JPS61241838A - 記憶装置 - Google Patents

記憶装置

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JPS61241838A
JPS61241838A JP60083944A JP8394485A JPS61241838A JP S61241838 A JPS61241838 A JP S61241838A JP 60083944 A JP60083944 A JP 60083944A JP 8394485 A JP8394485 A JP 8394485A JP S61241838 A JPS61241838 A JP S61241838A
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JP
Japan
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register
data
environment
main memory
memory
Prior art date
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JP60083944A
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English (en)
Inventor
Yoshinari Nakasaki
中崎 良成
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明に記憶装置に関し、特に計算機の記憶装置として
プロセッサ部で保持しているレジスタの内容を記憶装置
に格納する処理とプロセッサ部での処理を並列に処理す
る記憶装置に関する。
(従来技術とその問題点) 卵子続き型のプログラミング言語であるリスプ。
プロローグ言語などにおいては、現在の処理状態から次
の処理状態に移るときに必要な環境の退避操作の一環と
じて、プロセッサ部で利用しているレジスタ群全記憶装
置に格納する退避処理がある。
この退避作業は従来の計算機言語で記述されたプレセス
。タスクの切替え時にも行われるものである。特にリス
プ、プロローグでは環境の退避に頻繁に行なわれ、これ
らの言語の処理性能全同上させるために煤環境退避処理
の高速化は必須である。
環境を退避する例としては「ウォーレン著(アアブスト
ラクト プロローグ インストラクション セット)テ
クニカル ノート3o9 アーティフィシャル インテ
リジェンス センター、ニスアール インターナシ璽ナ
ル 1983J (D、H。
D、Warren  ”An Abstract Pr
olog  In −5ttuc日on Set” T
echnical note 309Artitici
al  Intelligence Center。
SRI International、 1983) 
CD3ページに記されている環境(environme
nts)おLび選択点(choice  points
)の退避を挙げることができる。
従来の計算機における環境および選択点の退避操作に、
プロセッサ部がレジスタの内容と格納先アドレスを記憶
装置に出力することによって、1つのレジスタの内容が
記tl装置に格納され、この操作を繰9返丁ことによつ
て前記の環境の退避が行われる。即ちプロセッサ部にお
いては、レジスタ群を退避する際には、単にレジスタの
内容を記憶装置に転送する操作のみ行うことになり、プ
ロセッサ部での主要処理である演算、データ操作。
命令の解釈などの処理用に備えられたハードウェアを有
効に利用せず、高速な処理ができないという問題点があ
った。
(発明の目的] 本発明はこの工うな従来の問題点を除去せしめて、環境
を退避する際に、レジスタの内容を記憶装置に格納する
処理のためにプロセッサ部が直接制御することなく実現
できる記憶装置を提供することにある。これにエリ、環
境の退避処理とプロセッサ部での環境退避以外の処理と
會並列に処理できる工うにすることに1って、プロセッ
サ部での処理効率を向上させる。
さらに本発明の目的に記憶装置がキャッシュメモリと主
記憶とで構成されてAるときに、主記憶に環境退避する
処理とプロセッサ部から中ヤッシェメモリに対する読出
し処理を並行して実現できる記憶装置を提供することに
ある。
(発明の構成) 本発明の記憶装置はデータの処理を行コプロセッサ部と
、データおよびプログラムを格納する主記憶と、前記主
記憶に格納されて−る情報の一部を記憶するキャッシュ
メモリとから構成されるデータ処理装置において、前記
プロセッサ部が備えている各種レジスタと同じ内容を保
持するコピーレジスタファイルと、前記コピーレジスタ
ファイルの中から保持することを要求されたレジスタに
対応するレジスタの内容を前記コピーレジスタファイル
から読み出して前記主記憶に格納する手段と、前記格納
する手段によって前記主記憶に前記コピーレジスタファ
イルの内容を格納する処理を制御すると共に前記コピー
レジスタファイルの内容を格納する処理と同時に前記プ
ロセッサ部がキャッジ晶メモリから読み出すことを可能
にするように制御する記憶制御部とから構成される装置
である。
(本発明の作用・原理〕 本発明に上述の構成をとることにエリ、従来技術の問題
点を解決した。まず、プロセッサ部が保持しているレジ
スタ群の中で環境を退避するために必要なレジスタ群を
記憶装置側でも備え、プロセッサ部の対応するレジスタ
と同一の内容を保持する。プロセッサ部で環境の退避を
行5際には、プロセッサ部のレジスタ群からではなく、
記憶装置のレジスタ群のデータを主記憶に格納する。こ
れにJ:D記憶装置で環境の退避を行っている間に、プ
ロセッサ部でに命令の解釈、演算処理が可能になる。さ
らに記憶装置のレジスタ群のデータを主記憶に格納する
処理と同時に、プロセッサ部からギヤラフ二メモリに対
する読出し誓込み全処理できる機能を備える。この結果
、本発明はプロセッサ部と記憶feltとが並列に動作
可能となり、システム全体の処理性能を同上せしめる。
(実施例] 以下本発明の実施例について図面を参照1.て詳細に説
明する。
第1図は本発明の詳細な説明するための実施例を示す。
第1図において、本実施例はデータおよび処理プログラ
ムを格納する主記憶13と、主起@13の一部のデータ
および一部のプログラム金記憶し、高速に読出し書込み
を行うキャッジ、メモリ8と、複数の領域(ブロック)
に分割されtキャッジ纂メモリ8の各ブロック毎に有効
/無効などの制御情報全保持するキャッシュ制御テーブ
ル9と、これらの制御に係る要素と環境の退避処理を実
現する要素とから構成される装置を有し,更にデータ処
理時に状態シエびデータを一時保持するために備えるレ
ジスタ群をまとめ九レジスタファイル14金持ち、デー
タの処理を行うプロセッサ部12e有丁る.、記憶装置
11にはプロセッサ部12が保持しているレジスタファ
イル14の中から環境の退避時に利用するレジスタ群を
保持するコピーレジスタファイル15と、コピーレジス
タファイルl5の各レジスタに対応して1ビツトづつ備
える退避フラグ16と、記憶装置11でのデータ転送処
理をマイクロプログラムで制御する記憶制御s17と、
環境を主記憶13に退避するときにプロセッサ部12か
ら送られる主記憶13の退避領域アドレスを保持し、歩
進する機能を持つアドレスレジスタ18とを有する。
プロセッサ部12にはデータ処理を制御するプロセッサ
制御@19を有する。さらにプロセッサ部12には信号
線,データ線およびゲートなどt備え、かつ、環境を退
避するときに退避対象レジスタ群を指定して退避全指示
するレジスタコピーコマンド線、21rLプロセッサ部
l2がレジスタファイル14の中のレジスタに書込みを
行うときにレジスタアドレス線35を介して前記レジス
タに対応する退避フラグl6のピットがセットされてい
ると、退避未完了信号36がONになり、レジスタライ
ト信号34とのAND処理を行りことにぶってプロセッ
サ1zでの処理を禁止るゲート20と,プロセッサ部l
2が記憶装置11に記憶部ライト信号39で書き込み要
求を出力したときニ退避フラグ16で示されるレジスタ
の少なくとも1つのレジスタが退避未完了であるときに
環境未退避であることを示す退避状態信号42がON状
態であればこの信号と記憶部ライト信号39とのAND
処理を行うことに1ってプロセッサ12での処理を素止
するゲート24とを有する。プロセッサ部12から記憶
装置11へのデータ−1iiFT!込みに対象アドレス
をアドレス線32に出力し、データをデータ線33に出
力することにエリ実現される.プロセッサ部12からの
読み出しは、アドレス線32で指示したアドレスにある
データを中ヤッシェデータM43を介してプロセッサ部
12ニ送ることにエリ実現される。キャッシュメモリ8
に存在しないデータ処理時み出す場合には、主記憶13
からメモリデータ線46を介してキャッシュメモリ8に
一旦格納しt後、キャッシュデータ線43を介して読み
出される。キャッシュメモリ8と主記憶l3への書き込
みにライトスル一方式で行われる。キャッシュメモリ8
中に書き込み対象データの対応アドレスが存在している
とき[H、キャッシュメモリ8と主記憶13に同時に書
き込まれる.キャッシュメモリ8中に書き込み対象デー
タの対応アドレスが存在していないときには、主記憶1
3にのみ書き込みを行う.データ線40はコピーレジス
タファイル15のレジスタの中で退避が必要なレジスタ
κ対応して′1″および@O″のビットパターンを退避
フラグ16に記憶制御部17から送るtめに備える.こ
のピットノ《ターンの転送は記憶制御部17がレジスタ
コピーコマンド線20を介して受けたレジスターピーコ
マンドを解釈して出力する.退避フラグ16に前記ビッ
トパターンをセットしt後、コピーレジスタファイル1
5の退避対象となっているレジスタのデータはデータ線
38を介して主記憶13に誓き込まれる.この主起[1
3への退避処理中にプロセッサ部12からの読み出し要
求があると、データがキャッシュメモリ8に存在してい
れば、キャツシェデータ線43′を介して読み出される
.この読み出しは主記憶13への退避処理と同時に行わ
れる。
キャッシュメモリ8中に読み出し対象データが存在しな
いときには従来のΦヤツシエメモリ処理と同様、主起[
13から対応するデータが読み出されるまでプロセッサ
部12rC待たされる。
第2図は本発明の詳細な説明するための図である。l!
2因(a)は環境退避直前の状態を示し、第2図Φ)に
お込ては、プロセッサ部12の環境を退避する途中の状
Nを示す、以下にこの実施例の動作を説明する。
環境を退避する以前の処理として、プロセッサ部12で
はデータ処理を行う、データ処理において、レジスタフ
ァイル14には、一時的なデータあるいは状態が書き込
まれる。このレジスタファイル14に書き込むと同時に
レジスタアドレス線35で指示される記憶装置11のコ
ピーレジスタファイル15の対応するレジスタ位置にレ
ジスタファイル14に書き込まれる内容と同一の内容を
レジスタデータ線31を介して書き込む、この状mを第
2図(a)、 (b)のレジスタファイル14とコピー
レジスタファイル150例で示す、この例では対応する
レジスタ位置に同一の値a、b、cが格納される。
プロセッサ部12で一連のデータ処理を終了した後、環
境を退避する操作を開始する。レジスタファイル14の
中で@2図に示すように3個のレジスタ”k、 RIl
、 fL14x  の内容を退避するために、7oセッ
サ部12では、レジスタコピーコマンド線20ft介し
て、前記の3箇のレジスタの内容を主記憶13に転送す
る九めのレジスタコピーコマンドを送る。退避するレジ
スタの順番、およびコピーレジスタファイル15の退避
対象レジスタのアドレスは記憶制御部1丁のマイクロプ
ログラムに工って制御される。5i4施例における退避
順は第2図のB10. BIl、 RIe+x  の順
である。アドレス線32を介してプロセッサ部12から
アドレスレジスタ18に主記憶13への格納先アドレス
′″n″に送り、アドレスレジスタ18にI″n”が格
納される。
記憶装置11の記憶制御部17はプロセッサ部12から
送られ友しジスタコピーコマンドヲ受ケた後、データ線
40を介して退避フラグ16にコピーレジスタファイル
15のレジスタの中で退避対象となっているレジスタを
示すビットパターンを退避フラグ16に格納する。第2
図(1)の例では”0010・・−・−011” が退
避フラグ16に格納される。これらのビットパターンは
レジスタコピーコマンド線2(l介して送られるコピー
コマンドの種類に工って異り、ビットパターンに記憶制
御部170マイクロ命令で与えられる即値によって決定
される。この後、R2,R4R6+□ 03個のレジス
タの内容を主記憶13に退避する処理を開始する。環境
退避処理として、コピーレジスタファイル15からデー
タ線38を介して主記憶13ヘデータが転送される。転
送先のアドレスはアドレスレジスタ18で示され、最初
の転送でニ、第2図(1)の主記憶13の”n”番地に
コピーレジスタファイル15の8寓レジスタの内容″a
”が格納される。このときにR,に対応する退避フラグ
16のビラトラ”l”から(0)に変え、几2の退避を
完了したことを示す0次に、アドレスレジスタ18の内
容が@n″から歩進され@ n+ 1mとなる。このア
ドレスで示される主記憶13のl1In+1”番地に几
lレジスタの内容@b″が格納される。同時にR1に対
応する退避フラグ16のピッ)を@1”から10”に変
える。続いてアドレスレジスタ18の内容が歩進されI
 n + z”となる。
この結果、纂2図(b)に示す主記憶13および退避7
ラグ16の状態になる。この状態で、プロセラを部12
から記憶部ライト信号39にエフ主記憶13への書き込
み要求がある場合について説明する。このとき、退避フ
ラグ16の几  に対応J+1 する7ツグがl”であり、退避処理中であることから退
避状態信号42は(JN状態であるので、ゲート24で
はプロセッサ部12に対する処理禁止信号を出力する。
この結果、主記憶13への環境退避処理中にプロセッサ
部12から記憶部ライト信号39で書き込み要求があっ
たときには、プロセッサ部12の処!!全中断し、その
間、環境退避処理を記tt装置111で続行する。また
、この環境退避処理中に1μセツサ12が記憶装置11
からのデータ読出しを記憶部リード信号41に工9要求
する場合について説明する。このときに、中ヤッシュメ
モリ8に続出し対象データが存在丁れば環境退避処理と
並行してキャッジ為データ線43を介した絖出し処理を
行う、中ヤツシ、メモリ8に読出しデータが存在しない
場合には、主記憶13から読み出す必要がある。しかし
、環境退避処理中で主記憶13への書き込みが行われて
いるので読み出し処理は待たされ、プロセッサ部13の
処理も待たされる。
この工うに環境退避処理が優先される結果、主記憶13
の@ n + 2”番地に@C”が格納され、一連の環
境退避操作が終了する。このときには退避フラグの内容
は全て10”になっている。
第2図1b)の状態のときにプロセッサ部12がレジス
タファイル14のRIg+□レジスタへの書キ込み処理
を行う場合について以下に示す、プロセッサ部12がレ
ジスタファイル14に書き込むと同時にコピーレジスタ
ファイル150RJ+1  レジスタへの書き込みを行
うことになる。この場合、主記憶13への退避が完了す
る前にR,+□ レジスタの内容″′C”が書き替えら
れ、退避処理が正常に終了しないことになる。
し九がって、本実施例においては、退避フラグ16r備
t、RJ+l  のレジスタに対応する1yトが@1”
である場合には、退避未完了信号36に@1w″に出力
し、プロセッサ部12のゲート21に入力することに工
ってプロセッサ部12でのレジスタ書込み処理を中断さ
せる。この結果コピーレジスタファイル150几J+ル
ジスタに対応するレジスタの値として“C”が保存され
、記憶部12の1n+2”番地にはRIl+□ レジス
タの退避内容として@c”を格納できる。
chtでに示した動作例は、主記憶13の環境退避先と
なっている領域がΦヤツシ為メモリ8には存在しないこ
とを前提に示した。ここで、キャッ7エメモリ8に環境
退避先領域が確保されている場合の動作を示す、この場
合には、環境退避先領域を含む中ヤッシ島メモリ8のブ
ロックを無効にする。この無効処理はキャッシュ制御テ
ーブル9の中の介ブロックに対応して設けられ九有効ビ
ットの中で環境退避先領域を含むブロックに対応する有
効ビットを無効を示す工うに変えることに工って実現さ
れる。
この結果、環境退避処理が終了する前にプロセッサ部1
2から環境を退避した領域へのデータ読み出し要求があ
ったときに、キャッシュメモリ8にはデータが存在しな
いとしてプロセッサ部12の処理全停止させる。この実
施例では環境退避が終了するまで、上記の読み出し処理
は延期される。
し比がって、プロセッサ部12からレジスタコピーコマ
ンドを出力し友後、環境退避対象データを読み出すとき
に環境退避以前のデータを読み出すことに防ぐことがで
きる。
本実施例は本発明の詳細な説明するために示したもので
あO1本発明の特許請求の範囲を制限するものではない
、即ち本実施例でに、3箇のレジスータを退避するレジ
スタコピーコマンドを例として示し九が、この他に異る
レジスタ、あるいに異る筒数のレジスタを退避するコマ
ンドも備えることができる。特に環境を退避する場合に
常に同一のレジスタ群を退避するものでになく、筒数、
順序が異るので、これらの退避の型に対応して複数種類
のコマンドを備えることも可能である。
−!t、プロセッサ部でのレジスタファイルを1箇のみ
示し友が、複数のレジスタファイル、複数の各種レジス
タを備えることができ、これらのレジスタファイル、レ
ジスタが、環境退避処理に必要であれば、コピーレジス
タファイルと同様、記憶装置内に備えることができる。
記憶装置に備えるレジスタ、レジスタファイルにプロセ
ッサ部で備えているもの全てを備える必要になく、環境
の退避に必要なレジスタ、レジスタファイルに対応して
備えれば、十分である。
退避フラグ16に格納するビットパターンに記i11制
御部170マイクロプログラムで指定できる即値に工9
生広し友が、レジスタコピーコマンドに対応したビット
パターンテーブルを備えることにエリ、ビット巾の大き
いビットパターンを扱うことができる。さらにテーブル
全弁することにLるビットパターン発生、修正処理tぶ
り柔軟に実現することができる。
(発明の効果〕 本発明に以上説明した工うに記憶装置中にプロセッサ部
に備えているレジスタ群と同一内容のレジスタ群を備え
ることにエリ、プロセッサ部の環境を退避する処理では
プロセッサ部のレジスタ群から記憶装置にデータを転送
することなく、記憶装置中の前記レジスタから記憶部に
書き込むことができる。この結果、プロセッサ部では環
境を退避するためのデータ転送を行う必要がなく、環境
を退避しt後に必要な命令の解釈、演算などの処理を行
うことができ、プロセッサ部での処理性能を向上させる
等の効果ができる。
さらに本発明は記憶装置中で環境退避している時にプロ
セッサ部からの読み出し要求に対し、キャッシュメモリ
中に読み出し対象データが存在すれば、記憶装置での環
境退避処理と並行してキャシ晶メモリからのデータ読み
出しを可能にし、プロセッサ部からキャッシュメモリ中
のデータを読み出す処理と環境退避処理等の頻繁に要求
される2つの処理全並行して実行できるので、システム
全体O処理性能を同上させる効果があり、特にリスプ、
プロログなどの卵子続き言語においては環境の退避処理
が頻繁に要求されるので極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
111図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
に本発明の詳細な説明するための記憶装置。 プロセッサ部の内容例を示す図である。 8−・・・キャッシュメモリ、9・・・・・・Φヤツシ
エ制御テーブル、11・・・・・・記憶装置、12・・
・・・・プロセッサ部%13・・・・・・主記憶、14
・・・・・・プロセッサ部12で一時的な内部データ、
状態を保持するレジスタファイル、15・・・・・・環
境退避時にプロセッサ部12でのレジスタファイル14
に誉えて環境情報全供給するコピーレジスタファイル、
16・・・・・・コピーレジスタファイル15の各レジ
スタが退避済であるか否かを示す退避フラグ、17・・
・・・・記憶装置での操作を制御する記憶制御部、18
・・・・・・記憶装置11での環境退避先アドレスを示
すtめに歩進機能を備えるアドレスレジスタ、19・・
・・・・プロセッサ部12を制御するプロセッサ制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のレジスタを持ち、データの処理を行うプロセッサ
    部と、データおよびプログラムを格納する主記憶と、前
    記主記憶に格納されている情報の一部を記憶するキャッ
    シュメモリとから構成されるデータ処理装置において、
    前記プロセッサ部が備えている各種レジスタと同じ内容
    を保持するコピーレジスタファイルと、前記コピーレジ
    スタファイルの中から保存することを要求されたレジス
    タに対応するレジスタの内容を前記コピーレジスタファ
    イルから読み出して前記主記憶に格納する手段と、前記
    格納する手段によって前記主記憶に前記コピーレジスタ
    ファイルの内容を格納する処理を制御すると共に前記コ
    ピーレジスタファイルの内容を格納する処理と同時に、
    前記プロセッサ部がキャッシュメモリから読み出すこと
    を可能にするように制御する記憶制御部とを備え、前記
    コピーレジスタから前記主記憶にデータを格納する処理
    と前記キャッシュメモリから前記プロセッサ部にデータ
    を転送する処理とを並列に処理できるようにしたことを
    特徴とする記憶装置。
JP60083944A 1985-04-19 1985-04-19 記憶装置 Pending JPS61241838A (ja)

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