−co、osgを加えて水素雰囲気下60
°Cで4時間攪拌した。10% Pd−1’:を四則後
、エタノールを減圧下で留去すると淡黄色の標記化合物
の結晶が得られた(収量0,55.、収率89%)。
ンジルピペラジノ)−4,5−ピリミジンカルボン酸ア
ミド0.8 g ”;=エタノール50m1!に溶解し
、10%pd−co、osgを加えて水素雰囲気下60
°Cで4時間攪拌した。10% Pd−1’:を四則後
、エタノールを減圧下で留去すると淡黄色の標記化合物
の結晶が得られた(収量0,55.、収率89%)。
融 点ニア5”C
赤外線吸収スペクトル(KBr、c!II )5500
.1640,1585.1520.1450゜1265
゜ 1H−NMRスペクトル(c+:+c4.δppm)1
.24 (5H,t 、J=7 Hz )、ζ26(5
H,t、、T=7Hz)、1.76 (I F(、br
s )、2.94(41(、t、J。
.1640,1585.1520.1450゜1265
゜ 1H−NMRスペクトル(c+:+c4.δppm)1
.24 (5H,t 、J=7 Hz )、ζ26(5
H,t、、T=7Hz)、1.76 (I F(、br
s )、2.94(41(、t、J。
J=5Hz)、5.42(2H,dt、J=7Hz、2
Hz)、5.49(2[(、dt、JニアHz、2Hz
)、5.86(4H。
Hz)、5.49(2[(、dt、JニアHz、2Hz
)、5.86(4H。
t、J=5[(z)、7.6(I H,brs )、9
.16(11(。
.16(11(。
S)、9.5 (I H,brs )。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 〔式中、R^1は水素又はアラルキル基であり、R^2
とR^3は同一であるか又は相異なつて低級アルコキシ
基、水酸基又は低級アルキルアミノ基を示し、あるいは
R^2とR^3が一緒になつて低級アルキル基置換イミ
ノ基を示す。〕で表わされる2−ピペラジノピリミジン
誘導体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8252285A JPH06764B2 (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 2−ピペラジノピリミジン系誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8252285A JPH06764B2 (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 2−ピペラジノピリミジン系誘導体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61243067A true JPS61243067A (ja) | 1986-10-29 |
JPH06764B2 JPH06764B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=13776860
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8252285A Expired - Lifetime JPH06764B2 (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 2−ピペラジノピリミジン系誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06764B2 (ja) |
-
1985
- 1985-04-19 JP JP8252285A patent/JPH06764B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06764B2 (ja) | 1994-01-05 |
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