JPS612419A - スイツチング回路 - Google Patents

スイツチング回路

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JPS612419A
JPS612419A JP12197584A JP12197584A JPS612419A JP S612419 A JPS612419 A JP S612419A JP 12197584 A JP12197584 A JP 12197584A JP 12197584 A JP12197584 A JP 12197584A JP S612419 A JPS612419 A JP S612419A
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均 中村
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は継電器やソレノイド、モードなどの被制御体を
高信頼性で駆動するに好適なスイッチング回路に関する
[発明の技術的背景とその問題点] 例えばタービン発電機制御においては、電気油圧式制御
装置が最近多く採用されているが、この電気式油圧制御
装置内で最も信頼性の要求される回路の1つに、タービ
ン発電機の運転中危険な状態を検出し、自動的にタービ
ン発電機をトリップさせる保安回路がある。
一般的にトリップ条件が発生すると、このトリップ条件
でトリップソレノイドを励磁させトリップ弁を作動させ
てタービントリップを行なっている。
このようなタービントリップは、プラント運用上、非常
に重要な動作で信頼性が高く要求されているため、トリ
ップ条件が確立し、これにより確実にソレノイドドライ
ブがONL、、ソレノイドを動作させているかのチェッ
クも必要となっている。
このようなチェック方法の従来例を第1図により説明す
る。なお、図ではソレノイドドライブAを接点回路で表
わしているがトランジスタを用いた無接点回路でも同じ
である。
ソレノイドドライブAのON −OFFチェックは、ソ
レノイドドライブの入出力両端の電圧比較によって行な
われ、ソレノイドドライブの入力と出力を比較するため
、比較器Hに各々入力され、ソレノイドドライブON 
−OFF判定は、比較器Hの入力端子a電圧とb電圧と
の関係で次のよう行なわれていた。
a−b>αの時・・・・・・0FF a−b=oの時・・・・・・ON ところが、この方法では、ソレノイド駆動用の外部電源
が断した場合、前記チェック条件から解るよう、ソレノ
イドドライブがOFF状態でもON状態と誤認されてし
まう問題点があった。また、もう1つの問題点としては
、ソレノイドドライブが単一でなく、2つ以上の組合せ
が必要となった場合、例えば、第2図に示すようなソレ
ノイドドライブAおよびソレノイドドライブBのOR構
成の場合、また、ソレノイドドライブAおよびソレノイ
ドドライブBのAND構成の場合などになると、ソレノ
イドドライブ全体のON −OFFチェックはできるが
、各ソレノイドドライブ個々のチェックは不可能であっ
た。
一方、最近では制御装置の信頼性向上が強く要求され、
回路の多重化が必要不可欠となってきている。保安回路
においてもソレノイドドライブを2つ以上組み合せた回
路構成が必要となり、例えば第3図に示すように、3つ
のソレノイドドライブのうち1つが故障しても被制御体
を正常に動作させる2 OUT OF 3構成を実施す
る場合も出て来た。
このため、上述の従来方法ではソレノイドドライブ全体
のON −OFFチェックさえも困難になってくる問題
点があった。
[発明の目的] 本発明は継電器やソレノイド等の被制御体を動作させる
ドライブ回路のON −OFFチェックを外部回路およ
び外部電源によらず、内部回路および内部電源で行ない
、ドライブ回路がどのような構成になろうとも、そのO
N −OFFチェックを確実に行なうことのできるスイ
ッチング回路を提供することを目的とする。
[発明の概要コ このため本発明は、外部電源から整流回路を介してドラ
イブ回路に電流を供給し、そのドライブ回路をON −
OFFすることにより被制御体をON −OFF駆動す
るように構成すると共に、上記ドライブ回路に上記整流
回路からの電流とは別に整流素子を介してチェック用の
内部電源からチェック用電流を流すようにし、ドライブ
回路のON −OFF状態に応じて流れるチェック用電
流を監視することにより、ドライブ回路の正常、異常を
チェックできるようにしたことを特徴としている。
[発明の実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第4図は本発明の一実施例に係るスイッチング回路の構
成図を示したもので、スイッチング回路10は外部伴流
電源Ea、被制御体りに接続する接続端子11.12と
ON −OFFチェック用端子13を備え、整流回路1
4と、被制御体りをON −OFF制御するドライブ回
路15と、このドライブ回路15にON −OFFチェ
ック用電流を供給する内部電源回路16と、チェック用
電源がドライブ回路15を流れたか否か、即ち、ドライ
ブ回路】5が正常にON −OFFするか否か検出する
検出回路17とから構成される。
更に詳しく説明すれば、整流回路14はダイオードD2
〜D5のブリッヂ構成で、外部交流電源Eaを全波整流
して負荷電流をドライブ回路15に供給する。
ドライブ回路15は、パワートランジスタTr+と、こ
のパワートランジスタTr1をON −OFFする動作
指令接点X、フォトカプラH+、抵抗Rs IRI I
R21R4と、制御用電源PC,NCから成り、動作指
令接点XをON −OFFすることにより、フォトカプ
ラHiを0N−OFFシ、パワートランジスタTr+を
OFF −ON L。
て被制御体りをOFF −ONする。
内部電源回路16は、チェック用電源Eと、抵抗R3と
、逆流防止用のダイオードD1より成り、整流回路14
からの負荷電流とは無関係にチェック用電流をパワート
ランジスタTrsに流す。
検出回路17は、フォトカプラH2と、抵抗R5〜R7
と、制御用電源PC、NCから成り、パワートランジス
タTr+がONすればフォトカプラH2をOFFするこ
とによりチェック用端子13をHIGH、パワートラン
ジスタTr+がOFFすればフォトカプラ112をON
することによりチェック用端子13をLOWとして端子
13にチェック用信号を出力する。
以上の構成で、まず、被制御体りの動作のためのメイン
素子であるパワートランジスタTr+には、DC電源E
から抵抗R3、および、ダイオードD1を介し、常に動
作に必要電源が与えられている。そして、実際に動作指
令Xが与えられる(接点Xがオープン状態となる)こと
によって、フォトカプラH1がON状態からOFF状態
となるため、DC電源Eから抵抗R2および抵抗R4を
介してパワートランジスタTr+のベースに電流が流れ
、パワートランジスタTr+をON状態にする。これに
より、外部端子11および12からの直流または交流の
被制御体駆動電源HaがダイオードD2〜D5によって
順方向電圧として、ON状態のパワートランジスタTr
1のコレクターエミッタ間に印加され、被制御体【、に
電流が流れ、被制御体りが駆動される。
パワートランジスタTr1のON −OFFチェックは
フォトカプラH2によって行なわれ、パワートランジス
タTr+がOFF時には、DC電源Eから抵抗R3を介
し、抵抗R5側に電流が流れ、フォトカプラH2を動作
させ、外部端子13はLOIN状態となる。反対にパワ
ートランジスタTr1がON時にはDC電源Eから抵抗
R3を介した電流はすべてダイオードD1を介してパワ
ートランジスタTrxに流れるため、抵抗R5側には電
流が流れず、フォトカプラH2はOFF状態となり、外
部端子13は旧GHとなる。
以上のように、スイッチング回路10内部でパワートラ
ンジスタTr+のON −OFF :ニックを行ない、
その結果は外部端子13出力で簡単に知ることができる
。その上、従来回路では被制御体動作電源が断している
場合、動作指令が有っても無いものと誤認されるおそれ
があったが1本実施例のスイッチング回路10では、そ
の心配もない。
また、本実施例のスイッチング回路10を用いて第5図
に示すように、2 OUT OF 3構成を実施した場
合、各スイッチング回路10内部に各々パワートランジ
スタTr1のON −OFFチェック用電源を持ってい
るため、各スイッチング回路10のON −OFFチェ
ックが可能となる。このとき、他スイッチング回路10
へのチェック用電源回り込みが問題となるが。
各回路10毎に設けられるダイオードD2〜D5の整流
回路が、この回り込み防止の役目を果しているため、そ
の心配はない。
尚、前記実施例ではドライブ回路15にパワートランジ
スタTr+を用いた例について説明したが、本発明はこ
れに限らず、電界効果トランジスタ、サイリスタ等任意
のスイッチング素子や回路が使用できる。
また、検出回路17もフォトカプラ■2を用いて構成し
たが、本発明はこれに限らず、トランジスタ等で構成し
ても良いことは言う迄もない。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、継電器やソレノイド等を
駆動させるスイッチング回路のON −OFFチェック
を、外部回路および外部電源に依存することなく、自己
回路内でチェックすることができ。
スイッチング回路が複数のどのような構成で継電器やソ
レノイド等の被制御体を動作させたい場合でも、それら
複数のスイッチング回路のON −OFFチェックを各
々行なうことが可能となる。これにより、最近の重要回
路の信頼性向上を目的とした多重化への適用も特に、診
断回路を外部に設けることなく簡単に満すことができる
ようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のソレノイドドライブON −OFFチェ
ック方法の一例を示す構成図、第2図はソレノイドドラ
イブがOR構成およびAND構成の時のドライブ回路を
示す構成図、第3図はソレノイドドライブの2 OUT
 OF 3による多重化方法を示す構成図、第4図は本
発明の一実施例を示すスイッチング回路内部の構成図、
第5図は本発明によるスイッチング回路を2 OUT 
OF 3回路に適用した場合の構成図である。 10・・・スイッチング回路、tt、t2・・・接続端
子、13・・・ON −OFFチェック用端子、14・
・・整流回路、15・・・ ドライブ回路、16・・・
電源回路、17・・・検出回路。 第1図 p 第2図 第3図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外部電源から整流回路を介して供給される電流をオン・
    オフ制御して被制御体に供給するドライブ回路と、前記
    電流とは別に前記ドライブ回路に整流素子を介してチェ
    ック用電流を流す内部電源回路と、前記チェック用電流
    がドライブ回路を流れたか否かを検出する検出回路とを
    備え、前記被制御体のオン・オフ制御と前記ドライブ回
    路のオン・オフチェックとを可能としたことを特徴とす
    るスイッチング回路。
JP59121975A 1984-06-15 1984-06-15 スイツチング回路 Expired - Lifetime JPH0620174B2 (ja)

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