JPS61241271A - 動力舵取装置の操舵力制御装置 - Google Patents
動力舵取装置の操舵力制御装置Info
- Publication number
- JPS61241271A JPS61241271A JP8034585A JP8034585A JPS61241271A JP S61241271 A JPS61241271 A JP S61241271A JP 8034585 A JP8034585 A JP 8034585A JP 8034585 A JP8034585 A JP 8034585A JP S61241271 A JPS61241271 A JP S61241271A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering
- force
- input shaft
- input
- power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Power Steering Mechanism (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は車両の動力舵取装置に関し、特に操舵を行う
入力軸の操舵力を車両の走行、操舵状態によって変化す
る物理量要素を検出して演算し、前記物理量要素の変化
に対応して可変とした形式の動力舵取装置の改良に関す
る。
入力軸の操舵力を車両の走行、操舵状態によって変化す
る物理量要素を検出して演算し、前記物理量要素の変化
に対応して可変とした形式の動力舵取装置の改良に関す
る。
従来一般の動力舵取装置には、低速時には比較的問題な
いが高速走行時や大操舵角時などの前記走行、操舵にと
もなう物理量要素の増大時の操舵力が軽すぎて運転者が
不安を抱きやすいという問題点かあり、この問題点を解
消するために開発された前記物理量諸要素に応じて入出
力の特性（諸要素と入力軸操舵力との関係）を変化させ
る動力舵取装置には、油圧を用いるものとしては大別し
て例えば特公昭５４−５５７１号公報に示されたように
舵取装置に供給する流体の流量を前記物理量要素によっ
て制御する方式と、例えば特公昭４９−２９６５３号公
報に示されたように前記物理量要素の検出によって形成
された反力油圧を直接偶力などの制御力として入力軸に
作用せしめる方式とがあり、前者は制御機構が比較的簡
単で一般の動力舵取装置にも流用しやすい利点をもつ反
面、前記物理量要素の変化に対して流量を変化させても
大入軸の操舵力はあまり大巾に変化しないという欠点が
あり、後者は入出力特性の巾を大きくとれる反面に外部
から反力油圧を導入し、さらに直接制御力に変換する必
要があるために構造が複雑になりやすいという問題点を
もっており、一般に油圧式はエネルギーロスが大きいと
いう性格に加えて高速走行時や前記物理量要素の増大時
には常時操舵力制御のための特別な圧力を入力軸に加え
ており圧力変動がはげしいので、その分余分にエネルギ
ーを消費し燃料消費の効率化の観点からも問題がある。
いが高速走行時や大操舵角時などの前記走行、操舵にと
もなう物理量要素の増大時の操舵力が軽すぎて運転者が
不安を抱きやすいという問題点かあり、この問題点を解
消するために開発された前記物理量諸要素に応じて入出
力の特性（諸要素と入力軸操舵力との関係）を変化させ
る動力舵取装置には、油圧を用いるものとしては大別し
て例えば特公昭５４−５５７１号公報に示されたように
舵取装置に供給する流体の流量を前記物理量要素によっ
て制御する方式と、例えば特公昭４９−２９６５３号公
報に示されたように前記物理量要素の検出によって形成
された反力油圧を直接偶力などの制御力として入力軸に
作用せしめる方式とがあり、前者は制御機構が比較的簡
単で一般の動力舵取装置にも流用しやすい利点をもつ反
面、前記物理量要素の変化に対して流量を変化させても
大入軸の操舵力はあまり大巾に変化しないという欠点が
あり、後者は入出力特性の巾を大きくとれる反面に外部
から反力油圧を導入し、さらに直接制御力に変換する必
要があるために構造が複雑になりやすいという問題点を
もっており、一般に油圧式はエネルギーロスが大きいと
いう性格に加えて高速走行時や前記物理量要素の増大時
には常時操舵力制御のための特別な圧力を入力軸に加え
ており圧力変動がはげしいので、その分余分にエネルギ
ーを消費し燃料消費の効率化の観点からも問題がある。
又、特願昭５９−１０８４６８号に示したように電動機
を用いて操舵力を制御する技術もあるが本願の発明より
は多少原価高になりやすい傾向がある。
を用いて操舵力を制御する技術もあるが本願の発明より
は多少原価高になりやすい傾向がある。
この発明は従来技術のもつ前述のごとき問題点を解消し
、構造が比較的簡単で入出力特性に大巾な変化が得られ
、エネルギー消費も少く、かつ安価な動力舵取装置の操
舵力制御装置を提供するものである。
、構造が比較的簡単で入出力特性に大巾な変化が得られ
、エネルギー消費も少く、かつ安価な動力舵取装置の操
舵力制御装置を提供するものである。
上述の目的および従来技術を背景にしたこの発明は、車
両を操舵する入力軸と連動するスプールと、舵取部材に
固定されたアウタースリーブとが相対運動して圧力流体
の流れを切換える切換弁を備え、車両の走行、操舵状態
によって変化する物理量要素を検出するセンサー手段、
および該センサー手段からの信号を演算して最適操舵力
を定める制御装置を有する動力舵取装置において、前記
舵取部材に、前記スプールとアウタスリーブとの相対運
動を助長する方向、又は阻げる方向に選択的に作動して
入力軸に回転力を与える電磁ソレノイドを配設し、前記
制御装置の発する指令信号によって制御される指令電流
によって前記電磁ソレノイドを励磁し、入力軸に、切換
弁の切換抵抗又次にこの発明を第１図、第２図、第３図
、第４図および第５図に示した実施例について説明する
と、第１図はこの発明による切換弁としてロータリ弁を
装備した動力舵取装置の操舵力制御装置の物理１に要素
として車速と入力軸操舵角と横方向加速度とを検出して
操舵力を制御する実施例の全体のシステムを示す断面図
であり、第２図は同じ実施例における入力軸の中心線に
おける断面図であり、第３図は第２図におけるＡ −Ａ
’断面を示した図、第４図はこの実施例における車速を
パラメータとして入力軸操舵力とラック軸の推力との関
係を示した図、第５図は横方向加速度をパラメータとし
た第４図と同一の特性図、第５図は入力軸操舵角をパラ
メータとした第４図と同一の特性図である。
両を操舵する入力軸と連動するスプールと、舵取部材に
固定されたアウタースリーブとが相対運動して圧力流体
の流れを切換える切換弁を備え、車両の走行、操舵状態
によって変化する物理量要素を検出するセンサー手段、
および該センサー手段からの信号を演算して最適操舵力
を定める制御装置を有する動力舵取装置において、前記
舵取部材に、前記スプールとアウタスリーブとの相対運
動を助長する方向、又は阻げる方向に選択的に作動して
入力軸に回転力を与える電磁ソレノイドを配設し、前記
制御装置の発する指令信号によって制御される指令電流
によって前記電磁ソレノイドを励磁し、入力軸に、切換
弁の切換抵抗又次にこの発明を第１図、第２図、第３図
、第４図および第５図に示した実施例について説明する
と、第１図はこの発明による切換弁としてロータリ弁を
装備した動力舵取装置の操舵力制御装置の物理１に要素
として車速と入力軸操舵角と横方向加速度とを検出して
操舵力を制御する実施例の全体のシステムを示す断面図
であり、第２図は同じ実施例における入力軸の中心線に
おける断面図であり、第３図は第２図におけるＡ −Ａ
’断面を示した図、第４図はこの実施例における車速を
パラメータとして入力軸操舵力とラック軸の推力との関
係を示した図、第５図は横方向加速度をパラメータとし
た第４図と同一の特性図、第５図は入力軸操舵角をパラ
メータとした第４図と同一の特性図である。
先ず第１図について説明すると、図はこの発明によるロ
ータリパルプを有するラックピニオン式動力舵取装置の
操舵力制御装置の、車速と入力軸操舵角度と横方向加速
度とを検出して操舵力を制御する実施例のシステム全体
を示す図であり、図り検出手段としてのトルクセンサー
、７は車速センサー、８は操舵角度センサー、９は横方
向加速度センサー、ＩＯは制御装置である。
ータリパルプを有するラックピニオン式動力舵取装置の
操舵力制御装置の、車速と入力軸操舵角度と横方向加速
度とを検出して操舵力を制御する実施例のシステム全体
を示す図であり、図り検出手段としてのトルクセンサー
、７は車速センサー、８は操舵角度センサー、９は横方
向加速度センサー、ＩＯは制御装置である。
ラックピニオン型の動力舵取装置本体ＬＫ入入力軸２囲
］１１が設けられており、ポンプ４によってタンク５か
ら圧力流体が切換弁１１に供給され、動力舵取装置本体
１のラック軸１２の作動を付勢するシリンダー内の圧力
流体の流れを制御して動力による操舵力を発生させ、車
輪を転舵して操舵を行うようになっているが、車両の走
行速度が早いときや入力軸操舵角度が太きいとき又は横
力向の大加速度をうけるときには、人力によるハンドル
軸３の操舵力（入力軸２の回転トルク）は安全上からも
ある程度の重さが必要であり、感覚的にも好もしいので
、トルクセンサー６の検出したトルクが、車を制御装ｅ
ｌＯによフて演算して定まる最適な入力軸トルクに対し
て軽すぎる時には、電磁コイルを励磁する指令電流は入
力軸のトルクを重くする方向の偶力を与えて、結果とし
て人力によるハンドル軸３の操舵が丁度手頃な重さにな
るような抵抗を与えるようになっており、又反対に検出
された横方向加速度要素、車速要素および入力軸操舵角
度要素によって定まる最適な入力軸のトルクに対して、
トルクセンサー６の検出した入力軸トルクが重すぎる場
合には、第３図忙示すように入力軸２に対して電磁コイ
ルの吸引力によりトルクを軽減する方向の偶力を与えて
、結果として人力によりハンドル軸３を回転させる操舵
力が常に最適な状態を保つように形成されている。
ら圧力流体が切換弁１１に供給され、動力舵取装置本体
１のラック軸１２の作動を付勢するシリンダー内の圧力
流体の流れを制御して動力による操舵力を発生させ、車
輪を転舵して操舵を行うようになっているが、車両の走
行速度が早いときや入力軸操舵角度が太きいとき又は横
力向の大加速度をうけるときには、人力によるハンドル
軸３の操舵力（入力軸２の回転トルク）は安全上からも
ある程度の重さが必要であり、感覚的にも好もしいので
、トルクセンサー６の検出したトルクが、車を制御装ｅ
ｌＯによフて演算して定まる最適な入力軸トルクに対し
て軽すぎる時には、電磁コイルを励磁する指令電流は入
力軸のトルクを重くする方向の偶力を与えて、結果とし
て人力によるハンドル軸３の操舵が丁度手頃な重さにな
るような抵抗を与えるようになっており、又反対に検出
された横方向加速度要素、車速要素および入力軸操舵角
度要素によって定まる最適な入力軸のトルクに対して、
トルクセンサー６の検出した入力軸トルクが重すぎる場
合には、第３図忙示すように入力軸２に対して電磁コイ
ルの吸引力によりトルクを軽減する方向の偶力を与えて
、結果として人力によりハンドル軸３を回転させる操舵
力が常に最適な状態を保つように形成されている。
第２図は入力軸１０の中心線に沿う縦断面図であり、操
舵ハンドルと連動する入力軸２の回転によってトーシヨ
ンバー１３を介して連動するピニオン軸１４ ｐ”一回
転し、ラック軸１２を直動させて転舵を行うようｋなっ
ているが、ラッ′り軸１２には付勢シリンダー忙よる流
体の付勢力が作用し人力による操舵流路１１１はインボ
ート１１２かうロータリ弁１１のポー ） ２１３から
ボート４１１を経゛〔ボート１１３又は１１４から付勢
シリンダーに流入し、排出側の流体はボー）１１４又は
１１３から空間２１１を通り一括してボートｔｔｓから
タンクに戻るようになフている。
舵ハンドルと連動する入力軸２の回転によってトーシヨ
ンバー１３を介して連動するピニオン軸１４ ｐ”一回
転し、ラック軸１２を直動させて転舵を行うようｋなっ
ているが、ラッ′り軸１２には付勢シリンダー忙よる流
体の付勢力が作用し人力による操舵流路１１１はインボ
ート１１２かうロータリ弁１１のポー ） ２１３から
ボート４１１を経゛〔ボート１１３又は１１４から付勢
シリンダーに流入し、排出側の流体はボー）１１４又は
１１３から空間２１１を通り一括してボートｔｔｓから
タンクに戻るようになフている。
又、入力軸２には第３図に示すように中心線に対して対
象に突出した制御アーム２１，２２が設げられており、
舵取部材としてのピニオン軸１４には電磁コイル乙、２
４．２５およびあが２個づつ対をなして配設されており
、さらに制御装置１０から前記電磁コイルに連結する電
気配線がｒ％路および四のイルｎおよび２５に、配線四
は電磁コイＡ／２４および加にそれぞれ連結され、電磁
コイルｎと２５．２４と火をそれぞれ一組として作動さ
せるようになっている。
象に突出した制御アーム２１，２２が設げられており、
舵取部材としてのピニオン軸１４には電磁コイル乙、２
４．２５およびあが２個づつ対をなして配設されており
、さらに制御装置１０から前記電磁コイルに連結する電
気配線がｒ％路および四のイルｎおよび２５に、配線四
は電磁コイＡ／２４および加にそれぞれ連結され、電磁
コイルｎと２５．２４と火をそれぞれ一組として作動さ
せるようになっている。
第３図は第２図における前記制御アーム２１、乙の中心
における断面図を示したもので、動力舵取装置本体のギ
ヤケースｌ内に支持されたビニオン軸１４内に収納され
た入力軸２の制御アーム２１、ｎをはさんで、それぞれ
一対づつの電磁コイル乙、冴および５、四が配設されて
おり、電磁コイルｎと部、冴と２６とがそれぞれ組罠な
って同時に選択的に作動して、入力軸２の回転に対して
左、右両方向への偶力を付与するようになっている。
における断面図を示したもので、動力舵取装置本体のギ
ヤケースｌ内に支持されたビニオン軸１４内に収納され
た入力軸２の制御アーム２１、ｎをはさんで、それぞれ
一対づつの電磁コイル乙、冴および５、四が配設されて
おり、電磁コイルｎと部、冴と２６とがそれぞれ組罠な
って同時に選択的に作動して、入力軸２の回転に対して
左、右両方向への偶力を付与するようになっている。
（至）はターミナル２８に連結するブラシ接点、３１は
摺動リングであり、このブラシ接点（資）、摺動リング
３１によって前記４個の電磁コイ／ｌ／２３、冴、δお
よび乙が制御装置からの指令電流によって励磁されるよ
うＫなっている口 第４図はこの発明の動力舵取装置の操舵力制御装置の、
車速をパラメータとして入力軸操舵力とラック軸推力と
の関係を示した特性図であり、車速の増大にともなって
同一のラック軸推力に対する入力軸の操舵力は急激に重
くなることを示して軸操舵角とラック軸の推力との関係
を示した特性図であり、横方向加速度の増大にともなっ
て同一のラック軸推力に対する入力軸の操舵力は増大す
ることを示している。
摺動リングであり、このブラシ接点（資）、摺動リング
３１によって前記４個の電磁コイ／ｌ／２３、冴、δお
よび乙が制御装置からの指令電流によって励磁されるよ
うＫなっている口 第４図はこの発明の動力舵取装置の操舵力制御装置の、
車速をパラメータとして入力軸操舵力とラック軸推力と
の関係を示した特性図であり、車速の増大にともなって
同一のラック軸推力に対する入力軸の操舵力は急激に重
くなることを示して軸操舵角とラック軸の推力との関係
を示した特性図であり、横方向加速度の増大にともなっ
て同一のラック軸推力に対する入力軸の操舵力は増大す
ることを示している。
第６図は入力軸操舵角をパラメータとした第４図および
第５図と同じ特性図であり、入力軸操舵角の増大につれ
て同一のラック軸推力に対する入力軸の操舵力は増大し
て行くことを示している。
第５図と同じ特性図であり、入力軸操舵角の増大につれ
て同一のラック軸推力に対する入力軸の操舵力は増大し
て行くことを示している。
舵取部材に固定されたアウタースリーブとがトーション
バーを介して相対運動して操舵力を付勢する付勢シリン
ダーへの圧力流体の流れを切換える切換弁を備え、車両
の走行、操舵状態によって変力を定める制御装置を有す
る動力舵取装置において、前記舵取部材に、前記スプー
ルとアクタスリープとの相対運動を助長する方向、又は
阻げる方向に選択的に作動して入力軸に回転力を与える
電磁ソレノイドを配設し、前記制御装置の発する指令信
号によって制御される電流によって前記電磁ソレノイド
を励磁し、入力軸に、切換弁の切換抵抗又は切換補助力
を与えて入力軸の操舵力を制御するように形成されてお
り、トーシツンノく−の捩り剛性を比較的高く設定する
ことにより、入力軸に切換弁の切換抵抗を与える方向、
又は切換補助力を与える方向のいずれかの方向の回転力
を選択的に付与することが出来るので、可変となる操舵
力の変化の範囲を従来に比べて大巾に拡大することが可
能となり、又舵取部材に４個の電磁ソレノイドを配設し
て入力軸に回転力を付与する形式であるので、従来品に
比して反力機構は極めて簡単な構造となり安価に形成可
能であり、其の上棟舵力制御に油圧ポンプや電動機など
を使用しないので無駄に消費されるエネルギーが極めて
少く、燃料消費の効率化という面でも非常にすぐれてい
る
バーを介して相対運動して操舵力を付勢する付勢シリン
ダーへの圧力流体の流れを切換える切換弁を備え、車両
の走行、操舵状態によって変力を定める制御装置を有す
る動力舵取装置において、前記舵取部材に、前記スプー
ルとアクタスリープとの相対運動を助長する方向、又は
阻げる方向に選択的に作動して入力軸に回転力を与える
電磁ソレノイドを配設し、前記制御装置の発する指令信
号によって制御される電流によって前記電磁ソレノイド
を励磁し、入力軸に、切換弁の切換抵抗又は切換補助力
を与えて入力軸の操舵力を制御するように形成されてお
り、トーシツンノく−の捩り剛性を比較的高く設定する
ことにより、入力軸に切換弁の切換抵抗を与える方向、
又は切換補助力を与える方向のいずれかの方向の回転力
を選択的に付与することが出来るので、可変となる操舵
力の変化の範囲を従来に比べて大巾に拡大することが可
能となり、又舵取部材に４個の電磁ソレノイドを配設し
て入力軸に回転力を付与する形式であるので、従来品に
比して反力機構は極めて簡単な構造となり安価に形成可
能であり、其の上棟舵力制御に油圧ポンプや電動機など
を使用しないので無駄に消費されるエネルギーが極めて
少く、燃料消費の効率化という面でも非常にすぐれてい
る
第１図はこの発明による動力舵取装置の操舵力制御装置
の実施例の全体のシステムを示す図、第２図はこの実施
例の入力軸の中心における断面図、第３図は第２図にお
げろＡ−λ断面を示す図、第４図はこの実施例の車速を
パラメータとしたときのラック軸推力と入力軸操舵力と
の関係を示す特性図、第５図は横方向加速度をパラメー
タとしたときの第４図と同じ特性図、Ｗｃ６図は入力軸
操舵角をパラメータとしたときの第４図と同じ特性図で
ある。 図中符号りは動力舵取装置本体のギヤケース、２は入力
軸、３はハンドル軸、４はポンプ、５はタンク、６はト
ルクセンサー、７は車速センサー、８は入力軸操舵角セ
ンサー、９は横方向加速度センサー、［０は制御装置、
１１は切換弁である。 第１図 第２図 第 ５ 囮 音 乃ｓｐ 第 ７＝ と 黛 Ａ〜
の実施例の全体のシステムを示す図、第２図はこの実施
例の入力軸の中心における断面図、第３図は第２図にお
げろＡ−λ断面を示す図、第４図はこの実施例の車速を
パラメータとしたときのラック軸推力と入力軸操舵力と
の関係を示す特性図、第５図は横方向加速度をパラメー
タとしたときの第４図と同じ特性図、Ｗｃ６図は入力軸
操舵角をパラメータとしたときの第４図と同じ特性図で
ある。 図中符号りは動力舵取装置本体のギヤケース、２は入力
軸、３はハンドル軸、４はポンプ、５はタンク、６はト
ルクセンサー、７は車速センサー、８は入力軸操舵角セ
ンサー、９は横方向加速度センサー、［０は制御装置、
１１は切換弁である。 第１図 第２図 第 ５ 囮 音 乃ｓｐ 第 ７＝ と 黛 Ａ〜
Claims (2)
- （１）車両を操舵する入力軸と連動するスプールと、舵
取部材に固定されたアウタースリーブとがトーションバ
ーを介して相対運動して操舵力を付勢する付勢シリンダ
ーへの圧力流体の流れを切換える切換弁を備え、車両の
走行、操舵状態によって変化する物理量要素を検出する
センサー手段、および該センサー手段からの信号を演算
して最適操舵力を定める制御装置を有する動力舵取装置
において、前記舵取部材に、前記スプールとアウタスリ
ーブとの相対運動を助長する方向、又は阻げる方向に選
択的に作動して入力軸に回転力を与える電磁ソレノイド
を配設し、前記制御装置の発する指令信号によって制御
される電流によって前記電磁ソレノイドを励磁し、入力
軸に、切換弁の切換抵抗又は切換補助力を与えて入力軸
の操舵力を制御するように形成したことを特徴とする動
力舵取装置の操舵力制御装置。 - （２）入力軸に、軸心に対して両側に対称に突出した制
御アームが設けられ、舵取部材に配設したそれぞれ２個
づつのソレノイドの吸引力により制御アームに両方向の
偶力を作用させるように形成された特許請求の範囲第１
項記載の動力舵取装置の操舵力制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8034585A JPS61241271A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 動力舵取装置の操舵力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8034585A JPS61241271A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 動力舵取装置の操舵力制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61241271A true JPS61241271A (ja) | 1986-10-27 |
Family
ID=13715662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8034585A Pending JPS61241271A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 動力舵取装置の操舵力制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61241271A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0349116A2 (en) * | 1988-06-27 | 1990-01-03 | General Motors Corporation | Electromagnetic control apparatus for varying the driver steering effort of a hydraulic power steering apparatus |
| EP0375136A2 (en) * | 1988-12-22 | 1990-06-27 | General Motors Corporation | Electromagnetic control apparatus for varying the driver steering effort of a hydraulic power steering apparatus |
| EP0375137A2 (en) * | 1988-12-22 | 1990-06-27 | General Motors Corporation | Electromagnetic control apparatus for varying the driver steering effort of a hydraulic power steering apparatus |
| JP2007186012A (ja) * | 2006-01-11 | 2007-07-26 | Jtekt Corp | 油圧パワーステアリング装置 |
| JP2008094351A (ja) * | 2006-10-16 | 2008-04-24 | Toyota Motor Corp | パワーステアリング装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59169830A (ja) * | 1983-03-16 | 1984-09-25 | Citizen Watch Co Ltd | 合成樹脂製バンドの製造方法 |
-
1985
- 1985-04-17 JP JP8034585A patent/JPS61241271A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59169830A (ja) * | 1983-03-16 | 1984-09-25 | Citizen Watch Co Ltd | 合成樹脂製バンドの製造方法 |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0349116A2 (en) * | 1988-06-27 | 1990-01-03 | General Motors Corporation | Electromagnetic control apparatus for varying the driver steering effort of a hydraulic power steering apparatus |
| JPH0245271A (ja) * | 1988-06-27 | 1990-02-15 | General Motors Corp <Gm> | 液圧パワーステアリング装置 |
| AU619847B2 (en) * | 1988-06-27 | 1992-02-06 | Delphi Technologies, Inc. | Electromagnetic control apparatus for varying the driver steering effort of a vehicle power steering apparatus |
| EP0375136A2 (en) * | 1988-12-22 | 1990-06-27 | General Motors Corporation | Electromagnetic control apparatus for varying the driver steering effort of a hydraulic power steering apparatus |
| EP0375137A2 (en) * | 1988-12-22 | 1990-06-27 | General Motors Corporation | Electromagnetic control apparatus for varying the driver steering effort of a hydraulic power steering apparatus |
| JPH02212273A (ja) * | 1988-12-22 | 1990-08-23 | General Motors Corp <Gm> | 液圧式パワーステアリング装置 |
| JP2007186012A (ja) * | 2006-01-11 | 2007-07-26 | Jtekt Corp | 油圧パワーステアリング装置 |
| JP4561638B2 (ja) * | 2006-01-11 | 2010-10-13 | 株式会社ジェイテクト | 油圧パワーステアリング装置 |
| JP2008094351A (ja) * | 2006-10-16 | 2008-04-24 | Toyota Motor Corp | パワーステアリング装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH06340263A (ja) | 電子制御式パワーステアリング装置 | |
| JPS6341349B2 (ja) | ||
| JPS61241271A (ja) | 動力舵取装置の操舵力制御装置 | |
| JPS61295175A (ja) | 車両の４輪操舵装置 | |
| JPH0419067B2 (ja) | ||
| JPS5967170A (ja) | 車両の操舵装置 | |
| JPH07117694A (ja) | パワーステアリング装置 | |
| JPS59143767A (ja) | パワ−ステアリング装置 | |
| JPS61155058A (ja) | 動力舵取装置の操舵力制御装置 | |
| JPS62160965A (ja) | 四輪操舵装置 | |
| JPS6092980A (ja) | ステアリング制御装置 | |
| JPS62160966A (ja) | 四輪操舵車両のフエイルセ−フ装置 | |
| JP2622550B2 (ja) | ４輪操舵装置 | |
| JPH0435263Y2 (ja) | ||
| JP2717563B2 (ja) | 車速感応型パワーステアリング装置 | |
| JPS61207273A (ja) | 自動車の操舵装置 | |
| JP2666342B2 (ja) | ４輪操舵装置 | |
| JPS6280172A (ja) | 四輪操舵車両におけるフエイルセ−フ装置 | |
| JPH0637180B2 (ja) | ４輪操舵装置 | |
| JPH02193775A (ja) | ４輪操舵装置 | |
| JPS6146764A (ja) | 動力操向装置 | |
| JPS63112272A (ja) | 四輪操舵車の後輪転舵装置 | |
| JPH05330444A (ja) | 車両の４輪操舵装置 | |
| JPH0485179A (ja) | 四輪操舵車の後輪操舵制御装置 | |
| JPS6317184A (ja) | 前後輪操舵車の後輪操舵装置 |