JPS61241241A - 洗車機 - Google Patents
洗車機Info
- Publication number
- JPS61241241A JPS61241241A JP8508285A JP8508285A JPS61241241A JP S61241241 A JPS61241241 A JP S61241241A JP 8508285 A JP8508285 A JP 8508285A JP 8508285 A JP8508285 A JP 8508285A JP S61241241 A JPS61241241 A JP S61241241A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- detergent
- cleaning agent
- nozzle
- car
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、門形に形成され車輌を跨いで往復走行する
本体内に回転ブラシ等を備え、車体を洗浄する洗車機に
関する。
本体内に回転ブラシ等を備え、車体を洗浄する洗車機に
関する。
一般に、この種の洗車機の多くは、普通の液状洗剤と起
泡性の高い洗剤との二種類の洗剤を使用しており、まず
、普通の洗剤を用いて予洗いして車体に付着した泥・は
こり等の汚れを洗い落とし、続いて起泡性洗剤を起泡さ
せて単体への付着性を良くした状態で車体に散布して、
予洗いでは落ちなかった油汚れや水あかを落とす方法が
用いられているが、これら洗剤の他に、ワックス仕上げ
用のワックス液等を更に用意する必要があり、こうした
複数の液剤をそれぞれ別個に貯え給液しなければならず
、構成・制御が複雑となるばかりか、補給等の液剤管理
が大変であった。
泡性の高い洗剤との二種類の洗剤を使用しており、まず
、普通の洗剤を用いて予洗いして車体に付着した泥・は
こり等の汚れを洗い落とし、続いて起泡性洗剤を起泡さ
せて単体への付着性を良くした状態で車体に散布して、
予洗いでは落ちなかった油汚れや水あかを落とす方法が
用いられているが、これら洗剤の他に、ワックス仕上げ
用のワックス液等を更に用意する必要があり、こうした
複数の液剤をそれぞれ別個に貯え給液しなければならず
、構成・制御が複雑となるばかりか、補給等の液剤管理
が大変であった。
この発明は上記問題点に対処して成され、一種類の洗剤
を必要に応じて二進りに使用できるよう構成し、構成並
びに液剤管理を簡略化することを目的としている。
を必要に応じて二進りに使用できるよう構成し、構成並
びに液剤管理を簡略化することを目的としている。
以下、図に示す実施例を基に説明する。
第１図は本発明に基づ〈実施例の正面外観図で、１は門
型に形成された洗車機本体であり、一対のレール２・２
上を自走して往復動じ、該レール２・２の間に配される
軍を洗浄するよう構成されている。３・３は本体両側に
配設される一対のサイドブラシで、洗浄する車の側面形
状に従って本体１の走行方向と直交する方向に移動する
。４は本体１の天部に指示されるトップブラシで、車の
形状に従って上下動を行う。５・５は本体両側下半部に
設けられる左右一対のロッカーブラシで、主に車のタイ
ヤ及び車体側面下半部の洗浄を行う。
型に形成された洗車機本体であり、一対のレール２・２
上を自走して往復動じ、該レール２・２の間に配される
軍を洗浄するよう構成されている。３・３は本体両側に
配設される一対のサイドブラシで、洗浄する車の側面形
状に従って本体１の走行方向と直交する方向に移動する
。４は本体１の天部に指示されるトップブラシで、車の
形状に従って上下動を行う。５・５は本体両側下半部に
設けられる左右一対のロッカーブラシで、主に車のタイ
ヤ及び車体側面下半部の洗浄を行う。
６は本体大部に支持される乾燥用ブロワノズルで、車体
に空気を吹き付けて車体の水滴を飛散させ乾燥する。７
は本体前面に備えられる毘作パネルで、洗車作業の設定
入力・料金の投入等を得る。
に空気を吹き付けて車体の水滴を飛散させ乾燥する。７
は本体前面に備えられる毘作パネルで、洗車作業の設定
入力・料金の投入等を得る。
第２図は本体１内に備えられる散水ノズル等の配管機器
の配置を示す説明図、第３図は配管の接続を示す説明図
で、以下この図を基に各管路を説明する。８はポンプで
、給水管９を介して本体１へ加圧水を供給している。１
０は給水管９と接続される分岐管で、本体１各邪に配さ
れる散水ノズル１１・１２・１３・１４・１５・１６と
接続してポンプ８からの給水を分岐し、この各ノズルへ
配水するもので、各ノズルへ至る給水ホース１７・１８
・１９・２０・２１ニは電磁弁２２・２３・２４・２５
・２６がそれぞれ備えられ、各ノズルへの給水が断通さ
れる。上記ノズルのうち１１・１２は本体１前面部に備
えられる水用ノズルで、電磁弁２２の開成により給水を
受け、洗浄用水又は洗浄後のすすぎ用水として車体へ散
水を行うもので、ノズル１１は主に車体上面、１２は車
体下部をそれぞれ受は持っている。１３は洗剤用ノズル
で、給水ホース１８を介し電磁弁２３の開成により給水
を受けると共に、混合器２７を介して連通する洗剤用タ
ンク２８より洗剤液が供給され、混合器２７においてこ
の洗剤液と水とを混合し散布する。１４はワックス用ノ
ズルで、給水ホース１９を介し電磁弁２４の開成により
給水を受けると共に、混合器２９を介してワックス用タ
ンク３１がらワックス液が供給され、この混合器２９に
おいてこのワックス液と水とを混合し散布する。１５は
７オーミング用ノズルで、給水ホース２０を介し電磁弁
２５の開成により給水を受けると共に、混合器３０を介
して前記洗剤用タンク２８より洗剤液が供給され、ここ
で混合された後、エアー導入器３２においてエアーコン
プレッサー３３より電磁弁３４を介して高圧空気を導入
し、起泡させて散布する。上記各混合器２７・２９・３
０、給水の水流中に液剤の吸液ホース端を開口させ流水
圧により液剤を吸入し混合するタイプのものである。
の配置を示す説明図、第３図は配管の接続を示す説明図
で、以下この図を基に各管路を説明する。８はポンプで
、給水管９を介して本体１へ加圧水を供給している。１
０は給水管９と接続される分岐管で、本体１各邪に配さ
れる散水ノズル１１・１２・１３・１４・１５・１６と
接続してポンプ８からの給水を分岐し、この各ノズルへ
配水するもので、各ノズルへ至る給水ホース１７・１８
・１９・２０・２１ニは電磁弁２２・２３・２４・２５
・２６がそれぞれ備えられ、各ノズルへの給水が断通さ
れる。上記ノズルのうち１１・１２は本体１前面部に備
えられる水用ノズルで、電磁弁２２の開成により給水を
受け、洗浄用水又は洗浄後のすすぎ用水として車体へ散
水を行うもので、ノズル１１は主に車体上面、１２は車
体下部をそれぞれ受は持っている。１３は洗剤用ノズル
で、給水ホース１８を介し電磁弁２３の開成により給水
を受けると共に、混合器２７を介して連通する洗剤用タ
ンク２８より洗剤液が供給され、混合器２７においてこ
の洗剤液と水とを混合し散布する。１４はワックス用ノ
ズルで、給水ホース１９を介し電磁弁２４の開成により
給水を受けると共に、混合器２９を介してワックス用タ
ンク３１がらワックス液が供給され、この混合器２９に
おいてこのワックス液と水とを混合し散布する。１５は
７オーミング用ノズルで、給水ホース２０を介し電磁弁
２５の開成により給水を受けると共に、混合器３０を介
して前記洗剤用タンク２８より洗剤液が供給され、ここ
で混合された後、エアー導入器３２においてエアーコン
プレッサー３３より電磁弁３４を介して高圧空気を導入
し、起泡させて散布する。上記各混合器２７・２９・３
０、給水の水流中に液剤の吸液ホース端を開口させ流水
圧により液剤を吸入し混合するタイプのものである。
１６は本体後部の水用ノズルで、電磁弁２６の開成によ
り給水を受はノズル１１・１２と同様に洗浄用水又はす
すぎ用水として散水を行う。３５・３６・３７は上記の
洗剤・ワックス等の液剤タンク２８・３１より延出する
吸液ホース３８・３９の途中に備えられる電磁弁で、各
液剤の供給を断通ずると共に混合器２７・２９・３０か
らタンクへの水の流下を防止している。
り給水を受はノズル１１・１２と同様に洗浄用水又はす
すぎ用水として散水を行う。３５・３６・３７は上記の
洗剤・ワックス等の液剤タンク２８・３１より延出する
吸液ホース３８・３９の途中に備えられる電磁弁で、各
液剤の供給を断通ずると共に混合器２７・２９・３０か
らタンクへの水の流下を防止している。
４０・４】は同じく給液ホース３８・３９の途中に設け
られる流量調節弁で、それぞれ具備する調節ノブにより
各液剤の供給量を調節できる。
られる流量調節弁で、それぞれ具備する調節ノブにより
各液剤の供給量を調節できる。
従って、上記構成より成る実施例では、以−ヒのような
洗車作業を連続して行う。
洗車作業を連続して行う。
（１）本体１の第１往行時に、散水ノズル１１・１２・
１６より散水すると共に、洗剤用ノズル１３より洗剤水
溶液を散布して、前記各ブラシ３・３′・４・５・５′
でブラッシングして車体の泥・ホコリ等を洗い流す予洗
い工程。
１６より散水すると共に、洗剤用ノズル１３より洗剤水
溶液を散布して、前記各ブラシ３・３′・４・５・５′
でブラッシングして車体の泥・ホコリ等を洗い流す予洗
い工程。
（２）本体１のＩｉ復行時に、７オーミング用ノズル１
５より起泡させた洗剤水を散布して車体に付着させ、各
ブラシ３・３′ ・４でブラッシングして（１）で落ち
なかった油汚れ・水あか等を胸き落とし、最後に散水ノ
ズル１１・１２で洗剤を洗い流す洗浄工程。
５より起泡させた洗剤水を散布して車体に付着させ、各
ブラシ３・３′ ・４でブラッシングして（１）で落ち
なかった油汚れ・水あか等を胸き落とし、最後に散水ノ
ズル１１・１２で洗剤を洗い流す洗浄工程。
（３）本体１の第２往行時に、ワックス用ノズル１４よ
りワックス水溶液を散布すると共に、各ブラシ３・３′
・４でブラッシングしてワックスがけし、散水ノズル
１６より散水して余剰ワックスを洗い流すワックス工程
。
りワックス水溶液を散布すると共に、各ブラシ３・３′
・４でブラッシングしてワックスがけし、散水ノズル
１６より散水して余剰ワックスを洗い流すワックス工程
。
（４）本体１の第２復行時に、ブロワノズル６より高圧
空気を放出して単体に付着した水滴を飛散させる乾燥工
程。
空気を放出して単体に付着した水滴を飛散させる乾燥工
程。
この発明は以上のような構成を有し、少なくとも起泡性
の洗剤を貯え、供給する手段を備え、該洗剤の水溶液を
そのまま散布して洗浄する工程と、該洗剤の水溶液を高
圧空気の導入により起泡させた状態で散布して洗浄する
工程とを行うので、一種類の洗剤で予洗いと本洗浄の両
工程で有効に使用でき、従来のように何種類も洗剤を用
意する必要がないので、洗車機に備える洗剤タンク・配
管・コック等の洗剤供給手段を大幅に合理化できると共
に、液剤の種類を少なくすることができるため、液剤の
保管・補給と云った管理作業が簡略化でき、間違いのな
い確実な管理が可能となる。
の洗剤を貯え、供給する手段を備え、該洗剤の水溶液を
そのまま散布して洗浄する工程と、該洗剤の水溶液を高
圧空気の導入により起泡させた状態で散布して洗浄する
工程とを行うので、一種類の洗剤で予洗いと本洗浄の両
工程で有効に使用でき、従来のように何種類も洗剤を用
意する必要がないので、洗車機に備える洗剤タンク・配
管・コック等の洗剤供給手段を大幅に合理化できると共
に、液剤の種類を少なくすることができるため、液剤の
保管・補給と云った管理作業が簡略化でき、間違いのな
い確実な管理が可能となる。
第１図は本発明に係る実施例の正面外観図第２図は実施
例の配管部の配置を示す説明図第３図は配管部の接続を
示す説明図 第２図
例の配管部の配置を示す説明図第３図は配管部の接続を
示す説明図 第２図
Claims (1)
- 門形に形成され車輌を跨いで往復走行する本体内に回転
ブラシ等を備えて、車体の洗浄を行う洗車機において、
少なくとも起泡性の洗剤を貯え、供給する手段を備え、
該洗剤の水溶液をそのまま散布して洗浄する工程と、該
洗剤の水溶液を高圧空気の導入により起泡させた状態で
散布して洗浄する工程とを行うことを特徴とする洗車機
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8508285A JPS61241241A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 洗車機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8508285A JPS61241241A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 洗車機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61241241A true JPS61241241A (ja) | 1986-10-27 |
Family
ID=13848683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8508285A Pending JPS61241241A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 洗車機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61241241A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0778079A1 (en) * | 1995-12-05 | 1997-06-11 | Herman Hendrik Thole | Foam apparatus |
-
1985
- 1985-04-19 JP JP8508285A patent/JPS61241241A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0778079A1 (en) * | 1995-12-05 | 1997-06-11 | Herman Hendrik Thole | Foam apparatus |
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