JPS612408A - 直流増幅回路 - Google Patents
直流増幅回路Info
- Publication number
- JPS612408A JPS612408A JP12307484A JP12307484A JPS612408A JP S612408 A JPS612408 A JP S612408A JP 12307484 A JP12307484 A JP 12307484A JP 12307484 A JP12307484 A JP 12307484A JP S612408 A JPS612408 A JP S612408A
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- JP
- Japan
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- transistor
- voltage
- circuit
- emitter
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F1/00—Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
- H03F1/30—Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters
- H03F1/302—Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters in bipolar transistor amplifiers
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、直流信号を低電源電圧回路から高電源電圧回
路へ結合するような場合に用いられる直流増幅回路に関
するものである。
路へ結合するような場合に用いられる直流増幅回路に関
するものである。
従来例の構成とその問題点
陰極線管ディスプレイ等の機器においては、信号処理回
路部には５ｖあるいは１２Ｖを電源電圧とした低電源電
圧回路を用い、一方、陰極線管の各電極には数１００ｖ
〜１ ｏｏｏｖの高電源電圧で動作する回路から信号を
供給することが多くある。例えば、特開昭５７−１３５
５９０号公報に提案されている画像表示装置においては
、その水平偏向出力信号は低電圧回路で発生した数ｖＰ
−Ｐの低電圧の階段波信号を高電源電圧で動作する回路
で直流増幅することにより所要の高電圧信号にして出力
される〇 このような場合に用いられる増幅回路のドライブ段は従
来、第１図に示すような回路で構成されていた。第１図
において、１，２は低電圧電源の入力端子であり、その
入力電圧はそれぞれ例えば＋１２■と一１２Ｖである。
路部には５ｖあるいは１２Ｖを電源電圧とした低電源電
圧回路を用い、一方、陰極線管の各電極には数１００ｖ
〜１ ｏｏｏｖの高電源電圧で動作する回路から信号を
供給することが多くある。例えば、特開昭５７−１３５
５９０号公報に提案されている画像表示装置においては
、その水平偏向出力信号は低電圧回路で発生した数ｖＰ
−Ｐの低電圧の階段波信号を高電源電圧で動作する回路
で直流増幅することにより所要の高電圧信号にして出力
される〇 このような場合に用いられる増幅回路のドライブ段は従
来、第１図に示すような回路で構成されていた。第１図
において、１，２は低電圧電源の入力端子であり、その
入力電圧はそれぞれ例えば＋１２■と一１２Ｖである。
３は高電圧電源の入力端子であり、その入力電圧は例え
ば＋ｅｏｏＶである。４は信号“入力端子であり、ここ
に入力された信号はトランジスタ６と抵抗６よりなるエ
ミッタホロア回路で１ダイオ一ド分だけ直流レベルシフ
トされた後、トランジスタ７と抵抗８，９よりなる増幅
回路で増幅され、出力端子１０より出力される。
ば＋ｅｏｏＶである。４は信号“入力端子であり、ここ
に入力された信号はトランジスタ６と抵抗６よりなるエ
ミッタホロア回路で１ダイオ一ド分だけ直流レベルシフ
トされた後、トランジスタ７と抵抗８，９よりなる増幅
回路で増幅され、出力端子１０より出力される。
ここで、トランジスタ６はトランジスタ７の温度補償用
のトランジスタである。すなわち、入力端子４０入力電
圧をｖ１ｎ１電源入力端子２の入力電圧をｖ２、トラン
ジスタ６及び７のそ扛ぞれのベース・エミッタ間電圧ｆ
”ＢＥｅｓ ＋ ■ＢＥ７、抵抗８及び９のそれぞれ
の抵抗値をｖ８．ｖ９、電源入力端子３０入力電圧をｖ
３出力端子１ｏの出力電圧Ｉｖ。Ｕ、とすると、ｖＯｕ
ｔは（１）式で示される。
のトランジスタである。すなわち、入力端子４０入力電
圧をｖ１ｎ１電源入力端子２の入力電圧をｖ２、トラン
ジスタ６及び７のそ扛ぞれのベース・エミッタ間電圧ｆ
”ＢＥｅｓ ＋ ■ＢＥ７、抵抗８及び９のそれぞれ
の抵抗値をｖ８．ｖ９、電源入力端子３０入力電圧をｖ
３出力端子１ｏの出力電圧Ｉｖ。Ｕ、とすると、ｖＯｕ
ｔは（１）式で示される。
・・（１）
ここで、電源電圧Ｖ２．Ｖ３は温度特性をもたず、ｖＢ
Ｅｓ ” ｖｌＢＥＴであればＶ。ｕｔ は温度特性
をもたない。
Ｅｓ ” ｖｌＢＥＴであればＶ。ｕｔ は温度特性
をもたない。
しかし、このトランジスタ５は低電圧で動作するトラン
ジスタであり、トランジスタ７は高電圧で動作するトラ
ンジスタであるため、ｖＢＥ６’；” ｖＢＥ７にして
コンプリメンタリ−な特性をもたせることは困難である
。また、トランジスタの内部温度上昇の面でも、トラン
ジスタ６．７の直流バイアス電流を等しいとするとその
電源電圧の差からトランジスタ７の消費電力はトランジ
スタ５の消費電力に比べて非常−犬きく、従って温度上
昇も大きいというアンバランスがある。よってｖＢＥ６
でｖＢＥ７を十分に補償することは困難で、出力電圧
時はＶ。ｕｔの温度ドリフトが大きくなる。
ジスタであり、トランジスタ７は高電圧で動作するトラ
ンジスタであるため、ｖＢＥ６’；” ｖＢＥ７にして
コンプリメンタリ−な特性をもたせることは困難である
。また、トランジスタの内部温度上昇の面でも、トラン
ジスタ６．７の直流バイアス電流を等しいとするとその
電源電圧の差からトランジスタ７の消費電力はトランジ
スタ５の消費電力に比べて非常−犬きく、従って温度上
昇も大きいというアンバランスがある。よってｖＢＥ６
でｖＢＥ７を十分に補償することは困難で、出力電圧
時はＶ。ｕｔの温度ドリフトが大きくなる。
発明の目的
本発明は、このような従来の欠点を除去するものであり
、簡単な構成で温度ドリフトの少い直流増幅回路を提供
することを目的とするものである。
、簡単な構成で温度ドリフトの少い直流増幅回路を提供
することを目的とするものである。
発明の構成
本発明の直流増幅回路では、従来例において高電源電圧
で動作させていたトランジスタを、低電圧で動作するト
ランジスタとコンブリタンタリーな特性をもち低電圧で
動作する第１のトランジスタと高い耐圧をもって消費電
力の大部分を担う第２のトランジスタの直列回路でおき
かえて構成することにより、温度ドリフトの少い直流増
幅回路を実現するものである。
で動作させていたトランジスタを、低電圧で動作するト
ランジスタとコンブリタンタリーな特性をもち低電圧で
動作する第１のトランジスタと高い耐圧をもって消費電
力の大部分を担う第２のトランジスタの直列回路でおき
かえて構成することにより、温度ドリフトの少い直流増
幅回路を実現するものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例の直流増幅回路について、図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
第２図はその具体回路例である。ここで、第１図中と同
じものについては、同じ番号を付しである。第２図にお
いて、トランジスタ１１．１２は第１図のトランジスタ
７におきかえて導入しｉトランジスタであり、第１のト
ランジスタ１１はトランジスタ６とコンプリメンタリ−
な特性をもった低耐圧のものであり、トランジスタ１２
は第１図のトランジスタ７相当の高耐圧、高消費電力の
トランジスタである。
じものについては、同じ番号を付しである。第２図にお
いて、トランジスタ１１．１２は第１図のトランジスタ
７におきかえて導入しｉトランジスタであり、第１のト
ランジスタ１１はトランジスタ６とコンプリメンタリ−
な特性をもった低耐圧のものであり、トランジスタ１２
は第１図のトランジスタ７相当の高耐圧、高消費電力の
トランジスタである。
第１図において（１）式を求めたのと同様に第２図で出
力電圧Ｖ。ｕｔ ’ｅ求めると、次の（２）式となる
。
力電圧Ｖ。ｕｔ ’ｅ求めると、次の（２）式となる
。
ここで、ｖＢＥｌｌはトランジスタ１１のベース・エミ
ッタ電圧である。
ッタ電圧である。
・・（２）
ここで、トランジスタ６とトランジスタ１１のエミッタ
電流がほぼ等しくなるように抵抗６，８の値を定めれば
、トランジスタ５と１１はコンプリメンタリ−な特性を
もっており、かつほぼ同じ電圧がコレクタ・エミッタ間
に加えられているために消費電力もほぼ等しいことから
、”ＥＥｌ １をｖＢＥ５でほぼ完全に補償することが
できる。従って、ｖＩｎ、ｖ２．ｖ３が温度特性をもた
ないものとすれば、出力電圧Ｖ。ｕｔ の温度ドリフ
トを非常に小さくすることができる。
電流がほぼ等しくなるように抵抗６，８の値を定めれば
、トランジスタ５と１１はコンプリメンタリ−な特性を
もっており、かつほぼ同じ電圧がコレクタ・エミッタ間
に加えられているために消費電力もほぼ等しいことから
、”ＥＥｌ １をｖＢＥ５でほぼ完全に補償することが
できる。従って、ｖＩｎ、ｖ２．ｖ３が温度特性をもた
ないものとすれば、出力電圧Ｖ。ｕｔ の温度ドリフ
トを非常に小さくすることができる。
なお、第２図においてトランジスタ１２のベース電圧は
電源入力端子１より印加したが、トランジスタ１１の耐
圧範囲内で、トランジスタ５とトランジスタ１１の消費
電力に大幅な差がない範囲であれば、自由に設定できる
ことはいうまでもないＯ また、以上の説明で高電源電圧はプラスの電圧としたが
、これがマイナスの電圧の時も使用トランジスタのＮＰ
ＮとＰＮＰ（ｉ７入れかえるだけで同様に実現できるこ
とは明らかである。
電源入力端子１より印加したが、トランジスタ１１の耐
圧範囲内で、トランジスタ５とトランジスタ１１の消費
電力に大幅な差がない範囲であれば、自由に設定できる
ことはいうまでもないＯ また、以上の説明で高電源電圧はプラスの電圧としたが
、これがマイナスの電圧の時も使用トランジスタのＮＰ
ＮとＰＮＰ（ｉ７入れかえるだけで同様に実現できるこ
とは明らかである。
発明の効果
以上のように、本発明によれば、従来例の水平偏向出力
回路のような、低電源電圧回路からの入力信号を受けて
高電源電圧で増幅する直流増幅回路の温度補償を安定に
実現することができ、温度ドリフトの非常に少い直流増
幅回路を得ることができるものである。
回路のような、低電源電圧回路からの入力信号を受けて
高電源電圧で増幅する直流増幅回路の温度補償を安定に
実現することができ、温度ドリフトの非常に少い直流増
幅回路を得ることができるものである。
第１図は従来例の直流増幅回路の回路図、第２図は本発
明の一実施例における直流増幅回路の回路図である。 １．２・・・・低電圧電源入力端子、３・ 高電圧電源
入力端子、４ 信号入力端子、１０・・・・・出力端
子、５，１１．１２ ・・・トランジスタ、６゜８．
９・・・・・・抵抗。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名」／
ε 〕二′ 同一 とり 〆″ ン
明の一実施例における直流増幅回路の回路図である。 １．２・・・・低電圧電源入力端子、３・ 高電圧電源
入力端子、４ 信号入力端子、１０・・・・・出力端
子、５，１１．１２ ・・・トランジスタ、６゜８．
９・・・・・・抵抗。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名」／
ε 〕二′ 同一 とり 〆″ ン
Claims (1)
- 入力電圧を低い耐圧のトランジスタで構成したエミッタ
フォロア回路に加え、前記エミッタフォロア回路のトラ
ンジスタとコンプリメンタリーな特性をもった低い耐圧
の第１のトランジスタのコレクタと高い耐圧の第２のト
ランジスタのエミッタを直列に結合した回路の第１のト
ランジスタのベースに上記エミッタフォロア回路の出力
を入力し、第２のトランジスタのベースに上記エミッタ
フォロア回路の電源電圧とほぼ等しい直流電圧を入力し
、上記第１のトランジスタのエミッタ及び第２のトラン
ジスタのコレクタにそれぞれ電流帰還用の抵抗及び負荷
抵抗を接続したことを特徴とする直流増幅回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12307484A JPS612408A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 直流増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12307484A JPS612408A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 直流増幅回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS612408A true JPS612408A (ja) | 1986-01-08 |
Family
ID=14851541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12307484A Pending JPS612408A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 直流増幅回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS612408A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5464468A (en) * | 1993-06-03 | 1995-11-07 | Taikisha Ltd. | Rotary adsorption/desorption gas treating apparatus |
| JP2001127549A (ja) * | 1999-10-29 | 2001-05-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 温度補償水晶発振装置 |
-
1984
- 1984-06-15 JP JP12307484A patent/JPS612408A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5464468A (en) * | 1993-06-03 | 1995-11-07 | Taikisha Ltd. | Rotary adsorption/desorption gas treating apparatus |
| JP2001127549A (ja) * | 1999-10-29 | 2001-05-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 温度補償水晶発振装置 |
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