JPS61240991A - 回転式電気かみそりの刃 - Google Patents

回転式電気かみそりの刃

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JPS61240991A
JPS61240991A JP8219685A JP8219685A JPS61240991A JP S61240991 A JPS61240991 A JP S61240991A JP 8219685 A JP8219685 A JP 8219685A JP 8219685 A JP8219685 A JP 8219685A JP S61240991 A JPS61240991 A JP S61240991A
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JP
Japan
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blade
push
cutting edge
cutter
spring
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Pending
Application number
JP8219685A
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English (en)
Inventor
正和 喜多
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は回転式電気かみそりの刃に関する。
(背景技術) 従来、回転式電気かみそりの刃においては、長い毛を捉
え易くするために外刃に櫨々の工夫が施されている。例
えば、特開昭56−27280号においては、第10図
および第11図に示す如く外刃11の上面の外周縁近傍
に凹溝ttaが設けられ、この凹1111mの周囲には
上面に連続するスリット状の髭導入孔11bが環状に列
設されていると共に、前記凹$11mに対応する切欠1
2mが設けられた複数の内刃ブレード12が外刃11の
内方に配設され、凹溝11mと切欠121との間に若干
の間隙が保有されている。
しかしこの構造によると、外刃11が凹溝11mKよっ
て内周外刃11@と外周外刃lidとに分割されてお〕
、外刃11の製造工程においてこれら内周外刃lieお
よび外周外刃lidを同一曲面上に構成することは品質
のバラツキ等により一般に困峻であるという問題がある
。一方、内刃ブレード12の内周切刃部12bおよび外
周切刃部12eの各先端部、すなわち外刃11P3面と
の摺接部は同一の曲率に従って形成されているため、前
述した外刃110品質のバラツキによ)外刃11の内面
と内刃ブレード12の先端部との間に隙間が生じるおそ
れがある。従って、従来では切れ味が悪かった夛隙間に
入〕込んだ髭を内刃ブレード12によって引張ってしま
う等の欠点を有していた。
また、このような欠点を解消するための他の従来例とし
て、第11図に示すように外刃11を構成する内周外刃
11aと外周外刃lidとの各々に対応するように内周
内刃ブレード13および外周内刃ブレード14をそれぞ
れ別個に形成し、これらを内刃フレーム15に取付けて
押上バネ16 、17により支持するものが提供されて
いる。
この方法によると、各内刃ブレード13 、14はその
上下方向の移動を円滑にするために内刃フレーム15の
取付孔に対しある程度のギャップを保有させて取付けら
れるが、これに起因して各内刃グレード13 、14は
外刃110半径方向(図のX方向)に若干移動し易くな
る。このため、各内刃ブレード13 、14の切刃部の
長さt、sはX方向の移動量を見込んで短く設定する必
要があ〕、結果的に各内刃ブレード13 、14の切刃
部の有効長が減少するという欠点がある。また、この従
来例では各内刃ブレード13 、14のそれぞれに対し
て最良の切れ味が得られるように押上バネ16 、17
によって適切な押上刃を与えて外刃11に密着させなく
てはならず、内刃ブレードの枚数の増加により全体の押
上刃の6和も必然的に大きくなシ、これらを回転させる
モータの負荷が増大して消費成力の増加を招く等の欠点
な有していた。
(発明の目的) 本発明は上記の点に鑑み提案されたもので、その目的と
するところは外刃の内面全域にわ九って内刃を密着させ
、切れ味の向上を図ると共に、内刃ブレードの切刃部の
有効長を蟻大限長くとシ、シかもモータの負荷の増大を
防いで消費電力の低減を図った回転式電気かみそりの刃
を提供することにある。
(発明の開示) 以下、図に沿って本発明を説明する。第1図ないし第3
図は本発明の第1実施例を示しておシ、まず  −− 一       第1図において、本体1にはモータ2
が取付けられ、モータ軸2&には内刃フレーム3を回転
させるための継手4が固着されている。そして、内刃フ
レーム3には第1の押上バネ5を介して複数の内刃ブレ
ード6が放射状に取付られている。これらの内刃ブレー
ド6は、詳しくは第2図に示すように平板状の基片6為
と、この基片61の上端縁に形成された内周切刃部6b
と、この基片6&の上端部から一体的に連設されかつ重
合状に折曲された、弾性を有する第2の押上バネ6cと
、この押上バネ6cの上端部に一体的に形成された外周
切刃部6dとを備えている。
なお、第2の押上バネ6cは後述する外周外刃7dの内
面に外周切刃部6dを圧接するよう復元力を保有してお
υ、平常時における外周切刃部6dの先端縁の位置は第
2図および第3図に示す如く内周切刃部6bの先端縁の
位置よりも若干の長さhだけ上方に設定され、外刃7を
内刃ブレード6の上方に被せた際に外周外刃7d内面と
外周切刃部6dが密接するように配慮されている。
同時に、第3図に示すように外周切刃部6dが外周外刃
7d内面に密接してhだけ撓んだ際に生じる第2の押上
バネ6cの押上刃は、第1の押上バネ5の押上刃よりも
若干小さくなるように設定される。
一方、ほぼ円形のドーム状を呈する外刃7の上面の外周
縁近傍には凹溝7aがほぼ環状に設けられ、この凹#1
17mの周囲および外刃7の外周縁部には上面に連続す
るスリット状の髭導入孔7bが環状に列設されている。
そして、この凹# 7 mを境として、外刃7は多数の
髭導入孔を有する内周外刃7cと外周外刃7dとに区画
形成され、内周外刃7cの内面には内周切刃部6bが、
また外周外刃7dの内面には外周切刃部6dがそれぞれ
摺接するものである。なお、第1図において、8,9は
第1および第2の外刃7V−ムを示している。
しかしてこの実施例においては、内刃フレーム30回転
に伴い、内周切刃部6bおよび外周切刃部6dはそれぞ
れ個別に設けられた各押上バネ5.6cにより内周外刃
7cおよび外周外刃7dに内方から密接し、外刃7と内
刃ブレード6との間に隙間が生じることもなく切れ味の
向上が図れると共に、従来の例えば第11図に示される
ような構造に比べて外周切刃部6dの切刃有効長の減少
といった不都合もない。
次に、第4図は本発明の第2実施例を示しておシ、この
実施例においては第1実施例における第2の押上バネの
先端部を更に階段状に屈曲させて第2の押上バネ6・を
形成し、外周切刃部6fの下端部ほぼ中央をこの第2の
押上バネ6・にて支持することによ〕内刃ブレード6人
が構成されている。なお、他の構成は第1実施例と同様
であシ、第2の押上バネ6・の押上力はi@1の押上バ
ネ5の押上刃よりも若干小さく設定されるつこの実施例
によれば、短い切刃の外周切刃部6fが安定した状態で
上下方向に移動可能に支持され、外周外刃7dの内面に
一層密着し易くなる利点がある。
また、第5図は本発明の第3実施例であシ、内刃ブレー
ド6Bの基片6aの上端部内側に第2の押上バネ6gが
彎曲して一体的に形成され、この押上バネ6gによ)内
周切刃部6bが支持されると共に、外周切刃部6hが基
片6畠に一体的に連設されて形成されている。この場合
、第2の押上バネ6gの押上刃は第1の押上バネ5の押
上刃よシも小さく、ま虎、内周切刃部6bの上端縁は外
周切刃部6hの上端縁よシも若干高い位置に設定されて
いる。この実施例においても、各切刃部6b、6hは個
別の押上バネ6g、5によ)外刃7に圧接され、確実に
密着するものである。
次いで、第6図は本発明の744実施例である〇すなわ
ち、内刃グレード6cの基片6aの側方にほぼ角筒状の
ガイド61を付設し、このガイド6j内に外周切刃部6
jの基端部を挿通させると共に、その下端部を一端が基
片61に取付けられた第2の押上バネ6にの他端によっ
て支持するようにしたものである。この場合も、第1お
よび第2の押上バネ5.6にの押上刃の関係や、内周切
刃部6bと外周切刃部6jとの先端縁の位置関係は第1
実施例と同様である。
更に、第7図ないし第9図は本発明の第5実施例を示し
ている。この実施例では、外刃7人のほぼ頂部付近が上
方へ突設されて内周外刃7・が形成され、その外周縁近
くに内周外刃7・の上面から側面にかけて連通ずる髭導
入孔7fが複数形成されて外刃7人頂部での髭の導入を
容易ならしめていると共に、内周外刃7・の周囲に多数
の髭導入孔を備えた外周外刃7gが形成されている。
一方これに対応するように、第8図に示す如く内刃ブレ
ード6Dは長尺の外周切刃部6Lと短尺の内周切刃部6
mとを有し、内周切刃部6mが基片6aの内側に第2の
押上バネ6nによブ一体的に付設されている。また、第
9図は内刃ブレード6D上に外刃7人を組込んだ状態を
示しておシ、第2の押上バネ6nの押上刃はmlの押上
バネ5の押上刃よシも小さくなるように設定される。
この実施例においても、内周切刃部6rnおよび外周切
刃部6tは個別の押上刃によってそれぞれ内周外刃7・
および外周外刃7gに圧接され、外刃7人と内刃ブレー
ド6Dとの密着性を向上せしめて切れ味の向上を図るこ
とができる。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、ほぼ円形のドーム状を呈
し、かつ内周側に形成された内周外刃と外周側に形成さ
れた外周外刃とを備えてなる外刃と、前記内周外刃の内
面に摺接する内周切刃部および前記外 周外刃の内面に摺接する外周切刃部を備えた回転可能な
内刃ブレードと、この内刃ブレードを前記外刃方向へ押
上げる第1の押上バネと、前記内局切刃部または外周切
刃部の何れか一方に付設されて外周切刃部または内周切
刃部を前記第1の押上バネよシも小さな押上刃(て前記
外刃方向に押上げる第2の押上バネとを備えたから、内
周切刃部および外周切刃部は個別に設けられ九押上バネ
による最適の押上刃にてそれぞれ内周外刃および外周外
刃に圧接され、外刃と内刃との間に隙間を生じることな
く切れ味の向上が図れる効果がある。しかも、外周切刃
部または内周切刃部の何れかが内周切刃部または外周切
刃部に付設された第2の押上バネによ)押上げられる構
造でToり、従来のように各内刃ブレードがすべて内刃
フレームに取付けられる構造(第11図参照)K比べて
外刃の半径方向の移動量を考慮する必要がないため、切
刃部の有効長を最大限に長くとることができ、切断効率
を大幅に向上させることができる。
加えて、第2の押上バネは小型かつ軽量に形成できるか
ら、モータの負荷の低減および節電が可能である等の効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の第1実施例を示すもので
、第1図は′電気かみそりの要部断面図、第2図は内刃
ブレードの斜視図、第3図は電気かみそりの要部拡大説
明図、第4図ないし#!6図はそれぞれ本発明の第2な
いし第4実施例を示す内刃グレードの斜視図、第7図な
いし第9図は本発明の第5実施例を示すもので、第7図
は外刃の断面図、第8図は内刃ブレードの斜視図、第9
図は電気かみそりの要部断面図、第1θ図および第11
図は従来例を示す説明図である。 5・・・第1の押上バネ、6.6人、6B、6C,60
・・・内刃ブレード、5b、(5m・・・内周切刃部、
60@6@*6g56ks6n・・・第2の押上バネ、
6d、6f、6h、6j、6A・・・外周切刃部、7.
7人・・・外刃、7c、7・・・・内周外刃、  7d
、7g・・・外周外刃。 第2図 第4図 らh 第5図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ほぼ円形のドーム状を呈し、かつ内周側に形成さ
    れた内周外刃と外周側に形成された外周外刃とを備えて
    なる外刃と、前記内周外刃の内面に摺接する内周切刃部
    および前記外周外刃の内面に摺接する外周切刃部を備え
    た回転可能な内刃ブレードと、この内刃ブレードを前記
    外刃方向へ押上げる第1の押上バネと、前記内周切刃部
    または外周切刃部の何れか一方に付設されて外周切刃部
    または内周切刃部を前記第1の押上バネよりも小さな押
    上刃にて前記外刃方向に押上げる第2の押上バネとを備
    えたことを特徴とする回転式電気かみそりの刃。
  2. (2)外刃が、ほぼ環状に形成された凹溝により内周外
    刃と外周外刃とに区画形成されてなる特許請求の範囲第
    1項記載の回転式電気かみそりの刃。
  3. (3)第2の押上バネが内周切刃部の端部に一体的に連
    設され、この第2の押上バネの端部に外周切刃部が一体
    的に連設されてなる特許請求の範囲第1項記載の回転式
    電気かみそりの刃。
  4. (4)第2の押上バネが内周切刃部とは別個に形成され
    てなる特許請求の範囲第1項記載の回転式電気かみそり
    の刃。
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