JPS61242733A - ステアリングホイールの製造方法 - Google Patents

ステアリングホイールの製造方法

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JPS61242733A
JPS61242733A JP8299185A JP8299185A JPS61242733A JP S61242733 A JPS61242733 A JP S61242733A JP 8299185 A JP8299185 A JP 8299185A JP 8299185 A JP8299185 A JP 8299185A JP S61242733 A JPS61242733 A JP S61242733A
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JP
Japan
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ring
core metal
metal
steering wheel
core
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JP8299185A
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English (en)
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JPH035250B2 (ja
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Atsushi Nagata
篤 永田
Kazuji Noda
野田 和司
Susumu Koyama
享 小山
Suzuaki Hongou
本郷 鈴昭
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Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
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Priority to DE19863612688 priority patent/DE3612688A1/de
Priority to FR8605453A priority patent/FR2580575B1/fr
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明はステアリングホイール芯金の製造方法に関する
ものである。
(従来の技術) 従来、丸パイプで形成されたリング部芯金とそのリング
部芯金に接合したスポーク部芯金とを有する構造のステ
アリングホイール芯金は周知である二 この芯金の外周面には接着剤を介してポリウレタンフォ
ームやポリ塩化ビニルフオームのような合成樹脂フオー
ムからなる外装材が被覆され、この外装材がリング部芯
金の握り部分を構成している。
ところが、丸パイプで形成されているリング部芯金にお
いては、lIn記外装材とリング部芯金との間の接着剤
層で捩れによる剥離が生じ易く、これにより外装材が回
転又は回動してしまう恐れがある。
そこで、前記外装材の回転・回動を防止するために種々
の試みがなされているが、その一つにリング部芯金を、
その中心から敢射状方向の断面(以下、断面と略称する
)を非円形にしたステアリングホイール芯金がある。こ
の芯金は次の手順で製造される。
まず、四角形状の開口部を有するダイスを使用して金属
製の丸パイプを引き扱き加工により、断面形状が四角形
のリング部芯金製造用の材料を作る。
次いで、第4図に示すようにその材料をリング状に曲げ
てリング状物Qを形成し、その両端面25.26を゛溶
接してリング部芯金を製作する。そして、最後にそのリ
ング部芯金にスポーク部芯金一端部を溶接し、そのスポ
ーク部芯金の他端部にボス部を固着する。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、前記手順でステアリングホイール芯金を
製作してみると、断面四角形状の材料をリング状物Qに
曲げ加工する際、前記材料がよじれた状態になって、そ
の両端面を突き合わせることが難しくなり、又、無理に
突き合わせて両端面を溶接すると、仕上げ精度がそれだ
け悪くなるという問題点がある。
ざらに、第5図に示すようにリング部芯金21に対して
スポーク部芯金22の端部がピッタリと突き合うように
しようとしても、リング部芯金21によじれた部分があ
ると、第6図に示すようにスポーク部芯金22の端部と
リング部芯金21との間に隙間24ができてしまう。こ
れは前記の間を溶接した場合の溶接強度を弱めるという
問題点に繋る。
又、丸パイプを引き抜く方法は製造コストが高く、断面
四角形状のパイプはリング部芯金製造用の材料としては
割高になるという問題点がある。
本発明の目的は前記問題点が解消されたステアリングホ
イール芯金の製造方法を提供することにある。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) 本発明は、リング部芯金及び同リング部芯金に接合する
スポーク部芯金を有するステアリングホイール芯金の製
造方法において、 金属製の丸パイプをリング状に曲げ加工してリング状物
にする過程、及び その過程で得られた同リング状物の少なくとも一部分を
、断面が非円形になるようにプレス加工する過程 を経て前記リング部芯金を得る方法を採用することによ
って、前記の問題点を解決しようとするものである。
(作用) 丸パイプからリング状物を形成してから同リング状物の
少なくとも一部を非円形にプレス加工してリング部芯金
にしているので、丸パイプを形成する過程でリング状物
によじれが生じても、リング状物が丸パイプからできて
いるため、そのよじれは見掛は上顕在化せず、後のプレ
ス加工過程でリング部芯金によじれが発生する機会がな
くなり、断面非円形のリング部芯金を安易に製作するこ
とができる。
(実施例) 本発明方法を具体化した一実施例を第1〜3図に基づい
て説明する。
まず、外径15.9mm、肉厚1.6mmの鋼製の丸パ
イプをリング状に加工して外径370mのリング状物を
製作する。その手段は公知の手段と同じである。
次に、第2図に示すように二つの面が直交している内面
7を有する下型5にリング状物Pを載せる。それから、
前記下型5に対向して設けられているとともに同下型5
と同様な内面8を有する上型6をリング状物Pの上に載
せて、リング状物Pの一部分を二つの型5.6によって
挟む。
そして、第3図に示すように上型6に押力をかけてリン
グ状物Pをプレス成形し、断面が四角形でかつ中空状の
リング部芯金1とする。
このようにして得られたリング部芯金1に第1図に示す
ようにスポーク部芯金2の一端部を溶接によって接合し
、リング部芯金1のほぼ中心を向いて配設されているス
ポーク部芯金2の他端部にボス部4を溶接する。
最後に、このステアリングホイール芯金3に従来方法と
同様の方法により外装材(図示なし)を被覆すればステ
アリングホイールができあがる。
この方法によると、スポーク部芯金2にはよじれが起こ
る機会がない。
なぜならば、丸パイプからリング状物Pを形成してから
同リング状物Pの少なくとも一部分を非円形にプレス加
工してリング部芯金1にしているので、丸パイプを形成
する過程でリング状物Pによじれが生じても、よじれた
まま両端面を溶接してしまえば、リング状物Pは丸パイ
プからできているため、そのよじれは見掛は上顕在化せ
ず、従って、後のプレス加工過程でリング部芯金によじ
れが発生する機会がなくなるからである。
よって、四角形状の断面を有する中空状パイプを曲げ加
工するときのような突き合わせ操作の回能性も解消され
、溶接が容易になり、リング部芯金1における継ぎ目に
おける接合仕上げ精度が向上する。
又、この方法によると、簡単なプレス成形によってリン
グ状物Pを断面が非円形になるようにプレス加工してい
るので、低コストでリング部芯金1を製造することがで
きる。
なお、本発明は前記実施例に限定されることなく、例え
ば、次の態様によっても実施することかで胃る。
(1)リング部芯金1の断面形状は外装材が回動しない
形状であればいかなる形状でもよく、例えば、ひようた
ん形状のようなものでもよい。しかしながら、外装材の
回転阻止能力、リング部芯金1の強度、プレス加工のし
易さ、スポーク部芯金1の突き合わせの容易性等の種々
の要素を総合すると、最も好ましい断面形状は四角形又
はほぼ四角形である。
(2)金属製の丸パイプをリング状物に加工し、次いで
、得られたリング状物をリング部芯金1としてそれにス
ポーク部芯金2を溶接等により取り付けてから、そのリ
ング状物を断面非円形状にプレス加工してもよい。
(3)リング部芯金1はその周方向の一部分、例えば、
スポーク部芯金2が接合されていない部分を非円形状に
プレス加工してもよいが、全部を同様にプレス加工して
もよい。
(4)リング部芯金1の断面を非円形状にプレス加工す
る手段は、リング部芯金1を中空状にしたまま非円形に
プレス加工できれば、いかなる手段でもよい。プレス加
工するために使用される型はリング部芯金1の周方向に
沿って連続した型でもよいし、リング部芯金1の中心か
ら放射状方向に割られた割り型でもよく、リング部芯金
1の断面形状等を考慮して任意に決定できる。
(5)スポーク部芯金2は中実状の金属材料からなって
いればよく、例えば、板材を用いるとか、端部のみを扇
状に形成したものとか、その断面形状は必要に応じて任
意に選定できる。スポーク部芯金2の本数や取り付は箇
所も任意に選定することができる。
発明の効果 本発明方法は金属製丸パイプをリング状にしてからその
断面を非円形状にプレス加工してリング部芯金とする方
法を採用しているので、リング部芯金のよじれが生ずる
機会がなく、そのため、リング部芯金におけ為継ぎ目の
接合・仕上げ精度が向上するとともに、リング部芯金に
対するスポーク部芯金端部の突き合せが正確になり、ひ
いてはリング部芯金とスポーク部芯金との溶接強度が高
くなる。
又、従来の方法とは異なり、低源なコストでリング部°
芯金、ひいてはステアリングホイール芯金を製造できる
【図面の簡単な説明】
第1図はステアリングホイール芯金の正面図、第2図は
リング状物を非円形加工するために型に挟んだところを
示す断面図、第3図はリング状物の非円形加工したとこ
ろを示す断面図、第4図は従来の方法で製造されたリン
グ状物の斜視図、第5図はリング部芯金に正常にスポー
ク部芯金の端部が突き合わされている状態を示す断面図
、第6図はリング部芯金に傾いてスポーク部芯金の端部
が突き合わされている状態を示す断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、リング部芯金(1)及び同リング部芯金(1)に接
    合するスポーク部芯金(2)を有するステアリングホイ
    ール芯金(3)の製造方法において、 金属製の丸パイプをリング状に曲げ加工してリング状物
    (P)にする過程、及び その過程で得られた同リング状物(P)の少なくとも一
    部分を、断面が非円形になるようにプレス加工する過程 を経て前記リング部芯金(1)を得ることを特徴とする
    ステアリングホイール芯金の製造方法。 2、リング部芯金(1)はその断面が四角形又はほぼ四
    角形にプレス加工されることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のステアリングホイール芯金の製造方法。
JP8299185A 1985-04-17 1985-04-18 ステアリングホイールの製造方法 Granted JPS61242733A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8299185A JPS61242733A (ja) 1985-04-18 1985-04-18 ステアリングホイールの製造方法
DE19863612688 DE3612688A1 (de) 1985-04-17 1986-04-15 Lenkrad und verfahren zu seiner herstellung
FR8605453A FR2580575B1 (fr) 1985-04-17 1986-04-16 Ame pour un volant et procede pour sa fabrication

Applications Claiming Priority (1)

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JP8299185A JPS61242733A (ja) 1985-04-18 1985-04-18 ステアリングホイールの製造方法

Publications (2)

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JPS61242733A true JPS61242733A (ja) 1986-10-29
JPH035250B2 JPH035250B2 (ja) 1991-01-25

Family

ID=13789686

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JP8299185A Granted JPS61242733A (ja) 1985-04-17 1985-04-18 ステアリングホイールの製造方法

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS491718A (ja) * 1972-04-28 1974-01-09
JPS5382652A (en) * 1976-12-28 1978-07-21 Fuji Heavy Ind Ltd Banded strengthening elements and manufacturing method of them

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS491718A (ja) * 1972-04-28 1974-01-09
JPS5382652A (en) * 1976-12-28 1978-07-21 Fuji Heavy Ind Ltd Banded strengthening elements and manufacturing method of them

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JPH035250B2 (ja) 1991-01-25

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