JPS61241733A - 酸化発色型エレクトロクロミツク素子 - Google Patents

酸化発色型エレクトロクロミツク素子

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JPS61241733A
JPS61241733A JP60083253A JP8325385A JPS61241733A JP S61241733 A JPS61241733 A JP S61241733A JP 60083253 A JP60083253 A JP 60083253A JP 8325385 A JP8325385 A JP 8325385A JP S61241733 A JPS61241733 A JP S61241733A
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JP
Japan
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oxide
colorless
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electrolytic reduction
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JP60083253A
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English (en)
Inventor
Tatsuo Niwa
達雄 丹羽
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Nikon Corp
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Nippon Kogaku KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、新規な酸化発色型エレクトロクロミンク素子
に関する。
(発明の背景) 電気化学的に反応して発色(ここでは、着色の意味)す
る現象をエレクトロクロミズムと言い、そのうちプラス
の電荷を注入すると酸化反応して発色する物質を酸化発
色型エレクトロクロミック(以下、エレクトロクロミッ
クを単にECと略称する)物質といい、この物質を一対
の電極で挟んで素子をつくり、前記電極間に電圧を印加
してEC物質を発色させ、逆電圧を印加して消色する素
子(以下、ECDと略称する)が知られている。
酸化発色型EC物質には有機化合物が多く、有機のEC
物質は、無機の酸化発色型EC物質に比べ、発色時の色
調が豊かで鮮やかなものが多い。
次の構造式(1)で示されるスチリル類似化合物は、そ
のような酸化発色型EC物質の例である。
ここで、 Qは、置換基及び縮合環の少なくとも一方を有するベン
ゼン環またはこれらのいずれも有さないいベンゼン環を
表わし、 R8及びR1は、同−又は異種の低級アルキル基、ヒド
ロオキシアルキル基、アルコキシアルキル基を表わし、 R3は、水素またはアルキル基、アルコキシ基、ハロゲ
ンニトリル基、芳香族基、フェノキシ基を表わし、 Yは、0またはS原子を表わし、 るに必要なアルキル置換基を有するか又は有せざる炭素
数2〜4のアルキレン基を表わし、Aは、芳香族アルデ
ヒド、複素環アルデヒド、芳香族ニトロソ化合物、また
は複素環ニトロソ化合物の縮合反応残基を表わす。
しかしながら、このような酸化発色型EC物質を使用し
たECDでは、(1)応答速度が遅い、(2)好ましく
ない副反応が生じて寿命が短くなるなどの欠点のあるこ
とが判った。
(発明の目的) 従って、本発明の目的は、酸化発色型ECDの前記欠点
を解消することにある。
(発明の概要) 本発明者は、鋭意研究の結果、前記欠点の原因が、発色
の際に、表示電極付近での酸化反応に伴って、対向電極
付近で必ず「還元反応」が生じ、この「還元反応」が系
内の「還元状態にある酸化発色型EC物質」及びその他
、支持電解質などを更に不可逆的に還元して、元の物質
に戻れな(してしまうことにあることを突き止めた。
そこで、さらに研究を進めた結果、第一にこのような酸
化発色型EC1iと対にして可逆的電解還元層を配置す
ればよいことを着想し、第二にこの可逆的電解還元層と
して、酸化発色型EC層の発色状態の見えを阻害しない
ように、酸化状態でも還元状態でも淡色好ましくは無色
のものを使用することを着想し、その結果、本発明を成
すに至った。
従って、本発明は、 酸化発色型エレクトロクロミンク
層l、無色又は淡色の可逆的電解還元層2、及び一対の
電極+1iaa、3bからなることを特徴とする酸化発
色型エレクトロクロミック素子を提供する。
本発明に於いて、酸化発色型EC層1として使用される
物質としては、前記式(1)のスチリル類似化合物のほ
か、アリルピラゾリン、アリルビリリウム、アリルピリ
ジウム、メトキシフルオレン、プルシアンブルー錯体、
ルテニウムパープル錯体、ペンタシアノカルボニル鉄酸
鉄などの有機物質のほか、イリジウム、ニッケル、クロ
ム、バナジウム、ルテニウム、ロジウムなどの遷移金属
の酸化又は水酸化物が使用される。しかし、色調の豊か
さ及び色の鮮やかさから言えば、有機のEC物質を選択
することが好ましい。特に式(1)のスチリル類似化合
物は好ましいものである。
一方、無色又は淡色の可逆的電解還元層2としては、高
酸化数状態(高価数状態)にあるイリジウム、ニッケル
、クロム、バナジウム、ルテニウム、ロジウムなどの遷
移金属の酸化又は水酸化物が使用されるが、これらの物
質のうち層状にした場合に、酸化状態又は還元状態のい
ずれかに於いそ着色しており、酸化発色型EC層1の発
色状態に光学的に障害を与えるときには、(イ)層2を
薄(大面積に形成するか、または(ロ)前記物質を透明
な不活性分散媒で希釈する。特に、イリジウムの酸化又
は水酸化物を不活性分散媒で希釈してそのIr金属含有
率を1〜20 at、%特に3〜10at、%としたも
のは、好ましいものである。透明な不活性分散媒として
は、例えば酸化ケイン、酸化タンタル、酸化ニオブ、酸
化ジルコニウム、酸化チタン、酸化ハフニウム、酸化イ
ツトリウム、酸化ランタン、フッ化マグネシウム、酸化
スズ、酸化インジウム、ITOなどが使用される。
酸化発色型EC層1と還元層2との間には、必要に応じ
て、電解質層4を設けてもよい。
電解質層4としては、例えば ■無機誘電体薄膜例えば酸化タンタル(Tails)、
酸化ニオブ(Nbtos)、酸化ジルコニウム(ZrO
t)、酸化チタン(TiO2) 、酸化ハフニウム(I
IfOz)、酸化イツトリウム(YzOz) 、酸化ラ
ンタン(LazOz)、酸化珪素(SiOz) 、フッ
化マグネシウム、リン酸ジルコニウムあるいはこれらの
混合物質の薄膜(これらの薄膜は、製法により、電子に
対しては絶縁性であるが、プロトン(H+)及びヒドロ
キシイオン(OH−)に対しては良導性となり、製造時
に積極的に水を含ませるか、薄膜製造後又はECD製造
後に大気中にさらすことによって大気中からの水分を自
然に吸着させることにより、あるいは系内のいずれから
かのH,O,H” 、 OH−を含むことにより、電解
質として作用するようになる。); ■塩化ナナトリウム塩化カリウム、臭化ナトリウム、臭
化カリウム、NaJrtSizPO+z、NaI*x 
Zr5lx P:+−xo+z 、Na5YSt、0.
、RbAg4I5等の固体電解質; ■水又はプロトン供給源含有合成樹脂、例えばメタクリ
ル酸β−ヒドロキシエチルと2−アクリルアミド−2−
メチルプロパンスルホン酸との共重合体、含水メタクリ
ル酸メチル共重合体のような含水ビニル重合体、含水ポ
リエステルなど;■電解液、例えば硫酸、塩酸、リン酸
、酢酸、酪酸、しゅう酸のような酸またはその水溶液、
水酸化ナトリウム、水酸化カリウムのようなアルカリの
水溶液、塩化ナトリウム、塩化リチウム、塩化カリウム
、硫酸リチウムのような固体強電解質またはその水溶液
; ■半固体ゲル電解質、例えば電解質水溶液をゲル化剤例
えばポリビニルアルコール、CMC,寒天、ゼラチン等
でゲル化させたもの; などが挙げられる。
EC1ilが有機化合物である場合には、EC層1は電
解質との混合状態でもよく、そのような電解質の例とし
て、下記式(2) %式% 〔式中、R+ は炭素数が2〜8のアルキル基を、Xは
CNO4、PF6 。
BF4.5oil CF2のいずれ かをそれぞれ表す。〕 の支持電解質(i)と有機溶媒(it )例えばジメチ
ルホルムアミド、N−メチルホルムアミド、ジメチルア
セトアミド、N−メチルアセトアミド、ピリジンとの混
合液を挙げることができる。
一対の電極層3a、3bは、一般には、少なくとも一方
が透明でなければならず、そのような透明電橋材料とし
ては、例えば、5nots In2O2、ITO(酸化
インジウムに5%程度の酸化スズが混入したもの)など
が使用される。
不透明な電極材料としては、例えば光反射性の金、銀、
アルミニウム、クロム、スズ、亜鉛、ニッケル、ルテニ
ウム、ロジウム、ステンレスなどの金属、あるいは炭素
などが使用される。
以下、実施例により本発明の詳細な説明するが、本発明
はこれに限定されるものではない。
(実施例1) 第1図は、本実施例のECDの概略縦断面図であり、図
を引用して説明する。
まず、表示部のみに厚さ0.1 μmのITO透明表示
電極3aが形成されたガラス基板(Sa)と、全体に厚
さ0.1μmのITOi明対向電極3bが形成されたガ
ラス基板(Sb)とを用意した。電極3a/電極3bの
面積比は、1/10 である。
つぎにガラス基板(S b)の電極3b上に、可逆的電
解還元層2として、スパッタリング法により無色透明な
厚さ50人の酸化イリジウム薄膜を形成した。
そして、30μmの間隔をあけて前記基板(Sa)(S
b)を平行に対向させて周囲をシール材5で封止してセ
ルを作製した。
一方、酸化発色型EC層1を作るためにEC物質として
、前記式(1)において、 Qが4−メチルスルホニル−ベンゼン〔注二式(1)の
Qに隣接する2重結合を含め、この2重結合の炭素原子
を反時計回りに1.2と付番したときメチルスルホニル
基は4になる〕で、 R1及びR2がメチル基で、 R3が水素原子で、 Yが0(酸素)原子で、 ジメチレン基であり、 Aがp−(N−ジメチルアミノ)ベンジリデン基である ところの[3,3−ジメチル−5−メチルスルホニル−
2−(P−ジメチルアミノスチリル)インドリノ (2
−1−b)オキサゾリン」を使用し、支持電解質として (ClO9)4N  ClO4,(C4,H9)JN 
PF6の2種を使用し、溶媒としてジメチルホルムアミ
ドをそれぞれ使用して、EC物質濃度:0,1モル/l
、支持電解質濃度:0.5モル/1のEC物質混合液を
調製した。
そして、このEC物質混合液を前記セルの基板(Sa)
、(S b)間に注入して酸化発色型EC層1とし、注
入口を封止して本実施例のECDを完成した。
(実施例2) 第2図は、本実施例のECDの概略縦断面図であり、図
を引用して説明する。
極3aが形成されたガラス基板(Sa)を用意した。
つぎに同様なITO透明対向電極3bが形成されたガラ
ス基板(Sb)を用意し、その上に可逆的電解還元層2
として、スパッタリング法により厚さ1200人の「酸
化イリジウムと酸化スズとの混合薄膜(金属1r含有率
:5at、%)」を形成した。
そして、30μmの間隔をあけて前記基板(Sa)、(
Sb)を平行に対向させて周囲をシール材5で封止して
セルを作製した。
°一方、酸化発色型EC層1を作るために実施例1と同
様にしてEC物質混合液を調製した。
そして、このEC物質混合液を前記セルの基板(Sa)
、(Sb)間に注入して酸化発色型EC層1とし、注入
口を封止して本実施例のECDを完成した。
(比較例) 比較のために、実施例2で使用したITO透明表示電橿
3aが形成されたガラス基板(Sa)とITO透明対向
電極3bが形成されたガラス基板(Sb)とを用意し、
そのまま30μmの間隔をあけて平行に対間させて周囲
をシール材5で封止してセルを作製した。
そして、実施例で使用したEC物質混合液を前記セルに
注入して酸化発色型EC層1とし、注入口を封止して本
比較例のECDを完成した。
(実施例3) 厚さ0.15μmのITO透明表示電極層3aの形成さ
れたガラス基FL(Sa)を用意し、電極3aの上に高
周波イオンブレーティングにより、酸化イリジウムから
なる膜厚400人の酸化発色型EC層1を形成させた。
次に真空蒸着により膜厚5000人の酸化タンタルTa
、05からなる電解質層4形成させ、更に可逆的電解還
元N2として、スパッタリング法により無色透明な厚さ
1200人の「酸化イリジウムと酸化スズとの混合薄膜
(金属Ir含有率:10 at、%)」を形成した。 
最後に高周波イオンブレーティングにより、膜厚0.1
5μmのTTO対向電極N3bを形成させ、周囲をシー
ル材で封止し本実施例の全固体型ECDを完成させた。
(性能テスト) 前記実施例1〜3及び比較例0ECDに一対のt極aa
、abを通じて±1.2ボルトの直流電圧を印加し、(
A)発色時の応答速度、(B)消色時の応答速度、(C
)波長λ(単位: nm)で測定した発色濃度、及びC
D)mり返し発消色テスト寿命(単位:×101回)を
測定した。なお、発色濃度は、次の式で求めた。
この結果を次の第1表に示す。
第1表 (発明の効果) 以上のとおり、本発明によれば、淡色又は無色の可逆的
電解還元層を設けることにより、酸化発色型ECDの(
1)応答速度が遅い、(2)好ましくない副反応が生じ
て寿命が短くなるなどの欠点が解消される。
なお、本発明のECDは、消色時は淡色又は無色透明で
、着色時は使用した酸化発色型EC物質に応じて種々の
色を呈し、しかも発色濃度は印加電圧によってコントロ
ール可能であるので、それぞれ3原色を発色する3種の
EC物質を使用した3種のECDを平面的に寄せ集めて
マトリックス状に配置することにより、反射型のフルカ
ラー表示素子例えばフラットパネル型カラーテレ、ビを
作製することもできるし、前記3種のECDを垂直に重
ねてマトリックス状に配置し、背後から白色光で照射す
ることにより、発光型のフルカラー表示素子例えばフラ
ットパネル型カラーテレビを作製することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1〜2図は、本発明の実施例にがかるECD概略縦断
面図である。 (主要部分の符号の説明〕 1 ・−−−−一−・・−・−酸化発色型EC層2 ・
−・−・−・−・−淡色又は無色の可逆的電解還元層3
a、3b・・−・一対の電極層 5 ・−・・−・・−・−・−・シール材Sa、Sb−
ガラス基板

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 酸化発色型エレクトロクロミック層、無色 又は淡色の可逆的電解還元層、及び一対の電極層からな
    ることを特徴とする酸化発色型エレクトロクロミック素
    子。
JP60083253A 1985-04-18 1985-04-18 酸化発色型エレクトロクロミツク素子 Pending JPS61241733A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000506629A (ja) * 1996-03-15 2000-05-30 エコール ポリテクニーク フェデラル ドゥ ローザンヌ エレクトロクロミックまたはフォトエレクトロクロミック装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000506629A (ja) * 1996-03-15 2000-05-30 エコール ポリテクニーク フェデラル ドゥ ローザンヌ エレクトロクロミックまたはフォトエレクトロクロミック装置
JP2007072473A (ja) * 1996-03-15 2007-03-22 Ecole Polytechnique Federale De Lausanne エレクトロクロミックまたはフォトエレクトロクロミック装置

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